JPH11233440A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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JPH11233440A
JPH11233440A JP3087398A JP3087398A JPH11233440A JP H11233440 A JPH11233440 A JP H11233440A JP 3087398 A JP3087398 A JP 3087398A JP 3087398 A JP3087398 A JP 3087398A JP H11233440 A JPH11233440 A JP H11233440A
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JP
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crystal
layer
thin film
crystal thin
silicon
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JP3087398A
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Naoharu Sugiyama
直治 杉山
Atsushi Kurobe
篤 黒部
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】歪シリコン層を得るための下地である結晶層の
厚さを薄くすること。 【解決手段】結晶基板21上に絶縁性結晶薄膜22を形
成し、この絶縁性結晶薄膜上に絶縁性結晶薄膜層と格子
定数が異り格子緩和しない厚さの歪半導体結晶24を作
成する。この歪半導体結晶をチャネル部27とした半導
体装置を得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は格子緩和する臨界膜
厚以下の厚さの半導体薄膜を活性層に用いた半導体装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】シリコンの単結晶を基本材料に用いたさ
まざまな半導体素子は広く一般に使われている。これら
半導体素子の高性能化には材料中を走行する電子の走行
速度(移動度)を高めることが有効な手段の一つであ
る。シリコン結晶中の電子の移動度の上限値は物性的に
決まるものであり構造によりそれを向上させることは通
常できない。しかし近年、本来のシリコン結晶に対し
て、歪みを持つシリコン結晶中では電子の移動度が高め
られることが報告されている。シリコン結晶に歪みを持
たせる手段として、シリコン結晶とはわずかに格子定数
が異なる結晶を用意し、そのうえに格子緩和する臨界膜
厚より薄いシリコン層を薄膜成長技術により作成する方
法が一般にとられている。具体的にはシリコンより格子
定数がわずかに大きい結晶としてGe組成が20%程度の
SiGe混晶層(この場合SiGe結晶の格子定数はSi結晶の格
子定数より約0.8%大きい)を用意し、そのうえに臨界膜
厚100 nm以下のシリコン薄膜層を形成することにより
歪シリコンを得ることができる。しかしながら工業的に
量産され、安価で品質の優れたSiGe結晶基板を入手する
ことは困難である。そこで通常はシリコンウエファーを
基板に用い、この上に臨界膜厚より厚い(格子緩和しシ
リコンウエファーの格子定数に影響されない)SiGe結晶
層を形成し、このSiGe結晶上にシリコン薄膜(臨界膜厚
以下)を成長することで、通常のシリコンよりわずかに
格子定数の大きな歪シリコン結晶を得ている。しかしな
がら、SiGe結晶層の厚さが臨界膜厚を越えると、転移等
の格子欠陥が発生し、その上に形成する歪シリコン層に
悪影響を及ぼす問題がある。この問題を解決するために
は、下地のSiGe結晶層の厚さを臨界膜厚よりも十分に厚
くしたり、バッファー層を挿入することが要求される。
バッファー層としては通常格子緩和したSiGe結晶層と同
じ組成(同じ格子定数)のSiGeを連続して積層するが、
このときのSiGe結晶層の厚さは1μm以上となってしま
い、工業的にスループットを悪くする、余分の寄生容量
が発生し素子特性を劣化するといった問題が発生する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したように半導体
素子の高性能化を目的として歪を有するシリコン結晶を
作成する場合、下地のSiGe結晶膜は1μm以上と厚くな
ってしまい、素子作製上或いは素子特性に悪影響を及ぼ
してしまうという問題があった。本発明は上記問題点を
解決するためになされたもので、歪シリコン層を得るた
めの下地である結晶層の厚さを薄くすることを目的とす
る。また本発明は良質な歪半導体結晶層を提供すること
を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、結晶基板と、この結晶基板上に形成された
絶縁性結晶薄膜と、この絶縁性結晶薄膜上に形成され
た、前記絶縁性結晶薄膜層と格子定数が異り格子緩和し
ない厚さの半導体結晶とを具備することを特徴とする半
導体装置を提供する。また本発明は、結晶基板と、この
結晶基板上に形成された絶縁性結晶薄膜と、この絶縁性
結晶薄膜上に形成された、前記絶縁性結晶薄膜と格子整
合性の高い第1の結晶薄膜と、この第1の結晶薄膜上に
形成された、前記第1の結晶薄膜とは格子定数が異なり
格子緩和を起す臨界膜厚以下の厚さの第2の結晶薄膜と
を具備することを特徴とする半導体装置を提供する。ま
た本発明は、前記絶縁性結晶薄膜が弗化カルシウムから
なり、前記第1の結晶薄膜がIV族元素の混晶からなり、
前記第2の結晶薄膜が前記第1の結晶薄膜より格子定数
の小さいIV族元素の混晶或いはシリコンからなることを
特徴とする半導体装置を提供する。
【0005】また本発明は、前記絶縁性結晶薄膜がγ−
アルミナからなり、前記第1の結晶薄膜がIV族元素の混
晶からなり、前記第2の結晶薄膜が前記第1の結晶薄膜
より格子定数の大きいIV族元素の混晶或いはシリコンか
らなることを特徴とする半導体装置を提供する。また本
発明は、前記第2の結晶薄膜が活性層であることを特徴
とする半導体装置を提供する。
【0006】また本発明は、前記第2の結晶薄膜が歪シ
リコンであることを特徴とする半導体装置を提供する。
本発明では基板上に絶縁性結晶薄膜を形成し、この上に
この絶縁性薄膜結晶とは格子定数の異なる半導体結晶薄
膜を形成することにより、この半導体結晶薄膜に格子歪
を導入するものである。また本発明では、絶縁性薄膜結
晶の上に該絶縁性薄膜と格子定数が近い第1の半導体結
晶薄膜層を形成し、さらにその上に第1の半導体結晶薄
膜とは格子定数の異なる第2の半導体結晶薄膜を形成す
ることにより、第2の半導体結晶薄膜に格子歪を導入す
るものである。ここで絶縁性結晶薄膜の膜厚は0.5n
m以上500nm以下が好ましい。また絶縁性結晶薄膜
材料として、弗化カルシウム、γ−アルミナを用いると
100nm以下の膜厚で、この上に形成する半導体結晶
薄膜に十分に歪みを導入することができる。歪半導体結
晶薄膜の膜厚としては1nm以上100nm以下である
ことが好ましい。100nm以上では歪が緩和してしま
う恐れがあり、1nm以下では良好な特性を得ることが
できない。またこの歪半導体結晶薄膜と絶縁性結晶薄膜
との格子整合性は0.3%以上異なることが好ましい。
第1の半導体結晶薄膜の膜厚は500nm以下であるこ
とが好ましい。この第1の半導体結晶薄膜はバッファー
層としての機能を有する。この第1の半導体結晶薄膜と
絶縁性結晶薄膜との格子整合性は0.1%以下で一致す
ることが好ましい。以下図面を用いて本発明の好ましい
実施形態について詳細に説明する。なお本発明は以下の
実施形態に限定されず種々変更して用いることができ
る。
【0007】
【発明の実施の形態】
【0008】
【実施例1】図1は本発明の第1の実施例にかかる半導
体装置の断面図である。まず結晶基板として(100)
方位を結晶面に持つシリコン基板11上を用い、このシ
リコン基板11上に、絶縁性結晶薄膜としてCaF2
12を形成した。
【0009】CaF2層12を形成する前に、予めシリ
コン基板11表面の自然酸化膜をHF溶液でエッチング
した。さらにシリコン基板11表面を水素で終端した状
態でこの基板を真空容器に導入し、真空容器内で基板を
加熱し表面の残留不純物を除去し清浄なシリコン表面を
得た。このようにして得た清浄なシリコン表面の上にC
aF2層をスパッタ法により堆積した。CaF2層12の
厚さは100nmとした。次にCaF2層12の上に、
第1の結晶薄膜としてGe組成15%のSiGe層13
を成長した。SiGe層13の成長にはSi用eガン蒸
着器と固体Geの蒸着源を用いている。SiGe層13
を成長するときの基板温度は450℃とし、成長厚さは
100nmとした。このときGe組成15%のSiGe
層13はCaF2層に良く格子整合し、100nmの成
長後にSiGe層13内の歪みほとんど無い。次にSi
Ge層13の成長に連続して基板温度500℃でSi層
14を成長する。Si層14の厚さは15nmとした。
ここでSi層14には引っ張り歪が加わった状態で保持
される。このようにして引っ張り歪が加わった歪Si層
14を薄いSiGe層13の上に形成することが可能と
なる。
【0010】
【実施例2】図2は第1の実施例で作製した歪シリコン
層14を活性層に用いたMOSFETの断面図である。
結晶基板として(100)方位を結晶面に持つシリコン
基板11上に、絶縁性結晶薄膜としてCaF2層22が
形成されている。このCaF2層22上には、第1の結
晶薄膜としてGe組成15%のSiGe層23が形成さ
れている。このSiGe層23上には歪半導体結晶薄膜
として歪みSi層24が形成されている。ここまでの作
成方法は第1の実施例と同様である。この歪Si層24
上にはゲート酸化膜28が形成されている。このゲート
酸化膜上には側壁にゲート側壁29が形成されたゲート
30が形成されている。歪Si層24にはそれぞれドレ
イン26、チャネル27、ソース25が形成されてい
る。ドレイン26及びソース25には不純物リンが添加
されn型層を示している。本実施例ではSiGe層23
の厚さを100nmとしたが、この厚さはさらに薄くす
ることが可能である。さらにSiGe層23を挿入せ
ず、CaF2層22の上に直接Si層を形成した場合も
Si層の厚さが臨界膜厚以下の条件ではSi層24に歪
が加わり、高移動度のチャンネルが形成できる。図3は
この半導体装置の層構造のバンドダイヤグラムを示す図
である。歪みシリコン層24に電子をため込み、高い移
動度で走行させるFETが作製可能となる。
【0011】
【実施例3】図4は本発明の第3の実施例による半導体
装置の断面図である。先ず結晶基板として表面に(10
0)面が出たシリコン基板41を用い、このシリコン基
板41上に、絶縁性結晶薄膜としてγ−Al23層42
を厚さ100nmで形成する。このときシリコン基板4
1の前処理は第1の実施例と同様に行う。γ−Al23
層42は、スパッタ蒸着法により形成した。次にこのγ
−Al23層42上に、炭素を0.1%〜2.5%の範囲で含む
Si層43を形成する。このときのシリコン層43はS
iH4及びアセチレンガスを原料とするCVD法により
形成した。このようにシリコン層43に炭素を数%程度
混入させるとシリコン結晶の格子定数はわずかに小さく
なる。この条件において炭素を含むシリコン結晶43は
γ−Al23層42に良く格子整合する。ただしγ−A
23層42のかわりに別の結晶構造を持つAl23
を用いると格子整合性は悪くなる。また基板としてサフ
ァイア基板を用いても格子整合性は悪くなる。本発明で
はγ−Al23結晶層42の上にシリコンよりわずかに
格子定数の小さな結晶層43を形成することが重要な要
素となる。γ−Al23上に形成する薄膜層として格子
定数がシリコン結晶よりわずかに小さいSiGeC 結晶を用
いるとよい。このようにして、γ−Al23結晶層上に
形成した第1の結晶層としてSiGeC 層のさらに上層に、
第1の結晶層としてSiGeC 層とは異なる格子定数を有す
る第2の結晶層を臨界膜厚以下で積層すると、第2の結
晶層に歪を導入することが可能である。第2の結晶層と
して第1のSiGeC 層より格子定数の大きなSi層を用い
ると、圧縮歪の加わった歪シリコン層を得ることができ
る。第2の結晶層として適当な組成のSiGe層を用いるこ
ともできる。また第2の結晶層として第1の結晶層であ
るSiGeC 層とはGe及び炭素の含有組成の異なるSiGeC
層で、第1の結晶層であるSiGeC 層より小さい格子定数
のものを用いることができる。このとき第2の結晶層で
あるSiGeC 層に引っ張り歪を加えることができる。この
場合第2の結晶層であるSiGeC 層の膜厚は臨界膜厚以下
である必要がある。
【0012】
【実施例4】図5は本発明の第4の実施例にかかる歪シ
リコン層を活性層に用いたMOSFETの断面図であ
る。結晶基板として表面が(100)方面の出たシリコ
ン基板51を用いる。このシリコン基板51上に絶縁性
結晶薄膜としてγ−Al23層52が形成されている。
このγ−Al23層52上に厚さ300nm のSiGeC 層5
3、54が積層されている。ここでSiGeC 層のGe組成は
10%、C組成は2%とした。さらにSiGeC 層のうち下
層のi- SiGeC 層53厚さ200nmは不純物を含ま
ず、上層のn- SiGeC層54厚さ100nmには濃度2E
17cm-3のリン原子を不純物として添加した構造として
いる。n−SiGeC 層54の上には厚さ10nmの不純物
を添加していない歪シリコン層55が形成されている。
この条件ではシリコン層には圧縮歪が加わっている。こ
の歪シリコン層55上には熱酸化によりゲート酸化膜5
9が形成され、このゲート酸化膜上にはゲート側壁60
を有するゲート電極61が形成されている。歪シリコン
膜55中にはそれぞれソース58、ドレイン56を作成
し、ゲート61直下にはチャネル57が形成されてい
る。この構造においてはバンドギャップの広いSiGeC 層
54から電子が歪シリコン層に供給され、二次元電子ガ
スが生ずるため高性能のスイッチング素子を作成するこ
とが可能となる。また絶縁膜上に形成した薄い結晶層に
電子デバイスを構成できるため、接合容量の小さな素子
が作成可能となる。本実施例では、SiGeC 層の上に、こ
のSiGeC 層よりも格子定数の大きなSi層を積層するこ
とにより、圧縮歪の加わったチャンネル層を形成した
が、Si層の代わりに適当なGe組成のSiGeを用い
ても同様の効果を得られる。また先の実施例に示したよ
うに、第1のSiGeC 層の上にGeおよび炭素の組成を変
えることにより、第1のSiGeC 層より小さい格子定数の
第2のSiGeC 層を積層することにより、引っ張り歪の加
わるチャンネル層を形成することも可能である。
【0013】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば絶縁膜
結晶上に薄い結晶薄膜を積層することにより歪の残留す
るIV族結晶層を作成できる。また接合容量の低減効果も
大きく高性能な電子デバイスを形成することが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施例にかかる半導体装置の
断面図
【図2】 本発明の第2の実施例にかかる半導体装置の
断面図
【図3】 本発明の第3の実施例にかかる半導体装置の
断面図
【図4】 本発明の第4の実施例にかかる半導体装置の
断面図
【図5】 本発明の第5の実施例にかかる半導体装置の
断面図
【符号の説明】
11…シリコン基板 12…CaF2層 13…SiGe層 14…歪Si層 21…シリコン基板 22…CaF2層 23…SiGe層 24…歪Si層 25…ソース 26…ドレイン 27…チャネル 28…酸化膜 29…ゲート側壁 30…ゲート 41…シリコン基板 42…γ−Al23結晶 43…炭素を含むSi層 44…歪Si層 51…シリコン基板 52…γ−Al23結晶 53…i−SiGeC層 54…n−SiGeC層 55…歪Si層 56…ドレイン 57…チャネル 58…ソース 59…酸化膜 60…ゲート側壁 61…ゲート

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】結晶基板と、この結晶基板上に形成された
    絶縁性結晶薄膜と、この絶縁性結晶薄膜上に形成され
    た、前記絶縁性結晶薄膜層と格子定数が異り格子緩和し
    ない厚さの半導体結晶とを具備することを特徴とする半
    導体装置。
  2. 【請求項2】結晶基板と、この結晶基板上に形成された
    絶縁性結晶薄膜と、この絶縁性結晶薄膜上に形成され
    た、前記絶縁性結晶薄膜と格子整合性の高い第1の結晶
    薄膜と、この第1の結晶薄膜上に形成された、前記第1
    の結晶薄膜とは格子定数が異なり格子緩和を起す臨界膜
    厚以下の厚さの第2の結晶薄膜とを具備することを特徴
    とする半導体装置。
  3. 【請求項3】前記絶縁性結晶薄膜が弗化カルシウムから
    なり、前記第1の結晶薄膜がIV族元素の混晶からなり、
    前記第2の結晶薄膜が前記第1の結晶薄膜より格子定数
    の小さいIV族元素の混晶或いはシリコンからなることを
    特徴とする請求項2記載の半導体装置。
  4. 【請求項4】前記絶縁性結晶薄膜がγ−アルミナからな
    り、前記第1の結晶薄膜がIV族元素の混晶からなり、前
    記第2の結晶薄膜が前記第1の結晶薄膜より格子定数の
    大きいIV族元素の混晶或いはシリコンからなることを特
    徴とする請求項2記載の半導体装置。
  5. 【請求項5】前記第2の結晶薄膜が活性層であることを
    特徴とする請求項2、請求項3或いは請求項4記載の半
    導体装置。
  6. 【請求項6】前記第2の結晶薄膜が歪シリコンであるこ
    とを特徴とする請求項5記載の半導体装置。
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