JPH11243093A - シリコンエピタキシャルウェーハの製造方法 - Google Patents

シリコンエピタキシャルウェーハの製造方法

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JPH11243093A
JPH11243093A JP10062105A JP6210598A JPH11243093A JP H11243093 A JPH11243093 A JP H11243093A JP 10062105 A JP10062105 A JP 10062105A JP 6210598 A JP6210598 A JP 6210598A JP H11243093 A JPH11243093 A JP H11243093A
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silicon
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silicon epitaxial
oxygen
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Koji Sueoka
浩治 末岡
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    • H01L21/02Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof
    • H01L21/04Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof the devices having potential barriers, e.g. a PN junction, depletion layer or carrier concentration layer
    • H01L21/18Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof the devices having potential barriers, e.g. a PN junction, depletion layer or carrier concentration layer the devices having semiconductor bodies comprising elements of Group IV of the Periodic Table or AIIIBV compounds with or without impurities, e.g. doping materials
    • H01L21/30Treatment of semiconductor bodies using processes or apparatus not provided for in groups H01L21/20 - H01L21/26
    • H01L21/322Treatment of semiconductor bodies using processes or apparatus not provided for in groups H01L21/20 - H01L21/26 to modify their internal properties, e.g. to produce internal imperfections
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 基板の比抵抗が4〜20mΩcm、酸素濃度
が(10〜18)×1017atoms/cm3(old
ASTM)の半導体デバイス用シリコンエピタキシャ
ルウェーハにおいて、デバイスプロセス投入時の段階で
すでに酸素析出物をNi等の不純物ゲッタリングに十分
な密度をもって含有するエピタキシャルウェーハの製造
方法。 【解決手段】 エピタキシャル膜の成膜後のウェーハ冷
却工程で900℃から700℃の温度範囲を40℃/分
以下の冷却速度で冷却した場合、あるいはエピタキシャ
ル膜の成膜後に室温まで冷却し、さらに900℃から7
00℃の温度範囲で5分以上の熱処理を施した場合に、
デバイスプロセスの極初期を含めてプロセス全体を通し
て重金属汚染があっても、デバイスを高歩留まりで製造
可能となす、シリコンエピタキシャルウェーハが得られ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、LSI(大規模
集積回路)等の回路素子の基板として使用されているシ
リコンエピタキシャルウェーハの製造方法に係り、成膜
後にウェーハの冷却工程で所定の冷却速度を経るか、一
旦冷却後に所定の熱処理を施して、Ni等の重金属のゲ
ッタリングに必要な密度で酸素析出物を生成させ、デバ
イスプロセスにおける歩留りを向上させることが可能な
シリコンエピタキシャルウェーハの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】シリコン半導体デバイスの高集積化は急
速に進行しており、シリコンウェーハに要求される特性
はますます厳しくなってきている。高集積デバイスにお
いては、デバイス活性領域に結晶欠陥あるいはドーパン
卜以外の金属不純物が含有されている場合、P/N接合
のリーク電流を増大させたり、MOSデバイスのゲート
酸化膜特性を劣化させることが知られている。
【0003】従来、このような高集積デバイスはCZ法
で育成されたCZ‐Si基板が用いられてきた。CZ−
Si基板には過飽和の格子間酸素が(10〜20)×1
17atoms/cm3の濃度で含有されており、デバ
イスプロセスにおいて酸素析出物や転位、積層欠陥など
の結晶欠陥が誘起される。
【0004】しかし、従来のデバイスプロセスではLO
COS形成やWELL拡散層の形成において、1100
℃〜1200℃の高温で数時間の熱処理が行われていた
ために、基板表面近傍では格子間酸素の外方拡散により
表面近傍数10μmの範囲で結晶欠陥のないDZ(De
nuded Zone)層が自然に形成され、デバイス
活性領域での結晶欠陥の発生が抑制されていた。
【0005】ところが、半導体デバイスの微細化に伴
い、WELL拡散層の形成に高エネルギーイオン注入が
用いられるようになり、また、接合深さをより浅くする
ために、デバイスプロセスの温度は1000℃以下の低
温で行われるようになってきた。そのため、酸素の外方
拡散が十分に起こらず表面近傍でのDZ層の形成が困難
となってきた。これに対応するため基板の酸素濃度の低
下等が検討されてきたが、表面近傍での結晶欠陥の発生
を完全に抑制することは困難であった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このような状況から、
結晶欠陥をほぼ完全に含まない高品質のエピタキシャル
層をCZ基板上に成膜したシリコンエピタキシャルウェ
ーハが、今日の高集積デバイスに多く用いられるように
なってきた。
【0007】このようなエピタキシャルウェーハの基板
にはBがドープされ、基板の比抵抗が一般に4〜20m
Ωcm、酸素濃度が (10〜18)×1017atoms/cm3(old
ASTM) のもの、すなわちP+基板が一般に用いられている。こ
の理由は、P+基板を用いることによリラッチアップ現
象を防止できるため、また、トレンチ周辺の空乏層の広
がりを防止できるためなどである。
【0008】また、付随する効果としてP+基板はFe
に対して強いゲッタリング効果を有する。これは、Fe
がBと結合してFe‐Bペアーを形成する性質があるた
めで、B濃度が高いほどFeに対するゲッタリング効果
が大きい。
【0009】しかしながら、Fe以外の汚染重金属、特
にNiについてはBとペアを形成しないため、P+基板
はゲッタリング効果を示さない(木村ら、第57回応用
物理学会学術講演会予柄集7p‐ZG−10(199
6))。そのため、P+基板においても主としてNiの
ゲッタリングのため、デバイスプロセスにおける酸素析
出物の存在の必要性が指摘され始めている。
【0010】エピタキシャル成膜工程は1050〜12
00℃の高温熱処理が施されるため、その後のデバイス
プロセスにおける酸素析出が大幅に抑制される。この現
象はB濃度が低いいわゆるP-基板で顕著である。
【0011】一方、P+基板ではP-基板と比較して、エ
ピタキシャル成膜後のデバイスプロセスにおいて酸素は
より多く析出する(H.tsuya et al.,J
pn.J.Appl.Phys.,22(1983)L
16)ものの、プロセスの極初期には酸素析出物が十分
の密度をもって成長しておらず(相原ら、第58回応用
物理学会学術構演会予柄集2p‐N‐14(199
7))、そのため、プロセスの極初期の汚染に弱い可能
性があった。
【0012】このため、デバイスプロセス投入時の段階
で酸素析出物を不純物ゲッタリングに十分な密度で含有
するエピタキシャルウェーハの提供が望まれていた。
【0013】この発明は、基板の比抵抗が4〜20mΩ
cm、酸素濃度が(10〜18)×1017atoms/
cm3(old ASTM)の半導体デバイス用シリコ
ンエピタキシャルウェーハにおいて、デバイスプロセス
投入時の段階ですでに酸素析出物をNi等の不純物ゲッ
タリングに十分な密度をもって含有するエピタキシャル
ウェーハの製造方法を提供することを目的としている。
【0014】
【課題を解決するための手段】発明者らは、デバイスプ
ロセス投入時の段階で十分な酸素析出物を含有させるた
めに、半導体デバイス用シリコンエピタキシャルウェー
ハにおいて、(1)エピタキシャル膜の成膜後のウェー
ハ冷却条件、(2)エピタキシャル膜の成膜後に室温ま
で冷却した後の熱処理条件が、デバイスプロセス投入時
の段階での析出物密度に与える影響を調査した。
【0015】実験の結果、発明者らは、(1)エピタキ
シャル膜の成膜後のウェーハ冷却工程で900℃から7
00℃の温度範囲を40℃/分以下の冷却速度で冷却し
た場合、あるいは(2)エピタキシャル膜の成膜後に室
温まで冷却し、さらに900℃から700℃の温度範囲
で5分以上の熱処理を施した場合、シリコンエピタキシ
ャルウェーハの製造が可能であることを知見し、この発
明を完成した。
【0016】すなわち、この発明は、基板の比抵抗が4
〜20mΩcm、酸素濃度が(10〜18)×1017
toms/cm3(old ASTM)のシリコンウェ
ーハにシリコンエピタキシャル膜の成膜後、ウェーハの
冷却工程で900℃から700℃の温度範囲を40℃/
分以下の冷却速度で冷却するか、あるいは成膜後、エピ
タキシャル膜の成膜後に室温まで冷却し、さらに700
℃から900℃の温度範囲で5分以上30分以下の熱処
理を施し、105〜107/cm2オーダーの酸素析出物
密度を有したウェーハを得ることを特徴とするシリコン
エピタキシャルウェーハの製造方法である。
【0017】
【発明の実施の形態】この発明において、対象とするシ
リコンウェーハを基板の比抵抗が4〜20mΩcm、酸
素濃度が (10〜18)×1017atoms/cm3(old
ASTM) に限定するのは、前述したP+基板としてゲッタリング
能を保有させるためである。
【0018】この発明による製造方法は、エピタキシャ
ル成膜方法と装置は公知のいずれの構成も採用すること
ができ、その成膜後の冷却方法に特徴がある。まず、エ
ピタキシャル膜の成膜後のウェーハ冷却条件は、900
℃から700℃の温度範囲を40℃/分以下の冷却速度
で冷却するが、冷却雰囲気は水素雰囲気が好ましい。
【0019】この発明において、冷却条件の温度範囲を
900℃から700℃とするのは、900℃を超えると
ウェーハの冷却速度によらず、酸素析出物が形成されな
いためであり、700℃未満では酸素析出物を形成する
ために非常に低い冷却速度を要して好ましくないことに
よる。また、冷却速度が40℃/分を超えると、冷却が
速すぎて十分な析出物密度を得ることができないため4
0℃/分以下とし、下限は特に限定しないが、遅すぎる
と冷却時間に多大の時間を要するため、処理工程に応じ
て適宜選定するとよい。好ましくは、30℃/分〜10
℃/分である。
【0020】また、この発明による製造方法は、エピタ
キシャル膜の成膜後に室温まで冷却した後に所定の熱処
理を施すことを特徴とするが、まず、室温までの冷却条
件は、特に限定しないが、700℃以下では例えば、雰
囲気は窒素雰囲気、冷却条件は、1分以内に室温まで冷
却されることが望ましい。
【0021】この発明において、一旦、室温まで冷却し
た後、再度昇温させて700℃から900℃の温度範囲
で5分以上30分以下の熱処理を施すが、昇温条件とし
ては、雰囲気が窒素、酸素あるいはアルゴンであること
が望ましく、処理温度を700℃から900℃とするの
は、900℃を超えるとウェーハの冷却速度によらず、
酸素析出物が形成されないためであり、700℃未満で
は酸素析出物を形成するために長い処理時間を要するた
めであり、上記温度で十分な析出物密度を得るは少なく
とも5分を要し、30分を超えて処理しても、析出物密
度は向上しないため、5分〜30分に限定する。
【0022】
【実施例】実施例1 図1にこの発明によるシリコンエピタキシャルウェーハ
の製造方法のヒートパターンを示す。試料として、比抵
抗が10mΩcm、 酸素濃度約14×1017atoms/cm3の p型(100)8インチCZ‐Siウェーハを用いた。
この試料にランプ加熱方式の横型CVDエピ成長装置に
より、水素雰囲気中で1150℃で60秒間ベーキング
を行った後、エピタキシャル膜成膜処理を行った。成膜
処理はトリクロロシランを原料ガスとして用い、105
0℃で52秒間成膜処理を行い、約3μmのエピタキシ
ャル膜を成膜した。
【0023】その後、900℃まで350℃/分の速度
で冷却した。900℃から700℃の温度範囲を30℃
/分の速度で冷却した。そして、700℃から室温まで
は、横型CVDエピ成長装置に付随した試料冷却室にお
いて冷却した。この冷却速度はこの発明の900℃から
700℃の温度範囲の冷却速度よりも十分大きい。ま
た、比較例として、900℃から700℃の温度範囲を
50℃/分、100℃/分、150℃/分の3種類の速
度で冷却した試料も用意した。
【0024】これらの各試料に1000℃で16時間の
熱処理を施し、その後欠陥選択エッチング(Wrigh
tEtching 5分間)を行い、光学顕微鏡により
析出物密度を測定した。なお、1000℃の熱処理で
は、一般に新たに析出物の発生は起こらないため、この
熱処理後に顕在化する析出物はすでにこの発明の製造方
法で製造されたシリコンエピタキシャルウェーハの基板
中に含有されている析出物である。
【0025】図2に析出物密度の測定結果を示す。これ
より、この発明の製造方法により製造されたシリコンウ
ェーハにおいては、約105〜107/cm2の密度で析
出物が発生しているのに対し、比較例のシリコンウェー
ハにおいては、析出物密度は103/cm2以下と非常に
低くなっていることがわかる。
【0026】汚染重金属のゲッタリングには、一般に約
105/cm2程度の析出物密度が要求されているが、図
2より、この発明の製造方法で製造されたシリコンウェ
ーハにおいては、エピタキシャル成膜後の段階、すなわ
ちデバイスプロセス投入時の段階ですでに酸素析出物が
汚染重金属のゲッタリングに十分な密度で含有されてい
ることがわかる。
【0027】実施例2 次に、図3にこの発明による他ののシリコンエピタキシ
ャルウェーハの製造方法のヒートパターンを示す。試料
の水準は上述した実施例1で用いたものと同じである。
この試料にランプ加熱方式の横型CVDエピ成長装置に
より、水素雰囲気中で1150℃で60秒間ベーキング
を行った後、エピタキシャル膜成膜処理を行った。成膜
処理はトリクロロシランを原料ガスとして用い、105
0℃で52秒間成膜処理を行い、約3μmのエピタキシ
ャル膜を成膜した。
【0028】その後、700℃まで350℃/分の速度
で冷却した。そして、700℃から室温までは、横型C
VDエピ成長装置に付随した試料冷却室において冷却し
た。この試料に750℃、850℃で10分の熱処理を
行った。また、比較例として、750℃、850℃で3
分の熱処理を行った試料、650℃、950℃で10分
の熱処理を行った試料も用意した。
【0029】これらの各試料に1000℃で16時間の
熱処理を施し、その後欠陥選択エッチング(Wrigh
tEtching 5分間)を行い、光学顕微鏡により
析出物密度を測定した。図4に析出物密度の測定結果を
示す。これより、この発明の製造方法により製造された
シリコンウェーハにおいては、約105〜107/cm2
の密度で析出物が含有されているのに対し、比較例のシ
リコンウェーハにおいては析出物密度は103/cm2
下と非常に低くなっていることがわかる。すなわち、こ
の発明の製造方法で製造されたシリコンウェーハにおい
ては、エピタキシャル成膜後の段階、すなわちデバイス
プロセス投入時の段階ですでに酸素析出物が汚染重金属
のゲッタリングに十分な密度で含有されていることがわ
かる。
【0030】
【発明の効果】この発明は、基板の比抵抗が20mΩc
m以下、酸素濃度が(10〜18)×1017atoms
/cm3(old ASTM)の半導体デバイス用シリ
コンエピタキシャルウェーハにおいて、(1)エピタキ
シャル膜の成膜後のウェーハ冷却工程で900℃から7
00℃の温度範囲を40℃/分以下の冷却速度で冷却し
た場合、あるいは(2)エピタキシャル膜の成膜後に室
温まで冷却し、さらに900℃から700℃の温度範囲
で5分以上の熱処理を施した場合、エピタキシャル膜成
膜直後、すなわちデバイスプロセス投入時の段階ですで
に酸素析出物を不純物ゲッタリングに十分な密度をもっ
て含有するエピタキシャルウェーハが製造できる。すな
わち、この発明のエピタキシャルウェーハを使用するこ
とにより、デバイスプロセスの極初期を含めてプロセス
全体を通して重金属汚染があっても、デバイスを高歩留
まりで製造可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のシリコンエピタキシャルウェーハの
製造方法を示すヒートパターン図である。
【図2】析出物密度の測定結果を示すグラフである。
【図3】この発明の他のシリコンエピタキシャルウェー
ハの製造方法を示すヒートパターン図である。
【図4】析出物密度の測定結果を示すグラフである。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板の比抵抗が4〜20mΩcm、酸素
    濃度が(10〜18)×1017atoms/cm3(o
    ld ASTM)のシリコンウェーハにシリコンエピタ
    キシャル膜の成膜後、ウェーハの冷却工程で900℃か
    ら700℃の温度範囲を40℃/分以下の冷却速度で冷
    却し、105〜107/cm2オーダーの酸素析出物密度
    を有したウェーハを得るシリコンエピタキシャルウェー
    ハの製造方法。
  2. 【請求項2】 基板の比抵抗が4〜20mΩcm、酸素
    濃度が(10〜18)×1017atoms/cm3(o
    ld ASTM)のシリコンウェーハにシリコンエピタ
    キシャル膜の成膜後、エピタキシャル膜の成膜後に室温
    まで冷却し、さらに700℃から900℃の温度範囲で
    5分以上30分以下の熱処理を施し、105〜107/c
    2オーダーの酸素析出物密度を有したウェーハを得る
    シリコンエピタキシャルウェーハの製造方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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