JPH11231406A - 撮影画面切換カメラの画面サイズ切換機構 - Google Patents

撮影画面切換カメラの画面サイズ切換機構

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Publication number
JPH11231406A
JPH11231406A JP2838498A JP2838498A JPH11231406A JP H11231406 A JPH11231406 A JP H11231406A JP 2838498 A JP2838498 A JP 2838498A JP 2838498 A JP2838498 A JP 2838498A JP H11231406 A JPH11231406 A JP H11231406A
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JP
Japan
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screen
light
pair
light shielding
standard
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JP2838498A
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Inventor
Tomoaki Itabashi
知章 板橋
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Pentax Corp
Original Assignee
Asahi Kogaku Kogyo Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 復元用の付勢手段を要さない簡単かつ低コス
トな構成でありながら、遮光部材の移動位置での保持が
確実な撮影画面サイズ切換機構を提供する。 【解決手段】 一対の横長画面用遮光枠50,60の一
方を上下方向に移動させたとき、他方を画面中心に関し
対称に移動させる遮光枠連動機構65、上記一対の横長
画面用遮光枠の一方に突設した被操作ピン57,64を
備え、カメラボディに、撮影画面と略直交する回動軸を
中心に回動可能に支持された回動カム部材47,48を
設ける。この回動カム部材は、それぞれ該回動カム部材
の回動位置に応じて上記被操作ピンを押圧操作する、上
記一対の横長画面用遮光枠を標準画面の形成位置に保持
させる第1のカム面48と、上記一対の横長画面用遮光
枠を横長画面の形成位置に保持させる第2のカム面47
を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】本発明は、撮影画面切換カメラに設けられ
る画面サイズ切換機構に関する。
【0002】
【従来技術及びその問題点】通常の画面サイズ(標準画
面)に加えて、いわゆるパノラマサイズに撮影画面サイ
ズを切り換え可能なカメラでは、標準画面を決定するア
パーチャの近傍に、該標準画面の上下部分に進退する一
対のパノラマ用遮光枠を設け、この一対のパノラマ用遮
光枠を正逆方向に駆動させて撮影画面サイズを切り換え
る構成が多い。この一対のパノラマ用遮光枠は、標準画
面を形成させる移動位置とパノラマ画面を形成させる移
動位置へ確実に移動され、かつそれぞれの移動位置にお
いてがたつかないように保持する必要がある。そのた
め、従来は、特定の位置(思案点)を越えると付勢方向
が反転する作用方向反転ばねを用いて、上記の両位置に
遮光枠を移動保持させたり、一方向の付勢ばねによって
遮光枠を一方の移動位置に付勢しておき、該付勢方向と
反対方向への押し付けが解除されると一方向付勢ばねの
付勢方向へ遮光枠が戻るように構成していた。しかし、
このような付勢ばねを設けると構成が複雑化して好まし
くない。
【0003】
【発明の目的】本発明は、撮影画面切換カメラに関し、
復元用の付勢手段を要さない簡単かつ低コストな構成で
ありながら、遮光部材の移動位置での保持が確実な撮影
画面サイズ切換機構を提供することを目的とする。
【0004】
【発明の概要】本発明は、横長の標準画面と、この標準
画面の上下の一部を遮光した横長画面とに撮影画面を切
り換え可能なカメラの画面サイズ切換機構に関してお
り、フィルム面の前部に設けた、標準画面を形成する標
準画面形成部材;標準画面の上下端部を遮光可能な遮光
部を有し、標準画面の上下方向に移動可能に案内され、
上記標準画面と横長画面とを択一して形成する一対の横
長画面用遮光枠;上記一対の横長画面用遮光枠の一方を
上下方向に移動させたとき、他方を画面中心に関し対称
に移動させる遮光枠連動機構;上記一対の横長画面用遮
光枠の一方に突設した被操作ピン;カメラボディに、撮
影画面と略直交する回動軸を中心に回動可能に支持され
た回動カム部材;及び、この回動カム部材に設けた、そ
れぞれ該回動カム部材の回動位置に応じて上記被操作ピ
ンを押圧操作する、上記一対の横長画面用遮光枠を標準
画面の形成位置に保持させる第1のカム面と、上記一対
の横長画面用遮光枠を横長画面の形成位置に保持させる
第2のカム面;を備えたことを特徴とする撮影画面切換
している。これにより、ばね等の付勢手段を設けずに遮
光枠を各画面サイズ形成位置に安定保持させることがで
きる。
【0005】一対の横長画面用遮光枠を標準画面形成位
置に保持する第1のカム面は、回動カム部材の回転中心
を中心とする円弧状カム面であることが好ましい。
【0006】
【発明の実施の形態】図1は、本発明を適用した撮影画
面サイズ切換機構を備えたコンパクトズームカメラ10
を背面側から示している。このコンパクトズームカメラ
10は防水防滴カメラであり、カメラ本体部11の背面
側のほぼ全体が裏蓋12で覆われ、カメラ本体部11と
裏蓋12の間には防水パッキン13(図2)が配されて
いる。カメラ本体部11の後部は、ボディ11aに対し
て後カバー11bが取り付けられた構造になっており、
裏蓋12は、後カバー11bを覆う。裏蓋12は、ヒン
ジ部14によって開閉され、不図示のロック機構によっ
て閉成状態でロックされる。裏蓋12のロックは、カメ
ラ本体部11に設けたロック解除レバー15によって解
除できる。
【0007】コンパクトズームカメラ10は、撮影光学
系とは別のファインダ光学系を有しており、このファイ
ンダ光学系による像は、裏蓋12に設けたファインダ窓
17から観察することができる。
【0008】裏蓋12には、撮影画面サイズの切り換え
とカメラの電源のオンオフとを行わせるための、共用操
作ダイヤル16が回動可能に支持されている。この共用
操作ダイヤル16は、その半径方向に操作つまみ16a
が突出されている。一方、カメラ本体部11内には、こ
の共用操作ダイヤル16によって操作される撮影画面サ
イズ切換機構38とスイッチ機構39が設けられてい
る。以下、共用操作ダイヤル16と、これによって操作
される撮影画面サイズ切換機構38とスイッチ機構39
について、図2以下を参照して説明する。なお、図3は
図2の共用操作ダイヤル16付近を拡大した断面図であ
るが、共用操作ダイヤル16の回動位置が図2とは異な
っている。
【0009】共用操作ダイヤル16は、裏蓋12に形成
した回動支持孔12aに軸部16bが嵌まっていて、連
係レバー20及びクリックばね21と共に、ねじ22に
よって裏蓋12に回動可能に支持されている。連係レバ
ー20は、共用操作ダイヤル16の半径方向へ板状をな
し、裏蓋12の一部に当て付くことによって共用操作ダ
イヤル16を抜け止めさせている。さらに連係レバー2
0の端部は、その回動中心(回動軸16b)から偏心し
た位置においてカメラ本体部11方向へ曲折されてい
る。共用操作ダイヤル16と裏蓋12の間には非通水性
材料からなるOリング23が配されており、両者の間は
水密構造となっている。
【0010】裏蓋12には、共用操作ダイヤル16の軸
部16bから偏心の位置に、該軸部16b中心とする周
方向に回動案内溝24が形成されていて、該回動案内溝
24には、共用操作ダイヤル16に突設した案内突起2
5が摺動可能に嵌まっている。図5、図7及び図9に示
すように、回動案内溝24の周方向の長さは、共用操作
ダイヤル16の回動方向へ向けて半周弱となっており、
共用操作ダイヤル16は、案内突起25が回動案内溝2
4の端部24a、24bに当接するまで回動することが
できる。
【0011】裏蓋12と連係レバー20の間には、一端
を裏蓋12に係合させ、他端を連係レバー20とクリッ
クばね21に係合させたダイヤル付勢ばね26が配設さ
れている。ダイヤル付勢ばね26は、連係レバー20及
びクリックばね21と一体に回動される共用操作ダイヤ
ル16を、案内突起25が回動案内溝24の端部24a
に当接する方向に回動付勢している。このダイヤル付勢
ばね26の付勢方向を矢印tで表す。
【0012】図6、図8及び図10に示すように、クリ
ックばね21は、共用操作ダイヤル16の回動中心を中
心に、周方向へ一定長に形成された周方向腕部21aを
有し、この周方向腕部21aの端部に一対のクリック部
27、28が形成されている。
【0013】図4に示すように、後カバー11bには、
クリック部27、28の通過する位置に4つのクリック
突起31〜34が突設されている。なお、図4に符号3
5で示す部位は、ねじ22の頭部との干渉を防ぐために
後カバー11bに形成された凹部である。
【0014】図5から図10を参照して、共用操作ダイ
ヤル16のクリックストップ機構について説明する。な
お、図5と図6、図7と図8、図9と図10は、それぞ
れ共用操作ダイヤル16の同じ回転位置を表しており、
図5と図6は、後述のスイッチ機構39を電源オフにす
るための回転位置、図7と図8は、電源をオンにさせ、
かつ後述の撮影画面サイズ切換機構38を標準画面サイ
ズに保持するための回転位置、図9と図10は、該撮影
画面サイズ切換機構38をパノラマ画面サイズにさせる
ための回転位置である。
【0015】図5と図6に示す回動位置では、共用操作
ダイヤル16は、案内突起25が回動案内溝24の端部
24aに当接している。このとき、クリックばね21の
クリック部27、28は、いずれもクリック突起31〜
34と係合しておらず、ダイヤル付勢ばね26の付勢方
向tは、案内突起25を該端部24aに当接させる方向
に作用しているため、共用操作ダイヤル16は図示の回
動位置に保持されている。
【0016】図5と図6の位置から共用操作ダイヤル1
6を反時計方向に回動させると、クリック部27、28
がそれぞれ、クリック突起31、33に当接する。ここ
でさらに回動を続けると、クリックばね21が弾性変形
して、クリック部27、28は該クリック突起31、3
3を乗り越える。該位置では、共用操作ダイヤル16の
回動に応じてダイヤル付勢ばね26が撓んでおり、その
付勢力によって、クリック部27、28がそれぞれクリ
ック突起31、33に押し付けられ、共用操作ダイヤル
16の位置が保持される。このときの共用操作ダイヤル
16の回動位置は、図7と図8に示すものであり、案内
突起25は回動案内溝24の略中央に位置している。
【0017】共用操作ダイヤル16をさらに反時計方向
に回動させると、クリック部27、28がクリック突起
32、34に当接する。さらに共用操作ダイヤル16を
回動させると、クリックばね21が弾性変形して、クリ
ック部27、27はそれぞれクリック突起32、34を
乗り越える。該位置では、ダイヤル付勢ばね26の復元
力によって、クリック部27、28がそれぞれクリック
突起32、34に押し付けられ、共用操作ダイヤル16
の位置が保持される。この回動位置は、図9と図10に
対応するもので、案内突起25は回動案内溝24の端部
24bの近傍に位置している。
【0018】逆に、図9及び図10の回動位置から共用
操作ダイヤル16を時計方向に回動させると、クリック
ばね21が弾性変形して、クリック部27、28がクリ
ック突起32、34を乗り越える。すると、ダイヤル付
勢ばね26の付勢力によって、共用操作ダイヤル16
は、クリック部27、28がクリック突起31、33に
当接する位置(図7、図8)まで回動される。
【0019】共用操作ダイヤル16をさらに時計方向に
回動させると、クリックばね21が弾性変形して、クリ
ック部27、28がクリック突起31、33を乗り越え
る。すると、ダイヤル付勢ばね26の付勢力で、案内突
起25が回動案内溝24の端部24aに規制される位置
まで共用操作ダイヤル16が回動され、クリックばね2
1はいずれのクリック突起にも係合しない状態となる
(図5、図6)。
【0020】カメラ本体部11の後カバー11bには、
連係レバー20に対応する位置に円弧状の連係レバー案
内孔36が形成されている。共用操作ダイヤル16と一
体に回動する連係レバー20は、裏蓋12の閉成状態で
連係レバー案内孔36内に嵌入されて、撮影画面サイズ
切換機構38とスイッチ機構39を操作する。続いて、
この撮影画面サイズ切換機構38とスイッチ機構39に
ついて説明する。
【0021】ボディ11aには、撮影画面と略直交する
回動軸を中心に回動可能な連動回動板40が、ねじ42
によって取り付けられている。この連動回動板40の回
動軸は、裏蓋12の閉成状態では、共用操作ダイヤル1
6と同軸である。図11と図12に示すように、連動回
動板40は、カム板40aと接片板40bからなってお
り、カム板40aには一対の位置決め突起81、82が
突設され、接片板40bにはこれに対応する一対の位置
決め孔83、84が穿設されている。この一対の位置決
め突起81、82を一対の位置決め孔83、84に係合
させ、カム板40aに設けたねじ穴85と接片板40b
に設けたねじ穴86を固定ねじ87で留めることによっ
て、カム板40aと接片板40bは固定される。カム板
40aには半径方向に向けて切り欠き部88が形成され
ている。接片板40bは導電体からなっており、その一
端側と他端側が、切り欠き部88を通してカム板40a
の表裏に位置している。
【0022】接片板40bのうち、カム板40aの表側
(図12の紙面手前側)に位置する一端部には、連動回
動板40の回動方向に対する立壁部41が形成されてお
り、この立壁部41に対して、連係レバー案内孔36に
挿入された連係レバー20の側部が係合可能になってい
る。
【0023】連動回動板40は、一端をボディ11aに
係合させ、他端を連動回動板40に係合させた連動板付
勢ばね43によって、図15、図16及び図17中の時
計方向に回動付勢されている。連動回動板40のカム板
40aには、ボディ11aと係合可能な位置に係止ピン
40xが突設されており、連動回動板40は、連動板付
勢ばね43によって係止ピン40xとボディ11aが係
合する回動規制位置(図15)に保持される。上記の共
用操作ダイヤル16と連動回動板40がそれぞれダイヤ
ル付勢ばね26と連動板付勢ばね43によって移動付勢
された回動規制位置(図5と図6、図15)にあるとき
に裏蓋12を閉じると、連係レバー20は連動回動板4
0の立壁部41に係合する位置に挿入される。そして共
用操作ダイヤル16の操作によって連係レバー20が図
5、図6中の反時計方向に回動されると、連動板付勢ば
ね43に抗して連動回動板40を押し込むことになる。
【0024】前述したように、連動回動板40を構成す
る接片板40bは、上記切り欠き部88を通してカム板
40aの表裏に一端と他端を位置させているが、このう
ちボディ11aに対向する側(図12の紙面奥側)の端
部には接片44が設けられている。一方、ボディ11a
には、この接片44に摺接される検知基板45が配設さ
れている。検知基板45は、図13に示すように、連動
回動板40の径方向及び周方向に位置を異ならせて、ラ
ンド部45a、第1接点部45bおよび第2接点部45
cが設けられていて、各接点は、リード線46を介して
カメラの制御回路に接続されている。連動回動板40
は、この各接点に対して接片44を摺接可能とする位置
に軸支されている(図14)。
【0025】また、連動回動板40を構成するカム板4
0aには、径方向に向けてパノラマ操作カム47が延設
され、さらにパノラマ操作カム47と位置を異ならせて
標準画面保持カム48が形成されている。標準画面保持
カム48は、連動回動板40の回動中心を中心とする同
心円弧状のカム面である。パノラマ操作カム47は、こ
の標準画面保持カム48との間にカム面49を有してい
る。パノラマ操作カム47のカム面49と標準画面保持
カム48に係合される位置には、後述の第1遮光部材5
0の被動ピン51が位置している。
【0026】カメラ本体部11内には、アパーチャ枠7
0の内縁部によって、標準撮影画面の撮影領域を決定す
る横長矩形のアパーチャ70aが形成されている。この
アパーチャ枠70と裏蓋12との間にフィルムFが通っ
ている(図2)。第1遮光部材50は、アパーチャ枠7
0の前部に設置されており、被動ピン51が突設され、
カメラの上下方向に延びる上下方向板部52と、アパー
チャ70aの長辺部と平行な方向(左右方向)に長い上
側遮光部53と、アパーチャ70aの短辺部と平行(上
下方向)に延び、該アパーチャ70aの外側に位置する
スライド支持部54からなっている。
【0027】スライド支持部54には、アパーチャ70
aの短辺部と平行なスライド案内長孔55が形成され、
該スライド案内長孔55には、ボディ11aに突設した
一対のスライド案内ピン56a、56bのうちスライド
案内ピン56aが相対摺動可能に嵌まっている。第1遮
光部材50は、スライド案内長孔55の両端部にスライ
ド案内ピン56aが当接する範囲で、アパーチャ70a
の短辺部と平行な方向へスライドが可能であり、スライ
ド案内ピン56aがスライド案内長孔55の下端部に当
接するスライド位置では上側遮光部53がアパーチャa
70の外側に位置しており(図15、図16)、スライ
ド案内ピン56aがスライド案内長孔55の上端部に当
接するスライド位置では、上側遮光部53が、アパーチ
ャ70aの上端部から該アパーチャ70a内に一定量進
出する(図17)。
【0028】この第1遮光部材50に隣接して、アパー
チャ70aと平行な平面内に第2遮光部材60が設置さ
れている。第2遮光部材60は、上記スライド支持部5
4と重なってアパーチャ70aの外側位置に配されるス
ライド支持部61と、アパーチャ70aの長辺部と平行
な方向に長い下側遮光部62からなっている。スライド
支持部61には、上記スライド案内長孔55と重なる位
置にスライド案内長孔63aが形成され、このスライド
案内長孔63aの延長上に略平行なスライド案内長孔6
3bが形成されている。この一対のスライド案内長孔6
3a、63bに上記一対のスライド案内ピン56a、5
6bが相対摺動可能に嵌まっている。第2遮光部材60
は、スライド案内長孔63a、63bの両端部にそれぞ
れスライド案内ピン56a、56bが当接する範囲で、
アパーチャ70aの短辺部と平行な方向へスライドが可
能であり、スライド案内ピン56a、56bがそれぞれ
スライド案内長孔63a、63bの上端部に当接するス
ライド位置では下側遮光部62がアパーチャ70aの外
側に位置し(図15、図16)、スライド案内ピン56
a、56bがそれぞれスライド案内長孔63a、63b
の下端部に当接するスライド位置では、下側遮光部62
が、アパーチャ70aの下端部から該アパーチャ70a
内に一定量進出される。
【0029】ボディ11aには回動軸66が突設されて
いて、該回動軸66を中心に連動レバー65が回動可能
に支持されている。第1遮光部材50と第2遮光部材6
0にはそれぞれ、連動ピン57、64が突設されてお
り、各連動ピン57、64は、上記の連動レバー65の
両端部に形成した凹部67、68に嵌まっている。この
連動レバー65の揺動によって、第1遮光部材50と第
2遮光部材60は、アパーチャ70aの短辺部と平行な
方向へ正逆に平行移動するように連動されている。
【0030】この撮影画面サイズ切換機構38におい
て、上記被動ピン51は、一対の遮光部材50、60の
進退方向と略直交する方向に突設され、連動回動板40
の回動軸線は、この被動ピン51の軸線と略平行をなし
ている。
【0031】続いて、共用操作ダイヤル16の回動動作
に伴う撮影画面サイズ切換機構38とスイッチ機構39
の動作を説明する。なお被動ピン51に対するカムの当
接形状を見やすくするために、図15から図17におい
ては連動回動板40はカム板40aのみが示されている
が、実際にはカム板40aと接片板40bが一体に回動
しているものとする。
【0032】連動回動板40は、連係レバー20と立壁
部41を介して共用操作ダイヤル16に連動して回動さ
れる。共用操作ダイヤル16が図5(図6)の回動位置
にあるとき、連係レバー20は立壁部41に係合してお
らず、連動回動板40は連動板付勢ばね43によって付
勢された図15の回動位置に保持される。このとき、接
片44は図13にAで示す回転位置にあり、ランド部4
5aのみに接触する。該状態では、カメラの電源はオフ
状態である。
【0033】また図15に示すように、撮影画面サイズ
切換機構38は、連動回動板40の標準画面保持カム4
8が被動ピン51に対して下側から係合することによっ
て、第1遮光部材50が上側遮光部53をアパーチャa
70の外側に退避させた上昇位置に保持されている。同
時に、連動レバー65を介して第1遮光部材50に連動
する第2遮光部材60は、下側遮光部62をアパーチャ
70aの外側に退避させた下降位置に保持されている。
よって、撮影画面サイズは、アパーチャ70aによって
標準画面サイズに決定される。なお、第1遮光部材50
は、図15の位置より上方へは移動が規制され、第2遮
光部材60は、同図の位置より下方への移動が規制され
ており、両遮光部材はがたなく保持されている。
【0034】共用操作ダイヤル16が図7(図8)のク
リック位置まで回動されると、連係レバー20に立壁部
41が押し込まれて連動回動板40が回動され、接片4
4と検知基板45の接触位置は、図13のB位置に移動
する。連動回動板40のこの回動位置では、接片44に
よってランド部45aと第1接点部45bが導通され、
カメラの電源がオンされる。
【0035】この回動位置においても、連動回動板40
の標準画面保持カム48が被動ピン51に係合してこれ
を押し上げているため、第1遮光部材50と第2遮光部
材60は、アパーチャ70aの外側位置に保持されてい
る。よって、撮影画面は、アパーチャ70aによる標準
画面サイズが維持される。このように、標準画面保持カ
ム48を同心円弧状のカム面として形成することによ
り、連動回動板40の回動位置が変化しても被動ピン5
1との当接形状が変わらず、標準画面サイズを維持させ
ることができる。
【0036】共用操作ダイヤル16が図9(図10)の
クリック位置まで回動されると、連係レバー20を介し
て連動回動板40はさらに回動され、被動ピン51に対
して標準画面保持カム48は退避し、これにより第1遮
光部材50は上側遮光部53をアパーチャ70a内に進
出させる方向への移動が許される。そして、パノラマ操
作カム47のカム面49が被動ピン51に上側から係合
してこれを押し込むと、第1遮光部材50は下方に移動
され、図17に示すように上側遮光部53がアパーチャ
70a内に進出する。同時に、連動レバー65の揺動に
よって第2遮光部材60が第1遮光部材50と反対の方
向へ平行駆動され、下側遮光部62がアパーチャ70a
内に進出する。これにより、撮影画面は、上側遮光部5
3と下側遮光部62によって上下が遮光されたパノラマ
サイズとなる。なお、第1遮光部材50は、図17の位
置より下方へは移動が規制され、第2遮光部材60は、
同図の位置より上方への移動が規制されており、両遮光
部材はがたなく保持されている。
【0037】このとき、連動回動板40の回動によって
接片44が図13のC位置に至っている。このC位置で
は、上記の第1接点部45bに加えて、第2接点部45
cがランド部45aと導通される。この導通状態では電
源はオンであり、かつパノラマスイッチのオンとして検
知される。
【0038】以上から、共用操作ダイヤル16の図5
(図6)に示す回動位置は電源オフ位置、図7(図8)
に示す回動位置は標準画面での撮影位置、図9(図1
0)に示す回動位置はパノラマ撮影位置となり、カメラ
の電源のオンオフと、撮影画面切換機構の駆動とをひと
つの共用操作ダイヤル16で操作することができる。な
お、裏蓋12には、共用操作ダイヤル16の各回動位置
で操作つまみ16aに対応する指標12a(図1)が形
成されており、操作者は目視によって共用操作ダイヤル
16による操作状態を確認することができる。
【0039】共用操作ダイヤル16を反対方向に回動し
たときの動作は以下の通りである。共用操作ダイヤル1
6をパノラマ撮影位置(図9、図10)から標準画面撮
影位置(図7、図8)まで回動させると、連動板付勢ば
ね43の付勢力によって連動回動板40が図16の位置
まで回動され、被動ピン51に対するパノラマ操作カム
47のカム面49の押し込みが解除され、代わって標準
画面保持カム48が被動ピン51に係合してこれを下側
から押し上げる。よって、第1遮光部材50と第2遮光
部材60は、連動回動板40の回転力によって上側遮光
部53と下側遮光部62をアパーチャ70aの外側に退
避させる正逆方向にスライドされ、撮影画面はアパーチ
ャ70aで決定される。このとき、連動回動板40の接
片44は、ランド部45aと第1接点部45bのみを通
電させ、パノラマ撮影に関する電気入力が解除される。
【0040】共用操作ダイヤル16をさらに電源オフ位
置(図5、図6)まで回動させると、連係レバー20は
立壁部41から退避するので、連動回動板40は、連動
板付勢ばね43によって、接片44をランド部45aに
のみ接触させる回動位置(図15)に回動される。これ
により、カメラの電源はオフになる。なお、この連動回
動板40の回動では、標準画面保持カム48が被動ピン
51に係合し続けているので、第1遮光部材50と第2
遮光部材60の位置は変わらずに保持される。
【0041】このカメラはさらに、撮影画面サイズの切
換に応じて、ファインダ窓17から観察される視野枠サ
イズを切り換えることができる。視野枠サイズの切り換
えは、電気的または機械的に行うことが可能である。
【0042】例えば、ファインダ光学系内の一次結像面
近傍に液晶表示体を配しておき、スイッチ機構39の入
力に応じて液晶表示を変化させることができる。具体的
には、共用操作ダイヤル16が電源オフ位置と標準画面
撮影位置にあるとき、すなわち、連動回動板40の接片
44がランド部45aのみまたはランド部45aと第1
接点部45bに接触するときには、液晶表示体を、標準
画面に対応する視野を形成するような透光状態にしてお
く。そして、共用操作ダイヤル16がパノラマ撮影位置
に回動され、接片44によって第2接点部45cも通電
されると、液晶表示体のうちパノラマ視野枠に相当する
部分の液晶材料が濁化するように印加電圧が制御され、
ファインダ視野枠は、パノラマ画面に対応したものとな
る。
【0043】図18と図19は、ファインダ視野枠の切
換を機械的に連動させる形態を示す。撮影画面サイズ切
換機構38は、図18ではアパーチャ70aによる標準
の撮影画面サイズを形成し、図19ではパノラマ画面サ
イズを形成している。第1遮光部材50には、上記連動
ピン57と同方向に視野枠連動ピン59が突設されてい
る。ボディ11aには、アパーチャ70aの長辺部と平
行な方向に移動可能な視野枠連動レバー75が支持され
ていて、該視野枠連動レバー75の進退方向に対して斜
めに形成された傾斜孔76に、第1遮光部材50の視野
枠連動ピン59が摺動可能に嵌まっている。
【0044】視野枠連動レバー75には、その進退方向
と直交する方向に一対の挟着腕77が延設されており、
この一対の挟着腕77には、視野枠駆動部材78の偏心
ピン79が挟まれている。視野枠駆動部材78は軸部7
8aを中心として回動可能であり、偏心ピン79は、こ
の軸部78aから偏心した位置にある。ファインダ光学
系の一次結像面近傍には、図示しない視野枠サイズ切換
部材があり、視野枠駆動部材78の回動によって視野枠
サイズを、標準撮影画面に対応するものとパノラマ画面
に対応するものとに切り換えることができる。
【0045】図18に示すように、撮影画面サイズ切換
機構38が標準画面サイズを形成するとき、視野枠連動
ピン59は傾斜孔76の上端部に当接している。このと
き視野枠連動レバー75は、偏心ピン79を介して視野
枠駆動部材78を標準画面対応の視野枠形成位置に保持
している。撮影画面サイズ切換機構38が図19に示す
パノラマ画面サイズ用の位置に駆動されると、視野枠連
動ピン59と傾斜孔76の関係によって、視野枠連動レ
バー75は、図18中の左方に移動され、一対の挟着腕
77に偏心ピン79を挟まれた視野枠駆動部材78は、
軸部78aを中心として回動される。これにより、ファ
インダ光学系内の視野枠サイズ切換部材が駆動されて標
準視野枠の上下を遮光し、パノラマ画面に対応する視野
枠となる。従って、共用操作ダイヤル16の回動に連動
して、撮影画面サイズの変化に対応したファインダ視野
枠の形成が可能である。
【0046】なお、以上の実施形態における各部の動作
は、裏蓋12を閉成した状態に関するものである。裏蓋
12を開放すると、連係レバー20が連係レバー案内孔
36から抜ける。これにより、連動回動板40は、連動
板付勢ばね43の付勢力で電源オフの回動位置(図1
5)に復帰される。このとき、連動回動板40は標準画
面保持カム48が被動ピン51に係合する位置に戻るの
で、第1遮光部材50と第2遮光部材60はアパーチャ
70aの外側に退避した位置に保持される。また、共用
操作ダイヤル16は裏蓋12側に付けられているので、
裏蓋12の開放に伴って、その回動位置を決めるクリッ
ク板21がカメラ本体部11側のクリック突起31〜3
4から離れ、ダイヤル付勢ばね26の付勢力で電源オフ
位置に対応する回動位置(図5、図6)に復帰される。
従って、裏蓋12の開成時には、該開放前の共用操作ダ
イヤル16の回動位置に関わらず、必ずカメラの電源が
オフ状態となり、撮影画面サイズ切換機構38は標準画
面サイズの状態に保持される。これにより、裏蓋12を
開けたままレリーズ動作を行うなどの誤動作を防止でき
る。またパノラマ用の遮光部材に触れて破損してしまう
可能性も排除できる。
【0047】裏蓋12を一度開いてから閉じるときに
は、共用操作ダイヤル16と連動回動板40の回動位置
は電源オフ位置に対応しているので、それぞれの回動位
置を調整しなくても連係レバー20が他部材に干渉する
おそれがなく、閉成動作をスムーズに行うことができ
る。
【0048】以上のように、遮光部材の近傍位置に軸支
された回動カム部材に標準画面用のカムとパノラマ画面
用のカムを設け、この回動カム部材の回動動作によって
撮影画面サイズの切換機構を駆動させる構成としたの
で、遮光部材を一位置に復元させるための付勢手段が不
要である。また、カムによって遮光部材を押さえるの
で、遮光部材はがたなく保持される。
【0049】本発明は以上の実施形態に限定されるもの
ではない。例えば、撮影画面サイズ切換機構を駆動させ
るための回動カム部材は、カメラの電源スイッチをオン
オフするための部材と一体でなくてもよい。
【0050】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、復元用の
付勢手段を要さない簡単かつ低コストな構成でありなが
ら、遮光部材の移動位置での保持が確実な撮影画面サイ
ズ切換機構を提供するができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したカメラの背面図である。
【図2】図1のII−II線に沿う断面図である。
【図3】図2の共用操作ダイヤル付近を拡大して示す断
面図である。
【図4】カメラボディのうちクリック突起付近を示す図
である。
【図5】電源オフ状態での共用操作ダイヤルの回動位置
を示す図である。
【図6】電源オフ状態での共用操作ダイヤルの回動位置
を示す図である。
【図7】電源オン、標準画面サイズ状態での共用操作ダ
イヤルの回動位置を示す図である。
【図8】電源オン、標準画面サイズ状態での共用操作ダ
イヤルの回動位置を示す図である。
【図9】電源オン、パノラマサイズ状態での共用操作ダ
イヤルの回動位置を示す図である。
【図10】電源オン、パノラマサイズ状態での共用操作
ダイヤルの回動位置を示す図である。
【図11】連動回動板をカム板と接片板に分解して示す
平面図である。
【図12】カム板と接片板と組み合わせて連動回動板と
した平面図である。
【図13】カメラボディに設置される検知基板の平面図
である。
【図14】検知基板と連動回動板の関係を表す平面図で
ある。
【図15】電源オフ、標準画面サイズ状態での連動回動
板と撮影画面サイズ切換機構を表す図である。
【図16】電源オン、標準画面サイズ状態での連動回動
板と撮影画面サイズ切換機構を表す図である。
【図17】電源オン、パノラマサイズ状態での連動回動
板と撮影画面サイズ切換機構を表す図である。
【図18】標準画面サイズ状態での遮光枠と視野枠駆動
機構の連係を表す図である。
【図19】パノラマサイズ状態での遮光枠と視野枠駆動
機構の連係を表す図である。
【符号の説明】
10 コンパクトズームカメラ 11 カメラ本体部 11a ボディ 11b 後カバー 12 裏蓋 16 共用操作ダイヤル 20 連係レバー 21 クリックばね 23 Oリング 24 回動案内溝 25 案内突起 26 ダイヤル付勢ばね 31〜34 クリック突起 36 連係レバー案内孔 38 撮影画面サイズ切換機構 39 スイッチ機構 40 連動回動板 41 立壁部 44 接片 45 検知基板 47 パノラマ操作カム 48 標準画面保持カム 49 カム面 50 第1遮光部材 60 第2遮光部材 70 アパーチャ枠 70a アパーチャ 75 視野枠連動レバー

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 横長の標準画面と、この標準画面の上下
    の一部を遮光した横長画面とに撮影画面を切り換え可能
    なカメラにおいて、 フィルム面の前部に設けた、標準画面を形成する標準画
    面形成部材;標準画面の上下端部を遮光可能な遮光部を
    有し、標準画面の上下方向に移動可能に案内され、上記
    標準画面と横長画面とを択一して形成する一対の横長画
    面用遮光枠;上記一対の横長画面用遮光枠の一方を上下
    方向に移動させたとき、他方を画面中心に関し対称に移
    動させる遮光枠連動機構;上記一対の横長画面用遮光枠
    の一方に突設した被操作ピン;カメラボディに、撮影画
    面と略直交する回動軸を中心に回動可能に支持された回
    動カム部材;及びこの回動カム部材に設けた、それぞれ
    該回動カム部材の回動位置に応じて上記被操作ピンを押
    圧操作する、上記一対の横長画面用遮光枠を標準画面の
    形成位置に保持させる第1のカム面と、上記一対の横長
    画面用遮光枠を横長画面の形成位置に保持させる第2の
    カム面;を備えたことを特徴とする撮影画面切換カメラ
    の画面サイズ切換機構。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の画面サイズ切換機構にお
    いて、一対の横長画面用遮光枠を標準画面形成位置に保
    持する第1のカム面は、回動カム部材の回転中心を中心
    とする円弧状カム面である画面サイズ切換機構。
JP2838498A 1998-02-10 1998-02-10 撮影画面切換カメラの画面サイズ切換機構 Withdrawn JPH11231406A (ja)

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JP2838498A JPH11231406A (ja) 1998-02-10 1998-02-10 撮影画面切換カメラの画面サイズ切換機構
US09/248,746 US6356716B1 (en) 1998-02-10 1999-02-10 Camera having operation member on rear cover thereof, variable picture size camera and picture size switching mechanism, and click stop mechanism
US10/036,442 US6615000B2 (en) 1998-02-10 2002-01-07 Camera having operation member on rear cover thereof, variable picture size camera and picture size switching mechanism, and click stop mechanism

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