JPH11226267A - 可動玩具 - Google Patents
可動玩具Info
- Publication number
- JPH11226267A JPH11226267A JP10340381A JP34038198A JPH11226267A JP H11226267 A JPH11226267 A JP H11226267A JP 10340381 A JP10340381 A JP 10340381A JP 34038198 A JP34038198 A JP 34038198A JP H11226267 A JPH11226267 A JP H11226267A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- foot
- cover
- shells
- cover shell
- cover shells
- Prior art date
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- Granted
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63H—TOYS, e.g. TOPS, DOLLS, HOOPS OR BUILDING BLOCKS
- A63H13/00—Toy figures with self-moving parts, with or without movement of the toy as a whole
Landscapes
- Toys (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 複雑な運動ができ、玩具本体の動きに面白味
がある可動玩具の提供。 【解決手段】 本発明による可動玩具は、互いに枢動自
在に接続された上部と下部を有する玩具本体1と、その
玩具本体1の上部と下部間に連結された動力駆動装置2
とを備えている。動力駆動装置2は、可逆モータ22を
有し、ベルト車23と伝達ベルト221を介して変速ギ
ヤ24に作動的に係合される。変速ギヤ24は、足カバ
ーシェル15の各対に設けられた主ラック153と噛合
しており、可逆モータ22が交互に正逆回転すると、玩
具本体1の上部と下部を交互に反対方向に移動すべく足
カバーシェル15を内側と外側に交互に傾斜させる。
がある可動玩具の提供。 【解決手段】 本発明による可動玩具は、互いに枢動自
在に接続された上部と下部を有する玩具本体1と、その
玩具本体1の上部と下部間に連結された動力駆動装置2
とを備えている。動力駆動装置2は、可逆モータ22を
有し、ベルト車23と伝達ベルト221を介して変速ギ
ヤ24に作動的に係合される。変速ギヤ24は、足カバ
ーシェル15の各対に設けられた主ラック153と噛合
しており、可逆モータ22が交互に正逆回転すると、玩
具本体1の上部と下部を交互に反対方向に移動すべく足
カバーシェル15を内側と外側に交互に傾斜させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、可動玩具に関し、
さらに詳細には可逆モータを用いて変速ギヤをベルト式
伝達機構を介して回転させ、2つの足カバーシェルに設
けられた2つの主ラックを反対方向に動かし、玩具本体
の上部と下部を反対方向である内側と外側に交互に傾斜
させるような可動玩具に関する。
さらに詳細には可逆モータを用いて変速ギヤをベルト式
伝達機構を介して回転させ、2つの足カバーシェルに設
けられた2つの主ラックを反対方向に動かし、玩具本体
の上部と下部を反対方向である内側と外側に交互に傾斜
させるような可動玩具に関する。
【0002】
【従来の技術】種々の可動玩具が開示され、かつ市場に
出回っている。これらの可動玩具は通常モータを用いて
変速歯車列を回転させ、その変速歯車列によって偏心ロ
ッドまたは偏心カムを動かして、玩具の可動部を前後に
移動させるように構成されている。
出回っている。これらの可動玩具は通常モータを用いて
変速歯車列を回転させ、その変速歯車列によって偏心ロ
ッドまたは偏心カムを動かして、玩具の可動部を前後に
移動させるように構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記の可動玩
具は、その運動方式が単調で玩具の動きに面白味が欠け
る、という欠点がある。従って、本発明の目的は、運動
方式が複雑で玩具本体の動きに面白味がある可動玩具を
提供することにある。
具は、その運動方式が単調で玩具の動きに面白味が欠け
る、という欠点がある。従って、本発明の目的は、運動
方式が複雑で玩具本体の動きに面白味がある可動玩具を
提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明に係る可動玩具の
一つの態様によれば、玩具本体と、玩具本体の内側に設
けられて玩具本体を捻るように制御される動力駆動装置
とからなる可動玩具が提供される。
一つの態様によれば、玩具本体と、玩具本体の内側に設
けられて玩具本体を捻るように制御される動力駆動装置
とからなる可動玩具が提供される。
【0005】詳細には、玩具本体において、互いに接続
される2つの対称肩カバーシェルが設けられ、2つの足
板が設けられる。また、2つの対称肩カバーシェルにそ
れぞれ接続される2つの胴カバーシェルが設けられ、2
つの胴カバーシェルは各々その両方の底側に配置された
対になる2つのラックを有している。さらに、2つの対
称腰カバーシェルが設けられ、その各々は2つの対称胴
カバーシェル間において2つの肩カバーシェルの1つに
枢着される上端と、下端を有している。また、1つの底
ブラケットが2つの対称腰カバーシェルの底端間に連結
され、2つの対称胴カバーシェル間において1つのピボ
ットを中心として枢動可能とされている。さらに、2対
の対称足カバーシェルが両側の足板と腰カバーシェル間
に接続され、2対の対称足カバーシェルの各対は、2つ
の腰カバーシェルの1つの底端に枢着される上端と、2
つの足板の1つに枢着される下端と、動力駆動装置に連
結される1つの主ラックと、2つの胴カバーシェルの各
々に設けられた対になるラックと噛合する2つの補助ラ
ックとを有している。動力駆動装置においては、モータ
台が、2つの肩カバーシェルと2つの胴カバーシェル間
に、枢支手段によって枢動自在に接続され、可逆モータ
がモータ台に取り付けられている。また、ベルト式伝達
機構が設けられ、さらに1つの変速ギヤが2対の足カバ
ーシェルに設けられた2つの主ラック間に噛合してかつ
ベルト式伝達機構を介して可逆モータに連結されてい
る。このように構成された可動玩具において、可逆モー
タが交互に時計方向と反時計方向に回転すると、変速ギ
ヤが2つの主ラックを交互に上下動させ、2対の足カバ
ーシェルと玩具本体の上部を交互に反対方向である内側
と外側に傾斜させる。
される2つの対称肩カバーシェルが設けられ、2つの足
板が設けられる。また、2つの対称肩カバーシェルにそ
れぞれ接続される2つの胴カバーシェルが設けられ、2
つの胴カバーシェルは各々その両方の底側に配置された
対になる2つのラックを有している。さらに、2つの対
称腰カバーシェルが設けられ、その各々は2つの対称胴
カバーシェル間において2つの肩カバーシェルの1つに
枢着される上端と、下端を有している。また、1つの底
ブラケットが2つの対称腰カバーシェルの底端間に連結
され、2つの対称胴カバーシェル間において1つのピボ
ットを中心として枢動可能とされている。さらに、2対
の対称足カバーシェルが両側の足板と腰カバーシェル間
に接続され、2対の対称足カバーシェルの各対は、2つ
の腰カバーシェルの1つの底端に枢着される上端と、2
つの足板の1つに枢着される下端と、動力駆動装置に連
結される1つの主ラックと、2つの胴カバーシェルの各
々に設けられた対になるラックと噛合する2つの補助ラ
ックとを有している。動力駆動装置においては、モータ
台が、2つの肩カバーシェルと2つの胴カバーシェル間
に、枢支手段によって枢動自在に接続され、可逆モータ
がモータ台に取り付けられている。また、ベルト式伝達
機構が設けられ、さらに1つの変速ギヤが2対の足カバ
ーシェルに設けられた2つの主ラック間に噛合してかつ
ベルト式伝達機構を介して可逆モータに連結されてい
る。このように構成された可動玩具において、可逆モー
タが交互に時計方向と反時計方向に回転すると、変速ギ
ヤが2つの主ラックを交互に上下動させ、2対の足カバ
ーシェルと玩具本体の上部を交互に反対方向である内側
と外側に傾斜させる。
【0006】また、本発明に係る可動玩具の他の態様に
よる可動玩具は、玩具本体と前記玩具本体内に設けられ
る動力駆動装置とを有し、前記玩具本体は、第1肩カバ
ーシェルと、前記第1肩カバーシェルに接続される第2
肩カバーシェルと、前記第1肩カバーシェルに接続され
る第1胴カバーシェルと、前記第2肩カバーシェルに接
続される第2胴カバーシェルと、前記第1および第2肩
カバーシェルに枢動自在に接続される第1腰カバーシェ
ルと、前記第1および第2肩カバーシェルに枢動自在に
接続される第2腰カバーシェルと、前記第1および第2
腰カバーシェル間に連結される底ブラケットと、第1足
板と、第2足板と、前記第1足板と前記第1腰カバーシ
ェル間に接続される第1足カバーシェルであって、その
上端は前記第1腰カバーシェルに枢動自在に接続されて
その底端は前記第1足板に枢動自在に接続される第1足
カバーシェルと、前記第2足板と前記第2腰カバーシェ
ル間に接続される第2足カバーシェルであって、その上
端は前記第2腰カバーシェルに枢動自在に接続されてそ
の底端は前記第2足板に枢動自在に接続される第2足カ
バーシェルとを備えている。また、前記動力駆動装置
は、前記第1および第2足カバーシェルを前記第1およ
び第2腰カバーシェルに対して異なる方向に交互に傾斜
させるように前記玩具本体を動かす可逆モータを備えて
いる。
よる可動玩具は、玩具本体と前記玩具本体内に設けられ
る動力駆動装置とを有し、前記玩具本体は、第1肩カバ
ーシェルと、前記第1肩カバーシェルに接続される第2
肩カバーシェルと、前記第1肩カバーシェルに接続され
る第1胴カバーシェルと、前記第2肩カバーシェルに接
続される第2胴カバーシェルと、前記第1および第2肩
カバーシェルに枢動自在に接続される第1腰カバーシェ
ルと、前記第1および第2肩カバーシェルに枢動自在に
接続される第2腰カバーシェルと、前記第1および第2
腰カバーシェル間に連結される底ブラケットと、第1足
板と、第2足板と、前記第1足板と前記第1腰カバーシ
ェル間に接続される第1足カバーシェルであって、その
上端は前記第1腰カバーシェルに枢動自在に接続されて
その底端は前記第1足板に枢動自在に接続される第1足
カバーシェルと、前記第2足板と前記第2腰カバーシェ
ル間に接続される第2足カバーシェルであって、その上
端は前記第2腰カバーシェルに枢動自在に接続されてそ
の底端は前記第2足板に枢動自在に接続される第2足カ
バーシェルとを備えている。また、前記動力駆動装置
は、前記第1および第2足カバーシェルを前記第1およ
び第2腰カバーシェルに対して異なる方向に交互に傾斜
させるように前記玩具本体を動かす可逆モータを備えて
いる。
【0007】
【発明の実施の形態】図1および図2に示されるよう
に、本発明による可動玩具は、概して玩具本体1、動力
駆動装置2、および複数のピボットピン3からなる。
に、本発明による可動玩具は、概して玩具本体1、動力
駆動装置2、および複数のピボットピン3からなる。
【0008】玩具本体1は、最上部で互いに接続される
2つの対称肩カバーシェル11と、2つの肩カバーシェ
ル11にそれぞれ接続される2つの対称胴カバーシェル
14と、2つの胴カバーシェル14間において2つの肩
カバーシェル11にそれぞれ接続される2つの対称腰カ
バーシェル12と、2つの腰カバーシェル12の底部間
に接続される底ブラケット13と、2つの足板16と、
両側の2つの足板16と2つの腰カバーシェル12間に
それぞれ接続される2対の対称足カバーシェル15とか
ら構成されている。3本のネジ4が片方の肩カバーシェ
ル11に設けられた3つの取付け管112内にそれぞれ
取り付けられ、他方の肩カバーシェル11に設けられた
3つの雌ネジ部(図示せず)に螺合され、両方の肩カバ
ーシェル11を互いに固着する。
2つの対称肩カバーシェル11と、2つの肩カバーシェ
ル11にそれぞれ接続される2つの対称胴カバーシェル
14と、2つの胴カバーシェル14間において2つの肩
カバーシェル11にそれぞれ接続される2つの対称腰カ
バーシェル12と、2つの腰カバーシェル12の底部間
に接続される底ブラケット13と、2つの足板16と、
両側の2つの足板16と2つの腰カバーシェル12間に
それぞれ接続される2対の対称足カバーシェル15とか
ら構成されている。3本のネジ4が片方の肩カバーシェ
ル11に設けられた3つの取付け管112内にそれぞれ
取り付けられ、他方の肩カバーシェル11に設けられた
3つの雌ネジ部(図示せず)に螺合され、両方の肩カバ
ーシェル11を互いに固着する。
【0009】2本のピボットピン3がそれぞれ各肩カバ
ーシェル11に設けられた2つのピボット穴113の片
方と各腰カバーシェル12に設けられた1つのピボット
穴121に取り付けられ、2つの腰カバーシェル12を
2つの肩カバーシェル11の両側に枢動可能に固着す
る。各腰カバーシェル12は、2つの固定円板1221
とそれらの固定円板1221間に形成された1つの受入
れ空間1222からなる底連結フレーム構造体122を
有している。各足カバーシェル15は、各腰カバーシェ
ル12の固定円板1221に被さって1本のピボットピ
ン3によって固定円板1221に枢動自在に固着される
上連結部151と、各足板16に設けられた直立突起1
61に1本のピボットピン3によって枢動可能に接続さ
れる底突起152を有している。
ーシェル11に設けられた2つのピボット穴113の片
方と各腰カバーシェル12に設けられた1つのピボット
穴121に取り付けられ、2つの腰カバーシェル12を
2つの肩カバーシェル11の両側に枢動可能に固着す
る。各腰カバーシェル12は、2つの固定円板1221
とそれらの固定円板1221間に形成された1つの受入
れ空間1222からなる底連結フレーム構造体122を
有している。各足カバーシェル15は、各腰カバーシェ
ル12の固定円板1221に被さって1本のピボットピ
ン3によって固定円板1221に枢動自在に固着される
上連結部151と、各足板16に設けられた直立突起1
61に1本のピボットピン3によって枢動可能に接続さ
れる底突起152を有している。
【0010】底ブラケット13は、その両端部に、2つ
の腰カバーシェル12に設けられた受入れ空間1222
にそれぞれ挿入される2つの筒部131を有している。
受入れ空間1222に挿入された筒部131は、各腰カ
バーシェル12の2つの固定円板1221間に、それら
の固定円板1221に固定されたピボットピン3によっ
て枢動可能に接続されている。各対の2つの足カバーシ
ェル15の一方に底ブラケット13に設けられた2つの
アーチ状溝穴132の1つに挿入される位置決めロッド
156が設けられている。これら2つの位置決めロッド
156間には、バネ手段としての1つの引っ張りバネ1
57が接続されている。
の腰カバーシェル12に設けられた受入れ空間1222
にそれぞれ挿入される2つの筒部131を有している。
受入れ空間1222に挿入された筒部131は、各腰カ
バーシェル12の2つの固定円板1221間に、それら
の固定円板1221に固定されたピボットピン3によっ
て枢動可能に接続されている。各対の2つの足カバーシ
ェル15の一方に底ブラケット13に設けられた2つの
アーチ状溝穴132の1つに挿入される位置決めロッド
156が設けられている。これら2つの位置決めロッド
156間には、バネ手段としての1つの引っ張りバネ1
57が接続されている。
【0011】底ブラケット13は滑らかなアーチ状の底
限界板133を有している。各対の2つの足カバーシェ
ル15は、その片方に設けられた差込みロッド(図示せ
ず)を他方に設けられた位置決め管158に差し込むこ
とによって、互いに固定されている。
限界板133を有している。各対の2つの足カバーシェ
ル15は、その片方に設けられた差込みロッド(図示せ
ず)を他方に設けられた位置決め管158に差し込むこ
とによって、互いに固定されている。
【0012】動力駆動装置2は、2つの腰カバーシェル
12間に接続されるモータ台21と、そのモータ台21
に取り付けられる可逆モータ22と、ベルト車23と、
可逆モータ22とベルト車23間に連結される伝達ベル
ト221と、ベルト車23に連結される変速ギヤ24と
を備えている。枢支手段である一本のピボットピン3が
2つの肩カバーシェル11にそれぞれ設けられた2つの
ピボット穴111とモータ台21に設けられた1つの上
ピボット穴213に取り付けられて、モータ台21を懸
架する。また、一本のピボットピン3が片方の胴カバー
シェル14の内側にその胴カバーシェル14と直交する
方向に突出した状態で固着されている。そのピボットピ
ン3は変速ギヤ24の中心穴に挿入され、底ブラケット
13の2つのアーチ状溝穴132間に設けられた軸穴1
34に固定される。これによって、変速ギヤ24を2対
の足カバーシェル15にそれぞれ設けられた2つの主ラ
ック153間に噛合させることができる。
12間に接続されるモータ台21と、そのモータ台21
に取り付けられる可逆モータ22と、ベルト車23と、
可逆モータ22とベルト車23間に連結される伝達ベル
ト221と、ベルト車23に連結される変速ギヤ24と
を備えている。枢支手段である一本のピボットピン3が
2つの肩カバーシェル11にそれぞれ設けられた2つの
ピボット穴111とモータ台21に設けられた1つの上
ピボット穴213に取り付けられて、モータ台21を懸
架する。また、一本のピボットピン3が片方の胴カバー
シェル14の内側にその胴カバーシェル14と直交する
方向に突出した状態で固着されている。そのピボットピ
ン3は変速ギヤ24の中心穴に挿入され、底ブラケット
13の2つのアーチ状溝穴132間に設けられた軸穴1
34に固定される。これによって、変速ギヤ24を2対
の足カバーシェル15にそれぞれ設けられた2つの主ラ
ック153間に噛合させることができる。
【0013】2つの胴カバーシェル14は、2対の4つ
の足カバーシェル15にそれぞれ設けられた補助ラック
154と噛合する一対のラック143を有している(図
6を参照)。モータ台21は、その片側において1つの
胴カバーシェル14に設けられた取付けロッド(図示せ
ず)とそれぞれ強制的に係合する複数の取付け管211
を有し、その他の側において他の胴カバーシェル14に
設けられた取付けロッド141とそれぞれ強制的に係合
する複数の取付け管212を有している。なお、2つの
胴カバーシェル14はさらに、2つの肩カバーシェル1
1にそれぞれ設けられた取付け管112内に差し込まれ
る取付けロッド142を有している。
の足カバーシェル15にそれぞれ設けられた補助ラック
154と噛合する一対のラック143を有している(図
6を参照)。モータ台21は、その片側において1つの
胴カバーシェル14に設けられた取付けロッド(図示せ
ず)とそれぞれ強制的に係合する複数の取付け管211
を有し、その他の側において他の胴カバーシェル14に
設けられた取付けロッド141とそれぞれ強制的に係合
する複数の取付け管212を有している。なお、2つの
胴カバーシェル14はさらに、2つの肩カバーシェル1
1にそれぞれ設けられた取付け管112内に差し込まれ
る取付けロッド142を有している。
【0014】図3ないし図5に示されるように、可逆モ
ータ22が時計方向または反時計方向に回転されると、
ベルト車23が伝達ベルト221によって駆動されて変
速ギヤ24を回転させ、主ラック153を反対方向であ
る上方または下方に移動させる。2対の足カバーシェル
15の2つの主ラック153が交互に上下動されると、
2対の足カバーシェル15は強制的に内側および外側に
傾斜される。
ータ22が時計方向または反時計方向に回転されると、
ベルト車23が伝達ベルト221によって駆動されて変
速ギヤ24を回転させ、主ラック153を反対方向であ
る上方または下方に移動させる。2対の足カバーシェル
15の2つの主ラック153が交互に上下動されると、
2対の足カバーシェル15は強制的に内側および外側に
傾斜される。
【0015】図6ないし図8に示されるように、2対の
足カバーシェル15の4つの補助ラック154は2つの
胴カバーシェル14の2つのラック143にそれぞれ噛
合しているので、2対の足カバーシェル15が内側およ
び外側に傾斜されると、玩具本体1の上部、すなわち、
2つの腰カバーシェル12、2つの胴カバーシェル1
4、および2つの肩カバーシェル11は外側および内側
に傾斜される。さらに、2対の足カバーシェル15は、
それぞれ、その内側に底ブラケット13の滑らかなアー
チ状底限界板133に対応する凹部155を有している
(図1、3、4および5を参照)。このような各対の足
カバーシェル15に設けられた凹部155の設計によっ
て、2対の足カバーシェル15を所定の角度で内側に傾
斜させることができる。
足カバーシェル15の4つの補助ラック154は2つの
胴カバーシェル14の2つのラック143にそれぞれ噛
合しているので、2対の足カバーシェル15が内側およ
び外側に傾斜されると、玩具本体1の上部、すなわち、
2つの腰カバーシェル12、2つの胴カバーシェル1
4、および2つの肩カバーシェル11は外側および内側
に傾斜される。さらに、2対の足カバーシェル15は、
それぞれ、その内側に底ブラケット13の滑らかなアー
チ状底限界板133に対応する凹部155を有している
(図1、3、4および5を参照)。このような各対の足
カバーシェル15に設けられた凹部155の設計によっ
て、2対の足カバーシェル15を所定の角度で内側に傾
斜させることができる。
【0016】以上、本発明の一実施例のみを図面に基づ
いて説明したが、ここに開示された本発明の精神と範囲
から逸脱することなく種々の修正と変更を行うことが可
能であることは当然のことである。
いて説明したが、ここに開示された本発明の精神と範囲
から逸脱することなく種々の修正と変更を行うことが可
能であることは当然のことである。
【0017】
【発明の効果】本発明は上記のように構成されるので、
運動方式が複雑で玩具本体の動きに面白味がある可動玩
具を提供することができる。
運動方式が複雑で玩具本体の動きに面白味がある可動玩
具を提供することができる。
【図1】本発明による可動玩具の斜視図である。
【図2】図1に示される可動玩具の分解図である。
【図3】変速ギヤと噛合する足カバーシェル上の主ラッ
クを示す、本発明による可動玩具の断面立面図である。
クを示す、本発明による可動玩具の断面立面図である。
【図4】変速ギヤが時計方向に回転した状態を示す、本
発明による可動玩具の断面立面図である。
発明による可動玩具の断面立面図である。
【図5】変速ギヤが反時計方向に回転した状態を示す、
本発明による可動玩具の断面立面図である。
本発明による可動玩具の断面立面図である。
【図6】胴カバーシェル上のラックと噛合する足カバー
シェル上の補助ラックを示す、本発明による可動玩具の
断面立面図である。
シェル上の補助ラックを示す、本発明による可動玩具の
断面立面図である。
【図7】変速ギヤが時計方向に回転して玩具本体が捻れ
た状態を示す、図6と類似の図である。
た状態を示す、図6と類似の図である。
【図8】変速ギヤが反時計方向に回転して玩具本体が捻
れた状態を示す、図7と類似の図である。
れた状態を示す、図7と類似の図である。
1 玩具本体 2 動力駆動装置 11 肩カバーシェル 12 腰カバーシェル 13 底ブラケット 14 胴カバーシェル 15 足カバーシェル 16 足板 22 可逆モータ 24 変速ギヤ 1221 固定円板 1222 受入れ空間 131 筒部 132 アーチ
状溝穴 133 底限界板 134 軸穴 142 取付けロッ
ド 143 ラック(胴カバーシェル14の) 153 主ラック 154 補助ラック
状溝穴 133 底限界板 134 軸穴 142 取付けロッ
ド 143 ラック(胴カバーシェル14の) 153 主ラック 154 補助ラック
Claims (9)
- 【請求項1】 玩具本体と、前記玩具本体の内側に設け
られて前記玩具本体を捻るように制御される動力駆動装
置とを有する可動玩具であって、 前記玩具本体において、 互いに接続される2つの対称肩カバーシェルが設けら
れ、 2つの足板が設けられ、 前記2つの対称肩カバーシェルにそれぞれ接続される2
つの胴カバーシェルが設けられ、前記2つの胴カバーシ
ェルは各々その両方の底側に配置された対になる2つの
ラックを有し、 2つの対称腰カバーシェルが設けられ、その各々は上端
と下端を有し、前記上端は前記2つの対称胴カバーシェ
ル間において前記2つの肩カバーシェルの1つに枢着さ
れ、 1つの底ブラケットが前記2つの対称腰カバーシェルの
底端間に連結され、前記2つの対称胴カバーシェル間に
おいて1つのピボットを中心として枢動可能とされ、 2対の対称足カバーシェルが両側の前記足板と前記腰カ
バーシェル間に接続され、前記2対の対称足カバーシェ
ルの各対は、前記2つの腰カバーシェルの1つの底端に
枢着される上端と、前記2つの足板の1つに枢着される
下端と、前記動力駆動装置に連結される1つの主ラック
と、前記2つの胴カバーシェルの各々に設けられた前記
対になるラックと噛合する2つの補助ラックとを有し、 また、前記動力駆動装置において、 モータ台が、前記2つの肩カバーシェルと前記2つの胴
カバーシェル間に、枢支手段によって枢動自在に接続さ
れ、 可逆モータが前記モータ台に取り付けられ、 ベルト式伝達機構が設けられ、 さらに、1つの変速ギヤが前記2対の足カバーシェルに
設けられた前記2つの主ラック間に噛合し、かつ前記ベ
ルト式伝達機構を介して前記可逆モータに連結され、 前記可逆モータが交互に時計方向と反時計方向に回転す
ると、前記変速ギヤが前記2つの主ラックを交互に上下
動させ、前記2対の足カバーシェルと前記玩具本体の上
部を交互に反対方向である内側と外側に傾斜させること
を特徴とする可動玩具。 - 【請求項2】 前記底ブラケットは2つの滑動用アーチ
状溝穴を有し、前記2対の足カバーシェルの各対は前記
底ブラケットの前記滑動用アーチ状溝穴の1つに挿入さ
れる位置決めロッドを有し、前記2つのアーチ状溝穴に
挿入された2つの前記位置決めロッドはバネ手段によっ
て互いに接続されて前記2対の足カバーシェルの傾斜角
を制限することを特徴とする請求項1に記載の可動玩
具。 - 【請求項3】 玩具本体と前記玩具本体内に設けられる
動力駆動装置とを有する可動玩具であって、 前記玩具本体は、 第1肩カバーシェルと、 前記第1肩カバーシェルに接続される第2肩カバーシェ
ルと、 前記第1肩カバーシェルに接続される第1胴カバーシェ
ルと、 前記第2肩カバーシェルに接続される第2胴カバーシェ
ルと、 前記第1および第2肩カバーシェルに枢動自在に接続さ
れる第1腰カバーシェルと、 前記第1および第2肩カバーシェルに枢動自在に接続さ
れる第2腰カバーシェルと、 前記第1および第2腰カバーシェル間に連結される底ブ
ラケットと、 第1足板と、 第2足板と、 前記第1足板と前記第1腰カバーシェル間に接続される
第1足カバーシェルであって、その上端は前記第1腰カ
バーシェルに枢動自在に接続されてその底端は前記第1
足板に枢動自在に接続される第1足カバーシェルと、 前記第2足板と前記第2腰カバーシェル間に接続される
第2足カバーシェルであって、その上端は前記第2腰カ
バーシェルに枢動自在に接続されてその底端は前記第2
足板に枢動自在に接続される第2足カバーシェルとを備
え、 前記動力駆動装置は、 前記第1および第2足カバーシェルを前記第1および第
2腰カバーシェルに対して異なる方向に交互に傾斜させ
るように前記玩具本体を動かす可逆モータを備えること
を特徴とする可動玩具。 - 【請求項4】 前記第1足カバーシェルは前記動力駆動
装置に作動的に連結される第1主ラックを備え、前記第
2足カバーシェルは前記動力駆動装置に作動的に連結さ
れる第2主ラックを備えることを特徴とする請求項3に
記載の可動玩具。 - 【請求項5】 前記第1足カバーシェルは前記2つの胴
カバーシェルの1つに設けられた第1ラックと移動可能
に係合する第1補助ラックを備え、前記第2足カバーシ
ェルは前記2つの胴カバーシェルの1つに設けられた第
2ラックと移動可能に係合する第2補助ラックを備える
ことを特徴とする請求項3又は請求項4に記載の可動玩
具。 - 【請求項6】 前記動力駆動装置は、前記2つの肩カバ
ーシェルと前記2つの胴カバーシェル間に枢動自在に接
続されたモータ台を備え、前記可逆モータが前記モータ
台に取り付けられていることを特徴とする請求項3に記
載の可動玩具。 - 【請求項7】 前記第1足カバーシェルは前記動力駆動
装置に作動的に連結される第1主ラックを備え、前記第
2足カバーシェルは前記動力駆動装置に作動的に連結さ
れる第2主ラックを備えることを特徴とする請求項6に
記載の可動玩具。 - 【請求項8】 前記第1足カバーシェルは前記2つの胴
カバーシェルの1つに設けられた第1ラックと移動可能
に係合する第1補助ラックを備え、前記第2足カバーシ
ェルは前記2つの胴カバーシェルの1つに設けられた第
2ラックと移動可能に係合する第2補助ラックを備える
ことを特徴とする請求項7に記載の可動玩具。 - 【請求項9】 前記動力駆動装置はベルト式伝達機構と
変速ギヤとを備え、前記変速ギヤは前記第1および第2
足カバーシェルに設けられた前記第1および第2主ラッ
クに作動的に係合し、かつ前記ベルト式伝達機構を介し
て前記可逆モータに作動的に連結され、 前記可逆モータが交互に時計方向と反時計方向に回転さ
れると、前記変速ギヤは前記第1および第2主ラックを
交互に上下動させ、前記第1および第2足カバーシェル
を前記第1および第2腰カバーシェルに対して異なる方
向に傾斜させることを特徴とする請求項8に記載の可動
玩具。
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