JPH11236036A - 緩衝機能付き包装体 - Google Patents
緩衝機能付き包装体Info
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- JPH11236036A JPH11236036A JP10054198A JP5419898A JPH11236036A JP H11236036 A JPH11236036 A JP H11236036A JP 10054198 A JP10054198 A JP 10054198A JP 5419898 A JP5419898 A JP 5419898A JP H11236036 A JPH11236036 A JP H11236036A
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Abstract
で、後処理の容易な緩衝機能付き包装体を提供する。 【解決手段】 壊れ易い物品A,Cを中仕切6A,6C
と緩衝機能性フィルムFと、必要に応じて小さな緩衝片
7とによって保持して物流中の衝撃から保護する。
Description
品、ガラスボトル、精密機器等の衝撃に弱い物品を衝撃
から保護する緩衝機能性のある包装体に関する。
トル、精密機器等の物品に対して物流時に商品が受ける
衝撃から物品を保護するために包装材自体に緩衝機能の
ある段ボールを使用するばかりか、物品と段ボールとの
間に発泡性プラスチック、パルプモールド製品等種々の
緩衝材が使用されている。また、物品の区画、底上げ等
に使用される中仕切、ゲスも緩衝機能を有しており、主
として複数個の物品が詰め合わされるギフト商品、キッ
トとしての組合せ商品等に多用されている。
ル等の緩衝性のある包装材料に加えて物品の形状に応じ
て成形された発泡性プラスチックやパルプモールド製品
等の緩衝材を使用することは、コスト高になるばかり
か、ストックスペースを必要としたり、使用後の廃棄や
処理が容易でないという問題がある。また、物品に対す
る緩衝効果を高めるためには、物品全体を上記のような
緩衝材で被覆せざるを得ないので、一旦そのように包装
されると消費者あるいは販売者にとって中身を透視でき
ないという不便さがある。一方、中仕切あるいはゲスだ
けでは、水平方向の衝撃吸収性はあっても、上下方向に
は物品の押さえが効かず緩衝性は期待できないという問
題がある。本発明は、前述の問題点に鑑みてなされたも
ので、従来の緩衝材を排除することによって、低コスト
で、しかも物品を透視できる緩衝機能性のある包装体の
提供を目的とする。
に本発明による緩衝機能付き包装体は、物品が載置され
る底板と、前記底板の一辺に側板を介して連接されてお
り、折線と切れ目線で形成される中仕切に前記物品の一
部が収容される中仕切板と、前記底板の他辺に側板を介
して連接されており、前記中仕切と対応する領域に打抜
部が形成され、該打抜部に緩衝機能性フィルムが貼付け
られたフィルム支持板を備えたカートンで構成され,前
記中仕切に前記物品を収容した後に前記中仕切板と前記
フィルム支持板を固定して前記中仕切から突出した前記
物品の表面を前記緩衝機能性フィルムで押さえ込むよう
に包装したことを構成とするものである。また、前記カ
ートンは、前記底板の別の他辺にスリットを有する側板
が連接され、前記フィルム支持板の端部に突起辺が形成
され、前記スリットと前記突起片を係合したことを構成
とするものである。さらに、前記カートンにおいて、前
記中仕切が複数形成されていること、前記底板の物品が
載置される領域に緩衝片が貼着されていること、前記カ
ートンが、前記中仕切と対応する領域に打抜部が形成さ
れた外箱に収容されたことを構成とする。
に詳しく説明する。「中仕切」なる用語は、単に物品を
箱内で区画するだけでなく、一般に箱内で折り込まれて
物品を持ち上げるように作用する所謂「ゲス」の機能を
合わ持つものとして使用する。図1は、本発明による緩
衝機能付き包装体のカートンを形成するカートンブラン
クの一態様を示す展開図である。カートンブランク10
の材質は、対象となる物品の大きさ、重さ等によって異
なるが、比較的厚手の板紙、あるいはEフルート段ボー
ル等が好適に使用される。図1に示すように、本発明に
よる緩衝機能付き包装体のカートンを形成するカートン
ブランク10は、底板1の4辺に折線a,fを介して4
枚の側板2、3が連接され、このうちの対向する側板2
の一方には、中仕切板4と糊代N1とがこの順に折線
b,cを介して連接され、他方の側板2には、フィルム
支持板5と糊代Nとがこの順に折線d,eを介して連接
されている。中仕切板4においては、物品A用の中仕切
6Aと物品B用の中仕切6Bとが、切れ目線h,h’と
折線g,g’,g”とによって形成できるようになって
いる。フィルム支持板5においては、物品Aと物品B用
の打抜部M1,M2が設けられていて、打抜部M1の方
には、緩衝機能性フィルムFが打抜部M1の周辺の接着
領域Sでいわゆる窓貼りされている。また、側板3の中
段と折線dに沿ってスリット8が設けられている。また
これらに差し込まれる突起片9がフィルム支持板5の対
向する2辺と折線cに沿って設けられている。これら
は、フィルム支持板5と中仕切板4を底板1に対向して
所定のレベルに固定するために使用されるものである。
さらに、底板1の物品が載置される所定の位置には緩衝
片7が貼着されている。これは物品によっては使用され
ない場合もある。
の組み立て説明図である。図2(a)は、図1に示すカ
ートンブランク10から成形され、物品が詰め込まれた
状態のカートン20−1の斜視図である。本発明による
緩衝機能付き包装体20に詰め込まれる物品の数は一個
であっても、図2(a)のように2個以上であってもよ
い。また図2(a)に示すように、特定な物品(図2で
はA)に限って衝撃から保護するようにしてもよい。こ
の特定な物品とは衝撃に弱い物品であることは当然であ
るが、中仕切によって左右、上下方向に位置が固定され
にくい物品総てが対象となる。例えば、物品の表面が曲
面、球面であったり、また不定型である場合に中仕切だ
けでは固定しにくい場合があり、このような場合に、本
発明による緩衝機能付き包装体20は特に効果的に使用
できる。
0−1をカートンブランク10から組み立てる方法につ
いて説明する。先ず、フィルム支持板5の打抜部M1に
緩衝機能性フィルムFを接着領域Sで窓貼りしておく。
また必要に応じて底板1の物品Aが当接する位置に緩衝
片7を貼着させておく。次いで、サック貼り機でフィル
ム支持板5側の折線aと折線bとでカートンブランク1
0を三つ折りして、フィルム支持板5側の側板2と糊代
N1とを糊付けして、フラットな折り畳みカートンとす
る。以上の折り畳みによって、図1に示すように配列し
ている、糊代N1,中仕切板4、側板2、底板1、側板
2、フィルム支持板5、糊代N2は糊代N1を最内部と
して丁度巻き折りされた状態となる。以上のフラットな
折り畳みカートンを受け取ったユーザーは、これを起こ
して筒状体とし、折線cに沿って設けられている突起片
9を、折線に沿って設けられたスリット8に差し込んで
係止させる。次いで、最上部のフィルム支持板5を一旦
外側に折り返して外し、現れる中仕切板4の中仕切6A
と6Bに対して上部からそれぞれ物品Aと物品Bとを詰
め込んで中仕切を形成すると同時に物品A,Bを中仕切
6A,6Bによって固定させ、最後にフィルム支持板5
を中仕切板4上に戻し、糊代N2を中仕切板4側の側板
2に接着させると同時に、最後に側板3を折り曲げて、
側板3の中段に設けられているスリット8にフィルム支
持板5の突起片9を差し込んで係止させるとフィルム支
持板5は、緩衝機能性フィルムFが物品Aの上部を押さ
え込んだ状態で固定される。物品Bの方は、衝撃保護を
あまり必要とせず、また中仕切6Bによって固定し易い
形状にあるので緩衝機能性フィルムFによる押さえは必
要としない。
す斜視図である。外箱20−1には、物品A,Bの位置
に応じて打抜部が設けられていて中身物品A,Bが透視
できるようになっている。この外箱20−2の形態は、
図2(b)に示すようなスリーブ状の外箱であるが、ス
リーブ状に限定されることなく、例えば、身蓋箱であっ
てもよい。
の緩衝機能の説明図である。図3(a)は、図2(a)
に示すカートン20−1におけるx−x断面である。図
3(a)に示すように、横断面が円形状のガラスボトル
のような物品Aは、通常の中仕切だけでは固定が難し
く、中仕切6Aとフィルム支持板5に窓貼りされた緩衝
機能性フィルムFによって押さえ込まれ、さらに、底板
1に貼着された緩衝片7と当接して、水平方向と垂直方
向から受ける衝撃を緩和させるようになっている。ま
た、フィルム支持板5と中仕切板4は、いずれも側板2
の上辺で上述のように固定されている。この場合、フィ
ルム支持板5のレベルは物品Aの最高部よりも下にあっ
て、フィルム支持板5に窓貼りされた緩衝機能性フィル
ム7が物品Aの上部を底板に対して押さえつけるように
作用している。図3(b)は、底形状が広くてフラット
な物品Cについて適用されるカートン20−1の断面図
である。この場合には、中仕切6Cは、底板1上でさら
に折り返されて、物品Cの下側を支持することが可能で
ある。従って、カートンブランク10の素材がE段ボー
ルあるいは、比重が小さいく、弾性係数の高い板紙等で
あれば、緩衝片7の使用を省くことができる。また、図
3には縦断面図は省略されていて図示されていないが、
物品Aの頭部と底部も中仕切6Aに当接し、緩衝作用を
受けるようになっている。物品Bは、中仕切6Bだけ
で、固定し易い形状であるので、緩衝機能性フィルムF
による上部からの保護は削除されている。また、図示は
されていないが、比較的軽量の物品においては、中仕切
が若干折れ曲がった状態で、物品を空中に浮かした状態
で保持することもできる。複数の物品が詰め合わされる
場合には、そのうちの壊れやすい特定な物品に対しての
み緩衝機能性フィルムFによる固定を行えばよい。ただ
し、フィルム支持板5には、それ以外の物品を透視でき
るように、それらに対応する打抜部Mを開けておくこと
が全物品を透視させる点で好ましい。
く、且つ引張強さのある透明なプラスチック素材が好適
に使用される。その物性は、物品の重量、物品のトップ
の形状、コスト等を勘案して適宜選択して用いることが
できる。素材的には、ポリオレフィン系樹脂が一般的で
あるが、ポリウレタンエラストマー等のフィルムも好適
に使用することができる。緩衝片7には、段ボール、発
泡プラスチックシート等の適宜な緩衝性を持たせた小片
を底板1に接着して使用することができる。それらの緩
衝性も物品に応じて適宜選択すればよい。なお、カート
ン20−1と外箱20−2の素材は板紙、段ボールいず
れでもよいが、大型でなく、重量が少ない物品に対して
はコストの余りかからない板紙の使用が好ましい。
用しないで中仕切と透明な緩衝機能性フィルムFを組合
せて物品を衝撃から保護することによって、トータルコ
ストを削減することができ、しかも内部の物品をかなり
の面積で透視させることができる。さらに、従来の緩衝
材に代わって緩衝機能性フィルムFを窓貼りしたフィル
ム支持板5と中仕切板4を他のパーツと共にフラットに
折り畳んだ状態で供給できるので、省スペース化が可能
であり、使用後も折り畳んで減容化することができるの
で廃棄性に優れた効果をもたらすことができる。
形成するカートンブランクの一態様を示す展開図
明図
説明図
ートンブランク 20 本発明による緩衝機能付き包装体 20−1 本発明による緩衝機能付き包装体のカートン 20−2 本発明による緩衝機能付き包装体の外箱 a〜g 折線 h 切れ目線 A,B,C 物品 F 緩衝機能性フィルム M 打抜部 N 糊代
Claims (5)
- 【請求項1】 物品が載置される底板と、前記底板の一
辺に側板を介して連接されており、折線と切れ目線で形
成される中仕切に前記物品の一部が収容される中仕切板
と、 前記底板の他辺に側板を介して連接されており、前記中
仕切と対応する領域に打抜部が形成され、該打抜部に緩
衝機能性フィルムが貼付けられたフィルム支持板を備え
たカートンで構成され,前記中仕切に前記物品を収容し
た後に前記中仕切板と前記フィルム支持板を固定して前
記中仕切から突出した前記物品の表面を前記緩衝機能性
フィルムで押さえ込むように包装したことを特徴とする
緩衝機能付き包装体。 - 【請求項2】 前記カートンは、前記底板の別の他辺に
スリットを有する側板が連接され、前記フィルム支持板
の端部に突起辺が形成され、前記スリットと前記突起片
を係合したことを特徴とする請求項1記載の緩衝機能付
き包装体。 - 【請求項3】 前記カートンは、前記中仕切が複数形成
されていることを特徴とする請求項1又は2記載の緩衝
機能付き包装体。 - 【請求項4】 前記カートンは、前記底板の物品が載置
される領域に緩衝片が貼着されていることを特徴とする
請求項1乃至3のいずれかに記載の緩衝機能付き包装
体。 - 【請求項5】 前記カートンが、前記中仕切と対応する
領域に打抜部が形成された外箱に収容されたことを特徴
とする請求項1乃至4のいずれかに記載の緩衝機能付き
包装体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05419898A JP4060928B2 (ja) | 1998-02-20 | 1998-02-20 | 緩衝機能付き包装体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05419898A JP4060928B2 (ja) | 1998-02-20 | 1998-02-20 | 緩衝機能付き包装体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11236036A true JPH11236036A (ja) | 1999-08-31 |
JP4060928B2 JP4060928B2 (ja) | 2008-03-12 |
Family
ID=12963854
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP05419898A Expired - Fee Related JP4060928B2 (ja) | 1998-02-20 | 1998-02-20 | 緩衝機能付き包装体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4060928B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2011086052A1 (en) | 2010-01-12 | 2011-07-21 | Nestec S.A. | Safety cardboard packaging in particular for beverage dispensers |
JP2015009871A (ja) * | 2013-07-01 | 2015-01-19 | 朝日印刷株式会社 | 緩衝機能付き包装体 |
JP2018076086A (ja) * | 2016-11-08 | 2018-05-17 | 株式会社中川パッケージ | 梱包用緩衝材 |
CN110697197A (zh) * | 2019-10-31 | 2020-01-17 | 苏州骏乔包装用品有限公司 | 一种啤酒包装纸箱 |
CN116119152A (zh) * | 2023-04-04 | 2023-05-16 | 浙江一鸣包装印刷有限公司 | 一种小家电包装瓦楞纸箱 |
-
1998
- 1998-02-20 JP JP05419898A patent/JP4060928B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2011086052A1 (en) | 2010-01-12 | 2011-07-21 | Nestec S.A. | Safety cardboard packaging in particular for beverage dispensers |
JP2015009871A (ja) * | 2013-07-01 | 2015-01-19 | 朝日印刷株式会社 | 緩衝機能付き包装体 |
JP2018076086A (ja) * | 2016-11-08 | 2018-05-17 | 株式会社中川パッケージ | 梱包用緩衝材 |
CN110697197A (zh) * | 2019-10-31 | 2020-01-17 | 苏州骏乔包装用品有限公司 | 一种啤酒包装纸箱 |
CN116119152A (zh) * | 2023-04-04 | 2023-05-16 | 浙江一鸣包装印刷有限公司 | 一种小家电包装瓦楞纸箱 |
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---|---|
JP4060928B2 (ja) | 2008-03-12 |
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