JPH11241233A - 紡績機械用の支持構造 - Google Patents

紡績機械用の支持構造

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JPH11241233A
JPH11241233A JP35817898A JP35817898A JPH11241233A JP H11241233 A JPH11241233 A JP H11241233A JP 35817898 A JP35817898 A JP 35817898A JP 35817898 A JP35817898 A JP 35817898A JP H11241233 A JPH11241233 A JP H11241233A
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JP
Japan
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support structure
longitudinal structural
structure according
longitudinal
spinning machine
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JP35817898A
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English (en)
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Ratio Andre
ラティオ アンドレ
Anderek Peter
アンデレック ペーター
Horst Wolf
ヴォルフ ホルスト
Ludek Malina
マリナ ルデック
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Maschinenfabrik Rieter AG
Original Assignee
Maschinenfabrik Rieter AG
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 搬送のためにスペースを節減する機械構想を
提供し、更に紡績機械の支持構造を安価に製作できるよ
うにする。 【解決手段】 紡績機械において支持構造がほぼ1つ又
は2つの上側部分(2a)と1つ又は2つの下側部分
(2b)とから構成されていて、これら部分が固定エレ
メント(10,10a)又は紡績機械のエレメントによ
って互いに保持されていて、機械が少なくとも部分的に
下側部分(2b)、フート部分(2c)を介して紡績工
場のフロアに支持されていて、上側部分(2a)と下側
部分(2b)とが紡績機械の支持構造の長手構造部材と
して、紡績機械の全質量力をフロアに導入するように、
構成されている。従来の紡績機械の中間壁又はコラムが
省かれる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特許請求の範囲第
1項の上位概念に記載の形式の紡績機械用の支持構造に
関する。
【0002】
【従来の技術】紡績機械においては、紡績機械の長手方
向に対して平行に延びる一連の紡績ユニットが得られる
ように、多数の紡績ユニットが並べて配置されている。
通常紡績ユニットは、互いにホルダ、中間支持プレー
ト、横桁等によって互いに結合されているいわゆる長手
構造部分に配置されている。紡績機械は有利には中間壁
を介してフロアに支持されている。
【0003】予め組立てられた構造ユニットがメーカー
で組立てられる場合には、中間支持プレートはこれに結
合される長手構造部分の区分と共に独自の構造グループ
を成し、この構造グループは、メーカーから顧客に搬送
されかつそこで長い紡績機械に組立てられる。
【0004】セクションとも呼ばれる予め組立てられた
構造グループは、最終設置場所で迅速に組立てられるけ
れども、搬送中にかなりのスペースを必要とするので、
搬送コストが著しく嵩むようになる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、搬送
のためにスペースを節減する機械構想を提供し、更に紡
績機械の支持構造を安価に製作できるようにすることに
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題は本発明によれ
ば、特許請求の範囲第1項の特徴部分に記載の形式の、
支持構造を有する紡績機械によって解決された。
【0007】有利な構成は、その他の請求項に記載され
ている。
【0008】
【発明の効果】本発明では、中間支持プレートが不要で
あるため、搬送コスト以外に製作コストも著しく減少さ
れる。
【0009】通常使用される公知の支持構造(スイス国
特許第271620号明細書)では、長手構造部分1,
11がホルダ9もしくは中間壁又は支持壁8によって支
持されるかもしくは間隔をおいて保持される。このよう
な構造の主要部分は、長手構造部分1,11を保持して
紡績工場のフロアに支持される中間壁又は支持壁8であ
る。
【0010】これとは異なって、本発明では長手構造部
分を支持するこのような中間壁又は支持壁が省かれる。
むしろ長手構造部分は、自己支持作用を有し、従って紡
績機械の重量を支持できるように構成されている。
【0011】並べて配置された多数の紡績ユニットを有
する紡績機械の支持構造は、紡績ユニットのエレメント
並びに補助ユニットが固定される互いに接合された長手
構造部分を有している。前記エレメントは、スピンドル
又はドラフト機構でありかつ補助ユニットは、例えばド
ッファ又は糸ガイドである。
【0012】2つの長手構造部分は、紡績ユニットのエ
レメントによって互いに保持される。紡績機械の長手方
向で相前後して又は並べて配置された長手構造部分は、
舌片及び/又は別の固定エレメントによって互いに保持
される。長手構造部分は、ドラフト機構を支持する、紡
績機械の1つ又は2つの上側部分から、又は、例えばド
ッファを支持する下側部分から形成される。
【0013】有利には、紡績機械区分内部に並んで位置
する又は重ね合わされて位置する2つの長手構造部分
は、スピンドル及びスピンドルに設けられた固定エレメ
ントによって互いに保持される。機械区分内部に位置す
る2つの長手構造部分は、横桁によって同じ形式の又は
異なる形式の長手構造部分に結合される。
【0014】機械区分内部又は分割平面で隣接する機械
区分内部の2つの同じ形式の又は異なる形式の長手構造
部分は、固定エレメント、特にねじ及び/又は舌片によ
って互いに保持され、この場合、長手構造部分を互いに
正確に位置決めするために、固定エレメントに付加的に
互いに接合される長手構造部分の間に噛合い歯が設けら
れているので、支持構造のエレメント間で形状係合式の
並びに摩擦力結合式の結合が得られる。
【0015】単数又は複数の長手構造部分は単独で又は
組立て状態でチャンネル、特に吸出チャンネルを形成す
る。有利にはチャンネルとして構成された長手構造部分
の内部には、駆動ユニット、例えばモータを配置でき
る。駆動ユニットは、支持構造内部に対称的に設置され
た中央平面に中央に配置できかつ紡績ユニットのベルト
車及びベルトエレメントを介して駆動される。
【0016】有利には長手構造部分は、スペースを節減
して重ね合わせることができるように(第1図符号2b
参照)、構成される。この場合、長手構造部分は搬送前
に紡績機械の組み立てるべき区分を結合しない。下側の
長手構造部分又は多数のこのような構成部分は有利に
は、紡績機械のフート部分として用いられるように、構
成されている。
【0017】このようにして、紡績機械のフレームは互
いに接合される長手構造部分によるだけで構成され、こ
の場合長手構造部分の少なくとも1つが紡績機械のフー
ト部分である。
【0018】有利には支持構造はほぼ、1つ又は2つの
上側部分と1つ又は2つの下側部分とから構成されてい
る。この場合この部分は、紡績ユニットのエレメント又
は固定エレメントによって互いに保持される。この場合
紡績機械は、少なくとも部分的に、縦長のフート部分と
して構成されている下側部分を介して紡績工場のフロア
に支持される。
【0019】
【発明の実施の形態】概略的な第1図では、紡績機械の
半部を紡績機械長手方向に対して横方向の断面図として
図示している。この場合、図平面に対して垂直に位置す
る平面Eの左側に設けられた紡績機械の構成部材は、平
面Eの右側の構成部材に対して鏡面対称的に配置でき
る。紡績機械の支持構造もしくはフレーム2は、特に長
手構造部分2a,2b、つまり下側部分2bとこれに載
設する上側部分2aとから構成されている。
【0020】上側部分2aもしくは下側部分2bの水平
に設けられたフランジ部分2aa,2bbには、固定エ
レメント4aもしくは紡績ユニット4のエレメント、リ
ング精紡機の場合支承部を備えたスピンドルが係合して
いる。スピンドルのケーシングは、いわば長手構造部分
2a,2b用の固定エレメントとして用いられる。
【0021】第1図によればスピンドル4以外に、上側
部分2aに沿って垂直方向に移動可能な糸ガイド24が
図示されている。糸ガイドの上方でしかも上側部分2a
の内部側に、固定エレメントによって上側部分2aに連
結されているチャンネル14が図示されている。上側部
分2aは、平面Eの反対側に設けられた同じ形式の長手
構成部分と協働して、例えば空気を供給するチャンネル
を形成するように、構成することもできる。
【0022】機械の長手方向で互いに隣接する長手構造
部分2a又は機械区分内部で並んで位置する長手構造部
分、つまり上側部分2a及び下側部分2bは、舌片10
及び固定エレメント10aによって結合できる。第1図
では、固定エレメント10aと協働してクリール12を
上側部分2aに結合する単一の舌片10のみが図示され
ている。
【0023】クリール12の下側には輪郭でドラフト機
構8′が図示されていて、このドラフト機構は、上側部
分2aに載設しかつ上側部分2aに固定エレメント8
a,8bによって結合されている。
【0024】機械の中央には駆動ユニット6、特にモー
タが係合していて、このモータは、フランジ6cを介し
て上側部分2aの内向きに突出する水平部分に結合され
ている。駆動ユニット6のベルト車6aは、ベルト6b
を介して紡績ユニットのエレメント、特にスピンドルに
結合されていて、この場合単一のベルト6bを多数のス
ピンドル4に巻掛けることができる。
【0025】第1図では破断して横桁22が図示されて
いて、この横桁は、左側端部で下側部分2bに結合され
かつ平面Eに対して対称的に構成されているので、横桁
は左側で図示の下側部分2bと右側に設けられた下側部
分(図示せず)とを結合する。
【0026】第2のチャンネル16を下側部分に収容で
き、付加的に下側部分には、下側部分2bの構成部分で
あるフート部分2cの直ぐ上側に係合するワイヤチャン
ネル16aを収容できる。フート部分の近くで下側部分
2bの外側に、補助ユニット、特にドッファ20用の支
承体18がねじ結合されている。
【0027】第2図で図示のように、多数の長手構造部
分2a,2bを最終組立て前に、例えば搬送中に、スペ
ースを節約して積み重ねることができる。
【0028】第3図では別の実施例が横断面図で、つま
り紡績機械の長手方向でみて図示されている。長手構造
部分41は、長手構造部分43に結合されかつチャンネ
ルを形成し、このチャンネルには、有利には同様にチャ
ンネルとして形成されている上側部分2dが係合する。
長手構造部分41は、紡績機械の左側で完全にフート部
分54にまで下向きに延びている。
【0029】別の長手構造部分42は、第1の長手構造
部分41の互いに離れて位置する脚部を連結する。第2
の長手構造部分42に類似して第4の長手構造部分44
が形成されていて、この長手構造部分は、上側で第3の
長手構造部分43にかつ下側で第1の長手構造部分41
に接続されている。下側の接続部は突合わせ個所46と
して図示されている。
【0030】長手構造部分41の下側領域には、付加的
にフート部分54の固定に協働する横桁50が設けられ
ている。横桁50に隣接して、別の機械フート部分が例
えば左側で第2の横桁52に図示されている。
【0031】更に支持構造の安定化のために第1の補強
部材30と第2の補強部材32とが寄与する。垂直方向
に方向付けられた補強部材は、有利には折り曲げられた
U字形・支持体として構成されていて、この場合第1の
補強部材30は、これに載設するドラフト機構8′から
フート部分54にまで延びている。第1の補強部材30
は、第2の長手構造部分42を貫通している(第3図参
照)。
【0032】第1の補強部材30に対して対称的に、別
の機械側では第2の補強部材32が上側部分もしくは第
4の長手構造部分44に及び第1の長手構造部分41の
下側領域に接続されている。接続部はそれぞれねじ締結
部によって形成される。
【0033】第2のドラフト機構8″は、一方では第2
の補強部材32に載設しかつ上側部分2dによって保持
される。フレーム2は、片側でのみドラフト機構8″が
設けられるように、構成することもできる。この場合図
示のように、左側の機械側でのみモータを備えたスピン
ドル4′がスピンドルレール5によって第1の長手構造
部分41に固定されている。
【0034】このような実施例は、紡績機械の紡績すべ
き材料が紡績機械の上側でクリールから供給されるので
はなく、右側の機械側に設置されるスライバケンスから
供給される場合に、選ばれる。
【0035】第4図では、第3図で紡績機械の長手方向
で図示されている機械区分の側面図を図示している。粗
糸用ボビン12a用のクリール12は、ドラフト機構シ
リンダ8c用の支承個所9の領域でフレーム2に載設し
ている。それぞれドラフト機構8′の支承個所9の下側
には、第3図に関連して記述したように、第1の補強部
材30もしくは第2の補強部材32が設けられている。
【0036】スピンドル4′は、それぞれ8個のスピン
ドルグループで、第1の補強部材30と第2の補強部材
32との間でスピンドルレール5に載置している。従っ
てスピンドルレール5は、補強部材30もしくは32の
間の3つのスペースに亘って延びている。
【0037】機械区分もしくは紡績機械のセクション
は、図面から明らかなように、補強部材30,32の間
の6つのスペースに亘って延びている。この場合機械区
分は、半分のスペースだけそれぞれ1つの第2の補強部
材32を越えて延びている。
【0038】従ってダブルサイド型の紡績機械の場合、
1つのセクションの領域に2掛ける48の紡績ユニット
が位置する。またセクションを、例えば64の紡績ユニ
ットのために多数のスピンドル4′を備えて構成でき
る。
【0039】更に第4図から明らかなように、横桁50
はそれぞれ第1の補強部材30の下側で単数又は複数の
フート部分54と協働してフレーム2を支持する。第1
の長手構造部分41と第2の長手構造部分42との間に
は、圧力空気源によって生ぜしめられる過圧が支配す
る。これによって、例えば電子的な構成エレメントを収
容するために埃のない周囲環境が保証される。
【図面の簡単な説明】
【図1】紡績機械の半部の概略的な断面図。
【図2】積み重ねられた多数の長手構造部分を示す図。
【図3】別の実施例の断面図。
【図4】別の実施例の縦断面図。
【符号の説明】
1 紡績機械 2 フレーム 2a,2d 上側部分 2aa,2bb フランジ部分 2b 下側部分 2c フート部分 4 紡績ユニット 4a,8a,8b ,10,10a 固定エレメント 4′ スピンドル 5 スピンドルレール 6 駆動ユニット 6a ベルト車 6b ベルト 6c フランジ 8′,8″ ドラフト機構 8c ドラフト機構シリンダ 9 支承個所 12 クリール 12a 粗糸用ボビン 14 チャンネル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ペーター アンデレック スイス国 ヴインテルトウール リヒェン ベルクシュトラーセ 21 (72)発明者 ホルスト ヴォルフ ドイツ連邦共和国 ヴィンケル リギシュ トラーセ 8 (72)発明者 ルデック マリナ スイス国 クロテン ガルテンシュトラー セ 1

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長手構造部分(2a,2b)に取り付け
    られている、多数の並べて配置された紡績ユニット
    (4)を備えた紡績機械の支持構造において、紡績機械
    の支持構造(22a,2b)が、互いに接合された長手
    構造部分(2a,2b)から構成されており、該長手構
    造部分に、紡績ユニット(48)のエレメント並びに補
    助ユニット(20)が固定されていることを特徴とす
    る、紡績機械の支持構造。
  2. 【請求項2】 紡績ユニットのエレメントが、スピンド
    ル(4)又はドラフト機構(8′)である、請求項1記
    載の支持構造。
  3. 【請求項3】 補助ユニットが、ドッファ(20)又は
    糸ガイド(24)である、請求項1又は2記載の請求項
    1記載の支持構造。
  4. 【請求項4】 2つの長手構造部分(2a,2b)が、
    紡績ユニットのエレメント(4)によって互いに保持さ
    れている、請求項1から3までのいずれか1項記載の支
    持構造。
  5. 【請求項5】 紡績機械の長手方向で互いに相前後して
    又は並べて配置された長手構造部分(2a,2b)が、
    舌片(10)及び/又は固定エレメント(10a)によ
    って互いに保持されている、請求項1から4までのいず
    れか1項記載の支持構造。
  6. 【請求項6】 支持構造(22a,2b)が、ドラフト
    機構(8′)を支持する1つ又は2つの上側部分(2
    a)と、ドッファ(20)を支持する1つ又は2つの下
    側部分(2b)とから構成されている、請求項1から4
    までのいずれか1項記載の支持構造。
  7. 【請求項7】 紡績機械区分内部に並んで位置する2つ
    の長手構造部分(2a,2b)が、スピンドル(4)及
    び該スピンドルに設けられた固定エレメント(4a)に
    よって互いに保持されている、請求項1から6までのい
    ずれか1項記載の支持構造。
  8. 【請求項8】 機械区分内部に位置する2つの長手構造
    部分(2a,2b)が、横桁(22)によって同じ形式
    の又は異なる形式の長手構造部分に結合されている、請
    求項1から7までのいずれか1項記載の支持構造。
  9. 【請求項9】 同じ形式の又は異なる形式の2つの長手
    構造部分(2a,2b)が、機械区分内部で又は互いに
    隣接する機械区分に固定エレメント(10a)によって
    互いに保持されている、請求項1から8までのいずれか
    1項記載の支持構造。
  10. 【請求項10】 単数又は複数の長手構造部分(2a,
    2b)が、単独で又は組立て状態でチャンネル、特に吸
    出チャンネルを形成している、請求項1から9までのい
    ずれか1項記載の支持構造。
  11. 【請求項11】 長手構造部分(2a)の内部に、特に
    吸出チャンネル内に、駆動ユニット(6)、特にモータ
    が配置されている、請求項1から10までのいずれか1
    項記載の支持構造。
  12. 【請求項12】 駆動ユニット(6)が、中央平面
    (E)内で中央に配置されていてかつベルト車(6a)
    及びベルト(6b)を介して紡績ユニット(4)のエレ
    メントを駆動する、請求項1から11までのいずれか1
    項記載の支持構造。
  13. 【請求項13】 長手構造部分(2a,2b)内に、チ
    ャンネル(14,16,16a)が配置されている、請
    求項1から12までのいずれか1項記載の支持構造。
  14. 【請求項14】 長手構造部分(2a,2b)が、搬送
    のためにスペースを節減して積み重ね可能であるように
    構成されている、請求項1から13までのいずれか1項
    記載の支持構造。
  15. 【請求項15】 長手構造部分(2b)が、紡績機械の
    フート部分として用いられ、これにより紡績機械の質量
    力が少なくとも部分的に該長手構造部分(2b)を介し
    てフロアに導入されるように、構成されている、請求項
    1から14までのいずれか1項記載の支持構造。
  16. 【請求項16】 紡績機械のフレームが、互いに接合さ
    れる長手構造部分(2a2b)によってのみ構成されて
    いて、少なくとも1つの長手構造部分が、紡績機械のフ
    ート部分である、請求項1から15までのいずれか1項
    記載の支持構造。
  17. 【請求項17】 第1の長手構造部分(41)と第3の
    長手構造部分(43)とが協働してチャンネルを形成し
    ており、第1の長手構造部分が、フレーム(2)内部で
    フート部分(54)又は第1の横桁(50)に向けて最
    下部領域にまで延びている、請求項1から16までのい
    ずれか1項記載の支持構造。
  18. 【請求項18】 第1の長手構造部分(41)もしくは
    第4の長手構造部分(44)が、補強部材(30もしく
    は32)に結合されていて、該補強部材が、垂直方向に
    方向付けられている、請求項1から17までのいずれか
    1項記載の支持構造。
  19. 【請求項19】 ドラフト機構(8′,8″)が、第1
    の補強部材(30)又は第2の補強部材(32)に載設
    している、請求項1から18までのいずれか1項記載の
    支持構造。
  20. 【請求項20】 長手構造部分(41,42)の表面
    が、繊維を付着させないように構成されている、請求項
    1から19までのいずれか1項記載の支持構造。
  21. 【請求項21】 長手構造部分(41,42)の間の中
    間スペースに、圧力空気源によって生ぜしめられる過圧
    が支配している、請求項1から20までのいずれか1項
    記載の支持構造。
  22. 【請求項22】 機械区分内部でそれぞれ2つの第1の
    補強部材(30)が、ドラフト機構(8′)とフート部
    分(54)との間で延びている、請求項1から21まで
    のいずれか1項記載の支持構造。
  23. 【請求項23】 それぞれ2つの第1の補強部材(3
    0)又はフート部分(54)の間で機械区分内部に64
    までの紡績ユニットが収容されている、請求項1から2
    2までのいずれか1項記載の支持構造。
JP35817898A 1997-12-19 1998-12-16 紡績機械用の支持構造 Pending JPH11241233A (ja)

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DE19756817 1997-12-19
DE19836911.5 1998-08-14
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005290657A (ja) * 2004-04-02 2005-10-20 Mas Fab Rieter Ag 複数の練条機用駆動装置を備えた紡績機
CN107002311A (zh) * 2014-12-16 2017-08-01 里特机械公司 纺纱机

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JP2005290657A (ja) * 2004-04-02 2005-10-20 Mas Fab Rieter Ag 複数の練条機用駆動装置を備えた紡績機
CN107002311A (zh) * 2014-12-16 2017-08-01 里特机械公司 纺纱机

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