JPH11224297A - 相場品取引における価格予測及び商品取引方法 - Google Patents

相場品取引における価格予測及び商品取引方法

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JPH11224297A
JPH11224297A JP2535598A JP2535598A JPH11224297A JP H11224297 A JPH11224297 A JP H11224297A JP 2535598 A JP2535598 A JP 2535598A JP 2535598 A JP2535598 A JP 2535598A JP H11224297 A JPH11224297 A JP H11224297A
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JP2535598A
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Kenji Arai
健治 新井
Mikio Aoki
幹夫 青木
Yasuhiro Tanaka
泰裕 田中
Kazumi Horibe
一三 堀部
Shigeki Asai
茂幾 浅井
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MEIHOKU SOGO SHOKUHIN CENTER K
MEIHOKU SOGO SHOKUHIN CENTER KK
Hitachi Ltd
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MEIHOKU SOGO SHOKUHIN CENTER K
MEIHOKU SOGO SHOKUHIN CENTER KK
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】商品取引価格を設定する際、作業に従事する担
当者による格差を是正し、相場価格が即座に表示され迅
速性を要求される取引の一連の作業を効率化する。 【解決手段】せり人クライアント端末12から利用者が
データベースサーバ11の商品情報に基づき必要商品に
ついて必要とする情報を入力し、データベースサーバ1
1において情報を受信してデータベースサーバが保有す
る計算機111、記憶装置114に登録する。登録され
た情報を加工及び分析してせり人クライアント端末12
で必要とされる情報を出力し、該情報をせり人クライア
ント端末12に送信し、要求する商品について取引する
ための基準となる予測価格を供給する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、相場品取引の取引
基準価格の予測及び商品取引方法に係わり、特に、個々
の商品単位毎の過去の入荷実績、取引価格実績、気象、
暦、等により個々の商品単位に翌日の取引基準価格を求
める予測システム、並びに、これに連動する取引システ
ムに関する。
【0002】
【従来の技術】卸売市場は、生鮮食料品、花きなどの流
通の中核として公平、公開、公正を原則に取引を適正化
し、価格形成の場として機能している。従来卸売市場の
取引は、商品が出荷者から到着した現物の商品を目の前
にして全量取引をする現物取引が中心であった。量販店
等の大量取引が拡大するに連れて早期に商品の引き渡し
を要求され、このため、「先取り」または「時間前販
売」といわれる取引方式によって商品の一部は価格決定
前に取引先へ受け渡される。その時の価格は、残りの現
物商品の取引が確定した最高値を割り当てるようになっ
ており、事務の繁雑さ、取引の不透明さ等からこれら取
引方法の見直しを要求する声が高かった。
【0003】最近では商品が到着する前の入荷情報に基
づき、取引行為を行う予約相対または予約取引という取
引方式が採用されてきている。これらの取引方法は今後
とも拡大していくことが見込まれる。
【0004】「予約相対」・「予約取引」は、現物の商
品を見ながらではなく、入荷情報によって予め取引を先
行させて確定し、商品が卸売市場に到着すると同時に購
買者に引き渡される方式である。この場合は、取引事務
作業や物流面で簡素化されるが、一般の購買者への便宜
のために入荷量の一部しか取り扱えないことが市場法の
条例にある。ここで「予約相対」・「予約取引」の事前
取引と翌日に実施される現物取引との取引価格の格差が
著しく発生することが多々あり、取引先や商品出荷先か
らクレームが生じている。これらを解決する手段は翌日
の価格相場を的確に予測できる従事者の経験しかなくそ
の対応策が強く望まれている。
【0005】卸売市場では農林水産省の指導によって取
引の効率化の観点から情報取引が推奨されており各所で
検討が進められてきている。これらを実現する一つの形
態に、特開平9−171531号公報に記載されたもの
がある。ここでは、出荷者が品目、銘柄、出荷予定日、
基準価格等をホスト電算に送信し、ホスト電算は規格別
に個別情報を集合して、規格別に適量化集成を行う。購
入者側は必要な情報に銘柄の選択指定と基準価格に対す
る必要率、購入希望数量をホスト電算機に送信する。入
札締切後に一定の優先順位に基づく自動電算処理で落札
者を決定する。
【0006】また、競りシステムにおける価格表示に関
しては、特開平8−292989号公報に記載された技
術がある。これは、昨日の価格、過去の平均価格を表示
し、競り取引参加者が応札しやすくした競りシステムを
提供するものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】取引システムは作業の
迅速化や効率化及び品質の保持の面から予約取引・予約
相対取引が更に活発になっていこうとしている。「予約
相対」・「予約取引」の特徴は、現物の商品を目前に価
格を確定していた従来のものから商品の到着前に価格を
取り決めようとするものであり、価格提供の信憑性が重
要である。また、価格設定の自動化等によって人的な作
為が匂わず公正であり、さらに取引の効率化から迅速な
価格設定が重要となってくる。
【0008】上述した特開平9−171531号公報に
記載された技術は、先物取引の自動電算卸売競りシステ
ムに関するものであり、基準価格は出荷者が指定した価
格であり取引相場とは直接連動していない。また、特開
平8−292989号公報においても、競りシステムの
なかで価格は昨日および昨日までの過去の平均であり、
明日を予測した価格ではない。
【0009】本発明の目的は、価格予測システムと取引
システムとを連動させると共に、取引参加者、商品供給
先からみて価格設定に論理的な根拠性を導入し、公正な
取引運用を実現することを可能とする価格予測、及び商
品取引方法を実現することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の価格予測/商品取引処理システムは、生鮮
品等の相場取引を管理する少なくとも一つのせり人クラ
イアント端末と、取引に係わる取引情報、商品情報を管
理し価格予測に必要な情報を有する少なくとも一つのデ
ータベースサーバーと、取引に参加する少なくとも一つ
の取引参加者クライアント端末と、これらを相互に接続
する通信ネットワークまたはそれにかわる情報伝達手段
とを有して構成される。
【0011】価格予測処理は、商品取引処理においてシ
ステムが管理する取引の基準となる基準価格の予測を可
能とし、価格予測処理によって予測した基準価格をその
対象商品の基準価格を商品取引処理に連動する。
【0012】一方、商品取引処理は、価格予測処理によ
って得られた基準価格を基に、取引方法によって最小値
化、最大値化またはそのままやまるめ等の取引に合った
数値に変化させる。例えば、せり下げ方式では価格の上
限値を設定し取引処理にて価格を下げていきながら価格
を決定する。せり上げでは逆に価格を下限値に設定し取
引を行う。この時の上限値、下限値の基本値として予測
価格を使用する。さらに予約取引の入札方式では価格を
基準値として表示し取引参加者の価格提示の参考値とさ
せる。また予約相対ではせり人が価格を指定し同意した
取引先が申し込む方式であり予測値をそのまま、または
まるめ処理をして提示する。
【0013】さらに、該当する商品情報と合わせてデー
タベースサーバに保管し、これを取引参加クライアント
端末が検索し、取引意志を示す識別情報を通信ネットワ
ークを介してデータベースサーバに送信し、これをせり
人クライアント端末から取引制御指示を与えることで取
引を成立させる。
【0014】価格予測システムと商品取引システムを連
動することによって商品取引価格を設定する際、作業に
従事する担当者による格差を是正することが可能とな
る。また価格を設定するために要する作業時間の短縮等
の作業の効率化が図れる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。
【0016】図1は、本発明の一実施の形態における価
格予測/商品取引システムの全体イメージを示すシステ
ム構成図である。
【0017】生鮮品等の相場取引を管理する取引価格を
予測する価格予測システムとこれに連動した商品取引シ
ステムは、複数のデータベースサーバ11とせり人クラ
イアント端末12と取引参加者クライアント端末13と
が通信ネットワーク14で連結されて構成される。
【0018】データベースサーバ11は、パーソナルコ
ンピュータ、ワークステーションに代表される計算機1
11に、入力装置113、出力装置112、115、記
憶装置114、通信ケーブル116を接続して構成され
る。
【0019】入力装置113としては、キーボードやポ
インティングデバイス(マウス、ペン等)を用いること
ができる。出力装置112は、モノクロやカラー表現可
能なディスプレイ装置、出力装置115は、表、文章を
印刷出力するためのプリンタである。記憶装置114
は、磁気ディスク装置、光ディスク装置、光磁気ディス
ク装置、半導体メモリなどにより構成される。通信ケー
ブル116は、通信ネットワーク14に接続し、文字情
報、画像情報を伝送できるものとする。データベースサ
ーバ11は、同時に多数の他システムへ情報をサービス
したり、大量の情報を管理したりするため、せり人クラ
イアント端末12、取引参加者クライアント端末13に
比較して、さらに高速かつ大容量の計算機であることが
望ましい。
【0020】せり人クライアント端末12は、計算機1
21に入力装置123、出力装置122、125、記憶
装置124、通信ケーブル126を接続して構成され
る。各装置が備えるべき要件は、上述したデータベース
サーバ11とほぼ同じである。
【0021】取引参加者クライアント端末13は、計算
機131に入力装置133、出力装置132、135、
記憶装置134、通信ケーブル136を接続して構成さ
れる。各装置が備えるべき要件は、上述したデータベー
スサーバ11とほぼ同様である。
【0022】データベースサーバ11、せり人クライア
ント端末12、取引参加者クライアント端末13は、本
システム機能を満足するための専用装置であってもよ
い。
【0023】通信ネットワーク14は、データベースサ
ーバ11、せり人クライアント端末12、取引参加者ク
ライアント端末13間で、双方向の中・高速情報通信が
可能なネットワークであればどのようなネットワークを用いて
もよい。
【0024】図2、図3に、本実施の形態で用いられる
主たるファイルの構成図を示す。これらのファイルは、
データベースサーバ11の記憶装置114に保管される
が、一時的にはせり人クライアント端末12の記憶装置
124、取引参加者クライアント端末13の記憶装置1
34に保管される場合もある。
【0025】商品実績ファイル(1)2101、商品実
績ファイル(2)2102は、毎日発生する取引データ
を集積し、集計処理を実行した結果として得られる商品
実績情報であり、主に、価格予測システムの基本情報と
して利用される。商品実績ファイル(1)2101は、
日別野菜、果実其々の入荷量合計、平均単価、週区分、
曜日、天気、気温、等の項目で構成される。商品実績フ
ァイル(2)2102は、日別、品目別、産地別の品目
全体入荷量、平均単価、中心単価、特定等階級入荷量、
平均単価、中心単価、特定荷主入荷量、平均単価、中心
単価、競合品入荷量、平均単価、中心単価、週区分、曜
日、天気、気温、量目等から構成される。
【0026】品目別予測結果ファイル2103は、価格
予測システムで分析した結果情報に利用し、日付、品
目、産地、量目、気配、品目全体入荷量、平均単価中心
等階級、平均単価、中心単価、予測価格等の予測に使用
する入力条件項目及び予測価格結果情報で構成される。
【0027】品目別予約取引ファイル2104は、価格
予測システムの予測価格結果情報から取引システムに連
動し、取引対象品目、上場量の確定情報を有している。
品目別予約取引ファイル2104は、予約取引情報とし
て利用され、日付、品目、産地、量目、等階級、取引方
法、予測価格、取引単価、上場量等の取引に使用される
情報項目で構成される。
【0028】予約取引申し入れファイル2105は、取
引システムで取引参加者クライアント端末13から購買
者が希望数を申し込む取引情報を有しており、日付、品
目、産地、量目、等階級、取引方法、取引単価、上場
量、購買者、希望数等の取引申し込みに使用される情報
項目で構成される。
【0029】予約取引確定ファイル2106は、取引シ
ステムで購買者の申し込みに対する取引結果情報を有し
ており、日付、品目、産地、量目、等階級、取引方法、
取引単価、上場量、購買者、希望数等の予約取引申し入
れファイル2105の内容に取引成立区分等を付加した
情報項目で構成される。
【0030】図3に示す予測要因項目2201は、価格
予測分析に使用する要因項目を有し、商品実績ファイル
及びせり人クライアント端末12から入力した予測用商
品情報を予測要因項目単位に整理、算出した情報で構成
される。主たる項目は、予測当該品目の本日の全体、中
心等階級、競合品其々の入荷量、平均単価、中心単価、
天気、気温、休み明け区分、日平均、週平均の天気、気
温、入荷量、平均単価、中心単価及び項目単位時系列分
析等、重回帰分析式に使用する項目から構成される。こ
こで日平均とは、過去数年間の実績から同月同日の取引
実績を平均化したものである。また、週平均とは過去数
年間の実績から同週の取引実績を日別に平均化したもの
である。
【0031】図4は、本実施の形態における基本的な処
理の流れを示す全体処理フロー図である。以下、図1を
参照しながら、本実施の形態における基本処理をこの処
理フロー図に従って説明する。
【0032】まず、せり人クライアント端末12で入力
された品目、産地データをデータベースサーバ11に送
信する(ステップ1101)。データベースサーバ11
では、受信した品目、産地情報から記憶装置114に保
管する商品情報データベースを検索し、当該品目の中心
等階級、量目等の情報を入手し、せり人クライアント端
末12に送信する。せり人クライアント端末12では、
受信した商品情報を出力装置112に表示し、ここで本
日の全等階級の入荷量・Kg単価、中心等階級の入荷量
・Kg単価、天気、気温、明日の中心等階級の予定入荷
量、取引の気配をせり人クライアント端末12に入力
し、データベースサーバ11に送信する(ステップ11
02)。
【0033】データベースサーバ11では、せり人クラ
イアント端末12から受信した本日の全等階級の入荷量
・Kg単価、中心等階級の入荷量・Kg単価、天気、気
温、明日の中心等階級の予定入荷量、取引の気配とデー
タベースに予め保有してある商品取引実績情報によって
重回帰分析式等による数式を用いて分析して明日の価格
を予測し、この結果をせり人クライアント端末12に送
信する(ステップ1103)。せり人クライアント端末
12では、予測価格を表示し、同時にせり人クライアン
ト端末12の記憶装置124にデータを登録する(ステ
ップ1104)。予測対象品目がなくなるか、または操
作を中断する指示をせり人クライアント端末12に入力
されるまで処理を繰り返し、ステップ1101に戻る。
【0034】価格予測処理が完了した段階で、連動する
商品取引システム処理へ進む。商品取引システムでは、
まずせり人クライアント端末12に取引方法を入力す
る。取引方法は大きく分類して、情報せり(せり上げま
たはせり下げ)、予約取引(入札方式)、及び予約相対
方式があり、価格の設定が異なる。またこれらの複合組
み合わせした取引形態も考えられる。ここでは主たるケ
ースとして、情報せり(せり上げまたはせり下げ)、予
約相対方式を選択される取引方法として示す(ステップ
1105)。
【0035】(1)情報せり(せり下げ方式) せり下げ方式は、初期設定価格を下げていき、その価格
に一致する購買者がいるかを判断し、一致した場合に取
引が成立し、上場数を更新する。残数があれば、さらに
価格を下げてその価格に一致する購買者がいるかを判断
していくことを繰り返し実施する取引方法である。
【0036】価格を下げていく段階で一致する購買者は
必ずしも一人とは限らず複数になる場合もある。この場
合、購買希望数の合計が上場数を下回る時は、該当者全
員を成立させるが、購買希望総数の方が大きい場合は受
付優先度等の選択条件によって成立対象者を選択する。
【0037】価格予測システムで分析した予測価格に基
づき、価格が上限となりかつ効率的な取引処理が運用で
きる価格設定を行う。例えば、予測価格を2倍等の整数
倍して、取引の初期価格を自動的に設定する(ステップ
1111)。せり人クライアント端末12から取引の開
始を指定し、取引参加者クライアント端末13から購買
者の希望価格及び数量情報を受信する。せり人クライア
ント端末12の計算機121では、初期設定価格を下げ
ていき、その価格に一致した条件の購買者から優先して
取引を成立させる(ステップ1112)。対象商品の上
場数を購買者へ引き当てていき残数がなくなるまで処理
を継続し、残数がなくなった時点、またはせり人クライ
アント端末12から処理中断を入力した時点で当該品目
の取引が完了する(ステップ1113)。
【0038】(2)情報せり(せり上げ方式) せり上げ方式は初期設定価格を上げていき、その価格に
一致する購買者がいるかを判断し、複数の希望者がいた
場合はさらに価格を上昇させ、希望者が単数となった時
点で取引を成立させる。さらに残数がある場合は、価格
を適度に下げて再設定し、設定価格を上げていき、条件
に一致する購買者がいるかを繰り返し判断していく取引
方法である。
【0039】価格予測システムで分析した予測価格に基
づき、価格の下限となるように、例えば、予測価格を整
数で除算して、取引の初期価格を自動的に設定する(ス
テップ1131)。せり人クライアント端末12から取
引の開始を指定し、取引参加者クライアント端末13か
ら購買者の希望価格及び数量情報を受信し、せり人クラ
イアント端末12の計算機121では初期設定価格を上
げていく。希望者が単数となるか、最高値価格となった
時点で取引を成立させる(ステップ1132)。対象商
品の上場数を購買者へ引き当てていき残数がなくなるま
で処理を継続し、上場数がなくなった時点、またはせり
人クライアント端末12から処理中断を入力した時点で
当該品目の取引が完了する(ステップ1133)。
【0040】(3)予約相対方式 予約相対方式は、売り手側から予め取引価格を提示し、
購買者はその価格を判断し、希望数量とともに取引を申
し入れる取引方法である。価格予測システムで分析した
予測価格に基づき取引価格を設定する。予測価格は中心
等階級であり、取引対象が品質の上級品に当たる場合は
予測価格に一定数値を割り掛けして上乗せし、下級品に
ついては割引した数値を取引価格として設定する(ステ
ップ1121)。せり人クライアント端末12から取引
の開始を指定し、取引参加者クライアント端末13から
購買者の希望数量情報を受信する(ステップ112
2)。上場数がなくなった時点、またはせり人クライア
ント端末12から処理中断を入力した時点で当該品目の
取引が完了する(ステップ1123)。
【0041】取引システムの取引結果情報は、せり人ク
ライアント端末12、データベースサーバ11に保管さ
れる(ステップ1106)。
【0042】図5は、価格予測処理の流れを示す処理フ
ロー図である。図1を参照しながら、本実施の形態にお
ける価格予測処理について説明する。
【0043】(1)せり人クライアント端末12の基本
動作 せり人クライアント端末12では、図6に示す品目、産
地入力画面31から品目302及び産地303の入力が
行われる。図6に示す品目、産地入力画面31は、当日
の処理日付301と品目302、産地303を表示して
いる。品目フィールドには、抽出候補となる複数の品目
名が表示されており、その中から必要な品目名を指定す
ると項目の選択ができる。産地フィールドも品目フィー
ルドと同様に表示された抽出候補から選択できる。せり
人クライアント端末12は、当事例では品目(胡瓜)産
地(東京)を選択している(ステップ8201)。
【0044】入力された品目、産地情報は、通信ネット
ワーク14を介してデータベースサーバ11へ送信され
(ステップ8202)、データベースサーバ11で品
目、産地情報から当該品目の量目、中心等階級を検索し
た情報をせり人クライアント端末12が受信する(ステ
ップ8203)。せり人クライアント端末12では、図
7に示す量目、中心等階級の表示及び本日の入荷量、平
均単価、天気、気温等、価格予測のために必要とする予
測用商品情報を入力する入力画面41を表示する。入力
画面41には、日付401(例ではyyyy−mm−d
dでyyyyは年、mmは月、ddは日を意味する)、
品目402(例では胡瓜)、産地403(例では東
京)、量目404(例では5Kg)、中心等階級405
(例では秀 2L)が表示さる(ステップ8204)。
そして、入力装置123から本日の全等階級の入荷量4
07(例では12000)、Kg当たりの単価409(例では3
50)および中心等階級の入荷量408(例では1000
0)、Kg当たりの単価410(例では400円)、天気41
4(例では晴れ)、気温415(例では15℃)、明日
の入荷予定数量413(例では9500)、気配416(例
では保合)等の予測用商品情報が入力され(ステップ8
205)、データベースサーバ11へ送信される(ステ
ップ8206)。
【0045】データベースサーバ11では、受信した予
測用商品情報と商品実績情報によって予測分析を行い予
測価格を求める。予測した結果情報をデータベースサー
バ11から受信し(ステップ8207)、これを図8に
示す予測結果の表示画面51における予測結果表示フィ
ールドであるKg単価501(例では394)へ表示する
(ステップ8208)。価格予測の結果情報は、品目、
産地、量目等の商品識別情報と共に記憶装置124及び
出力装置125に保管される(ステップ8209)。
【0046】(2)データベースサーバ11の基本動作 データベースサーバ11では、せり人クライアント端末
12から入力された品目、産地等の情報を通信ネットワ
ーク14を介して受信する(ステップ8101)。品
目、産地等の情報に基づき記憶装置114に保管してあ
る商品実績ファイルから当該品目の量目、中心等階級を
検索し(ステップ8102)、通信ネットワーク14を
介してせり人クライアント端末12へ当該品目の量目、
中心等階級情報を送信する(ステップ8103)。
【0047】せり人クライアント端末12から価格予測
に必要となる本日の全等階級の入荷量、Kg当たりの単価
および中心等階級の入荷量、Kg当りの単価、天気、気
温、明日の入荷予定数量、気配等の予測用商品情報を受
信し(ステップ8104)、これと記憶装置114に保
有してある価格予測に必要な商品実績情報に基づき価格
予測分析フェーズを実行し、予測価格を求める(ステッ
プ8105)。予測価格は通信ネットワーク14を介し
てせり人クライアント端末12に送信される(ステップ
8106)。
【0048】次に図1を参照しながら、本実施の形態に
おいて価格予測処理と連動して行われる取引処理につい
て説明する。図9は、取引処理フローを示すフロー図で
ある。
【0049】(1)せり人クライアント端末12の基本
動作 せり人クライアント端末12は、図10に示すような取
引処理における取引方法、品目、産地、等級、階級を入
力する入力画面61を表示する。この画面により取引方
法603(例では予約取引)、品目605(例では胡
瓜)、産地606(例では東京)、等級607(例では
秀)、階級608(例では2L)の選択を受付け、取引
方法と取引対象商品を確定する。取引方法、品目、産地
の各フィールドは、複数の抽出候補名が表示されてお
り、ユーザはその中から必要な名称を指定すると項目の
選択ができる。
【0050】せり人クライアント端末12は、入力され
た情報に基づいて記憶装置124から商品情報を検索し
(ステップ9101)、図11に示す取引価格、上場数
入力画面62により、処理日付621、取引日622
と、入力画面61で入力した品目623(例では胡
瓜)、産地624(例では東京)、等階級627(例で
は秀2L)、及び前記記憶装置124から検索した量目
626(例では5Kg)、入荷量625(例では9500 Kg
)、中心等階級の予測単価629(例では394)を表示
する(ステップ9102)。
【0051】次に、取引価格、上場数入力画面62上で
上場量631(例では2500)、ケース数632(例では
500)の入力を受け付け、確定Kg単価633(例では39
4)を表示する。確定Kg単価633が取引実態価格と著
しく相違した場合は補正入力を受け付ける。なお、図示
した例では表示と同じ数値394を使用しているので補正
はない(ステップ9103)。そして、通信ネットワー
ク14を介してデータベースサーバ11へ取引日、品
目、産地、等階級、量目、入荷量、中心等階級予測単
価、上場量、確定単価等から構成する予約取引情報を送
信する(ステップ9104)。
【0052】データベースサーバ11では、予約取引情
報を保管し、取引参加者クライアント端末13との取引
情報のデータ交換を行い、取引参加者クライアント端末
13から予約取引情報に購買者、希望数を付加した取引
申し入れ情報を受信して、せり人クライアント端末12
に送信する(ステップ9201〜9206)。
【0053】せり人クライアント端末12では、この取
引申し入れ情報を受信し(ステップ9105)、取引申
し入れ情報を品目、産地、等階級、取引参加者クライア
ント端末13からの受付け順に分類する。そして、出力
装置122へ品目、産地、等階級単位で表示し、上位優
先データ等の選定基準によって取引成立データの選定を
行う(ステップ9106)。取引が成立した取引申し入
れ情報には、取引成立が判断できる識別区分を設定し、
また、取引不成立データにもそれと判断できる識別区分
を設定する。取引申し入れ情報に識別区分を付加した情
報を取引確定情報として記憶装置113に保管し(ステ
ップ9107)、通信ネットワーク14を介してデータ
ベースサーバ11へ送信する(ステップ9108)。
【0054】(2)データベースサーバ11の基本動作 データベースサーバ11では、せり人クライアント端末
12から予約取引情報を受信すると(ステップ920
1)、それを記憶装置114に保管すると共に(ステッ
プ9202)、通信ネットワーク14を介して取引参加
者クライアント端末13へ送信する(ステップ920
3)。取引参加者クライアント端末13は、受信した予
約取引情報に基づき取引申し入れ情報を作成し、データ
ベースサーバ11へ送信する(ステップ9204)。
【0055】データベースサーバ11では、一つまたは
複数の取引先から送信されてきた前記取引申し入れ情報
を記憶装置114に保管し(ステップ9205)、せり
人クライアント端末12へ送信する(ステップ920
6)。
【0056】せり人クライアント端末12では、取引申
し入れ情報に取引成立、不成立が判断できる識別区分を
設定した取引確定情報をデータベースサーバ11に送信
する。データベースサーバ11は、これを受信し(ステ
ップ9207)、記憶装置114に保管して、取引参加
者クライアント端末13へ前記確定情報を送信する(ス
テップ9208)。
【0057】(3)取引参加者クライアント端末13の
基本動作 取引参加者クライアント端末13では、図12に示した
取引情報の購買申込情報を登録する購入申し込み画面7
1にデータベースサーバ11から受信した予約取引情報
を表示し(ステップ9301)、取引に必要な商品数等
の条件を提示するため入力装置133から希望数725
を当該品目行に入力する。この例では白菜、産地:愛
知、10ケース、胡瓜、産地:東京、30ケース、キャ
ベツ、産地:広島、10ケースを希望数として申し入れ
したことを示している(ステップ9302)。個々で入
力された情報は、データベースサーバ11に送信される
(ステップ9303)。
【0058】せり人クライアント端末12からデータベ
ースサーバ11に送信された取引確定情報は、取引参加
者クライアント端末13により通信ネットワーク14を
介して受信される。取引参加者クライアント端末13
は、取引確定情報し、図13に示した購入申込結果確認
画面72によって購入希望数に対する取引結果状況を結
果723に表示し、取引結果状況を確認する。この例で
は希望数、白菜、産地:愛知、10ケース、胡瓜、産
地:東京、30ケース、キャベツ、産地:広島、10ケ
ースに対して、落札が表示されている白菜及び胡瓜が購
入でき、キャベツは購入できなかったことを示してい
る。取引結果情報は、必要に応じて出力装置135より
出力され、記憶装置134に保管される(ステップ93
04)。
【0059】図14は、図5に示した価格予測処理にお
ける価格予測の実行処理(ステップ8105)の詳細な
処理フロー図である。図1を参照しながら、本実施の形
態における価格予測実行処理の詳細について以下説明す
る。
【0060】(1)データベースサーバ11の基本動作 データベースサーバ11では、せり人クライアント端末
12から受信した予測対象の品目、産地等の商品識別情
報に基づき、記憶装置114に保管されている当該品目
に関する取引実績データを抽出する(ステップ101
1)。抽出した取引実績データから価格予測の分析に使
用する項目別の集計、日別平均及び週単位日別平均の入
荷量、平均単価等の商品実績集計、項目別の集計を行う
(ステップ1012)。取引実績データの抽出処理、
(ステップ1011)項目別の集計等の商品実績集計処
理(ステップ1012)は、大量のデータを一度に処理
するため、せり人クライアント端末12から要求の都度
処理するのでは応答に相当な時間を要することが想像で
きる。一般的には事前に一括で集計処理しておき、せり
人クライアント端末12からの当該品目の要求に即時対
応できるようにする。
【0061】せり人クライアント端末12から入力され
た本日の全等階級、中心等階級の入荷量Kg単価、天気及
び気温、明日の中心等階級の入荷予定量・気配等の予測
用商品情報と前記商品実績情報を分析条件項目別に集計
等の処理を行い(ステップ1013)、予測要素関係の
優先度付けと数値分析計算式(例では重回帰分析を適
用)による分析の実行によって予測価格の算出を行う
(ステップ1014)。予測価格結果情報は、データベ
ースサーバ11の記憶装置114へ保管し(ステップ1
015)、せり人クライアント端末12へ予測価格結果
情報を送信する(ステップ1016)。
【0062】以上説明した実施の形態によれば、価格予
測システム(価格予測処理)と商品取引システム(商品
取引処理)を連動させることによって商品取引価格を設
定する際、作業に従事する担当者による格差を是正する
ことが可能となる。また価格を設定するために要する作
業時間の短縮等の作業の効率化が図れる。特に、取引参
加者、商品供給先から見て価格設定に理論的な根拠性を
導入することでの公正な取引運用を実現することが可能
となる。
【0063】
【発明の効果】本発明によれば、今後のせり・入札の情
報取引化に伴い価格予測システムと取引システムを連動
することで、相場価格が即座に表示され迅速性を要求さ
れる取引の一連の作業が効率化され、商品の劣化を抑制
する効果も得られる等、品質の保持された商品を消費者
へ商品供給ができるという顕著な効果を奏でる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態における価格予測/商品取
引システムのシステムイメージを示すシステム構成図で
ある。
【図2】価格予測/商品取引システムのファイル構成図
である。
【図3】価格予測/商品取引システムのファイル(予測
要因項目)構成図である。
【図4】本発明の実施形態における価格予測及び商品取
引処理の全体処理フロー図である。
【図5】価格予測処理の流れを示す処理フロー図であ
る。
【図6】品目、産地入力画面の画面構成図である。
【図7】価格予測用商品情報の入力画面の画面構成図で
ある。
【図8】予測結果の表示画面の画面構成図である。
【図9】取引処理の流れを示す処理フロー図である。
【図10】対象品目、取引方法の入力画面の画面構成図
である。
【図11】取引価格、上場数入力画面の画面構成図であ
る。
【図12】購買申込情報を登録する購入申し込み画面の
画面構成図である。
【図13】購入申込結果確認画面の画面構成図である。
【図14】価格予測の実行処理の詳細な処理フロー図で
ある。
【符号の説明】
11…データベースサーバ 12…せり人クライアント端末 13…取引参加者クライアント端末 14…通信ネットワーク 111、121、131…計算機 112、122、132…カラー(またはモノクロ)デ
ィスプレイ 113、123、133…入力装置 114、124、134…磁気ディスク 115、125、135…プリンタ 116、126、136…通信ケーブル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 青木 幹夫 神奈川県川崎市幸区鹿島田890番地 株式 会社日立製作所情報システム事業部内 (72)発明者 田中 泰裕 愛知県稲沢市幸町120番地の1 株式会社 中部日立エレクトリック内 (72)発明者 堀部 一三 愛知県西春日井郡豊山町大字豊場字山方66 番地 名北総合食品センター内 (72)発明者 浅井 茂幾 愛知県西春日井郡豊山町大字豊場字山方66 番地 名北総合食品センター内

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも一つのデータベースサーバと少
    なくとも一つのせり人クライアント端末とを相互に通信
    ネットワークで接続した取引システムの価格予測及び商
    品取引方法において、前記せり人クライアント端末から
    利用者が前記データベースサーバの商品情報に基づき必
    要商品について必要とする情報を入力し、前記データベ
    ースサーバにおいて前記情報を受信して前記データベー
    スサーバが保有する計算機、記憶装置に登録し、登録さ
    れた前記情報を加工及び分析して前記せり人クライアン
    ト端末で必要とされる情報を出力し、該せり人クライア
    ント端末で必要とされる情報を前記せり人クライアント
    端末側に送信し、前記せり人クライアント端末側におい
    て前記データベースサーバ側からの要求する商品につい
    て取引するための基準となる予測価格を供給することを
    特徴とする価格予測及び商品取引方法。
  2. 【請求項2】前記データベースサーバは、前記情報の加
    工及び分析によって、前記データベースサーバに保有し
    ている商品の価格、数量、日付情報を有し、商品の価格
    変化を予測し、前記通信ネットワークにより、前記せり
    人クライアント端末側へ商品の価格変化を指示送信する
    ことを特徴とする請求項1記載の価格予測及び商品取引
    方法。
  3. 【請求項3】前記せり人クライアント端末は、商品の価
    格変化を予測するための商品の価格、数量、日付情報を
    有し、予測に必要な情報を有し、前記データベースサー
    バへ前記通信ネットワークにより、指示送信する機能を
    有することを特徴とする請求項1記載の価格予測及び商
    品取引方法。
  4. 【請求項4】前記せり人クライアント端末は、さらに翌
    日の価格変化を予測するため気配を情報として指定する
    方法で前記データベースサーバに送信することによっ
    て、価格変化を指示することを特徴とする請求項1記載
    の価格予測及び商品取引方法。
  5. 【請求項5】前記せり人クライアント端末は、さらに翌
    日の価格変化を予測するため当日対象となる商品の入荷
    数・価格及び気象情報を指定する方法で前記データベー
    スサーバに送信することによって価格変化を指示するこ
    とを特徴とする請求項1記載の価格予測及び商品取引方
    法。
  6. 【請求項6】前記せり人クライアント端末は、さらに翌
    日の価格変化を予測するため、影響を与える他の商品の
    入荷数・価格の情報を指定する方法で前記データベース
    サーバに送信することによって価格変化を指示すること
    を特徴とする請求項1記載の価格予測及び商品取引方
    法。
  7. 【請求項7】少なくとも一つのデータベースサーバと少
    なくとも一つのせり人クライアント端末とを通信ネット
    ワークで接続した取引システムにおいて、前記せり人ク
    ライアント端末において前記データベースサーバからの
    要求する商品について取引するための基準となる予測価
    格を供給し、前記せり人クライアント端末に供給された
    予測価格を基準値とした取引価格を設定し、取引に連動
    することを特徴とする商品取引方法。
  8. 【請求項8】請求項7において、さらに前記せり人クラ
    イアント端末に供給された予測価格をそのまま、または
    端数のまるめを行った取引価格に設定し、取引へ連動す
    ることを特徴とする商品取引方法。
  9. 【請求項9】請求項7において、さらに前記せり人クラ
    イアント端末に供給された予測価格を予約取引、予約相
    対、自動せり取引等の基準価格設定に連動することを特
    徴とする商品取引方法。
JP2535598A 1998-02-06 1998-02-06 相場品取引における価格予測及び商品取引方法 Pending JPH11224297A (ja)

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Effective date: 20040106