JPH11241509A - 平行出し治具および遣り方の施工方法 - Google Patents

平行出し治具および遣り方の施工方法

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JPH11241509A
JPH11241509A JP4026198A JP4026198A JPH11241509A JP H11241509 A JPH11241509 A JP H11241509A JP 4026198 A JP4026198 A JP 4026198A JP 4026198 A JP4026198 A JP 4026198A JP H11241509 A JPH11241509 A JP H11241509A
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JP
Japan
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tapes
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line
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JP4026198A
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Kiyomaro Ohashi
清麿 大橋
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Misawa Homes Co Ltd
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Misawa Homes Co Ltd
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Publication date
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  • Length-Measuring Instruments Using Mechanical Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 基準線に対する平行線の作成工程における作
業効率を向上させ、基準線に対する平行線を正確かつ簡
単に作成することができる平行出し治具および遣り方の
施工方法を提供すること。 【解決手段】 一対のテープ22が互いに重合されかつ
互いに同量ずつ繰り出されるスケール20に一対のテー
プ22が異なる位置で挿通される被挿通部が形成された
直線状の第一基準部材30を取付ける。また、一対のテ
ープ22の先端部が異なる位置に固定される直線状の第
二基準部材40を第一基準部材30に対して接近、離間
可能に設ける。この際、第二基準部材40の一対のテー
プ22の先端部間の距離と第一基準部材30の被挿通部
間の距離とを同一距離に形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建物の基礎を施工
する前に建物の内外面等の水平位置を標示する仮設物を
施工する平行出し治具および遣り方の施工方法に関す
る。
【0002】
【背景技術】建物の基礎を施工する前に、建物の柱心、
壁心および内外面等の水平位置を標示するために遣り方
が用いられている。遣り方1は、図5に示すように、柱
心、壁心および内外面等の水平位置などを標示するため
に設けられる仮設物であり、長方形等の対向する辺が平
行な四辺11と、その四辺11の隅部に直角三角形を描
くようにして打ち込まれる遣り方杭12と、隣接する遣
り方杭12間に前記遣り方杭12に対して水平にかつ各
辺11に対して平行に打ち付けられる板状の遣り方貫1
3と、対向する遣り方貫13間に跨って設けられ、建物
の内外面等の水平位置や柱、壁等の等の通り心を標示す
る水糸14とから構成されている。なお、各遣り方貫1
3の上面は、同一高さに形成されている。
【0003】ところで、従来、遣り方1の施工にあたっ
て四辺11を作成するには、ケース内に一対のテープを
互いに重合した状態で収納し、これを引出口から引き出
すと互いに同量ずつ繰り出されるスケールを用いて行っ
ていた。
【0004】まず、地表面に第一の基準線を引き、その
第一の基準線上に任意に点をとり、その点と前記スケー
ルの引出口とを一致させた状態でスケールを第一の基準
線近傍に設置する。その後、前記スケールの引出口から
一対のテープを引出し、その二本のテープの先端部を前
記点を中点として第一の基準線上の等間隔位置に配置固
定しておく。この状態において、スケールを第一の基準
線から離れる方向へ移動させる。すると、スケールから
二本のテープが引き出され、その二本のテープを斜辺と
し、かつ、第一の基準線を底辺とする二等辺三角形が形
成されるから、第一の基準線上に設けた中点から二本の
テープの先端部が交わる点に向かって線を引くと、第一
の基準線に対する垂線を引くことができる。
【0005】次に、前記その垂線を第二の基準線とし
て、上述した工程を繰り返しながら、第二の基準線に対
する垂線、つまり、前記第一の基準線に対する平行線を
作成する。この工程を繰り返し行い、対向する辺が平行
な四角形を作成する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、スケールを用
いて基準線に対する垂線を作成するにあたっては、作業
者の熟練度が必要とされ、誰にでも正確に基準線に対す
る垂線を作成することができるというものではないこと
から、この工程の作業効率が作業者の経験で決まってし
まい、作業効率を向上させることが困難であるという問
題がある。また、スケールを用いて基準線に対する平行
線を作成するためには、二本の垂線を作成しなければな
らないことから、平行線の精度が必ずしも十分ではな
く、しかも、規模の大きい物件ほど基準線に対する垂線
の精度が悪くなりやすいという問題がある。
【0007】本発明の目的は、基準線に対する平行線の
作成工程における作業効率を向上させ、基準線に対する
平行線を正確かつ簡単に作成することができる平行出し
治具および遣り方の施工方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係る平行出し治
具は、図面を参照して説明すると、一対のテープ22が
互いに重合されかつ互いに同量ずつ繰り出されるスケー
ル20と、このスケール20に取付けられ前記一対のテ
ープ22がそれぞれ異なる位置で挿通される被挿通部が
形成された直線状の第一基準部材30と、この第一基準
部材30に対して接近、離間可能に設けられ前記一対の
テープ22の先端部が異なる位置に固定された直線状の
第二基準部材40とを備え、この第二基準部材40の一
対のテープ22の先端部間の距離と、前記第一基準部材
30の被挿通部間の距離とが同一距離に形成されている
ことを特徴とする。
【0009】このような本発明においては、第一基準部
材30の被挿通部間の距離と第二基準部材40の一対の
テープ22の先端部間の距離とが同一距離に形成されて
いるので、第一基準部材30と第二基準部材40とが常
に平行に保たれている。これにより、基準線3上に配置
された第一基準部材30から第二基準部材40を遠ざけ
て第二基準部材40に沿って線を引けば、基準線3に対
する平行線4を作成することができるので、正確かつ簡
単に基準線3に対する平行線4を作成することができ
る。従って、熟練した技能を持たない者でも簡単に基準
線3に対する平行線4を作成することができるので、基
準線3に対する平行線4の作成工程の作業効率を向上さ
せることができる。
【0010】上記構成において、前記第一基準部材30
および第二基準部材40は、それぞれ長尺状の板状部材
から形成されていることが望ましい。このようにすれ
ば、第一基準部材30および第二基準部材40は、簡単
な構造であるので、簡単かつ安価に製造でき、製造コス
トを低減することができる。
【0011】上記構成において、前記第一基準部材30
に形成された被挿通部は挿通孔31であり、第二基準部
材40には、前記挿通孔31に対応して前記一対のテー
プ22の先端部が異なる位置に固定される係合部41が
形成されていることが望ましい。このようにすれば、一
対のテープ22を挿通孔31に挿通し、係合部41に固
定するだけで、常に挿通孔31間の距離と係合部41間
の距離とを同一距離に保つことができるので、簡単に一
対のテープ22間の距離を一定に保つことができる。
【0012】上記構成において、前記スケール20は、
このスケール20に取付けられた第一基準部材30に対
して着脱自在に設けられていることが望ましい。このよ
うにすれば、第一基準部材30に既製のスケールを取付
けることができるので、コスト低減を図ることができ
る。また、第一基準部材30からスケール20を取り外
すことができるので、物件の規模の大きさに合わせてス
ケールを替えることができる。
【0013】本発明の遣り方の施工方法は、一対のテー
プ22が互いに重合されかつ互いに同量ずつ繰り出され
るスケール20と、このスケール20に取付けられ前記
一対のテープ22がそれぞれ挿通される被挿通部が形成
された直線状の第一基準部材30と、この第一基準部材
30に対して接近、離間可能に設けられ前記一対のテー
プ22の先端部が異なる位置に固定された直線状の第二
基準部材40とを備え、この第二基準部材40の一対の
テープ22の先端部間の距離と前記第一基準部材30の
被挿通部間の距離とが同一距離に形成されている平行出
し治具2を用いて行う遣り方の施工方法において、地表
面に描かれた基準線3上に前記第一基準部材30を配置
し、前記第二基準部材40を第一基準部材30から遠ざ
けて所定位置に位置させた後、この第二基準部材40の
直線状部を基準に線を作成することを特徴とする。
【0014】このような方法によれば、地表面に描かれ
た基準線3上に前記第一基準部材30を配置し、前記第
二基準部材40を第一基準部材30から遠ざけて所定位
置に位置させる。この際、第一基準部材30の被挿通部
間の距離と第二基準部材40の一対のテープ22の先端
部間の距離とが同一距離に形成されているので、第一基
準部材30と第二基準部材40とが常に平行に保たれて
いる。この状態で、第二基準部材40の直線状部を基準
に線を引けば、基準線3に対する平行線4を作成できる
ので、正確かつ簡単に基準線3に対する平行線4を作成
することができる。従って、遣り方1の施工を能率的か
つ正確に行うことができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
に基づいて説明する。図1、図2には、本実施形態に係
る平行出し治具2が示されている。この平行出し治具2
は、一対のテープ22が互いに重合されかつ互いに同量
ずつ繰り出されるスケール20と、このスケール20に
取付けられ前記一対のテープ22がそれぞれ異なる位置
で挿通される被挿通部が形成された直線状の第一基準部
材30と、この第一基準部材30に対して接近、離間可
能に設けられ前記一対のテープ22の先端部が異なる位
置に固定された直線状の第二基準部材40とを備えてい
る。
【0016】前記スケール20は、箱状本体21と、こ
の箱状本体21の内部に収納された一対のテープ22
と、前記箱状本体21の第一基準部材30と当接する面
に形成され、一対のテープ22がそれぞれ挿通される孔
23と、各孔23近傍に設けられ、前記一対のテープ2
2を弛ませることなくテープの送り出しおよび巻き取り
をスムーズに行うための一対のローラ24と、前記箱状
本体21内部に設けられ、巻き取り時に離脱された一対
のテープ22を挟み込みかつ嵌合させる一対の嵌合用ロ
ーラ25とを備えている。なお、前記箱状本体21内部
には、一対のテープ22を巻き取るバネ等からなる巻回
機構(図示省略)が設けられている。
【0017】また、前記一対のテープ22は、図3に示
すように、一方の対向する面に形成された凸条22A
と、他方の対向する面に形成された凹条22Bとを含ん
で構成され、これらの凸条22Aおよび凹条22Bが一
対の嵌合用ローラ25により互いに係合可能に嵌合され
ている。なお、一対のテープ22の側面には、目盛りが
刻まれており、この目盛りを見ながら正確に第二基準部
材40を所定位置に位置させることができる。
【0018】前記第一基準部材30および第二基準部材
40は、長尺状の長板状部材から形成され、前記第一基
準部材30には、一対のテープ22がそれぞれ異なる位
置で挿通される被挿通部としての挿通孔31が形成さ
れ、第二基準部材40には、前記挿通孔31に対応して
前記一対のテープ22の先端部が異なる位置に固定され
る係合部としてのフック41が形成されている。なお、
前記第一基準部材30は、前記箱状本体21にビス26
により取付けられている。また、前記第一基準部材30
の挿通孔31間の距離と、第二基準部材40の一対のテ
ープ22の先端部間、つまり、フック41間の距離とが
同一距離に形成されている。これにより、前記離脱され
た一対のテープ22は、常に一定の間隔を保っている。
【0019】このような構成からなる平行出し治具2を
用いて遣り方1を施工する方法について説明する。図4
に示すように、敷地内の地表面に描かれた基準線3上に
第一基準部材30を配置し、二点鎖線部分に配置されて
いる第二基準部材40を一対のテープ22に刻まれた目
盛りを見ながら第一基準部材30から実線部分まで遠ざ
ける、つまりは、所定位置に位置させる。その後、この
第二基準部材40の直線状部を基準にして基準線3に対
する平行線4を作成する。そして、この工程を繰り返し
行い、長方形等の対向する辺が平行な四辺11を作成し
てその四隅に遣り方杭12等を設ける。
【0020】前述のような本実施形態によれば、次のよ
うな効果が得られる。すなわち、第一基準部材30の挿
通孔31間の距離と第二基準部材40のフック41間距
離とが同一距離に形成されているので、第一基準部材3
0と第二基準部材40とが常に平行に保たれている。こ
れにより、基準線3上に配置された第一基準部材30か
ら第二基準部材40を遠ざけて所定位置に位置させた
後、この第二基準部材40を基準に線を引けば、基準線
3に対する平行線4を作成することができるので、正確
かつ簡単に基準線3に対する平行線4を作成することが
できる。従って、熟練した技能を持たないものでも簡単
に基準線3に対する平行線4を作成することができるの
で、基準線3に対する平行線4の作成工程の作業効率を
向上させることができる。
【0021】また、一対のテープ22の側面には、目盛
りが刻まれているので、第二基準部材40を目盛りを見
ながら第一基準部材30から遠ざけて所定位置に位置さ
せることができる。従って、基準線3に対する平行線4
の間隔を正確に位置付けることができる。
【0022】また、前記第一基準部材30および第二基
準部材40は、それぞれ長尺状の板状部材から形成され
ている簡単かつ安価に製造でき、製造コストを低減する
ことができる。
【0023】また、第一基準部材30には、一対のテー
プ22がそれぞれ異なる位置で挿通される挿通孔31が
形成され、第二基準部材40には、挿通孔31に対応し
て一対のテープ22の先端部が異なる位置に固定される
フック41が形成されているので、一対のテープ22を
挿通孔31に挿通し、フック41に固定するだけで、常
に挿通孔31間の距離とフック41間の距離とを同一距
離に保つことができる。従って、簡単に一対のテープ2
2間の距離を一定に保つことができる。
【0024】また、箱状本体21に形成された各孔23
近傍には、一対のローラ24が設けられているので、離
脱された一対のテープ22をそれぞれ弛ませることなく
テープの送り出しおよび巻き取りを行うことができる。
さらに、箱状本体21内部には、一対の嵌合用ローラ2
5および巻回機構が設けられているので、巻き取られて
くる離脱された一対のテープ22を挟み込んで凸条22
Aおよび凹条22Bを互いに係合した状態で巻回機構に
より巻回することができる。従って、一対のテープ22
を箱状本体21内部にコンパクトに収納することができ
る。
【0025】なお、本発明は前記実施形態に限定される
ものではなく、本発明の目的を達成できる他の構成等を
含み、以下に示すような変形なども本発明に含まれる。
すなわち、前記実施形態では、スケール20は、ビス2
6により第一基準部材30を固定しているが、これに限
らず、第一基準部材30に対して着脱自在に設けられて
いてもよい。このようにすれば、第一基準部材30に既
製のスケールを取付けることができるので、コスト低減
を図ることができる。また、第一基準部材30からスケ
ール20を取り外すことができるので、物件の規模の大
きさに合わせてスケールを替えることができる。
【0026】また、前記実施形態では、被挿通部として
第一基準部材30に挿通孔31を形成しているが、これ
に限らず、第一基準部材30の上面に切欠き、フック等
を設けてもよく、要するに、一対のテープ22をそれぞ
れ挿通させる構造であれば、どのようなものでもよい。
【0027】また、前記実施形態では、係合部41とし
てフックを用いているが、これに限らず、一対のテープ
22の先端部をそれぞれ異なる位置に固定する構造であ
れば、どんなものでもよい。さらに、係合部41に対し
て一対のテープ22の先端部が固定されていてもよく、
着脱自在に取付けられていてもよい。
【0028】
【発明の効果】本発明によれば、基準線に対する平行線
の作成工程における作業効率を向上させ、基準線に対す
る平行線を正確かつ簡単に作成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る平行出し治具を示す
斜視図である。
【図2】図1を一部断面にした平面図である。
【図3】上記実施形態に係る一対のテープを示す断面図
である。
【図4】上記実施形態に係る平行出し治具を用いた遣り
方の施工方法を示す斜視図である。
【図5】一般的な遣り方を示す斜視図である。
【符号の説明】
3 基準線 4 平行線 20 スケール 22 一対のテープ 30 第一基準部材 31 挿通孔 40 第二基準部材 41 係合部(フック)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一対のテープが互いに重合されかつ互い
    に同量ずつ繰り出されるスケールと、このスケールに取
    付けられ前記一対のテープがそれぞれ異なる位置で挿通
    される被挿通部が形成された直線状の第一基準部材と、
    この第一基準部材に対して接近、離間可能に設けられ前
    記一対のテープの先端部が異なる位置に固定された直線
    状の第二基準部材とを備え、この第二基準部材の一対の
    テープの先端部間の距離と、前記第一基準部材の被挿通
    部間の距離とが同一距離に形成されていることを特徴と
    する平行出し治具。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載した平行出し治具におい
    て、前記第一基準部材および第二基準部材は、それぞれ
    長尺状の板状部材から形成されていることを特徴とする
    平行出し治具。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載した平行
    出し治具において、前記第一基準部材に形成された被挿
    通部は挿通孔であり、第二基準部材には、前記挿通孔に
    対応して前記一対のテープの先端部が異なる位置に固定
    される係合部が形成されていることを特徴とする平行出
    し治具。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかに記載した平行
    出し治具において、前記スケールは、前記第一基準部材
    に対して着脱自在に設けられていることを特徴とする平
    行出し治具。
  5. 【請求項5】 一対のテープが互いに重合されかつ互い
    に同量ずつ繰り出されるスケールと、 このスケールに取付けられ前記一対のテープがそれぞれ
    挿通される被挿通部が形成された直線状の第一基準部材
    と、 この第一基準部材に対して接近、離間可能に設けられ前
    記一対のテープの先端部が異なる位置に固定された直線
    状の第二基準部材とを備え、 この第二基準部材の一対のテープの先端部間の距離と前
    記第一基準部材の被挿通部間の距離とが同一距離に形成
    されている平行出し治具を用いて行う遣り方の施工方法
    において、 地表面に描かれた基準線上に前記第一基準部材を配置
    し、前記第二基準部材を第一基準部材から遠ざけて所定
    位置に位置させた後、この第二基準部材の直線状部を基
    準に線を作成することを特徴とする遣り方の施工方法。
JP4026198A 1998-02-23 1998-02-23 平行出し治具および遣り方の施工方法 Withdrawn JPH11241509A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014232086A (ja) * 2013-05-30 2014-12-11 ボッシュ株式会社 対象物の回転姿勢の調整方法、及び姿勢合わせ治具
WO2022014506A1 (ja) 2020-07-14 2022-01-20 株式会社トプコン 遣り方設置方法、遣り方設置プログラム及び測量システム
EP4191201A1 (en) * 2021-11-15 2023-06-07 Topcon Corporation Surveying method, surveying system, and surveying program

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Effective date: 20050510