JPH11225090A - 時分割双方向通信装置 - Google Patents

時分割双方向通信装置

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JPH11225090A
JPH11225090A JP10025410A JP2541098A JPH11225090A JP H11225090 A JPH11225090 A JP H11225090A JP 10025410 A JP10025410 A JP 10025410A JP 2541098 A JP2541098 A JP 2541098A JP H11225090 A JPH11225090 A JP H11225090A
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JP
Japan
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voltage
signal
controlled oscillator
time slot
modulation signal
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JP10025410A
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English (en)
Inventor
Junji Takahashi
純二 高橋
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Alps Alpine Co Ltd
Original Assignee
Alps Electric Co Ltd
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B7/00Radio transmission systems, i.e. using radiation field
    • H04B7/24Radio transmission systems, i.e. using radiation field for communication between two or more posts
    • H04B7/26Radio transmission systems, i.e. using radiation field for communication between two or more posts at least one of which is mobile
    • H04B7/2643Radio transmission systems, i.e. using radiation field for communication between two or more posts at least one of which is mobile using time-division multiple access [TDMA]

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
  • Transceivers (AREA)
  • Bidirectional Digital Transmission (AREA)
  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 3ステ−トの電圧値を有する変調信号のみな
らず、2ステ−トの電圧値を有する変調信号に対しても
正確なFSK変調を可能にする。 【解決手段】 電圧制御発振器2と、変調信号を出力す
るデジタル信号源5と、位相制御回路3およびロ−パス
フィルタ4とを備え、変調信号のハイレベルの電圧とロ
−レベルの電圧との中間のレベルの電圧を制御電圧とと
もに電圧制御発振器に供給し、送信タイムスロットでは
変調信号を中間レベルの電圧に重畳して電圧制御発振器
2に入力して変調信号によって搬送波信号をデジタル変
調し、送信タイムスロットの直前のブラインドタイムス
ロットでは変調信号を電圧制御発振器2に入力しないよ
うにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、時分割双方向通信
装置に関わり、特に、ブラインドスロットの直後の送信
タイムスロットにおける送信周波数の変動を押さえるよ
うにした時分割双方向通信装置に関わる。
【0002】
【従来の技術】時分割双方向通信(TDD)方式におい
ては、送信期間である送信タイムスロットと受信期間で
ある受信タイムスロットとが時間的に交互に設けられ、
さらに、送信タイムスロットと受信タイムスロットがそ
れぞれ複数に分割されて時分割通信が行われるようにな
っている。そして、受信タイムスロットの直前にブライ
ンドスロットを設け、このブラインドスロットの期間に
おいては、送信および受信がされず、次の送信タイムス
ロットにおける送信のための準備が行われる。
【0003】図5は従来の時分割双方向通信装置の送受
信器における送信部の構成を示すブロック構成図であ
る。図5において、変調部31は、搬送波信号となる発
振信号を出力する電圧制御発振器32、位相制御回路3
3、ロ−パスフィルタ34を有し、電圧制御発振器32
からの発振出力の一部が位相制御回路33に入力され
る。ここで、電圧制御発振器はバラクタダイオ−ド32
aを有し、このバラクタダイオ−ド32aに供給される
電圧によって発振周波数が制御される。また、位相制御
回路33は、図示しないが、プログラマブル分周器、位
相比較器、チャ−ジポンプ、基準発振器等を備えてお
り、位相比較器では電圧制御発振器32からの発振信号
の位相と基準発振器からの発振信号の位相とが比較さ
れ、位相差に基づく誤差信号がチャ−ジポンプを介して
ロ−パスフィルタ34に入力されるようになっている。
この誤差信号は、ロ−パスフィルタ34で平滑され、電
圧制御発振器32内のバラクタダイオ−ド32aに制御
電圧として加えられる。この結果、電圧制御発振器3
2、位相制御回路33、ロ−パスフィルタ34は閉ル−
プとなって、いわゆるPLL回路を構成し、電圧制御発
振器32からの発振信号の周波数が一定に制御される。
【0004】ここで、位相制御回路33には、クロック
信号CLK、周波数デ−タDATA、イネ−ブル信号E
NA等が入力されており、周波数デ−タDATAによっ
て、電圧制御発振器32の発振信号の周波数が搬送波周
波数(F0)になるように設定される。
【0005】電圧制御発振器32には、デジタル信号源
35からの変調信号(デジタル信号)が、波形整形等の
所定の処理をうけた後に入力される。この変調信号は、
音声信号等が図示しないA/D変換器によってデジタル
信号に変換されたものであり、この変調信号が、ロ−パ
スフィルタ34からの制御電圧とともに電圧制御発振器
32のバラクタダイオ−ド32aに印加されることによ
って電圧制御発振器32の発振信号をデジタル変調(F
SK変調)する。そして、電圧制御発振器32はデジタ
ル変調された送信信号を電力増幅器36に送る。送信信
号は電力増幅器36で増幅され、送受切り替えスイッチ
37、バンドパスフィルタ38を介して図示しないアン
テナに送られる。送受切り替えスイッチ37には送受切
り替え信号Sが入力されており、送信タイムスロットで
は、送受切り替え信号Sが、例えば、ハイレベルとなっ
て、電力増幅器36からの送信信号をバンドパスフィル
タ38に送り、受信タイムスロットでは、送受切り替え
信号Sがロ−レベルとなって、バンドパスフィルタ38
からの受信信号を受信部RXに送る。
【0006】次に、図6に従って送信時の動作を説明す
る。先ず、送信タイムスロット(TX1)に先立つブラ
インドスロット(B1)の期間では、イネ−ブル信号E
NAが、例えば、ハイレベルになって位相制御回路33
が動作状態となって、電圧制御発振器32、ロ−パスフ
ィルタ34とともに閉ル−プを構成し、電圧制御発振器
32は、周波数デ−タDATEに基づく所定の周波数、
即ち、搬送波周波数(F0)で発振する。なお、この状
態では、電力増幅器36には電源電圧が供給されておら
ず、この発振信号は電力増幅器36で阻止されるので、
アンテナ(図示せず)には送出されない。そして、電圧
制御発振器32の発振周波数がPLL制御されて、搬送
波周波数(F0)に収斂したとき、イネ−ブル信号EN
Aをロ−レベルにして、位相制御回路33への電源供給
を停止する等によって位相制御回路33を非動作状態と
する。この結果、PLL回路は開ル−プとなる。しか
し、チャ−ジポンプの出力インピ−ダンスは極めて大き
く、また、ロ−パスフィルタ34はコンデンサ(図示せ
ず)を有しているので、それまでコンデンサに充電され
ていた電圧(即ち、制御電圧)が保持されたまま電圧制
御発振器32のバラクタダイオ−ドに加えられているの
で、電圧制御発振器32は、搬送波周波数(F0)での
発振を持続する。なお、この期間では、デジタル信号源
35からの変調信号が電圧制御発振器32には入力され
ていない。
【0007】ここで、変調信号は、その波形を図6Aに
示すように、デジタルデ−タが”1”のときにハイレベ
ル(Hi)の電圧値となり、デジタルデ−タが”0”の
ときにロ−レベル(Lo)の電圧値となり、また、デ−
タが無いときはハイレベルとロ−レベルとの中間レベル
(M)の電圧値となるように、3つの電圧値の状態(こ
れを3ステ−ト電圧という)をとるようになっている。
従って、ブラインドスロットの期間では、デジタル信号
源35からの中間レベル(M)の電圧も電圧制御発振器
32のバラクタダイオ−ドに印加された状態で、電圧制
御発振器32が搬送波周波数(F0)で発振している。
【0008】そして、次の送信タイムスロット(TX
1)の期間に入ると、デジタル信号源35からの変調信
号が電圧制御発振器32のバラクタダイオ−ド32aに
入力され、電圧制御発振器32の発振信号がFSK変調
される。ここで、変調信号は中間レベル(M)の電圧を
中心として同じ振幅でハイレベル(Hi)とロ−レベル
(Lo)に変化するので、電圧制御発振器32は、搬送
波周波数(F0)を中心として同じ周波数(ΔF)だけ
高低に変移する。即ち、変調信号のデジタルデ−タが”
1”のときは、発振周波数が(F0+ΔF)となり、デ
ジタルデ−タが”0”のときは、発振周波数が(F0+
ΔF)となり、変調信号のハイレベル(Hi)およびロ
−レベル(Lo)に対応して発振周波数が変わる。
【0009】そして、送信タイムスロット(TX1)が
終了すると受信タイムスロット(RX)を経過してつぎ
のブラインドタイムスロット(B2)に変わる。受信タ
イムスロット(RX)とブラインドタイムスロット(B
2)では、デジタル信号源35からは変調信号が出力さ
れず、従って、デジタル信号源35からは中間レベル
(M)の電圧が電圧制御発振器32のバラクタダイオ−
ド32aに印加される。そして、受信タイムスロット
(RX)およびブラインドタイムスロット(B2)では
イネ−ブル信号ENAが再びハイレベルとなって位相制
御回路33に電源が供給されてPLL回路が閉ル−プと
なる。これによって、電圧制御発振器32は、受信タイ
ムスロット(RX)では周波数デ−タDATAに基づい
た局部発振周波数で発振し、また、次のブラインドタイ
ムスロット(B2では再び搬送波周波数(F0)で発振
する。
【0010】そして、次の送信タイムスロット(TX
2)でも、前の送信タイムスロット(TX1)と同様
に、電圧制御発振器32の搬送波が所定のFSK変調を
うける。なお、以上のように、FSK変調を行う送信タ
イムスロット(TX1、TX2)において、位相制御回
路33への電源供給を停止してPLL回路を構成する変
調部31を開ル−プにすることによって、位相制御回路
33の電力消費を少なくできる。また、開ル−プにする
ことによって位相制御が無効となり、電圧制御発振器3
2では正確な変調動作が可能となる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、従来の
時分割双方向通信装置では、3ステ−ト電圧を有する変
調信号を用いて搬送波を変調するようにしているが、通
信システムによっては、2ステ−ト電圧を有する変調信
号によって変調するものがあり、2ステ−ト電圧を有す
る変調信号で変調すると正確な変調が出来ないという問
題がある。以下、図7を用いてその説明をする。先ず、
2ステ−ト電圧を有する変調信号は、図7Aに示すよう
に、変調信号のデジタルデ−タが”1”のときにハイレ
ベル(Hi)の電圧値となり、デジタルデ−タが”0”
のときにロ−レベル(Lo)の電圧値となるように2値
の電圧を有し、変調信号が無くなったときは、最後のデ
ジタルデ−タとなったハイレベル(Hi)またはロ−レ
ベル(Lo)の電圧値が保持された状態となるものであ
る。
【0012】一方、電圧制御発振器32は、位相制御回
路33に入力される周波数DATAによって、変調信号
が無いときに搬送波周波数(F0)で発振するようにな
っている。従って、例えば、図7Aに示すように、初め
の送信タイムスロット(TX1)の直前のブラインドタ
イムスロット(B1)において、デジタル信号源35か
らデジタルデ−タではないロ−レベルの電圧が出力され
ていたと仮定する。また、この状態では、イネ−ブル信
号ENAがハイレベルであるから、電圧制御発振器32
は、搬送波周波数で発振するように制御されている。こ
こで、次の送信タイムスロット(TX1)に変わっても
電圧制御発振器32は搬送波周波数(F0)での発振を
継続している。そこで変調信号が電圧制御発振器32に
入力される際に、最初のデジタルデ−タが図7Aのよう
に”1”であった場合、電圧制御発振器32のバラクタ
ダイオ−ドには、ロ−レベル(Lo)からハイレベル
(Hi)までの電圧変化が与えられるので、電圧制御発
振器32の発振周波数は、図7Bに示すように、搬送波
周波数(F0)から変化して(F0+2ΔF)となる。
そして、デジタルデ−タがロ−レベル(Lo)になれ
ば、電圧制御発振器32の発振周波数はF0となる。以
後、電圧制御発振器32の発振周波数は、PLL回路の
時定数によって、徐々に、中心周波数F0を中心として
(F0+ΔF)と(F0−ΔF)とに変化するようにな
る。図7Bでは時間軸を短縮して示している。
【0013】そして、送信タイムスロット(TX1)が
終了すると受信タイムスロット(RX)を経過してつぎ
のブラインドタイムスロット(B2)に変わる。受信タ
イムスロット(RX)とブラインドタイムスロット(B
2)では、デジタル信号源35からは変調信号が出力さ
れず、従って、デジタル信号源35からは、送信タイム
スロット(TX1)での変調信号の最後のデジタルデ−
タが保持されて電圧制御発振器32に印加されるが、こ
のデジタルデ−タを図7Aに示すようにロ−レベル(L
o)であったと仮定する。そして、受信タイムスロット
(RX)および次のブラインドタイムスロット(B2)
ではイネ−ブル信号ENAが再びハイレベルとなって位
相制御回路33に電源が供給されてPLL回路が閉ル−
プとなる。これによって、電圧制御発振器32は、受信
タイムスロット(RX)では周波数デ−タDATAに基
づいて、発振周波数がF0−ΔFから搬送波周波数(F
0)に変化して収斂する。
【0014】そして、次の送信タイムスロット(TX
2)でも、前の送信タイムスロット(TX1)と同様
に、電圧制御発振器32の搬送波がFSK変調をうけ
る。このように、デジタルデ−タが2ステ−ト電圧を有
する変調信号であると、送信タイムスロットの開始の段
階では、電圧制御発振器の発振周波数がΔFだけシフト
することになり、正常な通信が不可能となる。従って、
2ステ−トの電圧を有する変調信号に対しては、別に構
成した専用の送受信器を用いなければならず、経済的な
負担が大きかった。そこで、本発明の時分割双方向通信
装置の目的は、3ステ−トの電圧値を有する変調信号の
みならず、2ステ−トの電圧値を有する変調信号に対し
ても正確なFSK変調を可能にすることである。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明の時分割双方向通信装置は、搬送波信号を出
力する電圧制御発振器と、送信タイムスロットで変調信
号を出力するデジタル信号源と、前記電圧制御発振器と
ともにPLL回路を構成し、前記搬送波信号に基づいて
誤差信号を発生する位相制御回路および前記誤差信号に
基づいた制御電圧を前記電圧制御発振器に入力するロ−
パスフィルタとを備え、前記変調信号のハイレベルの電
圧とロ−レベルの電圧との中間のレベルの電圧を前記制
御電圧とともに前記電圧制御発振器に供給し、送信タイ
ムスロットでは前記変調信号を前記中間レベルの電圧に
重畳して前記電圧制御発振器に入力して前記変調信号に
よって前記搬送波信号をデジタル変調し、前記送信タイ
ムスロットの直前のブラインドタイムスロットでは前記
変調信号を前記電圧制御発振器に入力しないようにし
た。
【0016】また、本発明の時分割双方向通信装置は、
前記中間レベルの電圧を発生するバイアス電圧供給回路
を設け、入力端と出力端とが導通または非道通となるス
イッチ手段を前記バイアス電圧供給回路と前記デジタル
信号源との間に設け、前記送信タイムスロットでは前記
スイッチ手段を導通して前記変調信号を前記中間レベル
の電圧に重畳し、前記ブラインドタイムスロットでは前
記スイッチ手段を非道通とした。
【0017】また、本発明の時分割双方向通信装置は、
前記スイッチ手段をアナログスイッチとし、前記アナロ
グスイッチに送受切り替え信号を入力し、前記送信タイ
ムスロットでのみ前記送受切り替え信号によって前記入
力端と前記出力端とを導通した。
【0018】また、本発明の時分割双方向通信装置は、
前記バイアス電圧供給手段に複数の分圧抵抗を用い、前
記分圧抵抗の少なくとも一つを可変抵抗とした。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の時分割双方向通信
装置の実施の形態を図1乃至図4に従って説明する。先
ず、図1および図2によって、本発明の時分割双方向通
信装置の構成を説明する。変調部1は、搬送波信号とな
る発振信号を出力する電圧制御発振器2、位相制御回路
3、ロ−パスフィルタ4を有し、電圧制御発振器2から
の出力の一部が位相制御回路3に入力される。ここで、
電圧制御発振器2は、バラクタダイオ−ド2aを有し、
このバラクタダイオ−ド2aに印加される電圧によって
発振周波数が制御される。また、位相制御回路3は、図
示しないが、プログラマブル分周器、位相比較器、チャ
−ジポンプ、基準発振器等を備えており、位相比較器で
は電圧制御発振器2からの発振信号の位相と基準発振器
からの発振信号の位相とが比較され、位相差に基づく誤
差信号がチャ−ジポンプを介してロ−パスフィルタ4に
入力されるようになっている。この誤差信号は、ロ−パ
スフィルタ4で平滑され、電圧制御発振器2内のバラク
タダイオ−ド2aに制御電圧として加えられる。この結
果、電圧制御発振器2、位相制御回路3、ロ−パスフィ
ルタ4は閉ル−プとなって、いわゆるPLL回路を構成
し、電圧制御発振器2からの発振信号の周波数が一定に
制御される。
【0020】ここで、位相制御回路3には、クロック信
号CLK、周波数デ−タDATA、イネ−ブル信号EN
A等が入力されており、送信タイムスロットにおいて
は、周波数デ−タDATAによって電圧制御発振器2の
発振周波数が搬送波周波数(F0)となるように設定さ
れ、また、受信タイムスロットにおいては、受信のため
の局部発振信号が所定の周波数となるように設定され
る。
【0021】電圧制御発振器2には、デジタル信号源5
からの変調信号(デジタル信号)が、図示しない波形整
形回路等で所定の処理がされた後に、スイッチ手段であ
るアナログスイッチ6、バイアス電圧供給回路7を介し
て入力される。バイアス電圧供給回路7は、電圧制御発
振器2のバラクタダイオ−ド2aにバイアス電圧を印加
するための回路であり、変調信号はこのバイアス電圧に
重畳された状態でバラクタダイオ−ド2aに印加され
る。変調信号は、音声信号等が図示しないA/D変換器
によってデジタル信号に変換されたものであり、この変
調信号が、ロ−パスフィルタ4からの制御電圧とともに
電圧制御発振器2のバラクタダイオ−ド2aに印加され
ることによって電圧制御発振器32の発振信号をデジタ
ル変調(FSK変調)する。そして、電圧制御発振器2
はデジタル変調された送信信号を電力増幅器8に送る。
送信信号は電力増幅器8で増幅され、送受切り替えスイ
ッチ9、バンドパスフィルタ10を介して図示しないア
ンテナに送られる。
【0022】送受切り替えスイッチ9には送受切り替え
信号Sが入力されており、送信タイムスロットでは、送
受切り替え信号Sが、例えば、ハイレベルとなって、電
力増幅器8からの送信信号をバンドパスフィルタ10に
送り、受信タイムスロットでは、送受切り替え信号Sが
ロ−レベルとなって、バンドパスフィルタ10からの受
信信号を受信部RXに送る。
【0023】アナログスイッチ6は制御端6a、入力端
6b、出力端6cを有し、制御端6aには送受切り替え
スイッチ9に入力される送受切り替え信号Sと同じ信号
が入力される。そして、送信タイムスロットでは、送受
切り替え信号Sが、例えば、ハイレベルになると、入力
端6bと出力端6cとが導通(接続)されてデジタル信
号源5からの変調信号がバイアス電圧供給回路7に入力
される。また、送信タイムスロット以外の期間(ブライ
ンドタイムスロットおよび受信タイムスロット)では、
送受切り替え信号Sがロ−レベルになって入力端6bと
出力端6cとが非道通(開放)とされて、変調信号のバ
イアス電圧供給回路7への入力が阻止される。
【0024】バイアス電圧供給回路7は、図2に示すよ
うに、入力端7a、出力端7b、電圧供給端7cを有し
ている。そして、入力端7aと出力端7bとの間に、二
つの抵抗11、12が直列に接続されている。そして、
電圧供給端7cからの電圧を複数の分圧抵抗13、1
4、15によって分圧して、この分圧電圧を抵抗11、
12の接続点に加えている。この分圧電圧は、変調信号
であるデジタルデ−タのハイレベル(Hi)の電圧とロ
−レベル(Lo)の電圧との中間のレベル(以下、中間
レベル(M)という)の電圧となるように設定されてい
る。ここで、少なくとも一個の分圧抵抗14を可変抵抗
として他の分圧抵抗13、15の間に設け、分圧抵抗1
4の調整によって分圧電圧を中間レベル(M)の電圧に
調整出来るようにしている。
【0025】次に、図3および図4に示すタイミングチ
ャ−ト従って送信部の動作を説明する。先ず、送信タイ
ムスロット(TX1)の直前のブラインドタイムスロッ
ト(B1)では、イネ−ブル信号ENAが、例えば、ハ
イレベルとされ、位相制御回路3は動作状態となって、
電圧制御発振器2、ロ−パスフィルタ4とともに閉ル−
プとなってPLL回路を構成する。従って、位相制御回
路3からの誤差電圧に基づく制御電圧がロ−パスフィル
タ4を介して電圧制御発振器2のバラクタダイオ−ド2
aに印加される。一方、バイアス電圧供給回路7からの
中間レベル(M)の電圧もバラクタダイオ−ド2aに印
加されているので、電圧制御発振器2は、ロ−パスフィ
ルタ4からの制御電圧と上記の中間レベル(M)の電圧
が入力された状態で周波数デ−タDATAに基づいた搬
送波周波数(F0)で発振するように制御される。な
お、この状態では、アナログスイッチ6に入力される送
受切り替え信号Sはロ−レベルになって、入力端6bと
出力端6cとは接続されていないので、変調信号は電圧
制御発振器2には入力されない。また、電力増幅器8に
は電源電圧が供給されておらず、電圧制御発振器2から
の発振信号(搬送波信号)は電力増幅器8での通過が阻
止されるので、アンテナ(図示せず)には送出されな
い。
【0026】そして、電圧制御発振器2の発振周波数が
PLL制御されて、搬送波周波数(F0)に収斂したと
き、イネ−ブル信号ENAをロ−レベルにするととも
に、位相制御回路3への電源供給を停止する等によって
位相制御回路3を非動作状態とする。従って、PLL回
路は開ル−プとなる。しかし、位相制御回路3が非動作
状態になっても、チャ−ジポンプの出力インピ−ダンス
は極めて大きく、また、ロ−パスフィルタ4はコンデン
サ(図示せず)を有しているので、そのときまでコンデ
ンサに充電されていた電圧が保持されたまま電圧制御発
振器2のバラクタダイオ−ド2aに加えられているの
で、電圧制御発振器2のバラクタダイオ−ド2aにはロ
−パスフィルタ4からの制御電圧とバイアス電圧供給回
路7からの中間レベル(M)の電圧が印加された状態で
搬送波周波数(F0)での発振を持続する。
【0027】そして、次の送信タイムスロット(TX
1)において、送受切り替え信号Sをハイレベルにする
ことによって、アナログスイッチ6の入力端6bと出力
端6cとを導通状態にするとともに、デジタル信号源5
からの変調信号をアナログスイッチ6を介してバイアス
電圧供給回路7に入力する。
【0028】ここで、変調信号が、図3Aに示すよう
に、デ−タが”1”のときにハイレベル(Hi)の電圧
となり、デ−タが”0”のときにロ−レベル(Lo)の
電圧となり、また、デ−タが無いときは中間レベル
(M)の電圧となるように、3つの電圧の状態となる場
合(これを3ステ−ト信号という)を考える。従って、
変調信号は、中間レベル(M)の電圧を中心として同じ
振幅でハイレベル(Hi)とロ−レベル(Lo)とに変
化するので、電圧制御発振器2は、図3Bに示すよう
に、発振周波数は搬送波周波数(F0)を中心として同
じ周波数(ΔF)で偏移し、デ−タが”1”のときは、
発振周波数が(F0+ΔF)となり、デ−タが”0”の
ときは、発振周波数が(F0+ΔF)となって、デ−タ
のハイレベル(Hi)およびロ−レベル(Lo)に対応
して発振周波数が変わり、電圧制御発振器2の搬送波信
号をFSK変調する。
【0029】そして、送信タイムスロット(TX1)が
終了すると受信タイムスロット(RX)を経過して次の
ブラインドスロット(B2)に変わる。受信タイムスロ
ット(RX)とブラインドタイムスロット(B2)で
は、デジタル信号源5からは変調信号が出力されない。
また、ブラインドタイムスロット(B2)では、アナロ
グスイッチ6に入力されている送受切り替え信号Sがロ
−レベルになり、アナログスイッチ6の入力端6bと出
力端6cとの接続が解かれて電圧制御発振器2のバラク
タダイオ−ド2aにはバイアス電圧供給回路7からの中
間レベル(M)の電圧が印加され、またPLL回路が閉
ル−プになることによって電圧制御発振器2の発振周波
数は搬送波周波数(F0)で発振する。そして、次の送
信タイムスロット(TX2)でも同様に変調信号によっ
てFSK変調される。
【0030】次に、変調信号が、図4Aに示すように、
デ−タが”1”のときにハイレベル(Hi)の電圧とな
り、デ−タが”0”のときにロ−レベル(Lo)の電圧
となる2ステ−ト信号である場合を考える。この変調信
号の場合は、変調信号が無くなると、そのときの最後の
デ−タでのレベル(ハイレベルまたはロ−レベル)が保
持される。この場合も、ブラインドタイムスロット(B
1)では、バイアス電圧供給回路7からの中間レベル
(M)の電圧が電圧制御発振器2のバラクタダイオ−ド
2aに印加されていることによって、図4Bに示すよう
に、変調信号が入力されるまでは、搬送波周波数(F
0)で発振している。そして、送信タイムスロット(T
X1)において、最初のデ−タが”1”で入力されたと
きは、電圧制御発振器2のバラクタダイオ−ド2aへの
印加電圧は中間レベル(M)からハイレベル(Hi)ま
での変化となるので、図4Bに示すように、電圧制御発
振器2の発振周波数は(F0+ΔF)となり、デ−タ
が”0”のときは、発振周波数が(F0−ΔF)となっ
て、変調信号のハイレベル(Hi)およびロ−レベル
(Lo)に対応して発振周波数が変わり、電圧制御発振
器2からの搬送波信号をFSK変調する。
【0031】そして、送信タイムスロット(TX1)が
終了すると、受信タイムスロット(RX)を経過して次
のブラインドタイムスロット(B2)に変わる。受信タ
イムスロット(RX)とブラインドタイムスロット(B
2)では、デジタル信号源5からは変調信号が出力され
ない。また、ブラインドタイムスロット(B2)では、
アナログスイッチ6に入力されている送受切り替え信号
Sがロ−レベルになり、アナログスイッチ6の入力端6
bと出力端6cとの接続が解かれて電圧制御発振器2の
バラクタダイオ−ド2aにはバイアス電圧供給回路7か
らの中間レベル(M)の電圧が印加され、またPLL回
路が閉ル−プになることによって電圧制御発振器2の発
振周波数は搬送波周波数(F0)で発振する。そして、
次の送信タイムスロット(TX2)でも同様に変調信号
によってFSK変調される。
【0032】このように、変調信号のデ−タが”1”の
ときのハイレベル(Hi)の電圧とデ−タが”0”のと
きのロ−レベル(Lo)の電圧との中間のレベルの電
圧、即ち、中間レベル(M)の電圧をバイアス電圧とし
て電圧制御発振器2のバラクタダイオ−ド2aに印加し
ておき、送信タイムスロットにおいて変調信号を中間レ
ベル(M)の電圧に重畳することによって、3ステ−ト
信号の変調信号のみならず2ステ−ト信号の変調信号に
よってもFSK変調を確実にすることが出来る。
【0033】
【発明の効果】以上のように、本発明の時分割双方向通
信装置は、変調信号のハイレベルの電圧とロ−レベルの
電圧との中間のレベルの電圧を制御電圧とともに電圧制
御発振器に供給し、送信タイムスロットでは変調信号を
中間レベルの電圧に重畳して電圧制御発振器に入力して
変調信号によって搬送波信号をデジタル変調し、送信タ
イムスロットの直前のブラインドタイムスロットでは変
調信号を電圧制御発振器に入力しないようにしたので、
3ステ−ト信号の変調信号によるFSK変調だけでなく
2ステ−ト信号の変調信号によるFSK変調も確実にな
る。
【0034】また、本発明の時分割双方向通信装置は、
中間レベルの電圧を発生するバイアス電圧供給回路を設
け、入力端と出力端とが導通または非道通となるスイッ
チ手段をバイアス電圧供給回路とデジタル信号源との間
に設け、送信タイムスロットではスイッチ手段を導通し
て変調信号を中間レベルの電圧に重畳し、ブラインドタ
イムスロットではスイッチ手段を非道通としたので、ス
イッチ手段の導通、非道通のみで送信タイムスロットで
は変調信号を中間レベルの電圧に重畳して電圧制御発振
器に入力して変調信号によって搬送波信号をデジタル変
調し、送信タイムスロットの直前のブラインドタイムス
ロットでは変調信号を電圧制御発振器に入力しないよう
にできる。
【0035】また、本発明の時分割双方向通信装置は、
スイッチ手段をアナログスイッチとしたので、アナログ
スイッチの非道通状態ではバイアス供給回路とデジタル
信号源との間をほぼ完全に絶縁することができ、変調信
号がバイアス電圧供給回路に入力されるのを阻止でき
る。また、アナログスイッチに送受切り替え信号を入力
し、送信タイムスロットでのみ送受切り替え信号によっ
て入力端と出力端とを導通したので、変調信号をスイッ
チ手段に入力するか否かを、時分割双方向通信装置の送
受切り替えに連動させることが出来る。
【0036】また、本発明の時分割双方向通信装置は、
バイアス電圧供給手段に複数の分圧抵抗を用い、分圧抵
抗の少なくとも一つを可変抵抗としたので、この可変抵
抗を調整することによって、電圧制御発振器に供給する
中間レベルの電圧を正確に設定出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の時分割双方向通信装置の送信部のブロ
ック構成図である。
【図2】本発明の時分割双方向通信装置の送信部におけ
るバイアス電圧供給回路の構成を示す回路図である。
【図3】本発明の時分割双方向通信装置の送信部におけ
る動作を説明するタイミングチャ−トである。
【図4】本発明の時分割双方向通信装置の送信部におけ
る動作を説明するタイミングチャ−トである。
【図5】従来の時分割双方向通信装置の送信部のブロッ
ク構成図である。
【図6】従来の時分割双方向通信装置の送信部における
動作を説明するタイミングチャ−トである。
【図7】従来の時分割双方向通信装置の送信部における
動作を説明するタイミングチャ−トである。
【符号の説明】
1 変調部 2 電圧制御発振器 3 位相制御回路 4 ロ−パスフィルタ 5 デジタル信号源 6 アナログスイッチ 6a 制御端 6b 入力端 6c 出力端 7 バイアス電圧供給回路 7a 入力端 7b 出力端 7c 電圧供給端 8 電力増幅器 9 送受切り替え回路 10 ロ−パスフィルタ 11、12 抵抗 13、14、15 分圧抵抗

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 搬送波信号を出力する電圧制御発振器
    と、送信タイムスロットで変調信号を出力するデジタル
    信号源と、前記電圧制御発振器とともにPLL回路を構
    成し、前記搬送波信号に基づいて誤差信号を発生する位
    相制御回路および前記誤差信号に基づいた制御電圧を前
    記電圧制御発振器に入力するロ−パスフィルタとを備
    え、前記変調信号のハイレベルの電圧とロ−レベルの電
    圧との中間のレベルの電圧を前記制御電圧とともに前記
    電圧制御発振器に供給し、送信タイムスロットでは前記
    変調信号を前記中間レベルの電圧に重畳して前記電圧制
    御発振器に入力して前記変調信号によって前記搬送波信
    号をデジタル変調し、前記送信タイムスロットの直前の
    ブラインドタイムスロットでは前記変調信号を前記電圧
    制御発振器に入力しないようにしたことを特徴とする時
    分割双方向通信装置。
  2. 【請求項2】 前記中間レベルの電圧を発生するバイア
    ス電圧供給回路を設け、入力端と出力端とが導通または
    非道通となるスイッチ手段を前記バイアス電圧供給回路
    と前記デジタル信号源との間に設け、前記送信タイムス
    ロットでは前記スイッチ手段を導通して前記変調信号を
    前記中間レベルの電圧に重畳し、前記ブラインドタイム
    スロットでは前記スイッチ手段を非道通としたことを特
    徴とする請求項1記載の時分割双方向通信装置。
  3. 【請求項3】 前記スイッチ手段をアナログスイッチと
    し、前記アナログスイッチに送受切り替え信号を入力
    し、前記送信タイムスロットでのみ前記送受切り替え信
    号によって前記入力端と前記出力端とを導通したことを
    特徴とする請求項2記載の時分割双方向通信装置。
  4. 【請求項4】 前記バイアス電圧供給手段に複数の分圧
    抵抗を用い、前記分圧抵抗の少なくとも一つを可変抵抗
    としたことを特徴とする請求項2または3記載の時分割
    双方向通信装置。
JP10025410A 1998-02-06 1998-02-06 時分割双方向通信装置 Withdrawn JPH11225090A (ja)

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JP2806059B2 (ja) * 1991-02-14 1998-09-30 日本電気株式会社 位相同期ループシンセサイザ
US5598405A (en) * 1994-01-25 1997-01-28 Alps Electric Co., Ltd. Time division multiple access time division duplex type transmitter-receiver

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