JPH11229422A - バケット - Google Patents

バケット

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JPH11229422A
JPH11229422A JP5444898A JP5444898A JPH11229422A JP H11229422 A JPH11229422 A JP H11229422A JP 5444898 A JP5444898 A JP 5444898A JP 5444898 A JP5444898 A JP 5444898A JP H11229422 A JPH11229422 A JP H11229422A
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正憲 海原
Kiyoshi Haneda
清 羽田
Masayuki Ebisawa
正行 海老沢
Masami Ohata
正巳 大畑
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Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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KANMON KOWAN KENSETSU KK
Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 バケットによるバージ船等の損傷を防止し
て、作業性、信頼性を向上する。 【解決手段】 左,右のサイドエッジ24,24とカッ
ティングエッジ25とを結ぶ角隅部にコーナ部材27,
27を設け、各コーナ部材27には球面体または楕円体
の一部をなす凸湾曲面部30を形成する構成としてい
る。従って、バージ船に対して上部旋回体を旋回させた
状態で揚土作業を行なった場合には、コーナ部材27の
凸湾曲面部30が土砂収容部の内壁面に衝突するから、
バケット21による内壁面の損傷を防止することができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば油圧ショベ
ル等の作業機に好適に用いられるバケットに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、油圧ショベル等の作業機は、下
部走行体と上部旋回体とを備え、該上部旋回体の前部に
は作業装置が設けられている。そして、作業装置は、上
部旋回体に俯仰動可能に設けられたブームと、該ブーム
の先端に俯仰動可能に設けられたアームと、該アームの
先端に回動可能に設けられたバケットとから構成されて
いる。
【0003】また、油圧ショベルは、土砂等の掘削作業
の他に、バージ船に積まれた水分を多く含む軟質な土
砂、ヘドロ等を取出すために台船上で使用されることが
あり、このような揚土作業では、バケット先端に掘削爪
等を取付けないバケットで作業を行なう。
【0004】そこで、従来技術によるバケットを揚土作
業用の油圧ショベルに用いた場合を例に挙げ、図5ない
し図8に従って説明する。
【0005】1は台船、2は該台船1に沿って停泊した
バージ船で、該バージ船2は水分を多く含む軟質な土
砂、ヘドロ等を運搬するもので、これらの土砂を収容す
る土砂収容部3が設けられ、該土砂収容部3は底面3A
と、該底面3Aを囲む内壁面3Bとから構成されてい
る。また、前記台船1上には後述の油圧ショベル4が設
けられている。
【0006】4は台船1上に設けられた油圧ショベル
で、該油圧ショベル4は、下部走行体5と、該下部走行
体5上に旋回可能に設けられた上部旋回体6とからな
り、該上部旋回体6の前部には作業装置7が設けられて
いる。
【0007】また、作業装置7は、上部旋回体6の前部
に俯仰動可能に設けられたブーム8と、該ブーム8の先
端に俯仰動可能に設けられたアーム9と、該アーム9の
先端に回動可能に設けられたバケット10とから大略構
成されている。
【0008】ここで、バケット10は、図6に示す如
く、凹円弧状に湾曲した底板11と、該底板11の左,
右両側に固着された側板12,12と、左,右の側板1
2,12の開口側に設けられ、上,下方向に伸びる平板
状のサイドエッジ13,13と、前記底板11の先端側
に設けられ、左,右方向に伸びると共に各サイドエッジ
13の下端に固着された平板状のカッティングエッジ1
4と、前記底板11の基端側に左,右に離間して固着さ
れた一対の取付ブラケット15,15とから大略構成さ
れている。
【0009】なお、揚土作業に用いられるバケット10
は、バージ船2の土砂収容部3内から軟質な土砂やヘド
ロを掬い取るものであるから、通常掘削作業用の掘削爪
等は取付けない。
【0010】このように構成された従来技術による油圧
ショベル4では、その下部走行体5が台船1上にワイヤ
ロープ(図示せず)等によって固定されている。また、
下部走行体5を取外し、台船1の甲板上に上部旋回体6
を旋回可能に固定する場合もある。
【0011】そして、台船1に沿ってバージ船2が停泊
されると、油圧ショベル4は、ブーム8、アーム9を俯
仰動させ、バケット10によってバージ船2の土砂収容
部3内に収容された土砂等を掬い取り、揚土作業を行な
う。この揚土作業時には、バケット10から掘削爪等を
取外すことにより、土砂収容部3の内壁面3B等がこの
掘削爪によって損傷するのを防止している。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来技術によるバケット10では、バージ船2の土砂収容
部3を傷付けないようにバケット10には掘削爪等が取
付けられていない。しかし、バケット10の各サイドエ
ッジ13とカッティングエッジ14とが直角に固着され
ているから、該各サイドエッジ13とカッティングエッ
ジ14とを結ぶ角隅部16,16は尖った形状となって
いる。
【0013】このため、図7に示すように、上部旋回体
6を旋回させた状態で揚土作業を行なうと、図8に示す
如く、バケット10の角隅部16が土砂収容部3の内壁
面3B等に衝突したときに、この尖った角隅部16によ
って土砂収容部3の内壁面3B等を傷付けてしまうとい
う問題がある。
【0014】本発明は上述した従来技術の問題に鑑みな
されたもので、本発明の目的は、バケットによってバー
ジ船等を損傷するのを防止して、揚土作業時の作業性、
信頼性を向上できるようにしたバケットを提供すること
にある。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明によるバケット
は、底板と、該底板の左,右両側に設けられた側板と、
該各側板の開口側に設けられたサイドエッジと、該各サ
イドエッジの間に位置して前記底板の先端側に設けられ
たカッティングエッジとから構成されている。
【0016】そして、上述した課題を解決するために、
請求項1の発明が採用する構成の特徴は、前記各サイド
エッジとカッティングエッジとを結ぶ角隅部には、外周
面が凸湾曲面をなすコーナ部材を固着して設けたことに
ある。
【0017】このように構成したことにより、例えば、
土砂等が収容された土砂収容部の内壁面に対してバケッ
トを傾けた状態で作業を行なった場合には、各サイドエ
ッジとカッティングエッジとを結ぶ角隅部が内壁面に衝
突するが、この角隅部は外周面が凸湾曲面をなすコーナ
部材となっているから、このコーナ部材によって内壁面
への衝撃を緩和し、このときの内壁面の損傷を防止する
ことができる。
【0018】請求項2の発明は、サイドエッジ、カッテ
ィングエッジ、コーナ部材は、溶接手段によって一体的
に固着する構成としたことにある。これにより、コーナ
部材をサイドエッジ、カッティングエッジに対して簡単
かつ強固に固着することができる。
【0019】請求項3の発明は、コーナ部材は、上,下
方向に伸びる縦板部と、左,右方向に伸びる横板部と、
該縦板部、横板部間に形成された凸湾曲面部とから構成
し、サイドエッジには前記縦板部が嵌合する切欠嵌合部
を設け、カッティングエッジには前記横板部が嵌合する
切欠嵌合部を設けたことにある。
【0020】このように構成したことにより、コーナ部
材とサイドエッジ、カッティングエッジとの間の段差を
なくした状態で該コーナ部材とサイドエッジ、カッティ
ングエッジとを固着することができる。また、縦板部、
横板部を切欠嵌合部に嵌合させることにより、コーナ部
材をサイドエッジ、カッティングエッジに強固に固着す
ることができる。
【0021】請求項4の発明は、コーナ部材の凸湾曲面
は、球面体または楕円体の一部をなす球面によって形成
したことにより、コーナ部材の湾曲面がバージ船の土砂
収容部壁面等に衝突するときの角度に関係なく衝撃を緩
和することができる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態による
バケットを図1ないし図4に従って詳細に説明する。な
お、本実施の形態では、従来技術と同一の構成要素に同
一の符号を付し、その説明を省略するものとする。
【0023】21は従来技術によるバケット10に代え
て用いられる本実施の形態によるバケットで、該バケッ
ト21は、凹円弧状に湾曲した底板22と、該底板22
の左,右両側に固着された側板23,23と、左,右の
側板23,23の開口側に設けられたサイドエッジ2
4,24と、前記底板22の先端側に設けられたカッテ
ィングエッジ25と、前記底板22の基端側に左,右に
離間して固着された一対の取付ブラケット26,26と
から大略構成されている。
【0024】ここで、各サイドエッジ24は、図2に示
す如く、上,下方向に伸びる薄肉な平板状に形成され、
その下側には方形状の切欠嵌合部24Aが形成されてい
る。また、カッティングエッジ25は、左,右方向に伸
びると共に各サイドエッジ24の下端に固着された厚肉
な平板状に形成され、その左,右両側には方形状の切欠
嵌合部25A,25Aが形成されている。また、カッテ
ィングエッジ25の前端部は前方に向けて漸次薄肉とな
る傾斜面部25Bとなっている。なお、左,右のサイド
エッジ24とカッティングエッジ25とは、溶接手段を
なす溶接部W1,W1 によって固着されている。
【0025】27,27は左,右のサイドエッジ24,
24とカッティングエッジ25とを結ぶ角隅部に設けら
れた左,右のコーナ部材で、該各コーナ部材27は、図
3に示すように、サイドエッジ24に対応して薄肉に形
成された縦板部28と、カッティングエッジ25に対応
して厚肉に形成された横板部29とからL字状に形成さ
れ、前記横板部29の前端部には、カッティングエッジ
25の傾斜面部25Bに連続する傾斜面部29Aが形成
されている。また、縦板部28と横板部29との間は凸
湾曲面部30となっている。
【0026】ここで、凸湾曲面部30は、縦板部28と
横板部29との間を滑らかな円弧をもって接続し、かつ
前方に向けてつぼむように円弧状をなしている。これに
よって、凸湾曲面部30の外周面は、球面体または楕円
体の一部をなす球面となっている。
【0027】そして、左,右のコーナ部材27,27
は、その縦板部28がサイドエッジ24の切欠嵌合部2
4Aに嵌合され、横板部29がカッティングエッジ25
の切欠嵌合部25Aに嵌合され、この状態で縦板部28
が溶接部W2 ,W2 によってサイドエッジ24に、横板
部29が溶接部W3 ,W3 によってカッティングエッジ
25にそれぞれ強固に固着されている。
【0028】本実施の形態によるバケット21は上述の
如き構成を有するもので、その基本的動作については、
従来技術によるものと格別差異はない。
【0029】然るに、本実施の形態によるバケット21
では、左,右のサイドエッジ24,24とカッティング
エッジ25を結ぶ角隅部にコーナ部材27,27を設
け、該各コーナ部材27には凸湾曲面部30を形成して
いる。従って、上部旋回体6を旋回させた状態で揚土作
業を行なった場合には、図4に示す如く、コーナ部材2
7の凸湾曲面部30が土砂収容部3の内壁面3Bに衝突
するようになるから、バケット21によって内壁面3B
が損傷するのを防止でき、揚土作業時の作業性、バケッ
ト21に対する信頼性を向上することができる。
【0030】また、サイドエッジ24に切欠嵌合部24
Aを形成し、カッティングエッジ25に切欠嵌合部25
Aを形成し、該各切欠嵌合部24A,25Aにコーナ部
材27を嵌合させた状態で固着する構成としているか
ら、サイドエッジ24、カッティングエッジ25とコー
ナ部材27との間に段差がない状態で取付けることがで
き、外観をすっきりさせることができる。
【0031】しかも、各切欠嵌合部24A,25Aにコ
ーナ部材27を嵌合させた状態で溶接部W2 ,W3 によ
って固着しているから、コーナ部材27をサイドエッジ
24、カッティングエッジ25に強固に固着することが
でき、剛性を高めて寿命を伸ばし、信頼性を向上するこ
とができる。
【0032】さらに、コーナ部材27の凸湾曲面部30
を、球面体または楕円体の一部をなす球面として形成し
ているから、コーナ部材27の凸湾曲面部30が内壁面
3Bに衝突するときの角度が異なる場合でも、この角度
に関係なく衝撃を緩和することができる。
【0033】なお、実施の形態では、コーナ部材27の
凸湾曲面部30を球面体または楕円体の一部をなす球面
として形成した場合を例に挙げて説明したが、本発明は
これに限らず、例えば、コーナ部材27の凸湾曲面部3
0を砲弾形状、卵形状等の凸湾曲体の一部をなす他の湾
曲面として形成してもよい。
【0034】また、実施の形態では、台船1上に下部走
行体5、上部旋回体6を有する油圧ショベル4を設けた
場合を例に挙げて説明したが、本発明はこれに限らず、
例えば、台船1上に直接上部旋回体6を旋回可能に設け
た油圧ショベルに適用してもよく、また、ホイール式の
油圧ショベルに適用してもよい。
【0035】
【発明の効果】以上詳述した通り、請求項1の発明によ
れば、左,右の側板の開口側に設けられたサイドエッジ
と底板の先端側に設けられたカッティングエッジとを結
ぶ角隅部に外周面が凸湾曲面をなすコーナ部材を固着し
て設けている。従って、例えば、土砂等が収容された土
砂収容部の内壁面に対してバケットを傾けた状態で作業
を行なった場合には、凸湾曲面をなすコーナ部材を内壁
面に衝突させることができるから、このときの内壁面の
損傷を防止することができ、揚土作業等の作業性、バケ
ットに対する信頼性を向上することができる。
【0036】請求項2の発明によれば、サイドエッジ、
カッティングエッジ、コーナ部材を溶接手段によって一
体的に固着する構成としているから、コーナ部材をサイ
ドエッジ、カッティングエッジに対し簡単かつ強固に固
着することができ、組立性、剛性等を高めることができ
る。
【0037】請求項3の発明によれば、コーナ部材を縦
板部、横板部、該縦板部、横板部間の凸湾曲部から構成
し、サイドエッジに縦板部が嵌合する切欠嵌合部を設
け、カッティングエッジに横板部が嵌合する切欠嵌合部
を設けているから、コーナ部材とサイドエッジ、カッテ
ィングエッジとの間の段差をなくした状態でこれらを固
着することができ、外観をすっきりさせることができ
る。また、縦板部、横板部を切欠嵌合部に嵌合させるこ
とにより、コーナ部材をサイドエッジ、カッティングエ
ッジに強固に固着することができ、剛性を高めて寿命を
伸ばし、信頼性を向上することができる。
【0038】請求項4の発明によれば、コーナ部材の凸
湾曲面を球面体または楕円体の一部をなす球面によって
形成しているから、コーナ部材の湾曲面が壁面等に衝突
するときの角度に関係なく衝撃を緩和することができ、
壁面の損傷を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態によるバケットを拡大して
示す外観斜視図である。
【図2】図1のバケットをコーナ部材を分解した状態で
示す分解斜視図である。
【図3】左,右のコーナ部材を拡大して示す外観斜視図
である。
【図4】本実施の形態によるバケットを土砂収容部の内
壁面に衝突させた状態を示す動作説明図である。
【図5】従来技術によるバケットを用いた油圧ショベル
を台船、バージ船と共に示す一部破断の正面図である。
【図6】図5中のバケットを拡大して示す外観斜視図で
ある。
【図7】上部旋回体を旋回させた状態で揚土作業を行な
っている油圧ショベルを示す平面である。
【図8】バケットを土砂収容部の内壁面に衝突させた状
態を示す動作説明図である。
【符号の説明】
21 バケット 22 底板 23 側板 24 サイドエッジ 24A,25A 切欠嵌合部 25 カッティングエッジ 27 コーナ部材 28 縦板部 29 横板部 30 凸湾曲面部 W1 ,W2 ,W3 溶接部(溶接手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 海老沢 正行 東京都中央区日本橋本町三丁目5番11号 三和工機株式会社内 (72)発明者 大畑 正巳 東京都千代田区大手町二丁目6番2号 日 立建機株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 底板と、該底板の左,右両側に設けられ
    た側板と、該各側板の開口側に設けられたサイドエッジ
    と、該各サイドエッジの間に位置して前記底板の先端側
    に設けられたカッティングエッジとからなるバケットに
    おいて、前記各サイドエッジとカッティングエッジとを
    結ぶ角隅部には、外周面が凸湾曲面をなすコーナ部材を
    固着して設ける構成としたことを特徴とするバケット。
  2. 【請求項2】 前記サイドエッジ、カッティングエッ
    ジ、コーナ部材は、溶接手段によって一体的に固着する
    構成としてなる請求項1に記載のバケット。
  3. 【請求項3】 前記コーナ部材は、上,下方向に伸びる
    縦板部と、左,右方向に伸びる横板部と、該縦板部、横
    板部間に形成された凸湾曲面部とから構成し、前記サイ
    ドエッジには前記縦板部が嵌合する切欠嵌合部を設け、
    前記カッティングエッジには前記横板部が嵌合する切欠
    嵌合部を設けてなる請求項1または2に記載のバケッ
    ト。
  4. 【請求項4】 前記コーナ部材の凸湾曲面は、球面体ま
    たは楕円体の一部をなす球面によって形成してなる請求
    項1,2または3に記載のバケット。
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