JPH11241621A - スロットル - Google Patents

スロットル

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Publication number
JPH11241621A
JPH11241621A JP4546198A JP4546198A JPH11241621A JP H11241621 A JPH11241621 A JP H11241621A JP 4546198 A JP4546198 A JP 4546198A JP 4546198 A JP4546198 A JP 4546198A JP H11241621 A JPH11241621 A JP H11241621A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
throttle
upstream
intake air
throttle valve
intake
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP4546198A
Other languages
English (en)
Inventor
Yurio Nomura
由利夫 野村
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Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
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Publication date
Application filed by Denso Corp filed Critical Denso Corp
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  • Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 スロットルバルブを開く際に発生する音を低
減することができるスロットルを提供すること。 【解決手段】 スロットルバルブ41の弁板52は、回
転軸47を境界として吸入空気の上流側に回転する上流
片48と下流側に回転する下流片49とによって構成さ
れており、上流片48のさらに上流側であって引き出し
部46内部には案内翼50が形成されている。この案内
翼50は、吸入空気の流れに対して傾斜した上流側の面
を有しており、吸入空気の流れを部分的に遮る緩衝部材
として機能している。案内翼50と通路壁との間で形成
される吸入空気の通過断面積が吸入空気の上流側から下
流側にいくにしたがって次第に小さくなっており、この
案内翼50の出口近傍(下流側)における圧力が低くな
って、上流片48先端の隙間部分において生じる圧力差
が少なくなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内燃機関の吸気装
置に含まれるスロットルに関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】車両
に搭載される内燃機関(エンジン)の吸気装置は、エア
クリーナ、スロットル、サージタンク、吸気マニホール
ド等からなっている。運転者がアクセルペダルを踏んだ
ときに、アクセルペダルに連動してスロットル内のスロ
ットルバルブが開いて、エンジンへの吸入空気、すなわ
ち燃料を含む混合気の量が増えてエンジン出力が増すよ
うになっている。通常、このスロットルバルブは、単板
からなる弁体の中央に回転軸を取り付け、この回転軸を
中心に弁体を回転させて、吸気通路に形成された隙間の
大きさを可変に調整するいわゆるバタフライタイプのも
のが用いられている。このスロットルバルブは、開いた
ときに吸入空気の上流に向けて前進する上流片と、反対
に下流に向けて後退する下流片とを有しており、これら
上流片および下流片とスロットル内壁面との間に生じる
隙間の大きさを調整することにより吸入空気の量が制御
される。
【0003】このような構造のスロットルバルブを有す
るスロットルにおいて、全閉状態から急激にスロットル
バルブを開く場合に、開度が比較的小さいときにスロッ
トルバルブを境にして吸入空気の上流側と下流側との間
に大きな圧力差が生じ、「シュポ」という音が発生する
ことが知られている。特に近年、吸気装置のコストダウ
ンや軽量化、あるいは吸入空気の温度低減等を目的とし
て、吸気マニホールドの材質がアルミニウムから樹脂材
料に変更されつつある。樹脂材料は、アルミニウムに比
べて密度が小さいため、吸気マニホールドやスロットル
の内部で発生した音が外部に透過しやすく、スロットル
バルブを急激に開いたときに発生する上述した音も運転
者にとって耳障りな音として聞こえるおそれがある。
【0004】本発明は、このような点に鑑みて創作され
たものであり、その目的は、スロットルバルブを開く際
に発生する音を低減することができるスロットルを提供
することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために、本発明のスロットルは、吸入空気の流れを部分
的に遮る緩衝部材をスロットルバルブの上流側に形成す
ることにより、この緩衝部材とスロットルバルブによっ
て挟まれた領域の圧力が低くなるため、スロットルバル
ブ近傍での圧力差を少なくすることができ、この圧力差
によって発生するスロットルバルブの急開時の音を低減
することができる。
【0006】上述したスロットルバルブを吸入空気の上
流側に配置された上流片と下流側に配置された下流片と
によって構成した場合に、緩衝部材はこの上流片側のみ
に設けることが好ましい。通常、スロットルバルブを挟
んだ圧力分布をみると、徐々に絞りが入る下流片側より
上流片側の方が大きくなるため、上流片側に対応させて
上述した緩衝部材を設けることにより、急開時の音を効
果的に低減することができる。
【0007】緩衝部材としては、吸入空気の流れに対し
て傾斜した面を有する案内翼を用いることが好ましい。
このような案内翼が障害となって、スロットルバルブに
よって形成される隙間への急激な吸入空気の流入が阻止
されるため、この部分で発生する音を低減することがで
きる。あるいは、スロットルバルブの上流片が吸入空気
の上流側に移動したときに生じる開口面積の変化を抑制
する位置に形成された通路壁の突起を緩衝部材として用
いることが好ましい。このような突起を設けることによ
って、スロットルバルブが開いたときに上流片側の隙間
が急激に広がることを防止することができるため、下流
片側に比べて上流片側の隙間を介した急激な吸入空気の
流入を阻止することができ、上流片近傍で発生するスロ
ットルバルブ急開時の音を低減することができる。特
に、スロットルバルブ上流の通路を蛇行させることによ
り、上述した突起を形成することにより、製造工程の簡
略化が可能となる。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明を適用した一実施形態のス
ロットルは、スロットルバルブの上流側に吸入空気の流
れを部分的に遮る緩衝部材を形成することにより、スロ
ットルバルブを全閉状態から急激に開いたときに生じる
音の発生を低減することに特徴がある。以下、本発明を
適用した一実施形態のスロットルについて、図面を参照
しながら具体的に説明する。
【0009】図1は、本発明を適用した一実施形態のス
ロットルを含むエンジンの吸気装置の構造を示す図であ
る。また、図2は図1に示すII−II線断面図であ
る。図1および図2に示すように、本実施形態の吸気装
置は、取込口12から吸入された空気に含まれる塵芥を
取り除くエアクリーナ部10と、この吸気装置をエンジ
ン90に取り付ける取付部22が一方端に形成された吸
気マニホールド20と、吸気マニホールド20の他方端
に設けられたサージタンク30と、サージタンク30の
中央に取り付けられたスロットル40と、スロットル4
0とエアクリーナ部10とを連結する通路60とを含ん
で構成されている。
【0010】上述した吸気装置の各部品は一体化されて
いる。例えば、図2に示すように、エアクリーナ部10
の一部と吸気マニホールド20とを含むハウジング70
と、エアクリーナ部10の一部と通路60とを含むキャ
ップ72とが別々に樹脂成形され、これらが樹脂材料で
成形されたサージタンク30やスロットル40とともに
振動溶着等によって接合されて一体化される。
【0011】以下、上述した吸気装置の各部分の構成に
ついて詳細に説明する。エアクリーナ部10は、不織布
やろ紙を材料とするエアクリーナエレメント14と、こ
れを装着して収納するガイド16と、エアクリーナエレ
メント14の上流にダスティサイド空間を形成するダス
ティサイドケース18と、下流にクリーンサイド空間を
形成するクリーンサイドケース19とを含んで構成され
ている。ガイド16に装着されたエアークリーナエレメ
ント14を挟んでダスティサイドケース18内のダステ
ィサイド空間とクリーンサイドケース19内のクリーン
サイド空間が分離されており、取込口12を通ってダス
ティサイド空間に導入された空気は、エアクリーナエレ
メント14を通ることにより塵芥が取り除かれてクリー
ンサイド空間に導入される。また、このガイド16は、
エアクリーナエレメント14を介した空気の流れに対し
て垂直方向にスライドして着脱が可能であり、エアクリ
ーナ部10に装着したときにその外周部に形成されたシ
ール部材(図示せず)によってキャップ72との間の密
閉状態が保たれる。また、ガイド16は、ダスティサイ
ドケース18との間に形成された装着用の開口部を隙間
なく覆うカバーとしての機能を有しており、この開口部
を介したダスティサイド空間内への空気の流入を阻止し
ている。
【0012】通路60は、キャップ72の一部として形
成された筒状部材であって、エアクリーナエレメント1
4を通してクリーンサイド空間に通された空気をスロッ
トル40を介してサージタンク30に導くためのもので
ある。スロットル40は、スロットルバルブ41とスロ
ットルボディ42を含んで構成されており、エンジン9
0の各気筒列に吸入される空気の吸込み量を調整する。
また、スロットル40には、スロットルバルブ41を回
転させて吸入空気の絞り量を可変に設定するレバー43
と、このスロットルバルブ41の開度を検出する開度セ
ンサ44とが取り付けられており、この開度センサ44
の出力が図示しないエンジン制御ユニット(ECU)に
入力される。スロットル40の詳細構造については後述
する。
【0013】サージタンク30は、箱形形状を有してお
り、この箱形形状の一の面の中央に上述したスロットル
40が取り付けられ、スロットル40を介してサージタ
ンク30内に空気が流入する。また、箱形形状の他の面
には吸気マニホールド20が取り付けられており、サー
ジタンク30内の空気が吸気マニホールド20に導出さ
れる。このように、スロットル40の取付位置をサージ
タンク30の中央にすることにより、吸気音の音色を改
善するとともに気筒分配を向上させることができる。
【0014】吸気マニホールド20は、サージタンク3
0を介して導入された塵芥が除去された後の空気をエン
ジン90の各気筒列に導入するためのものであり、エン
ジン90の気筒数と同数の枝管24によって構成されて
いる。例えば、本実施形態のエンジン90は4気筒であ
り、吸気マニホールド20は4本の枝管24によって構
成されている。各枝管24の先端(サージタンク30と
反対側の端部)には吸気装置をエンジン90に取り付け
るための取付部22が形成されており、この取付部22
に設けられた貫通孔26にボルト(図示せず)を通して
締め付けることにより、エンジン90への吸気装置の取
り付けが行われる。また、吸気マニホールド20の各枝
管24は、取付部22からサージタンク30に向かっ
て、エンジン90の気筒列方向に所定量蛇行して敷設さ
れている。
【0015】図3は、スロットル40の詳細構造を示す
図であり、通路60側からスロットル40単体を見た状
態が示されている。また、図4は図3に示すIV−IV
線断面図である。これらの図に示すように、スロットル
ボディ42は、スロットルバルブ41を収納するととも
にサージタンク30へ取り付け固定される四角柱形状の
ボディ本体45と、このボディ本体45から上流側に引
き出されて通路60にはめ込まれる引き出し部46とが
樹脂材料によって一体成形されている。一体成形された
これらのボディ本体45と引き出し部46の内壁面によ
って、円形断面を有する吸気通路が形成されており、こ
の吸気通路を遮るように円形の単板からなるスロットル
バルブ41が配置されている。
【0016】スロットルバルブ41は、レバー43に連
結されてボディ本体45の内部に延びた回転軸47と、
この回転軸47に直径部分が固定された円形の単板から
なる弁板52とを有している。したがって、レバー43
を回転させることにより、このレバー43に回転軸47
を介して連結された弁板52も回転し、スロットル40
の外部から弁板52の開度が所定範囲で自由に調整可能
になっている。また、ボディ本体45の他の側面であっ
てレバー43の取付面と反対側の面には開度センサ44
が取り付けられており、ボディ本体45の内部にレバー
43から延びた回転軸47の先端が開度センサ44に収
容されて、この回転軸47に固定された弁板52の開度
が検出される。
【0017】また、スロットルバルブ41の弁板52
は、回転軸47を境界として吸入空気の上流側に回転す
る上流片48と下流側に回転する下流片49とによって
構成されており、上流片48のさらに上流側であって引
き出し部46内部には案内翼50が形成されている。こ
の案内翼50は、吸入空気の流れに対して傾斜した上流
側の面を有しており、吸入空気の流れを部分的に遮る緩
衝部材として機能している。
【0018】本実施形態の吸気装置はこのような構造を
有しており、次にその作用を説明する。取込口12から
エアクリーナ部10のダスティサイドケース18内に取
り込まれた空気は、ガイド16に収容されたエアクリー
ナエレメント14を通すことにより塵芥が取り除かれて
クリーンサイドケース19内に導かれる。さらに、この
吸入空気は、通路60を通った後に、スロットル40を
介してサージタンク30に流入する。サージタンク30
は、この流入空気を吸気マニホールド20の4本の枝管
24に分配し、この分配された空気が各枝管24を介し
てエンジン90の各気筒に供給される。エンジン90の
各気筒の空気の吸入量は、スロットル40内のスロット
ルバルブ41の開度によって制御される。また、エンジ
ン90には、各気筒に対応させて図示しないインジェク
タが取り付けられており、吸気マニホールド20からエ
ンジン90の各気筒に吸入された空気に、インジェクタ
から噴射される燃料(ガソリン)が混合される。
【0019】また、上述したように、スロットル40に
はスロットルバルブ41の上流片48の上流側に案内翼
50が形成されている。この案内翼50は、スロットル
バルブ41が開いたときに、上流片48と通路壁との間
に形成される隙間への急激な吸入空気の流入を阻止する
ためものである。案内翼50と通路壁との間で形成され
る吸入空気の通過断面積が吸入空気の上流側から下流側
にいくにしたがって次第に小さくなるようにその上流側
表面を傾斜させることにより、この案内翼50の出口近
傍(下流側)における圧力が低くなるため、上流片48
先端の隙間部分の上流側と下流側の圧力差を少なくする
ことができる。
【0020】したがって、スロットルバルブ41を全閉
状態から急に開いたときに、主に上流片48の隙間部分
で発生する圧力波を低減することができ、この圧力波に
よって生じる「シュポ」音を小さくすることができる。
しかも、上流片48の隙間部分で発生した圧力波は、上
流側に伝搬する際に、その上流側に存在する案内翼50
に衝突することによって減衰されるとともに、案内翼5
0と通路壁との断面積がこの圧力波の進行方向に沿って
次第に拡大することによっても減衰され、通路60側か
ら漏れる「シュポ」音のさらなる低減が可能となる。
【0021】図5は、スロットルの変形例の構造を示す
図である。また、図6は図5に示すVI−VI線断面図
である。図3および図4に示したスロットル40に対応
する構成については同一符号を付し、異なる部分に着目
して説明する。図5および図6に示すスロットル140
は、図4等に示したスロットル40に対して、案内翼5
0に対応する通路壁の一部に突起51を追加した構造を
有している。この突起51を引き出し部46の内壁面の
一部に形成することにより、スロットルバルブ41の上
流片48に流入する空気は、この突起51と案内翼50
とによって挟まれた狭い空間を通ることになる。
【0022】したがって、単に案内翼50を形成した場
合に比べて、上流片48と案内翼50、突起51とで挟
まれた空間の圧力がさらに低下するため、スロットルバ
ルブ41を全閉状態から急に開いた場合に、上流片48
の隙間部分に生じる圧力差をさらに少なくすることがで
き、急開時に発生する「シュポ」音を低減することがで
きる。
【0023】図7は、スロットルの他の変形例の構造を
示す図である。また、図8は図7に示すVIII−VI
II線断面図である。図3および図4に示したスロット
ル40に対応する構成については同一符号を付し、異な
る部分に着目して説明する。図7および図8に示すスロ
ットル240は、スロットルボディ42の内壁面を蛇行
させることによってスロットルバルブ41の上流片48
の上流側を隆起させて形成した突起53を有している。
突起53は、上流片48を上流側に回転させたときの軌
跡(図8の一点鎖線)より上流にあって、弁板52の全
閉位置より上流に離れて形成されている。この突起53
があるために、上流片48を上流側に回転させたときに
通路壁との間に形成される隙間部分の開口面積の急激な
増加が抑制されるため、スロットルバルブ41を通して
吸入される吸入空気の量は、相対的に下流片49側が多
くなり、上流片48側が少なくなる。したがって、上流
片48側の隙間を介した急激な吸入空気の流入を阻止す
ることができ、スロットルバルブ41の急開時に発生す
る「シュポ」音を低減することができる。また、スロッ
トル40の内壁面を蛇行させることにより突起53を形
成しているため、吸入空気の上流側と下流側のそれぞれ
から成形型を抜く二方向型でスロットルボディ42を製
造することができ、製造工程の簡略化や型コストの低減
が可能となる。
【0024】なお、本発明は上記実施形態に限定される
ものではなく、本発明の要旨の範囲内で種々の変形実施
が可能である。例えば、上述した実施形態では、スロッ
トル40を樹脂材料で形成したが、金属材料で形成する
ようにしてもよい。また、吸気装置の全体を一体化した
構造について説明したが、必ずしも全体が一体化されて
いる必要はなく、各部品を個別に組み付ける場合であっ
てもよい。また、図8に示した突起53に、図4に示し
た案内翼50を組み合わせて用いるようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施形態のスロットルを含むエンジンの吸気
装置の構造を示す図である。
【図2】図1に示すII−II線断面図である。
【図3】スロットル40の詳細構造を示す図である。
【図4】図3に示すIV−IV線断面図である。
【図5】スロットルの変形例の構造を示す図である。
【図6】図5に示すVI−VI線断面図である。
【図7】スロットルの他の変形例の構造を示す図であ
る。
【図8】図7に示すVIII−VIII線断面図であ
る。
【符号の説明】
40 スロットル 41 スロットルバルブ 42 スロットルボディ 45 ボディ本体 46 引き出し部 47 回転軸 48 上流片 49 下流片 50 案内翼 51、53 突起 52 弁板

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 空気の吸入量を調整するスロットルバル
    ブを有し、前記スロットルバルブの上流側に、吸入空気
    の流れを部分的に遮る緩衝部材を形成することを特徴と
    するスロットル。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記スロットルバルブは、吸入空気の上流側に配置され
    た上流片と下流側に配置された下流片とを有し、前記緩
    衝部材を前記上流片側にのみ設けることを特徴とするス
    ロットル。
  3. 【請求項3】 請求項2において、 前記緩衝部材は、前記吸入空気の流れに対して傾斜した
    面を有する案内翼であることを特徴とするスロットル。
  4. 【請求項4】 請求項2において、 前記緩衝部材は、前記上流片が吸入空気の上流側に移動
    したときに生じる開口面積の変化を抑制する位置に形成
    された通路壁の突起であることを特徴とするスロット
    ル。
  5. 【請求項5】 請求項4において、 前記突起は、スロットルバルブ上流の通路を蛇行させる
    ことにより形成されることを特徴とするスロットル。
JP4546198A 1998-02-26 1998-02-26 スロットル Withdrawn JPH11241621A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010203356A (ja) * 2009-03-04 2010-09-16 Honda Motor Co Ltd 内燃機関の吸気装置
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