JPH11233090A - 電池蓋のロック機構 - Google Patents

電池蓋のロック機構

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JPH11233090A
JPH11233090A JP10032994A JP3299498A JPH11233090A JP H11233090 A JPH11233090 A JP H11233090A JP 10032994 A JP10032994 A JP 10032994A JP 3299498 A JP3299498 A JP 3299498A JP H11233090 A JPH11233090 A JP H11233090A
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JP
Japan
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battery cover
battery
lock
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body side
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Application number
JP10032994A
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English (en)
Inventor
Shinjiro Akiba
愼二郎 秋葉
Kazuhiro Ohira
一宏 大平
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

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  • Battery Mounting, Suspending (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】ボタン型電池を収納した電池蓋が不測に開放さ
れるのを防止する。 【解決手段】本体10側に設けられているロック部材1
6の操作釦20を押してロック爪21によるロックを解
除するとともに、電池蓋13をまず摺動させ、これによ
って補助ロック爪36によるロックの解除を行なった後
にこの電池蓋13を回動させることにより開放されるよ
うにしたものであって、電池蓋13の開放を行なう際
に、左右の手の指の操作を必要とするとともに、電池蓋
13の開放の際に2つのアクションを必要とするように
したものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電池蓋のロック機構
に係り、とくに本体側に設けられている電池収納部を電
池蓋で覆うようにした機器の電池蓋のロック機構に関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般にポータブル型の電子機器や小型の
電子機器は、その取扱いの容易性、とくに電源コードや
アダプタを用いてコンセントから商用電源を供給する不
便さを解消するために、電池収納部を設け、この電池収
納部に乾電池あるいは蓄電池を収納して使用できるよう
にしており、上記の電池によって機器の駆動を行なうよ
うにしている。
【0003】電池収納部をそのままにしておくと機器の
外観を損うばかりでなく、電池が脱落する可能性があ
る。従って電池収納部に電池を収納した後に電池蓋によ
って開口を覆うようにしている。この場合に通常電池収
納部を覆う電池蓋は摺動自在あるいは回動自在に本体側
に取付けられており、電池蓋を摺動あるいは回動させて
電池収納部を閉じると、この電池蓋の先端部に設けられ
ているロック爪が本体側の被ロック部に係止されるよう
になっている。
【0004】従って電池交換等を行なう場合には、とく
にこの電池蓋のロック爪が設けられている部分を押して
弾性変形させ、ロック爪を本体側の被ロック部から離脱
させてロック解除して電池蓋を開くようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように従来の電子
機器においては、電池蓋を摺動あるいは回動させて電池
蓋を閉じるようにしている。この場合に通常電池蓋によ
るロック動作は両手操作を必要とせず、片手の指で操作
できるようにしている。これによって操作性が改善され
るものの、逆に電池蓋が容易に開いてしまうという可能
性がある。従ってとくに電池収納部に収納される電池が
ボタン電池等の場合には、誤飮事故等の恐れがある。
【0006】また電池蓋のロック爪をロックするロック
部がロック解除の状態から自動的にロック状態に戻らな
い機構にすると、電池蓋を閉じてもロック機構が機能し
ない恐れがあり、そのままの状態で放置すると自然に電
池蓋が開いて電池が脱落する可能性がある。
【0007】本発明はこのような問題点に鑑みてなされ
たものであって、電池蓋を開放する場合に両手の操作を
必要とし、片手操作のみによっては電池蓋が開かないよ
うにした電池蓋のロック機構を提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、本体側に設け
られている電池収納部を電池蓋で覆うようにした機器の
電池蓋のロック機構において、前記電池蓋が本体側に開
閉自在に取付けられるとともに、本体側にロック部材が
設けられ、該ロック部材を前記電池蓋の被ロック部に係
合させてロックするようにした電池蓋のロック機構に関
するものである。
【0009】前記ロック部材が本体側に出没自在に取付
けられており、押釦式の操作部を押すとロック解除位置
へ移動するようにしてよい。また前記ロック部材が付勢
手段によって常にロック方向に移動するように付勢され
ていてよい。
【0010】また別の発明は、本体側に設けられている
電池収納部を電池蓋で覆うようにした機器の電池蓋のロ
ック機構において、前記電池蓋が本体側に摺動および回
動自在に取付けられるとともに、本体側に前記電池蓋を
ロックするロック部材が設けられ、一方の手で前記ロッ
ク部材を操作してロック解除方向に移動させるととも
に、他方の手で前記電池蓋を開く方向に所定量以上摺動
させることにより、該電池蓋が開く方向に回動し得るよ
うにしたことを特徴とする電池蓋のロック装置に関する
ものである。
【0011】本体側に補助係止手段が設けられ、前記電
池蓋が開く方向に所定量摺動すると、前記補助係止手段
を離脱または乗越えて回動し得る状態になるものであっ
てよい。また前記ロック部材が前記電池蓋と前記電池収
納部との接合部に沿ってほぼ平行に延びるアームを具備
し、該アームの基端側が本体側に固着されるとともに、
前記アームの先端部に形成されているロック爪の幅方向
の端部であって前記アームの基端側の部分が斜めにカッ
トされているものであってよい。また電池蓋に収納され
る電池がボタン型電池であってよい。
【0012】本発明の好ましい態様は、電池蓋のロック
解除とともに、この電池蓋を摺動および回動させること
によって開放動作を行なうようにしたものである。ここ
で電池蓋のロック手段を電池蓋ではなく本体側に設ける
ようにし、しかもロック解除を押釦式の操作によって達
成するようにするものである。またこのような押釦式の
ロック手段は、押していないときには常にロック爪がロ
ック位置に自動的に復帰するようにすることが好まし
い。
【0013】このような態様の電池蓋のロック機構によ
れば、電池蓋を開ける際にロック解除操作と電池蓋の回
動および摺動操作の2つの操作を必要とする。従って電
池蓋が不測に片手の操作によって開くことがなくなり、
不測に電池蓋が開かれ、例えば中に収納されているボタ
ン型電池が容易に取出されることが防止されるために、
ボタン型電池の誤飲事故が未然に防止される。またロッ
ク手段が自動的にロック位置に復動するようにした構成
によれば、電池蓋を閉めると自動的に電池蓋がロックさ
れるために、ロックのかけ忘れが防止される。また操作
釦のみを押してロックが外れても、電池蓋が不測に開放
されることがなく、このために電池交換時に蓋が外れな
い構造のために、電池蓋の紛失が防止される。
【0014】
【発明の実施の形態】図1は本発明の一実施の形態に係
る電池蓋のロック機構を有するICレコーダの本体ケー
ス10を示している。この本体ケース10の底部側には
電池収納部を構成する凹部11が形成されており、この
ような凹部11に一対のボタン型電池12が収納される
ようになっている。そしてボタン型電池12を収納した
電池収納部11を電池蓋13によって覆うようになって
いる。
【0015】電池蓋13はその幅方向の両端にそれぞれ
支持片25を備え、これらの支持片25には側方に突出
するようにピン状突部26が形成され、これらのピン状
突部26が電池収納部11の両端の側壁のコーナの部分
にそれぞれ形成されているL字状の開口27に受入れら
れ、これによって摺動および回動可能に電池収納部11
に電池蓋13が取付けられるようになっている。
【0016】次に上記電池収納部11を開閉自在に覆う
電池蓋13のロックを行なうための機構について説明す
る。ロックは図2〜図4に示すロック部材16によって
行なわれるようになっている。ロック部材16は基端側
に筒状基端部17を備え、このような基端部17が図4
に示すように本体ケース10の内側の部分にビス18に
よって固着されるようになっている。またロック部材1
6にはアーム19が延出されており、このアーム19に
設けられている操作釦20を押圧操作することによっ
て、ロック爪21をロック解除位置へ移動できるように
している。なおロック爪21の先端部であってその上面
の側部は切欠かれて傾斜面22になっている。
【0017】次に上記電池蓋13の構造を図5〜図7に
より説明すると、電池蓋13の奥の部分であってそのロ
ック爪21によってロックされる部分にはリブ30が形
成されており、このようなリブ30を図5に示すように
ロック部材16のロック爪21によってロックされるよ
うになっている。なおロック爪21は本体ケース10の
電池収納部11の段部31の開口32によって電池収納
部11に臨むようになっている。また段部31上には開
口32の両側にそれぞれ係止用ピン状突部33が形成さ
れ(図1および図7参照)、これらのピン状突部33が
電池蓋13のリブ30の両側の突片34に係合するよう
になっている。
【0018】電池蓋13の先端側の部分であってその内
側の部分には図5および図6に示すように補助ロック爪
36が形成され、このような補助ロック爪36がロック
部37に係合されるようになっている。また電池蓋13
の上面には凹部38が形成されるとともに、この凹部3
8にはギザギザから成るすべり止め39が形成され、こ
のようなすべり止め39の部分に指を引掛けて電池蓋1
3を図6に示すように左方に摺動させるようにしてい
る。
【0019】次に以上のような構成による電池蓋13の
開放動作について説明する。電池蓋13はその両側の支
持片25のピン状突部26が本体ケース10の開口27
に受入れられ、これによって本体ケース10に摺動およ
び回動自在に支持されている。
【0020】電池蓋13が閉じられているときには、こ
の電池蓋13のリブ30が図5に示すようにロック爪2
1によってロックされるとともに、電池蓋13の先端側
の補助ロック爪36が本体側のロック部37によってロ
ックされている。またこのときには電池蓋13の突片3
4が図7に示すように係止用ピン状突部33を乗越えた
状態にある。
【0021】このような状態から電池蓋13を開く場合
には、まずロック部材16の操作釦20を図6に示すよ
うに下方へ押圧する。ロック爪21はアーム19の先端
側に設けられているために、操作釦20を押すとアーム
19が変形してロック爪21が下方へ移動し、このロッ
ク爪21が電池蓋13のリブ30から離脱する。
【0022】ところがこの状態においては電池蓋13の
先端側の補助ロック爪36がロック部37にロックされ
ているために、このままの状態で電池蓋13を開放動作
するために回動させることができない。そこで電池蓋1
3を図6に示すように左方へ摺動させる。この動作は凹
部38のすべり止め39に指をかけて静かに押せばよ
い。やがて補助ロック爪36がロック部37から離脱す
ることになる。このように補助ロック爪36がロック部
37から離脱することによって、電池蓋13はその支持
片25のピン状突部26を中心として回動させることが
でき、上方へ回動させることによって、電池収納部11
が開放される。従ってこの段階で電池収納部11内の一
対のボタン型電池12を取出し、新しい一対のボタン型
電池12を装着して再び閉じればよい。
【0023】電池蓋13のロック動作は上記の動作と逆
であって、まず電池蓋13を静かに回動させ、図6の位
置へ回動させた状態でこの電池蓋13を右方へ摺動動作
させる。これによって電池蓋13の補助ロック爪36が
ロック部37によってロックされるとともに、この後に
リブ30がロック爪21によってロックされるようにな
り、電池収納部11が閉じられた状態でロックされる。
なお上記の電池蓋13の摺動動作の際に、突片34が図
7に示すように係止用ピン状突部33を乗越えることに
なる。
【0024】このように本実施の形態の電池蓋13のロ
ック機構は、ロック部材16の操作釦20を一方の手の
指で押してロック解除を行なう。そしてこのような状態
において他方の手の指で電池蓋13の凹部38のすべり
止め39を利用して電池蓋13を摺動させ、この後に電
池蓋13を回動させて開くようにしている。
【0025】すなわち電池蓋13を開くのに左右の手の
指を用いるとともに、2つの動作を必要とするために、
幼児が間違って電池蓋13を開くことができず、このた
めにボタン型電池12の誤飲事故が防止される。また電
池蓋13をロックするロック部材16の操作釦20を押
してリブ30とのロックを解除しても、電池蓋13は補
助ロック爪36がロック部37によってロックされると
ともに、突片34が係止用ピン状突部33によって係止
されるために、電池蓋が自重で落下して蓋が開くことが
ない。
【0026】電池蓋13をロックするロック部材16
は、アーム19の弾性を利用してロック爪21をロック
方向に付勢するようにしており、このために操作釦20
から指を離すと自動的にロック爪21がロック位置に戻
るようになる。
【0027】とくに図2〜図4に示す形状のロック部材
16を用いてロックを行なうようにした構成の場合に
は、ロック爪20の幅方向でストロークに差が生ずる。
そこで図8〜図10に示すように、ロック爪20の幅方
向の一端であってアーム19の基端側の部分を切欠いて
傾斜面22を形成するようにしている。このような構成
によれば、操作釦20を押してアーム19を変形させ、
ロック爪21を被ロック位置へ移動させたときのストロ
ークを短くすることが可能になり、操作釦20の押圧操
作のストロークを短くできるという利点がもたらされ
る。
【0028】またこのような電池蓋13のロック機構
は、電池収納部11の奥の段部31の開口32の両側に
それぞれ係止用ピン状突部33を設け、このピン状突部
33を突片34が乗越えるようにしている。このような
構成によれば、操作釦20を押圧してロック爪21によ
るロックを解除しても、電池蓋13が自重で落下して外
れることがなくなる。従って電池交換時に電池蓋13が
外れないために、ボタン型電池12が脱落して紛失する
事故が防止されるようになる。
【0029】図2および図3に示すロック部材は、アー
ム19の弾性復元力によってロック爪21をロック位置
と非ロック位置との間で移動させるようにしているが、
このような構成に代えて、図11〜図13に示すような
構成にしてもよい。この構成はロック部材16を操作釦
20とロック爪21とから構成するとともに、その下面
に柱状をなすばね受け43を設けるようにしたものであ
って、このような構造の合成樹脂の成形体によってロッ
ク部材16としている。そしてばね受け43に係合する
ばね44によってこのロック部材16を図13に示すよ
うに上方へ付勢するようにしている。
【0030】このような構成の場合には、ばね44によ
って操作釦20を自動的にロック位置へ復動させること
が可能になり、操作釦20は常にロック位置に保持され
ることになる。従ってロックのかけ忘れが防止されるよ
うになり、電池蓋13を閉じたときに自動的にロックが
行なわれるようになる。
【0031】
【発明の効果】以上のように本発明は、本体側に設けら
れている電池収納部を電池蓋で覆うようにした機器の電
池蓋のロック機構において、電池蓋が本体側に開閉自在
に取付けられるとともに、本体側にロック部材が設けら
れ、該ロック部材を電池蓋の被ロック部に係合させてロ
ックするようにしたものである。
【0032】従って本体側のロック部材を一方の手の指
で操作しながら電池蓋を他方の手の指で開放操作しない
と電池蓋が開かれず、これによって電池蓋が不測に開放
されることが防止される。
【0033】ロック部材が本体側に出没自在に取付けら
れており、押釦式の操作部を押すとロック解除位置へ移
動するようにした構成によれば、押釦式の操作部を押し
てロック解除位置へ移動させることによってロック解除
動作が行なわれる。
【0034】ロック部材が付勢手段によって常にロック
方向に移動するように付勢されている構成によれば、電
池蓋を閉じると自動的にロック動作が行なわれる。
【0035】別の発明は、本体側に設けられている電池
収納部を電池蓋で覆うようにした機器の電池蓋のロック
機構において、電池蓋が本体側に摺動および回動自在に
取付けられるとともに、本体側に電池蓋をロックするロ
ック部材が設けられ、一方の手でロック部材を操作して
ロック解除方向に移動させるとともに、他方の手で電池
蓋を開く方向に所定量以上摺動させることにより、該電
池蓋が開く方向に回動し得るようにしたものである。
【0036】従って一方の手でロック部材を操作してロ
ック解除方向に移動させるとともに、他方の手で電池蓋
を開く方向に所定量以上摺動させることによって、電池
蓋が開く方向に回動し得るようになり、これによって電
池蓋が開かれるようになる。すなわち電池蓋を開くため
に左右の手の操作を必要とするとともに、ツーアクショ
ンの操作を行なわなければならず、電池蓋が不測に開か
れることが確実に防止される。
【0037】本体側に補助係止手段が設けられ、電池蓋
が開く方向に所定量摺動すると、補助係止手段を離脱ま
たは乗越えて回動し得る状態になるようにした構成によ
れば、まず電池蓋を所定量以上摺動させ、この後電池蓋
を回動させなければ電池蓋を開くことができない。
【0038】ロック部材が電池蓋と電池収納部との接合
部に沿ってほぼ平行に延びるアームを具備し、このアー
ムの基端側が本体側に固着されるとともに、アームの先
端部に形成されているロック爪の幅方向の端部であって
アームの基端側の部分が斜めにカットされている構成に
よれば、ロック部材のロック解除方向への移動のストロ
ークを短くすることが可能になる。
【0039】電池蓋に収納される電池がボタン型電池で
ある構成によれば、ボタン型電池が収納されている電池
収納部の電池蓋を不測にあるいは誤って開放することが
防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】電池収納部の分解斜視図である。
【図2】ロック部材の外観斜視図である。
【図3】ロック部材の平面図である。
【図4】ロック部材の組立てを示す縦断面図である。
【図5】電池蓋のロック動作を示す縦断面図である。
【図6】電池蓋の開放動作を示す縦断面図である。
【図7】係止用突部による電池蓋の係止の状態を示す縦
断面図である。
【図8】ロック爪によるロックの状態を示す拡大側面図
である。
【図9】同拡大正面図である。
【図10】ロック解除動作を行なっている動作を示す拡
大正面図である。
【図11】変形例のロック部材を示す斜視図である。
【図12】同平面図である。
【図13】同組立てた状態の縦断面図である。
【符号の説明】
10‥‥本体ケース、11‥‥凹部(電池収納部)、1
2‥‥ボタン型電池、13‥‥電池蓋、14‥‥横長開
口、16‥‥ロック部材、17‥‥筒状基端部、18‥
‥ビス、19‥‥アーム、20‥‥操作釦、21‥‥ロ
ック爪、22‥‥傾斜面(切欠き)、25‥‥支持片、
26‥‥ピン状突部、27‥‥開口、30‥‥リブ、3
1‥‥段部、32‥‥開口、33‥‥係止用ピン状突
部、34‥‥突片、36‥‥補助ロック爪、37‥‥ロ
ック部、38‥‥凹部、39‥‥すべり止め、43‥‥
ばね受け、44‥‥ばね

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】本体側に設けられている電池収納部を電池
    蓋で覆うようにした機器の電池蓋のロック機構におい
    て、 前記電池蓋が本体側に開閉自在に取付けられるととも
    に、 本体側にロック部材が設けられ、該ロック部材を前記電
    池蓋の被ロック部に係合させてロックするようにした電
    池蓋のロック機構。
  2. 【請求項2】前記ロック部材が本体側に出没自在に取付
    けられており、押釦式の操作部を押すとロック解除位置
    へ移動することを特徴とする請求項1に記載の電池蓋の
    ロック装置。
  3. 【請求項3】前記ロック部材が付勢手段によって常にロ
    ック方向に移動するように付勢されていることを特徴と
    する請求項1に記載の電池蓋のロック装置。
  4. 【請求項4】本体側に設けられている電池収納部を電池
    蓋で覆うようにした機器の電池蓋のロック機構におい
    て、 前記電池蓋が本体側に摺動および回動自在に取付けられ
    るとともに、 本体側に前記電池蓋をロックするロック部材が設けら
    れ、 一方の手で前記ロック部材を操作してロック解除方向に
    移動させるとともに、他方の手で前記電池蓋を開く方向
    に所定量以上摺動させることにより、該電池蓋が開く方
    向に回動し得るようにしたことを特徴とする電池蓋のロ
    ック装置。
  5. 【請求項5】本体側に補助係止手段が設けられ、前記電
    池蓋が開く方向に所定量摺動すると、前記補助係止手段
    を離脱または乗越えて回動し得る状態になることを特徴
    とする請求項4に記載の電池蓋のロック装置。
  6. 【請求項6】前記ロック部材が前記電池蓋と前記電池収
    納部との接合部に沿ってほぼ平行に延びるアームを具備
    し、該アームの基端側が本体側に固着されるとともに、
    前記アームの先端部に形成されているロック爪の幅方向
    の端部であって前記アームの基端側の部分が斜めにカッ
    トされていることを特徴とする請求項4に記載の電池蓋
    のロック装置。
  7. 【請求項7】電池蓋に収納される電池がボタン型電池で
    あることを特徴とする請求項4に記載の電池蓋のロック
    装置。
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