JPH1124798A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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JPH1124798A
JPH1124798A JP9178108A JP17810897A JPH1124798A JP H1124798 A JPH1124798 A JP H1124798A JP 9178108 A JP9178108 A JP 9178108A JP 17810897 A JP17810897 A JP 17810897A JP H1124798 A JPH1124798 A JP H1124798A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power
host computer
printer
sequence control
control circuit
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP9178108A
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English (en)
Inventor
Motonobu Hatakeyama
元延 畠山
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Data Corp
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Publication date
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Publication of JPH1124798A publication Critical patent/JPH1124798A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ホストコンピュ−タの立ち下げ動作に伴って
周辺機器の電源スイッチも自動的にオフにする情報処理
装置を提供する。 【解決手段】 ホストコンピュ−タに対してデ−タを入
出力する周辺機器を備えた情報処理装置において、プリ
ンタ2に電源オフシ−ケンス制御回路8を設け、ホスト
コンピュ−タ1に電源オフプログラム6を常駐させ、ホ
ストコンピュ−タ1の立ち下げ時に、電源オフシ−ケン
ス制御回路8に電源オフ指令を発行し、プリンタ2の電
源をオフにさせる電源自動切断システムを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はホストコンピュ−タ
に対してデ−タを入出力する周辺機器を備えた情報処理
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、情報処理装置にはホストコンピュ
−タに対してデ−タを入出力する周辺機器、例えば、プ
リンタを備え、装置立ち上げ時にプリンタの電源スイッ
チをオンにするとともに、ホストコンピュ−タの電源ス
イッチをオンにすると、ホストコンピュ−タは立ち上げ
処理を実行し、装置は立ち上げられるものがある。
【0003】装置立ち下げ時には、ホストコンピュ−タ
に立ち下げ処理を実行させたのち、ホストコンピュ−タ
の電源スイッチをオフにするとともに、プリンタの電源
スイッチをオフにする。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の情報処理装置に
あっては、ホストコンピュ−タの立ち下げ処理を実行さ
せると、周辺機器側に関係なく、たとえ、周辺機器の電
源スイッチをオフにしなくとも、情報処理装置の立ち下
げ処理が完了するので、周辺機器の電源スイッチをオフ
にすることを忘れてしまうという問題点があった。
【0005】本発明はホストコンピュ−タの立ち下げ動
作に伴って周辺機器の電源スイッチも自動的にオフにす
る情報処理装置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の情報処理装置においては、周辺機器に電源オ
フシ−ケンス制御回路を設け、ホストコンピュ−タに電
源オフ手段を設けて、ホストコンピュ−タの立ち下げ時
に、電源オフシ−ケンス制御回路に電源オフ指令を発行
し、周辺機器の電源をオフにさせる電源自動切断システ
ムを備える。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について図面
を参照しながら説明する。尚、各図面に共通な要素には
同一符号を付す。図1は本発明による電源自動切断シス
テムを備えた情報処理装置のブロック図である。ホスト
コンピュ−タ1に対してデ−タを入出力する周辺機器、
例えば、デ−タを出力するプリンタ2を備えた情報処理
装置は、ホストコンピュ−タ1とプリンタ2との間をプ
リンタインタ−フェ−ス3により接続している。
【0008】ホストコンピュ−タ1の制御部4には電源
オフ手段が設けてある。即ち、CPUとメモリとを有す
る制御部4にはオペレ−ティングシステム5及び電源オ
フプログラム6が常駐している。
【0009】また、制御部4には処理に応じてアプリケ
−ションプログラム7が図示せぬ外部メモリから読み込
まれる。
【0010】プリンタ2はホストコンピュ−タ1がアプ
リケ−ションプログラム7により処理したデ−タを入力
して印刷出力する。プリンタ2には電源オフシ−ケンス
制御回路8が内蔵されてあり、プリンタ自身で電源をオ
フにできる。
【0011】図2はプリンタに内蔵される電源オフシ−
ケンス制御回路のブロック図である。電源回路の一次側
を制御するシ−ケンス制御部10の電源オンスイッチ1
1が押下されると、スイッチング回路12が発振してト
ランス13の一次側に電力を供給し、平滑回路14を介
してトランス13の二次側から装置側に電力が供給され
る。
【0012】図3は電源オフシ−ケンス制御回路のタイ
ムチャ−トであり、(a)〜(e)は電源オンスイッチ
11の出力、ホストコンピュ−タ1からの電源オフ指
令、フォトカプラ18からの電源オフ信号、平滑回路1
4からの二次側電力供給を示している。(a)に示すよ
うに、時刻t1 でプリンタ2の電源オンスイッチ11を
オン状態にすると、シ−ケンス制御部10はスイッチン
グ回路12を発振させ、(d)に示すように、二次側電
源出力を立ち上げる。二次側に電力が供給されると、装
置制御部15がプリンタの立ち上げ動作を実行する。
【0013】装置制御部15が時刻t2 でホストコンピ
ュ−タ1から電源オフ指令を入力するとプリンタ側のオ
フ処理を実行し、時刻t3 でフォトカプラ18を介して
シ−ケンス制御部10に電源オフ信号17を出力し、
(d)に示すように、電力供給を停止させる。
【0014】次に動作について図4に示した電源自動切
断システムのフロ−チャ−トに従って説明する。先ず、
ホストコンピュ−タ1の電源スイッチをオンにする前に
プリンタ2の電源オンスイッチ11をオン状態にする。
【0015】次にホストコンピュ−タ1の電源スイッチ
をオンにする。ホストコンピュ−タ1はイニシャライズ
され、オペレ−ティングシステム5、電源オフプログラ
ム6の順に図示せぬ外部メモリから制御部4に読み込ま
れ、図4に示すように、ステップS1 でオペレ−ティン
グシステム5が起動し、ステップS2 でオペレ−ティン
グシステム5により電源オフプログラム6が起動する。
【0016】ステップS3 でアプリケ−ションプログラ
ム7が図示せぬ外部メモリから制御部4に読み込まれ、
オペレ−ティングシステム5により実行可能な状態にあ
る。アプリケ−ションプログラム7で処理された印刷デ
−タはオペレ−ティングシステム5とプリンタインタ−
フェ−ス3とを介してプリンタ2に出力され、印刷が実
行される。
【0017】ステップS4 でオペレ−ティングシステム
5は図示せぬ操作部から電源オフ指令が入力されたか否
かをチェックし、入力されたならばステップS5 に分岐
し、否ならばステップS3 に分岐する。
【0018】ステップS5 でオペレ−ティングシステム
5は電源オフプログラム6にシステムダウンのメッセ−
ジを送信する。
【0019】ステップS6 で電源オフプログラム6は、
図3(b)に示したように、時刻t2 でプリンタインタ
−フェ−ス3を介してプリンタ2に電源オフコマンドを
出力する。
【0020】ステップS7 でオペレ−ティングシステム
5は処理を終了し、ホストコンピュ−タ1は電源スイッ
チオフ待ちになる。
【0021】他方、プリンタ2の装置制御部15は電源
オフコマンドに基づいてプリンタ側のオフ処理を実行し
たのち、図3(c)に示したように、時刻t3 でフォト
カプラ18を介してシ−ケンス制御部10に電源オフ信
号を出力する。シ−ケンス制御部10はスイッチング回
路12の発振を停止させ、図3(d)に示すように、電
力供給を停止する。
【0022】本実施の形態では、周辺機器をプリンタを
例にとって説明したが、磁気ディスク装置、磁気テ−プ
装置等の周辺機器側に電源スイッチを有するものに適用
できる。
【0023】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので以下に記載される効果を奏する。周辺機器に
電源オフシ−ケンス制御回路を設け、ホストコンピュ−
タに電源オフ手段を設けて、ホストコンピュ−タの立ち
下げ時に、電源オフシ−ケンス制御回路に電源オフ指令
を発行し、周辺機器の電源をオフにさせる電源自動切断
システムを備えたことにより、ホストコンピュ−タの立
ち下げ動作に伴って周辺機器の電源スイッチも自動的に
オフにされ、ホストコンピュ−タの電源スイッチをオフ
にするだけで、システム全体の電源はオフになるので、
各周辺機器の電源スイッチをオフにする面倒な動作から
解放される。
【0024】また、周辺機器の電源スイッチオフ動作忘
れに伴う無駄な電力消費を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】電源自動切断システムを備えた情報処理装置の
ブロック図である。
【図2】プリンタに内蔵される電源オフシ−ケンス制御
回路のブロック図である。
【図3】電源オフシ−ケンス制御回路のタイムチャ−ト
である。
【図4】電源自動切断システムのフロ−チャ−トであ
る。
【符号の説明】
1 ホストコンピュ−タ 2 プリンタ 5 オペレ−ティングシステム 6 電源オフプログラム 8 電源オフシ−ケンス制御回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホストコンピュ−タに対してデ−タを入
    出力する周辺機器を備えた情報処理装置において、 周辺機器に電源オフシ−ケンス制御回路を設け、ホスト
    コンピュ−タに電源オフ手段を設けて、ホストコンピュ
    −タの立ち下げ時に、電源オフシ−ケンス制御回路に電
    源オフ指令を発行し、周辺機器の電源をオフにさせる電
    源自動切断システムを備えたことを特徴とする情報処理
    装置。
JP9178108A 1997-07-03 1997-07-03 情報処理装置 Withdrawn JPH1124798A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9178108A JPH1124798A (ja) 1997-07-03 1997-07-03 情報処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9178108A JPH1124798A (ja) 1997-07-03 1997-07-03 情報処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1124798A true JPH1124798A (ja) 1999-01-29

Family

ID=16042800

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9178108A Withdrawn JPH1124798A (ja) 1997-07-03 1997-07-03 情報処理装置

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JP (1) JPH1124798A (ja)

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Effective date: 20040907