JPH11233803A - 光起電力素子及びその製造方法 - Google Patents
光起電力素子及びその製造方法Info
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Abstract
化を小さくして、光起電力素子の変換効率を向上すると
ともに、その生産性の向上する。 【解決手段】 微結晶シリコンをi型半導体層とするp
in構造の光起電力素子において、結晶化率と水素含有
量を層厚方向に変化させる。
Description
微結晶シリコン、多結晶シリコン等の非単結晶シリコン
を有するpin型の光起電力素子及びそれらの製造方法
に関し、さらに詳しくは、主として微結晶シリコンを用
いた光起電力素子の信頼性と変換効率の向上に関するも
のである。
酸化炭素排出量削減が叫ばれている。そこで、二酸化炭
素を排出しない太陽光発電が注目されている。従来、太
陽電池には単結晶、多結晶を用いた系が用いられてき
た。特に、単結晶シリコンでは変換効率が20%を超え
るものも登場してきた。しかしながら、太陽電池が市場
に普及するにつれて原料となるシリコンウェハーの不足
が問題になってきた。単結晶、多結晶の太陽電池材料に
は、IC用のシリコンウェハーの残りが用いられてきた
が、太陽電池の市場の立ち上がりに原料の供給が追いつ
かなくなってきたからである。そこで、結晶を用いない
系として、非晶質シリコンを用いた太陽電池が提案され
てきた。これらの半導体装置に使われる水素化非晶質シ
リコン、あるいは微結晶シリコンの堆積方法としては、
シランSiH4またはジシランSi2H6を成膜ガスとす
るRFプラズマCVD法やマイクロ波プラズマCVD
法、あるいは水素ガス存在下でSiターゲットをArプ
ラズマ中でスパッタする反応性スパッタリング法などが
用いられてきた。実験的にはこの他にも光CVD法、E
CRCV法、水素原子存在下でのSiの真空蒸着法など
がある。このような水素化非晶質シリコン、微結晶シリ
コンの作製法でもっとも普及しているのはプラズマCV
D法である。この方法では、シランSiH4,ジシラン
Si2H6を用い、必要に応じて水素ガスで希釈を行い、
13.56MHzの高周波でプラズマを発生させ、プラ
ズマにより成膜ガスを分解して反応性のある活性種をつ
くり、基板上に膜を堆積させる。また、成膜ガスに、ホ
スフィン(PH3),ジボラン(B2H6)、BF3などの
ドーピングガスを混ぜれば、n型半導体、p型半導体が
形成できる。
劣化による特性の低下を覚悟せねばならず、低コストで
高変換効率の太陽電池デバイスを形成することができな
かった。また、アモルファスシリコン太陽電池の場合、
光を照射すると変換効率が悪くなってしまう。光を照射
すると、生成された光キャリアの再結合中心となるシリ
コンダングリングボンドが増加してしまう。そのため、
太陽光の下に長く置くと太陽電池の変換効率が低下して
しまう。このような背景の下、微結晶シリコンを近年太
陽電池に用いようとの試みがなされている。
太陽電池の場合は、シリコンダングリングボンドが形成
される原因は明確になっていないが、アモルファスシリ
コン太陽電池を電力応用するためには、光劣化のない太
陽電池を形成することが望まれる。そこで、完全な非晶
質でなく、非晶質のシリコンの中の一部が結晶相を形成
する微結晶相を特徴とする微結晶シリコンの開発が行わ
れている。微結晶では非晶質シリコンに比べ光安定性に
優れるため有望視されているが、従来のままでは欠陥が
多い。また、バンドギャップが結晶シリコン程度しかな
いため、開放端電圧が非晶質シリコンの場合に比べて小
さく、変換効率の大きなものを得ることが困難である。
例えば、スイスのNeuchatel大学のグループ
は、VHFプラズマCVD法で変換効率を4.6%まで
向上させることに成功した。しかし、開放端電圧は0.
39V程度しか得られていない。非晶質シリコンカーバ
イトp層の適用や、p/i界面層の導入によって開放端
電圧は0.60〜0.78V程度まで向上したものの曲
線因子が大きく低下し、変換効率は結局低下する結果で
あった。微結晶シリコンでは、バンドギャップが1.1
eV程度であり、アモルファスシリコンのバンドギャッ
プ約1.7eVよりも小さい。そのため、太陽電池にお
いて、i層を二層以上組み合わせて作製するスタック型
セルのボトムまたはミドル用のセルとしてμc−Siは
期待されている。μc−Siは、結晶相と非晶質相の混
合であるから、光が照射されたとき生成されたキャリア
は、結晶相中を走行するときの移動度に比べ、非晶質相
を走行するときの移動度が悪い。さらに、非晶質相では
光の照射により欠陥が生成され光電特性が劣化する、い
わゆる光劣化を生じ、キャリアの走行性を悪くしてい
る。本発明は、積層構造光起電力素子の、実質的に真性
な半導体層に、微結晶シリコンを適用し、短絡光電流、
開放端電圧を改善しながら、光劣化を小さくして、光起
電力素子の変換効率の向上、および生産性を高めること
を目的とする。
とi型半導体層とn型半導体層とが積層されたpin構
造の半導体層を有し、i型半導体層が非単結晶シリコン
からなる光起電力素子において、該i型半導体層内の非
単結晶シリコンの結晶化率と水素含有量とが、層厚方向
に変化していることを特徴とする光起電力素子を提供す
る。
晶シリコンが好ましい。また、i型半導体層が、Ge又
はCを含有していることが好ましい。具体的には、μc
−SiC、μc−SiGeが好ましく用いられる。
体層とn型半導体層とが積層されたpin構造の半導体
層を有し、i型半導体層が非単結晶シリコンからなる光
起電力素子の製造方法において、前記非単結晶シリコン
層の堆積の際に、原料ガス流量の増減を繰り返すことを
特徴とする光起電力素子の製造方法を提供する。
ために、本発明では非単結晶シリコンを太陽電池の真性
層に用いている。中でも微結晶シリコンが本発明に好適
に用いられる。微結晶シリコンとは、数百Å程度以上の
シリコン結晶構造とアモルファスシリコン構造が合わさ
った形で存在する。結晶構造を有する部分でのキャリア
の移動度は非常に大きく単結晶並であり、通常でもアモ
ルファスシリコンに近い吸収係数を有する。しかし、作
製条件によってはアモルファスシリコンを超える吸収係
数を有する微結晶シリコンも提案でき、結晶シリコンよ
りはるかに薄い膜厚で、太陽光を吸収できる。その上、
微結晶シリコンは、製造方法が、アモルファスに近く単
結晶に比べるとはるかに簡易である。
る。
概念を詳しく説明するための、光起電力素子の断面図の
一例である。ただし、本発明は図1の構成の光起電力素
子に限られるものではない。図1において、108は基
板、107は裏面電極、106は透明導電層、105は
n型半導体層、104はi型半導体層、103はp型半
導体層、102は透明電極である。101は発生した光
電流を取り出す集電電極である。さらに、図1は基板1
08と逆側から光を入射する構成であるが、基板側から
光を入射する構成の光起電力素子では、基板を除いて図
1とは逆の順番に各層が積層されることもある。
て形成する順に詳しく説明する。
基板108は、たとえば、NiCr,ステンレス,A
l,Cr,Mo,Au,Nb,Ta,V,Ti,Pt,
Pbなどの金属またはこれらの合金からなるものであ
る。また、導電性基板108の厚さは、製造上および取
り扱い上における機械的強度などの点から、通常は10
μm以上必要である。導電性基板の研磨処理としては、
化学エッチングまたは切削加工により、鋭角を持ったジ
グザグ状に金属基板の表面を加工する。化学研磨法、電
解研磨法、などの化学的表面加工法、およびダイヤモン
ド、カーボランダム、アランダムなどの微粒子研磨剤を
用いる機会的研磨法により、凹凸を制御しながら金属基
板の表面を加工する方法があげられる。金属表面を研磨
したあと、エッチングすることにより、多重凸面上の尖
端をなくす。
極107は光入射方向に対し半導体層の裏面に配される
電極である。裏面電極の材料としては、金、銀、銅、ア
ルミニウム、ニッケル、鉄、クロム、モリブデン、タン
グステン、チタン、コバルト、タンタル、ニオブ、ジル
コニウム等の金属またはステンレス等の合金が挙げられ
る。なかでもアルミニウム、銅、銀、金などの反射率の
高い金属が特に好ましい。反射率の高い金属を用いる場
合には、裏面電極に半導体層で吸収しきれなかった光を
再び半導体層に反射する光反射層の役割を兼ねさせる事
ができる。
以下のような目的で、裏面電極層107と半導体層の間
に配置される。まず、光起電力素子の裏面での乱反射を
向上させ、薄膜による多重干渉によって光を光起電力素
子内に閉じ込めて、半導体層内の光路長を延ばし、光起
電力素子の短絡電流(Jsc)を増大させること。次
に、裏面電極を兼ねる裏面金属反射層の金属が、半導体
層に拡散するかあるいはマイグレーションを起こして、
光起電力素子がシャントすることを防止すること。ま
た、透明導電層に若干の抵抗値をもたせることで、半導
体層を挟んで設けられた裏面電極層107と透明電極1
02との間に半導体層のピンホール等の欠陥で発生する
ショートを防止することである。
波長領域において高い透過率を有することと、適度の抵
抗率が要求される。好ましくは、650nm以上の透過
率が、80%以上、より好ましくは、85%以上、最適
には90%以上であることが望ましい。
の材料としては、Si、C、Ge等のIV族元素を用い
たもの、あるいはSiGe、SiC、SiSn等のIV
族合金を用いたものが用いられる。
光起電力装置に特に好適に用いられる半導体材料として
は、a−Si:H(水素化非晶質シリコンの略記)、a
−Si:F、a−Si:H:F、a−SiGe:H、a
−SiGe:F、a−SiGe:H:F、a−SiC:
H、a−SiC:F、a−SiC:H:F等のIV族及
びIV族合金系非単結晶半導体材料が挙げられる。
制御を行うことができる。具体的には半導体層を形成す
る際に価電子制御剤又は禁制帯幅制御剤となる元素を含
む原料化合物を単独で、又は前記堆積膜形成用原料ガス
又は前記希釈ガスに混合して成膜空間内に導入してやれ
ば良い。
少なくともその一部が、p型およびn型にドーピングさ
れ、少なくとも一組のpin接合を形成する。そして、
pin接合を複数積層することにより、いわゆるスタッ
クセルの構成になる。
クロ波プラズマCVD法、RFプラズマCVD法、光C
VD法、熱CVD法、MOCVD法などの各種CVD法
によって、あるいはEB蒸着、MBE、イオンプレーテ
ィング、イオンビーム法等の各種蒸着法、スパッタ法、
スプレー法、印刷法などによって、形成される。工業的
に採用されている方法としては、原料ガスをプラズマで
分解し、基板状に堆積させるプラズマCVD法が好んで
用いられる。また、反応装置としては、バッチ式の装置
や連続成膜装置などが所望に応じて使用できる。
ン、シリコンゲルマニウム、シリコンカーバイドなどを
微結晶化させて用いている。微結晶化成長させるための
方法としては、大量の水素で原料ガスを希釈し、大パワ
ーを入れて成膜する方法が用いられることが多い。作製
装置の一例を図2に示す。201に示すマイクロ波電源
から周波数2.45GHz、パワー20Wから2000
Wのマイクロ波を導入する。マイクロ波の周波数は工業
周波数である2.45GHzのほか、50MHzから
1.5GHzも好適に用いられる。201のマイクロ波
電源で発生したマイクロ波は、202に示す導波管を通
じて209に示す反応室に導入される。原料ガスである
SiH4は205に示すラインから導入される。Ge
H4、CH4、H2などのガスを、206に示すガスライ
ンから導入される。ガスは、ライン205および206
から反応室209に導入される。反応室209の中に
は、SiH4を5sccmから200sccm、GeH4
を5sccmから500sccm、CH4を5sccm
から1000sccm、H2を100sccmから30
00sccmなどの流量で導入される。203から入射
したマイクロ波によって、反応室209内のガスはプラ
ズマ状態となり、204に示す基板上に、シリコン、S
iGe、SiCの微結晶化膜が形成できる。分解後のガ
スは207に示す油拡散ポンプによって排気され、反応
室209内の圧力は、10mTorrから500mTo
rrに保たれる。
2は光を透過する、光入射側の電極であるとともに、そ
の膜厚を最適化する事によって反射防止膜としての役割
も兼ねる。透明電極102は半導体層の吸収可能な波長
領域において高い透過率を有することと、抵抗率が低い
ことが要求される。好ましくは、550nmにおける透
過率が、80%以上、より好ましくは、85%以上であ
ることが望ましい。また、抵抗率は好ましくは、5×1
0-3Ωcm以下、より好ましくは、1×10-3Ωcm以
下であることが望ましい。その材料としては、In
2O3、SnO2、ITO(In2O3+SnO2)、Zn
O、CdO、Cd2SnO4、TiO2、Ta2O5、Bi2
O3、MoO3、NaXWO3等の導電性酸化物あるいはこ
れらを混合したものが好適に用いられる。また、これら
の化合物に、導電率を変化させる元素(ドーパント)を
添加しても良い。
しては、例えば透明電極102がZnOの場合には、A
l、In、B、Ga、Si、F等が、またIn2O3の場
合には、Sn、F、Te、Ti、Sb、Pb等が、また
SnO2の場合には、F、Sb、P、As、In、T
l、Te、W、Cl、Br、I等が好適に用いられる。
は、スプレー法、CVD法、プラズマCVD法、電析
法、真空蒸着法、イオン化蒸着法、スパッタリング法、
スピンオン法、デップ法等が好適に用いられる。
り、バンドギャップを微結晶のような狭バンドギャップ
領域と、非晶質のような広バンドギャップ領域を形成
し、入射光スペクトルにあったバンドプロファイルを形
成できる。また、クラスター状水素を多くしたり少なく
することが、容易に得ることができる。例えば、クラス
ター状になった水素を、n/iまたはp/iの界面近傍
に集中させることにより、界面での機械的ストレスを緩
和し、界面応力による欠陥を減ずることが可能となる。
ば、成膜速度を小さくすることにより形成することがで
き、このような方法により緻密な非単結晶半導体を形成
することができる。クラスター状水素は、非単結晶半導
体中のボイドに水素がトラップされることなどにより形
成される。シランガスなどの原料ガスを加熱して供給
し、原料ガスに振動回転エネルギー等を付加することに
よっても、このようなクラスター状水素の少ない非単結
晶半導体を形成することができる。また、水素プラズマ
処理のように、薄膜形成中にイオンや水素励起種を表面
に照射することにより、クラスター状水素の少ない非単
結晶半導体を形成することができる。また、窒素などの
不純物をドープし、ネットワーク中のエネルギーの状態
を変化させることによりクラスター状水素を少なくする
ことも可能である。微結晶シリコン層の空隙率/結晶化
率の測定は断面TEM,X線回折、ラマン散乱測定で行
っている。特に、半導体膜の層厚方向の結晶化率は多波
長分散型エリプソメトリー(ソープラ社MOSSーES
4G)にて成膜しながら測定した。多波長分光エリプソ
メトリーは回転偏光子型を用い、波長領域250nmか
ら850nm迄走査した。入射光角は75度で有った。
こうして得られたtanψとcosΔのスペクトルは予
め測定されて有ったアモルファス・シリコン・スペクト
ルと結晶シリコン・スペクトルを複素屈折率合成に関す
るBRUGGEMANの公式(D.A.G.BRUGG
EMAN,Ann.Phys.(Leipzig)2
4,636(1935))に従ってアモルファス・シリ
コンと結晶シリコンの体積比を任意に定めてスペクトル
合成を行い、測定スペクトルと最も良く一致した時の体
積混合比を持って結晶化率を定義した。
型半導体層)と、ドーピングしてない微結晶シリコン層
の間にアモルファス層を有することを特徴とする光起電
力素子を用いることにより太陽光の広い波長領域にわた
って光を収集することができる。
該SiGe層内のGe量が堆積膜厚が増えるに従い徐々
に減少することを特徴とする光起電力素子を用いること
により、該SiGe層上に形成する半導体層との界面に
おけるキャリアの移動度を向上させることができる。
該SiGe層内のGe量が堆積膜厚が増えるに従い徐々
に増加することを特徴とする光起電力素子を用いること
により、バルク領域でのキャリアの移動度を向上させる
ことができる。なお、Ge量の増減を適宜調整すること
により、所望の特性の光起電力素子を得ることができ
る。
SiC層内のC量が堆積膜厚が増えるに従い徐々に増加
することを特徴とする光起電力素子をスタック型セルの
トップ層に用いることにより、波長の長い光成分も有効
に収集することができる。
ープ量が変化することを特徴とする光起電力素子を形成
することにより膜の深さ方向に対してキャリアの蓄積が
少ない光起電力素子を形成することができる。
流量の増減を繰り返すことを特徴とする光起電力素子を
用いることにより、微結晶相界面の非晶質相の界面準位
を大幅に減ずることができた。
m%から40atom%添加することを特徴とする請光
起電力素子を用いれば、光が届きにくい光生成層の基板
側でも高移動度とすることができ、キャリアが蓄積する
ことなく流れ、効率の良い流れを形成することができ
る。
層の深さ方向で変化していることを特徴とする光起電力
素子により、移動度が高く、p/i界面での欠陥を減ず
ることができた。これは、n型半導体層の界面では移動
度の高い(100)配向が中心であり、結晶粒が大きく
なるのに対して、p/i界面では(111)配向とする
ことにより、p層の成長を良好にしている。
層の深さ方向で変化していることを特徴とする光起電力
素子では、結晶粒の周りの水素量が5atom%以上に
なり、シリコン未結合手を終端しているため粒界での移
動度が向上する。
成する際には界面の方にはn型層と同じ相の微結晶層を
形成することにより、n型半導体層/微結晶i型半導体
層界面の欠陥を減ずることができる。
SUS304を支持体として適用した本発明に基づく実
施例を示す。支持体に用いたSUS304は熱圧延後、
酸洗を硝酸(5vol%)で行い、その後バフ研磨を行
ったものである。支持体のSUS304の片側の表面は
バフ研磨によって鏡面処理されており、その鏡面側に裏
面電極(金属層)として、抵抗加熱によるEB蒸着法で
厚さ1000Åのアルミニウム層を堆積した。堆積速さ
20Å/sとした。
ターゲットとするDCスパッタリング法により作製し
た。酸化亜鉛をスパッタする際には、Arガスを用い圧
力8mTorr、直流電力2kWで行った。酸化亜鉛の
堆積前に、シャッターを閉じ基板表面に酸化亜鉛が堆積
しないようにして、15分間放電させて酸化亜鉛ターゲ
ット表面のクリーニングを行った。その後、シャッター
を30分間開けて酸化亜鉛薄膜を形成した。
ズマCVD法によりn型半導体層を形成した。このと
き、高周波電力200W、圧力2Torrとし、原料ガ
スとして、SiH4を200sccm、Si2H6を30
sccm、H2で20ppmに希釈したPH3ガスを0.
5sccm用いた。
導体層の形成には、RFプラズマCVD装置を用いて、
原料ガスとしてSiH4を流量100sccm、CH4を
流量1000sccm、H2を流量2000sccm用
いた。また、基板温度300℃、反応室圧力400mT
orr、rfパワー10kWとした。作製中は、SiF
4を図3のSC−1、SC−2、SC−3、SC−4、
SC−5にしめすような時間プロファイルで反応室に導
入した。
結晶化率は増大していた。例えば、SiH4の流量が0
の時には10%であり、800sccmの時には60%
であった。
D法によって、p型半導体層を形成した。このとき、電
源には、工業周波数13.56MHzを用い、電力50
0W、基板温度200℃とした。また、原料ガスとし
て、SiH4を20sccm、H2で60ppmに希釈し
たBF3を0.5sccm用い、圧力1.5Torrで
p型半導体層を形成した。
TO膜を厚さ650Å形成し、透明電極とした。このと
き、真空容器内は酸素雰囲気とし、圧力3mTorr、
温度200℃とした。さらに、透明電極の上に集電電極
として、EB蒸着法によって、Tiを300Å堆積した
あと、Cuを4000Å堆積した。以上のようにして作
製した太陽電池を(SC−1)〜(SC−5)とする。
を測定した。測定は、スペクトルAM1.5、光強度1
00mW/cm2の光を照射できるソーラーシミュレー
ターを用い、試料の温度を25℃に保持して行なった。
また、開放電圧、短絡電流、曲線因子も測定した。結果
を表1に示す。
し、n/i界面で多くした(SC−3)がもっとも特性
が良いことが明らかとなった。逆に、SiF4量が均一
である(SC−4)、(SC−5)は光電変換効率が劣
っていた。
条件は、実施例1と同じ条件で試料を作成した。微結晶
シリコン層にはマイクロ波プラズマCVD法を用い、マ
イクロ波パワー200W、圧力26mTorr,基板温
度300℃、SiH4流量50sccmとした。また、
その際、原料ガスとしてGeH4も用い、その流量を表
2のSC−6、SC−7に示すように変化させた。その
後、p型半導体層、透明電極、集電電極を実施例1と同
様の条件で作製した。このようにして作成した資料を
(SC−6)、(SC−7)とする。
の結晶化率を測定した結果を括弧内に示す。
流量を一定にしたこと以外は実施例2と同じ条件で試料
(SC−8)を作製した。このときの条件は表2のSC
−8に示す通りである。
て、タイムオブフライトでi型半導体層の移動度を測定
した結果及び光電変換効率を測定した結果を表3に示
す。
ッドに変化させることにより移動度が向上しており、こ
れに伴い変換効率も向上している。これは、p/i界面
での結晶粒径が小さくなることに伴い、p/i界面での
欠陥が減少したためと考えられる。また、表3のすべて
の試料について、良好な短絡電流密度が得られた。これ
は、GeH4の添加によって、結晶粒径が大きくなった
ためと考えられる。
シリコンの結晶化の条件を変えて太陽電池(SC−9)
の作製を行った。まず、ステンレス基板上に、プラズマ
CVD法によりSiH4/H2ガス比率1/30の混合ガ
スを導入し、基板温度300℃、RFパワーを200W
から400Wで膜厚100nmの微結晶シリコン膜を形
成した。この微結晶シリコン膜を波長280nmのUV
反射光強度で測定したところ、結晶化率は0.20であ
った。その測定方法は以下の通りである。
でシリコン膜に入射させ、その反射光強度を分光器で測
定すると、結晶シリコンに特有のE2バンド(バンドギ
ャップ4.31eV)の吸収により、波長280nmに
反射光のピークが観察される。このピークの高さは、シ
リコン膜表面において結晶粒子が占める面積の割合、す
なわち結晶化率に比例するので、予め測定した結晶化率
1.0の多結晶シリコン膜のピーク高さと比較すること
によって、その膜の結晶化率を求めることができる。
電子顕微鏡観察により求めた微結晶シリコン膜中に存在
する結晶粒子の面積比率、にほぼ一致していた。また、
上記微結晶半導体膜は、X線回折によると、結晶を示す
方位のピーク強度が得られたが、多結晶膜に比較すれば
強度が弱かった。さらに、ラマン分光によると、ラマン
シフト520cm-1付近にピークが見られ、非晶質の場
合の480cm-1付近とは異なっていた。
膜に、イオン注入装置を用いて、シリコンイオンと水素
イオンを含むプラズマ源からのイオンを加速して、シリ
コンイオンと水素イオンを同時に注入した。その注入条
件は、水素希釈の5%SiH 4ガスを導入し、プラズマ
形成のためのRFパワーは200W、プラズマ中のイオ
ンの加速電圧は100kV、イオン電流密度は10μA
/cm2、注入時の基板温度は350℃で行った。この
条件で13分間注入した場合、シリコンイオンと水素イ
オンの全イオン注入量は、約5×1016個/cm2であ
る。
量を変えたシリコン半導体膜について、結晶化率を測定
した結果を、表4のSC−9−1、SC−9−2、SC
−9−3に示す。結晶化率の測定は、イオン注入前の測
定と同様にして行った。
入を行うと、条件によっては結晶化が進み、微結晶シリ
コン膜にあることが知られている。
シリコン膜を作製し、以下同様にイオン注入して作製し
たシリコン半導体膜について、結晶化率を測定した結果
は5%以下であった。
プラズマCVD法でSiH4/H2比率が2/3のガスを
用い、基板温度250℃、RFパワー50Wで行った。
場合に比べて、初期の膜が微結晶シリコン膜である場合
の方が少量のイオン注入で所望の微結晶シリコン膜が得
られる。例えば、結晶化率0.5の微結晶シリコン膜を
得るためには、アモルファスシリコン膜の場合、全イオ
ン注入量は少なくとも3.2×1017個/cm2以上必
要である。このように多量の注入を行うには、通常の注
入条件であるイオン電流密度10μA/cm2(6.2
5×1013個/cm2・sec)で行った場合、約85
分も要する。一方、微結晶シリコン膜の場合には、6×
1016個/cm2のイオン注入量で結晶化率0.5を得
ることができ、注入時間を約8分30秒に短縮できる。
さらに、実施例のように、パワーを変化させた系では、
pi界面で結晶化率が減少しており、短絡電流密度は結
晶化率が最も減少してしていた(SC−9−3)が最も
良かった。
み作成法を違えて太陽電池(SC−10)を作成した。
i型半導体層は、プラズマCVD法により、RFパワー
400W、基板温度250℃で膜厚100nmの微結晶
シリコンカーバイド膜を形成することによって作成し
た。このとき、SiH4、SiF4、水素およびCH4を
成膜ガスとして用い、表5のような作製条件とした。
関して、成膜中の微結晶化率と堆積時間との関係を多波
長分散型エリプソメトリーにより測定した。結果を図4
に示す。
が結晶化率が高く、p/i界面の近傍では結晶化率は低
下していた。特に、X線回折測定によって実施例の試料
の配向性を調べたところ、(SC−10−1)では(1
00)配向が主となっており、(SC−10−2)では
(110)配向が主となっていた。このことから、n/
i界面近傍では(100)配向が主となっていることが
わかった。実施例4の太陽電池は、変換効率が高く、特
にスタックセルのトップセルに用いたところ高い変換効
率が得られた。
短絡電流密度、曲線因子の優れた太陽電池を得ることが
できる。
的な概略断面図。
図。
間プロファイルを示す図。
示す図。
Claims (12)
- 【請求項1】 p型半導体層とi型半導体層とn型半導
体層とが積層されたpin構造の半導体層を有し、i型
半導体層が非単結晶シリコンからなる光起電力素子にお
いて、 該i型半導体層内の非単結晶シリコンの結晶化率と水素
含有量とが、層厚方向に変化していることを特徴とする
光起電力素子。 - 【請求項2】 前記i型半導体層が微結晶シリコンから
なることを特徴とする請求項1に記載の光起電力素子。 - 【請求項3】 前記i型半導体層がGe或いはCを含有
することを特徴とする請求項1に記載の光起電力素子。 - 【請求項4】 前記第p型半導体層或いはn型半導体層
と、i型半導体層の間にアモルファス層を有することを
特徴とする請求項1に記載の光起電力素子。 - 【請求項5】 前記i型半導体層がμc−SiGeから
なり、該i型半導体層内のGe量が堆積膜厚が増えるに
従い徐々に減少することを特徴とする請求項1に記載の
光起電力素子。 - 【請求項6】 前記微結晶シリコン層がμc−SiGe
からなり、該i型半導体層内のGe量が堆積膜厚が増え
るに従い徐々に増加することを特徴とする請求項1に記
載の光起電力素子。 - 【請求項7】 前記微結晶シリコン層がμc−SiCか
らなり、該i型半導体層内のGe量が堆積膜厚が増える
に従い徐々に減少することを特徴とする請求項1に記載
の光起電力素子。 - 【請求項8】 前記第p型半導体層あるいは、前記第n
型半導体層のドープ量が層内で変化していることを特徴
とする請求項1に記載の光起電力素子。 - 【請求項9】 前記i型半導体層がフッ素を0.1at
om%から40atom%含有していることを特徴とす
る請求項1に記載の光起電力素子。 - 【請求項10】 前記i型半導体層の内部の結晶の配向
性が層の深さ方向で変化していることを特徴とする請求
項1に記載の光起電力素子。 - 【請求項11】 前記i型半導体層の結晶粒が球状にな
っていることを特徴とする請求項1に記載の光起電力素
子。 - 【請求項12】 p型半導体層とi型半導体層とn型半
導体層とが積層されたpin構造の半導体層を有し、i
型半導体層が非単結晶シリコンからなる光起電力素子の
製造方法において、 前記非単結晶シリコン層の堆積の際に、原料ガス流量の
増減を繰り返すことを特徴とする光起電力素子の製造方
法。
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- 1998-02-17 JP JP03466098A patent/JP3679595B2/ja not_active Expired - Fee Related
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