JPH11244882A - バクテリアネスト - Google Patents

バクテリアネスト

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JPH11244882A
JPH11244882A JP10067807A JP6780798A JPH11244882A JP H11244882 A JPH11244882 A JP H11244882A JP 10067807 A JP10067807 A JP 10067807A JP 6780798 A JP6780798 A JP 6780798A JP H11244882 A JPH11244882 A JP H11244882A
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JP
Japan
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nest
bacteria
oil
solution
float
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Application number
JP10067807A
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English (en)
Inventor
Mitsuhiro Usuda
光宏 臼田
Masanori Goto
正憲 後藤
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Individual
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
    • Y02W10/00Technologies for wastewater treatment
    • Y02W10/10Biological treatment of water, waste water, or sewage

Landscapes

  • Biological Treatment Of Waste Water (AREA)
  • Treatment Of Biological Wastes In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 小規模飲食店等のグリーストラップの液表面
にバクテリア担体巣を配置して清掃するのに適した取扱
いが簡単なバクテリアネストを提供する。 【解決手段】 本発明によるバクテリアネストは、処理
槽に収容されている処理対象液表面にバクテリアを係留
して溶液中の成分を分解するためのバクテリアネストで
ある。固形バイオ製剤5を収容する開口部2をもつ浮き
部分1と、前記浮き部分1の下に配置されており多数の
連続孔をもちバクテリアを係留する巣の部分3とから構
成されている。巣の部分3が溶液中に配置され、前記開
口2に配置されたバイオ製剤から次第に溶け出したバク
テリアを巣中に係留繁殖させることにより溶液中の成分
を分解する。前記浮き部分1は発泡スチロールや発泡ポ
リエチレン等であり、前記巣の部分3は繊維間に空間が
形成されるように繊維を無秩序に固めたものであり、前
記浮き部分1と巣の部分3を貫通するピン4で固定する
ことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、小規模飲食店舗の
グリーストラップ(油水分離槽)に利用できるバクテリ
アネストに関する。
【0002】
【従来の技術】小規模飲食店舗等、例えばレストランや
喫茶店、居酒屋、バー等の飲食店のグリーストラップや
トイレから、生ゴミの匂い、下水等の悪臭が発生し、顧
客に不快感を与え客離れのもととなることがある。特に
排水のグリーストラップに油、脂肪、食べカスがスカム
状に溜まり、それが腐敗して大変な悪臭を発生させるこ
とがある。その悪臭が、厨房から客室に臭ってきて、や
むなく店を休業する場合もあった。なおスカムとはグリ
ーストラップに浮上した油や、脂肪、炭水化物食品カス
等が積層した状態をいう。夏には腐敗して、強烈な悪臭
を出す。沢山油を使用する中華料理店、惣菜店、天ぷら
を提供する和食店等では、排水に含まれる油が、排水管
にコレステロール状に内壁にコビリついて、排水管が細
くなってきて、遂には排水をしなくなることがあり、雑
居ビル等でビル全体の飲食店を1週間以上も休業して下
水管の埋設工事をやり直す大事に至ることもあった。
【0003】こまめにグリーストラップの手入れをする
のが悪臭をなくすコツとされているが、グリーストラッ
プの清掃は難しくやっかいな仕事で、一般的には産業廃
棄物処理業者に依頼してバキュームカーで抜き取って清
掃している。この作業は営業時間を避ける必要がある。
経費も高いので、悪臭と経費とのバランスは飲食店の悩
みのたねであった。厨房の排水路に設置されているグリ
ーストラップ(油水分離槽)では、調理場や洗い場、厨
房の床掃除等の水を油脂、炭水化物を浮上または沈殿さ
せて、下層の水だけを放流している。放流する排水中に
含まれる油分(ノルマルヘキサン値)は法律で通常30
PPM以下に規制されている。
【0004】大規模な食品加工所、例えば、コンビニエ
ンスストアの弁当調整、漬物工場、大規模ホテル等で
は、排水をバクテリアを用いて処理することにより、放
流する排水中に含まれる油分(ノルマルヘキサン値)を
法律の規定内にする提案が成されている。特開平5−6
9067号に係る発明は、微生物の生息に適したポーラ
スソフトセラミックスを提案している。さらに詳しくは
生活排水および工業排水の生物膜(接触)処理を行うた
めの接触材であって、微生物の生息に適した組成および
微細構造を有するポーラスソフトセラミックスを提案し
ている。前記ポーラスソフトセラミックスは、65〜9
3重量%のSiO2 と5.2〜15.2重量%のAl2
3 と0.1〜0.7重量%のFe2 3 とを含有して
いるセラミックスであって、見掛け気孔率が60〜80
%となるように平均気孔直径20〜120μmの開口気
孔を有する網目構造としたものである。
【0005】特開平9−38679号に係る発明は、高
塩分を含む農水産物加工場排水の新規な処理方法に関す
るものである。微生物を包括固定化した高分子系担体お
よび微生物を固定化したポーラスソフトセラミックス担
体を使用することを提案している。そして、農水産物加
工場から排出される高濃度の塩分を含む排水を20〜4
0°Cに調節した後、微生物を包括固定化した高分子系
担体が充填された嫌気槽、ポーラスソフトセラミックス
担体が充填されたばっき槽、それに続く沈殿槽へと順次
送液しなおかつ、流入原液の1〜5倍量の割合で沈殿槽
からの処理液を嫌気槽へ返送することを特徴とするもの
である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前記ポーラスソフトセ
ラミックス担体を使用する処理方法は,前記ポーラスソ
フトセラミックス担体自体が大がかりであるだけでなく
ばっき設備、バクテリアの投入等を含む大規模な設備を
ともなうものであり、到底前述した小規模な店舗のグリ
ーストラップに適用できない。本発明の目的は、前述し
た小規模飲食店のグリーストラップ等をバクテリアを利
用して清掃するのに適した取扱いが簡単なバクテリアネ
ストを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に本発明によるバクテリアネストは、容器に収容されて
いる処理対象液表面にバクテリアを係留して溶液中の成
分を分解するためのバクテリアネストにおいて、固形バ
クテリア製剤を収容する開口部をもつ浮き部分と、前記
浮き部分の下に配置されており多数の連続孔をもちバク
テリアを係留する巣の部分とからなり、巣の部分が溶液
中に配置され、前記開口に配置された固形バクテリア製
剤から次第に溶けだしたバクテリアを巣中に係留繁殖さ
せることにより溶液中の成分を分解するように構成され
ている。前記浮き部分は発泡スチロールや発泡ポリエチ
レンであり、前記巣の部分は繊維間に空間が形成される
ように繊維を無秩序に固めたものであり、前記浮き部分
と巣の部分は貫通するピンで固定して構成することがで
きる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下図面等を参照して本発明によ
る装置の実施の形態を説明する。図1は本発明によるバ
イオネストの実施例を示す斜視図であり、図2はこの実
施例における浮き部分と巣の部分を結合するピンの例を
示す図である。浮き1は、スチロールやポリエチレンの
発泡体であって中央に貫通孔2が設けられている。浮き
1の下部には巣の部分3が設けられている。
【0009】巣の部分3の材料としては多数の孔でしか
も連続孔をもつ物体が用いられる。気泡が閉じ込められ
た形のものは内部の孔にバクテリアが到達しないから好
ましくない。この連続多孔質の材料として、いわゆる回
収したペットボトルを溶解して繊維状にしたもの(細い
木毛状)にしたものを接着接合した粗いスポンジ状の厚
さが3〜6cmのものを前記浮き1の形状に併せて切断
して用いる。浮き1と、巣の部分3を図2に示す結合ピ
ン4を用いて固定する。結合ピン4は頭部をもつ中空ピ
ン4aと挿入釘4bからなり、これらの対4組を用いて
固定する。なお接着剤を用いて固定しても良い。浮き1
と、巣の部分3を前述のようにして接合すると浮き1の
中心に巣3の上面を底とする空間2が形成される。この
空間に後述する固形石鹸状の固形バイオ製剤5を収容し
てグリーストラップに浮かせて使用する。
【0010】前記固形バイオ製剤5は、重量は95グラ
ム、形状は直径6.5cm 厚さは2.3cm、菌数は
1個当り液体バイオ10リットル相当の菌(有用菌、数
種類の混合)1000億個を含むものである。これを前
記バクテリアネストに載せてグリーストラップの表面に
前記固形バイオ製剤5が液面に接するようにして使用す
れば、厨房排水の浄化とグリーストラップのメンテナン
スが可能である。前記有用菌、数種類の混合は、グリー
ス、油、有機廃物を分解するため生きている様々なバク
テリアの混合物であり、これにより、それらのバクテリ
アは油、タンパク質やでんぷんを、CO2 、水および新
しいバイオマスへと代謝させる。
【0011】次に前記バクテリアネストとバイオ製剤の
利用例を図3,4を参照して説明する。図3は、バイオ
ネストを使用する前のグリーストラップの状態を示す略
図、図4はバイオネストの使用状態を示す略図である。
グリーストラップは厨房等の床下に設けられ、仕切り板
12で2槽に分けられているが、下部で連通させられて
いる。厨房の洗い場などからの排水は管10から最初の
槽に導かれる。最初の槽の表面には前述したスカム11
が発生しており、この腐敗臭が床板14を介して、厨房
に漂うことがある。
【0012】まず始めにスカム(浮上油)11の除去を
行う。オイルソーブ(油脂吸着性をもつ天然セルロー
ズ)をほぐすようにしてスカムの表面にふりまき、オイ
ルソーブが油を吸収するように棒や板切れでゆっくり2
〜3分攪拌する。その後、スカム11を吸収したオイル
ソーブを網ですくってゴミ袋に入れる。なおこのゴミ袋
はそのまま燃えるごみとして回収される。
【0013】次に図4に示すように、固形バイオ製剤5
をバクテリアネストに乗せてグリーストラップ第1槽に
浮かせるとその日からグリーストラップの腐敗は止ま
る。固形バイオ製剤5のバクテリアが毎日排出され、腐
敗物を消化分解する。排水量(処理量)によって固形バ
イオ製剤5の量を調節する必要があるが、前記製剤を用
いると通常1ケ月以上の処理が可能で悪臭の発生は抑え
られる。なお前記バクテリアが有効に作用するための処
理槽の適正pHは5〜9で適正温度は8〜43°Cであ
る。スカムや汚泥は分解により圧倒的に低減され、スカ
ムに原因する悪臭は軽減され、副次的な効果として排管
詰まりを抑制することができた。
【0014】なお、前記応用の他に実験室レベルで固形
バイオ製剤の効力を実証する実験をおこなった。模擬グ
リーストラップと液体または固体の油を含む模擬排水を
使用した。模擬グリーストラップは既知量の油を含んで
おり、そこに既知量のバイオ製剤を植える。油は特定の
時間にグリーストラップ排水から抽出され、油の分解率
が測られた。また生きているバクテリアの数を調べて、
固形バイオ製剤に含まれる油分解バクテリアの生長パタ
ーンを得た。模擬グリーストラップ排水(以下SGT
E)はBuchnell−Hass培地に0.3%酵母
抽出物と333PPMのオリーブオイルまたはラードを
加えたものを用いた。6つの独立したサンプルを1リッ
トルのブロックウェイ瓶に入れ、GT菌を含む液を加え
て総量300mlにし、室温で培養した。瓶をそれぞれ
0,4,8,12,16時間で取り出し、実験書にした
がってノルマルヘキサンで抽出を行った。バクテリアの
数を数える方法は、試験管を用いるNETAC方法を改
変して行った。多様な嗜好を持つバクテリアの、濃度を
測定するための生菌数の測定は、それぞれのサンプルに
ついて行った。10倍希釈液の測定は、減菌した培養培
地を使って行い、試験管は24〜28°Cで72時間培
養した。
【0015】表1、表2から、液状の油(オリーブオイ
ル)、固形の油(ラード)共に、前記バイオ製剤からの
バクテリアにより16時間以内で完全に分解されている
ことが分かった。生菌数の測定結果から、バクテリアが
SGTE内で10倍に増殖し、その増殖が油の分解と一
致することが示された。油分解と相互関係にあるこの速
い増殖により、バイオ製剤のバクテリアが油脂を分解
し、少なくとも油脂の一部を新しいバイオマスや、CO
2 のような他の最終代謝物に変換していることがわかっ
た。 表1SGTEでのバイオ製剤のオリーブオイル油分解活性 時間 (hr) 油脂濃度(PPM) 油脂分解率(%) 生菌数 0 333 0% 1×108 4 300 10% 1×108 8 133 60% 1×109 12 50 85% 1×109 16 0 100% 1×109
【0016】 表2SGTEでのバイオ製剤のラード油分解活性 時間 (hr) 油脂濃度(PPM) 油脂分解率(%) 生菌数 0 333 0% 1×108 4 283 15% 1×108 8 100 70% 1×109 12 50 85% 1×109 16 0 100% 1×109
【0017】以上詳しく説明したバクテリアネストにつ
いて本発明の範囲内で種々の変形を施すことができる。
例えば浮きや巣の形状を円形にすることにより槽中を回
転しながら漂うようにすることもできる。また、大量の
排水に対応するために、浮きの中に複数の開口を設け
て、複数の固形バイオ製剤を同時に利用することができ
る。また複数のバクテリアネストを同時に使用すること
もできる。要するに巣の部分が槽内の液の表面近くに位
置する形状であれば足りる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるバイオネストの実施例を示す斜視
図である。
【図2】前記実施例における浮き部分と巣の部分を結合
するピンの例を示す図である。
【図3】バイオネストを使用する前のグリーストラップ
の状態を示す略図である。
【図4】バイオネストの使用状態を示す略図である。
【符号の説明】
1 浮き 2 浮きの孔 3 巣の部分 4 結合ピン 5 固形バイオ製剤

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 容器に収容されている処理対象液表面に
    バクテリアを係留して溶液中の成分を分解するためのバ
    クテリアネストにおいて、 固形バイオ製剤を収容する開口部をもつ浮き部分と、 前記浮き部分の下に配置されており多数の連続孔をもち
    バクテリアを係留する巣の部分とからなり、 巣の部分が溶液中に配置され、前記開口に配置された固
    形バイオ製剤から次第に溶けだしたバクテリアを巣中に
    係留繁殖させることにより溶液中の成分を分解するよう
    に構成したことを特徴とするバクテリアネスト。
JP10067807A 1998-03-03 1998-03-03 バクテリアネスト Pending JPH11244882A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101184057B1 (ko) 2011-07-15 2012-09-25 김종인 폐수 처리 장치

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101184057B1 (ko) 2011-07-15 2012-09-25 김종인 폐수 처리 장치
WO2013012233A2 (ko) * 2011-07-15 2013-01-24 Kim Jong In 폐수 처리 장치
WO2013012233A3 (ko) * 2011-07-15 2013-03-14 Kim Jong In 폐수 처리 장치

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