JPH11229597A - 発泡床材 - Google Patents
発泡床材Info
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- JPH11229597A JPH11229597A JP5137498A JP5137498A JPH11229597A JP H11229597 A JPH11229597 A JP H11229597A JP 5137498 A JP5137498 A JP 5137498A JP 5137498 A JP5137498 A JP 5137498A JP H11229597 A JPH11229597 A JP H11229597A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】従来家庭用床材は、使用中に傷付いたり、破れ
たりした。このため賃貸住宅においては、入居者が代わ
る毎に床材を貼り替えねばならなかった。 【解決手段】本願は上記問題点を解決した、高重合度熱
可塑性樹脂１００重量部に対し可塑剤が２０〜４０重量
部の低い含有量である表面層下に、低発泡体または非発
泡体中間層と、熱可塑性樹脂１００重量部に対し、可塑
剤含有量が３０〜５０重量部である低発泡体裏打ち層
が、繊維補強材を介して積層されたことを特徴とする発
泡床材、を要旨とした発明で、耐久性の優れた床材を得
た。
たりした。このため賃貸住宅においては、入居者が代わ
る毎に床材を貼り替えねばならなかった。 【解決手段】本願は上記問題点を解決した、高重合度熱
可塑性樹脂１００重量部に対し可塑剤が２０〜４０重量
部の低い含有量である表面層下に、低発泡体または非発
泡体中間層と、熱可塑性樹脂１００重量部に対し、可塑
剤含有量が３０〜５０重量部である低発泡体裏打ち層
が、繊維補強材を介して積層されたことを特徴とする発
泡床材、を要旨とした発明で、耐久性の優れた床材を得
た。
Description
【０００１】（発明の目的）発泡層を持つにもかかわら
ず凹み回復性が優れ、また非発泡系床材や木床に比べ耐
傷付き性が優れた特に家庭用に適した床材を提供する。
ず凹み回復性が優れ、また非発泡系床材や木床に比べ耐
傷付き性が優れた特に家庭用に適した床材を提供する。
【０００２】（産業上の利用分野）本発明は、耐凹み回
復性・耐傷つき性がすぐれた家庭用床材に関する。
復性・耐傷つき性がすぐれた家庭用床材に関する。
【従来技術とその問題点】従来より、家庭の床には木
床、発泡層を有するクッション性シート床材、非発泡層
床材が多用されているが、これらの床材には欠点があ
る。木床の場合は、先端の鋭角な物を当てたり落下させ
た時、傷がつきやすくまた水に弱い。
床、発泡層を有するクッション性シート床材、非発泡層
床材が多用されているが、これらの床材には欠点があ
る。木床の場合は、先端の鋭角な物を当てたり落下させ
た時、傷がつきやすくまた水に弱い。
【０００３】クッション性床材の場合は、重量物による
凹みの回復が遅く、先端の鋭角な物を当てた場合破れた
りする。また先端の鋭角な物を落下させたとき突き刺さ
る。非発泡層床材の場合は、先端の鋭角な物を当てたり
落下させたとき傷が付きやすい。
凹みの回復が遅く、先端の鋭角な物を当てた場合破れた
りする。また先端の鋭角な物を落下させたとき突き刺さ
る。非発泡層床材の場合は、先端の鋭角な物を当てたり
落下させたとき傷が付きやすい。
【０００２】さらに特公平４−５５３９号公報におい
て、発泡性ＰＶＣ層に平均重合度１２００以上で、表面
層は該発泡層より１００以上平均重合度が高い構成によ
り、シャープな凹凸模様が得られる旨の開示がある。し
かし上記発明には、クッション性と耐傷付き性と、耐凹
み性の優れた床材の開示はない。特に賃貸住宅の入居者
が代わる時、前の入居者が床を傷付けた場合、これを張
り替えねばならず、管理コスト高であった。
て、発泡性ＰＶＣ層に平均重合度１２００以上で、表面
層は該発泡層より１００以上平均重合度が高い構成によ
り、シャープな凹凸模様が得られる旨の開示がある。し
かし上記発明には、クッション性と耐傷付き性と、耐凹
み性の優れた床材の開示はない。特に賃貸住宅の入居者
が代わる時、前の入居者が床を傷付けた場合、これを張
り替えねばならず、管理コスト高であった。
【０００３】
【課題を解決する手段】本願は高重合度熱可塑性樹脂１
００重量部に可塑剤が２０〜４０重量部（以下単に部と
いう）の低い含有量である表面層下に、低発泡体または
非発泡体中間層と、可塑剤含有率が樹脂１００部に対し
３０〜５０部である低発泡体裏打ち層が、繊維補強剤を
介して積層されたことを特徴とする発泡床材、を要旨と
する。
００重量部に可塑剤が２０〜４０重量部（以下単に部と
いう）の低い含有量である表面層下に、低発泡体または
非発泡体中間層と、可塑剤含有率が樹脂１００部に対し
３０〜５０部である低発泡体裏打ち層が、繊維補強剤を
介して積層されたことを特徴とする発泡床材、を要旨と
する。
【０００６】以下図面に基づいて本発明を説明する。図
１は本発明発泡床材の断面図である。１は裏打ち材であ
り、ポリ塩化ビニル（ＰＶＣ）、エチレンー酢酸ビニル
コポリマー（ＥＶＡ）、ポリオレフィン等の熱可塑性樹
脂が利用できる。可塑剤は樹脂１００部に対し、３０〜
５０部であり、望ましくは４５部以下であり、発泡材を
添加するか機械発泡により、発泡倍率を好ましくは３倍
以下さらに好ましくは１．１から２．７の低発泡倍率と
する。裏打ち層に充填剤を添加しない方が望ましいが、
５〜３０部添加しても良い。裏打ち層の厚さは１〜３ｍ
ｍが望ましい。
１は本発明発泡床材の断面図である。１は裏打ち材であ
り、ポリ塩化ビニル（ＰＶＣ）、エチレンー酢酸ビニル
コポリマー（ＥＶＡ）、ポリオレフィン等の熱可塑性樹
脂が利用できる。可塑剤は樹脂１００部に対し、３０〜
５０部であり、望ましくは４５部以下であり、発泡材を
添加するか機械発泡により、発泡倍率を好ましくは３倍
以下さらに好ましくは１．１から２．７の低発泡倍率と
する。裏打ち層に充填剤を添加しない方が望ましいが、
５〜３０部添加しても良い。裏打ち層の厚さは１〜３ｍ
ｍが望ましい。
【０００７】裏打ち層上に繊維補強材２が積層形成され
る。繊維補強材は、ガラス繊維、ナイロン繊維、ビニロ
ン、ポリエステル繊維、の不織布、またはメッシュ材が
好適で好ましくは２５〜７０ｇ／ｍ2である。
る。繊維補強材は、ガラス繊維、ナイロン繊維、ビニロ
ン、ポリエステル繊維、の不織布、またはメッシュ材が
好適で好ましくは２５〜７０ｇ／ｍ2である。
【０００８】繊維補強材上に中間層が形成される。当該
中間層は、裏打ち材と同様の熱可塑性樹脂１００部に対
し、可塑剤を３０〜５０部好ましくは４５部以下配合す
る低配合の発泡体であった。中間層は発泡倍率３倍以
下、好ましくは１．１〜２．７倍の低発泡倍率とする。
また中間層は非発泡層としても良好な結果が得られる。
中間層は、裏打ち材と同様の熱可塑性樹脂１００部に対
し、可塑剤を３０〜５０部好ましくは４５部以下配合す
る低配合の発泡体であった。中間層は発泡倍率３倍以
下、好ましくは１．１〜２．７倍の低発泡倍率とする。
また中間層は非発泡層としても良好な結果が得られる。
【０００９】中間層上に印刷層４が形成され、印刷層上
には透明樹脂層５が形成される。この透明樹脂は以上の
高重合度の樹脂を使用し、樹脂１００部に対し、可塑剤
２０〜４０部であり、この結果硬い表面の床材が得られ
る。例えば、重合度が約３０００の高重合度ＰＶＣペー
ストを主成分とし、低重合度のブレンド樹脂を若干配合
したペースト加工により、表面層フィルムを得る。 な
お、この表面層は着色樹脂シートまたはフィルムであっ
ても良い。例えば着色無地シート、マーブル模様シート
であっても良い。この様に積層された床材が得られる。
上記床材におては繊維補強層を介して、中間層と裏打ち
層が例えばペースト状態で互いに繊維補強層に含浸する
等の方法で積層され形成される。
には透明樹脂層５が形成される。この透明樹脂は以上の
高重合度の樹脂を使用し、樹脂１００部に対し、可塑剤
２０〜４０部であり、この結果硬い表面の床材が得られ
る。例えば、重合度が約３０００の高重合度ＰＶＣペー
ストを主成分とし、低重合度のブレンド樹脂を若干配合
したペースト加工により、表面層フィルムを得る。 な
お、この表面層は着色樹脂シートまたはフィルムであっ
ても良い。例えば着色無地シート、マーブル模様シート
であっても良い。この様に積層された床材が得られる。
上記床材におては繊維補強層を介して、中間層と裏打ち
層が例えばペースト状態で互いに繊維補強層に含浸する
等の方法で積層され形成される。
【００１０】
【作用】表面硬度が高く、低発泡倍率の適度なクッショ
ン性のため、凹みの回復が早く、破れにくい。さらに、
中間層と裏打ち層が緩衝体となって傷付きにくく、突き
刺さりにくい。また繊維補強層により、重量物による凹
みや組織破壊を防止できた。
ン性のため、凹みの回復が早く、破れにくい。さらに、
中間層と裏打ち層が緩衝体となって傷付きにくく、突き
刺さりにくい。また繊維補強層により、重量物による凹
みや組織破壊を防止できた。
【００１１】
【効果】本願発明の床材は硬質表面により、先端の鋭角
な物を当てて破れたり、これを落下させた時突き刺さる
ことがなく、傷付くことも殆どなかった。また低発泡倍
率のクッション層のため、重量物による残留凹みの回復
が早かった。しかも全体にクッション層があり、歩行感
がよく、耐水性に優れた。特に賃貸アパートなどで入居
者の入れ替わり時に、床材の傷や凹みがなく貼り替えを
必要としなかった。
な物を当てて破れたり、これを落下させた時突き刺さる
ことがなく、傷付くことも殆どなかった。また低発泡倍
率のクッション層のため、重量物による残留凹みの回復
が早かった。しかも全体にクッション層があり、歩行感
がよく、耐水性に優れた。特に賃貸アパートなどで入居
者の入れ替わり時に、床材の傷や凹みがなく貼り替えを
必要としなかった。
【００１２】
【実施例】（実施例１）剥離紙上にドクターナイフコー
ターで配合Ｃの低発泡性プラスチゾルを０．８５ｍｍ厚
塗布し、その上に５０ｇ／ｍ2（０．３ｍｍ厚）のガラ
ス繊維不織布を載置した後、配合Ｃのゾルを加熱プリゲ
ルした。このプリゲルシート上に、再度、配合Ｃのゾル
を０．２５ｍｍ厚塗布し、同条件で加熱プリゲルした。
得られた低発泡性層上に０．０１ｍｍ厚の印刷フィルム
を積層し、その上に配合Ａの低可塑剤表層を０．４ｍｍ
厚塗布した。次に上記シートを２００℃、３分３０秒加
熱して発泡ゲル化させ、冷却後、製品を剥離紙から剥し
巻き取りを行った。このようにして全厚２．３ｍｍ、発
泡倍率１．７倍の床材を得た。
ターで配合Ｃの低発泡性プラスチゾルを０．８５ｍｍ厚
塗布し、その上に５０ｇ／ｍ2（０．３ｍｍ厚）のガラ
ス繊維不織布を載置した後、配合Ｃのゾルを加熱プリゲ
ルした。このプリゲルシート上に、再度、配合Ｃのゾル
を０．２５ｍｍ厚塗布し、同条件で加熱プリゲルした。
得られた低発泡性層上に０．０１ｍｍ厚の印刷フィルム
を積層し、その上に配合Ａの低可塑剤表層を０．４ｍｍ
厚塗布した。次に上記シートを２００℃、３分３０秒加
熱して発泡ゲル化させ、冷却後、製品を剥離紙から剥し
巻き取りを行った。このようにして全厚２．３ｍｍ、発
泡倍率１．７倍の床材を得た。
【００１３】配合Ａ（低可塑剤表層配合） ペーストＰＶＣ １００ （ｐ＝３，０００） ＤＯＰ ３５ Ｂａ−Ｚｎ系安定剤 ２
【００１４】配合Ｂ（高可塑剤表層配合） ペーストＰＶＣ １００ （ｐ＝３，０００） ＤＯＰ ５０ Ｂａ−Ｚｎ系安定剤 ２
【００１５】配合Ｃ（低発泡プラスチゾル） ペーストＰＶＣ １００ （ｐ＝１，３００） ＤＯＰ ４５ Ｚｎ系安定剤 ０．３ アゾジカーボンアミド ０．８ 白顔料 １．０
【０００４】配合Ｄ（高発泡プラスチゾル） ペーストＰＶＣ １００ （ｐ＝１，３００） ＤＯＰ ５０ Ｚｎ系安定剤 ０．４ アゾジカーボンアミド ２．６ 白顔料 ２．５
【００１７】（比較例１） ０．３ｍｍ厚のガラス繊維
不織布上にドクターナイフコーターで配合Ｄの高発泡プ
ラスチゾルを０．４ｍｍ厚塗布し、加熱プリゲルした。
このプリゲルシート上に０．０１ｍｍ厚の印刷フィルム
を積層しその上に配合Ｂの高可塑剤表層を０．３ｍｍ厚
塗布し、得られたプリゲルシートを２００℃で２分加熱
して発泡ゲル化させ、冷却後製品を巻き取った。この結
果全厚２．３ｍｍ、発泡倍率４．３倍のガラス繊維不織
布を裏面材とする床材を得た。
不織布上にドクターナイフコーターで配合Ｄの高発泡プ
ラスチゾルを０．４ｍｍ厚塗布し、加熱プリゲルした。
このプリゲルシート上に０．０１ｍｍ厚の印刷フィルム
を積層しその上に配合Ｂの高可塑剤表層を０．３ｍｍ厚
塗布し、得られたプリゲルシートを２００℃で２分加熱
して発泡ゲル化させ、冷却後製品を巻き取った。この結
果全厚２．３ｍｍ、発泡倍率４．３倍のガラス繊維不織
布を裏面材とする床材を得た。
【００１８】（試験例１） 床材の試料を２０℃の恒温
室中でアームストロングへこみ試験機を用い、先端７．
０ｍｍφの円柱状の圧子で３５６Ｎの荷重を１０分間加
え、最初の厚みＴ、初期凹み厚さＩ、荷重を取り去って
１時間後の厚みＲを測定する。残留凹み量：（Ｔ−Ｒ）
と、回復率：（Ｒ−Ｉ／Ｔ−Ｉ）×１００％を示す。以
下「表１」に実施例１と比較例１の結果を表１に示す。
室中でアームストロングへこみ試験機を用い、先端７．
０ｍｍφの円柱状の圧子で３５６Ｎの荷重を１０分間加
え、最初の厚みＴ、初期凹み厚さＩ、荷重を取り去って
１時間後の厚みＲを測定する。残留凹み量：（Ｔ−Ｒ）
と、回復率：（Ｒ−Ｉ／Ｔ−Ｉ）×１００％を示す。以
下「表１」に実施例１と比較例１の結果を表１に示す。
【００１９】
【表１】 実施例１ Ｔ Ｉ Ｒ Ｔ−Ｒ 回復率（％） ２．３１ １．４９ ２．２６ ０．０７ ９１．７比較例２ ２．２９ ０．９９ ２．０３ ０．２６ ８０．０ ＊Ｔ、Ｉ、Ｒ、Ｔ−Ｒの単位はいずれもｍｍ 例えば冷蔵庫等の重量物を放置した後の圧縮回復性は実
施例１が優れる。
施例１が優れる。
【００２０】（比較例２）剥離紙上にドクターナイフコ
ーターで配合Ｅの非発泡プラスチゾルを１．０ｍｍ厚塗
布し、その上に０．３ｍｍ厚のガラス繊維不織布を載置
した後、上記ゾルを加熱プリゲルした。その上に再度、
配合Ｅのゾルを０．５０ｍｍ塗布し、加熱プリゲルし
た。このプリゲルシートに０．０１ｍｍ厚の印刷フィル
ムを積層し、配合Ａの低可塑剤表層を０．５ｍｍ塗布
し、２００℃、３分３０秒加熱して発泡ゲル化させ、冷
却後、製品を剥離紙から剥し巻き取りを行った。このよ
うにして全厚２．０ｍｍの非発泡層のみからなる床材を
得た。
ーターで配合Ｅの非発泡プラスチゾルを１．０ｍｍ厚塗
布し、その上に０．３ｍｍ厚のガラス繊維不織布を載置
した後、上記ゾルを加熱プリゲルした。その上に再度、
配合Ｅのゾルを０．５０ｍｍ塗布し、加熱プリゲルし
た。このプリゲルシートに０．０１ｍｍ厚の印刷フィル
ムを積層し、配合Ａの低可塑剤表層を０．５ｍｍ塗布
し、２００℃、３分３０秒加熱して発泡ゲル化させ、冷
却後、製品を剥離紙から剥し巻き取りを行った。このよ
うにして全厚２．０ｍｍの非発泡層のみからなる床材を
得た。
【０００５】配合Ｅ（非発泡プラスチゾル） ペーストＰＶＣ １００ （ｐ＝１３００） ＤＯＰ ７０ 充填剤（炭酸カルシウム）５０ Ｚｎ系安定剤 ２．０ 白顔料 少量
【０００６】（試験例２）図２は落下物による傷付き試
験説明図であり、床材試料７を厚さ８ｍｍのスレート板
に貼り付け、家庭用のテーブルの高さを想定した高さ７
０ｃｍの位置から、当たり角度αを変化させて、尖った
先端９を下にむけた鉄製落下物により表面状態の変化を
調べる。
験説明図であり、床材試料７を厚さ８ｍｍのスレート板
に貼り付け、家庭用のテーブルの高さを想定した高さ７
０ｃｍの位置から、当たり角度αを変化させて、尖った
先端９を下にむけた鉄製落下物により表面状態の変化を
調べる。
【００２３】試験例２に用いた床材試料は実施例１、比
較例２の床材、および家庭用に使用されている裏面にウ
レタン発泡層を貼り付けた厚さ１４ｍｍの木床であっ
た。試験例２の結果を表２に示す。
較例２の床材、および家庭用に使用されている裏面にウ
レタン発泡層を貼り付けた厚さ１４ｍｍの木床であっ
た。試験例２の結果を表２に示す。
【０００７】
【表２】 α ３０度 ６０度 ９０度 実施例１ わずかに削れる 変化無し 変化無し 比較例２ 削れる わずかに削れる 突き刺さり削れる 木床 削れる 表面凹む 削れる
【００２５】このように当たり角６０度、および９０度
では、何ら変化がないのは実施例１のみであり、当たり
角３０度では実施例のみがわずかに削れ、他は大きく削
れる。このように先端の鋭いものが床に落ちても本発明
床材は殆ど無傷である。
では、何ら変化がないのは実施例１のみであり、当たり
角３０度では実施例のみがわずかに削れ、他は大きく削
れる。このように先端の鋭いものが床に落ちても本発明
床材は殆ど無傷である。
【図１】本発明発泡床材断面図。
【図２】落下物による傷付き試験説明図。
１ 裏打ち層 ３ 中間層 ５ 表面層 ６ 発泡床材 ８ 鉄製落下物
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 立花 敦司 兵庫県伊丹市東有岡５丁目125番地 東リ 株式会社内
Claims (2)
- 【請求項１】高重合度熱可塑性樹脂１００重量部に対し
可塑剤が２０〜４０重量部の低い含有量である表面層下
に、低発泡体または非発泡体中間層と、熱可塑性樹脂１
００重量部に対し、可塑剤含有量が３０〜５０重量部で
ある低発泡体裏打ち層が、繊維補強材を介して積層され
たことを特徴とする発泡床材。 - 【請求項２】高重合度熱可塑性樹脂が、重合度２５００
以上のペースト樹脂を含むことを特徴とする請求項１の
床材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5137498A JPH11229597A (ja) | 1998-02-16 | 1998-02-16 | 発泡床材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5137498A JPH11229597A (ja) | 1998-02-16 | 1998-02-16 | 発泡床材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11229597A true JPH11229597A (ja) | 1999-08-24 |
Family
ID=12885182
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5137498A Pending JPH11229597A (ja) | 1998-02-16 | 1998-02-16 | 発泡床材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11229597A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001159228A (ja) * | 1999-12-03 | 2001-06-12 | Dainippon Printing Co Ltd | 床用シート |
| JP2001220886A (ja) * | 2000-02-09 | 2001-08-17 | Dainippon Printing Co Ltd | 床材用シート及びそれを用いた床材 |
| JP2011247016A (ja) * | 2010-05-28 | 2011-12-08 | Toli Corp | 床材及びその製造方法 |
| CN103924771A (zh) * | 2014-05-04 | 2014-07-16 | 浙江元森态家具有限公司 | 一种结构发泡木塑复合材料基浸渍纸层压木质地板 |
| JP2014206026A (ja) * | 2013-04-16 | 2014-10-30 | フクビ化学工業株式会社 | 床材 |
| KR20200132586A (ko) * | 2019-05-17 | 2020-11-25 | (주)엘지하우시스 | 타일 바닥재 |
| KR20200132588A (ko) * | 2019-05-17 | 2020-11-25 | (주)엘지하우시스 | 타일 바닥재 |
| KR20220066626A (ko) * | 2020-11-16 | 2022-05-24 | (주)엘엑스하우시스 | 타일 바닥재 |
| KR20220067610A (ko) * | 2020-11-16 | 2022-05-25 | (주)엘엑스하우시스 | 타일 바닥재 |
-
1998
- 1998-02-16 JP JP5137498A patent/JPH11229597A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001159228A (ja) * | 1999-12-03 | 2001-06-12 | Dainippon Printing Co Ltd | 床用シート |
| JP2001220886A (ja) * | 2000-02-09 | 2001-08-17 | Dainippon Printing Co Ltd | 床材用シート及びそれを用いた床材 |
| JP2011247016A (ja) * | 2010-05-28 | 2011-12-08 | Toli Corp | 床材及びその製造方法 |
| JP2014206026A (ja) * | 2013-04-16 | 2014-10-30 | フクビ化学工業株式会社 | 床材 |
| CN103924771A (zh) * | 2014-05-04 | 2014-07-16 | 浙江元森态家具有限公司 | 一种结构发泡木塑复合材料基浸渍纸层压木质地板 |
| KR20200132586A (ko) * | 2019-05-17 | 2020-11-25 | (주)엘지하우시스 | 타일 바닥재 |
| KR20200132588A (ko) * | 2019-05-17 | 2020-11-25 | (주)엘지하우시스 | 타일 바닥재 |
| KR20220066626A (ko) * | 2020-11-16 | 2022-05-24 | (주)엘엑스하우시스 | 타일 바닥재 |
| KR20220067610A (ko) * | 2020-11-16 | 2022-05-25 | (주)엘엑스하우시스 | 타일 바닥재 |
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