JPH11249639A - ドキュメント表示装置 - Google Patents

ドキュメント表示装置

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JPH11249639A
JPH11249639A JP10054813A JP5481398A JPH11249639A JP H11249639 A JPH11249639 A JP H11249639A JP 10054813 A JP10054813 A JP 10054813A JP 5481398 A JP5481398 A JP 5481398A JP H11249639 A JPH11249639 A JP H11249639A
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JP
Japan
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character pattern
divided
character
display
pattern
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Application number
JP10054813A
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English (en)
Inventor
Shigehiko Sasaki
茂彦 佐々木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 文字情報を含むドキュメントを、ディスプレ
イの画面に表示したときに、表示内容を文字コード列デ
ータ(テキストデータ)に変換して取り出すことが防止
する。 【解決手段】 表示画面上において、フレーム(または
フィールド)方向に重ね合わせることで元の字形パター
ンを表示する複数個の分割字形パターンを発生する分割
字形パターン発生手段102を設ける。分割字形パター
ン選択手段103で、その複数個の分割字形パターン
を、表示装置の垂直同期信号に同期して、フレーム(ま
たはフィールド)単位で切り換え選択する。画像処理手
段105は、切り換え選択された分割字形パターンから
なるフレーム(またはフィールド)単位の画像イメージ
情報を生成する。ビデオ信号生成手段106は、画像処
理手段からの画像イメージ情報から同期信号に同期する
ビデオ信号を生成して、表示装置に供給する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、表示画面に文字
情報を含む文書(この明細書ではドキュメントという)
を表示するドキュメント表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】文字コードやイメージデータからなるド
キュメントの情報のデジタル著作物の利用方法として
は、例えば、文字コードを字形パターンに変換して文書
の表示情報を生成してそれを閲覧に供する利用、印刷し
てハードコピーを提供する利用、文字コードを利用した
検索としての利用、フロッピーディスクなどへの文字コ
ードデータ(テキストデータ)の複写の利用などがあ
る。
【0003】このような種々の利用形態については、そ
の利用情報の機能的価値や、提供に対する供給側の負担
など考慮して、それぞれの利用態様別に料金を設定し
て、課金するようにすることが、従来から提案されてい
る(例えば、特開平8−263438号公報参照)。
【0004】例えば機能的価値に注目すると、文字を表
示した画像イメージに比べ、文字コード列であるテキス
トデータの方が、コンピュータによる処理が行いやす
く、加工、検索、要約抽出などの再利用性が高く、情報
としての価値が高い。そのため、文字コードデータの複
写としての利用には、他の利用に比べて高額の課金が行
われるのが一般的である。
【0005】したがって、上述のような、機能別課金シ
ステムにおいて、文献の閲覧モードにおいて、画面に表
示された内容が、容易にテキストデータ形式に変換でき
てしまうと、機能別課金の概念が破綻してしまう。
【0006】しかし、一方で、画面に表示された文書デ
ータについてテキストデータを抽出することができるよ
うにする要望が、2次利用の容易性のために、存在し、
そのための技術も種々提供されている。
【0007】例えば、Xコンソーシアムの開発したXウ
ィンドウシステムや、マイクロソフト社が開発したウイ
ンドウズ(登録商標)、アップル社の開発したマックO
Sなど、主なウィンドウシステムでは、クリップボード
という機能を用いて、容易に表示されているドキュメン
トのテキストデータを、例えばフロッピーディスクに転
記して保存することができるようにしている。
【0008】しかし、上記のような無制限の2次利用を
許可することが好ましくない場合等を考慮して、上記の
ウインドウシステムでは、表示プログラムで、クリップ
ボードへの転記を禁止することが容易にできるため、ク
リップボード機能が使用できない表示プログラムも多く
存在する。
【0009】しかし、このクリップボード機能が使用で
きない表示ソフトからテキストデータを取り出すことが
できるようにする技術も提案されている。例えば、特開
平9−81671号公報には、表示画面から画像イメー
ジを取り出し、OCR(光学文字認識)技術を用いて、
画像イメージからテキストデータを抽出できる技術が記
載されている。
【0010】画像イメージからテキストデータに変換す
る技術は確立しており、特に手書きではない活字による
文字画像イメージからは、ほぼ確実にテキストデータに
変換できる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】以上述べたように、従
来は、文字情報を含むドキュメントを表示した時に、表
示内容をテキストデータに変換して取り出すことが防止
できないという問題がある。
【0012】この発明は、以上の点にかんがみ、文字情
報を含むドキュメントを、ディスプレイの画面に表示し
たときに、表示内容を文字コード列データ(テキストデ
ータ)に変換して取り出すことが防止できるドキュメン
ト表示装置を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1の発明によるドキュメント表示装置は、表
示画面の表示情報を、周期的に更新して表示する表示素
子を用いる表示手段と、表示対象のドキュメント情報の
各文字コードに対応する字形パターンとして、前記表示
画面上において、複数画面分を重ね合わせることで元の
字形パターンを表示する複数個の分割字形パターンを発
生する分割字形パターン発生手段と、前記分割字形パタ
ーン発生手段からの前記複数個の分割字形パターンを、
前記同期信号に同期して、切り換え選択する分割字形パ
ターン選択手段と、前記分割字形パターン手段で選択さ
れた前記分割字形パターンからなる1表示画面分単位の
画像イメージ情報を生成する画像処理手段と、前記画像
処理手段からの前記画像イメージ情報からビデオ信号を
生成して、前記表示手段に供給するようにするビデオ信
号生成手段と、を備えることを特徴とする。
【0014】また、請求項2の発明は、請求項1に記載
のドキュメント表示装置において、前記表示素子の表示
の更新周期と、前記ビデオ信号生成手段で生成するビデ
オ信号の同期信号とを同期させることを特徴とする。
【0015】また、請求項3の発明は、請求項1に記載
のドキュメント表示装置において、前記分割字形パター
ン選択手段は、表示する文字の表示位置に応じて、前記
分割字形パターンの選択順序を変更することを特徴とす
る。
【0016】また、請求項4の発明は、請求項1に記載
のドキュメント表示装置において、前記分割字形パター
ン発生手段は、元の文字の字形パターンから、分割字形
パターンを自動的に生成することを特徴とする。
【0017】また、請求項5の発明は、請求項4に記載
のドキュメント表示装置において、前記分割字形パター
ン発生手段は、定期的に、分割字形パターンを異ならせ
ることを特徴とする。
【0018】また、請求項6の発明は、請求項4に記載
のドキュメント表示装置において、前記分割字形パター
ン発生手段は、元の文字の字形パターンを構成する複数
の単位領域に対応する乱数パターンを備え、この乱数パ
ターンに対応する分割展開表に基づいて前記分割字形パ
ターンを生成することを特徴とする。
【0019】さらに、請求項7の発明は、請求項4に記
載のドキュメント表示装置において、前記分割字形パタ
ーンは、前記元の文字の字形パターンのデータ領域につ
いて、字形パターンとして表示されるマークされた単位
領域数が、前記複数の分割字形パターンで均等になるよ
うに、区域分割されたものからなり、前記分割された区
域のそれぞれに対して、それぞれ前記マークまたはブラ
ンクの一方を割り当てるようにしたことを特徴とする。
【0020】
【作用】上記のように構成した請求項1の発明において
は、文字コードに対応する表示用の字形パターンは、分
割字形パターン発生手段から発生する。分割字形パター
ンは、表示画面上において、複数画面分、例えば複数フ
レーム(またはフィールド)分を重ね合わせることで元
の字形パターンを表示することができる字形パターンで
ある。
【0021】すなわち、ドキュメントの各文字コードか
ら生成される1フレーム(またはフィールド)分の表示
情報は、それぞれが完全な形の字形パターンではない分
割字形パターンのみで構成される。
【0022】分割字形パターン選択手段では、表示手段
での表示の同期信号に同期して、複数の分割字形パター
ンを、フレーム(またはフィールド)周期に同期して切
り換え選択するようにする。
【0023】そして、画像処理手段では、この分割字形
パターン選択手段で選択された分割字形パターンからな
るフレーム(またはフィールド)単位のデータを生成す
る。
【0024】ビデオ信号生成手段は、表示の同期信号に
同期して、画像処理手段で生成されたフレーム(または
フィールド)単位の画像イメージ情報を、表示装置部に
供給してドキュメント表示画面を生成するためのビデオ
信号に変換する。
【0025】表示手段の表示画面においては、ビデオ信
号生成手段からのビデオ信号の複数フレーム分により、
分割字形パターンからなる画像イメージが、分割字形パ
ターンの数分、重ねあわされることにより、元の文字コ
ードに対応する字形パターンが表示される。
【0026】以上のように、請求項1の発明によれば、
分割字形パターンからなる1フレーム単位の画像イメー
ジ情報を取り出しても、文字コードに対応した字形パタ
ーンが得られない。したがって、従来の画像イメージか
らテキストデータに変換する技術を用いても、表示され
ているドキュメントに対応するテキストデータは得られ
ない。
【0027】そして、請求項2の発明によれば、表示の
更新周期と、ビデオ信号の同期信号とが同期しているた
め、表示の更新は、垂直帰線消去期間で行われ、表示が
ちらつくことがない。
【0028】そして、請求項3の発明によれば、表示す
る文字の表示位置に応じて、分割字形パターン選択手段
が選択する分割字形パターンの選択順序が変更される。
このため、1フレーム内に同じ文字が含まれている場合
であっても、異なる分割字形パターンが、当該同一文字
に対して割り当てられる。このため、分割字形パターン
の静止画像イメージからの文字認識を、より困難にする
ことができる。
【0029】また、請求項4の発明においては、分割字
形パターン発生手段は、元の文字の字形パターンから、
分割字形パターンを自動的に生成して、表示に用いるよ
うにする。したがって、予め分割字形パターンを用意し
ておく必要はない。
【0030】また、請求項5の発明においては、分割字
形パターン発生手段は、元の文字の字形パターンから、
分割字形パターンを自動的に生成するとともに、定期的
に、分割字形パターンを異ならせるようにする。したが
って、この請求項4の発明によれば、分割字形パターン
の静止画像イメージからの文字認識が、より困難にな
る。
【0031】また、請求項6の発明においては、分割字
形パターンを自動的に生成する分割字形パターン発生手
段は、元の文字の字形パターンを構成する複数の単位領
域に対応する乱数パターンに対応する分割展開表に基づ
いて前記分割字形パターンを生成する。このように、乱
数パターンを用いることにより、分割字形パターンの静
止画像イメージからの文字認識を困難にすることができ
る。
【0032】さらに、請求項7の発明においては、マー
クとブランクとの組み合わせにより、分割字形パターン
を生成するが、マークとされる単位領域の数が、複数の
分割字形パターンのそれぞれにおいて、均等になるよう
にされる。したがって、複数の分割字形パターンを重ね
合わせたときに、マーク部分により構成される文字パタ
ーンの明暗がほぼ一定となり、重ね合わせであっても、
見易い文字パターンとすることができる。
【0033】
【発明の実施の形態】以下、この発明によるドキュメン
ト表示装置の実施の形態を、図を参照しながら説明す
る。
【0034】図1は、この実施の形態のドキュメント表
示装置の機能を中心に表した機能ブロック図である。こ
の図1に示すように、この実施の形態のドキュメント表
示装置は、ドキュメント情報格納部100と、字形パタ
ーン発生装置部101と、字形パターン分割装置部10
2と、字形パターン選択装置部103と、制御装置部1
04と、画像処理装置部105と、ビデオ信号生成装置
部106と、表示装置部107とからなる。
【0035】表示装置部107は、この例では、表示素
子としてCRTを用いる。CRTにおいて、インターレ
ース方式の場合には、表示画面の表示情報を、垂直同期
信号に同期したフィールドごとに更新して表示を実行す
る。また、ノンインターレース方式の場合には、表示画
面の情報を垂直同期信号に同期したフレームごとに更新
して表示を実行する。以下の説明においては、表示装置
部7では、垂直同期信号に同期して、フレームごとに表
示画像情報を更新する例について説明するが、垂直同期
信号に同期して、フィールドごとに表示画像情報を更新
する場合にも、この発明が適用できることはいうまでも
ない。。
【0036】ドキュメント情報格納部100には、表示
対象のドキュメント情報が格納されている。ドキュメン
ト情報に含まれる文字の情報は、文字コードからなって
いる。
【0037】字形パターン発生部101は、各文字コー
ドに対応する字形(フォント)データである字形パター
ンデータPTを保持している。字形パターンデータPT
は、ビットマップ形式やベクトルフォント形式で格納さ
れている。
【0038】制御装置部104からの指令により、ドキ
ュメント情報格納部100からは、表示装置部107の
画面に1ページとして表示される1フレーム分のドキュ
メント情報が字形パターン発生装置部101に供給され
る。
【0039】そして、ドキュメント格納部100から読
み出された表示対象のドキュメント情報が字形パターン
発生部101に供給されると、字形パターン発生部10
1は、そのドキュメント情報中の各文字コードに応じた
文字の字形パターンデータPTを発生し、その文字パタ
ーンデータPTを、字形パターン分割装置部102に供
給する。
【0040】字形パターン分割装置部102は、分割字
形パターン発生手段の一例を構成するもので、この実施
の形態では、字形パターンデータPTから、分割字形パ
ターンデータを自動的に生成する。この例では、字形パ
ターン分割装置部102は、4種の分割字形パターンデ
ータDP1,DP2,DP3,DP4を、字形パターン
データPTから生成することができるように構成されて
いる。
【0041】字形パターン分割装置部102は、この例
では、次のようにして、分割字形パターンデータを生成
する。
【0042】まず、字形パターン発生装置部101から
のオリジナルの字形パターンデータPTがビットマップ
形式でない場合には、図2(A)のオリジナルの字形パ
ターンの例に示すように、字形パターンデータPTを、
ビットマップ形式のデータに展開する。この例では、オ
リジナルの字形パターンは、縦×横=8画素×8画素の
データ領域のパターンデータである。
【0043】次に、図2(B)に示すように、オリジナ
ルの字形パターンと同じ大きさのデータ領域を設定し、
このデータ領域の各単位領域ごと、この例では、1画素
ごとに対応して、1〜4までの数値を、ランダムに割り
付けた乱数パターンを生成して用意する。このようにし
て生成した、字形パターンと同じ大きさの乱数パターン
を、この明細書では、乱数マスクパターンMSKと呼ぶ
ことにする。この乱数マスクパターンMSKは、予め用
意しておいてもよいし、使用に当たって、適宜生成する
ようにしてもよい。
【0044】次に、オリジナルの字形パターンデータP
Tと乱数マスクパターンMSKとから、図2(C),
(D),(E),(F)に示すような4つの分割字形パ
ターンデータDP1,DP2,DP3,DP4を生成す
る。
【0045】すなわち、この例では、オリジナルの字形
パターンのビットマップデータの各単位領域、この例で
は画素ごとのマークあるいはブランクと、それに対応す
る乱数マスクパターンMSKの乱数値に応じて割り当て
るマークあるいはブランクの対応変換表に基づいて生成
する。
【0046】この対応変換表の例を図4に示す。この図
4から明らかなように、この例の対応変換表は、オリジ
ナルの字形パターンでマークであった画素に対しては、
4個の分割字形パターンのうちの3個の分割字形パター
ンの画素にマークを割り当て、残りの1個の分割字形パ
ターンの画素にはブランクを割り当てるが、そのブラン
クを割り当てる分割字形パターンは、乱数値により定め
るようにするものである。
【0047】同様にして、オリジナルの字形パターンで
ブランクであった画素に対しては、4個の分割字形パタ
ーンのうちの3個の分割字形パターンの画素にブランク
を割り当て、残りの1個の分割字形パターンの画素には
マークを割り当てるが、そのマークを割り当てる分割字
形パターンは、乱数値により定めるようにするものであ
る。
【0048】例えば、ある画素が、オリジナルの字形パ
ターンでは、マークされていた場合に、その画素に対応
する乱数マスクパターンMSKの乱数値が1であった場
合には、分割字形パターンDP1での対応する画素領域
はブランク、分割パターンDP2,DP3,DP4での
対応する画素領域はマークとなる。
【0049】また、ある画素が、オリジナルの字形パタ
ーンでは、ブランクであった場合に、その画素に対応す
る乱数マスクパターンMSKの乱数値が3であった場合
には、分割字形パターンDP1,DP2,DP4での対
応する画素領域はブランク、分割字形パターンDPでの
対応する画素領域はマークとなる。
【0050】以上のような、図2(B)の乱数マスクパ
ターンMSKおよび図4の対応変換表を用いることによ
り、前述したように、図2(C),(D),(E),
(F)に示したような4つの分割字形パターンDP1,
DP2,DP3,DP4が生成される。
【0051】そして、以上のようにして生成された、分
割字形パターンを、フレーム方向、つまり、複数フレー
ム区間に渡って空間的に重ね合せると、オリジナルの字
形パターンでマークされていた単位領域は、4つのうち
3つがマークされ、オリジナルの字形パターンでがブラ
ンクの単位領域は、4つのうち1つだけがマークされ
る。
【0052】したがって、これらの4つの分割字形パタ
ーンDP1,DP2,DP3,DP4を、垂直周期(フ
レーム周期)で高速に切替えて表示すると、残像によっ
て、各文字コードに対応して、図3の残像合成画像イメ
ージの文字表示を、表示装置部107の画面において見
ることができる。なお、1フレーム分に含まれる分割字
形パターンDP1,DP2,DP3,DP4のそれぞれ
の単体から、オリジナルの字形パターンを得ることが困
難であることは、図2(C),(D),(E),(F)
の文字パターン像から容易に理解できよう。
【0053】分割字形パターン選択装置部103は、上
述のようにして生成される4つの分割字形パターンDP
1,DP2,DP3,DP4を、ビデオ信号生成装置部
106からの、表示装置部107での表示更新のための
垂直同期信号Vに同期して、1垂直周期で、すなわち、
この例では1フレーム周期で、任意の順番で切り換え選
択し、画像処理装置部105に送る。
【0054】そして、4つの分割字形パターンDP1,
DP2,DP3,DP4を、任意の順序で1垂直周期
(フレーム周期)ごとに並べたものを、4垂直周期で繰
り返すように、分割字形パターン選択装置部103で
は、切り換え選択を実行する。
【0055】そして、分割字形パターン選択装置部10
3は、上述のように垂直同期信号Vに同期して、1垂直
周期で切り換え選択した4つの分割字形パターンDP
1,DP2,DP3,DP4を、画像処理装置部105
に出力するようにする。
【0056】制御装置部104は、ドキュメントの処理
やユーザインターフェイスの処理を行うもので、この例
ではマイクロソフト社のオペレーティングシステムWi
ndows(登録商標)95を搭載したパーソナルコン
ピュータを用いる。
【0057】そして、画像処理装置部105は、制御装
置部104が出力するドキュメントの表示指示を処理す
る。画像処理装置部105は、パーソナルコンピュータ
上で動作するソフトウェアとして構成することができ
る。以下に、画像処理装置部105の動作の流れについ
て説明する。
【0058】画像処理装置部105は、図5に示すよう
に位置づけされる。
【0059】制御装置部104の一部であるドキュメン
ト表示アプリケーションプログラム201は、画像描画
API(Application Program I
nterface)を介して、オペレーションシステム
に描画の指示を出す。
【0060】画像処理装置部105は、仮想的な描画A
PIを構成して、ドキュメント表示アプリケーションプ
ログラム201が出力した描画指示を、分割字形パター
ン選択装置103が出力する分割字形パターンを用いて
加工し、描画APIを介してオペレーションシステム2
02に出力する。
【0061】制御装置部104が出力する表示の指示に
は、大きく分けて、描画(ドロー)と、イメージ貼付け
と、文字表示の3種類がある。画像処理装置部105
は、これらのうち文字表示の指示のみ加工を行い、他の
描画指示はそのままオペレーティングシステム202に
送る。
【0062】次に、図6のフローチャートを用いて、画
像処理装置部105の動作の流れを説明をする。
【0063】ドキュメント表示アプリケーションプログ
ラムから、仮想APIに描画指示が発行されると、ステ
ップ301から処理が開始される。ステップ301で
は、与えられた描画指示が文字表示の指示かどうか判断
する。
【0064】文字表示の指示ではなかった場合は、ステ
ップ307に処理を進め、与えられた描画指示をそのま
まオペレーティングシステムの描画APIに発行し、処
理を終了する。
【0065】文字表示の指示だった場合は、ステップ3
02に処理を進める。このステップ302では、表示す
る文字のコード、文字種、大きさ、位置等の、指示され
た内容を記録する。
【0066】続いてステップ303において、指示され
た文字描画により表示する文字の表示位置と、文字コー
ドを分割字形パターン選択装置部103に送る。次のス
テップ304では、分割字形パターンを、分割字形パタ
ーン選択装置部103から受取る。
【0067】そして、次のステップ305において、受
取った分割字形パターンを表示する描画指示を生成す
る。次のステップ306においては、生成した描画指示
をオペレーティングシステムのAPIに送り、処理を終
了する。
【0068】また、垂直同期信号Vが入力されるたびに
割込みが発生し、ステップ308より処理が開始され
る。ステップ308においては、ステップ302で記録
された、現在表示している文字のコード、文字種、表示
位置をその記憶部から取出す。続いて、ステップ303
に処理を進める。
【0069】ステップ303では、記憶されていた文字
コード、文字種、文字表示位置を分割字形パターン選択
装置部103に送る。そして、ステップ304におい
て、前に描画していたものとは、異なる分割字形パター
ンが得られることになる。よって、以降の処理行うと、
新しい分割パターンで再描画することになる。ステップ
304以降の処理は前述したものと同様である。
【0070】以上説明したように、画像処理装置部10
5が動作することにより、分割字形パターンが高速に切
替って表示される。
【0071】ビデオ信号生成装置部106は、画像処理
装置部105から出力された画像イメージデータを、表
示装置部107の画面に表示することができる形式のビ
デオ信号に変換し、表示装置部107に供給する。ビデ
オ信号生成装置部106は、例えば、3原色信号R,
G,Bを生成し、表示装置部107のカラーCRTに供
給するようにする。このとき、ビデオ信号生成装置部1
06は、画像表示のための水平同期信号Hおよび垂直同
期信号Vを表示装置部107に供給するとともに、前述
したように、垂直同期信号Vは、分割字形パターン選択
装置部103にも供給するようにしている。
【0072】以上のようにして、表示装置部107にビ
デオ信号が供給されるため、例えば、ある1フレームの
ある文字の表示データとしては、分割字形パターンDP
1が表示され、次のフレームの表示データとしては、分
割字形パターンDP2が表示され、次のフレームの表示
データとしては、分割字形パターンDP3が表示され、
次のフレームの表示データとしては、分割字形パターン
DP4が表示されるというように、4フレームで、4つ
の分割字形パターンが、表示装置部107のCRTの画
面に表示される。そして、これら4つの分割字形パター
ンによるフレーム単位の切り換え表示が繰り返されるも
のである。
【0073】その結果、前述したように、表示装置部1
07のCRTの画面には、4つの分割字形パターンが重
ね合わされることにより、元の文字コードに対応して、
それぞれオリジナルの字形パターンが、残像画像として
表示される[分割字形パターン選択装置部103での他
の処理例]以上の実施の形態での説明では、4種の分割
字形パターンDP1〜DP4を、垂直同期信号に同期し
たタイミングでのみ切り換えるようにしたが、1フレー
ム内においても、分割字形パターンの切り換えを行うこ
とにより、さらに、より文字認識を困難にすることがで
きる。以下に説明する例は、その一例である。
【0074】この実施例においては、分割字形パターン
選択装置部103では、1画面内の各文字の表示位置に
応じて、選択する分割字形パターンを切り換えるように
するものである。換言すれば、4個の分割字形パターン
の、垂直同期信号に同期して切り換える順番を、1画面
内の文字の表示位置に応じて、変えるようにするもので
ある。
【0075】すなわち、この例においては、4個の分割
字形パターンを、4フレームで1フレームごとに切り換
えて並べる組み合わせは、24通りであることから、分
割字形パターン選択装置部103では、画像処理装置部
105が指定する、表示画面上の文字の出力位置のX座
標とY座標を足して24で割った余りによって、図7の
表に応じて、4個の分割字形パターンDP1〜DP4を
切り換える順番を変えるようにする。
【0076】なお、一画面内での分割字形パターンの切
り換えは、以上のような例に限らず、例えば、1〜複数
水平ラインごとに切り換えたり、1水平ライン内で、1
〜複数文字表示領域ごとに切り換えたりするようにして
も、もちろんよい。
【0077】以上のようにすることにより、同じ、文字
コードでも、表示画面上の位置が異なると、分割字形パ
ターンを切替える順番が異なり、ある瞬間での1枚の静
止画像において、異なる分割パターンが表示されている
ことなる。したがって、この例の場合には、静止画像イ
メージからの文字認識を、さらに困難にする効果があ
る。
【0078】また、字形パターン分割装置部102で使
用する字形パターンの分割方式を、定期的に、以上のよ
うな複数の切り換え方式の中から選択変更して使用する
ようにしてもよい。
【0079】なお、分割字形パターンの数およびそれら
の複数個の分割字形パターンの切り換えタイミング周期
は、残像効果により、それらの複数個の分割字形パター
ンをフレーム方向に空間的に重ね合わせたときに、元の
字形パターンが表示画面上で視感的に認識できるもので
あればよい。
【0080】ただし、いずれの場合においても、複数個
の分割字形パターンの切り換えは、ビデオ信号生成装置
から出力される垂直同期信号に同期して行う。この垂直
同期信号は、CRTの走査線の垂直帰線の開始時のタイ
ミングで送られるもので、垂直帰線期間中にパターンを
切り換えることにより、この切り換えにより画面がちら
つくことを防止することができる。
【0081】なお、現在の一般的なCRTディスプレイ
の垂直同期周波数は、50Hz〜90Hzであるので、
例えば16個の分割字形パターンを16フレームの区間
で切り換えるようにしても、十分に残像効果が得られ
る。したがって、上述のような4個の分割字形パターン
を用いる場合には、切り換えタイミングが垂直同期信号
に同期していれば、切り換え周期は、1垂直周期ではな
く、2〜4垂直周期であってもよい。
【0082】[分割字形パターン発生手段の他の例]生
成した同じ分割字形パターンを長時間使用していると、
オリジナルの文字の字形パターンと分割字形パターンと
の対応が取りやすくなる。この問題に対処するために
は、字形パターン分割装置部102では、分割字形パタ
ーンDP1〜DP4を、定期的に、計算し直して再生成
するようにする。この分割字形パターンの再生成は、例
えば、乱数マスクパターンMSKの乱数値配列を変更す
ることにより行える。また、図4の対応変換表を変える
ようにしてもよい。
【0083】この場合、分割字形パターンを再生成する
周期は、分割字形パターン選択装置部103が、複数個
の分割字形パターンの切り換えの1周期の整数倍の周期
で行う。上述の4個の分割字形パターンDP1〜DP4
の場合であれば、4垂直周期の整数倍の周期で、再構成
を行うようにする。
【0084】また、字形パターン分割装置部102での
字形パターンの分割方法は、上述の実施例の場合に限ら
れるものではない。図8に、字形パターン分割方法の他
の一例を示す。
【0085】すなわち、この例においては、図8(A)
に示すように、オリジナルの字形パターンと同じ大きさ
のデータ領域(この例では8×8画素の領域)を設定
し、このデータ領域を左右に分割する左右分割線11を
引いたときに、その右側と左側のマークされている領域
の数ができるだけ同数になるように、前記左右分割線1
1を前記データ領域において引く。同様にして、上下分
割線12を、前記データ領域の、上側と下側のマークさ
れた領域が同数になるように引く。
【0086】図8の例では、これらの分割線11および
12により、文字字形パターンのデータ領域は、4つに
分割されることになる。そして、4つに分割された領域
のそれぞれ異なる位置の一つの単位領域(画素)を、全
てブランクにすることにより、図8(B),(C),
(D),(E)に示すように、4つの分割字形パターン
DP11,DP12,DP13,DP14を生成するこ
とができる。
【0087】これらの分割字形パターンDP11,DP
12,DP13,DP14を合成すると、オリジナルの
パターンが得られることは容易に理解できよう。この分
割手法による分割字形パターンDP11,DP12,D
P13,DP14は、人間には元の文字を類推すること
が比較的容易だが、機械的文字認識を防止する効果は絶
大であり、また、この分割字形パターンの生成法は、字
形パターンの分割処理が簡単にすむという特徴を有す
る。
【0088】以上説明した例では、元の字形パターン
を、4つの分割字形パターンに分割したが、分割字形パ
ターン単体から容易にオリジナルパターンを得ることが
できず、かつ、合成することによってオリジナルの文字
字形イメージが得られるのであれば、どのような処理法
をもちいてもよく、また、いくつに分割しても、構わな
い。
【0089】また、分割字形パターン発生手段として
は、以上の実施の形態のような字形パターン分割装置部
102を用いずに、あらかじめ各文字パターンに対応し
て複数個の分割字形パターンを用意しておき、1つの文
字コードに応じて、それらの複数個の分割字形パターン
を出力するような構成であってよい。
【0090】[この発明の有用性の説明]以上のように
して、この実施の形態によるドキュメント表示装置によ
り、安全にドキュメントを表示する装置が構築される。
次に、この実施の形態のドキュメント表示装置を用い
て、安全にドキュメントを表示する状況の説明をする。
【0091】有料のデジタルドキュメントが存在し、そ
れらを利用するたびに、利用料を著作権者に支払う利用
料課金を想定する。そして、単なる閲覧、印刷、テキス
トデータとしての保存といった機能別に利用料が別に設
定されているものとする。そして、このような機能別利
用料課金システムで、単なる閲覧の機能により、ドキュ
メントの内容を表示したと、想定する。
【0092】このような場合、表示した状態から画面表
示イメージを取り出し、光学文字認識技術を用いて、文
字コード列データを取り出すことができてしまうと、課
金体系が破綻してしまう。
【0093】上述したように、この発明の実施の形態の
ドキュメント表示装置を用いて、ドキュメント情報を表
示装置部107において表示すると、人間の目には、文
字が読み取れる画面が見える。したがって、この画面を
閲覧することによって、利用者はドキュメントの内容を
読むことができる。
【0094】ここで、悪意ある利用者が、文字コード列
を取り出すために、画像イメージを抽出したとする。一
般のオペレーティングシステムは、ある時点で画面に表
示されている静止画イメージを取り出すことは容易にで
きる。しかし、動画を取り出すことは非常に困難であ
る。
【0095】この発明の実施の形態のドキュメント表示
装置においては、静止画イメージを取り出しても、それ
ぞれの文字部分が分割字形パターンのどれか1つになっ
た画像イメージしか取り出すことはできない。この分割
字形パターンの1つからなる画像イメージの中の文字
は、上述したように人間が読むことは困難である。
【0096】また、このイメージから光学文字認識技術
によって、文字コード列情報を取り出すことも困難であ
る。また、ほとんどのオペレーティングシステムに装備
されている表示画面のハードコピー機能によって、画面
イメージを印刷しても、それは、1フレーム分が印刷さ
れるものであるので、その印刷物は分割字形パターンか
らなるものであって、元の文字を読み取ることはできな
い。
【0097】以上説明したように、ライセンス管理装置
は動作する。これにより、閲覧機能の料金だけで、文字
コード列情報を不正に入手したり、不正に印刷したりす
ることを防止できる。
【0098】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、ドキュメントの表示内容を文字コード列データ( テ
キストデータ) に変換して取り出されるおそれなく、安
全に、文字情報を含むドキュメントを表示できる。
【0099】また、画面表示イメージをハードコピー機
能によって印刷されても、その印刷物の文字は読むこと
ができないという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明によるドキュメント表示装置の実施の
形態の構成を示す機能ブロック図である。
【図2】この発明の実施の形態における分割字形パター
ンの例を説明するための図である。
【図3】分割字形パターンを重ね合わせることにより、
元の字形パターンを残像画像として表示する例を示す図
である。
【図4】この発明の実施の形態において、分割字形パタ
ーンを自動的に発生する方法の説明に使用する図であ
る。
【図5】この発明の実施の形態におけるドキュメントの
情報の表示処理の説明のための図である。
【図6】この発明の実施の形態における画像処理装置部
の動作を説明するためのフローチャートである。
【図7】この発明の実施の形態において、分割字形パタ
ーンの切り換えを、表示画面位置に応じて変化させる方
法の説明に使用する図である。
【図8】この発明の実施の形態において、分割字形パタ
ーンを自動的に発生する方法の他の例の説明に使用する
図である。
【符号の説明】
100 ドキュメント情報格納部 101 字形パターン発生装置部 102 字形パターン分割装置部 103 分割字形パターン選択装置部 104 制御装置部 105 画像処理装置部 106 ビデオ信号生成装置部 107 表示装置部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】表示画面の表示情報を、周期的に更新して
    表示する表示素子を用いる表示手段と、 表示対象のドキュメント情報の各文字コードに対応する
    字形パターンとして、前記表示画面上において、複数画
    面分を重ね合わせることで元の字形パターンを表示する
    複数個の分割字形パターンを発生する分割字形パターン
    発生手段と、 前記分割字形パターン発生手段からの前記複数個の分割
    字形パターンを、前記表示素子の表示の更新周期に同期
    して、切り換え選択する分割字形パターン選択手段と、 前記分割字形パターン手段で選択された前記分割字形パ
    ターンからなる1表示画面分単位の画像イメージ情報を
    生成する画像処理手段と、 前記画像処理手段からの前記画像イメージ情報からビデ
    オ信号を生成して、前記表示手段に供給するようにする
    ビデオ信号生成手段と、 を備えることを特徴とするドキュメント表示装置。
  2. 【請求項2】請求項1に記載のドキュメント表示装置に
    おいて、 前記表示素子の表示の更新周期と、前記ビデオ信号生成
    手段で生成するビデオ信号の同期信号とを同期させるこ
    とを特徴とするドキュメント表示装置。
  3. 【請求項3】請求項1に記載のドキュメント表示装置に
    おいて、 前記分割字形パターン選択手段は、表示する文字の表示
    画面上の表示位置に応じて、前記分割字形パターンの選
    択順序を変更することを特徴とするドキュメント表示装
    置。
  4. 【請求項4】請求項1に記載のドキュメント表示装置に
    おいて、 前記分割字形パターン発生手段は、元の文字の字形パタ
    ーンから、分割字形パターンを自動的に生成することを
    特徴とするドキュメント表示装置。
  5. 【請求項5】請求項4に記載のドキュメント表示装置に
    おいて、 前記分割字形パターン発生手段は、定期的に、分割字形
    パターンを異ならせることを特徴とするドキュメント表
    示装置。
  6. 【請求項6】請求項4に記載のドキュメント表示装置に
    おいて、 前記分割字形パターン発生手段は、元の文字の字形パタ
    ーンを構成する複数の単位領域に対応する乱数パターン
    を備え、 この乱数パターンに対応する分割展開表に基づいて前記
    分割字形パターンを生成することを特徴とするドキュメ
    ント表示装置。
  7. 【請求項7】請求項4に記載のドキュメント表示装置に
    おいて、 前記分割字形パターンは、前記元の文字の字形パターン
    のデータ領域について、字形パターンとして表示される
    マークされた単位領域数が、前記複数の分割字形パター
    ンで、できるだけ均等になるように、区域分割されたも
    のからなり、前記分割された区域のそれぞれに対して、
    それぞれ前記マークまたはブランクの一方を割り当てる
    ようにしたことを特徴とするドキュメント表示装置。
JP10054813A 1998-03-06 1998-03-06 ドキュメント表示装置 Pending JPH11249639A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007523510A (ja) * 2003-10-16 2007-08-16 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 信頼の置けないピアツーピア環境でのステップバイステップ操作による個人情報の交換方法
JP2008004008A (ja) * 2006-06-26 2008-01-10 Planners Land Co Ltd 文字コンテンツ提供方法と文字コンテンツ提供システム
KR100861581B1 (ko) 2006-11-24 2008-10-07 이정훈 온라인 콘텐츠의 저작권 보호를 위한 콘텐츠 파일 처리시스템 및 처리 방법

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