JPH11238347A - 磁気テープカセット - Google Patents

磁気テープカセット

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Publication number
JPH11238347A
JPH11238347A JP4228298A JP4228298A JPH11238347A JP H11238347 A JPH11238347 A JP H11238347A JP 4228298 A JP4228298 A JP 4228298A JP 4228298 A JP4228298 A JP 4228298A JP H11238347 A JPH11238347 A JP H11238347A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lid lock
lid
spring
magnetic tape
compression coil
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4228298A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyoo Morita
清夫 森田
Katsuki Asano
克城 浅野
Kazuo Hiraguchi
和男 平口
Hidetoshi Yamamoto
秀利 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP4228298A priority Critical patent/JPH11238347A/ja
Publication of JPH11238347A publication Critical patent/JPH11238347A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】リッドロックばねを安価にして汎用性の高い形
態とすることによりコストダウンを図り、しかも組立性
が良好な磁気テープカセットを提供する。 【解決手段】 リッドロックばねとして圧縮コイルばね
11を用いる。該圧縮コイルばね11のコイル中心軸1
1aが上下ハーフ75,61の重ね方向と略一致するよ
うにして該上ハーフ75と前記リッドロック84との間
に圧縮状態で配置されると共に、その下方端が前記リッ
ドロック84に設けられた突起84dに支持される。前
記下ハーフ61の側壁の一部87には、前記リッドロッ
ク84が前記圧縮コイルばね11の付勢力によって所定
以上に回転するのを規制する係止突起61aが設けられ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ビデオテープカセ
ットなどに適用して好適な磁気テープカセットに関し、
特にカセットケースの前端の開口部を開閉自在に覆うリ
ッドをロックするリッドロックを前記リッドの閉じ状態
に付勢するリッドロックばね及びその組込み性を改善し
た磁気テープカセットに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の磁気テープカセットには種々の形
態のものがあるが、例えば図5にその分解構造を示すよ
うに、比較的小型な磁気テープカセットがある。この磁
気テープカセット6は、カセットケースの半体をなす下
ハーフ61内に一対のリールハブ62,63が回動自在
に配置され、両リールハブ62,63に磁気テープ(図
示せず)が巻回されている。各リールハブ62,63の
周縁(下フランジの周縁)には、前周に亘って歯70,
71が形成されている。磁気テープは、カセット前方
(図8では左側)で且つ左右両側のテープガイド65,
66によって案内され、下ハーフ61の前面側の開口部
67を通過するようになっている。
【0003】一方、磁気テープカセットをビデオデッキ
などの記録再生装置(図示せず)に装填していないとき
に、すなわち、カセットの保管時や持ち運び時において
磁気テープが緩むのを防止するため、カセット後方側で
且つリールハブ62,63の間に設けられたスペースに
次の各部材が配設されている。すなわち、リールハブ6
2,63の不用意な回転を防止、つまりロックするため
のリールロック装置を構成するスライド部材72、係合
爪であるリールブレーキ73,73、このリールブレー
キ73,73をスライド部材72を介してロック方向へ
付勢するブレーキばね74である。
【0004】また、前記下ハーフ61と共にカセットケ
ースを形成する上ハーフ75には、カセットケース前方
の開口部67を通過する磁気テープを覆うリッド69が
開閉自在に取り付けられている。このリッド69は、ア
ウターリッド76、アッパーリッド77及びインナーリ
ッド78の3つの部材から構成される。前記アウターリ
ッド76の側板79には、ロックピン80が突設されて
いる。そして、下ハーフ61の一方の側板部81には、
このロックピン80を係止してリッド69を前記開口部
67の閉じ状態にロックするリッドロック82が回動可
能に取り付けられ、更に、このリッドロック82をリッ
ド69の閉じ状態に付勢するリッドロックばねとしての
板ばね83が設けられている。
【0005】なお、図中で参照符号85はリールハブ6
2,63の上フランジを示し、参照符号86はアウター
リード76の回転軸に装着されるリッドばねを示す。ま
た、図5においては主要部以外の部材については参照符
号を付記せず、かつ説明を省略する。図6は図5におけ
るA−A矢視を拡大して示すものであるが、この図6か
ら明らかなように、上記リッドロック82は、その上端
部に両側に突出する支持ピン82aが突設され、この支
持ピン82aが上ハーフ61の上端部に形成された凹欠
溝に円滑に嵌合することで回動可能に支持されている。
つまり、リッドロック82の回動は垂直な面内において
なされる。そして、リッドロック82の自由端部には、
アウターリッド76のロックピン80に係合する凹部8
2bが形成されている。
【0006】また、同じく図9に示すように、前記板ば
ね83は、リッドロック82を押圧する直線部分83b
と、下ハーフ61に係合する湾曲部分83aとを有し、
薄鋼板などを素材として曲げ加工等を施してなる。板ば
ね83の湾曲部分83aは詳しくは、下ハーフ61の底
壁あるいは側壁に突設されたリブ88と該リブ88に対
向した側壁の一部87との間に弾性変形されて挿入され
る。板ばね83は、このような係合状態をとり得ること
で、上ハーフ75を下ハーフ61に被せるまでの仮止め
が行われる。
【0007】上記構成の磁気テープカセット6がビデオ
デッキ(図示せず)に装填されると、図6において矢印
Rで示すように、上記リッドロック82がビデオデッキ
内の解除機構によって板ばね83による付勢力に抗して
回動させられる。これにより、該リッドロック82の凹
部82bがロックピン80から外れ、アウターリッド7
6を含むリッド69のロック状態が解除される。そし
て、ビデオデッキ内の機構によってリッド69が開か
れ、引き出された磁気テープからの情報の読み取り又は
磁気テープへの情報の記録が行われる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
磁気テープカセット6においては、リッドロックばねと
して、前述の如き取り付け部分に対応した形状に折り曲
げられた特殊な板ばね83が使用されており、かかる板
ばね83はそれ自体高価であり、又、他の部分に使用で
きるような汎用性もなく、コストアップの原因となって
いる。
【0009】また、前記板ばね83を装着するために、
前述のようにリブ88を下ハーフ61に形成しなければ
ならない。このようなリブ88を下ハーフ61に形成す
るとなると、下ハーフ61の成形時にリブ88の付近に
樹脂引けによる変形が発生し易くなる。従って、板ばね
83の装着部分の成形精度を良好に保つことが困難とな
る。一方、板ばね83は非常に小さい弾性部材であるこ
とから、打抜き加工、曲げ加工等の精度を高めることが
比較的困難である。
【0010】このように、従来においては板ばね83の
加工精度が安定し難いことに加えて、その装着部分の成
形精度も不安定であることによって、板ばね83は装着
時に確実に係止されず、所定の装着位置からズレたり、
場合によっては自らの反発力によって下ハーフ61から
飛び出す事態が発生する可能性もあり、組立性が極めて
悪い。特に、自動組込装置等を使用する場合、この板ば
ね83では、自動組立が困難になるという問題がある。
【0011】そこで、本発明の目的は上記課題を解消す
ることにあり、リッドロックばねを安価にして汎用性の
高い形態とすることによりコストダウンを図り、しかも
組立性が良好な磁気テープカセットを提供することにあ
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的は、磁
気テープを巻回して回動自在に取り付けられた一対のリ
ールを有し、上下ハーフから成るカセットケースの前端
に開口部を設けると共に前記開口部を通過する前記磁気
テープを開閉自在に覆うためのリッドが取り付けられ、
該リッドを前記開口部の閉じ状態にロックするリッドロ
ックと、該リッドロックを前記リッドの閉じ状態に付勢
するリッドロックばねとを具備した磁気テープカセット
において、前記リッドロックばねが圧縮コイルばねから
なり、そのコイル中心軸が前記上下ハーフの重ね方向と
略一致するようにして該上ハーフと前記リッドロックと
の間に圧縮状態で配置されると共に、その一方端が前記
リッドロックに設けられたばね支持部に支持され、前記
下ハーフには、前記リッドロックが前記リッドロックば
ねの付勢力によって所定以上に回転するのを規制する規
制手段が設けられていることを特徴とする磁気テープカ
セットにより達成される。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る磁気テープカ
セットをビデオテープカセットに適用した場合につい
て、添付図面を参照して詳細に説明する。但し、当該磁
気テープカセット1は、以下に説明する部分以外は前述
した従来の磁気テープカセット6と同様に構成されてい
るので、従来と同様の部分には同一の符号を付し、その
説明を適宜省略する。
【0014】図1は本発明の一実施形態に係る磁気テー
プカセットの分解斜視図、図2は図1におけるB−B矢
視を拡大して示す図、図3は図1に示した磁気テープカ
セットの要部拡大斜視図である。本実施形態に係る磁気
テープカセット1では、リッドロック84をリッド69
の閉じ状態に付勢するリッドロックばねとして圧縮コイ
ルばね11が用いられている。
【0015】前記圧縮コイルばね11は、そのコイル中
心軸11aが前記上下ハーフ75,61の重ね方向と略
一致するようにして該上ハーフ75と前記リッドロック
84との間に圧縮状態で配置されている。前記リッドロ
ック84には、図2及び図3に示すように、支持ピン8
4aからカセット後方に向けて延出する張出部84cが
形成されており、該張出部84cの上面には上方に突出
する突起84dが突設されている。これら張出部84c
及び突起84dは、リッドロック84を合成樹脂により
射出成形する際に一体的に形成される。前記圧縮コイル
ばね11の下方側の端部を支持するばね支持部としての
突起84dは、例えば円柱状に形成され、圧縮コイルば
ね11の下端部が該突起84dに外嵌される。
【0016】ここで、図2に示すように、突起84dの
外径d1 は、圧縮コイルばね11の内径d2 よりも大き
くなるように設定される。即ち、圧縮コイルばね11の
端部は、突起84dに嵌挿させるときに拡げられ、この
拡径による反力を以てしっかりと突起84dに嵌着され
る。これによって、突起84dに対する圧縮コイルばね
11の装着、つまり仮止めが堅固になされる。
【0017】更に、圧縮コイルばね11を部品として下
ハーフ61に組み込む際、リッドロック84の上方から
突起84dに装着したり、予め突起84dに圧縮コイル
ばね11を装着した後にリッドロック84を下ハーフ6
1に組み込むことができる。故に、例えば自動組込装置
等による自動組立を行うに当たって、作業性が極めて良
好となり、生産能率の向上に寄与する。
【0018】尚、突起84dの外径d1 が、圧縮コイル
ばね11の内径d2 以下であっても、突起84dの高さ
H(図2参照)をある程度大きく採っておけば、突起8
4dに装着された圧縮コイルばね11は傾き、倒れを生
ずることはなく、仮止めは確実に行われる。但し、突起
84dは、図2において二点鎖線にて示すように、リッ
ドロック84のロック解除方向Rへの回動により上方へ
変位するため、変位してもその先端が上ハーフ75の内
面に当接しない程度に高さHを設定する必要がある。
【0019】又、ばね支持部としての突起84dを設け
たことによって、圧縮コイルばね11の組込み作業中は
勿論のこと、完成した磁気テープカセット1の使用中で
の圧縮コイルばね11の位置ズレが防止できるので、動
作不良を起こすおそれもない。なお、上記突起84dの
先端部は例えば球面となされており、圧縮コイルばね1
1の端部の嵌挿が円滑に行われる。
【0020】更に、上ハーフ75の内面側には、図2に
示すように、受け部75aが設けられている。この受け
部75aは、圧縮コイルばね11の上端部を上ハーフ7
5に対して位置決めし、ズレを防止するものである。そ
こで、前述の如く圧縮コイルばね11をリッドロック8
4の突起84dに装着した後、上ハーフ75を下ハーフ
61上に被せるようにして両ハーフを結合するが、この
時、圧縮コイルばね11は弾性変形することなく自然長
を保っている。そして、該圧縮コイルばね11の上端部
にこの受け部75aを嵌挿させながら上ハーフ75を下
ハーフ61上に重ねることにより、圧縮コイルばね11
は上ハーフ75と前記リッドロック84との間に圧縮状
態で配置されて押さえ込まれる形にて所定量だけ弾性変
形し、リッドロック84の付勢に必要な反発力を作用さ
せることとなる。
【0021】又、図2及び図3に示すように、下ハーフ
61の側壁の一部87には、リッドロック84が前記圧
縮コイルばね11の付勢力によって所定以上に図2中時
計回り方向へ回転するのを規制する規制手段としての係
止突起61aが側方に突設されている。そこで、上ハー
フ75を下ハーフ61上に被せる時、圧縮コイルばね1
1による反発力が張出部84cに作用しても、リッドロ
ック84がその反力にて不用意に傾く(図2における矢
印Rとは反対方向)ことがなく、圧縮コイルばね11の
位置が安定し、組立中の圧縮コイルばね11の倒れや飛
び出しが防止される。
【0022】即ち、上記圧縮コイルばね11は、上ハー
フ75を被せることにより押圧されて弾性変形するもの
であり、リッドロック84に装着されただけの仮組みの
状態では自然長を維持して反発力を生ぜず、仮組み状態
の製品を組立ライン上で搬送しているときに圧縮コイル
ばね11が外れて飛び出すなどの不都合は確実に回避さ
れる。又、圧縮コイルばね11のばね取付が正確にでき
て組立て性が良好である。
【0023】更に、本実施形態の磁気テープカセット1
では、リッドロックばねとして圧縮コイルばね11が用
いられている。圧縮コイルばね11は従来の特殊な板ば
ねに比してかなり安く形成することができ、しかも、他
の部位に使用されている圧縮コイルばね、具体的にはリ
ールロック装置においてスライド部材72をロック方向
へ付勢するブレーキばね74と共用化することも可能で
あり、コストダウンを図ることができる。
【0024】図4は、上記圧縮コイルばね11の上端部
を位置決めすべく上ハーフ75の内面に設けられる受け
部75aの変形例を示すものであり、受け部75aの内
周縁に誘い込みテーパ75cが形成されている。そこ
で、受け部75a内への圧縮コイルばね11の導入が円
滑に行われる。尚、本発明の磁気テープカセットにおけ
るばね支持部や規制手段の構成は、上記実施形態の突起
84dや係止突起61aの構成に限定されるものではな
く、種々の形態を採りうることは言うまでもない。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の磁気テー
プカセットによれば、リッドロックばねとして圧縮コイ
ルばねが使用されている。コイルばねは低廉であり、他
の部位に使用されている圧縮コイルばねと共用化するこ
とが可能であり、コストダウンを図ることができる。
【0026】また、従来の如くリッドロックばねを仮止
めするためのリブが必要なくなるので、リブを設けた場
合に比べて、カセットケース成形時の樹脂引けを少なく
して変形を防止できると共に、ばね取付が正確にできて
組み立て性が良好となる。更に、リッドロックばねとし
ての圧縮コイルばねを部品として組み込む際、そのコイ
ル中心軸が上下ハーフの重ね方向と略一致するようにし
て該リッドロック上に上から装着することとなるから、
例えば自動組込装置等による自動組立を行うに当たっ
て、作業性が極めて良好となり、生産能率の向上に寄与
する。
【0027】また、上記圧縮コイルばねは、上ハーフを
被せることにより押圧されて弾性変形するので、リッド
ロックに装着されただけの仮組みの状態では自然長を維
持して反発力を生じない。そこで、仮組み状態の製品を
組立ライン上で搬送しているときにばねが飛び出すなど
の不都合は確実に回避される。更に、リッドロックに圧
縮コイルばねの一方端を支持するばね支持部が設けられ
ているので、リッドロック上に装着された圧縮コイルば
ねは傾き、倒れることがなく、仮止めが確実にできる。
また、リッドロックがリッドロックばねの付勢力によっ
て所定以上に回転するのを規制する規制手段が設けられ
ているから、上ハーフを取り付けるとき、すなわち圧縮
コイルばねを弾性変形させて反発力が作用しても、リッ
ドロックはその反力にて不用意に傾くことがなく、ばね
の位置が安定し、組立中のばねの飛び出しが防止され
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る磁気テープカセット
の分解斜視図である。
【図2】図1におけるB−B矢視を拡大して示す図であ
る。
【図3】図1に示した磁気テープカセットの要部拡大斜
視図である。
【図4】図2に示したばね支持部の変形例を示す図であ
る。
【図5】従来の磁気テープカセットの分解斜視図であ
る。
【図6】図5におけるA−A矢視を拡大して示す図であ
る。
【符号の説明】
1 磁気テープカセット 11 圧縮コイルばね(リッドロックばね) 61 下ハーフ 61a 係止突起(規制手段) 69 リッド 75 上ハーフ 76 アウターリッド 84 リッドロック 84d 突起(ばね支持部)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山本 秀利 神奈川県小田原市扇町2丁目12番1号 富 士写真フイルム株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁気テープを巻回して回動自在に取り付
    けられた一対のリールを有し、上下ハーフから成るカセ
    ットケースの前端に開口部を設けると共に前記開口部を
    通過する前記磁気テープを開閉自在に覆うためのリッド
    が取り付けられ、該リッドを前記開口部の閉じ状態にロ
    ックするリッドロックと、該リッドロックを前記リッド
    の閉じ状態に付勢するリッドロックばねとを具備した磁
    気テープカセットにおいて、 前記リッドロックばねが圧縮コイルばねからなり、その
    コイル中心軸が前記上下ハーフの重ね方向と略一致する
    ようにして該上ハーフと前記リッドロックとの間に圧縮
    状態で配置されると共に、その一方端が前記リッドロッ
    クに設けられたばね支持部に支持され、 前記下ハーフには、前記リッドロックが前記リッドロッ
    クばねの付勢力によって所定以上に回転するのを規制す
    る規制手段が設けられていることを特徴とする磁気テー
    プカセット。
JP4228298A 1998-02-24 1998-02-24 磁気テープカセット Pending JPH11238347A (ja)

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