JPH11248266A - 空気調和機及び凝縮器 - Google Patents

空気調和機及び凝縮器

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JPH11248266A
JPH11248266A JP5375798A JP5375798A JPH11248266A JP H11248266 A JPH11248266 A JP H11248266A JP 5375798 A JP5375798 A JP 5375798A JP 5375798 A JP5375798 A JP 5375798A JP H11248266 A JPH11248266 A JP H11248266A
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JP
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refrigerant
amount
heat exchanger
flow
capacity
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JP5375798A
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English (en)
Inventor
Masahiro Nakayama
雅弘 中山
Yoshihiro Sumida
嘉裕 隅田
Isao Funayama
功 舟山
Kunihiro Morishita
国博 森下
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B13/00Compression machines, plants or systems, with reversible cycle
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B2400/00General features or devices for refrigeration machines, plants or systems, combined heating and refrigeration systems or heat-pump systems, i.e. not limited to a particular subgroup of F25B
    • F25B2400/16Receivers

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Compression-Type Refrigeration Machines With Reversible Cycles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 能力変化のため冷媒流量変化を変化させると
き、低能力時に凝縮器となる熱交換器ならびに凝縮器の
下方の流路に冷媒が溜まり込んで、能力不足や効率が低
下することを防ぐ。 【解決手段】 流量調整手段、室外熱交換器、室内熱交
換器を有する冷媒回路と、この冷媒回路に設けられ、冷
媒を貯留する冷媒容器と、冷媒回路の圧力の高い主回路
から分岐して前記冷媒容器に冷媒を貯留する手段と、冷
媒容器から冷媒回路の圧力の低い主回路へ冷媒を放出す
る手段とを有し、流量調整手段により冷媒流量を調節し
て空調能力を変化させる際、流量が大きい場合は冷媒回
路の主回路内の冷媒量を減らしてその余剰冷媒を貯え、
流量が小さい場合は余剰冷媒を放出して主回路内の冷媒
量を増やす冷媒貯留手段とを備えたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、空気調和機及び
凝縮器に係り、特に能力変化時の効率改善に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】図8は従来の空気調和機の冷房運転時の
冷媒回路図を示す。図において、1は冷媒を圧縮する圧
縮機、2は冷房と暖房とを切り換える四方弁、3は室外
熱交換器、4は絞り装置、5は室内熱交換器である。冷
媒量貯留機構はなく、室内熱交換器5と室外熱交換器3
が1組の単純な冷媒回路で構成されている。そして定格
空調能力を出す際の効率が最大となるよう、凝縮器内冷
媒量と蒸発器内冷媒量を適切な値とし、充填冷媒量が決
定される。
【0003】一般に定格空調能力を出す際の圧縮機回転
数は高いが、空調能力を定格能力より小さくするため圧
縮機1の回転数を低くした場合、冷媒流量が小さくなっ
て冷媒流速が低下し、凝縮器となる室外熱交換器3内で
冷媒がほとんど液化して液冷媒が凝縮器内に溜まり込
み、蒸発器内冷媒が不足する。すなわち定格能力での運
転時に決定した冷媒量では、回路内の冷媒に偏在が生
じ、低能力時に能力不足や効率低下といった問題点が生
じる。
【0004】一方、低能力時に凝縮器や蒸発器での冷媒
偏在が生じないよう多量の冷媒量を充填した場合、定格
能力運転時には逆に冷媒過剰となり、効率が低下する。
すなわち図8の従来例では、能力変化時に熱交換器だけ
では冷媒回路内の存在冷媒量を調節しきれず、能力が出
なかったり効率が低下するという問題点があった。
【0005】冷媒不足を解決する手段としては、例えば
図9に示す圧縮機の入口にアキュムレータ21を設置
し、過不足する冷媒を貯留する技術があるが、これは室
外熱交換器3と室内熱交換器5を接続する接続配管22
の長さが変化した場合や、室内熱交換器5と室外熱交換
器3が複数台あるマルチ型空気調和機において、冷房と
暖房の冷媒量差を調整するのが目的であり、前述の能力
変化時に過不足する冷媒量を調整するのが目的ではな
い。
【0006】そこでこの冷媒不足を解決する手段とし
て、例えば図10に示すものが特開平7−239157
号公報に開示されている。図10では凝縮器となる室外
熱交換器3の送風機23による送風量と絞り装置4の絞
り度を制御することにより、凝縮器内の冷媒溜まり込み
を防ぐ手段が示されている。
【0007】ところで凝縮器では、一般に熱交換効率向
上のため、図11に示す空気流れ方向14に対して対向
流となる冷媒流れ方向15が採られる。しかしながら図
11に示す複数流路を持つ凝縮器の冷媒流れでは、出口
側で凝縮した液冷媒に重力が働き、特に能力が低く冷媒
流量が低い時には、管壁との摩擦抵抗よりも重力ヘッド
による流動抵抗の影響が大きく、下側の流路に液冷媒が
溜まり込みやすくなる。そして上側の流路との流量バラ
ンスが悪化し、熱交換効率は、仮に空気流れ方向に対し
て対向流となる冷媒流れ方向を採ったとしても、悪化す
る。
【0008】この解決策として、例えば図12に示す実
開平5−32971号公報では、複数流路40a、40
b、40cを持つ凝縮器40において、下方側流路40
cの伝熱チューブ30の本数を上方側流路の伝熱チュー
ブ本数より少なくし、下方側流路への冷媒溜まり込み量
を防ぐ手段が示されている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、一般に
例えばルームエアコンなど室内熱交換器と室外熱交換器
が1組の空気調和機においては、室外熱交換器の内容積
は室内熱交換器の内容積より大きく、また近年では年間
電気代低減のため、能力変化幅を非常に大きくとってい
るので、圧縮機の回転数変化幅も大きく冷媒流量変化幅
も大きいため、図10に示す特開平7−239157号
公報に開示された従来の空気調和機では、冷媒量制御範
囲が狭く、例えば冷房最小能力時など内容積の大きい室
外熱交換器に冷媒が極端に溜まり込んでしまう場合など
の広範囲の運転条件に対応できないという問題点があ
る。
【0010】一方図12に示す実開平5−32971号
公報に開示された凝縮器では、下方側流路への冷媒溜ま
り込み量は減るものの、各流路へ流量バランスが崩れ、
凝縮器が有する性能を最大限に生かせないという問題点
がある。
【0011】この発明は、かかる問題点を解決するため
になされたもので、能力変化時の効率を向上させること
ができる空気調和機及び凝縮器を提供することを目的と
する。
【0012】
【課題を解決するための手段】この発明に係る空気調和
機は、流量調整手段、室外熱交換器、室内熱交換器を有
する冷媒回路と、この冷媒回路に設けられ、冷媒を貯留
する冷媒容器と、冷媒回路の圧力の高い主回路から分岐
して前記冷媒容器に冷媒を貯留する手段と、冷媒容器か
ら冷媒回路の圧力の低い主回路へ冷媒を放出する手段と
を有し、流量調整手段により冷媒流量を調節して空調能
力を変化させる際、流量が大きい場合は冷媒回路の主回
路内の冷媒量を減らしてその余剰冷媒を貯え、流量が小
さい場合は余剰冷媒を放出して主回路内の冷媒量を増や
す冷媒貯留手段とを備えたものである。
【0013】また、流量調整手段は、回転数可変型圧縮
機と絞り装置とで構成されたものである。
【0014】また、回転数可変型圧縮機、四方弁、室外
熱交換器、第1の絞り装置、冷媒容器、第2の絞り装
置、室内側熱交換器を順次接続した冷媒回路と、回転数
可変型圧縮機の回転数を調節して空調能力を変化させる
際、第1の絞り装置と第2の絞り装置との絞り度を調整
して冷媒容器内に存在する冷媒量を調節し、主回路内の
冷媒量を調整する手段とを備えたものである。
【0015】また、室外熱交換器の冷媒量を検知する検
知室外熱交換器内冷媒量検知手段と、室内熱交換器の冷
媒量を検知する室内熱交換器内冷媒量検知手段とを備
え、主回路内の冷媒量を調整する手段は、室外熱交換器
内冷媒量検知手段が検知した室外熱交換器内冷媒量によ
り第1の絞り装置の絞り度を、また室内熱交換器内冷媒
量検知手段が検知した室内熱交換器内冷媒量により第2
の絞り装置の絞り度を調節するものである。
【0016】また、冷媒容器の冷媒量を検知する冷媒量
検知手段を備えたものである。
【0017】この発明に係る凝縮器は、流路長さが均等
な複数の冷媒流路と、冷媒流量を調節して空調能力を変
化させる際、流量が大きく能力が大きい時の凝縮器での
冷媒流れ方向が空気流れ方向に対して対向流で、流量が
小さく低能力時の凝縮器での冷媒流れ方向が各冷媒流路
とも上から下となるような冷媒流れ切り換え手段とを備
えたものである。
【0018】また、流路長さが均等で、冷媒流れ方向が
各流路の液部の上下方向の位置変化を同一とした複数の
冷媒流路を備えたものである。
【0019】
【発明の実施の形態】実施の形態1.以下、この発明の
実施の形態1を図を用いて説明する。図1はこの発明の
実施の形態1を示す空気調和機の冷媒回路図である。図
において、1は冷媒を圧縮する圧縮機、2は四方弁、3
は室外熱交換器、4は絞り装置、5は室内熱交換器であ
り、これらを順次接続して冷媒回路を構成し、冷房運転
での例を示している。
【0020】流量調整手段の一例として、圧縮機1の回
転数と絞り装置4の開度とで流量制御を行い、冷房と暖
房の切り換えは四方弁2で行う。6は冷媒回路内を循環
する冷媒量を調整するための冷媒貯留容器の一例で、絞
り装置4に第1の制御弁7、第2の制御弁8を介して並
列に接続されている。
【0021】次に上記実施の形態1の動作を図1を参照
して説明する。この装置には、低能力時に凝縮器に冷媒
が貯まり込み、蒸発器で冷媒不足となるような冷媒偏在
が生じないように、十分な量の冷媒を充填する。
【0022】冷房定格能力など能力が大きく圧縮機1の
回転数が高い場合は、第2の制御弁8を閉じ、第1の制
御弁7を開き冷媒容器6内に冷媒を溜める。その後第1
の制御弁7を閉じ、冷媒容器6内に冷媒を封止する。
【0023】一方能力が小さく圧縮機1の回転数が低い
場合は、第1の制御弁7を閉じたまま第2の制御弁8を
開き、冷媒容器6内の冷媒を冷媒回路内に放出する。冷
媒の溜まり込み量や放出量は、冷媒流量に応じて、第1
の制御弁7、第2の制御弁8の開度により調節する。
【0024】これによりこの実施の形態では、例えば圧
縮機回転数が低く冷媒流量が小さい低能力時に凝縮器と
なる熱交換器内に冷媒が溜まり込みやすく蒸発器で冷媒
不足となりやすい場合でも、冷媒容器6内の存在冷媒量
を放出し、主回路内を循環する冷媒量を調整することに
より、冷媒回路内の冷媒偏在をなくし、能力不足を防ぐ
と共に効率も向上させることができる。一方定格運転時
には、冷媒容器6内に冷媒を貯留し、主回路内を循環す
る冷媒量を調整することにより、冷媒過剰状態となら
ず、冷凍サイクルを効率の高い理想的な状態で運転する
ことができる。
【0025】なお、以上に述べた内容は、暖房運転にお
いても、第1の制御弁7、第2の制御弁8に対して前述
の冷房運転時と同様の操作をしてやれば、冷房運転と同
様の効果が得られる。
【0026】また流量調整手段の例として圧縮機回転数
と絞り装置の開度を上げたが、ポンプで冷媒を循環させ
て空調する装置においても、ポンプの回転数により流量
を調整してやればよい。
【0027】また、冷媒流量は、圧縮機等の回転数や絞
り装置の開度によって決まるので、能力に応じたこれら
回転数と開度の換算表と、能力に応じた冷媒容器6内に
貯留すべき冷媒量の換算表に基づき、第1の制御弁7、
第2の制御弁8の開度を調節してやればよい。
【0028】また、冷媒容器6、第1の制御弁7、第2
の制御弁8は、既存の回路に後から付加しても良い。
【0029】また以上述べた内容を、安定運転時のみで
なく、起動など非定常運転時でも実施してやれば、同様
の効果が得られる。
【0030】実施の形態2.以下、この発明の実施の形
態2を図を用いて説明する。図2はこの発明の実施形態
2を示す冷媒回路図であり、図1と同一符号は、図1と
同等又は相当部分を示し、冷房運転の例を示す。図にお
いて、10は室外熱交換器内冷媒量検知装置、11は室
内熱交換器内冷媒量検知装置、12は第1の絞り装置、
13は第2の絞り装置である。
【0031】次に上記実施の形態2の動作を図2を参照
して説明する。この装置には、低能力時に凝縮器に冷媒
が貯まり込み、蒸発器で冷媒不足となるような冷媒偏在
が生じないように、十分な量の冷媒を充填する。
【0032】冷房定格能力など圧縮機1の回転数が高く
能力が大きい場合は、第1の絞り装置12と第2の絞り
装置13の開度を調節してやることにより、冷媒容器6
内に冷媒を溜める。
【0033】一方冷房最小能力など圧縮機の回転数が低
く能力が小さい場合は、凝縮器となる室外熱交換器に液
冷媒が溜まり込みやすくなるため、第1の絞り装置12
と第2の絞り装置13の開度を調節してやることによ
り、冷媒容器6内の冷媒貯留量を減らし、凝縮器側へ冷
媒を供給する。
【0034】これによりこの実施の形態では、例えば圧
縮機回転数が低く冷媒流量が小さい低能力時に凝縮器と
なる熱交換器内に冷媒が溜まり込みやすく蒸発器で冷媒
不足となりやすい場合でも、冷媒容器6内の存在冷媒量
を放出し、主回路内を循環する冷媒量を調整することに
より、冷媒回路内の冷媒偏在をなくし、能力不足を防ぐ
と共に効率も向上させることができる。一方定格運転時
には、冷媒容器6内に冷媒を貯留し、主回路内を循環す
る冷媒量を調整することにより、冷媒過剰状態となら
ず、冷凍サイクルを効率の高い理想的な状態で運転する
ことができる。
【0035】また、前述の第1の絞り装置12と第2の
絞り装置13の開度調節方法としては、凝縮器となる室
外熱交換器内冷媒量検知装置10と蒸発器となる室内熱
交換器内冷媒量検知装置11により、凝縮器、蒸発器と
も熱交換効率がもっとも高くなるような冷媒量に制御し
て、冷媒容器6内の冷媒貯留量を調節してやればよい。
【0036】その制御のフローチャートを図3に示す。
運転を開始してから所定時間経過した場合は(ステップ
S1)、ステップS2で、冷房能力を判定する。能力不
足の場合は(ステップS3)、ステップS4で圧縮機1
の回転数を大とし、また能力過剰の場合は(ステップS
5)、ステップS6で圧縮機1の回転数を小とする。そ
してステップS7で、凝縮器となる室外熱交換器内の冷
媒量を判定し、冷媒不足の場合は(ステップS8)、ス
テップS9で第1の絞り装置12の開度を小とし、また
冷媒過剰の場合は(ステップS10)、ステップS11
で第1の絞り装置12の開度を大とする。そして、ステ
ップS12で、蒸発器となる室内熱交換器内の冷媒量を
判定し、冷媒不足の場合は(ステップS13)、ステッ
プS14で第2の絞り装置13の開度を小とし、また冷
媒過剰の場合は(ステップS15)、ステップS14で
第2の絞り装置13の開度を大とする。
【0037】この制御により、冷媒流量変化による能力
変化に応じて冷凍サイクルを理想的な状態で運転するこ
とができ、効率を向上させることができる。
【0038】なお、凝縮器の存在冷媒量検知の一例とし
て、出口過冷却度を、蒸発器の存在冷媒量検知の例とし
て、出口過熱度を用いてもよい。すなわち、出口過冷却
度が大きい場合は、凝縮器の存在冷媒量が多く、出口過
熱度が大きい場合は、蒸発器の存在冷媒量は少ない。
【0039】なお、以上に述べた内容は、暖房運転にお
いても、上流側となる第2の絞り装置13と下流側とな
る第1の絞り装置12の開度を調節してやることによ
り、冷房運転と同様の効果が得られる。
【0040】また以上に述べた内容は、暖房運転におい
てそれぞれ凝縮器となる室内熱交換器5の存在冷媒量
と、蒸発器となる室外熱交換器3の存在冷媒量を検知
し、凝縮器、蒸発器とも熱交換効率がもっとも高くなる
ように第2の絞り装置13と第1の絞り装置12の開度
を調節してやれば、冷房運転と同様の効果が得られる。
【0041】また以上述べた内容を、安定運転時のみで
なく、起動など非定常運転時でも実施してやれば、同様
の効果が得られる。
【0042】実施の形態3.以下、この発明の実施の形
態3を図を用いて説明する。図4はこの発明の実施形態
3を示す冷媒回路図であり、図2と同一符号は、図2と
同等又は相当部分を示し、冷房運転の例を示す。図にお
いて、20は冷媒容器6内の冷媒量を検知する冷媒量検
知装置である。
【0043】冷媒量検知装置20から冷媒容器6内の冷
媒量を検知し、この信号により第1の絞り装置12と第
2の絞り装置13の開度調節を行い、冷媒容器6内の存
在冷媒量を調節し、主回路内を循環する冷媒量を調整す
る。
【0044】これによりこの実施の形態では、例えば圧
縮機回転数が低く冷媒流量が小さい低能力時に凝縮器と
なる熱交換器内に冷媒が溜まり込みやすく蒸発器で冷媒
不足となりやすい場合でも、冷媒容器6内の存在冷媒量
を検知して放出し、主回路内を循環する冷媒量を調整す
ることにより、冷媒回路内の冷媒偏在をなくし、能力不
足を防ぐと共に効率も向上させることができる。一方定
格運転時には、冷媒容器6内に冷媒を検知して貯留し、
主回路内を循環する冷媒量を調整することにより、冷媒
過剰状態とならず、冷凍サイクルを効率の高い理想的な
状態で運転することができる。
【0045】なお、以上に述べた内容は、暖房運転にお
いても、上流側絞り装置13と下流側絞り装置12の開
度を調節してやることにより、冷房運転と同様の効果が
得られる。
【0046】また以上述べた内容を、安定運転時のみで
なく、起動など非定常運転時でも実施してやれば、同様
の効果が得られる。
【0047】実施の形態4.図5は、この発明の実施の
形態4による冷房時凝縮器となる室外熱交換器の構成を
示す図である。図において、14は空気流れ方向、15
は冷媒流れ方向を示している。図5は流路が2つの場合
で、各流路長さは均等である。
【0048】この熱交換器では、冷房定格能力など能力
が大きく圧縮機1の回転数が高い場合は、弁16と弁1
9を閉じて弁17と弁18を開き、空気流れ方向14に
対して対向流となる冷媒流れ方向15とし、熱交換効率
が最大となるようにする。
【0049】一方能力が小さく圧縮機1の回転数が低い
場合は、弁17と弁18を閉じ弁16と弁19を開き、
冷媒流れ方向を上から下方向としている。こうすること
により、各流路での重力の影響を均一として流量バラン
スを均等にすることにより、能力不足を防ぐと共に効率
も向上させることができる。
【0050】また凝縮器となる室外熱交換器での不必要
な冷媒溜まり込みを防ぐことができるので、冷媒回路内
を流れる冷媒が不足せず、蒸発器内にも適切な量の冷媒
が供給され、冷凍サイクルを理想的な状態で運転するこ
とができ、能力不足を防ぐと共に効率も向上させること
ができる。
【0051】実施の形態5.図6は、この発明の実施の
形態5による冷房時凝縮器となる室外熱交換器での冷媒
流れ方向の例を示す図である。図6は上下に2つの流路
を持つ例である。図5と異なるのは、空気流れ方向14
に対して冷媒流れ方向15は常に対向流としており、ま
た冷媒入口から出口への流れ方向に対して凝縮器後半液
部の上下方向の位置変化を同一としたことである。
【0052】図6に示す上側流路では、下側流路との分
岐点から下側に冷媒を流し、液化した凝縮器後半で上側
に流れを変えて熱交換器を出て、下側流路との合流点ま
で再び下側に流れている。一方下側流路では、分岐点か
ら下側に冷媒を流してから上側に流れを変え、液化した
凝縮器後半でもう一度下側に流してから熱交換器を出て
液冷媒流路を上昇させ、上側流路と流させいている。
【0053】図6の変形としては、図7もある。低流量
時には管壁との摩擦抵抗よりも重力ヘッドによる流動抵
抗の影響が大きく、このような流れ方向を採ることによ
り、各流路において凝縮した液冷媒に働く重力ヘッドの
流動抵抗を均一化し、各流路の流量バランスを均等にす
ることにより、能力不足を防ぐと共に効率も向上させる
ことができる。
【0054】合わせて空気流れ方向に対して冷媒流れ方
向は対向流となっているので、熱交換効率も上昇し、能
力も向上して効率も改善することができる。また凝縮器
となる室外熱交換器での不必要な冷媒溜まり込みを防ぐ
ことができるので、冷媒回路内を流れる冷媒が不足せ
ず、蒸発器内にも適切な量の冷媒が供給され、冷凍サイ
クルを理想的な状態で運転することができ、能力不足を
防ぐと共に効率も向上させることができる。
【0055】なお、以上に述べた実施の形態4、5の内
容は、暖房運転においても、凝縮器となる室内熱交換器
を同様の構成とすれば、冷房運転と同様の効果が得られ
る。
【0056】また、以上に述べた実施の形態4、5の内
容を、実施形態1、2、3に適用すれば、同様の効果が
得られる。
【0057】また、以上実施の形態1から5に述べた効
果は、現在空気調和機で使われているR22などのHC
FC系冷媒や、R22代替の候補冷媒であるR407
C、R404A、R410A、R507等のHFC系冷
媒、加えてHC系冷媒や空気などの自然冷媒でも期待で
きる。
【0058】さらに、以上実施の形態1から5に述べた
効果は、HFC系冷媒の冷凍機油としてハードアルキル
ベンゼン系などの冷媒との溶解度が低い油を用いたとし
ても、これらの油の溶解度が1%程度であれば圧縮機か
らの吐出冷凍機油循環率も1%程度なので、液冷媒と溶
け合い、冷媒容器6内や凝縮器での冷凍機油溜まり込み
の心配はなく、信頼性も確保できる。
【0059】
【発明の効果】この発明に係る空気調和機は、流量調整
手段により冷媒流量を調節して空調能力を変化させる
際、流量が大きい場合は冷媒回路の主回路内の冷媒量を
減らしてその余剰冷媒を貯え、流量が小さい場合は余剰
冷媒を放出して主回路内の冷媒量を増やす冷媒貯留手段
を設けることにより、低能力時から高能力時まで効率の
向上が得られる効果がある。
【0060】また、圧縮機回転数を調節して空調能力を
変化させる際、圧縮機回転数が高い場合は主回路内の冷
媒量を減らしてその余剰冷媒を貯え、流量が小さい場合
は余剰冷媒を放出して主回路内の冷媒量を増やす冷媒貯
留手段を設けることにより、低能力時から高能力時まで
効率の向上が得られる効果がある。
【0061】また、回転数可変型圧縮機の回転数を調節
して空調能力を変化させる際、第1の絞り装置と第2の
絞り装置との絞り度を調整して冷媒容器内に存在する冷
媒量を調節し、主回路内の冷媒量を調整することによ
り、低能力時から高能力時まで効率の向上が得られる効
果がある。
【0062】また、主回路内の冷媒量を調整する手段
は、室外熱交換器内冷媒量検知手段が検知した室外熱交
換器内冷媒量により第1の絞り装置の絞り度を、また室
内熱交換器内冷媒量検知手段が検知した室内熱交換器内
冷媒量により第2の絞り装置の絞り度を調節するので、
低能力時から高能力時まで効率の向上が得られる効果が
ある。
【0063】また、冷媒貯留装置内冷媒量検知手段を備
えたことにより、低能力時から高能力時まで効率の向上
が得られる効果がある。
【0064】この発明にかかる凝縮器は、流路長さが均
等な複数の冷媒流路と、冷媒流量を調節して空調能力を
変化させる際、流量が大きく能力が大きい時の凝縮器で
の冷媒流れ方向が空気流れ方向に対して対向流で、流量
が小さく低能力時の凝縮器での冷媒流れ方向が各冷媒流
路とも上から下となるような冷媒流れ切り換え手段とを
備えた構成により、低能力時から高能力時まで効率の向
上が得られる効果がある。
【0065】また、流路長さが均等で、冷媒流れ方向が
各流路の液部の上下方向の位置変化を同一とした複数の
冷媒流路を備えた構成により、低能力時から高能力時ま
で効率の向上が得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1の空気調和機を示す
冷媒回路図である。
【図2】 この発明の実施の形態2の空気調和機を示す
冷媒回路図である。
【図3】 この発明の実施の形態2において、冷媒容器
内の冷媒量を調整するフローチャート図である。
【図4】 この発明の実施の形態3の空気調和機を示す
冷媒回路図である。
【図5】 この発明の実施の形態4の凝縮器を示す図で
ある。
【図6】 この発明の実施の形態5の凝縮器を示す図で
ある。
【図7】 この発明の実施の形態5の他の凝縮器を示す
図である。
【図8】 従来の空気調和機を示す冷媒回路図である。
【図9】 他の従来の空気調和機を示す冷媒回路図であ
る。
【図10】 さらに他の従来の空気調和機を示す冷媒回
路図である。
【図11】 従来の凝縮器を示す図である。
【図12】 他の従来の凝縮器を示す図である。
【符号の説明】
1 圧縮機、2 四方弁、3 室外熱交換器、4 絞り
装置、5 室内熱交換器、6 冷媒容器、7 第1の制
御弁、8 第2の制御弁、10 室外熱交換器内冷媒量
検知装置、11 室内熱交換器内冷媒量検知装置、12
第1の絞り装置、13 第2の絞り装置、14 空気
流れ方向、15 冷媒流れ方向、16〜19 弁、20
冷媒量検知装置。
フロントページの続き (72)発明者 森下 国博 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 流量調整手段、室外熱交換器、室内熱交
    換器を有する冷媒回路と、 この冷媒回路に設けられ、冷媒を貯留する冷媒容器と、
    前記冷媒回路の圧力の高い主回路から分岐して前記冷媒
    容器に冷媒を貯留する手段と、前記冷媒容器から前記冷
    媒回路の圧力の低い主回路へ冷媒を放出する手段とを有
    し、前記流量調整手段により冷媒流量を調節して空調能
    力を変化させる際、流量が大きい場合は前記冷媒回路の
    主回路内の冷媒量を減らしてその余剰冷媒を貯え、流量
    が小さい場合は前記余剰冷媒を放出して前記主回路内の
    冷媒量を増やす冷媒貯留手段と、を備えたことを特徴と
    する空気調和機。
  2. 【請求項2】 前記流量調整手段は、回転数可変型圧縮
    機と絞り装置とで構成されたことを特徴とする請求項1
    記載の空気調和機。
  3. 【請求項3】 回転数可変型圧縮機、四方弁、室外熱交
    換器、第1の絞り装置、冷媒容器、第2の絞り装置、室
    内側熱交換器を順次接続した冷媒回路と、 前記回転数可変型圧縮機の回転数を調節して空調能力を
    変化させる際、前記第1の絞り装置と前記第2の絞り装
    置との絞り度を調整して前記冷媒容器内に存在する冷媒
    量を調節し、主回路内の冷媒量を調整する手段と、を備
    えたことを特徴とする空気調和機。
  4. 【請求項4】 室外熱交換器の冷媒量を検知する検知室
    外熱交換器内冷媒量検知手段と、室内熱交換器の冷媒量
    を検知する室内熱交換器内冷媒量検知手段とを備え、 前記主回路内の冷媒量を調整する手段は、前記室外熱交
    換器内冷媒量検知手段が検知した前記室外熱交換器内冷
    媒量により前記第1の絞り装置の絞り度を、また前記室
    内熱交換器内冷媒量検知手段が検知した前記室内熱交換
    器内冷媒量により前記第2の絞り装置の絞り度を調節す
    ることを特徴とする請求項4記載の空気調和機。
  5. 【請求項5】 前記冷媒容器の冷媒量を検知する冷媒量
    検知手段を備えたことを特徴とする請求項1又は請求項
    3記載の空気調和機。
  6. 【請求項6】 空気調和機に用いられる空冷式の凝縮器
    において、 流路長さが均等な複数の冷媒流路と、 冷媒流量を調節して空調能力を変化させる際、流量が大
    きく能力が大きい時の当該凝縮器での冷媒流れ方向が空
    気流れ方向に対して対向流で、流量が小さく低能力時の
    当該凝縮器での冷媒流れ方向が前記各冷媒流路とも上か
    ら下となるような冷媒流れ切り換え手段と、を備えたこ
    とを特徴とする凝縮器。
  7. 【請求項7】 空気調和機に用いられる空冷式の凝縮器
    において、 流路長さが均等で、冷媒流れ方向が各流路の液部の上下
    方向の位置変化を同一とした複数の冷媒流路を備えたこ
    とを特徴とする凝縮器。
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