JP2593132Y2 - 画面サイズ切替えカメラ - Google Patents
画面サイズ切替えカメラInfo
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- JP2593132Y2 JP2593132Y2 JP1993037636U JP3763693U JP2593132Y2 JP 2593132 Y2 JP2593132 Y2 JP 2593132Y2 JP 1993037636 U JP1993037636 U JP 1993037636U JP 3763693 U JP3763693 U JP 3763693U JP 2593132 Y2 JP2593132 Y2 JP 2593132Y2
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- Japan
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- back cover
- screen size
- camera
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、防滴防水化された、撮
影画面サイズの切替えが可能な画面サイズ切替えカメラ
に関する。
影画面サイズの切替えが可能な画面サイズ切替えカメラ
に関する。
【0002】
【従来技術およびその問題点】近年、例えば撮影光路の
上下に位置させた一対の遮光板を該撮影光路内に進出さ
せて撮影画面を規制することにより、この撮影画面を大
小2つのサイズ(35mm標準サイズと所謂パノラマサイ
ズ)に切替えることが可能な画面サイズ切替え機構を有
するカメラ、所謂画面サイズ切替えカメラが開発されて
いる。
上下に位置させた一対の遮光板を該撮影光路内に進出さ
せて撮影画面を規制することにより、この撮影画面を大
小2つのサイズ(35mm標準サイズと所謂パノラマサイ
ズ)に切替えることが可能な画面サイズ切替え機構を有
するカメラ、所謂画面サイズ切替えカメラが開発されて
いる。
【0003】この種のカメラにおいて、画面サイズを手
動で切替える切替え操作部を、カメラ本体に対して開閉
可能な裏蓋に設けたものが知られている。このカメラ
は、裏蓋を開放させたとき、切替え操作部と、カメラ本
体側に設けた画面サイズ切替え機構とが連動しない構造
とされているため、例えば、切替え操作部と画面サイズ
切替え機構とをそれぞれ異なった画面サイズの選択側に
切り替えた状態で裏蓋を閉塞させると、該切替え操作部
と画面サイズ切替え機構とが適切に整合せず、画面サイ
ズの切替えが適正に行なわれないことがあった。
動で切替える切替え操作部を、カメラ本体に対して開閉
可能な裏蓋に設けたものが知られている。このカメラ
は、裏蓋を開放させたとき、切替え操作部と、カメラ本
体側に設けた画面サイズ切替え機構とが連動しない構造
とされているため、例えば、切替え操作部と画面サイズ
切替え機構とをそれぞれ異なった画面サイズの選択側に
切り替えた状態で裏蓋を閉塞させると、該切替え操作部
と画面サイズ切替え機構とが適切に整合せず、画面サイ
ズの切替えが適正に行なわれないことがあった。
【0004】そこで例えば裏蓋の開放時に、画面サイズ
切替え機構を、例えば画面サイズとして標準サイズを選
択する標準サイズ選択位置(初期位置)に復帰するよう
に構成し、かつ切替え操作部を、該初期位置に復帰した
画面サイズ切替え機構と連結させるように初期回転位置
に回転復帰させるように構成して、裏蓋を再び閉塞させ
るとき、該切替え操作部と画面サイズ切替え機構を適正
に連結させ得る画面サイズ切替えカメラが考えられる。
切替え機構を、例えば画面サイズとして標準サイズを選
択する標準サイズ選択位置(初期位置)に復帰するよう
に構成し、かつ切替え操作部を、該初期位置に復帰した
画面サイズ切替え機構と連結させるように初期回転位置
に回転復帰させるように構成して、裏蓋を再び閉塞させ
るとき、該切替え操作部と画面サイズ切替え機構を適正
に連結させ得る画面サイズ切替えカメラが考えられる。
【0005】ところで、該画面サイズ切替えカメラが有
するこのような構造を、例えば、水密構造の防滴防水カ
メラに適用しようとすると、次のような不都合を生じ
る。すなわち、回転自在な回転操作摘みを上記切替え操
作部として裏蓋側に設ける場合には、この回転操作摘み
を、裏蓋の閉塞状態で操作可能とするため裏蓋外方に突
出させなければならず、またその場合には、防滴防水化
のため該回転操作摘みの回転部分に例えばOリングを嵌
める必要がある。このため、Oリングによって回転操作
摘み回転時の摩擦トルクが大きくなる。従って、裏蓋を
開放させたときに、ばね等を用いて摘みを初期回転位置
に戻そうとすると、該ばねに、摩擦トルクに抗する大き
な力を有する比較的大型のものが必要となり、このこと
がカメラのコンパクト化を妨げ、またその場合にコスト
面でも不利となる虞れがある。
するこのような構造を、例えば、水密構造の防滴防水カ
メラに適用しようとすると、次のような不都合を生じ
る。すなわち、回転自在な回転操作摘みを上記切替え操
作部として裏蓋側に設ける場合には、この回転操作摘み
を、裏蓋の閉塞状態で操作可能とするため裏蓋外方に突
出させなければならず、またその場合には、防滴防水化
のため該回転操作摘みの回転部分に例えばOリングを嵌
める必要がある。このため、Oリングによって回転操作
摘み回転時の摩擦トルクが大きくなる。従って、裏蓋を
開放させたときに、ばね等を用いて摘みを初期回転位置
に戻そうとすると、該ばねに、摩擦トルクに抗する大き
な力を有する比較的大型のものが必要となり、このこと
がカメラのコンパクト化を妨げ、またその場合にコスト
面でも不利となる虞れがある。
【0006】
【考案の目的】本考案は、このような問題意識に基づき
成されたもので、裏蓋の開放時に、回転操作部材に作用
する摩擦トルクを軽減してその初期回転位置への復帰動
作を円滑にすることができる画面サイズ切替えカメラを
提供することを目的とする。
成されたもので、裏蓋の開放時に、回転操作部材に作用
する摩擦トルクを軽減してその初期回転位置への復帰動
作を円滑にすることができる画面サイズ切替えカメラを
提供することを目的とする。
【0007】
【考案の概要】上記目的を達成する本考案は、水密状に
構成したカメラ本体;このカメラ本体に対して開閉自在
に設けられ、その閉塞状態においてカメラ本体との間で
水密を保持する裏蓋;カメラ本体側に設けられ、その初
期位置に復帰する方向に常時付勢された、画面サイズを
切替える画面サイズ切替え機構;および、上記裏蓋に、
回転自在にかつシール部材を介して水密を保持して設け
られ、裏蓋の開放時に、上記初期位置に復帰した画面サ
イズ切替え機構と連結すべくその初期回転位置に回転復
帰する回転操作部材を有し、かつこの回転操作部材は、
上記裏蓋を開放させたとき上記シール部材を第一の圧縮
状態に保持し、この裏蓋を閉塞させたとき該シール部材
を該第一の圧縮状態以上に圧縮するように構成されてい
ることを特徴としている。
構成したカメラ本体;このカメラ本体に対して開閉自在
に設けられ、その閉塞状態においてカメラ本体との間で
水密を保持する裏蓋;カメラ本体側に設けられ、その初
期位置に復帰する方向に常時付勢された、画面サイズを
切替える画面サイズ切替え機構;および、上記裏蓋に、
回転自在にかつシール部材を介して水密を保持して設け
られ、裏蓋の開放時に、上記初期位置に復帰した画面サ
イズ切替え機構と連結すべくその初期回転位置に回転復
帰する回転操作部材を有し、かつこの回転操作部材は、
上記裏蓋を開放させたとき上記シール部材を第一の圧縮
状態に保持し、この裏蓋を閉塞させたとき該シール部材
を該第一の圧縮状態以上に圧縮するように構成されてい
ることを特徴としている。
【0008】
【実施例】以下図示実施例に基づいて本考案を説明す
る。図8は、本考案を適用したカメラ(画面サイズ切替
えカメラ)10を裏蓋12を開放させた状態で示す、背
面側から視た斜視図である。カメラ10は、水密状に構
成したカメラ本体11を有し、このカメラ本体11の後
面一側に、フィルム押え板9を備えた裏蓋12が開閉可
能に設けられている。カメラ本体11の左右には、スプ
ール室23およびパトローネ室24が設けられている。
該スプール室23とパトローネ室24の間に、アパーチ
ャ枠25に囲まれ、撮影画面を規制するアパーチャ26
が設けられている。裏蓋12の内面外周部にはゴムパッ
キン15が設けられており、該ゴムパッキン15は、裏
蓋12が閉塞されたときカメラ本体11のパッキン当接
部17に圧接されて、カメラ本体11と裏蓋12間の水
密を保持する。
る。図8は、本考案を適用したカメラ(画面サイズ切替
えカメラ)10を裏蓋12を開放させた状態で示す、背
面側から視た斜視図である。カメラ10は、水密状に構
成したカメラ本体11を有し、このカメラ本体11の後
面一側に、フィルム押え板9を備えた裏蓋12が開閉可
能に設けられている。カメラ本体11の左右には、スプ
ール室23およびパトローネ室24が設けられている。
該スプール室23とパトローネ室24の間に、アパーチ
ャ枠25に囲まれ、撮影画面を規制するアパーチャ26
が設けられている。裏蓋12の内面外周部にはゴムパッ
キン15が設けられており、該ゴムパッキン15は、裏
蓋12が閉塞されたときカメラ本体11のパッキン当接
部17に圧接されて、カメラ本体11と裏蓋12間の水
密を保持する。
【0009】また裏蓋12上部のファインダ窓開口13
に、防水ガラス14がパッキン等(図示せず)を介して
水密状に嵌め込まれている。カメラ本体11内の光軸方
向後部には、裏蓋12閉塞時の防水ガラス14と対向す
る開口部20を有する内壁(押圧移動部)19が設けら
れている。これにより、防水ガラス14を通して、カメ
ラ外方からファインダ接眼レンズ21を臨むことができ
る。
に、防水ガラス14がパッキン等(図示せず)を介して
水密状に嵌め込まれている。カメラ本体11内の光軸方
向後部には、裏蓋12閉塞時の防水ガラス14と対向す
る開口部20を有する内壁(押圧移動部)19が設けら
れている。これにより、防水ガラス14を通して、カメ
ラ外方からファインダ接眼レンズ21を臨むことができ
る。
【0010】裏蓋12の内面側において、ファインダ窓
開口13の外周には、非透光性材料からなる遮光パッキ
ン16が設けられている。この遮光パッキン16は、裏
蓋12を閉塞したとき開口部20周辺の内壁19に密接
して、光が、ファインダ接眼レンズ21とファインダ窓
開口13からフィルム面に漏れるのを防止する。また裏
蓋12には、画面サイズ切替え機構40(図2、図3)
を切替え操作する、回転式の切替えスイッチ30が設け
られている。画面サイズ切替え機構40は、カメラ10
の撮影画面のサイズを、大画面サイズと、この大画面サ
イズより縦方向長さを短くした小画面サイズに切替える
もので、裏蓋12を閉塞したとき切替えスイッチ30と
連結される。
開口13の外周には、非透光性材料からなる遮光パッキ
ン16が設けられている。この遮光パッキン16は、裏
蓋12を閉塞したとき開口部20周辺の内壁19に密接
して、光が、ファインダ接眼レンズ21とファインダ窓
開口13からフィルム面に漏れるのを防止する。また裏
蓋12には、画面サイズ切替え機構40(図2、図3)
を切替え操作する、回転式の切替えスイッチ30が設け
られている。画面サイズ切替え機構40は、カメラ10
の撮影画面のサイズを、大画面サイズと、この大画面サ
イズより縦方向長さを短くした小画面サイズに切替える
もので、裏蓋12を閉塞したとき切替えスイッチ30と
連結される。
【0011】切替えスイッチ30は、図6に示されるよ
うに、裏蓋12の外方に突出させた回転自在な操作摘み
(摘み部)31と、裏蓋12を貫通する回転支持孔12
aに回転自在に嵌合された回転支軸62と、この回転支
軸62の裏蓋内方側に固定した円板部材62cとを備え
た回転操作部材66を有している。裏蓋12の内面側に
は、回転支持孔12aを囲繞するように該裏蓋内方に向
けて突出させた囲繞壁部64が形成されている。この囲
繞壁部64は、裏蓋内方(図6の下方)に向かう程拡径
する内周テーパ面64a、この内周テーパ面64aに続
く非拡径部64b、および円板部材62cを当接させて
操作摘み31の外方移動を規制する規制面64cを有し
ている。
うに、裏蓋12の外方に突出させた回転自在な操作摘み
(摘み部)31と、裏蓋12を貫通する回転支持孔12
aに回転自在に嵌合された回転支軸62と、この回転支
軸62の裏蓋内方側に固定した円板部材62cとを備え
た回転操作部材66を有している。裏蓋12の内面側に
は、回転支持孔12aを囲繞するように該裏蓋内方に向
けて突出させた囲繞壁部64が形成されている。この囲
繞壁部64は、裏蓋内方(図6の下方)に向かう程拡径
する内周テーパ面64a、この内周テーパ面64aに続
く非拡径部64b、および円板部材62cを当接させて
操作摘み31の外方移動を規制する規制面64cを有し
ている。
【0012】操作摘み31は、延出部31aを有してい
る。また回転支軸62は、回転支持孔12aに回転自在
に嵌合する軸部62aと、図7のように円板部材62c
を規制面64cに当接させた状態において内周テーパ面
64aと対向する外周テーパ面62bを有している。よ
って、これらの内周テーパ面64aと外周テーパ面62
bの間には、Oリング(シールリング)65を挟持すべ
き空間が構成されている。該Oリング65は、図7のよ
うに円板部材62cが、内壁19に当接する切替え駆動
板33を介して軸方向後方(同図中の上方)に移動され
たとき、両テーパ面64a、62bが対向することによ
って狭められた空間によって強く圧縮されるため、両者
間の水密を確実に保持することができる。またOリング
65は、図6のように円板部材62cが解放されると、
外周テーパ面62bに作用させている自身の弾性力によ
って、回転支軸62cつまり操作摘み31を、その内面
31bが裏蓋裏面に当接するまで移動させる。
る。また回転支軸62は、回転支持孔12aに回転自在
に嵌合する軸部62aと、図7のように円板部材62c
を規制面64cに当接させた状態において内周テーパ面
64aと対向する外周テーパ面62bを有している。よ
って、これらの内周テーパ面64aと外周テーパ面62
bの間には、Oリング(シールリング)65を挟持すべ
き空間が構成されている。該Oリング65は、図7のよ
うに円板部材62cが、内壁19に当接する切替え駆動
板33を介して軸方向後方(同図中の上方)に移動され
たとき、両テーパ面64a、62bが対向することによ
って狭められた空間によって強く圧縮されるため、両者
間の水密を確実に保持することができる。またOリング
65は、図6のように円板部材62cが解放されると、
外周テーパ面62bに作用させている自身の弾性力によ
って、回転支軸62cつまり操作摘み31を、その内面
31bが裏蓋裏面に当接するまで移動させる。
【0013】上記回転操作部材66はさらに、円板部材
62cのカメラ本体11側に、クリック腕部32と切替
え駆動板33を回転支軸62と同軸に有している。該ク
リック腕部32と切替え駆動板33は、回転支軸62に
対し互いに所定の角度をもって固定されている。よっ
て、操作摘み31を指で摘んで回転操作することによ
り、裏蓋12の前面側に位置するクリック腕部32と切
替え駆動板33を回転支軸62により一体に回転させる
ことができる。
62cのカメラ本体11側に、クリック腕部32と切替
え駆動板33を回転支軸62と同軸に有している。該ク
リック腕部32と切替え駆動板33は、回転支軸62に
対し互いに所定の角度をもって固定されている。よっ
て、操作摘み31を指で摘んで回転操作することによ
り、裏蓋12の前面側に位置するクリック腕部32と切
替え駆動板33を回転支軸62により一体に回転させる
ことができる。
【0014】操作摘み31の回転範囲は、図2に示す標
準サイズ選択位置から図3に示すパノラマサイズ選択位
置の間に限定されていて、回転支軸62に嵌合されたト
ーションばね36の作用により時計回り方向、つまり図
2に示す標準サイズ選択位置に切り替わる方向(初期回
転位置に向けて)に常時付勢されている。トーションば
ね36は、その一端部36aが裏蓋12の固定部(図示
せず)に固定され、他端部36bが操作摘み31の延出
部31aに沿わせて該延出部31aに固定されている。
準サイズ選択位置から図3に示すパノラマサイズ選択位
置の間に限定されていて、回転支軸62に嵌合されたト
ーションばね36の作用により時計回り方向、つまり図
2に示す標準サイズ選択位置に切り替わる方向(初期回
転位置に向けて)に常時付勢されている。トーションば
ね36は、その一端部36aが裏蓋12の固定部(図示
せず)に固定され、他端部36bが操作摘み31の延出
部31aに沿わせて該延出部31aに固定されている。
【0015】切替えスイッチ30は、裏蓋12を閉塞し
た状態において、切替え駆動板33が有する係合長孔3
3aを、画面サイズ切替え機構40が有する係合ピン4
2eに係合させるように構成されている。
た状態において、切替え駆動板33が有する係合長孔3
3aを、画面サイズ切替え機構40が有する係合ピン4
2eに係合させるように構成されている。
【0016】図4に、係合長孔33aを係合ピン42e
に係合させる直前の状態を示し、図5に、係合長孔33
aを係合ピン42eに係合させた状態を示す。裏蓋12
を閉塞し、操作摘み31をパノラマサイズ選択位置(図
4の反時計方向)に回転させると、切替え駆動板33が
係合ピン42eを押し下げ、クリック腕部32が有する
弾性材料からなる係合片32aが、内壁19の所定位置
に形成された係合爪27に係合する(図5)。この係合
片32aが係合爪27に係合する力は、トーションばね
36と52(図1〜図3)両者の合成ばね力より強く設
定されている。よって、切替えスイッチ30は、図3の
パノラマサイズ位置に一旦位置されると、裏蓋12が開
放されたり、操作摘み31の操作により係合片32aと
係合爪27の連結が解除されない限り、その初期回転位
置に戻ることはなく、パノラマサイズ選択位置(図3、
図5)に位置された状態を保持する。
に係合させる直前の状態を示し、図5に、係合長孔33
aを係合ピン42eに係合させた状態を示す。裏蓋12
を閉塞し、操作摘み31をパノラマサイズ選択位置(図
4の反時計方向)に回転させると、切替え駆動板33が
係合ピン42eを押し下げ、クリック腕部32が有する
弾性材料からなる係合片32aが、内壁19の所定位置
に形成された係合爪27に係合する(図5)。この係合
片32aが係合爪27に係合する力は、トーションばね
36と52(図1〜図3)両者の合成ばね力より強く設
定されている。よって、切替えスイッチ30は、図3の
パノラマサイズ位置に一旦位置されると、裏蓋12が開
放されたり、操作摘み31の操作により係合片32aと
係合爪27の連結が解除されない限り、その初期回転位
置に戻ることはなく、パノラマサイズ選択位置(図3、
図5)に位置された状態を保持する。
【0017】図2に示されるように、画面サイズ切替え
機構40は、カメラ本体11内に、アパーチャ26に対
応させて設けられていて、第一遮光板42と第二遮光板
43を有している。第一遮光板42は、上下方向に延び
るガイド部42a、このガイド部42aと直交して水平
方向に延びる遮光部42b、および該遮光部42bと直
交し上方に延びる係合突出部42cを有している。この
係合突出部42cは、上端部に、カメラ10の後方に向
けて突出する上記係合ピン42eを一体に備えている。
この係合ピン42eは、内壁19に形成された縦溝28
からカメラ本体11外方に向けて突出している。第一遮
光板42と第二遮光板43は、アパーチャ26の上下方
向に移動可能なガイド部材(図示せず)により支持され
ていて、その移動範囲は、図2の標準サイズ選択位置か
ら図3のパノラマサイズ選択位置までの範囲に限定され
ている。
機構40は、カメラ本体11内に、アパーチャ26に対
応させて設けられていて、第一遮光板42と第二遮光板
43を有している。第一遮光板42は、上下方向に延び
るガイド部42a、このガイド部42aと直交して水平
方向に延びる遮光部42b、および該遮光部42bと直
交し上方に延びる係合突出部42cを有している。この
係合突出部42cは、上端部に、カメラ10の後方に向
けて突出する上記係合ピン42eを一体に備えている。
この係合ピン42eは、内壁19に形成された縦溝28
からカメラ本体11外方に向けて突出している。第一遮
光板42と第二遮光板43は、アパーチャ26の上下方
向に移動可能なガイド部材(図示せず)により支持され
ていて、その移動範囲は、図2の標準サイズ選択位置か
ら図3のパノラマサイズ選択位置までの範囲に限定され
ている。
【0018】第一遮光板42は、その遮光部42bの中
央部に孔42dを有し、この孔42dに、トーションば
ね52の一端部52aを係合させている。トーションば
ね52は、中央のコイル部を、カメラ本体11の固定部
(図示せず)に植設した固定ピン50に嵌合させ、他端
部52bを、カメラ本体11の固定部(図示せず)に固
定している。これにより第一遮光板42は、常時上方に
付勢される。
央部に孔42dを有し、この孔42dに、トーションば
ね52の一端部52aを係合させている。トーションば
ね52は、中央のコイル部を、カメラ本体11の固定部
(図示せず)に植設した固定ピン50に嵌合させ、他端
部52bを、カメラ本体11の固定部(図示せず)に固
定している。これにより第一遮光板42は、常時上方に
付勢される。
【0019】第一遮光板42には第二遮光板43が、短
連結バー53と長連結バー54を介して連結されてい
る。この短連結バー53は、その一端部が、第一遮光板
42のガイド部42aの下端に軸着され、他端部が、長
連結バー54の一端部に軸着されている。長連結バー5
4は、その他端部が、第二遮光板43の中央部に軸着さ
れ、中央部が、カメラ本体11に対する相対移動を規制
された固定軸56を介して枢着されている。従って、第
一遮光板42と第二遮光板43は、トーションばね52
により、アパーチャ26から退避する方向に、即ち図2
に示す標準サイズ選択位置(初期位置)に位置する方向
に常時付勢される。
連結バー53と長連結バー54を介して連結されてい
る。この短連結バー53は、その一端部が、第一遮光板
42のガイド部42aの下端に軸着され、他端部が、長
連結バー54の一端部に軸着されている。長連結バー5
4は、その他端部が、第二遮光板43の中央部に軸着さ
れ、中央部が、カメラ本体11に対する相対移動を規制
された固定軸56を介して枢着されている。従って、第
一遮光板42と第二遮光板43は、トーションばね52
により、アパーチャ26から退避する方向に、即ち図2
に示す標準サイズ選択位置(初期位置)に位置する方向
に常時付勢される。
【0020】よって、第一遮光板42を図2の状態から
同図下方に移動させれば、短連結バー53を介して長連
結バー54を反時計回りに回転させ、第二遮光板43を
同図上方に移動させて、両遮光板42、43を図3のパ
ノラマサイズ選択位置に位置させることができる。ま
た、第一遮光板42を図3の状態から同図上方に移動さ
せれば、短連結バー53を介して長連結バー54を時計
回りに回転させ、第二遮光板43を同図下方に移動させ
て、両遮光板42、43を図2の標準サイズ選択位置に
位置させることができる。
同図下方に移動させれば、短連結バー53を介して長連
結バー54を反時計回りに回転させ、第二遮光板43を
同図上方に移動させて、両遮光板42、43を図3のパ
ノラマサイズ選択位置に位置させることができる。ま
た、第一遮光板42を図3の状態から同図上方に移動さ
せれば、短連結バー53を介して長連結バー54を時計
回りに回転させ、第二遮光板43を同図下方に移動させ
て、両遮光板42、43を図2の標準サイズ選択位置に
位置させることができる。
【0021】上記構成を有するカメラ10は、次のよう
に作動させることができる。先ず、裏蓋12を開放させ
た状態において、画面サイズ切替え機構40と切替えス
イッチ30は、トーションばね36と52の作用によ
り、裏蓋12の閉塞時に係合ピン42eと係合長孔33
aを係合させて標準サイズ選択位置とすることができる
ように、それぞれの位置を保持している。
に作動させることができる。先ず、裏蓋12を開放させ
た状態において、画面サイズ切替え機構40と切替えス
イッチ30は、トーションばね36と52の作用によ
り、裏蓋12の閉塞時に係合ピン42eと係合長孔33
aを係合させて標準サイズ選択位置とすることができる
ように、それぞれの位置を保持している。
【0022】この状態において操作摘み31は、切替え
駆動板33が内壁19から離反して、回転支軸62がカ
メラ本体11側への軸方向移動を許容されるため、Oリ
ング65の弾性力により、その内面31bを裏蓋裏面に
当接させるまで移動している。つまり、Oリング65は
内周テーパ面64aと外周テーパ面62bとの間で比較
的緩く圧縮されるため、回転支軸62に与える該支軸6
2回転時の摩擦トルクを小さくする。よって、裏蓋12
を開放させたとき、切替えスイッチ30は、トーション
ばね36の作用によって標準サイズ選択位置に速やかに
回転移動され、また画面サイズ切替え機構40は、トー
ションばね52の作用により標準サイズ選択位置に移動
される。
駆動板33が内壁19から離反して、回転支軸62がカ
メラ本体11側への軸方向移動を許容されるため、Oリ
ング65の弾性力により、その内面31bを裏蓋裏面に
当接させるまで移動している。つまり、Oリング65は
内周テーパ面64aと外周テーパ面62bとの間で比較
的緩く圧縮されるため、回転支軸62に与える該支軸6
2回転時の摩擦トルクを小さくする。よって、裏蓋12
を開放させたとき、切替えスイッチ30は、トーション
ばね36の作用によって標準サイズ選択位置に速やかに
回転移動され、また画面サイズ切替え機構40は、トー
ションばね52の作用により標準サイズ選択位置に移動
される。
【0023】この状態で、裏蓋12をカメラ本体11に
対して閉塞させると、切替え駆動板33の係合長孔33
aが係合ピン42eと係合して、回転操作部材66と画
面サイズ切替え機構40とが連結し、画面サイズ切替え
機構40が、初期位置である図2の標準サイズ選択位置
にされて、撮影画面として標準サイズを選択している。
他方、裏蓋12の閉塞時に、回転支軸62が、内壁19
に当接する切替え駆動板33を介して軸方向後方に移動
されるため、内周テーパ面64aと外周テーパ面62b
が対向することによって狭められた空間によりOリング
65が強く圧縮される。これにより、回転支軸62と囲
繞壁部64間の水密が確実に保持される。
対して閉塞させると、切替え駆動板33の係合長孔33
aが係合ピン42eと係合して、回転操作部材66と画
面サイズ切替え機構40とが連結し、画面サイズ切替え
機構40が、初期位置である図2の標準サイズ選択位置
にされて、撮影画面として標準サイズを選択している。
他方、裏蓋12の閉塞時に、回転支軸62が、内壁19
に当接する切替え駆動板33を介して軸方向後方に移動
されるため、内周テーパ面64aと外周テーパ面62b
が対向することによって狭められた空間によりOリング
65が強く圧縮される。これにより、回転支軸62と囲
繞壁部64間の水密が確実に保持される。
【0024】この状態から、操作摘み31を図4の反時
計方向に回転させて図5のパノラマサイズ選択位置に切
替えると、切替え駆動板33の移動に伴って係合突出部
42cが押し下げられる。これにより、画面サイズ切替
え機構40は、図3のパノラマサイズ選択位置に切替え
られる。よってカメラ10は、撮影画面としてパノラマ
サイズが選択された状態となる。この状態から、再び撮
影画面として標準サイズを選択する場合は、操作摘み3
1を時計方向に回転させて、図2に示す標準サイズ選択
位置に移動させればよい。
計方向に回転させて図5のパノラマサイズ選択位置に切
替えると、切替え駆動板33の移動に伴って係合突出部
42cが押し下げられる。これにより、画面サイズ切替
え機構40は、図3のパノラマサイズ選択位置に切替え
られる。よってカメラ10は、撮影画面としてパノラマ
サイズが選択された状態となる。この状態から、再び撮
影画面として標準サイズを選択する場合は、操作摘み3
1を時計方向に回転させて、図2に示す標準サイズ選択
位置に移動させればよい。
【0025】また例え裏蓋12が閉塞された状態で、パ
ノラマサイズが選択されていても、一度裏蓋12を開放
させると、切替えスイッチ30は、トーションばね36
の作用によって標準サイズ選択位置に移動され、画面サ
イズ切替え機構40は、トーションばね52の作用によ
り標準サイズ選択位置に移動される。よって、裏蓋12
を閉塞したときに、常に切替えスイッチ30と画面サイ
ズ切替え機構40の整合性が確保される。
ノラマサイズが選択されていても、一度裏蓋12を開放
させると、切替えスイッチ30は、トーションばね36
の作用によって標準サイズ選択位置に移動され、画面サ
イズ切替え機構40は、トーションばね52の作用によ
り標準サイズ選択位置に移動される。よって、裏蓋12
を閉塞したときに、常に切替えスイッチ30と画面サイ
ズ切替え機構40の整合性が確保される。
【0026】
【考案の効果】以上のように、本考案の画面サイズ切替
えカメラによれば、裏蓋の閉塞時に、回転操作部材の裏
蓋に対する水密化をより確実なものとすることができる
ものでありながら、裏蓋の開放時には、回転操作部材に
作用する摩擦トルクを軽減してその初期回転位置への復
帰動作を円滑にすることができる。これにより、回転操
作部材を初期回転位置に復帰させるためのばね力を比較
的小さくして、ばねを形状の小さいものとすることがで
き、よって、カメラ全体のコンパクト化を図ることがで
き、またその場合、コスト面でも有利となる。
えカメラによれば、裏蓋の閉塞時に、回転操作部材の裏
蓋に対する水密化をより確実なものとすることができる
ものでありながら、裏蓋の開放時には、回転操作部材に
作用する摩擦トルクを軽減してその初期回転位置への復
帰動作を円滑にすることができる。これにより、回転操
作部材を初期回転位置に復帰させるためのばね力を比較
的小さくして、ばねを形状の小さいものとすることがで
き、よって、カメラ全体のコンパクト化を図ることがで
き、またその場合、コスト面でも有利となる。
【図1】本考案を適用したカメラの要部を示す説明図で
ある。
ある。
【図2】同カメラの画面サイズ切替え機構を示す正面図
である。
である。
【図3】同図とは異なった状態での画面サイズ切替え機
構を示す正面図である。
構を示す正面図である。
【図4】切替えスイッチと画面サイズ切替え機構との係
合関係を説明する概略斜視図である。
合関係を説明する概略斜視図である。
【図5】同図とは異なった状態での切替えスイッチと画
面サイズ切替え機構との係合関係を説明する概略斜視図
である。
面サイズ切替え機構との係合関係を説明する概略斜視図
である。
【図6】裏蓋開放時における回転操作部材の裏蓋に対す
る水密構造を示す平面断面図である。
る水密構造を示す平面断面図である。
【図7】裏蓋閉塞時における回転操作部材の裏蓋に対す
る水密構造を示す平面断面図である。
る水密構造を示す平面断面図である。
【図8】本考案を適用したカメラを裏蓋開放状態で背面
側から視た状態を示す斜視図である。
側から視た状態を示す斜視図である。
10 カメラ(画面サイズ切替えカメラ) 11 カメラ本体 12 裏蓋 12a 回転支持孔 19 内壁(押圧移動部) 27 係合爪 28 縦溝 30 切替えスイッチ 31 操作摘み(摘み部) 32 クリック腕部 32a 係合片 33 切替え駆動板 33a 係合長孔 36 52 トーションばね 40 画面サイズ切替え機構 42 第一遮光板 42a ガイド部 42b 遮光部 42c 係合突出部 42e 係合ピン 43 第二遮光板 62 回転支軸 62a 軸部 62b 外周テーパ面 62c 円板部材 64 囲繞壁部 64a 内周テーパ面 64b 非拡径部 64c 規制面 65 Oリング(シールリング) 66 回転操作部材
Claims (5)
- 【請求項1】 水密状に構成したカメラ本体;このカメ
ラ本体に対して開閉自在に設けられ、その閉塞状態にお
いてカメラ本体との間で水密を保持する裏蓋;カメラ本
体側に設けられ、その初期位置に復帰する方向に常時付
勢された、画面サイズを切替える画面サイズ切替え機
構;および、 上記裏蓋に、回転自在にかつシール部材を介して水密を
保持して設けられ、裏蓋の開放時に、上記初期位置に復
帰した画面サイズ切替え機構と連結すべくその初期回転
位置に回転復帰する回転操作部材;を有し、 かつこの回転操作部材は、 上記裏蓋を開放させたとき上記シール部材を第一の圧縮
状態に保持し、この裏蓋を閉塞させたとき該シール部材
を該第一の圧縮状態以上に圧縮するように構成されてい
る、ことを特徴とする画面サイズ切替えカメラ。 - 【請求項2】 請求項1において、さらに、裏蓋には、
回転操作部材の回転支軸を嵌合させる回転支持孔と、こ
の回転支持孔を囲繞する該裏蓋内方に突出された囲繞壁
部が形成されている、画面サイズ切替えカメラ。 - 【請求項3】 請求項2において、さらに、回転操作部
材は、囲繞壁部の内周面と対向させるべくその回転支軸
に設けられた、裏蓋内方に向かう程拡径するテーパ部;
およびこの回転支軸に連結され裏蓋外方に突出する摘み
部を備えている、画面サイズ切替えカメラ。 - 【請求項4】 請求項3において、さらに、カメラ本体
側には、裏蓋の閉塞時に、回転操作部材を押圧して移動
させ、テーパ部の拡径部分を囲繞壁部の内周に移動さ
せ、シール部材を囲繞壁部の内周面とテーパ部の拡径部
分付近によって強く圧縮する押圧移動部が形成されてい
る、画面サイズ切替えカメラ。 - 【請求項5】 請求項1において、初期位置は、画面サ
イズとして標準サイズを選択する標準サイズ選択位置で
ある、画面サイズ切替えカメラ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993037636U JP2593132Y2 (ja) | 1993-07-09 | 1993-07-09 | 画面サイズ切替えカメラ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993037636U JP2593132Y2 (ja) | 1993-07-09 | 1993-07-09 | 画面サイズ切替えカメラ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH078847U JPH078847U (ja) | 1995-02-07 |
JP2593132Y2 true JP2593132Y2 (ja) | 1999-04-05 |
Family
ID=12503138
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1993037636U Expired - Fee Related JP2593132Y2 (ja) | 1993-07-09 | 1993-07-09 | 画面サイズ切替えカメラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2593132Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5739858Y2 (ja) * | 1979-09-29 | 1982-09-02 |
-
1993
- 1993-07-09 JP JP1993037636U patent/JP2593132Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH078847U (ja) | 1995-02-07 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |