JPH11226927A - 発光セラミックスのホットプレス装置 - Google Patents
発光セラミックスのホットプレス装置Info
- Publication number
- JPH11226927A JPH11226927A JP30240498A JP30240498A JPH11226927A JP H11226927 A JPH11226927 A JP H11226927A JP 30240498 A JP30240498 A JP 30240498A JP 30240498 A JP30240498 A JP 30240498A JP H11226927 A JPH11226927 A JP H11226927A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ceramics
- core
- square
- high temperature
- opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Abandoned
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B15/00—Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing
- B30B15/02—Dies; Inserts therefor; Mounting thereof; Moulds
- B30B15/022—Moulds for compacting material in powder, granular of pasta form
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B28—WORKING CEMENT, CLAY, OR STONE
- B28B—SHAPING CLAY OR OTHER CERAMIC COMPOSITIONS; SHAPING SLAG; SHAPING MIXTURES CONTAINING CEMENTITIOUS MATERIAL, e.g. PLASTER
- B28B7/00—Moulds; Cores; Mandrels
- B28B7/0097—Press moulds; Press-mould and press-ram assemblies
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B28—WORKING CEMENT, CLAY, OR STONE
- B28B—SHAPING CLAY OR OTHER CERAMIC COMPOSITIONS; SHAPING SLAG; SHAPING MIXTURES CONTAINING CEMENTITIOUS MATERIAL, e.g. PLASTER
- B28B7/00—Moulds; Cores; Mandrels
- B28B7/34—Moulds, cores, or mandrels of special material, e.g. destructible materials
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Press-Shaping Or Shaping Using Conveyers (AREA)
- Luminescent Compositions (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来技術に比べて廃棄材の量を削減して個々
の検出素子に分割可能のウェハを裁断することのできる
セラミックス未加工品を製造する装置を提供する。 【解決手段】 中空円筒状のプレス型1内に断面が四角
形の貫通開口4の型の内部空洞を有する高温耐性の材料
から成る中子2を備え、四角形のセラミックスの未加工
品をホットプレスして製造する。
の検出素子に分割可能のウェハを裁断することのできる
セラミックス未加工品を製造する装置を提供する。 【解決手段】 中空円筒状のプレス型1内に断面が四角
形の貫通開口4の型の内部空洞を有する高温耐性の材料
から成る中子2を備え、四角形のセラミックスの未加工
品をホットプレスして製造する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、発光セラミックス
をホットプレスする装置に関する。
をホットプレスする装置に関する。
【0002】
【従来の技術】X線技術、特にコンピュータトモグラフ
ィにおいては酸化ガドリニウム硫化物をベースとする発
光物質を使用するセラミックス(発光セラミックス)か
ら成る検出器が使用される。中空円筒状のプレス型内で
円筒状のセラミックス体をホットプレスすることは公知
である(ドイツ連邦共和国特許第4224931号、米
国特許第5518659号明細書)。その結果生じる円
筒状のセラミックス未加工品を更に加工する際にこの未
加工品をウェハに切断し、多くの場合種々の大きさの四
角形の部品に裁断する。比較的大きな四角形に裁断した
場合、セラミックスの利用率は残片(円形セグメント)
が生じることにより悪い。
ィにおいては酸化ガドリニウム硫化物をベースとする発
光物質を使用するセラミックス(発光セラミックス)か
ら成る検出器が使用される。中空円筒状のプレス型内で
円筒状のセラミックス体をホットプレスすることは公知
である(ドイツ連邦共和国特許第4224931号、米
国特許第5518659号明細書)。その結果生じる円
筒状のセラミックス未加工品を更に加工する際にこの未
加工品をウェハに切断し、多くの場合種々の大きさの四
角形の部品に裁断する。比較的大きな四角形に裁断した
場合、セラミックスの利用率は残片(円形セグメント)
が生じることにより悪い。
【0003】ドイツ連邦共和国特許第2248946号
明細書には高温耐性の材料から成る中子を含んでいる中
空円筒状のプレス型を有するプレス装置について記載さ
れている。その内部の空洞はプレス型自体と同様に中空
円筒状である。更に四角形の内部空洞を有する高温耐性
の材料から成る中子を有するプレス型について記載され
ており、その場合プレス型は中空円筒状ではなく、同様
に四角形の断面を有するものである。
明細書には高温耐性の材料から成る中子を含んでいる中
空円筒状のプレス型を有するプレス装置について記載さ
れている。その内部の空洞はプレス型自体と同様に中空
円筒状である。更に四角形の内部空洞を有する高温耐性
の材料から成る中子を有するプレス型について記載され
ており、その場合プレス型は中空円筒状ではなく、同様
に四角形の断面を有するものである。
【0004】ドイツ連邦共和国特許出願公開第1683
953号明細書は高温耐性の材料、例えば陶器、金属又
は焼結金属を使用するプレス装置に関するものである。
953号明細書は高温耐性の材料、例えば陶器、金属又
は焼結金属を使用するプレス装置に関するものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、従来
技術に比べてセラミックス未加工品の利用率を改善した
冒頭に記載した形式の装置を提供することにある。
技術に比べてセラミックス未加工品の利用率を改善した
冒頭に記載した形式の装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この課題は本発明の請求
項1の特徴により解決される。
項1の特徴により解決される。
【0007】本発明ではプレス型内に、プレスすべき発
光セラミックスを容れるために断面が四角形又は正方形
の内部空洞、例えば貫通開口を有する高温耐性の材料か
ら成る中子を装入する。それにより未加工品から裁断さ
れる部分が四角形であるため、セラミックスの利用率を
一層よくすることができ、即ち出発材料が節約される。
更に裁断時間が短縮され、廃棄処理費用及び廃棄量が削
減される。長方形又は正方形の断面の内部空洞を有する
中子の使用により円筒形の型の圧縮強度はそのまま保持
されるが、このことは相応する内部形状寸法を有する中
実型の場合には適用されない。中実型の場合は内角に設
定破断個所が生じる。中子の形状によりセラミックス未
加工品を後の裁断形状に適合させることができる。
光セラミックスを容れるために断面が四角形又は正方形
の内部空洞、例えば貫通開口を有する高温耐性の材料か
ら成る中子を装入する。それにより未加工品から裁断さ
れる部分が四角形であるため、セラミックスの利用率を
一層よくすることができ、即ち出発材料が節約される。
更に裁断時間が短縮され、廃棄処理費用及び廃棄量が削
減される。長方形又は正方形の断面の内部空洞を有する
中子の使用により円筒形の型の圧縮強度はそのまま保持
されるが、このことは相応する内部形状寸法を有する中
実型の場合には適用されない。中実型の場合は内角に設
定破断個所が生じる。中子の形状によりセラミックス未
加工品を後の裁断形状に適合させることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明を図示の実施例に基づき以
下に詳述する。
下に詳述する。
【0009】図1にはプレス型として中空円筒状のスリ
ーブ1が示されており、その中に高温耐性の材料から成
る四角形の内部空洞、即ちこの実施例の場合正方形の断
面を有する貫通開口4を有する中子2が装入されてい
る。中子2は例えば黒鉛、セラミックス(酸化アルミニ
ウム、炭化ケイ素、酸化ジルコン等)又は高温耐性の金
属から成るものである。破線3により示されているよう
に中子2は2つの二等分又は4つの四等分された部分か
ら、即ち複数のセグメントから成っていてもよい。発光
セラミックスの未加工品を図示の面に垂直に上記のプレ
ス装置1、2を通してプレスすると、開口4に相応する
正方形の断面が得られる。断面は長方形であってもよ
い。
ーブ1が示されており、その中に高温耐性の材料から成
る四角形の内部空洞、即ちこの実施例の場合正方形の断
面を有する貫通開口4を有する中子2が装入されてい
る。中子2は例えば黒鉛、セラミックス(酸化アルミニ
ウム、炭化ケイ素、酸化ジルコン等)又は高温耐性の金
属から成るものである。破線3により示されているよう
に中子2は2つの二等分又は4つの四等分された部分か
ら、即ち複数のセグメントから成っていてもよい。発光
セラミックスの未加工品を図示の面に垂直に上記のプレ
ス装置1、2を通してプレスすると、開口4に相応する
正方形の断面が得られる。断面は長方形であってもよ
い。
【0010】こうして形成された角柱形を有するセラミ
ックス未加工品からウェハを切断し、それらから個々の
ウェハを複数の四角形の部品に分割するように裁断す
る。これらの部品の各々は発光セラミックスとして検出
器に使用される。
ックス未加工品からウェハを切断し、それらから個々の
ウェハを複数の四角形の部品に分割するように裁断す
る。これらの部品の各々は発光セラミックスとして検出
器に使用される。
【0011】スリーブ1の材料は例えば酸化アルミニウ
ム、黒鉛、炭化ケイ素、炭素繊維で補強された黒鉛であ
ってもよい。
ム、黒鉛、炭化ケイ素、炭素繊維で補強された黒鉛であ
ってもよい。
【図1】 本発明による四角形の内部空洞を有するプレ
ス型の切断面図。
ス型の切断面図。
1 中空円筒状のスリーブ 2 中子 3 中子の2又は4等分線 4 貫通開口
Claims (6)
- 【請求項1】 四角形の内部空洞を有する高温耐性の材
料から成る中子(2)を備えることを特徴とする中空円
筒状のプレス型(1)で発光セラミックスをホットプレ
スする装置。 - 【請求項2】 中子(2)が複数の部品から成ることを
特徴とする請求項1記載の装置。 - 【請求項3】 中子(2)が黒鉛から成ることを特徴と
する請求項1又は2記載の装置。 - 【請求項4】 中子(2)がセラミックスから成ること
を特徴とする請求項1又は2記載の装置。 - 【請求項5】 中子(2)が高温耐性の金属から成るこ
とを特徴とする請求項1又は2記載の装置。 - 【請求項6】 内部空洞が貫通開口(4)であることを
特徴とする請求項1乃至5のいずれか1つに記載の装
置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19747552.3 | 1997-10-28 | ||
DE1997147552 DE19747552C2 (de) | 1997-10-28 | 1997-10-28 | Vorrichtung zum Heißpressen von Leuchtstoffkeramiken |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11226927A true JPH11226927A (ja) | 1999-08-24 |
Family
ID=7846856
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30240498A Abandoned JPH11226927A (ja) | 1997-10-28 | 1998-10-23 | 発光セラミックスのホットプレス装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11226927A (ja) |
DE (1) | DE19747552C2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009249248A (ja) * | 2008-04-08 | 2009-10-29 | Ngk Spark Plug Co Ltd | セラミックの製造方法 |
US20120072061A1 (en) * | 2010-09-17 | 2012-03-22 | Hyundai Motor Company | Control system and method for hybrid vehicle |
CN106113229A (zh) * | 2016-06-28 | 2016-11-16 | 中国路桥工程有限责任公司 | 铁路t型梁预制模板装置及其安装、脱模方法 |
JP2018103615A (ja) * | 2016-12-26 | 2018-07-05 | 同方威視技術股▲分▼有限公司 | 金型及びこの金型を用いたgosシンチレーションセラミックの製造方法 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4224931C2 (de) * | 1992-07-28 | 1995-11-23 | Siemens Ag | Verfahren zur Herstellung einer Szintillatorkeramik und deren Verwendung |
DE4402258C2 (de) * | 1994-01-26 | 1996-06-20 | Siemens Ag | Leuchtstoff mit reduziertem Nachleuchten |
-
1997
- 1997-10-28 DE DE1997147552 patent/DE19747552C2/de not_active Expired - Lifetime
-
1998
- 1998-10-23 JP JP30240498A patent/JPH11226927A/ja not_active Abandoned
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009249248A (ja) * | 2008-04-08 | 2009-10-29 | Ngk Spark Plug Co Ltd | セラミックの製造方法 |
US20120072061A1 (en) * | 2010-09-17 | 2012-03-22 | Hyundai Motor Company | Control system and method for hybrid vehicle |
US9096209B2 (en) * | 2010-09-17 | 2015-08-04 | Hyundai Motor Company | Control system and method for hybrid vehicle |
CN106113229A (zh) * | 2016-06-28 | 2016-11-16 | 中国路桥工程有限责任公司 | 铁路t型梁预制模板装置及其安装、脱模方法 |
CN106113229B (zh) * | 2016-06-28 | 2018-08-14 | 中国路桥工程有限责任公司 | 铁路t型梁预制模板装置及其安装、脱模方法 |
JP2018103615A (ja) * | 2016-12-26 | 2018-07-05 | 同方威視技術股▲分▼有限公司 | 金型及びこの金型を用いたgosシンチレーションセラミックの製造方法 |
US10654196B2 (en) | 2016-12-26 | 2020-05-19 | Nuctech Company Limited | Mold and method of manufacturing GOS ceramic scintillator using the same |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE19747552A1 (de) | 1999-05-06 |
DE19747552C2 (de) | 2000-12-21 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Effective date: 20050922 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 |
|
A762 | Written abandonment of application |
Effective date: 20071228 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A762 |