JPH11223380A - 空気調和装置の室内機及び該室内機における熱交換器の取り扱い方法 - Google Patents

空気調和装置の室内機及び該室内機における熱交換器の取り扱い方法

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JPH11223380A
JPH11223380A JP10023064A JP2306498A JPH11223380A JP H11223380 A JPH11223380 A JP H11223380A JP 10023064 A JP10023064 A JP 10023064A JP 2306498 A JP2306498 A JP 2306498A JP H11223380 A JPH11223380 A JP H11223380A
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JP
Japan
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heat exchanger
casing
indoor unit
air conditioner
air
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JP10023064A
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English (en)
Inventor
Tota Sasaki
十太 佐々木
Kazuhiko Kadowaki
一彦 門脇
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Daikin Industries Ltd
Original Assignee
Daikin Industries Ltd
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Publication date
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  • Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 熱交換器(30) を室内機(1) から容易に着脱
可能にして、室内機(1)の保守作業を容易にする。 【解決手段】 フレア管継手(51) 及び連結管(52) で継
手部材(50) を構成する。この継手部材(50) をフレア管
継手(51) で冷媒配管(5) に接続する。着脱自在に構成
された一対の接続金具(60) のうち、一方を伝熱管(32)
に、他方を連結管(52) にそれぞれ接続する。この両接
続金具(60) を連結して、熱交換器(30) と冷凍回路の冷
媒配管(5) とを接続する。両接続金具(60) は、互いに
切り離すと各接続金具(60) の冷媒通路を閉塞し、冷凍
回路からの冷媒の流出を阻止する。一方、天板(12) か
ら下方へ延びる縦ステー部(41) と、縦ステー部(41) の
下端から水平に延びる横ステー部(43) とにより、取付
部材(40) を構成する。縦ステー部(41) を水平方向に弾
性変形可能に構成する。また、横ステー部(43) と熱交
換器(30) とが当接し、取付部材(40) が熱交換器(30)
を支持する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、空気調和装置の室
内機及び室内機における熱交換器の取り扱い方法に関
し、特に、熱交換器の取付対策に係るものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、空気調和装置には、室内熱交
換器、室外熱交換器、圧縮機等の要素部品を冷媒配管で
接続して成り、内部を冷媒が流通する閉回路の冷凍回路
を備えたものがある。この種の空気調和装置は、室内熱
交換器、ファン等を備えて室内の空調を行う室内機を備
えているのが一般的である。
【0003】この種の室内機には、設置形態によって様
々な形式がある。例えば、特開平9−72297号公報
に開示されているように、壁面に取り付ける壁掛け型に
構成されたものや、特開平6−341659号公報に開
示されているように、天井に埋め込まれる天井埋込型に
構成されたものがある。
【0004】上記室内機は、吸込口と吹出口とが形成さ
れたケーシングの内部に室内熱交換器、ファン等を収納
して形成されている。そして、吸込口から室内空気を吸
引し、室内熱交換器で吸引した室内空気と冷凍回路の冷
媒とを熱交換させて調和空気を生成し、この調和空気を
吹出口から吹き出して室内の空調を行うように構成され
ている。
【0005】しかし、上記室内機においては、空調運転
に伴って室内熱交換器が汚れるため、空調能力が低下す
るという問題があった。即ち、室内空気は、ほこり等の
浮遊物を含む一方、室内機は、上記浮遊物を含む室内空
気をケーシング内に吸引する。そして、室内機に吸引さ
れた室内空気に含まれる浮遊物は、室内空気が室内熱交
換器を流通する際に、室内熱交換器のフィンに付着す
る。一方、室内機にエアフィルタを設け、該エアフィル
タによって室内空気中の浮遊物を捕集しているものの、
該浮遊物を完全に捕集することは困難である。従って、
空調運転を続けると、室内熱交換器に上記浮遊物が蓄積
してゆく。そして、室内熱交換器に付着した浮遊物によ
って室内熱交換器における空気の流通が妨げられ、室内
熱交換器における空気の流通抵抗が増大する。このた
め、室内空気の吸引量が減少し、それに伴って調和空気
の生成量も減少して、空調能力の低下を招いていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述の問題は、店舗等
に設置される業務用の空気調和装置において顕著であっ
た。即ち、業務用に用いられる空気調和装置は、一般的
に家庭用に用いられるものに比して運転時間が長い。ま
た、店舗等では人の出入りが多く、ほこり等の浮遊物の
多い環境となっている。従って、室内熱交換器の汚れに
起因する空調能力の低下が大きくなるため、この問題に
対しての対策が必要となる。そして、従来は、上述の問
題に対して、定期的に上記室内熱交換器を洗浄すること
によって対応していた。
【0007】しかしながら、室内熱交換器の洗浄には、
多大な時間、工数が必要であるという問題があった。例
えば、1つの室内熱交換器の洗浄を行うには、二人作業
で2〜3時間を要していた。このため、この洗浄作業に
要する費用も高額なものとなっていた。
【0008】具体的に、室内熱交換器の洗浄は、水や洗
浄液等によって該室内熱交換器に付着した汚れを洗い流
すことによって行われる。一方、室内熱交換器の洗浄作
業は、室内に設置された室内機に該室内熱交換器を取り
付けたままの状態で行う必要がある。このため、洗浄作
業に用いた水等が飛散して室内を汚すのを防ぐために行
う、いわゆる養生作業に多くの時間を必要としていた。
【0009】また、水等を用いて洗浄するため、水がか
かると望ましくない部品、例えば、ファンモータや電装
品等も取り外す必要があった。このため、室内熱交換器
の洗浄に際して取り外しの必要な部品が増加し、これに
よっても洗浄作業に要する時間や工数が増大していた。
【0010】また、上記天井埋込型の室内機の場合、こ
の種の室内機は天井に埋め込まれて設置されている。従
って、室内熱交換器の洗浄作業を、脚立等の上で行う必
要が生ずる。このため、洗浄作業における作業の効率が
低下し、また、高所作業となるため危険も伴うため、こ
れによっても洗浄作業に要する時間や工数が増大してい
た。
【0011】上述の問題は、室内機から室内熱交換器を
取り外すことができないことに起因するものである。即
ち、室内熱交換器と冷凍回路の冷媒配管とは、フレア管
継手によって接続されるのが一般的である。一方、該フ
レア管継手を切り離すと、切り離されたフレア管継手か
ら冷凍回路内の冷媒が流出してしまう。このため、室内
熱交換器と冷凍回路の冷媒配管とを切り離すことができ
ず、この結果、室内熱交換器を室内機から容易に取り外
すことができなかった。
【0012】本発明は、かかる点に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、熱交換器を室内機か
ら容易に着脱可能に構成し、熱交換器の洗浄等の室内機
の保守作業を容易にすることにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、互いに着脱自
在に構成された一対の接続金具(60) を介して、熱交換
器(30) と冷凍回路の冷媒配管(5) とを接続するように
したものである。
【0014】具体的に、本発明が講じた第1の解決手段
は、冷凍回路の冷媒配管(5) に接続された熱交換器(30)
と、ファン(20) とがケーシング(10) に収納され、室
内の空気調和を行う空気調和装置の室内機(1) を前提と
している。そして、上記熱交換器(30) を、取付部材(4
0) によってケーシング(10) に対して着脱自在に取り付
ける一方、上記熱交換器(30) 及び冷媒配管(5) にそれ
ぞれ取り付けられた一対の接続金具(60) より構成され
ると共に、該両接続金具(60) が互いに着脱自在に構成
され、且つ両接続金具(60) を互いに切り離すと各接続
金具(60) の冷媒通路を閉塞するように構成された接続
手段によって上記熱交換器(30) と冷媒配管(5) とを接
続するものである。
【0015】また、本発明が講じた第2の解決手段は、
上記第1の解決手段において、接続手段の一対の接続金
具(60) をケーシング(10) の内部に設け、上記一対の接
続金具(60) のうちの一方を、継手部材(50) を介して冷
凍回路の冷媒配管(5) に取り付ける一方、上記継手部材
(50) と冷媒配管(5) とを、ケーシング(10) の外部にお
いて連結するものである。
【0016】また、本発明が講じた第3の解決手段は、
上記第1又は第2の解決手段において、ケーシング(10)
の底面には吸込口(15) と吹出口(16) とを形成し、ケ
ーシング(10) の内部には該吸込口(15) 及び吹出口(16)
に連通する空気通路(18) を形成し、該空気通路(18)
に位置して熱交換器(30) 及びファン(20) を設けて、天
井埋込型に構成するものである。
【0017】また、本発明が講じた第4の解決手段は、
上記第3の解決手段において、ファン(20) を、下面か
ら吸引した空気を側方へ吹き出すように構成し、熱交換
器(30) を、上記ファン(20) の四方を囲うように設け、
該ファン(20) から吹き出された空気が内側から外側へ
向かって貫通するように構成するものである。
【0018】また、本発明が講じた第5の解決手段は、
上記第3又は第4の解決手段において、取付部材(40)
を、ケーシング(10) の天板(12) の下面から鉛直下方に
真っ直ぐ延び、水平方向に弾性変形可能な縦ステー部(4
1) と、該縦ステー部(41) の下端から水平方向に延び、
熱交換器(30) の下面に接して該熱交換器(30) を支持す
る横ステー部(43) とより構成するものである。
【0019】また、本発明が講じた第6の解決手段は、
請求項5記載の空気調和装置の室内機(1) における熱交
換器(30) の取り扱い方法である。先ず、接続手段の両
接続金具(60) を互いにを分離状態にして熱交換器(30)
と冷媒配管(5) とを切り離す。その後、取付部材(40)
の縦ステー部(41) を熱交換器(30) の内側へ湾曲させ、
該熱交換器(30) をケーシング(10) の下方へ移動させて
熱交換器(30) をケーシング(10) から取り外す。また、
上記取付部材(40) の縦ステー部(41) をケーシング(10)
の中央部側に湾曲させた状態で熱交換器(30) をケーシ
ング(10) 内に上昇させた後、上部縦ステー部(41) の湾
曲を解除して熱交換器(30) をケーシング(10)に取り付
け、その後、接続手段の一対の接続金具(60) を接続
し、熱交換器(30) と冷媒配管(5) とを連通接続する。
【0020】−作用− 上記第1の解決手段では、接続手段の一対の接続金具(6
0) を切り離すことによって、熱交換器(30) と冷凍回路
の冷媒配管(5) とが切り離される。一方、両接続金具(6
0) は、互いに切り離すと各接続金具(60) の冷媒通路を
閉塞するように構成されている。このため、上記熱交換
器(30) と冷媒配管(5) とを切り離した状態において、
該熱交換器(30) 及び冷凍回路に封入された冷媒の流出
が阻止される。そして、該熱交換器(30) は、冷媒配管
(5) から切り離された後に取付部材(40) から取り外さ
れて、ケーシング(10) から取り外される。また、熱交
換器(30) をケーシング(10) に取り付ける際には、先
ず、該熱交換器(30) を取付金具でケーシング(10) に取
り付け固定する。続いて、上記接続手段の両接続金具(6
0) を連結し、熱交換器(30) と冷媒配管(5) とを接続す
る。この状態で該両接続金具(60) の冷媒通路は連通
し、熱交換器(30) 及び冷媒配管(5) の相互間における
冷媒の流通が許容され、冷凍回路内を冷媒が循環する。
【0021】また、上記第2の解決手段では、接続手段
の両接続金具(60) を互いに切り離すことにより、ケー
シング(10) 内において熱交換器(30) と冷媒配管(5) と
が切り離される。また、該両接続金具(60) を互いに連
結した状態で、ケーシング(10) の外部において継手部
材(50) と冷媒配管(5) とを連結することによって、熱
交換器(30) と冷媒配管(5) とが接続される。
【0022】また、上記第3の解決手段では、ファン(2
0) によって吸込口(15) から室内空気が吸い込まれる。
該室内空気は、空気通路(18) を流れて熱交換器(30) へ
と至る。そして、熱交換器(30) において加熱又は冷却
されて調和空気となり、該調和空気が吹出口(16) から
吹き出される。
【0023】また、上記第4の解決手段では、ファン(2
0) が、該ファン(20) の下方から吸い込んだ空気を、フ
ァン(20) の側方へと吹き出す。ファン(20) から吹き出
された空気は、該ファン(20) の周囲に設けられた熱交
換器(30) を貫通して流れ、調和空気となる。
【0024】また、上記第5の解決手段では、縦ステー
部(41) が真っ直ぐな状態において、横ステー部(43) の
上面と熱交換器(30) の下面とが当接し、熱交換器(30)
が取付部材(40) によって支持される。また、上記縦ス
テー部(41) は、水平方向に弾性変形可能に構成されて
いる。このため、上記第6の解決手段の取り扱い方法に
より、熱交換器(30) がケーシング(10) から着脱され
る。
【0025】即ち、取付部材(40) の縦ステー部(41) を
熱交換器(30) と反対側、つまりケーシング(10) の内側
へ湾曲させる。この状態で、取付部材(40) の横ステー
部(43)と熱交換器(30) とは互いに接触せず、熱交換器
(30) が移動可能な状態となる。そして、熱交換器(30)
をケーシング(10) の下方へ移動させることにより、該
熱交換器(30) がケーシング(10) から取り外される。ま
た、熱交換器(30) を取り付ける場合、取付部材(40) に
力を加えて縦ステー部(41) を湾曲させ、この状態で熱
交換器(30) をケーシング(10) 内に上昇させる。そし
て、取付部材(40)に加えていた力を除くと縦ステー部(4
1) が真っ直ぐな状態となり、横ステー部(43) と熱交換
器(30) の下面とが当接し、取付部材(40) が熱交換器(3
0) を支持する。
【0026】
【発明の効果】従って、上記の解決手段によれば、接続
手段の両接続金具(60) を互いに切り離すことのみによ
って、熱交換器(30) と冷凍回路の冷媒配管(5) とを切
り離し、且つ該熱交換器(30) 及び冷凍回路からの冷媒
の流出を阻止することができる。このため、該熱交換器
(30) 及び冷凍回路の冷媒配管(5) とを容易に切り離す
ことができる。また、取付部材(40) から熱交換器(30)
を取り外すことのみによって、該熱交換器(30) をケー
シング(10) から取り外すことができる。このため、熱
交換器(30) 及び冷凍回路からの冷媒の流出を確実に防
ぎつつ、熱交換器(30) をケーシング(10) から容易に取
り外すことが可能となる。この結果、熱交換器(30) を
ケーシング(10) から取り外した状態で、該熱交換器(3
0) の洗浄等の保守作業を行うことができ、室内機(1)
の保守作業に要する労力が低減される。
【0027】特に、取付部材(40) を、水平方向に弾性
変形可能な縦ステー部(41) と、該縦ステー部(41) の下
端に設けられた横ステー部(43) とによって構成してい
る。このため、取付部材(40) の縦ステー部(41) を湾曲
させるだけで、熱交換器(30)を下方へ移動させ、熱交換
器(30) をケーシング(10) から取り外すことができる。
また、該熱交換器(30) のケーシング(10) への取り付け
も、縦ステー部(41)を湾曲させた状態で熱交換器(30)
をケーシング(10) 内に上昇させ、その後、力を緩めて
縦ステー部(41) を真っ直ぐにすることのみによって行
うことができる。従って、熱交換器(30) をケーシング
(10) から容易に、且つ迅速に着脱することができる。
この結果、室内機(1) の保守作業を、より容易に行うこ
とができる。
【0028】また、上記第2の解決手段では、接続手段
の接続金具(60) をケーシング(10)の内部に設けてい
る。このため、熱交換器(30) をケーシング(10) から取
り外す際においても、熱交換器(30) に取り付けられた
接続金具(60) とケーシング(10)とが干渉しない。この
結果、熱交換器(30) をケーシング(10) から容易に取り
外すことができる。また、該両接続金具(60) を互いに
連結した状態で、ケーシング(10) の外部において熱交
換器(30) と冷媒配管(5) とを接続することができる。
即ち、ケーシング(10) の外部における作業のみによっ
て熱交換器(30) と冷凍回路の冷媒配管(5) との接続を
行うことができ、この結果、室内機(1) の設置が容易に
なる。
【0029】また、上記第3又は第4の解決手段によれ
ば、室内熱交換器(30) を容易に着脱可能に構成された
室内機(1) を、天井埋込型に形成することができる。即
ち、天井に埋め込んで設置されているため、熱交換器(3
0) の洗浄等の保守作業が困難であった天井埋込型の室
内機(1) においても、熱交換器(30) を容易に取り外す
ことが可能となる。従って、熱交換器(30) を室内機(1)
のケーシング(10) から取り外して該熱交換器(30) の
洗浄等を行うことができ、室内機(1) の保守作業が容易
になる。
【0030】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて詳細に説明する。
【0031】本実施形態の空気調和装置の室内機(1)
は、図1に示すように、熱交換器(30)とファン(20) と
をケーシング(10) 内に収納して成り、天井埋込型に構
成されている。そして、室内機(1) は、天井板(70) に
開口する設置用開口(71) に挿入されると共に、図示し
ないが、該ケーシング(10) に取り付けられた吊り金具
によって上方より吊り下げ固定されている。
【0032】上記ケーシング(10) は、底面が開口する
容器状の本体ケーシング(11) と、該本体ケーシング(1
1) の底面を覆うパネル(14) とによって構成されてい
る。上記本体ケーシング(11) は、正方形の四隅を切り
欠いた形状に形成された天板(12)と、該天板(12) の外
縁部から下方へ延びる側板(13) とを備え、容器状に形
成されているている。一方、上記パネル(14) は、略正
方形の板状に形成されると共に、中央部に位置して正方
形状に開口する吸込口(15) と、該吸込口(15) のすぐ外
側に位置してそれぞれ吸込口(15) の四方に長方形状に
開口する4つの吹出口(16) とが形成されている。ま
た、該パネル(14) には、吸込口(15) の全面に亘って、
室内空気に含まれるほこり等の浮遊物を除去するための
エアフィルタ(17)が設けられている。そして、上記パネ
ル(14) は、本体ケーシング(11) の底面に取り付けられ
る一方、該本体ケーシング(11) の内部は、吸込口(15)
から吹出口(16)へと連通する空気通路(18) に形成され
ている。
【0033】上記ファン(20) は、シュラウド(21) とハ
ブ(22) との間にブレード(23) が保持されて成る、いわ
ゆるターボファンに構成されている。更に、該ファン(2
0)のハブ(22) には、ファンモータ(25) の駆動軸(26)
が挿入固定されている。該ファン(20) は、本体ケーシ
ング(11) の内部における中央部に位置して設けられる
一方、該ファンモータ(25) は、本体ケーシング(11) の
天板(12) に、該天板(12) の下面側から取り付けられて
いる。そして、該ファン(20) は、ファンモータ(25) に
よって回転駆動され、シュラウド(21) の中央部に開口
する吸引口(24)から空気を吸引し、吸引した空気をファ
ン(20) の側方へ吹き出すように構成されている。ま
た、該ファン(20) の下方には、吸込口(15) から空気通
路(18) へ流入した室内空気をファン(20) へと案内する
ベルマウス(27) が設けられている。
【0034】上記熱交換器(30) は、互いに平行に設け
られた多数のプレート状のフィン(31) と、該フィン(3
1) を貫通して設けられる伝熱管(32) とから成る、いわ
ゆるクロスフィン熱交換器に構成されている。また、該
熱交換器(30) は、平面視矩形状の筒状に形成されてお
り、上記ファン(20) の周囲を囲うように、取付部材(4
0) によってケーシング(10) の本体ケーシング(11) に
取り付け固定されている。更に、該熱交換器(30) の下
方には、熱交換器(30) で生成したドレン水を受けるド
レンパン(33) が設けられている。
【0035】上記取付部材(40) は、本発明の特徴とす
るものであって、細長い板状の縦ステー部(41) と、該
縦ステー部(41) の下端から水平方向に延びる横ステー
部(43)とにより構成されている。該取付部材(40) は、
縦ステー部(41) が熱交換器(30) の内側となる位置に設
けられている。また、該取付部材(40) は、図2に示す
ように、上記熱交換器(30) の各四辺の中央部に位置し
て1つずつ、合計4つ設けられている。尚、図2におい
ては、パネル(14)、エアフィルタ(17)、ベルマウス(27)
及びドレンパン(33) は省略している。
【0036】上記縦ステー部(41) は、上記熱交換器(3
0) の高さに対応した長さに形成されると共に、水平方
向に弾性変形可能に構成されている。また、該縦ステー
部(41)には、縦ステー部(41) の上端から水平
方向に延びる固定部(42) が形成されている。該固定部
(42) には、固定部(42) を貫通してビス(45) が設けら
れ、該ビス(45) を上記本体ケーシング(11) の天板(12)
に締結することによって取付部材(40) がケーシング(1
0) に取り付けられる。また、上記横ステー部(43) は、
縦ステー部(41) の下端から熱交換器(30) の外側へ向か
って延び、該熱交換器(30)の厚さよりも短く形成されて
いる。また、該横ステー部(43) の先端には、下方へ延
びる指掛け部(44) が形成されている。
【0037】そして、上記縦ステー部(41) が真っ直ぐ
の状態において、横ステー部(43) の上面と熱交換器(3
0) の下面とが当接し、取付部材(40) によって熱交換器
(30)がケーシング(10) に取り付けられる。一方、上記
指掛け部(44) に力を加えて縦ステー部(41) を熱交換器
(30) の内側へ湾曲させると、熱交換器(30) を下方へ移
動可能となる。このようにして、取付部材(40) により
熱交換器(30) がケーシング(10) に着脱自在に取り付け
られる。
【0038】また、上記熱交換器(30) は室内熱交換器
に構成され、図示しないが、圧縮機、四路切換弁、室外
熱交換器、膨張弁等と共に、これらが冷媒配管(5) によ
って接続されて成る閉回路の構成要素となっている。そ
して、該閉回路は、内部を冷媒が循環する蒸気圧縮式冷
凍サイクルの冷凍回路に構成されている。
【0039】本発明の特徴として、上記熱交換器(30)
と冷凍回路の冷媒配管(5) とが継手部材(50) 及び接続
金具(60) を介して接続されている。つまり、該熱交換
器(30)の伝熱管(32) が、継手部材(50) 及び一対の接続
金具(60) を介して冷媒配管(5) に接続されている。ま
た、該熱交換器(30) は、閉回路である冷凍回路の一部
を構成している。このため、該熱交換器(30) の伝熱管
(32) の両端は、上記継手部材(50) 及び接続金具(60)
を介して、それぞれが冷媒配管(5) に接続されている。
【0040】上記継手部材(50) は、フレア管継手(51)
と、所定長さの管である連結管(52)とによって構成
されている。該フレア管継手(51) は、連結管(52)
の一端に設けられている。また、該継手部材(50) は、
フレア管継手(51) がケーシング(10)の外部に位置し、
且つ連結管(52) の他端がケーシング(10) の内部に位置
する姿勢でケーシング(10) に取り付けられている。そ
して、該フレア管継手(51) が、上記冷媒配管(5) と連
絡管とを接続するように構成されている。
【0041】上記一対の接続金具(60) は、共に略円筒
状に形成されている。該両接続金具(60) は、一端が接
続端に構成され、他端が取付端に構成されている。ま
た、両接続金具(60) には、図示しないが、接続端から
取付端へと連通する冷媒通路が形成される一方、該冷媒
通路に位置して開閉機構が設けられている。該開閉機構
は、弁体と該弁体を押さえるコイルバネとによって構成
されている。そして、各接合金具の接続端同士を突き合
わせた状態で両接続金具(60) を連結すると、開閉機構
のコイルバネが縮んで弁体が冷媒通路を開放する一方、
両接続金具(60) を互いに切り離すと、開閉機構のコイ
ルバネが延びて弁体が冷媒通路を閉塞するように構成さ
れている。
【0042】上述のように、両接続金具(60) は着脱自
在に構成されると共に、一方の接続金具(60) は、その
取付端において熱交換器(30) の伝熱管(32) と接合さ
れ、他方の接続金具(60) は、その取付端において継手
部材(50) の連結管(52) と接合されて、両接続金具(60)
は接続手段を構成している。即ち、両接続金具(60)
は、ケーシング(10) の内部に設けられている。
【0043】−運転動作− 室内機(1) の空調運転動作について説明すると、ファン
(20) がファンモータ(25) により駆動されて回転し、吸
込口(15) から室内空気をケーシング(10) 内に吸い込
む。ケーシング(10) 内に吸い込まれた室内空気は、エ
アフィルタ(17) において該室内空気中のほこり等の浮
遊物を除去される。この室内空気は空気通路(18) を流
れ、ベルマウス(27) を通り、ファン(20) の吸引口(24)
から該ファン(20) の内部へ流入し、その後、ファン(2
0) の側方へと吹き出される。このファン(20) から吹き
出された室内空気は熱交換器(30) へと流れる。一方、
熱交換器(30) には、冷凍回路の冷媒が流通している。
そして、該熱交換器(30) において、冷房運転時には、
該冷媒が蒸発して室内空気を冷却して低温の調和空気を
生成し、暖房運転時には、該冷媒が凝縮して室内空気を
加熱して高温の調和空気を生成する。この熱交換器(30)
において生成した調和空気は、空気通路(18) を流れ、
吹出口(16) から再び室内へと吹き出される。
【0044】−熱交換器(30) の着脱手順− ケーシング(10) から熱交換器(30) を取り外す際の手順
について説明する。先ず、熱交換器(30) の伝熱管(32)
と冷凍回路の冷媒配管(5) とを接続している一対の接続
金具(60) を切り離し、該熱交換器(30) と冷媒配管(5)
とを切り離す。その際、接続手段の開閉機構が該接続手
段の冷媒通路を閉塞し、熱交換器(30)及び冷凍回路から
の冷媒の流出が阻止される。次に、上記指掛け部(44)
に力を加え、4つの取付部材(40) すべての縦ステー部
(41) を熱交換器(30) の内側へ湾曲させる。この状態で
熱交換器(30) を下方へ移動させて、熱交換器(30) をケ
ーシング(10) から取り外す。その後、例えば、熱交換
器(30) の洗浄を行う。
【0045】次に、熱交換器(30) をケーシング(10) に
取り付ける際の手順について説明する。先ず、上記指掛
け部(44) に力を加え、4つの取付部材(40) すべての縦
ステー部(41) をケーシング(10) の中央側へ湾曲させ
る。この状態で、熱交換器(30)をケーシング(10) 内に
上昇させる。その後、指各部に加えていた力を緩める
と、縦ステー部(41) は真っ直ぐな状態となり、横ステ
ー部(43) の上面と熱交換器(30) の下面とが当接して、
取付部材(40) によって熱交換器(30) が支持される。次
に、接続金具(60) を互いに接続し、熱交換器(30) と冷
凍回路の冷媒配管(5) とを接続する。その際、接続手段
の開閉機構が該接続手段の冷媒通路を開放するため、熱
交換器(30) と冷凍回路の冷媒配管(5) との間の冷媒の
流通が許容される。
【0046】−実施形態の効果− 本実施形態によれば、接続手段の両接続金具(60) を互
いに切り離すことのみによって、熱交換器(30) と冷凍
回路の冷媒配管(5) とを切り離し、且つ該熱交換器(30)
及び冷凍回路からの冷媒の流出を阻止することができ
る。このため、熱交換器(30) 及び冷凍回路からの冷媒
の流出を確実に防ぎつつ、該熱交換器(30) 及び冷凍回
路の冷媒配管(5) とを容易に切り離すことができる。
【0047】特に、取付部材(40) を、水平方向に弾性
変形可能な縦ステー部(41) と、該縦ステー部(41) の下
端に設けられた横ステー部(43) とによって構成してい
る。このため、取付部材(40) の縦ステー部(41) を湾曲
させるだけで、熱交換器(30)を下方へ移動させ、熱交換
器(30) をケーシング(10) から取り外すことができる。
また、該熱交換器(30) のケーシング(10) への取り付け
も、縦ステー部(41)を湾曲させた状態で熱交換器(30)
をケーシング(10) 内に上昇させ、その後、力を緩めて
縦ステー部(41) を真っ直ぐにすることのみによって行
うことができる。従って、熱交換器(30) をケーシング
(10) から容易に、且つ迅速に着脱することができる。
【0048】従って、熱交換器(30) 及び冷凍回路から
の冷媒の流出を確実に防ぎつつ、熱交換器(30) をケー
シング(10) から容易に取り外すことが可能となる。こ
の結果、熱交換器(30) をケーシング(10) から取り外し
た状態で、該熱交換器(30) の洗浄等の保守作業を行う
ことができ、室内機(1) の保守作業に要する労力を確実
に低減することができる。
【0049】また、接続手段を構成する一対の接続金具
(60) をケーシング(10) の内部に設けている。このた
め、熱交換器(30) をケーシング(10) から取り外す際に
おいても、熱交換器(30) に取り付けられた接続金具(6
0) とケーシング(10) とが干渉しない。この結果、熱交
換器(30) をケーシング(10) から容易に取り外すことが
できる。また、該両接続金具(60) を互いに連結した状
態で、ケーシング(10) の外部において熱交換器(30) と
冷媒配管(5) とを接続することができる。即ち、ケーシ
ング(10) の外部における作業のみによって熱交換器(3
0) と冷凍回路の冷媒配管(5) との接続を行うことがで
き、この結果、室内機(1) の設置が容易になる。
【0050】−実施形態の変形例− 上記実施形態においては、パネル(14) に4つの吹出口
(16) を設けるようにしたが、吹出口(16) の数は4つに
限定されず、例えば2つであってもよい。
【0051】また、熱交換器(30) を平面視矩形状に形
成するようにしたが、ファン(20) の周囲を囲うような
形状であれば、どの様な形状に形成してもよい。
【0052】
【発明のその他の実施の形態】本発明は、上記実施形態
について、ターボファンを備えて4方向に調和空気を吹
き出す、いわゆる天井埋込4方吹き型の室内機(1) を構
成するようにしたが、室内機(1) の形式は、この形式に
限定されるものではない。例えば、シロッコファンを備
えて2方向に調和空気を吹き出す、いわゆる天井埋込2
方吹き型の室内機を構成するようにしてもよいし、ま
た、室内の壁面に取り付け設置される、壁掛け型の室内
機に構成するようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態に係る室内機の側方からの概略断面
図である。
【図2】本実施形態に係る室内機の概略下面図である。
【符号の説明】
(1) 室内機 (5) 冷媒配管 (10) ケーシング (12) 天板 (15) 吸込口 (16) 吹出口 (18) 空気通路 (20) ファン (30) 熱交換器 (40) 取付部材 (41) 縦ステー部 (43) 横ステー部 (50) 継手部材 (60) 接続金具

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冷凍回路の冷媒配管(5) に接続された熱
    交換器(30) と、ファン(20) とがケーシング(10) に収
    納され、室内の空気調和を行う空気調和装置の室内機に
    おいて、 上記熱交換器(30) は、取付部材(40) によってケーシン
    グ(10) に対して着脱自在に取り付けられる一方、 上記熱交換器(30) 及び冷媒配管(5) にそれぞれ取り付
    けられた一対の接続金具(60) より構成されると共に、
    該両接続金具(60) が互いに着脱自在に構成され、且つ
    両接続金具(60) を互いに切り離すと各接続金具(60) の
    冷媒通路を閉塞するように構成された接続手段によって
    上記熱交換器(30) と冷媒配管(5) とが接続されている
    ことを特徴とする空気調和装置の室内機。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の空気調和装置の室内機に
    おいて、 接続手段の一対の接続金具(60) は、ケーシング(10) の
    内部に設けられ、 上記一対の接続金具(60) のうちの一方は、継手部材(5
    0) を介して冷凍回路の冷媒配管(5) に取り付けられる
    一方、 上記継手部材(50) と冷媒配管(5) とは、ケーシング(1
    0) の外部において連結されていることを特徴とする空
    気調和装置の室内機。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載の空気調和装置の室
    内機において、 ケーシング(10) の底面には吸込口(15) と吹出口(16)
    とが形成され、ケーシング(10) の内部には該吸込口(1
    5) 及び吹出口(16) に連通する空気通路(18) が形成さ
    れ、該空気通路(18) に位置して熱交換器(30) 及びファ
    ン(20) が設けられて、天井埋込型に構成されているこ
    とを特徴とする空気調和装置の室内機。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の空気調和装置の室内機に
    おいて、 ファン(20) は、下面から吸引した空気を側方へ吹き出
    すように構成され、 熱交換器(30) は、上記ファン(20) の四方を囲うように
    設けられ、該ファン(20) から吹き出された空気が内側
    から外側へ向かって貫通するように構成されていること
    を特徴とする空気調和装置の室内機。
  5. 【請求項5】 請求項3又は4記載の空気調和装置の室
    内機において、 取付部材(40) は、ケーシング(10) の天板(12) の下面
    から鉛直下方に真っ直ぐ延び、水平方向に弾性変形可能
    な縦ステー部(41) と、該縦ステー部(41) の下端から水
    平方向に延び、熱交換器(30) の下面に接して該熱交換
    器(30) を支持する横ステー部(43) とより構成されてい
    ることを特徴とする空気調和装置の室内機。
  6. 【請求項6】 請求項5記載の空気調和装置の室内機に
    おいて、 接続手段の両接続金具(60) を互いにを分離状態にして
    熱交換器(30) と冷媒配管(5) とを切り離し、 その後、取付部材(40) の縦ステー部(41) を熱交換器(3
    0) の内側へ湾曲させ、該熱交換器(30) をケーシング(1
    0) の下方へ移動させて熱交換器(30) をケーシング(10)
    から取り外す一方、 上記取付部材(40) の縦ステー部(41) をケーシング(10)
    の中央部側に湾曲させた状態で熱交換器(30) をケーシ
    ング(10) 内に上昇させた後、上部縦ステー部(41) の湾
    曲を解除して熱交換器(30) をケーシング(10) に取り付
    け、 その後、接続手段の一対の接続金具(60) を接続し、熱
    交換器(30) と冷媒配管(5) とを連通接続することを特
    徴とする室内機における熱交換器の取り扱い方法。
JP10023064A 1998-02-04 1998-02-04 空気調和装置の室内機及び該室内機における熱交換器の取り扱い方法 Withdrawn JPH11223380A (ja)

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