JPH11242714A - 懸賞くじ付き相互挨拶状の送信方法及び装置 - Google Patents

懸賞くじ付き相互挨拶状の送信方法及び装置

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Publication number
JPH11242714A
JPH11242714A JP33545898A JP33545898A JPH11242714A JP H11242714 A JPH11242714 A JP H11242714A JP 33545898 A JP33545898 A JP 33545898A JP 33545898 A JP33545898 A JP 33545898A JP H11242714 A JPH11242714 A JP H11242714A
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JP
Japan
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recipient
greeting
greeting card
lottery
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JP33545898A
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English (en)
Inventor
Hideo Sugimoto
秀雄 杉本
Yukio Ishikawa
幸夫 石川
Masaki Mikami
正樹 三神
Toshiya Fukuda
敏也 福田
Tetsuya Uchida
内田  哲也
Yutaka Sugiyama
豊 杉山
Masatoshi Akihara
正俊 秋原
Motoaki Hiratsuka
元明 平塚
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Hakuhodo Inc
Original Assignee
Hakuhodo Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 送信者が電子挨拶状を一人以上の受信者に送
信することができ、送信者が選択した景品についてのく
じ抽選の付いた懸賞くじ付き相互挨拶状の送信方法を提
供する。 【解決手段】 挨拶状の送信者からの入力を受け取って
送信者に電子挨拶状を作成させる手順と、複数の景品の
中から一つを選択する送信者からの入力を受け取る手順
と、送信者により指定された受信者へ電子挨拶状の通知
を送る手順と、挨拶状の送信と関連して、景品が当選す
るくじ抽選への応募を設定する手順とを備えた、データ
処理システムによる送信方法である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本出願は、1997年11月26日付で提
出された米国仮出願第60/066, 952号に基づ
き、アメリカ合衆国特許法第120(e)条に基づいて
優先権を主張したもので、同出願の全体はこの中に含ま
れている。1998年8月18日付で仮に提出したその
英文の文書もこの中に含まれている。
【発明の属する技術分野】
【0002】本発明は、総じてソフトウェアの応用に係
るもので、特に、くじ抽選の登録と結合した電子挨拶状
を相互に送受信する方法及び装置に係るものである。
【従来の技術】
【0003】インターネットの普及により、企業もその
普及に合わせて利益を得る手段を模索し始めている。こ
こ数年の間、ウェブサイトは人々が電子「挨拶状(グリ
ーティングカード)」を他人に送信できるようになって
来ている。多くの場合、これらの挨拶状は写真や適切な
メッセージや挨拶文である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】企業がこのようなイン
ターネット上で挨拶状を出す場合の一つの問題点は、企
業のウェブサイトを介した挨拶状の送信と通常のeメー
ル(電子メール)による送信との間に動機に実際上の差
異がないことである。送信者にとっては、電子挨拶状を
送信するのに強い動機はない。というのは、送信者は通
常のeメールで同様な感情を表現することができ、写真
等を添付することもできるからである。電子挨拶状を送
信するのに強い動機がないことは、その売上げにも影響
する。すなわち、多くの潜在的利用者は電子挨拶状の代
わりに、単にeメールを利用するからである。
【0005】従来の電子挨拶状は、何れかというと人間
的温かさに欠ける欠点がある。挨拶状のメッセージや写
真を選択する場合、たとえ良く考えて選択したかも知れ
ないが、このことは受信者には必ずしも明らかでない。
また従来の挨拶状を受信者が一旦受け取っても早く読ん
で忘れてしまう。受信者が挨拶状の受信後、必ずしもそ
れを再度読み、再度考える強い動機があるともいえな
い。広告を行なう者はウェブページ上で宣伝して一度広
告を読ませるものであり、広告を行なう者は多くの無料
電子挨拶状サイトに経済的な支持をしているので、使用
者が一度以上読むウェブサイトとウェブページとを創る
ことが望ましい。
【0006】上述のように、広告を行なう者は、多くの
ウェブサイトを経済的に支持している。しかし、従来の
ウェブサイトの一つの問題は使用者が頼みもしない「見
出し広告」がウェブページに表示されることである。し
ばしば同じ見出しが各使用者に表示され、多くの使用者
は見出し広告を嫌い、余計な頼みもしない不快なものと
見ている。そのような使用者は従来の見出し広告を必ず
しも良しとしない。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の実施態様におい
ては、人(「送信者」と呼ぶ)は電子挨拶状を一人以上
の受信者に送付することができる。送信する電子挨拶状
を選択しデザインする過程に送信者が、受信者が好きだ
と思う複数の潜在的な景品(gift)を選択する過程を含ん
でいる。電子挨拶状が作られ送付されると挨拶状に抽選
くじが付く。挨拶状の入力によって送信者と受信者の両
者は結び付き、選択された景品の抽選権が入力される。
送信者から受信者に送られる挨拶状は、くじ抽選の入力
を有し、受信者と送信者とを結び付ける。入力された挨
拶状が抽選で当たると、送信者及び受信者の両者は景品
を獲得する。送信者と受信者の両者は後日選択された景
品を得たかどうかをオンラインで確認することができ
る。
【0008】送信者は電子挨拶状を送信すれば景品をも
らえるかも知れないので、このことが送信者が通常のe
メールを利用する代わりに電子挨拶状を送信する理由に
なる。送信者は異なる人に電子挨拶状を送れば送るほ
ど、景品を獲得するチャンスが大きくなる。更に、送信
者は特に自分が目指す受信者の各々の景品を選択するの
で、受信者は送信者が受信者の好みを考慮したことを知
ることができる。例えばビジネスマンは、もしその仲間
がゴルフ好きであることを知っていれば、高価なゴルフ
クラブを登録することもできる。
【0009】更に、受信者は送信者が景品を考えて選択
したことが分かる。もし入力挨拶状が抽選に当たれば、
両者は選択された景品を獲得するので、送信者及び受信
者の両者は「仲間意識」を持つ。更に、送信者及び受信
者の両者は電子挨拶状を思い出す気持ちを持ち、また選
択された景品を獲得したかどうかをウェブページで再確
認する気持ちに駆られる。このことは、広告者はウェブ
ページを利用して景品の抽選結果を報告する一つの刺激
になる。
【0010】本発明は、人々が注意を払いたくなる「ソ
リシテッド アド(solicited ads)」または「アクセプ
タンス アド(acceptance ads)」と呼ばれる新しいタイ
プの広告を可能にする。送信者が景品を選択し見せるプ
ロセスにおいて、自分が興味を持ち調べて選択する広告
に自分を露らすので、それを見る人が広告に興味を持つ
可能性が大きくなる。広告を選択したわけではないが、
受信者もおそらく受け容れられる広告に興味を示すと思
われる。
【0011】少なくとも一つの実施例(すべての実施例
ではないが)は、時間感応式の挨拶状(time-sensitive
greeting card)を送信することを含む。この実施例は、
電子挨拶状を受信者が見る日を示している。電子挨拶状
が早く到着して、受信者が所定の時期より前に見ようと
した場合(新年間近かのような)、受信者は挨拶状を受
信し、それが誰からのものか分かるが、挨拶状を実際に
見ることはできない。電子挨拶状は前もって決められた
期間まで、例えば、新年の前後2週間またはその他前も
って決められた特定の時間まで見ることはできない。も
し受信者が前もって決められた期間(例えば、新年と1
月16日の間や正確に元旦)に挨拶状を見る場合は、受
信者は電子挨拶状に加えて、特別な新年メッセージも見
ることができる。もし受信者が所定の時期の後に電子挨
拶状を見る場合は、特別メッセージは見ないにしても、
挨拶状は見る。
【0012】これに対して、本発明の他の実施例(例え
ば、暑中見舞い、バレンタインカード等)は、期間感応
式挨拶状ではないが、受信された時が何時であろうと使
用者は挨拶状を見ることができる。その他の実施例によ
ると、ある種の挨拶状は時間感応式であり、ある種の挨
拶状は時間感応式でないようにすることができる。
【0013】更に、ある実施例によると、参加者はある
日以降は挨拶状を送れない(例えば新年2週間経過
後)。また、ある種の実施例では、送信者及び受信者は
それぞれが、どの電子挨拶状が送信され、受信されたか
を示す個人的ウェブサイトを見ることができる。このよ
うに各々の電子挨拶状は送信者のページ及び受信者のペ
ージに登録される。くじ抽選の後、個人的なウェブペー
ジは、受信者または送信者がページを見たとき、各々の
受信者・送信者のペアが選択された景品を得たかどうか
を表示する。上述のように、このことは広告主が景品く
じ抽選の結果を報告するウェブページに自分を広告する
一つの動機となる。
【0014】ここに実施例として述べかつ概略を記載し
た本発明の目的によると、本発明はデータ処理システム
による方法に関するもので、送信者からの入力を受け、
受信者が電子挨拶状を作成するプロセスと、送信者から
の入力を受け受信者が複数の景品の中から一つを選択す
るプロセスと、送信者が特定した受信者に電子挨拶状の
通知を送るプロセスと、景品のくじ抽選の入力を設定
し、この入力が電子挨拶状に連結しているプロセスとを
含むものである。
【0015】更に、ここに実施例として述べかつ概略を
記載した本発明の目的によると、本発明はデータ処理シ
ステムによる方法に関するもので、送信者に電子挨拶状
を作成させる送信者からの入力を受信し、複数の景品の
中から一つを選択する送信者からの入力を受信し、送信
者が特定した受信者宛の電子挨拶状の通知を送信し、か
つ送信者が送受信した全ての挨拶状についての情報を送
信者が見ることのできる個人的に動的に作成されたウェ
ブページを作成し、受信者が送受信した全ての挨拶状に
ついての情報を受信者が見ることのできる個人的な動的
に作成された(dynamicallygenerated)ウェブページを発
生する方法に関するものである。
【0016】更に、ここに実施例として述べかつ概略を
記載した本発明は、送信者に電子挨拶状を作成させる送
信者からの入力を受信する部分、複数の景品の中から一
つを選択する送信者からの入力を受ける部分、送信者が
特定した受信者へ電子挨拶状の通知を送る部分、挨拶状
に連結している景品のくじ抽選内に入力を作成する部分
よりなる装置に関するものである。
【0017】更に、ここに実施例として述べかつ概略を
記載した本発明の目的によると、本発明は送信者に電子
挨拶状を作成させる送信者からの入力を受信する部分、
複数の景品の中から一つを選択する送信者からの入力を
受信する部分、送信者が特定した受信者へ電子挨拶状の
通知を送信する部分、送信者が送受信した全ての挨拶状
についての情報を送信者が見ることのできる個人的な動
的に作成されたウェブページを作成する部分、受信者が
送受信した全ての挨拶状についての情報を受信者が見る
ことのできる個人的な動的に作成されたウェブページを
作成する部分よりなる装置に関するものである。
【0018】本発明の利点については、以下の記載にお
いてその一部を述べ、またその一部はその記述からまた
は発明の実施から明らかにする。本発明の目的と特徴
は、上記した請求項のの記載及びその同等物において特
に指摘した要素及び組合せにより理解され、かつ達成さ
れるものである。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面を参
照して詳述する。同じまたは対応する部分を示すため、
同じ参照番号を以下の全ての図面に用いる。
【0020】(1)一般的検討
【0021】詳細を検討するに先立って、本発明の実施
態様を実施するデータ処理方式の例を以下に説明する。
図1は、本発明の第1の実施例によるデータ処理方式の
例である。図1は、送信者システム102、サーバシス
テム104及び受信者システム160を含む。これらの
方式は3つの方式の代わりに一つまたは二つのデータ処
理方式を組み合わせることもできる。サーバ104、送
信者システム102及び受信者システム160は適正な
データ処理方式にもなる。各々はプロセッサ110、1
22及び162と記憶装置112、124及び164を
含む。送信者システム102、記憶装置112は、どの
適正なウェブブラウザにもなるブラウザソフトウェア1
14と適正なeメールソフトウェアとなるeメールソフ
トウェア115とを含む。記憶装置112もブラウザ1
14により表示されるようにダウンロードされた少なく
とも一つのウェブページ(例えば、html)118と送信
者が送信・受信するeメールメッセージ119とを含
む。記憶装置112もソフトウェアにより使用されるデ
ータを含む。本発明の上述の実施例のステップは、コン
ピュータプログラムの指示がプロセッサ110、122
及び162の各一つにより実行されたときに実行され
る。
【0022】サーバ104の記憶装置124は、ここで
述べる機能とeメールソフトウェア129を機能させる
サーバソフトウェア125を含む。記憶装置124も送
信者に電子挨拶状をデザインさせ、送信者及びまたは受
信者が獲得する景品を選択させる一つ以上のウェブペー
ジ126(例えば、html)を含んでいる。また記憶装置
124は受信者が挨拶状を見れるようにする一つ以上の
ウェブページ128(例えば、html)を含む。記憶装置
124もまた、送受信者がくじ抽選景品を獲得したか否
かをチェックできるようにし、かつ送受信した挨拶状を
見ることができるようにする付加的な個人ウェブページ
(例えば、html、図示せず)を含む。記憶装置124は
また、ソフトウェアに使われるデータ127を含む。こ
のデータは送受信者のペアと送信者が選択した景品のよ
うなペアの情報も含ませることができる。
【0023】受信者システム160の記憶装置164
は、適当なウェブブラウザにもなるブラウザソフトウェ
ア172と、適当なeメールソフトウェアにもなるeメ
ールソフトウェア166を含む。記憶装置164もダウ
ンロードしてブラウザ172により表示される少なくと
も一つのウェブページ(例えば、html)168と送信者
(図示せず)が送信したかまたは受信したeメールメッ
セージを含む。記憶装置164もソフトウェアに使われ
るデータ170を含む。
【0024】それぞれのシステムには、また、一つのオ
ペレーティングシステム(図示せず)を含むことが望ま
しい。明快にするために図示していないが、記憶装置に
はアプリケーション・オペレーティング・システム、デ
ータ等の付加的な情報も含まれていることは当業者にと
って明らかである。またデータ処理システム100(ま
たはここで説明する他のデータ処理システム)が、追加
データ、ソフトウェア及びまたは、メモリ中の情報、デ
ィスクドライブ、キーボード、ディスプレイ装置、ネッ
トワーク接続、追加メモリ、追加CPU 、LAN 、入出力ラ
イン等のような多くの図示しない要素を含むことができ
る。
【0025】本発明は、ある特定の実施例またはプログ
ラム技術に限定されるものではなく、また本発明はここ
で説明した機能を実施するのに適当な技術を用いて実施
することができるものである。本発明は、ある適切なプ
ログラム言語やプログラム技術を用いて、ある適切なオ
ペレーティングシステムで実施できるものである。
【0026】保存領域112、124、164のインス
トラクション及びデータ構造の一部もしくは全体はコン
ピュータで読み取り可能であるメディア156(または
図示しない同様なコンピュータで読み取り可能であるメ
ディア)から記憶に読み込むことができる。保存領域1
12、124、164に含まれたインストラクションの
シーケンスを実行することによってプロセッサ110、
122、162はここで説明するプロセスのステップを
実行する。代替の実施例では、本発明を実施するのに、
ハードワイアド回路をソフトウェア・インストラクショ
ンの代わりにソフトウェア・インストラクションと組合
せて用いることもできる。したがって本発明の実施例は
ハードワイアド回路とソフトウェアの特定の組合せに限
定されるものではない。
【0027】ここで使われる言語「コンピュータで読み
取り可能な媒体」は、プロセッサに実行させるためのイ
ンストラクションを与えるあらゆる媒体を意味する。そ
のような媒体は、それに限定されるものではないが、非
揮発性媒体、揮発性媒体及び伝達媒体を含む多くの形態
を採ることができる。非揮発性媒体は、例えば光学ディ
スクまたは磁気ディスクのような保存装置が含まれる。
揮発性媒体は、ダイナミックメモリを含む。伝達媒体
は、コンピュータ内のバスよりなるワイアを含む同軸ケ
ーブル、銅線及び光ファイバである。伝達媒体はまた、
電波及び赤外線データ通信で発生する音波または光波の
形態、またはコンピュータネットワークで伝達される電
気信号の形態を採ることができる。コンピュータで読み
込み可能な媒体の通常の形態は、例えば、フロッピーデ
ィスク、フレキシブルディスク、ハードディスク、磁気
テープ、またはその他の磁気媒体、CDーROM 、その他の
光学媒体、パンチカード、紙テープ、その他の穴のパタ
ーンを有する物理媒体、RAM、PROM、EPROM 、フラッシ
ュEPROM 、その他のメモリー・チップまたはカートリッ
ジ、後述するキャリアウェーブ、またはその他コンピュ
ータで読み取り可能な媒体である。保存領域112、1
24、164に保存されたインストラクションは、また
インターネット、LAM 、WAN 、イントラネット、セルラ
ーネットワーク等のような媒体のキャリアウェーブとし
て伝達することができ、次いで、保存装置112、12
4または164に保存される。
【0028】(2)電子挨拶状の作成
【0029】図2は、電子挨拶状を送信者から受信者に
送信する方法を示す概要図である。概要図は三つの部分
を示している。すなわち、電子挨拶状の作成202、受
信者へのeメール通知の送付204、及び受信者が電子
挨拶状を見ることを可能にすること(例えば、ウェブペ
ージを介して)である(できれば、確認eメールは送信
者にも送るのが良い)。図2の幾つかのステップは、
(送信者に電子挨拶状を作成させるのに用いられる)ブ
ラウザソフトウェア114のような送信者システム10
2のソフトウェアにより実行される。更に、図2の幾つ
かのステップは、(ウェブページ126を送信者システ
ム102へ送信し、電子挨拶状のウェブページを作成
し、eメールを受信者に送信し、そして受信者のブラウ
ザにウェブページ128を送信する)サーバシステム1
04により実行される。更に、図2の幾つかのステップ
は、(電子挨拶状を受信者に通知するeメールメッセー
ジを受信する)受信者システム160のeメールソフト
ウェアと(受信者に電子挨拶状を見ることを可能にす
る)受信者システム160のブラウザ172により実行
される。図2は電子挨拶状を送信するプロセスを示す概
略図であるが、後述するくじ抽選を含む詳細は示されて
いない。
【0030】図3は、電子挨拶状の送受信者が獲得する
ことができるくじ抽選景品を選択する方法の概略図であ
る。図3の実施例では、送信者Aは受信者Bに電子挨拶
状を送信しているところである。電子挨拶状を作成する
に加えて、送信者は受信者が好むであろうと思われる複
数の景品240から一つの景品を選択する。送信者は選
択できる景品についての情報を見たいので、景品選択の
プロセスは選択できる景品のリスト項目の「アクセプタ
ンス アド(acceptance ads)」広告の例を提供する。次
いで上述のように電子挨拶状は受信者に送信される。更
に受信者は、景品についての説明を受信し、送受信者の
ペアは景品を獲得できるかどうかの決定の方法について
の説明を受信する。(図3に示されるように、受信者は
また送信者へお返しとしてもう一人の第三者、例えば、
Cさんに電子挨拶状の送信を決めることができる。)
【0031】図3に示されるように、送信者が電子挨拶
状を送信すると、送受信者のペアと選択された景品を特
定して記録し、サーバデータベース127に自動的に入
力される。更に示されるように、送受信者の何れかが
(後述するウェブページを介して)当選したかどうか質
問252を送信すると、サーバ104はデータベース1
27に照会して、このペアが当選したかどうか254を
送信者及びまたは受信者に伝える。
【0032】図4は、送信者が電子挨拶状を作成し送信
し、そしてチームとして送受信者が獲得できる景品を選
択するステップを示すフローチャート300である。こ
れらのステップは、例えば、サーバシステム104と接
続されたブラウザソフトウェア114により実行され
る。これらのステップは図6ないし図12及び図15の
例示ウェブページについて以下に説明する。
【0033】図4のステップ302は、各広告会社に対
応する複数の「コース」のうち一つを選択することがで
きることを示している。図6は、送信者が幾つかのコー
ス504のうちの一つを選択するウェブページの例で、
これは後で送信者が選択できる景品に影響を与える。説
明の実施例では、コース504は景品の適当なカテゴリ
ーやソースに関連しているが、それぞれ異なる広告会社
に関連している。更にある実施例はコースを含んでいな
いが、種々なソースからの景品の説明を混ぜることがで
きる。コースの使用は景品についての説明のまとめ方の
一例と考えられる。
【0034】図6において、送信者が特定のコースを選
択すると、送信者はそのコースに支払った広告社が選択
した景品をもらうことができる。例えば、ゴルフクラブ
のメーカーは、幾つかのゴルフ関連景品を持つことがで
き、一方、自動車メーカーは幾つかの自動車関連景品を
持つことができる。これがソリシテッド アド(solicit
ed ads) (アクセプタンス アド(acceptance ads)とも
いう)の機会になる。本発明は参加者が見ることを求
め、注意を払う気持ちを持つ広告(景品についての説
明)である。
【0035】図7は、送受信者がより多くの挨拶状(ア
イコン550)を作成したいか、あるいは既に受信した
挨拶状(アイコン552)を見たいかを決定することが
できるウェブページの例を示す。もし送信者がアイコン
550を選択すれば、図8の過程を開始して景品を選択
する。送信者が送信する挨拶状は景品のくじ抽選に入力
され、送受信者は両者が共に当選するかまたは両者がと
もに落選する。
【0036】図4のステップ304は、送信者が(本発
明の実施例がコースを含む場合はコースに特有な)景品
を選択することを示す。後述するように、景品はチーム
としての送受信者は景品を獲得するかまたは獲得できな
いかである。図8は、送信者が景品を選択して送受信者
が当選したり落選したりするウェブページの例を示して
いる。送信者は、包装された景品のアイコン602を押
して進める。アイコン602を押すと、図9または図1
0に示されるページが表示される。
【0037】図9及び図10は、送信者が、送受信者が
獲得する複数の景品の中から一つを選択するウェブペー
ジの例を示している。両図において、ウェブページの例
は、景品として同じまたは異なる項目となる(追加)広
告702(通常はコースの所有者による)を含んでい
る。両ページはまた、選択されたアイコン706に対応
する景品の写真や説明を含んでいる。ウェブページの例
は、また複数のアイコンや同様な領域708を含んでい
る。これらのアイコン708は、送信者(*で示され
る)が現在選択したものとして図中に示したアイコン7
06を含んでいる。図9において、受信者は第1の景品
をアイコン706で選択した。対応する景品についての
対応する説明704はウェブページに表示される。送信
者はアイコン708の中の他のアイコンを選択すること
により他の景品を見ることができる。送信者が現在表示
されている景品を選択したいと思えば、「決定」アイコ
ン710をクリックして景品を選択する。図10におい
て、送信者は第3の景品のためにアイコン707を選択
している。対応する景品についての対応する説明704
はウェブページに表示される。送信者はその他のアイコ
ン708の中の他のアイコンを選択することにより他の
景品を見ることができる。後述するようにこの操作によ
り、送受信者のデータベース127に入力が行なわれ
る。広告702は異なる景品に係るものである。
【0038】図4のステップ306は、送信者が受信者
のために電子挨拶状を作成する過程である記載の実施例
においては、送信者は特定のコースの第1の挨拶状を送
信する前にアンケートに記入することが要求される。送
信者がアンケート(図示せず)に記入することを要求さ
れるので、このシステムは送信者への広告の目標が設定
できる。ステップ304(景品の選択)及びステップ3
06(挨拶状の作成)は適当な順番で行なうことができ
る。図11及び図12はどのようにして送信者が電子挨
拶状を作成するかを示すウェブページの例である。挨拶
状を作成するウェブページの例は長いので、図11及び
図12の二つの部分に示されている。
【0039】図11及び図12のウェブページは、選択
された景品をリストする第1の部分802を含んでいる
(景品を選択しなければ、この部分はブランクとな
る)。また、ウェブページは送信者が記入した名前とe
メールアドレスの第2の部分804とを含んでいる。ウ
ェブページにはまた、送信者が領域806に受信者の名
前とeメールのアドレスを記入することができる。図示
されるように、送信者は一人以上の受信者を選択するこ
とができる。記載の実施例では、入力されたそれぞれの
受信者は同じ景品を受ける。その他の実施例では、例え
ばメールリスト上の受信者または多くの名前とeメール
のアドレスを登録することによって送信者は非常に多く
の受信者を入力することができる。送信者により入力さ
れた名前とeメールアドレスは、ウェブの利用について
の直接的な市場調査や統計の収集のような種々の目的に
使用できる。または、それらの情報は、本発明の実施の
方法によっては、厳格に私的なものとして維持すること
ができる。
【0040】図12のウェブページでは、送信者は領域
808の電子挨拶状のイラストを選択すこともできる。
例では、送信者は三つの異なるイラストから選択するこ
とができる。任意の数のイラストを送信者に出すことが
できることは言うまでもない。
【0041】図12のウェブページはまた、送信者が領
域810の電子挨拶状のメッセージを表示することがで
きる。例えば、送信者が最初に領域812の幾つかのメ
ッセージのうちの一つを選択し、次いで領域814に自
分の個人的なメッセージを入力する。その他の実施例で
は、送信者はより多くのあるいはより少ない数のメッセ
ージを入力することができる。
【0042】図5のステップ308の送信者が受信者に
完成した挨拶状を送信することができる。例では、送信
者が電子挨拶状のデザインに満足すると、送信者は「O
K」アイコン852をクリックし、電子挨拶状は記憶用
のサーバ104に送られて保存される。この時「Reーdo
from present selection 」のアイコン850をクリッ
クすることにより景品の選択をすることもできる。この
アイコンのクリックにより送信者は図8に似たページへ
送られる。
【0043】最後に、図5のステップ310は挨拶状の
入力を自動的に行ない、選択された景品について送受信
者両者をくじ抽選に入力する。この入力は、例えばデー
タベース127に保存されるサーバシステム104へ送
受信者についての情報を送ることにより行なわれるのが
望ましい。図15は、くじ抽選データベース127への
入力フォーマットの例を示す。入力には、入口に係るID
1002、送信者のeメールアドレス(またはその他の
ID)1004、受信者のeメールアドレス(またはその
他のID)1006、選択された景品のID1008及びそ
の他の関連のデータ1010が含まれる。示したフォー
マットは一例に過ぎず、またその他の適当なデータベー
スも使用することができる。
【0044】上述の節において、いかに送信者が受信者
に電子挨拶状を送付し、チームとしての送受信者が獲得
あるいは獲得できないくじ抽選景品を選択するかを説明
した。以下において送信者または受信者の何れかがどの
ようにして送信または受信した挨拶状を見て、獲得でき
るかもしれない景品を見て、くじ抽選の状態をチェック
するかを述べる。
【0045】(3)参加者は景品を獲得した否かをチェ
ックすることができる。
【0046】図5は、送信者または受信者が選択した景
品を獲得できたかどうかをチェックする過程を示すステ
ップのフローチャート400である。これらのステップ
は、例えばサーバシステム104に接続された送信者の
ブラウザソフトウェア114または受信者のブラウザソ
フトウェア172により実行される。これらのステップ
を図13及び図14のウェブページの例について以下に
説明する。送信者(または受信者)が図7の「Look」ア
イコン552を選択すると、制御は図13及び図14の
プロセスに進む。
【0047】図13は、送受信者がどの電子挨拶状を送
付したか、また送受信者の獲得する景品がどんなものか
を送信者または受信者がチェックできるが、送受信者が
景品を獲得したかどうかはチェックできない特定個人の
ためのウェブページの例を示している。図13のような
ページは送受信者が景品を獲得する前に表示されるの
で、当選落選を表示することは適当ではない。当選落選
の表示は図14に示される。
【0048】図13は、「received list 」952と
「sent list 」954を有する特定個人のためのページ
を示す。「received list 」952には、挨拶状を参加
者に送信した者の名前とeメールアドレスが含まれる。
参加者は望むのであれば「Senda card to this perso
n」のメッセージをクリックすることができ、上述した
方法に類似した方法で挨拶状を作成できかつ挨拶状を送
付した者の景品を選択することができる。このようにし
て、より多くの利用者が挨拶状を送付するようになる。
【0049】図13のウェブページを使用して参加者
は、受信リスト952あるいは送信リスト954のそれ
ぞれの入力のアイコン960をクリックすることによ
り、受領された挨拶状を見ることができる。更に参加者
は、受信リスト952のそれぞれの入力のアイコン96
2をクリックすることにより、それぞれの挨拶状の獲得
可能な景品を見ることができる。図13のウェブページ
を使用して参加者は、送信リスト954のそれぞれの入
力のアイコン964をクリックすることにより、送信さ
れた挨拶状を見ることができる。更に参加者は、送信リ
スト954のそれぞれの入力のアイコン966をクリッ
クすることにより、獲得可能な景品を見ることができ
る。これらの検索機会により参加者が何度も特定個人の
ためのページを見たくなり、参加者が見る広告を望む広
告会社は魅力あるページを制作する。また参加者も種々
の景品を何回獲得する機会があるかを見るためページに
戻るようになる。
【0050】図14は、送信者または受信者(参加者と
いう)の一人がどの電子挨拶状を送信したかをチェック
し、どの景品を獲得できるかをチェックし、景品を獲得
したか否かをチェックすることのできる特定個人のため
のウェブページの例を示す。特定個人のためのウェブペ
ージは総じて同業者に知られた方法でサーバ104によ
って作成される。一度、サーバ104がウェブページを
要求している参加者のeメールアドレス、パスワード
(またはその他の所定のID)を知れば、サーバはデータ
ベース127をサーチして、参加者は誰に挨拶状を送信
したか、誰から挨拶状を受信したかを決定することがで
きる。次いで、サーバ104は参加者のブラウザが表示
するため、図13及び図14に示されるような特定個人
のためのウェブページを作成する。
【0051】図14において、「Received list 」90
2の各入力の横にあるのが「当選(Win) 」表示または
「落選(Lose)」表示であって、参加者のペア及び挨拶状
を送受信した他の者が景品を獲得したかまたは獲得でき
なかったかを示している。当選落選の表示は、くじ抽選
が行なわれて誰かが景品を受けるまで表示されないこと
は言うまでもない。実施態様では、新年の時期が数日過
ぎて全ての景品が与えられるが、その他の実施態様で
は、景品が毎日または毎月周期的にもしくは他の適当な
イベントに関連して与えられる。景品の決定は頭から名
前を抽選する人によるかまたはその他の適当な方法で行
なわれるが、電子的に無作為に選んで行なわれる。
【0052】図17は、送信者が挨拶状を作成した後で
ウェブページを表示する例を示す。例えば、使用者が図
13及び図14のアイコン964をクリックすると、図
17のページが表示され、使用者は自分の送信した挨拶
状を見ることができる。受信者がアイコン962をクリ
ックすると、受信者も同様なページを見ることができる
(「これはあなたの受信した挨拶状です」というタイト
ルがある場合は除く)。
【0053】(4)ある実施態様における時間感応性
【0054】図16は、受信者が電子挨拶状を見る日、
時間がいかに電子挨拶状の表示に影響を与えるかを示す
本発明の実施態様の概略図である。本発明の他の実施態
様は前記の日、時間感応のアスペクトを持っていない
が、常に同じ様式で電子挨拶状を表示する。ここは留意
すべきである。図16に示されるように全体のプロセス
は三つの時期に分かれている。記述の実施態様は年賀状
の送受信の場合なので、説明されている時期は新年の前
後である。その他の実施態様は、その他の休日、日、季
節(例えば、春)、またはその他の時期(例えば、週単
位の休暇、月単位の休暇)または一日以内の極めて短い
期間のものである。
【0055】説明の実施態様では、電子挨拶状は11月
28日から1月16日の間に送信者が作成する。送付し
た年賀状は1月1日から3月2日の間に受信者が見るこ
とができる。受信者がいつ見たかにより、受信者は異な
った挨拶状を見ることができる。送信者は新年の後に挨
拶状を送信できるが、ある種の見る選択肢はこれらの挨
拶状にむしろないので、新年には見ることができない。
【0056】図で説明されているように、挨拶状のテキ
スト及びイラストは12月31日以前に受信者は見るこ
とができない。受信者が挨拶状を見ようとすると、受信
者は見ることができない旨のメッセージを受ける。しか
し、受信者は誰が受信者に挨拶状を送信したか、また誰
に挨拶状を送信しているかを示す図13及び図14のよ
うな特定個人のためのウェブページを12月31日前な
らいつでも見ることができる。また、参加者は、自分が
送信したかまたは受信した挨拶状から自分の獲得可能な
景品をいつでも見ることができる。しかし、使用者自身
が受信した挨拶状について12月31日以前に「displa
y card」アイコンをクリックすると、新年まで電子挨拶
状は見ることができませんという表示を受ける。参加者
は常に他人に送信したカードの内容を見ることができ
る。
【0057】特定個人のためのウェブページには常に広
告がある。記載の実施態様では、特定個人のためのウェ
ブページ(及びシステムその他のウェブページ)の見出
し広告の略70%は、送信者が記入したアンケートの入
力データにより運用される。したがって送信者(及び受
信者)のウェブページの目標とするバナー広告は送信者
が入力したものにより駆動される。
【0058】最初に挨拶状が送信されると、システム
は、自動的に受信者に挨拶状があること及び受信者がそ
れを特定個人のためのウェブページから見ることができ
ることを受信者に通知するeメールを送信する。記載の
実施態様では、受信者はeメールアドレスとeメール通
知にあるパスワードとを入力することにより、ウェブペ
ージを見ることができる。またシステムは、挨拶状が送
付されサーバシステムにうまく受け入れられ保存された
か、また送信者がウェブページから挨拶状を見られるか
を、送信者に知らせる確認eメールを送信する。実施態
様では、受信者は1月1日に挨拶状を見るよう通知する
eメールを送信する例である。受信者は1月1日から3
月2日までの間に受信挨拶状を見ることができる。前も
って決められた期間に見れる電子挨拶状により、選択し
た挨拶状に加えて、特別な年賀状(または特別な広告)
及びおそらくアニメーションまたはその他の特別なアス
ペクトを表示することができる。そのような特別なペー
ジの例は図18に示す。この特別のスクリーンは新年の
前後もしくは新年を挟む非常に短い期間(例えば、2週
間)だけ表示することができる。記載の実施態様では特
別なスクリーンが、挨拶状が元旦から1月16日の間に
見る場合に表示される。上述のように受信者は自分の特
定個人のためのウェブページのアイコンを使って、今度
は自分に挨拶状を送信してくれた人たちに挨拶状を送信
しようという気持ちを起すようになる。
【0059】更に図示されるように、記載の実施態様で
は、選択した景品は2月2日に与えられる。受信者(及
び送信者)は、この日以降に景品を獲得したかどうかを
知るため特定の個人のためのウェブページを見ることが
できる。このように、それぞれの送信者及び受信者は挨
拶状を見た後、再び特定の個人のためのウェブページを
見るようになり、そして参加者は特定の個人のためのペ
ージ上の広告を見る回数が増えていく。送信者と受信者
はチームとして景品を獲得する。すなわち、入力挨拶状
がくじ抽選で当たって送受信者の何れかが勝てば、送受
信者の双方が景品を獲得できる。記載の実施態様では、
勝利者は自分が景品を獲得したか否かをファクシミリで
セントラル・ロケーションに通知する。
【0060】本発明の少なくとも一つの実施態様は、他
人のeメールアドレスを了解なしに挨拶状を作成しよう
とした場合あるいは存在しないアドレスで同様なことを
した場合(くじ抽選に入力しようとして)の問題を取り
扱う。この実施態様では、このような不正行為を防ぐた
めに送信者に確認のメールを送信及び追跡する。確認の
メールが何かの理由で戻されると(例えば、メールサー
バが不正のアドレスであると判断した場合等)、システ
ムはこのアドレスは不正の可能性があると判断する。あ
るアドレスが不正であるとシステムが決定すると、使用
者はこのアドレスで新しい挨拶状を作成することはでき
ない。
【0061】本発明の少なくとも一つの実施態様は、一
人の送信者が100万の挨拶状を作成し送信した場合の
問題を解決している。この行動によりシステムは故障す
るかあるいは非常に遅く作動するようになる。この行動
は、例えば、送信者が自動入力ソフトウェアプログラム
を作成使用して行なわれる。この可能性を避けるため
に、本発明の少なくとも一つの実施態様では、送信でき
る挨拶状の数に関して送信者にある条件を設定してい
る。例えば、 1)送信者はそれぞれのコースにおいて特定の受信者
(ある特定のeメールアドレス)にただ一つの挨拶状を
作成送信できる。または、 2)送信者はそれぞれのコースにおいて(例えば)10
0以上の挨拶状を作成送信することはできない。
【0062】挨拶状枚数は、前もって制限でき、また異
なる使用者または使用者の異なるクラスにより異なるも
のにすることができる。
【0063】
【発明の効果】要するに、本発明は、送信者が一人以上
の受信者に電子挨拶状を送り、送信者が選択した景品に
ついて送受信者の双方をくじ抽選に自動的に入力する方
法及び装置を提供する。送受信者の何れかが当選すれ
ば、双方とも景品を獲得することができる。送受信者双
方は、選択した景品を獲得できたかどうかを後でオンラ
インでチェックすることができる。本発明の少なくとも
一つの実施態様は、電子年賀状(または他の特別の休暇
の挨拶状)の送信に関するものである。この実施態様
は、受信者が電子挨拶状を見た日を記録する。電子挨拶
状が早く到着し、新年の前に見ようとする場合、受信者
は挨拶状を受信したことを言ってもいいが、実際に見る
ことはできない。電子挨拶状自体は新年まで見ることは
できない。
【0064】以上、本発明の特定の実施態様について説
明したが、上述の説明に基づいて当業者にとって多くの
代替例、修正または変形が可能であることは明かであ
る。したがって、添付のクレーム及びその相当物の精神
及び範囲内に属する上述の全ての代替例、修正または変
形を包含するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例によるデータ処理システム
のブロック図である。
【図2】電子挨拶状を送信者から受信者に送信する方法
を示す説明図である。
【図3】電子挨拶状の送受信者が獲得することができる
くじ抽選景品を選択する方法を示す説明図である。
【図4】送信者が電子挨拶状を作成しかつ送信すること
ができ、チームとして送受信者が選択する景品を獲得す
る実施ステップを示すフローチャートである。
【図5】送信者または受信者が選択し景品を獲得できた
か否かをチェックすることができる過程を示すフローチ
ャートである。
【図6】送信者が後に選択できる景品に影響する幾つか
のコースのうちの一つを選択するウェブページの実施例
わ示す説明図である。
【図7】送受信者がより多くの挨拶状を既に受信または
送信した挨拶状を見たか否かを決定できるウェブページ
の実施例を示す説明図である。
【図8】送受信者が獲得される景品を送信者が選択でき
るウェブページの実施例を示す説明図である。
【図9】送信者が送受信者が獲得する複数の景品からそ
れぞれ一つの景品を選択することができるウェブページ
の実施例を示す説明図である。
【図10】送信者が送受信者が獲得する複数の景品から
それぞれ一つの景品を選択することができるウェブペー
ジの実施例を示す説明図である。
【図11】送信者がいかにして電子挨拶状を作成するか
を示すウェブページの実施例を示す説明図である。
【図12】送信者がいかにして電子挨拶状を作成するか
を示すウェブページの実施例を示す説明図である。
【図13】送受信者が何れの電子挨拶状を送信したかを
チェックすることができるが、景品を獲得したかどうか
はチェックすることができない特定の個人のためのウェ
ブページの実施例を示す説明図である。
【図14】送受信者がどの電子挨拶状を送信したかをチ
ェックすることができ、かつ景品を獲得したかどうかを
チェックすることのできる特定の個人のためにウェブペ
ージの実施例を示す説明図である。
【図15】くじ抽選のデータベース127に入力される
フォーマットの実施例を示す説明図である。
【図16】本発明の挨拶状が時間感応式である場合の実
施例を示す説明図である。
【図17】挨拶状の実施例を示す説明図である。
【図18】挨拶状が前もって決められた時期に見られる
時に表示される特別な表示スクリーンの実施例を示す説
明図である。
【符号の説明】
102 送信者システム 110 プロセッサ 112 メモリ 114 ブラウザソフトウェア 115 eメールソフトウェア 118 ダウンロードウェブページ 119 eメールメッセージ 150 入力装置 152 ディスプレイ装置 154 コンピュータで読み取り可能な媒体を読む入力
装置 156 コンピュータで読み取り可能な媒体 104 サーバ 122 プロセッサ 124 メモリ 125 サーバソフトウェア 126 挨拶状作成ウェブページ 127 データベース(くじ抽選データを含む) 128 挨拶状ウェブページ(くじ抽選情報を含む) 129 eメールソフトウェア 160 受信者システム 162 プロセッサ 164 メモリ 166 eメールソフトウェア 168 ダウンロード挨拶状ウェブページ 170 データ 172 ブラウザ 1002 くじ抽選番号 1004 送信者eメールアドレス 1006 受信者eメールアドレス 1008 選択景品
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成10年12月2日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図6
【補正方法】変更
【補正内容】
【図6】
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図13
【補正方法】変更
【補正内容】
【図13】
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図14
【補正方法】変更
【補正内容】
【図14】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 福田 敏也 神奈川県川崎市幸区北加瀬1−11−11− 207 (72)発明者 内田 哲也 東京都世田谷区船橋2−13−5−404 (72)発明者 杉山 豊 東京都新宿区大京町20−4 スターロワイ ヤル四谷大京町207 (72)発明者 秋原 正俊 東京都港区三田2−4−18−209 (72)発明者 平塚 元明 東京都品川区上大崎1−14−2

Claims (33)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 挨拶状の送信者からの入力を受け取って
    送信者に電子挨拶状を作成させる手順と、 複数の景品の中から一つを選択する送信者からの入力を
    受け取る手順と、 送信者により指定された受信者へ電子挨拶状の通知を送
    る手順と、 挨拶状の送信と関連して、景品が当選するくじ抽選への
    応募を設定する手順とを備えた、データ処理システムに
    よる懸賞くじ付き相互挨拶状の送信方法。
  2. 【請求項2】 送信者及び受信者の双方が当選する可能
    性のあるくじ抽選の付いた挨拶状の発信者および受信者
    を登録する手順を備えたことを特徴とする請求項1記載
    の方法。
  3. 【請求項3】 応募するくじ抽選の景品を送信者に選択
    させることを特徴とする請求項1記載の方法。
  4. 【請求項4】 受信者に他の受信者宛の挨拶状を送信さ
    せ、かつ前記受信者と第二の受信者のために他のくじ抽
    選を設定する手順を備えたことを特徴とする請求項1記
    載の方法。
  5. 【請求項5】 他のくじ抽選への応募が、別の景品を当
    てるくじ抽選へのものであることを特徴とする請求項4
    記載の方法。
  6. 【請求項6】 くじ抽選の当選者を決定し、かつ当選者
    である送信者および受信者へ景品を付与する手順を備え
    たことを特徴とする請求項1記載の方法。
  7. 【請求項7】 選択された景品の当選落選を個人用ウェ
    ブページで送信者にチェックさせる手順を備えたことを
    特徴とする請求項1記載の方法。
  8. 【請求項8】 選択された景品の当選落選を個人用ウェ
    ブページで受信者にチェックさせる手順を備えたことを
    特徴とする請求項1記載の方法。
  9. 【請求項9】 挨拶状が時間感応性を備えた挨拶状であ
    って、挨拶状を見る時期により異なって表示されること
    を特徴とする請求項1の方法。
  10. 【請求項10】 受信者が予め定められた時期に先立っ
    て時間感応性挨拶状を見ようとしても、これを見ること
    ができないようにしてあることを特徴とする請求項9記
    載の方法。
  11. 【請求項11】 挨拶状が年賀状である場合に、特定の
    日に限って年賀状全体が表示されることを特徴とする請
    求項9記載の方法。
  12. 【請求項12】 予め定められた時期に挨拶状を見る場
    合に、時間感応性挨拶状が特別画面を表示することを特
    徴とする請求項9記載の方法。
  13. 【請求項13】 無作為によるくじ抽選が完了した後、
    送信者または受信者のみが、選択された景品の当選落選
    を確認することができることを特徴とする請求項1記載
    の方法。
  14. 【請求項14】 選択された景品に関する広告が挨拶状
    に含まれていることを特徴とする請求項1記載の方法。
  15. 【請求項15】 複数の景品のうちの一つに関する複数
    の広告が、挨拶状を作成するのに使用されるウェブサイ
    トに含まれていることを特徴とする請求項1記載の方
    法。
  16. 【請求項16】 選択された景品に関する広告が、くじ
    抽選番号が当たりくじ番号であるか否かを確認するのに
    使用されるウェブページに含まれていることを特徴とす
    る請求項1記載の方法。
  17. 【請求項17】 特定の日に挨拶状を見る場合に、その
    特定の日のための特別画面が表示されることを特徴とす
    る請求項9記載の方法。
  18. 【請求項18】 異なる広告主がスポンサーである複数
    の「コース」の一つのうちの最初の挨拶状を送信者が作
    成する前に、送信者にアンケートに記入するよう要請す
    ることを特徴とする請求項1記載の方法。
  19. 【請求項19】 送信者のアンケートの回答に従って送
    信者向けに作成される見出し広告が表示されることを特
    徴とする請求項18記載の方法。
  20. 【請求項20】 送信者に挨拶状をデザインさせる受信
    手順が、景品を提供する複数の広告主のそれぞれについ
    て複数の「コース」を表示する手順を備えていることを
    特徴とする請求項1記載の方法。
  21. 【請求項21】 送信者によって選択されたコースの中
    で送信者に景品を選択させる手順を含んでいることを特
    徴とする請求項20記載の方法。
  22. 【請求項22】 挨拶状の送信者からの入力を受け取っ
    て送信者に電子挨拶状を作成させる手順と、 複数の景品の中から一つを選択する送信者からの入力を
    受け取る手順と、 送信者により指定された受信者へ電子挨拶状の通知を送
    る手順と、 送信者が送信しかつ受信する全ての挨拶状情報を送信者
    に見させる送信者のための個人向けの動的に作成された
    ウェブページを作成する手順と、 受信者が送信しかつ受信する全ての挨拶状情報を受信者
    に見させる受信者のための個人向けの動的に作成された
    ウェブページを作成する手順とを備えた、データ処理シ
    ステムによる懸賞くじ付き相互挨拶状の送信方法。
  23. 【請求項23】 受信者が送信者から送られる挨拶状の
    通知を受け取ったときに、受信者に他の人へ向けて挨拶
    状を送らせることを特徴とする請求項22記載の方法。
  24. 【請求項24】 受信者が何時でも誰が挨拶状を送信し
    たか見ることはできるが、予め定められた期間は挨拶状
    の中味だけしか見ることができないことを特徴とする請
    求項22記載の方法。
  25. 【請求項25】 送信者へ電子メールを送信、確認する
    ことよりなる請求項1記載の方法。
  26. 【請求項26】 挨拶状の送信者からの入力を受け取っ
    て送信者に電子挨拶状を作成させる構成部分と、 複数の景品の中から一つを選択する送信者からの入力を
    受け取る構成部分と、 送信者により指定された受信者へ電子挨拶状の通知を送
    る構成部分と、 挨拶状の送信と関連して、景品が当選するくじ抽選への
    応募を設定する構成部分とを備えた、データ処理システ
    ムによる懸賞くじ付き相互挨拶状の送信装置。
  27. 【請求項27】 挨拶状の送信者からの入力を受け取っ
    て送信者に電子挨拶状を作成させる構成部分と、 複数の景品の中から一つを選択する送信者からの入力を
    受け取る構成部分と、 送信者により指定された受信者へ電子挨拶状の通知を送
    る構成部分と、 送信者が送信しかつ受信する全ての挨拶状情報を送信者
    に見させる送信者のための個人向けの動的に作成された
    ウェブページを作成する構成部分と、 受信者が送信しかつ受信する全ての挨拶状情報を受信者
    に見させる受信者のための個人向けの動的に作成された
    ウェブページを作成する構成部分とを備えた、データ処
    理システムによる懸賞くじ付き相互挨拶状の送信装置。
  28. 【請求項28】 くじ抽選付き挨拶状に係るアクティビ
    ティを実施させる、コンピュータ読取り可能なコードを
    有し、コンピュータで使用できるメディアよりなるコン
    ピュータ・プログラム・プロダクトであって、 挨拶状の送信者からの入力を受け取って送信者に電子挨
    拶状を作成させるコンピュータ読取り可能なプログラム
    ・コード装置と、 複数の景品の中から一つを選択する送信者からの入力を
    受け取るコンピュータ読取り可能なプログラム・コード
    装置と、 送信者により指定された受信者へ電子挨拶状の通知を送
    るコンピュータ読取り可能なプログラム・コード装置
    と、 挨拶状の送信と関連して、景品が当選するくじ抽選への
    応募を設定するコンピュータ読取り可能なプログラム・
    コード装置とを備えたことを特徴とするコンピュータ・
    プログラム・プロダクト。
  29. 【請求項29】 くじ抽選付き挨拶状に係るアクティビ
    ティを実施させる、コンピュータ読取り可能なコードを
    有し、コンピュータで使用できるメディアよりなるコン
    ピュータ・プログラム・プロダクトであって、 挨拶状の送信者からの入力を受け取って送信者に電子挨
    拶状を作成させるコンピュータ読取り可能なプログラム
    ・コード装置と、 複数の景品の中から一つを選択する送信者からの入力を
    受け取るコンピュータ読取り可能なプログラム・コード
    装置と、 送信者により指定された受信者へ電子挨拶状の通知を送
    るコンピュータ読取り可能なプログラム・コード装置
    と、 送信者が送信しかつ受信する全ての挨拶状情報を送信者
    に見させる送信者のための個人向けの動的に作成された
    ウェブページを作成するコンピュータ読取り可能なプロ
    グラム・コード装置と、 受信者が送信しかつ受信する全ての挨拶状情報を受信者
    に見させる受信者のための個人向けの動的に作成された
    ウェブページを作成するコンピュータ読取り可能なプロ
    グラム・コード装置とを備えたことを特徴とするコンピ
    ュータ・プログラム・プロダクト。
  30. 【請求項30】 挨拶状の送信者からの入力を受け取っ
    て送信者に電子挨拶状を作成させる手段と、 複数の景品の中から一つを選択する送信者からの入力を
    受け取る手段と、 送信者により指定された受信者へ電子挨拶状の通知を送
    る手段と、 挨拶状の送信と関連して、景品が当選するくじ抽選への
    応募を設定する手段とを備えた、データ処理システムに
    よる懸賞くじ付き相互挨拶状の送信装置。
  31. 【請求項31】 挨拶状の送信者からの入力を受け取っ
    て送信者に電子挨拶状を作成させる手段と、 複数の景品の中から一つを選択する送信者からの入力を
    受け取る手段と、 送信者により指定された受信者へ電子挨拶状の通知を送
    る手段と、 送信者が送信しかつ受信する全ての挨拶状情報を送信者
    に見させる送信者のための個人向けの動的に作成された
    ウェブページを作成する手段と、 受信者が送信しかつ受信する全ての挨拶状情報を受信者
    に見させる受信者のための個人向けの動的に作成された
    ウェブページを作成する手段とを備えた、データ処理シ
    ステムによる懸賞くじ付き相互挨拶状の送信装置。
  32. 【請求項32】挨拶状の送信者からの入力を受け取って
    送信者に電子挨拶状を作成させる手順と、 複数の景品の中から一つを選択する送信者からの入力を
    受け取る手順と、 送信者により指定された受信者へ電子挨拶状の通知を送
    る手順と、 挨拶状の送信と関連して、景品が当選するくじ抽選への
    応募を設定する手順とを実行することにより、プロセッ
    サに実行させると、プロセッサにくじ抽選付き挨拶状に
    関するアクティビティを実行させるインストラクション
    の順序を表示することを特徴とするコンピュータ・デー
    タ・シグナル。
  33. 【請求項33】 挨拶状の送信者からの入力を受け取っ
    て送信者に電子挨拶状を作成させる手順と、 複数の景品の中から一つを選択する送信者からの入力を
    受け取る手順と、 送信者により指定された受信者へ電子挨拶状の通知を送
    る手順と、 送信者が送信しかつ受信する全ての挨拶状情報を送信者
    に見させる送信者のための個人向けの動的に作成された
    ウェブページを作成する手順と、 受信者が送信しかつ受信する全ての挨拶状情報を受信者
    に見させる受信者のための個人向けの動的に作成された
    ウェブページを作成する手順とを実行することにより、
    プロセッサに実行させると、プロセッサにくじ抽選付き
    挨拶状に関するアクティビティを実行させるインストラ
    クションの順序を表示することを特徴とするコンピュー
    タ・データ・シグナル。
JP33545898A 1997-11-26 1998-11-26 懸賞くじ付き相互挨拶状の送信方法及び装置 Withdrawn JPH11242714A (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US6695297P 1997-11-26 1997-11-26
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