JPH11227442A - 自動車用空気調和装置 - Google Patents

自動車用空気調和装置

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JPH11227442A
JPH11227442A JP3168598A JP3168598A JPH11227442A JP H11227442 A JPH11227442 A JP H11227442A JP 3168598 A JP3168598 A JP 3168598A JP 3168598 A JP3168598 A JP 3168598A JP H11227442 A JPH11227442 A JP H11227442A
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Mitsuru Endo
充 遠藤
Mayumi Kasahara
真弓 笠原
Katsumi Uehara
克己 上原
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 エアミックス性の向上と高風量、低騒音化の
両立を図る。 【解決手段】 高風量が要求されるベントモード時はバ
イパス通路5を通過した冷風はエアミックス室7の冷風
通路7Aとエアミックス通路7Bの両方へ流通して高風
量化と通気抵抗の低減化を行え、ベントモード以外では
遮断ドア9で冷風通路7Aを遮断してエアミックス通路
7Bのみへの流通を行わせるためエアミックス性を向上
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自動車用空気調和装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車用空気調和装置は周知のように、
空調ユニットのケース内にエバポレータを通過した冷風
と、ヒータコアを通過した温風とを混合させて調温する
エアミックス室を備えている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】エアミックス室内での
冷風と温風との混合作用、つまり、エアミックス性を向
上させるには、該エアミックス室に冷風と温風とを互い
に衝突する方向に偏向させる風向ガイドを設ければよい
のであるが、風向ガイドによって通風を偏向させた場合
通気抵抗が大きくなって、特にフルクールベントモード
時やフルホットデフロスタモード時の高風量化が損なわ
れてしまうことと併せて、ブロワの高出力化が要求され
該ブロワの高出力化に伴って騒音が大きくなってしまう
不具合を生じる。
【0004】そこで、本発明はエアミックス性、高風
量、低騒音の何れをも満足することができる自動車用空
気調和装置を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明にあって
は、ケース内に配設したエバポレータの下流にヒータコ
アと、該ヒータコアを迂回するバイパス通路とを設け
て、これらヒータコアとバイパス通路の下流をエアミッ
クス室とした構造において、前記バイパス通路の下流に
該バイパス通路を流通する空気流と略平行に分配壁を設
けて、エアミックス室をバイパス通路を通過した冷風の
一部がそのまま通過可能な冷風通路と、バイパス通路を
通過した冷風とヒータコアを通過した温風とが混合して
通過し得るエアミックス通路とに隔成すると共に、前記
冷風通路に少くともベントモード時に該冷風通路を開放
する遮断ドアを設けたことを特徴としている。
【0006】請求項2の発明にあっては、請求項1に記
載の遮断ドアは、ベントモード時とデフロスタモード時
に冷風通路を開放するようにしたことを特徴としてい
る。
【0007】請求項3の発明にあっては、請求項1,2
に記載のエアミックス通路の温風主流に面した側部にフ
ット通路を設けると共に、フットモード時に該エアミッ
クス通路の下流側を閉じて該エアミックス通路をフット
通路に連通し、バイレベルモード時に半開状態に作動さ
れるフットドアを設けたことを特徴としている。
【0008】請求項4の発明にあっては、請求項1〜3
に記載のケースは、エバポレータの上流側の側壁にブロ
ワユニットを接続するブロワ接続口を備え、前記エバポ
レータはケース内に直立状態から適宜の傾きをもって配
設したことを特徴としている。
【0009】請求項5の発明にあっては、請求項1〜4
に記載のエバポレータとヒータコアとの間に配設され
て、エバポレータを通過した冷風のヒータコア側とバイ
パス通路側とへの配風を行うエアミックスドアを、スラ
イド機構によってスライド移動されるスライドドアで構
成したことを特徴としている。
【0010】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、ベント
モード時は冷風通路に設けた遮断ドアが開動して該冷風
通路を開放するため、バイパス通路を通過した冷風が冷
風通路およびエアミックス通路の両方に流通すること
と、これら冷風通路とバイパス通路を隔成した分配壁が
バイパス通路を流通する空気流と略平行に設けられてい
て通気抵抗を小さく抑制できることによって、ベント吹
出口からの吹出し風量を増大できて冷房性能を向上する
ことができる。
【0011】また、このように高風量が要求されるベン
トモード時には通気抵抗を極力小さく抑制できることか
ら、ブロワの出力を小さく抑制できて省動力化を図るこ
とができると共に、該ブロワの低出力化によって騒音を
低減することもできる。
【0012】一方、ベントモード以外では遮断ドアによ
り冷風通路を遮断してエアミックス通路のみへの流通を
行わせるため、エアミックス性を向上することができ
る。
【0013】請求項2に記載の発明によれば、請求項1
の発明の効果に加えて、冷風通路に設けた遮断ドアはデ
フロスタモード時にも開動して該冷風通路を開放するた
め、ヒータコアを通過した温風をエアミックス通路およ
び冷風通路の両方に流通させて高風量化を図れるため、
デフロスタ性能を向上することができる。
【0014】請求項3に記載の発明によれば、請求項
1,2の発明の効果に加えて、エアミックス通路の温風
主流に面した側部にフット通路を設けてあって、フット
ドアはフットモード時にエアミックス通路の下流側を閉
じて該エアミックス通路をフット通路に連通し、バイレ
ベルモード時に半開状態に作動されるようにしてあるか
ら、フットモード時にはエアミックス室内の空気流の全
てをエアミックス通路に集流させてフット通路へ流通さ
せることができるのでエアミックス性を向上できること
は勿論、バイレベルモード時にはフットドアの半開作動
によってエアミックス通路内の温風の主流の一部をフッ
ト通路へ流通させることができるため、フット吹出口と
ベント吹出口とから吹出される温調空気に適切な温度差
を持たせることができて、理想的なバイレベル分布の空
調を行うことができる。
【0015】請求項4に記載の発明によれば、請求項1
〜3の発明の効果に加えて、エバポレータを直立状態か
ら適宜の傾きをもって配設してあるため、ケース側壁に
設けられるブロワ接続口は、ケースの大型化を伴うこと
なく開口面積を可及的に大きく設定することができ、空
調ユニットの小型化と高風量化を実現することができ
る。
【0016】請求項5に記載の発明によれば、請求項1
〜4の発明の効果に加えて、エアミックスドアをスライ
ドドアで構成してあるため、エバポレータとヒータコア
との間の間隔を極力狭めることができて、空調ユニット
をより一層小型化することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
と共に詳述する。
【0018】図1において、1は空調ユニットのケース
を示し、該ケース1内には該ケース1の側壁に設けたブ
ロワ接続口2に接続された図外のブロワユニットから送
風されてくる空気の上流側から、エバポレータ3とヒー
タコア4とをこの順に配設してある。
【0019】エバポレータ3は直立状態から適宜の角度
θで前傾して配置してあり、かつ、ヒータコア4はケー
ス1の略下半部に配設して該ヒータコア4の上端部とケ
ース1の上壁との間をバイパス通路5としてある。
【0020】エバポレータ3とヒータコア4との間に
は、エバポレータ3を通過した冷風をヒータコア4に指
向させる下向きに、又はバイパス通路5に指向させる上
向きに選択的に通風させ、あるいは該冷風を前記両方に
適宜の比率で分配するエアミックスドア6を配設してあ
ると共に、ヒータコア4の上方部分を前記エバポレータ
3を通過した冷風と、ヒータコア4を通過した温風とが
混合するエアミックス室7としてある。
【0021】エアミックスドア6は本実施形態にあって
は、図外の公知のスライド機構によってバイパス通路5
を閉止する位置とヒータコア4側の通路を閉止する位置
とに亘って上下方向にスライド移動される円弧状のスラ
イドドアで構成している。
【0022】エアミックス室7には、前記バイパス通路
5の下流に該バイパス通路5を流通する空気流と略平行
に分配壁8を設けて、該エアミックス室7をバイパス通
路5を通過した冷風の一部がそのまま通過可能な冷風通
路7Aと、バイパス通路5を通過した冷風とヒータコア
4を通過した温風とが混合して通過し得るエアミックス
通路7Bとに隔成してある。
【0023】9は前記冷風通路7Aに設けた遮断ドア
で、本実施形態では該遮断ドア9はベントモード時とデ
フロスタモード時に冷風通路7Aを開放するように作動
制御している。
【0024】エアミックス室7の上方のケース1上壁に
はベント吹出口10を設けてあると共に、該ベント吹出
口10の前側に隣接してデフロスタ吹出口11を設けて
ある。
【0025】これらベント吹出口10とデフロスタ吹出
口11の分岐部には、ベント吹出口10とデフロスタ吹
出口11に通風を切換える切換ドア12を設けてある。
【0026】一方、前記エアミックス通路7Bの温風主
流に面した側部にフット通路13を設けてある。
【0027】この実施形態ではヒータコア4の後側にケ
ース1の後壁が立上がり、ヒータコア4を通過した温風
はケース1の後壁に沿った主流となって流通するように
なっていて、該ケース1の後壁の上側部でエアミックス
通路7Bの後壁を構成するようにしてあるため、該エア
ミックス通路7Bの後壁にフット通路13を開口連設し
てある。
【0028】また、フット通路13のフット吹出口14
はケース1の側壁に開設してある。
【0029】フットドア15はフット通路13の前記エ
アミックス通路7Bに面した開口部分を閉塞し得るよう
に配設してあり、該フットドア15はフットモード時に
エアミックス通路7Bの下流側を閉じて該エアミックス
通路7Bをフット通路13に連通し、バイレベルモード
時に半開状態になるように作動制御している。
【0030】図1中、16は前記各制御ドア6,9,1
2,15に設けたシール部材を示す。
【0031】以上の実施形態の構造によれば、例えば図
1に示すように切換ドア12をデフロスタ吹出口11が
全閉となる位置に切換えてベント吹出口10を開放した
ベントモード時(図1ではエアミックスドア6をヒータ
コア4側の通路が全閉となるフルクール時を示す)は、
冷風通路7Aの遮断ドア9が同図の実線で示すように開
動して該冷風通路7Aを開放する。
【0032】従って、エバポレータ3を通過した冷風の
全てが同図の矢印で示すようにバイパス通路5を通過
し、この冷風は冷風通路7Aとエアミックス通路7Bの
両方を流通してベント吹出口14に吹出される。
【0033】このようにベントモード時には温調空気が
エアミックス室7を構成する冷風通路7Aとエアミック
ス通路7Bの両方へ流通することと、これら冷風通路7
Aとエアミックス通路7Bとを隔成する分配壁8が、前
記バイパス通路5を流通する空気流と略平行に設けられ
ていて通気抵抗を極く小さく抑制できることによって、
ベント吹出口10からの吹出し風量を増大できて冷房性
能を向上することができる。
【0034】また、前述のように高風量が要求されるベ
ントモード時には通気抵抗を極力小さく抑制できること
から、図外のブロワの出力を小さく抑制できて省動力化
を図ることができると共に、該ブロワの低出力化によっ
て騒音を低減することもできる。
【0035】図2は前記切換ドア12をデフロスタ吹出
口11が全閉となる位置に切換えてベント吹出口10を
開放する一方、フットドア15を半開位置に作動させる
と共に、エアミックスドア6を冷風と温風とが適宜の分
配率で得られるエアミックス位置に作動させたバイレベ
ルモード時を示している。
【0036】このバイレベルモード時にはエアミックス
室7の冷風通路7Aに設けた遮断ドア9が遮断状態を維
持しているため、バイパス通路5を通過した冷風は同図
の矢印で示すようにヒータコア4を通過してケース1の
後壁に沿って上昇する温風と合流してエアミックス通路
7B内を流通するようになる。
【0037】フット通路13はこのエアミックス通路7
Bの温風主流が沿って流れる後壁に開口連設してあるた
め、温風の主流は該フット通路13内に流入してフット
吹出口14から吹出される傾向となる一方、冷風の主流
はエアミックス通路7Bの分配壁8に沿って流通してベ
ント吹出口14に指向する傾向となるため、フット吹出
口14とベント吹出口10とから吹出される温調空気に
適切な温度差を持たせることができて、理想的なバイレ
ベル分布の空調を行うことができる。
【0038】図3はフットモード時を示し、このフット
モードではフットドア15がエアミックス通路7Bの下
流を全閉近くまで閉じるように作動して該エアミックス
通路7Bをフット通路13に連通させる一方、切換ドア
12はベント吹出口10を閉じてデフロスタ吹出口11
を開放する。
【0039】このフットモード時も冷風通路7Aの遮断
ドア9は遮断状態を維持している。
【0040】従って、エアミックス室7内の温調空気の
全てがこのエアミックス通路7Bに流入し、その大部分
をフット通路13へ流通させてフット吹出口14から吹
出させることができるためエアミックス性を向上できる
と共に、該エアミックス通路7B内の温調空気の一部を
該エアミックス通路7Bの下流側へリークさせてデフロ
スタ吹出口14から吹出させて、防曇作用を行わせるこ
とができる。
【0041】この図3に示す例ではエアミックスドア6
でバイパス通路5を全閉にして、エバポレータ3を通過
した冷風の全てがヒータコア4を通過するようにしたフ
ルホット状態を示しており、従って、この例ではヒータ
コア4を通過した温風のみがフット吹出口14およびデ
フロスタ吹出口11から吹出される。
【0042】図4はデフロスタモード時を示し、このデ
フロスタモードでは切換ドア12がベント吹出口10を
閉じてデフロスタ吹出口11を開放し、フットドア15
がフット通路13のエアミックス通路7Bとの連設開口
部分を閉じてフット通路13とエアミックス通路7Bと
の連通を遮断する一方、冷風通路7Aの遮断ドア9が開
動して該冷風通路7Aを開放する。
【0043】この図4ではエアミックスドア6で前述の
ようにバイパス通路5を全閉にしたフルホット状態を示
しており、従って、エバポレータ3を通過した冷風の全
てがヒータコア4に導かれ、該ヒータコア4を通過した
温風を同図の矢印で示すようにエアミックス通路7Bと
冷風通路7Aの両方に流通させて高風量化を図ることが
でき、デフロスタ性能を向上することができる。
【0044】ここで、特に本実施形態にあってはエバポ
レータ3を直立状態から適宜の傾き角度θで前傾配置し
てあるため、ケース1の側壁に設けられるブロワ接続口
2をケース1の前後方向寸法の拡大を伴うことなく可及
的に大きな開口面積で形成でき、従って、空調ユニット
の小型化と高風量化を実現することができる。
【0045】また、エアミックスドア6はスライドドア
として構成してあるため、エバポレータ3とヒータコア
4との間の間隔を極力狭められることができて、空調ユ
ニットをより一層小型化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態におけるケースの半部を外
して内部構造を示したベントモード時の側面図。
【図2】同実施形態のバイレベルモード時の側面図。
【図3】同実施形態のフットモード時の側面図。
【図4】同実施形態のデフロスタモード時の側面図。
【符号の説明】
1 ケース 2 ブロワ接続口 3 エバポレータ 4 ヒータコア 5 バイパス通路 6 エアミックスドア 7 エアミックス室 7A 冷風通路 7B エアミックス通路 8 分配壁 9 遮断ドア 13 フット通路 15 フットドア
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 笠原 真弓 東京都中野区南台5丁目24番15号 カルソ ニック株式会社内 (72)発明者 上原 克己 東京都中野区南台5丁目24番15号 カルソ ニック株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケース(1)内に配設したエバポレータ
    (3)の下流にヒータコア(4)と、該ヒータコア
    (4)を迂回するバイパス通路(5)とを設けて、これ
    らヒータコア(4)とバイパス通路(5)の下流をエア
    ミックス室(7)とした構造において、前記バイパス通
    路(5)の下流に該バイパス通路(5)を流通する空気
    流と略平行に分配壁(8)を設けて、エアミックス室
    (7)をバイパス通路(5)を通過した冷風の一部がそ
    のまま通過可能な冷風通路(7A)と、バイパス通路
    (5)を通過した冷風とヒータコア(4)を通過した温
    風とが混合して通過し得るエアミックス通路(7B)と
    に隔成すると共に、前記冷風通路(7A)に少くともベ
    ントモード時に該冷風通路(7A)を開放する遮断ドア
    (9)を設けたことを特徴とする自動車用空気調和装
    置。
  2. 【請求項2】 遮断ドア(9)はベントモード時とデフ
    ロスタモード時に冷風通路(7A)を開放するようにし
    たことを特徴とする請求項1に記載の自動車用空気調和
    装置。
  3. 【請求項3】 エアミックス通路(7)の温風主流に面
    した側部にフット通路(13)を設けると共に、フット
    モード時に該エアミックス通路(7)の下流側を閉じて
    該エアミックス通路(7B)をフット通路(13)に連
    通し、バイレベルモード時に半開状態に作動されるフッ
    トドア(15)を設けたことを特徴とする請求項1,2
    に記載の自動車用空気調和装置。
  4. 【請求項4】 ケース(1)はエバポレータ(3)の上
    流側の側壁にブロワユニットを接続するブロワ接続口
    (2)を備え、前記エバポレータ(3)はケース(1)
    内に直立状態から適宜の傾きをもって配設したことを特
    徴とする請求項1〜3の何れかに記載の自動車用空気調
    和装置。
  5. 【請求項5】 エバポレータ(3)とヒータコア(4)
    との間に配設されて、エバポレータ(3)を通過した冷
    風のヒータコア(4)側とバイパス通路(5)側とへの
    配風を行うエアミックスドア(6)を、スライド機構に
    よってスライド移動されるスライドドアで構成したこと
    を特徴とする請求項1〜4の何れかに記載の自動車用空
    気調和装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20040051891A (ko) * 2002-12-13 2004-06-19 현대자동차주식회사 차량의 공기조화장치
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