JPH11239222A - ドアホン装置 - Google Patents

ドアホン装置

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Publication number
JPH11239222A
JPH11239222A JP4082298A JP4082298A JPH11239222A JP H11239222 A JPH11239222 A JP H11239222A JP 4082298 A JP4082298 A JP 4082298A JP 4082298 A JP4082298 A JP 4082298A JP H11239222 A JPH11239222 A JP H11239222A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
emergency
led
message
room
switch
Prior art date
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Pending
Application number
JP4082298A
Other languages
English (en)
Inventor
Noriyuki Matsuoka
則行 松岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aiphone Co Ltd
Original Assignee
Aiphone Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Aiphone Co Ltd filed Critical Aiphone Co Ltd
Priority to JP4082298A priority Critical patent/JPH11239222A/ja
Publication of JPH11239222A publication Critical patent/JPH11239222A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 結線数を増やさず、非常事態以外の要件を示
すメッセージを玄関子機を用いて室外に報知できるドア
ホン装置を提供する。 【解決手段】 室内親機1の電源部11からの電源供給
により呼出ボタン21の位置を玄関子機2の位置表示L
ED22で表示し、室内で非常事態が発生したしたとき
室内親機のスイッチ12を操作して室内での非常事態を
非常時LED23で戸外に報知するドアホン装置であっ
て、玄関子機に、室内からのメッセージを訪問者に通知
するメッセージ通知LED24を設け、室内親機に、メ
ッセージ通知LEDを表示させるため操作されるメッセ
ージ通知用スイッチ13を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】この発明はドアホン装置に係
わり、特に、室内から非常通報以外のメッセージを訪問
者に通知することができるドアホン装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、室内での非常時を戸外に報知する
機能を有するドアホン装置としては、図2に示すよう
に、玄関子機2側は、室内親機1との通話用のマイク2
9、スピーカ28、マイク用アンプ27、室内親機1を
呼出す呼出ボタン21、夜間に呼出ボタン21の位置を
表示する位置表示LED22、室内の非常時を戸外に報
知ため点滅させる非常時LED23を備え、室内親機1
は、玄関子機2との通話用のマイク19および受話用レ
シーバ18からなる玄関子機2との通話用のハンドセッ
ト17、玄関子機2に電源を供給する電源部11、室内
の非常時を戸外に報知するため玄関子機2の非常時LE
D23を点滅させる際にONする警報表示スイッチ1
2、玄関子機2との通話路を形成するためにONする通
話用スイッチ16、玄関子機2からの呼出しを検出する
呼出検出部15を備えている。
【0003】玄関子機2の位置表示LED22は室内親
機1の電源部11から電源が供給され常時点灯してお
り、室内の非常時を戸外に警報表示したいとき、室内親
機1の警報表示スイッチ12をONすると、室内親機1
の電源部11から断続的に電源が供給され玄関子機2の
非常時LED23が点滅する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のドアホン装
置では、非常時にのみ、玄関子機2の非常時LED23
の赤色LEDを点滅させ、外部に室内の異常を報知する
ことはできるが、非常事態以外の要件を示すメッセージ
を、玄関子機2を用いて室外に報知することができない
のが難点であった。
【0005】本発明は、上記従来の難点を解決するため
になされたもので、結線数を増やさず、非常事態以外の
要件を示すメッセージを玄関子機2を用いて室外に報知
できるドアホン装置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によるドアホン装
置は、室内親機の電源部からの電源供給により呼出ボタ
ンの位置を玄関子機の位置表示LEDで表示し、室内で
非常事態が発生したとき室内親機の警報表示スイッチを
操作して室内での非常事態を非常時LEDで戸外に報知
するドアホン装置であって、玄関子機に、室内からのメ
ッセージを訪問者に通知するメッセージ通知LEDを設
け、室内親機に、メッセージ通知LEDを表示させるた
め操作されるメッセージ通知用スイッチを設けたもので
ある。
【0007】結線数を増やさず、玄関子機のメッセージ
通知LEDに室内親機のスイッチ操作でメッセージを表
示できる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下に、本発明によるドアホン装
置の実施の形態例を図面を参照して詳述する。本発明に
よるドアホン装置は、図1に示すように、玄関子機2側
は、室内親機1との通話用のマイク29、スピーカ2
8、マイク用アンプ27、室内親機1を呼出す呼出ボタ
ン21、夜間に呼出ボタン21の位置を表示する位置表
示LED22、室内の非常事態を戸外に報知するとき点
滅させる非常時LED23、非常時LED23に直列接
続された制御用ツェナーダイオード25、室内からのメ
ッセージを戸外に報知するメッセージLED24、メッ
セージLED24の点灯を制御する禁止用トランジスタ
26、バイアス用の抵抗R1、R2を備えている。
【0009】同図に示すように、室内親機1は、玄関子
機2との通話用のマイク19および受話用レシーバ18
からなる玄関子機2との通話用のハンドセット17、玄
関子機2に電源を供給する電源部11、室内の非常事態
を戸外に報知するとき玄関子機2の非常時LED23を
点滅させる際にONする警報表示スイッチ12、玄関子
機2と通話をする時にONする通話用スイッチ16、玄
関子機2からの呼出しを検出する呼出検出部15、メッ
セージ通知LED24を点灯させるためにONされるメ
ッセージ通知用スイッチ13、メッセージ通知LED2
4側に電源を供給するメッセージ用電源部14を備えて
いる。
【0010】以下に本発明によるドアホン装置の動作を
説明する。本発明によるドアホン装置においては、室内
から非常時以外に、例えば、身内間で不在のサインを
「点灯」と決めておき、室内親機1のメッセージ通知用
スイッチ13をONすると、メッセージ用電源部14か
らメッセージ通知用スイッチ13を介して電源がメッセ
ージ通知LED24に供給されて、メッセージ通知LE
D24が点灯表示される。よって身内の誰かが帰宅、訪
問したとき、ドアホン装置の玄関子機2の表示から不在
であることがわかるようになる。
【0011】なお、メッセージ用電源部14の電圧を5
vとした場合、バイアス用の抵抗R1、R2の定数設定
により禁止用トランジスタ26はOFFとなり、制御用
ツェナーダイオード25が動作しないため非常時LED
23はOFFとなる。このとき制御用ツェナーダイオー
ド25の定数は8v程度とし、室内親機1から供給され
る電圧が5vのときは動作せず12vのときに動作する
ようあらかじめ設定する。
【0012】室内から非常時LED23を点滅させたい
場合には、室内親機1の警報表示スイッチ12をONす
ることにより、電源部11から警報表示スイッチ12を
介して電源が非常時LED23に断続的に供給されて、
非常時LED23が点滅する。このとき、電源部11の
電圧を12vとすると、バイアス用の抵抗R1、R2の
定数設定により、5vでは動作しなかった禁止用トラン
ジスタ26がONとなり、メッセージ通知LED24は
OFFとなる。
【0013】メッセージ通知を行わないときは通常どお
り、玄関子機2の位置表示LED22は常時点灯してお
り、室内親機1の警報表示スイッチ12をONすると、
玄関子機2の非常時LED23が点滅して室内の非常時
を戸外に警報表示する。実施例では、室内からのメッセ
ージ通知として、身内間での不在サイン通知を示した
が、ホテル客室入口の「Don't disturb」等の表示や、
「忙しくて手がはなせません」の合図、合鍵を持つ身内
等に対して「ドアチェーンはかけていないので合鍵で入
れます」を表示して知らせる等、各種利用方法があり。
結線数を増やすことなく、ドアホン装置の利用価値を高
めることができる。
【0014】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明の
ドアホン装置によれば、室内親機の電源部からの電源供
給により呼出ボタンの位置を玄関子機の位置表示LED
で表示し、室内で非常事態が発生したとき室内親機の警
報表示スイッチを操作して室内での非常事態を非常時L
EDで戸外に報知するドアホン装置であって、玄関子機
に、室内からのメッセージを訪問者に通知するメッセー
ジ通知LEDを設け、室内親機に、メッセージ通知LE
Dを表示させるため操作されるメッセージ通知用スイッ
チを設けて、結線数を増やさず、非常事態以外の要件を
示すメッセージを玄関子機を用いて室外に報知できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明によるドアホン装置を説明する図であ
る。
【図2】 従来のドアホン装置を示す図である。
【符号の説明】
1 ‥室内親機 11‥電源部 12‥警報表示スイッチ 13‥メッセージ通知用スイッチ 2 ‥玄関子機 21‥呼出ボタン 22‥位置表示LED 23‥非常時LED 24‥メッセージ通知LED
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成10年5月19日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0013
【補正方法】変更
【補正内容】
【0013】メッセージ通知を行わないときは通常どお
り、玄関子機2の位置表示LED22は常時点灯してお
り、室内親機1の警報表示スイッチ12をONすると、
玄関子機2の非常時LED23が点滅して室内の非常時
を戸外に警報表示する。実施例では、室内からのメッセ
ージ通知として、身内間での不在サイン通知を示した
が、ホテル客室入口の「Don't disturb」等の表示や、
「忙しくて手がはなせません」の合図、合鍵を持つ身内
等に対して「ドアチェーンはかけていないので合鍵で入
れます」を表示して知らせる等、各種利用方法があり、
結線数を増やすことなく、ドアホン装置の利用価値を高
めることができる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】室内親機(1)の電源部(11)からの電
    源供給により呼出ボタン(21)の位置を玄関子機
    (2)の位置表示LED(22)で表示し、室内で非常
    事態が発生したとき前記室内親機の警報表示スイッチ
    (12)を操作して室内での非常事態を非常時LED
    (23)で戸外に報知するドアホン装置であって、 前記玄関子機に、室内からのメッセージを訪問者に通知
    するメッセージ通知LED(24)を設け、前記室内親
    機に、前記メッセージ通知LEDを表示させるため操作
    されるメッセージ通知用スイッチ(13)を設けたこと
    を特徴とするドアホン装置。
JP4082298A 1998-02-23 1998-02-23 ドアホン装置 Pending JPH11239222A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4082298A JPH11239222A (ja) 1998-02-23 1998-02-23 ドアホン装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4082298A JPH11239222A (ja) 1998-02-23 1998-02-23 ドアホン装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11239222A true JPH11239222A (ja) 1999-08-31

Family

ID=12591365

Family Applications (1)

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JP4082298A Pending JPH11239222A (ja) 1998-02-23 1998-02-23 ドアホン装置

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JP (1) JPH11239222A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008187655A (ja) * 2007-01-31 2008-08-14 Aiphone Co Ltd テレビドアホン装置
JP2008301252A (ja) * 2007-05-31 2008-12-11 Aiphone Co Ltd テレビドアホン装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008187655A (ja) * 2007-01-31 2008-08-14 Aiphone Co Ltd テレビドアホン装置
JP2008301252A (ja) * 2007-05-31 2008-12-11 Aiphone Co Ltd テレビドアホン装置

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Effective date: 20041116

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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20041124

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20050322