JPH11225710A - 蛸足処理装置及び蛸足収納容器 - Google Patents

蛸足処理装置及び蛸足収納容器

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JPH11225710A
JPH11225710A JP10039014A JP3901498A JPH11225710A JP H11225710 A JPH11225710 A JP H11225710A JP 10039014 A JP10039014 A JP 10039014A JP 3901498 A JP3901498 A JP 3901498A JP H11225710 A JPH11225710 A JP H11225710A
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JP
Japan
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octopus
foot
container
storage container
water tank
Prior art date
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Pending
Application number
JP10039014A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasunori Yogi
保徳 与儀
Kiyotake Yamamoto
清武 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ARUSU KK
Alss Co Ltd
Original Assignee
ARUSU KK
Alss Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH11225710A publication Critical patent/JPH11225710A/ja
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  • Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 加熱冷却処理しても伸長状態で維持された蛸
足を効率よく得る。 【解決手段】水槽2、3を直列に並べた水槽群の配列方
向の両端間にエンドレスチェーン5を走行自在に設け、
エンドレスチェーン5を、上記水槽群の両端でそれぞれ
スプロケット6、7により支持し、上記各水槽2、3内
にエンドレスチェーン5の往路を配し、上記エンドレス
チェーン5に、上面部に開口を有する蛸足収納容器8を
取り付け、1本の蛸足毎にこれを伸長状態で収納する収
納部を所定数、蛸足収納容器8に設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、蛸足を処理する
ための装置及び容器に関し、詳しくは、加熱及び冷却し
た後でも蛸足の伸長状態を維持させるための装置及び容
器に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、蛸足を茹で又は蒸し等の加熱処
理した後に冷却する加熱冷却処理を行うと、渦巻き状に
なる。これを防ぎ、加熱冷却処理された蛸足を伸長状態
で維持する方法としては、蛸足に簀等を巻いて伸長状態
を維持させ、加熱冷却処理を行う方法が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の簀巻きの方法を
用いると、加熱冷却処理された蛸足を伸長状態で維持す
ることは可能であるが、蛸足を1本ずつ簀巻きにし、加
熱冷却処理し、その簀巻きを解く必要がある。このた
め、作業の大半が手作業となり、効率的でない。
【0004】そこで、この発明の課題は、加熱冷却処理
しても伸長状態で維持された蛸足を、効率よく得ること
である。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、この発明にかかる蛸足処理装置は、1つの水槽の両
端間、又は複数の水槽を直列に並べた水槽群の配列方向
の両端間に無端状の搬送装置を走行自在に設け、上記搬
送装置を、上記水槽又は水槽群の両端でそれぞれ回転部
材により支持し、上記水槽内又は水槽群を構成する各水
槽内に上記搬送装置の往路を配し、上記搬送装置に、上
面部に開口を有する蛸足収納容器を取り付け、上記蛸足
収納容器に1本の蛸足毎にこれを伸長状態で収納する収
納部を所定数設けて構成したものである。
【0006】さらに、上記蛸足収納容器に上下方向に移
動可能であると共に、その上面に上記収納部を形成する
押出板を収納し、その押出板の下面に設けた押出棒を上
記蛸足収納容器の下面部のガイド穴に挿通し、上記搬送
装置として2条のエンドレスチェーンを設けると共に、
その両端部を支持する回転部材としてスプロケットを設
け、上記エンドレスチェーンの往路の終端に設けられる
往路終端側スプロケットの軸心の下方に偏心した位置を
中心とする押出カムを設け、上記押出カムに上記エンド
レスチェーンが上記往路終端側スプロケットの周面に巻
きついた側に膨出する円弧面を形成し、上記押出棒の長
さは、上記蛸足収納容器が上記搬送装置の往路の終端の
スプロケットの上部にあるとき、そのスプロケット上部
から上記押出カムまでの最短距離より短く、上記蛸足収
納容器が上記エンドレスチェーンの往路の終端のスプロ
ケットの下部にあるとき、そのスプロケット下部から上
記押出カムまでの最短距離より長くすることができる。
【0007】また、この発明にかかる蛸足収納容器は、
角柱状の容器の上面に開口を設け、その開口に開閉自在
の蓋を取り付け、上記容器に水が出入り自在となる穴を
設け、1本の蛸足毎にこれを伸長状態で収納する収納部
を所定数、設けたものである。
【0008】さらに、上記容器に上下方向に移動可能で
あると共に、その上面に上記収納部を形成する押出板を
収納し、押出板の下面に設けた押出棒を上記蛸足収納容
器の下面部のガイド穴に挿通することができる。
【0009】さらにまた、上記収納部を、その一端が蛸
足のつけ根側の端部を収納するに足りる幅を有すると共
に、他端側に至るに従い、徐々に狭くなる形状とするこ
とができる。
【0010】搬送装置の往路の開始端側において、蛸足
収納容器に蛸足を伸長状態で収納し、搬送装置を作動さ
せる。これにより、蛸足が水槽内を通過する。複数の水
槽を有する場合、熱水を入れた水槽と、冷水を入れた水
槽を順に並列させると、蛸足が熱水に入って茹でられ、
また、続いて冷水に入って冷却される。また、1つの水
槽の場合は、水槽に仕切りを設けることにより、熱水部
と冷水部を設け、蛸足の茹で及び冷却が行われる。さら
に、水槽に食品添加剤を加えた水を入れると、蛸足の薬
品処理が行われる。
【0011】蛸足が各水槽を通過した後、蛸足収納容器
は、搬送装置の往路の終端に設けられた回転部材の周面
に沿って回動し、蛸足収納容器の開口が下方に向く。こ
のため、蛸足収納容器内の処理された蛸足が落下する。
【0012】このとき、蛸足収納容器内に押出板及び押
出棒を設け、搬送装置の往路の終端に設けられた回転部
材の位置に押出カムを設ける場合は、この回転部材での
蛸足収納容器の回動にしたがって押出棒が押出カムに当
たり、押出カムによって押出棒が押される。押出棒が押
されるにしたがって押出板が押され、蛸足が蛸足収納容
器から押し出される。したがって、蛸足収納容器から蛸
足が出にくい場合は、この押出板等を設けることによ
り、確実に蛸足を蛸足収納容器から落下させることがで
きる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施形態を図面
を参照して説明する。
【0014】この発明にかかる蛸足処理装置1は、図1
に示すように、2つの水槽2、3からなる水槽群をケー
シング4内に直列に並べ、この水槽群の各水槽2、3の
配列方向の両端にエンドレスチェーン5等の無端状の搬
送装置を走行自在に設けて構成される。上記搬送装置
を、上記水槽群の両端のケーシング4上に設けられたス
プロケット6、7等の回転部材で支持する。また、ガイ
ド23(図5(b)参照)を用いて、水槽2及び3の槽
内に搬送装置の往路を配置する。さらに、上記搬送装置
に、その上面部に開口を有する蛸足収納容器8を取り付
ける。
【0015】上記水槽群は、2つの水槽2、3を直列に
並べられて構成されるが、目的に応じて、1つの水槽の
みを配置したり、3つ以上の複数の水槽からなる水槽群
を直列に配置することができる。1つの水槽のみを配置
する場合は、上記無端状の搬送装置をこの水槽の両端間
に設け、また、3つ以上の複数の水槽からなる水槽群を
直列に配置する場合は、その水槽群の配列方向の両端間
に上記無端状の搬送装置を設ける。
【0016】上記搬送装置としてエンドレスチェーン5
を使用する場合は、2条のエンドレスチェーン5を並列
に配置し、その間に蛸足収納容器8を配置することによ
り使用される。
【0017】なお、以下の説明は、上記搬送装置として
エンドレスチェーン5を用い、また、上記回転部材とし
てスプロケット6、7を用いた場合について行う。
【0018】上記のエンドレスチェーン5の往路の終端
にある往路終端側スプロケット7が設けられる部分に
は、図2に示すように、押出カム9が設けられる。すな
わち、2条のエンドレスチェーン5のそれぞれの往路の
終端に設けられる2つの往路終端側スプロケット7の側
面部に挟まれる範囲内であって、往路終端側スプロケッ
ト7の軸心24の下方に、偏心した位置を中心とする押
出カム9を設ける。この押出カム9には、エンドレスチ
ェーン5等の搬送装置が往路終端側スプロケット7の周
面に巻きついた側に膨出する円弧面が形成される。
【0019】上記蛸足収納容器8は、図3に示すよう
に、四角柱等の角柱状の形状を有する容器であって、上
面部に開口11を設け、この容器の壁部に水が出入り自
在となる穴12を設けた容器である。
【0020】上記蛸足収納容器8の開口11に蓋13を
取り付ける。この蓋13は、蛸足収納容器8上面部の1
側辺を回転軸として、蝶番14によって蛸足収納容器8
と連結される。また、蛸足収納容器8に、1本の蛸足毎
にこれを伸長状態で収納する収納部を所定数設ける。
【0021】上記蛸足収納容器8内に、上下方向に移動
可能であると共に、その上面に上記収納部を形成する押
出板15を収納する。この押出板15の下面に押出棒1
6を設け、蛸足収納容器8下面部に設けられたガイド穴
17に挿通する。蛸足収納容器8下面部のガイド穴17
より突出した押出棒16を押すことにより、押出板15
が蛸足収納容器8内部で移動する。この押出板15の上
面に上記蛸足の収納部を仕切る仕切板18を設ける。す
なわち、収納部は、仕切り板18と蛸足収納容器8の各
壁面に囲まれて形成される。
【0022】この収納部は、蛸足収納容器8の大きさ及
びここに収納する蛸足の大きさにあわせてこの仕切板1
8の有無や配置を決定することができる。特に、収納部
の一端が蛸足のつけ根側の端部を収納するに足りる幅を
有すると共に、他端側に至るに従い、徐々に狭くなる形
状を有するものが好ましい。蛸足の形状に合わせた方
が、蛸足を伸長状態で維持することが容易だからであ
る。
【0023】図4に示す仕切板18の上面には、押出板
15をその長さ方向の中央付近にその方向と直角方向に
設けられる中間仕切板18a、及び上記中間仕切板18
aで分けられた2つの部分の対角線上に配置した斜め仕
切板18bからなる。このようにすれば、蛸足収納容器
8内部に底面が三角形を有する収納部を4つ設けること
ができ、先端が細くなっている蛸足19を伸長状に収納
することができる。
【0024】上記押出棒16の長さは、蛸足収納容器8
が往路終端側スプロケット7の周面上であってその上部
にあるとき、蛸足収納容器8と押出カム9との最短距
離、すなわち、往路終端側スプロケット7上部から押出
カム9までの最短距離より短い長さであり、蛸足収納容
器8が往路終端側スプロケット7の周面上であってその
下部にあるとき、蛸足収納容器8と押出カム9との最短
距離、すなわち、往路終端スプロケット7下部から押出
カム9までの最短距離より長い長さである。この長さと
することにより、押出板15を蛸足収納容器8の開口1
1に向かって押し出し、収納部に収納される蛸足を収納
部外に押し出すことができる。なお、押出棒16の先端
には、落下防止リング25が取り付けられており、蛸足
収納容器8の開口11が下向きとなった場合に、押出板
15自体が落下するのを防止する。
【0025】なお、上記の押出板15、押出棒16及び
ガイド穴17は必須のものではなく、蛸足収納容器8内
に直接、蛸足19を収納してもよく、また蛸足収納容器
8内に直接、前記の如き仕切板18を設けてもよい。さ
らに、収納部の数は、特に限定されるものではなく、蛸
足収納容器8の大きさ及び蛸足の大きさにあわせて任意
の数に設定することができる。
【0026】上記蛸足収納容器8は、図5(a)(b)
に示すように、その端部がエンドレスチェーン5に取り
付けられる。エンドレスチェーン5はチェーンリンク2
1及びチェーンリンク21間を連結する連結部材22か
らなり、図5(b)に示すように、一部の連結部材22
を折り曲げ、この屈曲連結部材22’に蛸足収納容器8
の端部を結合する。蛸足収納容器8はその両端部で、エ
ンドレスチェーン5のそれぞれの屈曲連結部材22’と
接続されるので、2条のエンドレスチェーン5を同期さ
せながら駆動させることにより、蛸足収納容器8を移動
させることができる。
【0027】次に、蛸足処理装置1の作用について図1
及び図2を用いて説明する。
【0028】図1に示すように、エンドレスチェーン5
の往路の開始端にある往路開始端側スプロケット6が設
けられているケーシング4の部分を蛸足搬入部31と
し、ここで、蛸足収納容器8の収納部に蛸足を伸長状態
で収納する。
【0029】蛸足を収納した蛸足収納容器8は、エンド
レスチェーン5の動きに合わせて動き、熱水を入れた水
槽2に入る。この水槽2の中で蛸足は茹でられる。次い
で、隣接する冷水を入れた水槽3に入る。ここで、茹で
られた蛸足は、伸長状態のまま冷却される。
【0030】そして、往路終端側スプロケット7が設け
られている蛸足取出部32に送られる。この蛸足取出部
32で、蛸足収納容器8は、往路終端側スプロケット7
の周面にそって回動し、往路終端側スプロケット7の下
部においては、蛸足収納容器8の開口11は下方に向
く。このとき、図2に示すように、往路終端側スプロケ
ット7に周面に沿った蛸足収納容器の回動にしたがって
押出棒16が押出カム9に当たり、次いで、押出カム9
によって押出棒16が押される。押出棒16が押される
にしたがって押出板15が開口11に向かって押され、
蛸足収納容器8内の蛸足を外部に押し出す。したがっ
て、確実に蛸足を蛸足収納容器8から落下させることが
できる。このとき、蛸足収納容器8の蓋13は、蛸足収
納容器8上面の1側辺で蝶番14によって回転自在に連
結されているので、図2に示すように、往路終端側スプ
ロケット7の周面に沿った回動にしたがって、自然と開
き、開口11が開放される。
【0031】なお、蛸足が蛸足収納容器8から容易に落
下しやすい場合は、上記押出板15、押出棒16を用い
ず、ガイド穴17を有さない蛸足収納容器8を用いるこ
とができる。
【0032】落下した蛸足は、回収して次の工程に送ら
れる。この蛸足は冷却されているので、伸長した状態が
維持される。
【0033】なお、上記水槽に食品添加剤を加えた水を
入れると、蛸足の薬品処理を行うことができる。また、
水槽の代わりに蒸し器を使用すれば、蛸足の蒸し処理を
行うことができ、水槽に加熱装置を設ければ、蛸足を煮
ることもできる。
【0034】
【発明の効果】この発明によれば、蛸足を伸長した状態
で収納部に収納した後、茹でたり、煮たり、蒸したりす
る加熱処理を行い、続いて冷却し、その後、取り出すの
で、伸長状態の加熱処理された蛸足が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明にかかる蛸足処理装置の例を示す正面
【図2】図1に示す蛸足処理装置の蛸足取出部における
蛸足収納容器の動きを示す正面図
【図3】この発明にかかる蛸足収納容器の例を示す斜視
【図4】図3にかかる蛸足収納容器に蛸足を入れた状態
を示す平面図
【図5】(a)図1に示す蛸足処理装置における、蛸足
収納容器と搬送装置との関係を示す断面図 (b)(a)のA−A断面図
【符号の説明】
1 蛸足処理装置 2 水槽 3 水槽 4 ケーシング 5 エンドレスチェーン 6 往路開始端側スプロケット 7 往路終端側スプロケット 8 蛸足収納容器 9 押出カム 11 開口 12 穴 13 蓋 14 蝶番 15 押出板 16 押出棒 17 ガイド穴 18 仕切板 18a 中間仕切板 18b 斜め仕切板 19 蛸足 21 チェーンリンク 22 連結部材 22’ 屈曲連結部材 23 ガイド 24 軸心 25 落下防止リング 31 蛸足搬入部 32 蛸足取出部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1つの水槽の両端間、又は複数の水槽を
    直列に並べた水槽群の配列方向の両端間に無端状の搬送
    装置を走行自在に設け、上記搬送装置を、上記水槽又は
    水槽群の両端でそれぞれ回転部材により支持し、上記水
    槽内又は水槽群を構成する各水槽内に上記搬送装置の往
    路を配し、上記搬送装置に、上面部に開口を有する蛸足
    収納容器を取り付け、上記蛸足収納容器に1本の蛸足毎
    にこれを伸長状態で収納する収納部を所定数設けてなる
    蛸足処理装置。
  2. 【請求項2】 上記蛸足収納容器に上下方向に移動可能
    であると共に、その上面に上記収納部を形成する押出板
    を収納し、その押出板の下面に設けた押出棒を上記蛸足
    収納容器の下面部のガイド穴に挿通し、 上記搬送装置として2条のエンドレスチェーンを設ける
    と共に、その両端部を支持する回転部材としてスプロケ
    ットを設け、 上記エンドレスチェーンの往路の終端に設けられる往路
    終端側スプロケットの軸心の下方に偏心した位置を中心
    とする押出カムを設け、上記押出カムに上記エンドレス
    チェーンが上記往路終端側スプロケットの周面に巻きつ
    いた側に膨出する円弧面を形成し、 上記押出棒の長さは、上記蛸足収納容器が上記搬送装置
    の往路の終端のスプロケットの上部にあるとき、そのス
    プロケット上部から上記押出カムまでの最短距離より短
    く、上記蛸足収納容器が上記エンドレスチェーンの往路
    の終端のスプロケットの下部にあるとき、そのスプロケ
    ット下部から上記押出カムまでの最短距離より長い請求
    項1に記載の蛸足処理装置。
  3. 【請求項3】 角柱状の容器の上面に開口を設け、その
    開口に開閉自在の蓋を取り付け、上記容器に水が出入り
    自在となる穴を設け、1本の蛸足毎にこれを伸長状態で
    収納する収納部を所定数設けてなる蛸足を処理する蛸足
    収納容器。
  4. 【請求項4】 上記容器に上下方向に移動可能であると
    共に、その上面に上記収納部を形成する押出板を収納
    し、押出板の下面に設けた押出棒を上記蛸足収納容器の
    下面部のガイド穴に挿通してなる請求項3に記載の蛸足
    収納容器。
  5. 【請求項5】 上記収納部は、その一端が蛸足のつけ根
    側の端部を収納するに足りる幅を有すると共に、他端側
    に至るに従い、徐々に狭くなる形状を有する請求項4に
    記載の蛸足収納容器。
JP10039014A 1998-02-20 1998-02-20 蛸足処理装置及び蛸足収納容器 Pending JPH11225710A (ja)

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