JPH11231974A - コンピュータ用チューナボード及びその製造方法 - Google Patents
コンピュータ用チューナボード及びその製造方法Info
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- JPH11231974A JPH11231974A JP10028147A JP2814798A JPH11231974A JP H11231974 A JPH11231974 A JP H11231974A JP 10028147 A JP10028147 A JP 10028147A JP 2814798 A JP2814798 A JP 2814798A JP H11231974 A JPH11231974 A JP H11231974A
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Abstract
磁波の受信を防止して良好なテレビジョン放送を受像す
ることができ、併せてコネクタの取付部材の取付強度を
向上させることができるコンピュータ用チューナボード
及びその製造方法を提供する。 【解決手段】 プリント配線2が形成されたプリント基
板1と、プリント配線2と電気的に接続され、金属板か
らなる筐体3a内に電気回路が収納されてなるチューナ
3と、チューナ3と電気的に接続され、プリント配線2
に電気的に接続された端子5cを有するコネクタ5と、
コネクタ5が取り付けられた、端子5c及び端子5cと
チューナ3との間に位置しているプリント配線2を覆う
ように配置された金属板からなる取付部材4とを備え
る。
Description
ューナボード及びその製造方法に関する。
ードの主要部の斜視図、図6は、従来のコンピュータ用
チューナボードの主要部の分解斜視図である。コンピュ
ータ用チューナボードは、パーソナル・コンピュータ等
に搭載されて、外部のアンテナから入力されたテレビジ
ョン放送の高周波電波信号の中から希望信号だけを同調
器などにより選択受信するとともに、規定の中間周波数
に雑音少なく変換して、ディスプレイ等の表示装置に伝
送するために用いられるインターフェースボードであ
る。プリント基板11には、その表面に所定のプリント
配線12が形成され、また、プリント基板11には、取
付孔11aと、プリント配線12の端部に位置した端子
孔11bがプリント基板11を貫通して設けられてい
る。チューナ13は、金属板からなる箱形の筐体13a
を有し、その筐体13a内部には所定の電気回路が収納
されて構成されている。そして、このチューナ13は筐
体13aをプリント基板11上に載置した後、半田付け
にてチューナ13がプリント配線12に接続されてい
る。
2個の取付部材14は、それぞれ2つの平行に配置され
た側壁14aと、この2つの側壁14aを連結している
連結壁14bにより構成され、側壁14aには複数の取
付脚14cが延出して設けられている。コネクタ15
は、金属からなる外部導体15aと、その内部に充填さ
れた絶縁樹脂15bと、絶縁樹脂15bの中心部に埋設
され、L字状の端子15cを有する中心導体となるコン
タクト部15dとで構成されている。そして、このよう
なコネクタ15は、それぞれ2個の取付部材14の連結
壁14bに適宜方法で取り付けられ、L字状の端子15
cが取付部材14により側方の三方が取り囲まれた状態
となっている。
取付部材14は、側壁14aに延出して設けられた複数
の取付脚14cが取付孔11aに挿入され、半田(図示
せず)により半田付けされて、プリント基板11上に固
定されている。また、上記半田付け時と同時に、コネク
タ15のL字状の端子15cは、その一端が端子孔11
bに挿入され、端子15cのプリント基板11の裏面に
突出した部分が半田16により半田付けされて、プリン
ト基板11に固定されるとともに、半田16の一部がプ
リント配線12が形成されている側へ流出されて、プリ
ント配線12と端子15cとが電気的に接続されてい
る。
来のコンピュータ用チューナボードには以下の問題点が
存在する。前記のように端子15c及びプリント配線1
2の側方の一部や上方は開放された状態であるため、い
わば電気的にシールドされていない状態となり、露出さ
れた端子15cやプリント配線12に、テレビジョン放
送の電波信号以外の各種電磁波が直に飛び込む。これら
各種電磁波は、チューナ13への入力信号であるアンテ
ナで受信されたテレビジョン放送の電波信号にとって雑
音となるため、チューナ13で変換され、ディスプレイ
等の表示装置へ出力される信号に悪影響を与える。
している取付部材14のプリント基板11への固定は、
前記のように側壁14aから延出した取付脚14cを取
付孔11aに挿入して半田付けする方法に依っているた
め、コンピュータ用チューナボードの使用時においてコ
ネクタ15に嵌合するプラグをねじ込んだり、コネクタ
15に何らかの力が加えられたりすると、コネクタ15
とともに取付部材14がプリント基板11から外れる恐
れがある。
ジョン放送の電波信号以外の不要な電磁波の受信を防止
して良好なテレビジョン放送を受像することができるコ
ンピュータ用チューナボード及びその製造方法を提供す
ることである。併せて、コネクタの取付部材の取付強度
を向上させることができるコンピュータ用チューナボー
ド及びその製造方法を提供することである。
の第1の解決手段として、本発明のコンピュータ用チュ
ーナボードは、プリント配線が形成されたプリント基板
と、前記プリント配線と電気的に接続され、金属板から
なる筐体内に電気回路が収納されてなるチューナと、該
チューナと電気的に接続され、前記プリント配線に電気
的に接続された端子を有するコネクタと、該コネクタが
取り付けられた金属板からなる取付部材と、前記端子及
び前記端子と前記チューナとの間に位置している前記プ
リント配線を覆うように配置されたブラケットとを備え
た構成とした。
ンピュータ用チューナボードは、前記取付部材と前記ブ
ラケットとが一枚の金属板で一体に形成されてなる構成
とした。
ンピュータ用チューナボードは、前記筐体と前記ブラケ
ットとが重ね合わされた部分が半田付けされてなる構成
とした。
ンピュータ用チューナボードの製造方法は、プリント配
線が形成されたプリント基板上に、金属板からなる筐体
内に電気回路が収納されたチューナを載置し、該チュー
ナと前記プリント配線と電気的に接続する工程と、端子
を有するコネクタが取り付けられ、一枚の金属板でブラ
ケットが一体に形成された金属板からなる取付部材を前
記プリント基板上に載置して、前記端子と前記プリント
配線とを電気的に接続するとともに、前記取付部材が前
記端子及び前記端子と前記チューナとの間に位置する前
記プリント配線を覆うように前記プリント基板上に取り
付ける工程とを有する構成とした。
ンピュータ用チューナボードの製造方法は、前記取付部
材を前記プリント基板上に取り付ける工程の後に、前記
チューナの筐体と前記ブラケットとを半田付けして電気
的に接続する工程を有する構成とした。
チューナボード及びその製造方法の実施の形態について
説明する。図1は、本発明のコンピュータ用チューナボ
ードの主要部の斜視図、図2は、本発明のコンピュータ
用チューナボードの主要部の分解斜視図、図3は、本発
明のコンピュータ用チューナボードの主要部の断面図で
ある。プリント基板1には、その表面に所定のプリント
配線2が形成され、また、プリント基板1には、取付孔
1aと、プリント配線2の端部に位置した端子孔1bが
プリント基板1を貫通して設けられている。チューナ3
は、金属板からなる箱形の筐体3aを有し、その筐体3
aは4つの側面3bと上面3c及び下面(図示せず)と
からなり、筐体3a内には所定の電気回路が収納されて
構成されている。そして、このチューナ3は筐体3aを
プリント基板1上に載置した後、半田付けにてチューナ
3がプリント配線2に接続されている。
部材4は、2つの平行に配置された側壁4aと、この2
つの側壁4aを連結し、断面コの字状に形成する前壁4
bと、側壁4a及び前壁4bで取り囲まれた領域の上面
を覆う上壁4cと、側壁4aに延出して設けられた複数
の取付脚4dとにより構成されている。即ち、取付部材
4は取付部とブラケットとが一枚の金属板で構成され、
そして、取付部は側壁4aと前壁4bで形成され、ま
た、ブラケットは側壁4aと上壁4cとで形成されてい
る。2個のコネクタ5は、金属からなる外部導体5a
と、その内部に充填された絶縁樹脂5bと、絶縁樹脂5
bの中心部に埋設され、L字状の端子5cを有する中心
導体となるコンタクト部5dとで構成されている。そし
て、このような2個のコネクタ5は、取付部材4の前壁
4bに適宜方法で取り付けられ、L字状の端子5cが取
付部材4により上方を含めて四方が取り囲まれた状態と
なっている。
付部材4は、側壁4aに延出して設けられた複数の取付
脚4dが取付孔1aに挿入され、半田6aにより半田付
けされて、プリント基板1上に固定されている。また、
上記半田付け時と同時に、コネクタ5のL字状の端子5
cは、その一端が端子孔1bに挿入され、端子5cのプ
リント基板1の裏面に突出した部分が半田6bにより半
田付けされて、プリント基板1に固定されるとともに、
半田6bの一部がプリント配線2が形成されている側へ
流出されて、プリント配線2と端子5cとが電気的に接
続されている。
上壁4cの一部は、それぞれチューナ3の筐体3aの側
面3b及び上面3cと接触し、重ね合わされるように配
設され、チューナ3の上面と取付部材4の上壁4cの端
部付近とが、半田6cによって半田付けされてなる。こ
のようにして、端子5c及びチューナ3及び取付部材4
の間に位置するプリント配線2は、取付部材4とチュー
ナ3の筐体により覆い囲まれている。
ナボードの製造方法は、まず、プリント配線2を形成し
たプリント基板1上に、チューナ3を載置して、プリン
ト配線2とチューナ3の電気回路とを半田付けにて電気
的に接続するとともに、チューナ3をプリント基板1に
取り付ける。次に、2個のコネクタ5を取り付けた取付
部材4の取付脚4dを、プリント基板1に穿設された取
付孔1aに挿入するとともに、コネクタ5の端子5c
を、プリント配線2に穿設された端子孔1bに挿入した
後、次に、プリント基板1の裏面からリフロー等による
半田付けによって半田6aにより取付脚4dをプリント
基板1に固定するとともに、半田6bにより端子5cを
プリント基板1の表面に設けられたプリント配線2とを
接続させる。この時、取付部材4の2つの側壁4a及び
上壁4cの一部は、それぞれチューナ3の筐体の側面3
b及び上面3cと接触して、重ね合わされるように配設
されており、最後に、チューナ3の上面3cと、重ね合
わされている取付部材4の上壁4cの端部付近とを、半
田6cによって半田付けすることによって製造されるも
のである。
ーナボードの主要部の他の実施の形態の分解斜視図を示
すものであり、前記実施の形態は1個の取付部材4を用
いたものであるが、本実施の形態では取付部材7とブラ
ケット8との2個の部品で構成したものである。半田付
け可能な金属板からなる取付部材7は、2つの平行に配
置された側壁7aと、この2つの側壁7aを連結し、断
面コの字状に形成する前壁7bと、側壁7aに延出して
設けられた複数の取付脚7cとにより構成されている。
また、半田付け可能な一枚の金属板からなるブラケット
8は、2つの平行に配置された側壁8aと、この2つの
側壁8aの上部を連結する上壁8bと、側壁8aに延出
して設けられた複数の取付脚8cとにより構成されてい
る。
体5aと、その内部に充填された絶縁樹脂5bと、絶縁
樹脂5bの中心部に埋設され、L字状の端子5cを有す
る中心導体となるコンタクト部5dとで構成されてい
る。そして、このような2個のコネクタ5は、取付部材
7の前壁7bに適宜方法で取り付けられ、L字状の端子
5cが取付部材7により側方の三方が取り囲まれた状態
となっている。このように、コネクタ5と一体化された
取付部材7は、側壁7aに延出して設けられた複数の取
付脚7cが取付孔1aに挿入され、半田6aにより半田
付けされて、プリント基板1上に固定されている。ま
た、上記半田付け時と同時に、コネクタ5のL字状の端
子5cは、その一端が端子孔1bに挿入され、端子5c
のプリント基板1の裏面に突出した部分が半田6bによ
り半田付けされて、プリント基板1に固定されるととも
に、半田6bの一部がプリント配線2が形成されている
側へ流出されて、プリント配線2と端子5cとが電気的
に接続されている。
て設けられた複数の取付脚7cが取付孔1aに挿入さ
れ、半田6aにより半田付けされて、プリント基板1上
に固定されている。この際、2つの側壁8aが取付部材
7の側壁7a及びチューナ3の筐体3aの側面3bに接
触し、また、上壁8bの一部が取付部材7の前壁7bの
上端部及びチューナ3の筐体3aの上面3cに接触し
て、重ね合わされるように配設されている。さらに、こ
のチューナ3の筐体3aの上面3cと、上面3cに重ね
合わされているブラケット8の上壁8bの端部付近と
が、半田6cによって半田付けされてなる。このよう
に、チューナ3及び取付部材7の間に位置する、端子5
c、及び端子5cとチューナ3とを電気的に接続してい
るプリント配線2は、ブラケット8と取付部材7、チュ
ーナ3の筐体で覆い囲まれている。その他の構成は前記
実施の形態と同様であり、ここでは同一部品に同一番号
を付し、その説明は省略する。
め、以下に記すような優れた効果を奏する。端子5c及
びプリント配線2が、取付部材4及びチューナ3の筐体
の一部の面により覆い囲われている構造となっているた
め、電気的シールド効果が高くなり、外部からテレビジ
ョン放送の電波信号以外の雑音となりうる各種電磁波が
直に飛び込むのを防止でき、雑音の少ない信号をディス
プレイ等の表示装置へ出力することができる。
半田6cにより半田付けされるため、取付部材4が接地
されて、取付部材4による各種電磁波が端子5cやプリ
ント配線2に直に飛び込むのを防ぐ電気的シールド効果
が高まり、コンピュータ用チューナボードとしての性能
が向上する。
部材4がチューナ3の筐体に半田付けされるため、取付
部材4の取付脚4dをプリント基板1に半田付けする固
定と併せて、取付部材4のプリント基板1への取付が確
実になり、取付強度がより高くなる。
部の斜視図である。
部の分解斜視図である。
部の断面図である。
部の他の実施の形態の分解斜視図である。
の斜視図である。
の分解斜視図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 プリント配線が形成されたプリント基板
と、前記プリント配線と電気的に接続され、金属板から
なる筐体内に電気回路が収納されてなるチューナと、該
チューナと電気的に接続され、前記プリント配線に電気
的に接続された端子を有するコネクタと、該コネクタが
取り付けられた金属板からなる取付部材と、前記端子及
び前記端子と前記チューナとの間に位置している前記プ
リント配線を覆うように配置されたブラケットとを備え
たことを特徴とするコンピュータ用チューナボード。 - 【請求項2】 前記取付部材と前記ブラケットとが一枚
の金属板で一体に形成されてなることを特徴とする請求
項1に記載のコンピュータ用チューナボード。 - 【請求項3】 前記筐体と前記ブラケットとが重ね合わ
された部分が半田付けされてなることを特徴とする請求
項1又は請求項2に記載のコンピュータ用チューナボー
ド。 - 【請求項4】 プリント配線が形成されたプリント基板
上に、金属板からなる筐体内に電気回路が収納されたチ
ューナを載置し、該チューナと前記プリント配線と電気
的に接続する工程と、 端子を有するコネクタが取り付けられ、一枚の金属板で
ブラケットが一体に形成された金属板からなる取付部材
を前記プリント基板上に載置して、前記端子と前記プリ
ント配線とを電気的に接続するとともに、前記取付部材
が前記端子及び前記端子と前記チューナとの間に位置す
る前記プリント配線を覆うように前記プリント基板上に
取り付ける工程とを有することを特徴とするコンピュー
タ用チューナボードの製造方法。 - 【請求項5】 前記取付部材を前記プリント基板上に取
り付ける工程の後に、前記チューナの筐体と前記ブラケ
ットとを半田付けして電気的に接続する工程を有するこ
とを特徴とする請求項4に記載のコンピュータ用チュー
ナボードの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP02814798A JP3558852B2 (ja) | 1998-02-10 | 1998-02-10 | コンピュータ用チューナボード及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP02814798A JP3558852B2 (ja) | 1998-02-10 | 1998-02-10 | コンピュータ用チューナボード及びその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11231974A true JPH11231974A (ja) | 1999-08-27 |
JP3558852B2 JP3558852B2 (ja) | 2004-08-25 |
Family
ID=12240661
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP02814798A Expired - Fee Related JP3558852B2 (ja) | 1998-02-10 | 1998-02-10 | コンピュータ用チューナボード及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3558852B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1725027A2 (en) * | 2005-05-20 | 2006-11-22 | Alps Electric Co., Ltd. | Television tuner manufacturing method and television tuner |
EP1848206A3 (en) * | 2006-04-18 | 2009-02-18 | Hitachi, Ltd. | Multi-standard television receiver |
JP2013518409A (ja) * | 2010-01-21 | 2013-05-20 | トムソン ライセンシング | Rf干渉抑制器 |
-
1998
- 1998-02-10 JP JP02814798A patent/JP3558852B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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EP1725027A2 (en) * | 2005-05-20 | 2006-11-22 | Alps Electric Co., Ltd. | Television tuner manufacturing method and television tuner |
EP1725027A3 (en) * | 2005-05-20 | 2008-01-23 | Alps Electric Co., Ltd. | Television tuner manufacturing method and television tuner |
EP1848206A3 (en) * | 2006-04-18 | 2009-02-18 | Hitachi, Ltd. | Multi-standard television receiver |
US7990480B2 (en) | 2006-04-18 | 2011-08-02 | Hitachi, Ltd. | Broadcast receiving apparatus, and a tuner and a distributor for the same |
JP2013518409A (ja) * | 2010-01-21 | 2013-05-20 | トムソン ライセンシング | Rf干渉抑制器 |
US9661791B2 (en) | 2010-01-21 | 2017-05-23 | Thomson Licensing Dtv | RF interference suppressor |
EP2526749B1 (en) * | 2010-01-21 | 2020-05-06 | InterDigital Madison Patent Holdings | Rf interference suppressor |
Also Published As
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---|---|
JP3558852B2 (ja) | 2004-08-25 |
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