JPH1123655A - 半導体集積回路試験装置 - Google Patents

半導体集積回路試験装置

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JPH1123655A
JPH1123655A JP9174763A JP17476397A JPH1123655A JP H1123655 A JPH1123655 A JP H1123655A JP 9174763 A JP9174763 A JP 9174763A JP 17476397 A JP17476397 A JP 17476397A JP H1123655 A JPH1123655 A JP H1123655A
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JP
Japan
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board
low
frequency bypass
bypass capacitor
power supply
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Withdrawn
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JP9174763A
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English (en)
Inventor
Sachiko Hirao
さち子 平尾
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Ando Electric Co Ltd
Original Assignee
Ando Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 低周波用ハ゛イハ゜スコンテ゛ンサのノイス゛除去機能を低下
させず、取付スヘ゜ースが縮小し脱着容易な低周波用ハ゛イハ゜スコ
ンテ゛ンサを有する半導体集積回路試験装置の提供。 【解決手段】 1は被試験テ゛ハ゛イスである。2はICソケットであ
り、被試験テ゛ハ゛イス1の端子とソケットホ゛ート゛3上の配線を電気
的に接続する。4は低周波用ハ゛イハ゜スコンテ゛ンサ実装ホ゛ート゛であ
り、低周波用ハ゛イハ゜スコンテ゛ンサ5aおよび5bと低周波用ハ゛イハ゜ス
コンテ゛ンサ接続切り替えリレー6aおよび6bとが実装されてい
る。8a1および8a2はコネクタであり、低周波用ハ゛イハ゜スコンテ゛ンサ
実装ホ゛ート゛4上に低周波用ハ゛イハ゜スコンテ゛ンサ5aおよび5bととも
に実装されている。8b1および8b2はコネクタであり、ソケットホ゛
ート゛3上のICソケット2が実装されている面と反対側の面に実
装されている。また、コネクタ8b1とコネクタ8a1とは、ソケットホ゛ート
゛3と低周波用ハ゛イハ゜スコンテ゛ンサ実装ホ゛ート゛4とを電気的に接続
させる。同様に、コネクタ8b2とコネクタ8a2とは、ソケットホ゛ート゛3と
低周波用ハ゛イハ゜スコンテ゛ンサ実装ホ゛ート゛4とを電気的に接続させ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、IC(Inte
grated Circuit)およびLSI(Lar
ge Scale Integrated circu
it)の特性を試験する半導体集積回路試験装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来の半導体集積回路試験装置における
デバイス測定部のユニットの構造を図3により説明す
る。図3において、1は被試験デバイスであり、半導体
集積回路試験装置により各特性を試験される。2はIC
ソケットであり、ソケットボード3上の配線と被試験デ
バイスの端子とを電気的に接続する。
【0003】4は低周波用バイパスコンデンサ実装ボー
ドであり、低周波用バイパスコンデンサ5が実装されて
いる。低周波バイパスコンデンサ5は、低周波用バイパ
スコンデンサ接続切り替えリレー6により切り替えられ
る。すなわち、低周波用バイパスコンデンサ5は、接続
切り替えリレー6により試験項目によって接続、切り離
しの切り替えを行っている。
【0004】7は高周波用バイパスコンデンサであり、
被試験デバイス1の高速なスイッチング動作時に生じる
ノイズをバイパスする。上述した半導体集積回路試験装
置における低周波用バイパスコンデンサ実装ボード4
は、デバイス測定部のユニットヘネジBを用いてネジ止
めにより取り付けられている。また、上述した低周波用
バイパスコンデンサ実装ボード4は、電源との接続が線
材Aにより行われている。
【0005】デバイス特性の試験時に被測定デバイスへ
安定な電圧を供給するために必要となるバイパスコンデ
ンサにおいて、高周波用バイパスコンデンサ7は、デバ
イス測定用のソケットボード3上に、被試験デバイス1
に電力を供給する電源端子およびGND(接地)端子に
可能な限り近距離で実装されている。
【0006】しかし、低周波用バイパスコンデンサ5お
よび低周波用バイパスコンデンサ接続切り替えリレー6
は、ソケットボード3上に実装するスペースを確保でき
ない。そのため、低周波用バイパスコンデンサ5および
低周波用バイパスコンデンサ接続切り替えリレー6は、
低周波用バイパスコンデンサ実装ボード4に実装されて
いる。
【0007】そして、低周波用バイパスコンデンサ実装
ボード4は、デバイス測定部におけるソケットボード3
と配線において接続されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、低周波
用バイパスコンデンサ実装ボード4がデバイス測定部に
おけるソケットボード3と配線において接続されるた
め、低周波用バイパスコンデンサ5の実装位置は、被測
定デバイスから離れてしまう。この結果、低周波用バイ
パスコンデンサ5のノイズバイパス機能が低下してしま
うという問題が発生する。
【0009】また、被試験デバイスの電源が2系統ある
場合には、2系統分の低周波用バイパスコンデンサ実装
ボードを取り付ける必要があるため、半導体試験装置の
デバイス測定部への取り付けスペースを確保するのが困
難な問題も発生する。
【0010】本発明の目的は、このような背景の下にな
されたもので、低周波用バイパスコンデンサ5のノイズ
バイパス機能を低下させず、かつ、取り付けスペースが
縮小し脱着も容易な構造の低周波用バイパスコンデンサ
を有する半導体集積回路試験装置を提供することにあ
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
半導体集積回路試験装置において、被試験デバイスの端
子とボード上の配線とを電気的に接続するICソケッ
ト、前記被試験デバイスへ駆動電力を供給する電源線お
よび電気的に他のボードと接続する第一のコネクタとが
実装された第一のボードと、この第一のボード上の被試
験デバイスへ供給する駆動電力の電圧を一定に保つコン
デンサと電気的に他のボードと接続する第二のコネクタ
とが実装された第二のボードとを具備し、前記第一のボ
ードの前記電源線と前記第二のボードのコンデンサと
は、前記第一のコネクタおよび前記第二のコネクタを介
して電気的に接続されることを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態について説明する。図1は本発明の一実施形態に
よる半導体試験装置のデバイス測定部の構成を示すブロ
ック図である。この図において、1は被試験デバイスで
あり半導体試験装置により電気特性および動作特性等を
測定、評価される。
【0013】2はICソケットであり、ソケットボード
3上の配線と被試験デバイス1の端子とを電気的に接続
する。4は低周波用バイパス用コンデンサ実装ボードで
あり、低周波バイパスコンデンサ5aおよび5bと低周
波用バイパスコンデンサ接続切り替えリレー6aおよび
6bとが実装されている。
【0014】低周波用バイパスコンデンサ5aは、低周
波用バイパスコンデンサ接続切り替えリレー6aにより
切り替えられる。すなわち、低周波用バイパスコンデン
サ5aは、接続切り替えリレー6aにより被試験デバイ
スの試験項目によって接続および切り離しの切り替えを
行っている。
【0015】低周波用バイパスコンデンサ5bは、低周
波用バイパスコンデンサ接続切り替えリレー6bにより
切り替えられる。すなわち、低周波用バイパスコンデン
サ5bは、接続切り替えリレー6bにより被試験デバイ
スの試験項目によって接続および切り離しの切り替えを
行っている。
【0016】7は高周波用バイパスコンデンサであり、
被試験デバイス1の試験時における高速なスイッチング
動作により生じるノイズをバイパスする。8a1および
8a2はコネクタであり、低周波用バイパスコンデンサ
実装ボード4上に低周波用バイパスコンデンサ5aおよ
び5bとともに実装されている。
【0017】8b1および8b2はコネクタであり、ソケ
ットボード3上のICソケット2が実装されている面と
反対側の面に実装されている。また、ソケット8b1と
ソケット8a1とは、ソケットボード3と低周波用バイ
パスコンデンサ実装ボード4とを電気的に接続させる。
同様に、ソケット8b2とソケット8a2とは、ソケット
ボード3と低周波用バイパスコンデンサ実装ボード4と
を電気的に接続させる。
【0018】次に、図1および図2を用いて一実施形態
の機能の説明を行う。図2は、図1における低周波用バ
イパスコンデンサ実装ボード4の平面図である。低周波
用バイパスコンデンサ実装ボード4は、図2のように低
周波用バイパスコンデンサ5aおよび5b、低周波用バ
イパスコンデンサ接続切り替えリレー6aおよび6b、
コネクタ8a1、8a2を実装し、被試験デバイスに対し
て供給される2系統の電源回路を有する。
【0019】被試験デバイス1に対する試験項目によ
り、低周波用バイパスコンデンサ5aを使用しない場
合、図に示さない半導体集積回路試験装置の制御部は、
低周波バイパスコンデンサ接続切り替えリレー6aによ
り電源回路から低周波バイパスコンデンサ5aの接続を
切り離す。
【0020】被試験デバイス1に対する試験項目によ
り、低周波用バイパスコンデンサ5bを使用しない場
合、図に示さない半導体集積回路試験装置の制御部は、
低周波バイパスコンデンサ接続切り替えリレー6bによ
り電源回路から低周波バイパスコンデンサ5bの接続を
切り離す。
【0021】ソケットボード3には、低周波用バイパス
コンデンサ実装ボード4に対して電気的に接続するコネ
クタ8b1、8b2を実装している。このコネクタ8b1
および8b2は、コネクタ8a1、8a2と共にソケット
ボード3と低周波用バイパスコンデンサ実装ボード4と
の間で電源線およびGND線を電気的に接続している。
【0022】また、コネクタ8a1、8a2、8b1およ
び8b2は、低周波用バイパスコンデンサ実装ボード4
のソケットボード3に対する固定も兼ねている。
【0023】上述したように、一実施形態による低周波
バイパスコンデンサ実装ボード4上の低周波用バイパス
コンデンサ5aおよび5bは、コネクタ8a1、8a2、
8b1および8b2によりソケットボード3の電源線およ
びGND線とそれぞれ接続されている。
【0024】そのため、低周波用バイパスコンデンサ5
aおよび5bとソケットボード3の電源線およびGND
線との間のインピーダンスは、線材を用いて接続した場
合より低くなる。その結果、一実施形態による低周波用
バイパスコンデンサ実装ボード4は、被試験デバイス1
の半導体集積回路試験装置における試験結果の信頼性を
向上させる効果がある。
【0025】また、一実施形態による低周波用バイパス
コンデンサ実装ボード4は、ソケットボード3と低周波
用バイパスコンデンサ実装ボード4との固定がコネクタ
8a1、8a2、8b1および8b2において行われている
ため、ICソケットの摩耗などにより交換が必要なとき
だけ、ソケットボードの脱着が容易となる。
【0026】
【発明の効果】この発明は、低周波用バイパスコンデン
サを被試験デバイス近傍に実装することが可能となり、
半導体集積回路試験装置における特性試験における測定
精度が向上する効果がある。
【0027】また、この発明は、低周波用バイパスコン
デンサ実装ボードをコネクタ接続によりソケットボード
直下に取り付けることで、電源供給および脱着の容易さ
が向上する効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 一実施形態による半導体集積回路試験装置の
デバイス測定部の斜視図である。
【図2】 一実施形態による低周波用バイパスコンデン
サ実装ボードの平面図である。
【図3】 従来例による半導体集積回路試験装置のデバ
イス測定部の斜視図である。
【符号の説明】
1 被試験デバイス 2 ICソケット 3 ソケットボード 4 低周波用バイパスコンデンサ実装ボード 5a、5b 低周波用バイパスコンデンサ 6a、6b 低周波用バイパスコンデンサ接続切り替え
リレー 7 高周波用バイパスコンデンサ 8a1、8a2、8b1、8b2 コネクタ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被試験デバイスの端子とボード上の配線
    とを電気的に接続するICソケット、前記被試験デバイ
    スへ駆動電力を供給する電源線および電気的に他のボー
    ドと接続する第一のコネクタとが実装された第一のボー
    ドと、このソケットボード上の被試験デバイスへ供給す
    る駆動電力の電圧を一定に保つコンデンサと電気的に他
    のボードと接続する第二のコネクタとが実装された第二
    のボードと、 を具備し、 前記第一のボードの前記電源線と前記第二のボードのコ
    ンデンサとは、前記第一のコネクタおよび前記第二のコ
    ネクタを介して電気的に接続されることを特徴とする半
    導体集積回路試験装置。
JP9174763A 1997-06-30 1997-06-30 半導体集積回路試験装置 Withdrawn JPH1123655A (ja)

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Cited By (7)

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Effective date: 20040907