JPH11229126A - 誘電体薄膜形成用スパッタリングターゲット材およびその製造方法 - Google Patents

誘電体薄膜形成用スパッタリングターゲット材およびその製造方法

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JPH11229126A
JPH11229126A JP10031213A JP3121398A JPH11229126A JP H11229126 A JPH11229126 A JP H11229126A JP 10031213 A JP10031213 A JP 10031213A JP 3121398 A JP3121398 A JP 3121398A JP H11229126 A JPH11229126 A JP H11229126A
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JP
Japan
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metal
oxide
thin film
powder
target material
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JP10031213A
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Inventor
Kazuo Watanabe
和男 渡辺
Terushi Mishima
昭史 三島
Hitoshi Maruyama
仁 丸山
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Mitsubishi Materials Corp
Original Assignee
Mitsubishi Materials Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 近年作業の効率化などの面より、より高パワ
ーによる高速成膜が求められており、従来の酸化物焼結
体ターゲットは、スパッタリングパワーをかけすぎる
と、ターゲット表面に熱応力が発生し、該ターゲットに
クラックが発生したり、破損したり、表面の微小領域で
ピッチングを起こしたりする結果、高パワーによる高速
成膜が困難という問題点があった。 【解決手段】 ターゲット材の全体組成比をPb1+mーX
LaxZryTi1ーyz(0≦m≦2、0<x<0.3、
0.2<y<0.8、1≦z≦2.5)とし、且つ該タ
ーゲットの構成相を金属PbとLaーZrーTi酸化物
相及びZrーTi酸化物相とした誘電体薄膜形成用スパ
ッタリングターゲット材。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、次世代不揮発性半
導体メモリーのキャパシタ膜形成用や機能性誘電体薄膜
形成用のスパッタリングターゲット材に関し、機械的強
度に優れ、且つ高パワーによる高速成膜が可能なスパッ
タリングターゲット材及びその製造方法に関するもので
ある。
【0002】
【従来技術】次世代不揮発性半導体メモリーのキャパシ
タ膜形成用や機能性誘電体薄膜形成用として用いれられ
ているPLZT酸化物薄膜(PbーLaーZrーTiー
O系薄膜)を形成するためのスパッタリングターゲット
材に関しては、次のような例が知られている。特開平5
ー320894号:ホットプレス法により焼結すること
によりPbLaZrTi(以下、PLZTという)酸化
物焼結体スパッタリングターゲット材を得る方法。特開
平6ー56528号公報:PLZT粉末の表面を微細な
PbO粒子が被覆したPLZT粉末を型枠に入れ、真空
雰囲気中、温度500〜650℃でホットプレス法にて
焼結してPLZT焼結体ターゲット材を得る方法、及び
Pb成分を化学量論的組成より過剰に添加したPLZT
焼結体ターゲット材を得る方法が開示されている。
【0003】また、電気通信学会技報(CPM96ー9
7、1996)には、組成ZrTi+xPbO(x=S
PbO/(SPbO+STiZr)、式中のSPbOはPbOの面
積、ST iZrはPbOの載っていない面積)を有するター
ゲットであり、PbOペレットをZrTi金属ターゲッ
ト上に載置した金属ZrTi−Pb酸化物複合ターゲッ
トと、これを粉砕して再加圧成形した粉末ターゲットを
用いて、高速で基板上に薄膜を形成させることが記載さ
れている。
【0004】さらに、特開平7ー145479号公報
に、酸欠型のPLZT粉末を用いこれに成膜の際不足す
るPb成分を補うため、金属Pbを混合して焼成した金
属Pb相と酸欠型PLZT酸化物相とからなるターゲッ
ト材が開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】近年作業の効率化など
の面より、より高パワーによる高速成膜が求められてお
り、上述の酸化物焼結体ターゲットは、スパッタリング
パワーをかけすぎると、ターゲット表面に熱応力が発生
し、該ターゲットにクラックが発生したり、破損した
り、表面の微少領域でピッチングを起こしたりする結
果、高パワーによる高速成膜が困難という問題点があっ
た。
【0006】一方、ペレット型Pb酸化物ーZrTi金
属系複合ターゲット材では、高パワーによる高速成膜が
可能であるが、このようなペレット型Pb酸化物ーZr
Ti金属系複合ターゲットでは、選択スパッタリング現
象による長時間ターゲット使用時の膜組成変化及び接合
部における異常放電をおこす等の問題点があり、更に、
ターゲットの生産性に乏しく実用的でないという問題点
がある。粉末ターゲットは、酸化物Pb粉末と金属Z
r、Ti粉末とで構成されているが、該複合ターゲット
の成膜状態を確認するために提案されたものであり、タ
ーゲット表面の選択的酸化により、成膜速度、膜組成の
経時変化に問題があり実用的でない。
【0007】上記で開示している金属Pb相ー酸欠型P
LZT酸化物相からなるターゲット材は、金属Pbと
(PbLa)(ZrTi)O3ーX酸化物との複合である
ため、金属Pbの量は、組成からある限界値が規定され
てしまうという問題がある。また具体的な製造方法が開
示されていない。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、上述のP
bLaZrTi酸化物系焼結体ターゲット材及び金属ー
酸化物系複合ターゲット材における問題点を解決すべく
研究を行った結果、ターゲット材の全体組成比をPb
1+mーXLaxZryTi1ーyz(0≦m≦2、0<x<
0.3、0.2<y<0.8、1≦z≦2.5)とし、
且つ該ターゲットの構成相を金属PbとLaーZrーT
i酸化物相及びZrーTi酸化物相とすることにより、
金属Pbの容積比率を確保出来る結果、エロージョン面
における金属成分の占有率が高くなり、放電が安定化
し、高パワースパッタリングによる高速成膜を可能と
し、且つスパッタリング時において、異常放電回数が、
比較的少ないという知見を得たのである。
【0009】本発明はかかる知見に基づいてなされたも
のであって、 (1)組成比がPb1+mーXLaxZryTi1ーyz(0≦
m≦2、0<x<0.3、0.2<y<0.8、1≦z
≦2.5)からなるスパッタリングターゲット材におい
て、該ターゲット材が金属Pb相とLa−Zr−Ti
(以下LZTと記載する)酸化物相及びZrーTi(以
下ZTと記載する)酸化物相とで構成される誘電体薄膜
形成用スパッタリングターゲット材。 (2)前記(1)記載の誘電体薄膜形成用スパッタリン
グターゲット材の全容積に対する金属Pbの容積率が4
5%以上である誘電体薄膜形成用スパッタリングターゲ
ット材。 (3)金属Pb粉末とLZT酸化物粉末及びZT酸化物
粉末とを混合し、所定の形状に成形した後、真空または
不活性雰囲気下でPbの融点以下の温度で加圧焼結する
誘電体薄膜形成用スパッタリングターゲット材の製造方
法。以上に特徴を有するものである。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の金属Pb相とLZT及び
ZT酸化物相とからなるターゲット材は、金属又は金属
の酸化物等、例えば、TiO2粉末、ZrO2粉末、La
2CO3粉末を所定の組成となるように配合する。この配
合物を湿式混合し、乾燥後、真空中1200〜1500
℃で焼成し、得られた焼成物を不活性ガス雰囲気中で粉
砕し、更に、この焼成・粉砕工程を2回程度繰り返し行
いLZT及びZT酸化物相粉末を得、このLZT及びZ
T酸化物相粉末と金属Pb粉末とを所定の組成となるよ
うに配合し、混合した後、型枠に詰め所定の圧力で加圧
成形し、好ましくは金属Pbの融点直下の250〜30
0℃の温度で、且つ真空または不活性ガス雰囲気下でホ
ットプレス焼成を行うものである。この際の焼成温度
は、250℃以下では焼成が不完全となり所定の品位の
ターゲット材が得られず、該焼成温度の上限は、Pbの
融点以下の温度であれば特に問題ないが、300℃を越
えると過剰組成のPbが溶融するので、250〜300
℃の範囲で焼成を行うのが好ましい。
【0011】前記のようにLZT及びZT酸化物相粉末
を得るために焼成粉砕工程を繰り返しおこなうのは、均
一な組成を有するLZT及びZT酸化物相を得るためで
あり、La2CO3のピークが消失するのであれば焼成粉
砕工程を繰り返しおこなう必要はない。このようにして
得られるLZT酸化物相は、主にLa2(Zr,Ti)2
7及び(Zr,Ti)O2から成るが、La2(Zr、
Ti)O5、La4(Zr、Ti)724等が含まれる場
合もある。
【0012】本発明のタ−ゲット材は、金属PbとLZ
T及びZT酸化物粉末とを混合し、不活性ガス雰囲気下
で金属Pbの融点直下の温度でホットプレス法にて焼結
して製造するものであり、焼結の際金属Pbの塑性変形
及び焼結現象を利用することにより金属Pb相とLZT
及びZT酸化物相とが均一な状態で混在する様になるた
め、焼結体ターゲット材の相対密度を90%以上の高密
度焼結体とすることができる。相対密度が90%以下で
は高パワーで印加した際、異常放電が多発する可能性が
ある。
【0013】また、ターゲットの製造に用いる金属Pb
とLZT及びZT酸化物粉末とは微粉末である必要があ
り、金属Pbの粉末度の上限は、平均粒度で100μm
以下とし、100μmを越えると、焼結体に空孔が残り
やすいので好ましくなく、望ましくは20μm以下であ
る。また、粒度の下限値については、特に制限が無く経
済性を考慮して定めれば良い。LZT及びZT酸化物粉
末の上限粒度は、100μm以下とし、これを越えると
焼結体の相対密度が90%以上にならないので好ましく
なく、望ましい粒度は、50μm以下である。
【0014】本発明のターゲットは、粉末状の金属Pb
と粉末状のLZT及びZT酸化物とを混合して不活性雰
囲気下で金属Pbの融点直下の温度でホットプレス法に
より焼結するため、金属Pbの塑性変形により、LZT
及びZT酸化物粉末の周辺にゆき渡りLZT及びZT酸
化物粉末同士が金属Pbを介して結合するため、高密度
化が可能となる。しかもLZT及びZT酸化物が微粉末
であり、且つ、前記の如くLZT及びZT酸化物粉末同
士が金属Pbを介して結合しているので、選択スパッタ
リング現象が起きても微細領域のため、長時間のターゲ
ット使用時においても膜組成の変化が抑制され、異常放
電の少ない、安定した成膜が可能となった。
【0015】本発明のターゲットの構成相を、金属Pb
相とLZT及びZT酸化物相としているため、成膜の際
必要とする金属Pbの量を調節することが容易であり、
金属Pbの量が全容積に対する割合で45%以下では、
スパッタリングの際異状放電の回数が多くなり、80%
以上ではPb組成が過剰となり膜組成がPb過剰となり
過ぎる結果、所望の誘電体特性が得られない。
【0016】本発明のターゲットの組成をPb成分過剰
としたのは、従来より知られている通り、成膜時におい
て、基板温度が比較的高いために、Pbの高い蒸気圧に
よって膜からPb成分のみが再蒸発する現象があり、定
比付近の膜組成を得るためにはPb成分を過剰に入れて
おく必要があるためである。
【0017】本発明の誘電体薄膜形成用スパッタリング
ターゲット材を用いて基板上に形成した薄膜は、材料の
エロージョン面における金属Pbの占有率が高いため、
スパッタリング時における放電が安定しており、従っ
て、基板上に形成される薄膜の組成は安定化する。
【0018】
【実施例】La2CO3粉末、TiO2粉末、ZrO2粉末
を表1に示す組成となるように秤量し、ZrO2ボール
を用いたボールミルで、エタノールを溶媒として12時
間かけて混合粉砕し、乾燥した後、該混合粉末を高純度
グラファイト坩堝に投入し、真空中で温度1400℃に
て8時間保持の条件で焼成し、この焼成物をアルゴンガ
ス中で10時間、ZrO2ボールを用いたミルにて粉砕
した。この焼成・粉砕工程を2回繰り返し行った。得ら
れたLZT及びZT酸化物粉末組成の結果は、表1に示
すとおりであり、その相は、La2ZryTi1ーY7(y=
0.2〜0.8)とZryTi1ーy2(y=0〜1)の混合相となって
いたが,、一部にLa2(Zr、Ti)O5、La4(Z
r、Ti)724相が見られた。また、この粉末をマイ
クロトラック法により粒度を測定し、その平均粒度を同
じく表1に示す。
【0019】得られたLZT及びZT酸化物粉末と、ガ
スアトマイズ法により製造した平均粒径8μmの金属P
b粉末とを表1に示す組成となるよう配合し、シェイカ
ーミキサーを用いて乾式混合した。この混合粉末を脱気
した後、150mmφ×10mmのゴム型に充填し30
00kgf/cm2静水圧プレスをおこない所定の形状
に成形した。この成形体を金型に詰め、Arガス雰囲気
下又は真空中で、表1に示す圧力及び温度下で2時間保
持の条件下で焼結した。得られた焼結体は均一な焼結体
組成を持っており、X線回析の結果、金属Pb相と酸化
物相であるLa 2ZryTi1ーY7(y=0.2〜0.8)とZry
Ti1ーy2(y=0〜1)との共存相であることが確認され
た。該焼結体を125mmφ×5mmtに切削加工し、
銅製パッキングプレートにろう材(InーSn)を用い
てボンディングして本発明のスパッタリングターゲット
材(1〜 6 )とした。その結果を表1に示す。
【0020】本発明のターゲット材(1〜 6)を用い
て、表4に示すスパッタ条件で、直径4”のSiウエハ
上に成膜をおこない、成膜速度及び異常放電回数を測定
し、その結果を表3に示す。全てのターゲット材につい
て、スパッタ試験終了後に湿式化学分析による主成分定
量分析をおこなった。
【0021】[従来例]実施例で使用したLa2CO3
末、TiO2粉末、ZrO2粉末及びPbO粉末を表2に
示す組成となるように秤量し、ZrO2ボールを用いた
ミルで、エタノールを溶媒として12時間かけて混合粉
砕し、乾燥した後、該混合粉末を高純度アルミナ坩堝に
投入し、大気中、温度1100℃にて6時間保持の条件
で焼成し、得られた焼成体をさらにZrO2ボールを用
いたボールミルにて粉砕し、PLZT酸化物粉末を製造
した。
【0022】このPLZT酸化物粉末にPb粉末をシェ
ーカミキサーで乾式混合後、ホットポレス用型に充填
し、表2に示す条件でホットプレス焼結をおこなった。
得られた焼結体を125mmφ×5mmtに切削加工
し、銅製パッキングプレートにろう材(InーSn)を
用いてボンディングして従来のスパッタリングターゲッ
ト材(1〜6)とした。
【0023】従来ターゲット材(1〜6)を用いて、表
4に示すスパッタ条件で、直径4”のSiウエハ上に成
膜をおこない、成膜速度及び異常放電回数を測定し、そ
の結果を表3に示す。全てのターゲット材をスパッタ試
験終了後に、実施例と同様にして主成分定量分析をおこ
なった。
【0024】
【発明の効果】本発明のスパッタリングターゲットは、
従来のホットプレス焼結温度より低い温度で焼結可能と
なり、しかも、従来の方法で製造されたPLZT酸化物
ターゲットにおいて不可能であった高パワーでのスパッ
タリングが可能となり、ターゲット割れに至る臨界パワ
ー値が上がる結果、従来の酸化物ターゲットでは実現不
可能であった高速成膜が可能となった。また、金属Pb
粉末とLZT酸化物粉末との微細な混合相となっている
ため、選択スパッタリング現象が起きても微小な領域で
あるため、ターゲットを長時間使用しても成膜組成の変
化が抑制され、金属Pbの容積率が多い結果、異常放電
の少ない、安定した放電を得ることができるようにな
る。従って基板上に形成される誘電体薄膜も組成的に安
定した良質のものを得ることができ、製品の歩留を向上
させる等の優れた効果を有するものである。
【0025】
【表1】
【表2】
【表3】
【表4】

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 組成比がPb1+mーXLaxZryTi1ーy
    z(0≦m≦2、0<x<0.3、0.2<y<0.
    8、1≦z≦2.5)からなるスパッタリングターゲッ
    ト材において、該ターゲット材が金属Pb相とLa−Z
    r−Ti酸化物相及びZrーTi酸化物相とで構成され
    ることを特徴とする誘電体薄膜形成用スパッタリングタ
    ーゲット材。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の誘電体薄膜形成用スパッ
    タリングターゲット材の全容積に対する金属Pbの容積
    率が45%以上であることを特徴とする誘電体薄膜形成
    用スパッタリングターゲット材。
  3. 【請求項3】 金属Pb粉末とLaーZrーTi酸化物
    及びZrーTi酸化物粉末とを混合し、所定の形状に成
    形した後、真空または不活性雰囲気下で金属Pbの融点
    以下の温度で加圧焼結することを特徴とする誘電体薄膜
    形成用スパッタリングターゲット材の製造方法。
JP10031213A 1998-02-13 1998-02-13 誘電体薄膜形成用スパッタリングターゲット材およびその製造方法 Pending JPH11229126A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011527384A (ja) * 2008-07-08 2011-10-27 ベーカート・アドヴァンスト・コーティングス 第1の相および第2の相を含む酸化物スパッタターゲットの製造方法
CN112030013A (zh) * 2020-07-15 2020-12-04 先导薄膜材料(广东)有限公司 一种锆钇合金靶材的制备方法

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