JPH11250000A - Pciバスシステム管理方法及びpciバスシステム管理装置 - Google Patents

Pciバスシステム管理方法及びpciバスシステム管理装置

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JPH11250000A
JPH11250000A JP5387998A JP5387998A JPH11250000A JP H11250000 A JPH11250000 A JP H11250000A JP 5387998 A JP5387998 A JP 5387998A JP 5387998 A JP5387998 A JP 5387998A JP H11250000 A JPH11250000 A JP H11250000A
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JP
Japan
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card
configuration table
information
pci bus
cards
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JP5387998A
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Takashi Hatada
貴史 畑田
Hisashi Kato
尚志 加藤
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数枚同種のIOカード2a,2b,2c,
2dのいずれかの1枚を抜いて立ち上げた場合、例え
ば、ドライバ3bにこのドライバ3bと対応しないIO
カード2dを間違って割り当てるなどの課題があった。 【解決手段】 IOカード構成テーブル7を用いてドラ
イバ3a,3b,3cとこのドライバ3a,3b,3c
に実装するIOカード2a,2b,2c,2dとを対応
させることができるため、複数枚同種のIOカード2
a,2b,2c,2dのいずれか1枚を抜いて立ち上げ
た場合でも、ドライバ3a,3b,3cに対してIOカ
ード2a,2b,2c,2dを正確に割り当てることが
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、複数枚同種のI
Oカードのいずれか1枚を抜いて立ち上げた場合でも、
IOカードに対してドライバを正確に割り当てることが
できるとともに、IOカードに故障が発生した場合の処
理をフレキシブルに変更することができるPCIバスシ
ステム管理方法及びPCIバスシステム管理装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】図14は例えば、特開平2−17886
9号公報に開示された従来のPCIバスシステム管理装
置を示す構成図である。図において、1は計算機システ
ム、2は計算機システム1のPCIバス、2a,2b,
2c,2dはPCIバス2に接続されたIOカード、3
a,3b,3cはIOカード2a,2b,2dに接続さ
れたハードディスクやディスプレイ等の入出力装置(ド
ライバ),4は計算機システム1の立ち上がり時に最初
に動作するシステム初期化ROM、5はシステム初期化
ROM4が生成するIO構成テーブルであり、PCIバ
ス2に接続されているIOカード2a,2b,2c,2
dの情報を格納している。6は計算機システム1のオペ
レーティングシステム(以下、OSという)の一部であ
るIO管理初期化プログラムである。
【0003】次に動作について説明する。図15は図1
4のPCIバスシステム管理装置の動作手順を示すフロ
ーチャートである。まず、計算機システム1は、立ち上
げ処理において、システム初期化ROM4を介してPC
Iバス2に接続されているIOカード2a,2b,2
c,2dの情報に基づいて、IO構成テーブル5を生成
する(ステップST1)。次に、IO管理初期化プログ
ラム6はIO構成テーブル5を読み、各スロット毎にI
Oカード2a,2b,2c,2dが実装されているかど
うか判断し(ステップST2)、IOカード2a,2
b,2c,2dが実装されていれば、それに対応するド
ライバをインストールする(ステップST3)。もし、
スロットにIOカード2a,2b,2c,2dが実装さ
れていなければなにも処理せずに終了する。
【0004】このIO管理初期化プログラム6は、IO
構成テーブル5を読み、例えば、スロットにIOカード
2aが実装されていない場合には、IOカード2aと同
種であるIOカード2bに対応するドライバが、IOカ
ード2aに対応するドライバとしてインストールする。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来のPCIバスシス
テム管理方法及びPCIバスシステム管理装置は以上の
ように構成されているので、ドライバ3a,3b,3c
とこのドライバ3a,3b,3cに実装するIOカード
2a,2b,2c,2dとを対応させていなかった。こ
のため、複数枚同種のIOカード2a,2b,2c,2
dのいずれかの1枚を抜いて立ち上げた場合、例えば、
ドライバ3bにこのドライバ3bと対応しないIOカー
ド2dを間違って割り当てるなどの課題があった。
【0006】また、IOカード2a,2b,2c,2d
に故障が発生した場合の処理をフレキシブルに変更でき
ないなどの課題があった。
【0007】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたもので、複数枚同種のIOカードのいずれ
か1枚を抜いて立ち上げた場合でも、IOカードに対し
てドライバを正確に割り当てることができるPCIバス
システム管理方法及びPCIバスシステム管理装置を得
ることを目的とする。
【0008】また、この発明は、IOカードに故障が発
生した場合の処理をフレキシブルに変更することができ
るPCIバスシステム管理方法及びPCIバスシステム
管理装置を得ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明に係るPCIバ
スシステム管理方法は、計算機システムが全てのIOカ
ードを実装したときの状態をIOカード構成テーブルに
あらかじめ書き込んでおき、計算機システムの立ち上げ
処理において、PCIバスに実装されているIOカード
の情報に基づいて、システム初期化ROMにIO構成テ
ーブルを生成し、IO管理初期化プログラムを用いてI
O構成テーブルを読み、各スロットに全てのIOカード
が実装されているか否かを判断し、スロット毎に全ての
IOカードが実装されていれば、それに対応するドライ
バを割り当て、少なくても、1つのIOカードがスロッ
トに実装されていなければ、IOカード構成テーブルを
読み、IOカード情報があるか否かを判断し、IOカー
ド構成テーブルにIOカードのIOカード情報がある場
合には、IOカード情報に合うドライバを割り当てるよ
うにしたものである。
【0010】この発明に係るPCIバスシステム管理方
法は、現在のIOカード構成情報をもつIO構成テーブ
ルを読み、このIOカード構成情報を表示装置に表示さ
せ、この表示装置に表示されているIOカード構成情報
の書き込みが許可された場合には、IOカード構成テー
ブルにIOカード構成情報を書き込むようにしたもので
ある。
【0011】この発明に係るPCIバスシステム管理方
法は、IOカード情報を入手し、IOが多機能デバイス
であるか否かを判定し、IOカードが多機能デバイスで
あれば、IOカード情報を書き込む領域を機能の数の分
だけ確保し、フラッシュメモリのIOカード構成テーブ
ルにその構成情報をリンク構造で書き込むようにしたも
のである。
【0012】この発明に係るPCIバスシステム管理方
法は、IOカード構成情報を書き込むときに、正常であ
ることを示す値をフラッシュメモリ上のIOカード構成
テーブルの終端に設定し、それと同時に、ハードディス
クにも同様のIOカード構成テーブルを設定し、計算機
システムの立ち上がり時に、IO管理初期化プログラム
を用いてIOカード構成テーブルの終端にある正常フラ
グを読み、正常フラグが異常であるか否かを判断し、正
常フラグが異常であると判断された場合には、ハードデ
ィスク上のIOカード構成テーブルを読み、正常である
と判断された場合には、フラッシュメモリ上のIOカー
ド構成テーブルを読み込むようにしたものである。
【0013】この発明に係るPCIバスシステム管理方
法は、IOカードで故障が発生した場合には、IOカー
ドに割り当てられたドライバが計算機システムを停止さ
せる前に、IOカードに異常が起こったことをフラッシ
ュメモリ上のIOカード構成テーブルのカード状態に設
定し、計算機システムをリブートし、計算機システムの
立ち上がり時に、IO管理初期化プログラムを用いて、
フラッシュメモリ上のIOカード構成テーブルのカード
状態を読み、カード状態が異常になっているか否かを判
断し、カード状態が異常ならば、IOカードに対する詳
細な試験を実施し、その試験結果を表示装置に表示する
ようにしたものである。
【0014】この発明に係るPCIバスシステム管理方
法は、IOカード構成情報を書き込むときに、IOカー
ドのシステムにおける重要度から初期故障発生時の処理
を重故障、軽故障、無視の3段階に分けてフラッシュメ
モリのIOカード構成テーブルに設定し、計算機システ
ムの立ち上がり時に、IO管理初期化プログラムを用い
て各IOカードに対する初期化試験を実施し、試験結果
が異常になっているか否かを判断し、異常ならば、IO
カード構成テーブルの初期故障発生時の処理を読み、そ
の処理を実施するようにしたものである。
【0015】この発明に係るPCIバスシステム管理装
置は、計算機システムの立ち上げ処理において、PCI
バスに実装されているIOカードの情報に基づいて、シ
ステム初期化ROMにIO構成テーブルを生成手段に生
成し、IO管理初期化手段によりIO構成テーブルを読
み、各スロットに全てのIOカードが実装されているか
否かを判断し、スロット毎に全てのIOカードが実装さ
れていれば、それに対応するドライバを割り当て、少な
くても、1つのIOカードがスロットに実装されていな
ければ、計算機システムが全てのIOカードを実装した
ときの状態を記録しているIOカード構成テーブルを読
み、IOカード情報があるか否かを判断し、IOカード
構成テーブルにIOカードのIOカード情報がある場合
には、IOカード情報に合うドライバを割り当てるよう
にしたものである。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態を
説明する。 実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1によるP
CIバスシステム管理装置を示す構成図であり、図にお
いて、1は計算機システム、2は計算機システム1のP
CIバス、2a,2b,2c,2dはPCIバス2に接
続されたIOカード、3a,3b,3cはIOカード2
a,2b,2c,2dに接続されたハードディスクやデ
ィスプレイ等の入出力装置(ドライバ)、4は計算機シ
ステム1の立ち上がり時に最初に動作するシステム初期
化ROM(生成手段)、5はシステム初期化ROM4が
生成するIO構成テーブルであり、PCIバス2に接続
されているIOカード2a,2b,2c,2dの情報を
格納している。6は計算機システム1のオペレーティン
グシステム(以下、OSという)の一部であるIO管理
初期化プログラム(IO管理初期化手段)である。
【0017】7は計算機システム1が全てのIOカード
2a,2b,2c,2dを実装したときの状態を記憶す
るIOカード構成テーブルであり、フラッシュEEPR
OMに設定されている。このIOカード構成テーブル7
で用いるIOカード情報として、vendorID,d
eviceIDを用いることとする。8は計算機システ
ム1に実装される全てのIOカード2a,2b,2c,
2dをIOカード構成テーブル7に設定するフラッシュ
EEPROM変更コマンドである。
【0018】次に動作について説明する。図2はこの発
明の実施の形態1によるPCIバスシステム管理装置の
動作手順を示すフローチャートである。まず、計算機シ
ステム1は電源が投入されると、立ち上げ処理に入る前
に、フラッシュEEPROM変更コマンド8を実行する
ためにOSを立ち上げ、フラッシュEEPROM変更コ
マンド8を介してIOカード構成テーブル7に計算機シ
ステム1が全てのIOカード2a,2b,2c,2dを
実装したときの状態を書き込む(ステップST11)。
次に、計算機システム1は、通常運転時の立ち上げ処理
において、PCIバス2に実装されているIOカード2
a,2b,2c,2dの情報に基づいて、システム初期
化ROM4にIO構成テーブル5を生成する(ステップ
ST12)。次に、IO管理初期化プログラム6でIO
構成テーブル5を読み、各スロット毎に全てのIOカー
ド2a,2b,2c,2dが実装されているか否かを判
断する(ステップST13)。この判断の結果、各スロ
ット毎に全てのIOカード2a,2b,2c,2dが実
装されていれば、それに対応するドライバ3a,3b,
3cをインストールし(ステップST14)、処理を終
了する。
【0019】一方、ステップST13の判断の結果、例
えばIOカード2cがスロットに実装されていなけれ
ば、フラッシュEEPROMのIOカード構成テーブル
7を読み(ステップST15)、IOカード情報がある
か否かを判断する(ステップST16)。そして、IO
カード構成テーブル7にIOカード2cのIOカード情
報がある場合には、そのIOカード情報に合うドライバ
をインストールし(ステップST17)、IOカード2
cのIOカード情報がなければ、処理を終了する。
【0020】この例では、例えば、スロットAにIOカ
ード2cが未実装であっても、IOカード2cに対応す
るドライバ3bの情報もIOカード構成テーブル7にイ
ンストールされる。したがって、IO管理初期化プログ
ラム6はIOカード構成テーブル7を参照することによ
り、ドライバ3bに対応するIOカード2cがスロット
Cに実装されていないことを認識することができる。こ
のため、IO管理初期化プログラム6は、例えば、ドラ
イバ3bに誤ったIOカード2dを対応させることがな
い。
【0021】以上のように、この実施の形態1によれ
ば、IOカード構成テーブル7を用いてドライバ3a,
3b,3cとこのドライバ3a,3b,3cに実装する
IOカード2a,2b,2c,2dとを対応させること
ができるため、複数枚同種のIOカード2a,2b,2
c,2dのいずれか1枚を抜いて立ち上げた場合でも、
IOカード2a,2b,2c,2dに対してドライバ3
a,3b,3cを正確に割り当てることができるという
効果が得られる。
【0022】実施の形態2.図3はこの発明の実施の形
態2によるPCIバスシステム管理装置を示す構成図で
あり、図において、実施の形態1と同一の符号について
は同一または相当部分を示すので説明を省略する。9は
現状実装されているIOカード2a,2b,2c,2d
の構成情報を出力させるためのIOカード情報表示コマ
ンド、10は計算機システム1に接続されたIOカード
情報の出力先の表示装置である。
【0023】次に動作について説明する。図4はこの発
明の実施の形態2によるPCIバスシステム管理装置に
おけるIOカード情報表示コマンドの動作手順を示すフ
ローチャート、図5はこの発明の実施の形態2によるP
CIバスシステム管理装置におけるIOカード構成の出
力例を示す表図である。まず、IOカード情報表示コマ
ンド9は、現在のIOカード構成情報をもつIO構成テ
ーブル5を読み、それを表示装置10に、図5のような
形で表示させる(ステップST21)。次に、ユーザに
対して表示されたIOカード構成をIOカード構成テー
ブル7に書き込んでよいか否かを判断させる(ステップ
ST22)。ユーザが表示されたIOカード構成の書き
込みを許可した場合には、フラッシュEEPROMのI
Oカード構成テーブル7にフラッシュEEPROM変更
コマンド8を使って、そのIOカード構成の情報を書き
込む(ステップST23)。一方、ユーザがIOカード
構成の書き込みを不許可と判断した場合には、このまま
処理を終了する。
【0024】以上のように、この実施の形態2によれ
ば、ユーザに対して表示されたIOカード構成をIOカ
ード構成テーブル7に書き込んでよいか否かを判断させ
る。このため、複数枚同種のIOカード2a,2b,2
c,2dのいずれか1枚を抜いて立ち上げた場合でも、
IOカード2a,2b,2c,2dに対してドライバ3
a,3b,3cを正確に割り当てることができるととも
に、正確なIOカード構成をIOカード構成テーブル7
に書き込むことができるなどの効果が得られる。
【0025】実施の形態3.図6はこの発明の実施の形
態3によるPCIバスシステム管理装置を示す構成図で
あり、図において、実施の形態1および実施の形態2と
同一の符号については同一または相当部分を示すので説
明を省略する。71は多機能デバイス(1枚のIOカー
ドで複数のデバイスをサポートするIOカード)に対応
したリンク構造になっているIOカード構成テーブル、
2eはSCSIとLANの2つの機能を持つ多機能デバ
イスのIOカードである。
【0026】次に動作について説明する。図7はこの発
明の実施の形態3によるPCIバスシステム管理装置に
おけるフラッシュEEPROM変更コマンドの処理手順
を示すフローチャートである。まず、フラッシュEEP
ROM変更コマンド8は、IOカード情報表示コマンド
9よりIOカード情報を入手し(ステップST31)、
次に、IOカード2a,2b,2c,2dが多機能デバ
イスであるか否かを判定する(ステップST32)。判
定の結果、IOカード2a,2b,2c,2dが多機能
デバイスであれば、その数の分だけIOカード情報を書
き込む領域を確保し(ステップST33)、フラッシュ
EEPROMのIOカード構成テーブル71にその構成
情報をリンク構造で書き込む(ステップST34)。
【0027】以上のように、この実施の形態3によれ
ば、ユーザに対して表示されたIOカード構成をIOカ
ード構成テーブル71に書き込んでよいか否かを判断さ
せる。このため、複数枚同種のIOカード2a,2b,
2c,2dのいずれか1枚を抜いて立ち上げた場合で
も、IOカード2a,2b,2c,2dに対してドライ
バ3a,3b,3cを正確に割り当てることができると
ともに、多機能デバイスのIOカード2a,2b,2
c,2dに対応できるなどの効果が得られる。
【0028】実施の形態4.図8はこの発明の実施の形
態4によるPCIバスシステム管理装置を示す構成図で
あり、図において、実施の形態1から実施の形態3と同
一の符号については同一または相当部分を示すので説明
を省略する。72はフラッシュEEPROMの内容が正
しいか否かを示す正常フラグを持つIOカード構成テー
ブル、11は計算機システム1に接続されたIOカード
構成テーブル72を有するハードディスクである。
【0029】次に動作について説明する。図9はこの発
明の実施の形態4によるPCIバスシステム管理装置に
おけるIO管理初期化プログラムの処理手順を示すフロ
ーチャートである。まず、あらかじめフラッシュEEP
ROM変更コマンド8を用いてIOカード構成情報を書
き込むときに、正常であることを示す値をIOカード構
成テーブル72の終端に設定し、それと同時に、ハード
ディスク11にも同様のIOカード構成テーブルを設定
する。次に、IO管理初期化プログラム6は、システム
立ち上がり時にフラッシュEEPROM上のIOカード
構成テーブル72の終端にある正常フラグを読み(ステ
ップST41)、次に、正常フラグが異常であるか否か
を判断する(ステップST42)。もし、正常フラグが
異常であると判断された場合にはハードディスク11上
にあるIOカード構成テーブルを読み(ステップST4
4)、正常であると判断された場合には、フラッシュE
EPROM上のIOカード構成テーブル72を読む(ス
テップST43)。
【0030】以上のように、この実施の形態4によれ
ば、ユーザに対して表示されたIOカード構成をIOカ
ード構成テーブル72に書き込んでよいか否かを判断さ
せる。このため、複数枚同種のIOカード2a,2b,
2c,2dのいずれか1枚を抜いて立ち上げた場合で
も、IOカード2a,2b,2c,2dに対してドライ
バ3a,3b,3cを正確に割り当てることができると
ともに、フラッシュEEPROMが破壊されていても、
ハードディスク11の内容を読むことにより計算機シス
テム1を立ち上げることができるなどの効果が得られ
る。
【0031】実施の形態5.図10はこの発明の実施の
形態5によるPCIバスシステム管理装置を示す構成図
であり、図において、実施の形態1から実施の形態4と
同一の符号については同一または相当部分を示すので説
明を省略する。73は各IOカード2a,2b,2c,
2dが前回どのような状態で終了したか(異常発生した
かどうか)を示すカード状態を有するIOカード構成テ
ーブル、12は各種IOカード2a,2b,2c,2d
に対するIOドライバ、13は計算機システム1に接続
された故障情報の詳細を表示する表示装置である。
【0032】次に動作について説明する。図11はこの
発明の実施の形態5によるPCIバスシステム管理装置
におけるIO管理初期化プログラムの処理手順を示すフ
ローチャートである。例えば、スロットCのIOカード
2cで故障が発生した場合には、それに対するドライバ
3bが計算機システム1を停止させる前にIOカード2
cに異常が起こったことを、フラッシュEEPROM上
のIOカード構成テーブル73のカード状態に設定し、
計算機システム1をリブートする。次に、IO管理初期
化プログラム6は、システム立ち上がり時にフラッシュ
EEPROM上のIOカード構成テーブル73のカード
状態を読み(ステップST51)、カード状態が異常に
なっているか否かを判断する(ステップST52)。そ
して、カード状態が異常ならば、IOカード2a,2
b,2c,2dに対する詳細試験を実施し(ステップS
T53)、その試験結果を表示装置13に表示する(ス
テップST54)。
【0033】以上のように、この実施の形態5によれ
ば、ユーザに対して表示されたIOカード構成をIOカ
ード構成テーブル73に書き込んでよいか否かを判断さ
せる。このため、複数枚同種のIOカード2a,2b,
2c,2dのいずれか1枚を抜いて立ち上げた場合で
も、IOカード2a,2b,2c,2dに対してドライ
バ3a,3b,3cを正確に割り当てることができると
ともに、自動的に、障害が発生したIOカード2a,2
b,2c,2dに対する故障情報を入手することができ
る効果が得られる。
【0034】実施の形態6.図12はこの発明の実施の
形態6によるPCIバスシステム管理装置を示す構成図
であり、図において、実施の形態1から実施の形態5と
同一の符号については同一または相当部分を示すので説
明を省略する。74は各IOカード2a,2b,2c,
2dが計算機システム1における重要度から初期故障発
生時どのような処理に移ればよいかを示した初期故障発
生時の処理方法を有するIOカード構成テーブルであ
る。
【0035】次に動作について説明する。図13はこの
発明の実施の形態6によるPCIバスシステム管理装置
におけるIO管理初期化プログラムの処理手順を示すフ
ローチャートである。あらかじめフラッシュEEPRO
M変更コマンド8で、IOカード構成情報を書き込むと
きに各IOカード2a,2b,2c,2dのシステムに
おける重要度から重故障、軽故障、無視の3段階に分け
てIOカード構成テーブル74に設定する。重故障は、
システム停止、軽故障は、エラー表示をして立ち上が
り、無視は、何もせずに立ち上がることを意味する。ま
ず、IO管理初期化プログラム6はシステム立ち上がり
時に、各IOカード2a,2b,2c,2dに対する初
期化試験を実施する(ステップST61)。次に、試験
結果が異常になっているか否かを判断し(ステップST
62)、異常ならば、フラッシュEEPROMのIOカ
ード構成テーブル74の初期故障発生時の処理を読み
(ステップST63)、その処理を実施する(ステップ
ST64)。
【0036】以上のように、この実施の形態6によれ
ば、ユーザに対して表示されたIOカード構成をIOカ
ード構成テーブル74に書き込んでよいか否かを判断さ
せる。このため、複数枚同種のIOカード2a,2b,
2c,2dのいずれか1枚を抜いて立ち上げた場合で
も、IOカード2a,2b,2c,2dに対してドライ
バ3a,3b,3cを正確に割り当てることができると
ともに、あるIOカード2a,2b,2c,2dが故障
したときに計算機システム1を立ち上げるべきか否かを
自動的に判断でき、その判断基準を変更することができ
るなどの効果が得られる。
【0037】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、計算
機システムが全てのIOカードを実装したときの状態を
IOカード構成テーブルにあらかじめ書き込んでおき、
計算機システムの立ち上げ処理において、PCIバスに
実装されているIOカードの情報に基づいて、システム
初期化ROMにIO構成テーブルを生成し、IO管理初
期化プログラムを用いてIO構成テーブルを読み、各ス
ロットに全てのIOカードが実装されているか否かを判
断し、スロット毎に全てのIOカードが実装されていれ
ば、それに対応するドライバを割り当て、少なくても、
1つのIOカードがスロットに実装されていなければ、
IOカード構成テーブルを読み、IOカード情報がある
か否かを判断し、IOカード構成テーブルにIOカード
のIOカード情報がある場合には、IOカード情報に合
うドライバを割り当てるように構成したので、IOカー
ドに対してドライバを正確に割り当てることができると
いう効果がある。
【0038】この発明によれば、現在のIOカード構成
情報をもつIO構成テーブルを読み、このIOカード構
成情報を表示装置に表示させ、この表示装置に表示され
ているIOカード構成情報の書き込みが許可された場合
には、IOカード構成テーブルにIOカード構成情報を
書き込むように構成したので、IOカードに対してドラ
イバを正確に割り当てることができるとともに、PCI
構成テーブルに対する書き込み誤りがなくなるという効
果がある。
【0039】この発明によれば、IOカード情報を入手
し、IOが多機能デバイスであるか否かを判定し、IO
カードが多機能デバイスであれば、IOカード情報を書
き込む領域を機能の数の分だけ確保し、フラッシュメモ
リのIOカード構成テーブルにその構成情報をリンク構
造で書き込むように構成したので、IOカードに対して
ドライバを正確に割り当てることができるとともに、P
CIの多機能デバイスに対応できるという効果がある。
【0040】この発明によれば、IOカード構成情報を
書き込むときに、正常であることを示す値をフラッシュ
メモリ上のIOカード構成テーブルの終端に設定し、そ
れと同時に、ハードディスクにも同様のIOカード構成
テーブルを設定し、計算機システムの立ち上がり時に、
IO管理初期化プログラムを用いてIOカード構成テー
ブルの終端にある正常フラグを読み、正常フラグが異常
であるか否かを判断し、正常フラグが異常であると判断
された場合には、ハードディスク上のIOカード構成テ
ーブルを読み、正常であると判断された場合には、フラ
ッシュメモリ上のIOカード構成テーブルを読み込むよ
うに構成したので、IOカードに対してドライバを正確
に割り当てることができるという効果がある。
【0041】この発明によれば、IOカードで故障が発
生した場合には、IOカードに割り当てられたドライバ
が計算機システムを停止させる前に、IOカードに異常
が起こったことをフラッシュメモリ上のIOカード構成
テーブルのカード状態に設定し、計算機システムをリブ
ートし、計算機システムの立ち上がり時に、IO管理初
期化プログラムを用いて、フラッシュメモリ上のIOカ
ード構成テーブルのカード状態を読み、カード状態が異
常になっているか否かを判断し、カード状態が異常なら
ば、IOカードに対する詳細な試験を実施し、その試験
結果を表示装置に表示するように構成したので、IOカ
ードに対してドライバを正確に割り当てることができる
とともに、故障発生のIOカードにより詳細な診断を行
なうことにより故障要因の詳細を自動的に知ることがで
きるという効果がある。
【0042】この発明によれば、IOカード構成情報を
書き込むときに、IOカードのシステムにおける重要度
から初期故障発生時の処理を重故障、軽故障、無視の3
段階に分けてフラッシュメモリのIOカード構成テーブ
ルに設定し、計算機システムの立ち上がり時に、IO管
理初期化プログラムを用いて各IOカードに対する初期
化試験を実施し、試験結果が異常になっているか否かを
判断し、異常ならば、IOカード構成テーブルの初期故
障発生時の処理を読み、その処理を実施するように構成
したので、IOカードに対してドライバを正確に割り当
てることができるとともに、あるIOカードが故障した
ときにシステムが立ち上がるべきかそうでないかを自動
的に判断できる効果がある。
【0043】この発明によれば、計算機システムの立ち
上げ処理において、PCIバスに実装されているIOカ
ードの情報に基づいて、システム初期化ROMにIO構
成テーブルを生成手段に生成し、IO管理初期化手段に
よりIO構成テーブルを読み、各スロットに全てのIO
カードが実装されているか否かを判断し、スロット毎に
全てのIOカードが実装されていれば、それに対応する
ドライバを割り当て、少なくても、1つのIOカードが
スロットに実装されていなければ、計算機システムが全
てのIOカードを実装したときの状態を記録しているI
Oカード構成テーブルを読み、IOカード情報があるか
否かを判断し、IOカード構成テーブルにIOカードの
IOカード情報がある場合には、IOカード情報に合う
ドライバを割り当てるように構成したので、IOカード
に対してドライバを正確に割り当てることができるとい
う効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1によるPCIバスシ
ステム管理装置を示す構成図である。
【図2】 この発明の実施の形態1によるPCIバスシ
ステム管理装置の動作手順を示すフローチャートであ
る。
【図3】 この発明の実施の形態2によるPCIバスシ
ステム管理装置を示す構成図である。
【図4】 この発明の実施の形態2によるPCIバスシ
ステム管理装置におけるIOカード情報表示コマンドの
動作手順を示すフローチャートである。
【図5】 この発明の実施の形態2によるPCIバスシ
ステム管理装置におけるIOカード構成の出力例を示す
表図である。
【図6】 この発明の実施の形態3によるPCIバスシ
ステム管理装置を示す構成図である。
【図7】 この発明の実施の形態3によるPCIバスシ
ステム管理装置におけるフラッシュEEPROM変更コ
マンドの処理手順を示すフローチャートである。
【図8】 この発明の実施の形態4によるPCIバスシ
ステム管理装置を示す構成図である。
【図9】 この発明の実施の形態4によるPCIバスシ
ステム管理装置におけるIO管理初期化プログラムの処
理手順を示すフローチャートである。
【図10】 この発明の実施の形態5によるPCIバス
システム管理装置を示す構成図である。
【図11】 この発明の実施の形態5によるPCIバス
システム管理装置におけるIO管理初期化プログラムの
処理手順を示すフローチャートである。
【図12】 この発明の実施の形態6によるPCIバス
システム管理装置を示す構成図である。
【図13】 この発明の実施の形態6によるPCIバス
システム管理装置におけるIO管理初期化プログラムの
処理手順を示すフローチャートである。
【図14】 特開平2−178869号公報に開示され
た従来のPCIバスシステム管理装置を示す構成図であ
る。
【図15】 図14のPCIバスシステム管理装置の動
作手順を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 計算機システム、2 PCIバス、2a,2b,2
c,2d IOカード、3a,3b,3c 入出力装置
(ドライバ)、4 システム初期化ROM(生成手
段)、5 IO構成テーブル、6 IO管理初期化プロ
グラム(IO管理初期化手段)、7,71,72,7
3,74 IOカード構成テーブル、8 フラッシュE
EPROM変更コマンド、10,13 表示装置、11
ハードディスク。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 計算機システムが全てのIOカードを実
    装したときの状態をIOカード構成テーブルにあらかじ
    め書き込んでおき、 上記計算機システムの立ち上げ処理において、PCIバ
    スに実装されている上記IOカードの情報に基づいて、
    システム初期化ROMがIO構成テーブルを生成し、 IO管理初期化プログラムを用いて上記IO構成テーブ
    ルを読み、各スロットに全ての上記IOカードが実装さ
    れているか否かを判断し、 上記スロット毎に全ての上記IOカードが実装されてい
    れば、それに対応するドライバを割り当て、 少なくても、1つの上記IOカードがスロットに実装さ
    れていなければ、上記IOカード構成テーブルを読み、
    上記IOカード情報があるか否かを判断し、上記IOカ
    ード構成テーブルに上記IOカードの上記IOカード情
    報がある場合には、上記IOカード情報に合うドライバ
    を割り当てるPCIバスシステム管理方法。
  2. 【請求項2】 計算機システムは現在のIOカード構成
    情報をもつIO構成テーブルを読み、 このIOカード構成情報を表示装置に表示させ、 この表示装置に表示されている上記IOカード構成情報
    の書き込みが許可された場合には、上記IOカード構成
    テーブルに上記IOカード構成情報を書き込むことを特
    徴とする請求項1記載のPCIバスシステム管理方法。
  3. 【請求項3】 IOカード情報を入手し、IOカードが
    多機能デバイスであるか否かを判定し、 上記IOカードが多機能デバイスであれば、上記IOカ
    ード情報を書き込む領域を機能の数の分だけ確保し、フ
    ラッシュメモリのIOカード構成テーブルにその構成情
    報をリンク構造で書き込むことを特徴とする請求項1記
    載のPCIバスシステム管理方法。
  4. 【請求項4】 IOカード構成情報を書き込むときに、
    正常であることを示す値をフラッシュメモリ上のIOカ
    ード構成テーブルの終端に設定し、 それと同時に、ハードディスクにも同様のIOカード構
    成テーブルを設定し、 計算機システムの立ち上がり時に、IO管理初期化プロ
    グラムを用いて上記IOカード構成テーブルの終端にあ
    る正常フラグを読み、正常フラグが異常であるか否かを
    判断し、 上記正常フラグが異常であると判断された場合には、上
    記ハードディスク上のIOカード構成テーブルを読み、 正常であると判断された場合には、上記フラッシュメモ
    リ上のIOカード構成テーブルを読むことを特徴とする
    請求項1記載のPCIバスシステム管理方法。
  5. 【請求項5】 IOカードで故障が発生した場合には、
    上記IOカードに割り当てられたドライバが計算機シス
    テムを停止させる前に、上記IOカードに異常が起こっ
    たことをフラッシュメモリ上のIOカード構成テーブル
    のカード状態に設定し、上記計算機システムをリブート
    し、 上記計算機システムの立ち上がり時に、IO管理初期化
    プログラムを用いて、上記フラッシュメモリ上のIOカ
    ード構成テーブルのカード状態を読み、 カード状態が異常になっているか否かを判断し、カード
    状態が異常ならば、上記IOカードに対する詳細な試験
    を実施し、その試験結果を表示装置に表示することを特
    徴とする請求項1記載のPCIバスシステム管理方法。
  6. 【請求項6】 IOカード構成情報を書き込むときに、
    IOカードのシステムにおける重要度から初期故障発生
    時の処理を重故障、軽故障、無視の3段階に分けてフラ
    ッシュメモリのIOカード構成テーブルに設定し、 計算機システムの立ち上がり時に、IO管理初期化プロ
    グラムを用いて各IOカードに対する初期化試験を実施
    し、試験結果が異常になっているか否かを判断し、異常
    ならば、上記IOカード構成テーブルの初期故障発生時
    の処理を読み、その処理を実施することを特徴とする請
    求項1記載のPCIバスシステム管理方法。
  7. 【請求項7】 計算機システムの立ち上げ処理におい
    て、PCIバスに実装されているIOカードの情報に基
    づいて、システム初期化ROMにIO構成テーブルを生
    成する生成手段と、 上記IO構成テーブルを読み、各スロットに全ての上記
    IOカードが実装されているか否かを判断し、上記スロ
    ット毎に全ての上記IOカードが実装されていれば、そ
    れに対応するドライバを割り当て、少なくても、1つの
    上記IOカードがスロットに実装されていなければ、計
    算機システムが全ての上記IOカードを実装したときの
    状態を記録しているIOカード構成テーブルを読み、上
    記IOカード情報があるか否かを判断し、上記IOカー
    ド構成テーブルに上記IOカードの上記IOカード情報
    がある場合には、上記IOカード情報に合うドライバを
    割り当てるIO管理初期化手段とを備えたPCIバスシ
    ステム管理装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008217530A (ja) * 2007-03-06 2008-09-18 Nec Corp 情報処理装置および設定方法
JP2009251745A (ja) * 2008-04-02 2009-10-29 Ricoh Co Ltd 画像処理装置及びデバイスドライバ再インストール防止方法

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