JPH11249053A - 露光装置、露光方法およびイメージセッタ - Google Patents
露光装置、露光方法およびイメージセッタInfo
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- JPH11249053A JPH11249053A JP31784498A JP31784498A JPH11249053A JP H11249053 A JPH11249053 A JP H11249053A JP 31784498 A JP31784498 A JP 31784498A JP 31784498 A JP31784498 A JP 31784498A JP H11249053 A JPH11249053 A JP H11249053A
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Abstract
可能にする経路付け装置を提供する。 【解決手段】 画像記録媒体を露光するための装置は、
放射ソース(53)と、放射ソースからの放射を受ける
ように配置された入力および複数の画像出力(54、5
5)を含む経路付け装置(76)とを含み、経路付けは
入力で受取られた放射を画像出力の選択されたものに選
択的に経路付け、露光装置はさらに、各画像出力からの
放射を画像記録媒体に向けて画像記録媒体を露光するた
めの手段(56、58)を含む。
Description
媒体を露光するための方法および装置に関する。
イメージセッタの側面図である。レーザ1がレーザビー
ム2を発生し、これはスピニングミラー4の角度をつけ
られた反射面に向けられる。スピニングミラー4はキャ
リッジ(図示せず)上に設けられたモータ5によって回
転させられる。キャリッジ(図示せず)は親ねじ6の回
転により、ドラム7の軸と平行に駆動される。素子3−
6がドラム7の内側に収納される。1つまたは2つ以上
の画像記録プレート(図示せず)がドラム7の内表面上
に設けられる。ドラム7上の画像記録プレートを露光す
るために、モータ5はドラム7の軸に沿って移動し、ス
ピニングミラー4をドラム7の軸について回転させ、こ
れによって反射したレーザビーム8が一連の周走査線を
露光する。
見られるように、回転の下側80°の間、反射されたレ
ーザビーム8はキャリッジ136によって阻止される。
これは影領域9を生じ、スキャナがドラム7を完全に3
60°露光することを妨げ、システムの速度と効率を減
じる。影領域9の外側領域の角度が従来から「ドラム
角」として知られている。
るための公知の方法は、図3に例示されるように、第2
のスピナおよび第2のレーザを付加することである。
第1のミラー11と第2のミラー12とがモータ(図示
せず)によって回転する共通シャフト13上に互いに対
して180°で設けられる。第1のレーザ14はスピニ
ングミラー11に向けられ、第2のレーザ15はスピニ
ングミラー12に向けられる。スピニングミラー11お
よび12の反射面間の距離はドラムの長さの半分に等し
い。レーザ14は半サイクルの間画像放射をミラー11
に向け、ドラムの上半分の線を露光する。次の半サイク
ルの間、レーザ15は画像放射をミラー12に向け、ド
ラムの上半分の別の線を露光する。この処理は右手のス
ピナ12がドラムの右手上四半部を露光し、左手のスピ
ナ11がドラムの左手上四半部を露光するまで続く。し
たがってドラムの上半分全体は、図1のシステムと比較
して、半分の時間で露光可能である。加えて、全体の効
率も増加する。なぜならドラムの下半分(影領域9を含
む)は露光されないからである。
レーザ14および15が必要とされることである。レー
ザのコストは非常に高くなり得る。
録媒体を露光するための装置であって、放射ソースと、
放射ソースからの放射を受けるように配置された入力お
よび複数の画像出力を含む経路付け装置とを含み、経路
付け装置は入力で受取られた放射を画像出力の選択され
た1つに選択的に経路付け、露光装置はさらに、各画像
出力からの放射を画像記録媒体に向けて画像記録媒体を
露光させる手段を含む、露光装置が提供される。
媒体を露光するための方法が提供され、その方法は、放
射ソースにおいて放射を発生させ、放射を複数の画像出
力を有する経路付け装置に入力し、第1の周期の間に放
射を画像出力の1または2以上の選択されたものに経路
付け、第2の周期の間に放射を画像出力の1または2以
上の別の選択されたものに経路付け、さらに選択された
画像出力またはその各々からの放射で画像記録媒体を露
光するステップを含む。
される種類のスキャナで用いられることを可能にする経
路付け装置を提供する。これにより、より低いコストで
さらに簡単なシステムがもたらされる。
情報で符号化されて、ピクセルの所望のパターンを露光
する。この放射は、たとえば音響光学モジュレータによ
って、経路付け装置の下流で符号化され得る。しかし、
経路付け装置に入力される放射は好ましくは、たとえば
放射ソースの適切な制御によって、既に符号化されてい
る。典型的には、放射ソースは一連のパルスの形で放射
を経路付け装置に入力する。これにより、短い、高パワ
ーパルスでもってピクセルを画像記録媒体に露光するこ
とができ、それにより熱漏洩が小さくなる。
ンプエネルギソースを有する光アンプを含む。光アンプ
の平均パワーは、ポンプエネルギソースによって入力さ
れる電力を調整することにより、適切に調整できる。ポ
ンプエネルギソースは電気ポンプエネルギをアンプに入
力できるが、好ましくはポンプエネルギソースはレーザ
ダイオードアレイのような放射ソースを含む。
る持続波モードで動作できる。(図示されていない)電
源は入力線16にパワー信号を与える。スイッチ17が
閉の場合、レーザキャビティ18はレーザビーム19を
出力する。持続波モードでの問題は、出力ビーム19が
入力線16のパワーより大きいパワーを持つことができ
ないことである。これは高いレーザパワーが必要な熱印
刷イメージセッタにおける特定的問題である。
に、放射ソースは好ましくはパルスモードで動作され
る。この場合、電源は入力線20にパワー信号を与え、
これはレーザキャビティ20に連続的に入力される。レ
ーザキャビティ21はスイッチ22が閉となるまで入力
線20からのエネルギをストアし、ハイパワーのパルス
レーザビーム23の形でエネルギを放出する。その結
果、パルスレーザビーム23のパワーは、入力線20の
パワーより大きくなり得る。これにより、ピクセルは短
いハイパワーのパルスで画像記録媒体に露光でき、その
結果熱漏洩が減少する。
る。図6はWO95/10868に記載されている種類
のファイバアンプを示す。このファイバアンプはファイ
バ30を含み、これはエルビュウム−イッテリビウムド
ープ単一モード内部コア31とマルチモード同心外部コ
ア32とを含む。単一モードシードレーザ33は符号化
レーザビーム34を内部コア31に向ける。ポンプ放射
はポンプソース35(マルチモードレーザダイオードの
アレイ)によって提供され、ポンプソース35はファイ
バ30の光学軸に対して横切って外部コア32に結合さ
れる。ポンプソース35をファイバ30に結合する方法
は、WO96/20519に詳細に記載されている。ポ
ンプソース35からのポンプ放射は外部コア32を通っ
て伝播され、増幅内部コア31に結合され、内部コア3
1の活性材料をポンピングする。こうして、光ファイバ
アンプはビーム34の波長で高度に増幅された符号化出
力ビーム36を与える。
化入力レーザビーム34がある程度の時間オフとならな
い電気通信で用いるために主に意図されている。シード
レーザ33が長い時間オフとなれば、ファイバ30はポ
ンプソース35からのエネルギを蓄積し続け、その結果
ファイバ30は自然放出の状態となる。この問題はすべ
てのパルスレーザ装置に共通するものであり、その結果
パルスレーザ装置はレーザが長い時間オフとなる画像の
用途には一般には用いられていない。
くはエネルギダンプと、放射ソースからの放射をエネル
ギダンプまたは画像記録媒体のどちらかに向けるための
手段とをさらに含む。放射ソースのエネルギの過度の蓄
積を防ぐために用いられるエネルギダンプを提供するこ
とにより、自然放出の問題が解決される。
波長で符号化された放射を発生する、1または2以上の
データ放射ソースおよびダンプ放射ソースと、符号化さ
れた放射を増幅する光アンプとを含み、放射をエネルギ
ダンプまたは画像記録媒体のいずれかに向けるための手
段は、増幅された放射の波長に従って増幅された放射を
画像記録媒体またはエネルギダンプに向けるフィルタを
含む。この場合、装置は典型的にはさらに、ダンプ放射
ソースからの放射を符号化するための手段を含み、これ
によって、放射はデータ放射ソースのいずれによっても
発生されていないときにダンプ放射ソースによってのみ
発生する。
長で符号化された放射を発生する複数のデータ放射ソー
スと、符号化された放射を増幅する光アンプとを含み、
経路付け装置は増幅された放射を増幅された放射の波長
に従って画像出力の1または2以上に向けるフィルタを
含む。これは放射を放射ソースから選択的に経路付ける
特に効率的で迅速な方法である。特に、放射ソースから
の放射を符号化するために音響/光学的モジュレータは
必要とされない。フィルタはまた増幅された放射をエネ
ルギダンプに向けることもできる。
もよいが、好ましくは各画像出力からの放射を画像記録
媒体に向けるための手段が複数の光ファイバケーブルを
含み、その各々は画像出力のそれぞれ1個に結合され
る。この構成は結合効率を改善し、組立の問題を減じ、
(危険なほど高いパワーを有し得る)画像放射ビームを
閉じ込めることにより、装置をより安全にする。好まし
くは放射ソースは光ファイバケーブルへの結合に適した
出力を与えるファイバレーザを含む。
ことができる。しかしながらこれは、放射ソースが、熱
画像プレートの露光に適したパワーとある波長の放射と
を発生する、熱イメージセッタに特に適している。適切
な波長は赤外領域にある。典型的には、画像記録媒体は
50−200mJcm-2の媒体感度を有する。典型的に
は放射ソースから画像記録媒体に与えられる平均パワー
は2−10Wである(画像記録媒体が均一に露光された
場合)。
面を参照して説明する。
セッタはその内表面に1つまたは2つ以上の熱画像プレ
ート(図示せず)を保持するドラム50を含む。2個の
スピニングミラー51および52が共通シャフト45上
に互いに対して180°で設けられ、シャフトは親ねじ
47によって駆動されるキャリッジ(図示せず)上のモ
ータ46によって回転される。エンコーダ48がシャフ
ト45の角位置を符号化して一連のパルスを与え、これ
らは所望の係数で周波数が乗算されて所望周波数(典型
的には20−120MHz)のクロック信号49を発生
させる。レーザは53で概略的に示され、1対の画像出
力54および55を有する。画像出力54からの放射は
光ファイバケーブル56に入力され、このケーブルはそ
の遠端でレンズ57に固定されており、レンズはスピニ
ングミラー52に相対的に固定されている。画像出力5
5からの放射は光ファイバケーブル58に入力され、ケ
ーブルはその遠端でレンズ59に固定されており、レン
ズはスピニングミラー51に相対的に固定されている。
159に概略的に示された制御手段がレーザ53を、符
号化された放射がスピニングミラー51および52の選
択された一方に向けられるように制御する。
した図である。影領域9は140°と220°との間に
あり、ドラムの上半分は270°と90°との間にあ
る。4枚の熱画像プレート60−63がドラムの上半分
に設けられている。左手のミラー51は(ドラムの左上
四半部64内の)プレート60および61を露光すると
ともに、シアンおよびマゼンタの画像分解を行ない、右
手のミラー52が(ドラムの右上四半部65内の)プレ
ート62および63を露光するとともにイエローおよび
ブラックの画像分解を行なう。
53と制御手段159との第1の例を示す。放射ソース
53は(同様の参照番号が同様の構成要素を示す)図6
に例示され、WO95/105868およびWO96/
20519に記載された型の光ファイバレーザアンプを
含む。好適な放射ソースはIRE-Polus YLPMシリーズパル
スイッテルビウムドープファイバレーザである。1対の
データレーザ73、74およびダンプレーザ75を含む
3個のシードレーザ73−75が内部コア31の一方端
に向けられる。シードレーザ73−75は約1015n
mの所望の赤外波長付近に中心を合わせた僅かに異なる
波長で放射する。一例では、データレーザ73、74は
1010nmおよび1020nmで放射し、ダンプレー
ザ75は1030nmで放射する。フィルタ76が内部
コア31の他方端から出力される増幅されたビーム出力
をフィルタし、第1のデータレーザ73の波長の放射を
出力54へ、第2のデータレーザ74の波長の放射を出
力55へ、そしてダンプレーザ75の波長の放射をエネ
ルギダンプ72へ向ける。1対の画像出力54、55
(出力1および出力2)は光ファイバケーブル56、5
8に結合される。シードレーザ73−75は低パワー単
一モードレーザであって、以下で説明されるように、マ
イクロプロセッサ78によって切換えられる。
ィルム上に与えられるべき所望のパワーに従って選択さ
れ得る。必要とされるパワーは媒体感度(典型的には5
0−200mJcm-2)、ドラム角(典型的には209
度)、解像度(典型的には48−144線/mm)、フ
ィルム長さ(典型的には930mm)、フィルム幅(典
型的には1130mm)、スピナ速度(典型的には3
0,000RBM)およびオプティクス(optics)効率
(典型的には90%)によって定められる。この結果、
ポンプダイオードのパワーは通常、3−10Wの出力パ
ワーを与えるように選択される。図9の例では、ポンプ
ダイオード35は8Wを与える。
力54(出力1)を介してドラム50の左上四半部上に
ピクセルのパターンとして記録されるべき2値イメージ
データを含む。第2のデータストア91は第2の画像出
力55(出力2)を介してドラムの右上四半部上にピク
セルのパターンとして記録されるべき2値イメージデー
タを含む。マイクロプロセッサ78はエンコーダ48か
らのクロック信号49に応答して、ストア90および9
1からデータを読出す。マイクロプロセッサ78は図1
0および11の例で説明されるようにレーザ73−75
を制御する。
1)、画像出力55(出力2)およびダンプ出力72に
よって出力される放射を例示する。データストア90
(データ1)および91(データ2)から読出された2
値画像データもまた、20nsのクロック周期130を
有するクロック信号49とともに示されている。
タの流れが重複しない場合、すなわちドラムの上半分の
みが露光される場合の、符号化機構を例示する。(線1
10の左側への)シャフト45の最初の半回転で、ミラ
ー52(出力1)はドラムの右上四半部65の線を露光
する。図10には線の一部のみが示されている。(線1
10の右側への)シャフト45の第2の半回転で、ミラ
ー51(出力2)はドラムの左上四半部64上の線を露
光する。
各正クロックステップでアンプによって出力されるよ
う、シードレーザ80、81を制御する。データ1がハ
イなら、放射パルスが第1の出力54で出力されて1つ
のピクセルを露光する。データ2がハイなら、放射パル
スが第2の出力55で出力されて1つのピクセルを露光
する。どちらのデータ線もハイでないのなら、放射パル
スはエネルギダンプ72に出力される。したがって、ダ
ンプレーザ81はNOT(DATA1OR DATA
2)として符号化される。図1の符号化スキーマでは、
データ1およびデータ2は同時にハイにはならない。
0において、データ1もデータ2もハイとはならない。
したがって、マイクロプロセッサ78によってダンプレ
ーザ81は2nsのパルスを放出し、これが増幅されて
2nsの増幅放射パルス101が発生してエネルギダン
プ72に出力される。正クロックステップ100の後の
短い時間140(わかりやすくするために図10におい
て強調して示されている)の後、マイクロプロセッサは
ストア90からパルス103を受取る。したがって、第
2の正クロックステップ102において、データ1はハ
イであり、マイクロプロセッサ78によってデータレー
ザ80は2nsのパルスを放出し、それにより増幅され
た2nsの放射パルス104が出力54から放出され
る。
るパルスの持続時間は、画像を走査する前にRS232
コマンドによって調整できる。パルスの持続時間は20
nsのクロック周期に等しく設定でき、それにより持続
波モードとなり、パルス101、104は一時的に分け
られず、かつ放射が連続的にフィルタ82に入力され
る。しかし、好ましくはパルスの持続時間は20nsク
ロック周期より短く設定され(たとえば、図10に示さ
れるように2ns)、その結果パルスが一時的に分けら
れ(図10の例では18ns)、かつ一連のパルスとし
てフィルタ82に放射が入力されるパルスモードとな
る。20nsのクロックサイクルで放出される総エネル
ギは持続モードおよびパルスモードのどちらの場合も同
じであり、ポンプダイオード35のパワーによって設定
される(この場合、8W*20ns=0.16マイクロ
ジュール)。しかし、このエネルギを短い時間(たとえ
ば1または2ns)で放出するのが好ましい。なぜなら
熱漏洩が少なくなるからである。さらに、パルスの持続
時間が短い場合、フィルムに放出されるエネルギのフィ
ルム上での回旋が少なくなる。
る場合(たとえばドラムが影領域9の外側の全領域、す
なわち220°から140°で露光されるべき場合)に
必要とされる別の符号化機構を例示する。この場合、マ
イクロプロセッサ78はシードレーザ73−75を、放
射パルスが各正クロックステップおよび各負クロックス
テップでアンプから出力されるように制御する。もしデ
ータ1が正クロックステップの間ハイであれば、放射パ
ルスは第1の出力54から出力される。もしデータ2が
負クロックステップの間ハイであれば、放射パルスは第
2の出力55で出力される。その他の場合、放射パルス
はエネルギダンプ72に出力される。この結果、記憶時
間が減じられるため、各パルスによって与えられるエネ
ルギは図10におけるパルスで与えられるエネルギの半
分である。
データ1およびデータ2はともにローであり、したがっ
てダンプレーザ75はシードパルスを発生し、これは増
幅された放射パルス122を生じさせ、これがダンプ7
2に向けられる。正クロックステップ122で、データ
1はハイであり、したがってレーザ73はシードパルス
を発し、これは増幅された放射パルス123を発生し、
これが第1の出力54に向けられる。次の負のクロック
ステップ124で、データ2はハイであり、したがって
レーザ74がシードパルスを発し、これは増幅された放
射パルス125を発生し、これが第2の出力55に向け
られる。
られているが、第1の変形例では2つのクロックを直角
位相(quadrature)で走らせて、各々がデータチャネル
の一方を制御してもよい。第2の変形例では、クロック
を図10のクロックの周波数の2倍の周波数で走らせ、
各チャネルが交互の正クロックステップで制御されるよ
うにしてもよい。
る。
19に記載された型のパルスレーザの概略図である。
ミラーイメージセッタの概略側面図である。
である。
例を示す図である。
例を示す図である。
Claims (13)
- 【請求項1】 画像記録媒体の露光装置であって、放射
ソースと、放射ソースからの放射を受けるように配置さ
れた入力および複数の画像出力を含む経路付け装置とを
含み、経路付け装置は前記入力で受取られた放射を前記
画像出力の選択された1つに選択的に経路付け、前記露
光装置はさらに、各画像出力からの放射を画像記録媒体
に向けて画像出力媒体を露光するための手段を含む、露
光装置。 - 【請求項2】 エネルギダンプと、放射ソースからの放
射を前記エネルギダンプまたは前記画像記録媒体のいず
れかに向けるための手段とをさらに含む、請求項1に記
載の露光装置。 - 【請求項3】 前記放射ソースはそれぞれ異なる波長で
符号化された放射を発生させる、1または2以上のデー
タ放射ソースおよびダンプ放射ソースと、符号化された
放射を増幅するための光アンプとを含み、放射をエネル
ギダンプまたは画像記録媒体のいずれかに向けるための
前記手段は、増幅された放射を、増幅された放射の波長
に従って、前記画像記録媒体または前記エネルギダンプ
に向けるフィルタを含む、請求項2に記載の露光装置。 - 【請求項4】 前記ダンプ放射ソースからの放射を符号
化するための手段をさらに含み、放射は前記データ放射
ソースのいずれによっても発生されない場合にのみ、前
記ダンプ放射ソースにより発生させられる、請求項3に
記載の露光装置。 - 【請求項5】 前記放射ソースはそれぞれ異なる波長で
符号化された放射を発生させる複数のデータ放射ソース
と、符号化された放射を増幅するための光アンプとを含
み、前記経路付け装置は増幅された放射を、増幅された
放射の波長に従って1または2以上の画像出力に向ける
フィルタを含む、請求項1から4のいずれかに記載の露
光装置。 - 【請求項6】 ポンプ放射で前記光アンプをポンピング
するポンプ放射ソースをさらに含み、ポンプ放射ソース
のパワーはデータ放射ソースおよびダンプ放射ソースの
パワーより高い、請求項3から5のいずれかに記載の露
光装置。 - 【請求項7】 各画像出力からの放射を画像記録媒体に
向けるための手段は、各々が画像出力のそれぞれの1つ
に結合された複数の光ファイバケーブルを含む、請求項
1から6のいずれかに記載の装置。 - 【請求項8】 放射ソースは熱画像プレートは露光に適
したパワーと波長の放射を発生させる、請求項1から7
のいずれかに記載の露光装置。 - 【請求項9】 放射ソースは放射を一連のパルスの形で
経路付け装置に入力する、請求項1から8のいずれかに
記載の露光装置。 - 【請求項10】 露光されるべき画像記録媒体を支持す
るためのサポートと、画像記録媒体を露光するための、
請求項1から9のいずれかに記載の装置とを含む、イメ
ージセッタ。 - 【請求項11】 放射ソースはポンプエネルギソースを
有する光アンプを含む、請求項1から10のいずれかに
記載の露光装置。 - 【請求項12】 画像記録媒体の露光方法であって、放
射ソース内で放射を発生させるステップと、複数の画像
出力を有する経路付け装置に放射を入力するステップ
と、第1の期間の間に放射を前記画像出力の1または2
以上の選択されたものに経路付けるステップと、第2の
期間の間に前記画像出力の1または2以上の別の選択さ
れたものに経路付けるステップと、選択された画像出力
または選択された画像出力の各々からの放射で画像記録
媒体を露光するステップとを含む、露光方法。 - 【請求項13】 放射は一連のパルスの形で経路付け装
置に入力される、請求項12に記載の露光装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
EP97309017A EP0915459B1 (en) | 1997-11-10 | 1997-11-10 | Method and apparatus for exposing an image recording medium |
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JP31784498A Pending JPH11249053A (ja) | 1997-11-10 | 1998-11-09 | 露光装置、露光方法およびイメージセッタ |
Country Status (3)
Country | Link |
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