JPH11223037A - 床昇降装置 - Google Patents

床昇降装置

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JPH11223037A
JPH11223037A JP3802298A JP3802298A JPH11223037A JP H11223037 A JPH11223037 A JP H11223037A JP 3802298 A JP3802298 A JP 3802298A JP 3802298 A JP3802298 A JP 3802298A JP H11223037 A JPH11223037 A JP H11223037A
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JP
Japan
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floor
floor panel
approaching
panel
floor panels
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Application number
JP3802298A
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English (en)
Inventor
Shinpei Goto
新平 後藤
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KYB Corp
Original Assignee
Kayaba Industry Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の隣接する床パネル間の隙間をT型ゴム
や隙間塞ぎモヘアなどの詰め物を利用して閉塞するので
はなく、床パネルの相互の昇降を円滑化しながら床パネ
ル間の隙間を極めて小さく抑え、隙間への物の侵入およ
び隙間を介しての物の落下などを阻止する。 【解決手段】 複数枚の床パネル4,5が隣接して水平
に配置され、その床パネル4,5のいずれかが迫り部材
8上に載置され、この迫り部材8が迫り昇降ジャッキ9
により昇降自在に支持され、迫り部材8および床パネル
4,5間にこの床パネル4,5を迫り部材8の昇降動作
に先立って変角させる床パネル変角手段13を設けてな
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、劇場等で演技を
行う可変型舞台又は客席などの床パネルを昇降する床昇
降装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、劇場における舞台又は客席は水平
な固定式のものと、多数の床パネルを隣接して縦横に配
置し、これらの各床パネルを上下動させて、床の高さを
変化させる可変式のものが知られている。可変式の舞台
は、例えば図6に示すように多数の可変パネルaを隣接
して形成され、舞台Aの前方には客席Bが配置されてい
る。
【0003】可変床パネルaは束立て方式の床であり、
図7に示すように、床C上に仮設床組によって起立させ
た伸縮調整式の支柱Dにより、例えば四隅が支えられて
おり支柱DどうしはブレスE,横架材等で結合されてい
る。
【0004】各可変床パネルaは、支柱Dを手動で伸縮
させることにより高さが調節され、可変床パネルaの高
さを変化させることにより、舞台Aの高さが変化し、必
要に応じ水平にしたり、階段式にしたり、凹凸式にして
舞台A上の演出に変化をもたせている。
【0005】一方、可変床パネルaの高さ調節を手動で
行うことによる作業上の煩わしさや危険を回避するため
に、電動機を利用して、床パネルを自動昇降するものも
提案されている。
【0006】ところで、かかる従来の手動式や電動式の
床パネルの昇降構造では、隣接する一方の床パネルを、
他方の床に対して、昇降が円滑に行えるようにするため
に、各床間に例えば、5mm程度の隙間が設けられてい
る。
【0007】ところが、これらの各床パネルを平らなフ
ロアー(平土間)として利用する場合などに、床パネル
上に落下したパンフレットなどのシート状物が、その隙
間から侵入して、床パネル下へさらに落下し、これが床
パネルを昇降する駆動装置などの下部機構に、二次的不
具合を発生させる場合が考えられた。
【0008】一方、かかるシート状物などの、各床パネ
ルどうしの隙間からの落下を防止するため、その隙間を
各床パネル間に手作業で嵌め込んだT型ゴムにより塞ぐ
方法や、上記の隙間を各床パネルの対向面に設けた隙間
塞ぎモヘアにより塞ぐ方法などが提案されている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
従来のT型ゴムを用いた方法にあっては、その隙間塞ぎ
の作業に手間が掛かり、この作業は床パネルやフロアー
全体が広い場合に著しく面倒になり、一方、目地塞ぎモ
ヘアを用いた方法にあっては、床パネルの昇降作動によ
って次第に摩耗が進んで剥がれてしまい、長期使用に耐
えられないという課題があった。
【0010】この発明は上記のような課題を解決するも
のであり、各床パネルの隙間にT型ゴムや隙間塞ぎモヘ
アなどの詰め物を用いずに、隣接する各床パネル間の隙
間を極めて小さく抑えることができ、これによりその隙
間から上記のシート状物が侵入,落下するのを防止しな
がら、床パネルの相互の昇降を円滑化できる床昇降装置
を得ることを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的達成のために、
本発明の手段は、複数枚の床パネルを隣接して水平配置
し、その床パネルのいずれかを迫り部材上に載置し、こ
の迫り部材を迫り昇降ジャッキにより昇降自在に支持
し、迫り部材および床パネル間に、この床パネルを迫り
部材の昇降動作に先立って変角させる床パネル変角手段
を設けたものである。
【0012】この場合、床パネル変角手段が床パネルと
迫り部材間に介装された床パネル変角ジャッキと、床パ
ネルと迫り部材との間に枢着されたリンクとで構成する
のが好ましい。
【0013】同じく、床パネル変角手段によって変角す
るように昇降される側とは反対側の床パネル下部に、迫
り部材上を走行するガイドローラを設けるのが好まし
い。
【0014】同じく、少なくとも、床パネル変角手段に
よって変角するように大きく昇降される側の床板パネル
端面を、隣接する他の床板パネル端面に対し上部で近接
し下部に行くに従って離隔するような切欠面とするのが
好ましい。
【0015】同じく、迫り部材を、迫り昇降ガイドによ
って垂直方向に昇降可能にガイド支持するのが好まし
い。
【0016】更に、迫り部材に載置された可動の床パネ
ルと、迫り部材上に載置されないで隣接する他の固定床
パネルとを共通の親迫り装置又はそれぞれ独立した親迫
り装置上に設けても良い。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態を
図について説明する。図1はこの発明の床昇降装置の全
体を示す側面図であり、ここでは、図示しない基盤床な
どに設置された親迫り昇降ジャッキ2によって、親迫り
装置1がこれの四隅部で昇降自在に支承されている。
【0018】このような親迫り部材としての親迫り装置
1は、例えば鋼材などを例えば四角形に組み付けて堅牢
に構成され、かつ複数が縦横に隣接するように並設さ
れ、これらが親迫り昇降ジャッキ(ここでは、鎖線で略
示してある)2によってそれぞれ独自に昇降可能とされ
ている。なお、図1は、3組の親迫り装置1のうち右端
の親迫り装置1のみが他に対し上昇した位置に調整した
場合を示している。
【0019】また、各親迫り装置1上には、床パネル4
を持った固定の置き床3が設置されており、この床パネ
ル4に隣接する親迫り装置1上の対向位置に、可動床と
しての床パネル5が配置されている。なお、図1におい
ては、3つある床パネル5のうち真ん中の床パネル5
は、図面上見易くするため、詳細構造を省いて示してあ
る。
【0020】一方、上記の親迫り装置1には、1つ又は
複数のガイド筒6が貫通するように固着されており、こ
のガイド筒6内にガイド軸7が垂直方向に摺動自在に挿
通されている。そして、このガイド軸7の上端には支持
フレームからなる迫り部材8が固定されていて、これら
のガイド筒6およびガイド軸7は迫り昇降ガイドを形成
している。
【0021】さらに、親迫り装置1のガイド筒6付近に
は、迫り昇降ジャッキとしての子迫り昇降ジャッキ9が
垂直方向に固定され、これの昇降ロッド10上端が、上
記のガイド軸7上端部の外周に取り付けられたブラケッ
ト11に軸支されている。
【0022】また、上記の迫り部材8には、ガイド軸7
を中心として図中右方側にジャッキ取付用ブラケット1
2が下方に向けて突設され、このブラケット12と床パ
ネル5との間に、この床パネル5を水平状態および傾斜
状態に変角させる床パネル変角手段としての床パネル変
角ジャッキ13とリンク16とが1つ又は複数介装され
ている。
【0023】なお、迫り部材8の右端側上面には、床パ
ネル5を水平支持するためのストッパ14が1つ又は複
数取り付けられている。このストッパ14によって支持
される側とは反対側の床パネル5の下面側には、1つ又
は複数のガイドローラ15が回転自在に取り付けられて
おりこのガイドローラ15およびストッパ14によっ
て、床パネル5が迫り部材8上に水平支持されている。
【0024】また、迫り部材8と床パネル5にはリンク
16の各一端が軸支されており、これが床パネル5の後
述の傾斜および移動を円滑にするように機能する。
【0025】そして、床パネル5は置き床3側の床パネ
ル4に対向する面が垂直面とされ、これとは反対側の面
は、下部に向いて深く切込まれるように傾斜する切欠面
5aとされている。即ち、この切欠面5aは、これと隣
接する他の床パネル4端面との距離が、下方にいくに従
って次第に拡大するような形状とされている。切欠面5
aは弯状でもよく、テーパ状でもよい。
【0026】迫り部材8には、置き床3に対向する側の
面に、床パネル5が段床として利用されるときの幕板1
7が、垂下するように取り付けられており、この幕板1
7の外側面が、床板パネル5の垂直な端面と略均一にさ
れている。なお、置き床3の迫り部材8に対向する位置
にも、上記同様の幕板18が設けられている。
【0027】また、図示のように、床パネル5がこれに
隣接する置き床3上の床パネル4とともに、均等なフロ
アー(平土間)を形成している場合には、これらの間に
は例えばほぼ1mm程度の極めて狭い隙間が生じている
のみであり、これらの間に目立つような異物の侵入を回
避可能にしている。
【0028】次に、かかる構成になる床昇降装置の動作
について説明する。図1は三台の親迫り装置1のうち、
右端の親迫り装置1が図示省略した親迫りジャッキ2に
よって、上位レベルに昇降保持された状態を示す。
【0029】そして、この上位レベルにある親迫り装置
1上に取り付けられた置き床3上の床パネル4に対し
て、可動床である迫り部材8上の床パネル5が、略幕板
17の長さ分だけ上昇して、これらが段床を形成してい
る。このとき、左側の2つの親迫り装置1は、互いに等
しい低レベルの位置に保持されている。
【0030】そこで、上記の段床に連続して階段状の段
床を形成しようとする場合には、中央の親迫り装置1を
上記のように底レベルに保ったまま、この中央の親迫り
装置1側の迫り部材8上にブラケット12を介して支持
された床パネル変角ジャッキ13を駆動させる。
【0031】これにより、この床パネル変角ジャッキ1
3にロッド支持された床パネル5はガイドローラ15を
支点として、図上右端側から矢印方向に起立して、図2
に示す状態から図3に示す状態に傾動していく。このと
き、リンク16も床パネル5を支えながら立上り、この
動作を受けて、ガイドローラ15は僅かずつ床パネル変
角ジャッキ13側へ、迫り部材8上面を転動する。
【0032】従って、この床パネル5の傾動によって、
これの両端面(図上左右端面)が、それぞれ隣接する置
き床3側の床パネル4端の垂直面内から外れていく。
【0033】次に、図3に示す状態を維持した状態で、
子迫り昇降ジャッキ9を駆動するとこれの昇降ロッド1
0が上昇していき、この昇降ロッド10に支持された迫
り部材8が、予め定めた図4に示すようなレベルまで上
昇して停止する。
【0034】この上昇動作中においては、その迫り部材
8上で傾斜している床パネル5の左右端は、隣接する他
の床パネル4の端面や幕板18などに対し十分に離れて
いるため、相互に干渉するおそれが全くないので、この
床パネル4の上昇はスムースに行われる。
【0035】そして、この図4に示す状態において、迫
り部材8および床パネル5間の床パネル変角ジャッキ1
3を収縮作動させると、床パネル5はガイドローラ15
に支持された状態で、かつこのガイドローラ15を移動
支点として、次第に下降していき、遂には、図5に示す
ように、水平位置に保持される。
【0036】このとき、床パネル5は傾斜状態から水平
状態に位置が変化することで、左端面側に均一となって
いる幕板17が置き床3の床パネル4に接触または近接
し、右端面が隣接する上位の置き床3側の幕板18に接
触または近接する。
【0037】従って、図5に示すように、隣接する3つ
の床パネル5,4は階段状の段床を形成し、舞台におけ
る所定の演出空間を形成可能にしたり、あるいは観覧席
側の座席装置としての使用なども可能にする。そして、
これらの各床パネル4,5間の隙間が極小とされるた
め、これらの隙間からパンフレットなどのシート状物が
入り込んで、床下に落下することを防止できる。
【0038】すなわち、上記床パネル変角ジャッキ13
を、子迫り昇降ジャッキ9および親迫り昇降ジャッキ2
の作動の前後に駆動することで、各床パネル4,5どう
しの干渉を完全に防止でき、一方、平床状態または段床
状態とした場合に隣接する各床パネル4,5間や、これ
らと幕板17,18との間の隙間を極めて小さく抑え
て、シートなどの異物のその隙間への侵入および床下へ
の落下を確実に防止できる。
【0039】この結果、従来のような、床下の下部機構
への二次的不具合発生を未然に回避できるほか、隙間へ
T型ゴムや隙間塞ぎモヘアを装着するという煩わしい作
業が不要になるという利点が得られる。
【0040】なお、上記においては階段状の床を形成す
る場合について述べたが、舞台演出に応じた凹凸床とす
ることも任意であり、さらには、上記の床パネル変角手
段として床パネル変角ジャッキ13に代えて、電動回転
駆動体を用いることも任意である。
【0041】
【発明の効果】以上のように、請求項1の発明によれ
ば、複数枚の床パネルを隣接して水平配置し、その床パ
ネルのいずれかを迫り部材上に載置し、この迫り部材を
迫り昇降ジャッキにより昇降自在に支持し、迫り部材お
よび床パネル間に、この床パネルを迫り部材の昇降動作
に先立って変角させる床パネル変角手段を設けたので、
各床パネルの隙間にT型ゴムや隙間塞ぎモヘアなどの詰
め物を用いずに、隣接する各床パネル間の隙間を極めて
小さく抑えることができ、これによりその隙間からシー
ト状物が侵入し、床下に落下するのを防止できるという
効果が得られる。
【0042】請求項2の発明によれば、変角ジャッキと
リンクを介して床パネルを変角するので床パネルが一定
の方向に適確に変角できる。
【0043】また、請求項3の発明によれば、床パネル
変角手段によって変角するように昇降される側とは反対
側の床パネル下部に、迫り部材上を走行するガイドロー
ラを設けたので、床パネルの変角すなわち傾動動作をス
ムースに行うことができるという効果が得られる。
【0044】また、請求項4の発明によれば、少なくと
も、床パネル変角手段によって変角するように大きく昇
降される側の床板パネル端面を、隣接する他の床板パネ
ル端面に対し上部で近接し下部に行くに従って離隔する
ような切欠面としたので、床パネルの傾動開始時または
変角終了時(水平収束時)に、床パネル端面の角部が隣
接する他の床パネルの端面や幕板に干渉するのを有効に
阻止できるという効果が得られる。
【0045】また、請求項5の発明によれば、迫り部材
を、迫り昇降ガイドによって垂直方向に昇降可能にガイ
ド支持するように構成したので、床パネル端面の昇降位
置をずれなく高精度に維持でき、これによりこの床パネ
ルを隣接する他の床パネルや幕板と干渉するのを確実に
防止できるという効果が得られる。
【0046】また、請求項6の発明によれば、迫り部材
に載置された床パネルと、迫り部材上に載置されないで
隣接する他の床パネルとを共通の親迫り装置上又はそれ
ぞれ独立した親迫り装置上に設けるとしたので、共通の
親迫り装置又は独立したそれぞれの親迫り装置によっ
て、段床および平床を独自に形成でき、従って、舞台や
客席などステージ全体での段床形成作業のスピード化を
図れるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の一形態による床昇降装置を示
す側面図である。
【図2】図1に示す床昇降装置の要部を拡大して示す側
面図である。
【図3】図2に示す床昇降装置の動作の前後に亘る状態
を示す側面図である。
【図4】図2に示す床昇降装置の動作の前後に亘る状態
を示す側面図である。
【図5】図2に示す床昇降装置の動作の前後に亘る状態
を示す側面図である。
【図6】従来の舞台を示す平面図である。
【図7】図6の一部を拡大して示す側面図である。
【符号の説明】
1 親迫り装置 4,5 床パネル 5a 切欠面 6 ガイド筒 7 ガイド軸 8 迫り部材 9 子迫り昇降ジャッキ 13 床パネル変角ジャッキ 15 ガイドローラ 16 リンク 17,18 幕板

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数枚の床パネルが隣接して水平に配置
    され、その床パネルのいずれかが迫り部材上に載置さ
    れ、この迫り部材が迫り昇降ジャッキにより昇降自在に
    支持され、迫り部材および床パネル間に、この床パネル
    を迫り部材の昇降動作に先立って変角させる床パネル変
    角手段を設けたことを特徴とする床昇降装置。
  2. 【請求項2】 床パネル変角手段が床パネルと迫り部材
    間に介装された床パネル変角ジャッキと、床パネルと迫
    り部材との間に枢着されたリンクとで構成されている請
    求項1の床昇降装置。
  3. 【請求項3】 床パネル変角手段によって変角するよう
    に昇降される側とは反対側の床パネル下部に、迫り部材
    上を走行するガイドローラが設けられていることを特徴
    とする請求項1に記載の床昇降装置。
  4. 【請求項4】 少なくとも、床パネル変角手段によって
    変角するように大きく昇降される側の床板パネル端面
    が、隣接する他の床板パネル端面に対し上部で近接し下
    部に行くに従って離隔するような切欠面とされているこ
    とを特徴とする請求項1に記載の床昇降装置。
  5. 【請求項5】 迫り部材が、迫り昇降ガイドによって垂
    直方向に昇降可能にガイド支持されていることを特徴と
    する請求項1に記載の床昇降装置。
  6. 【請求項6】 迫り部材に載置された可動の床パネル
    と、迫り部材上に載置されないで隣接する他の固定床パ
    ネルとが共通の親迫り装置上又はそれぞれ独立した親迫
    り装置上に設けられていることを特徴とする請求項1に
    記載の床昇降装置。
JP3802298A 1998-02-04 1998-02-04 床昇降装置 Pending JPH11223037A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013146547A (ja) * 2012-01-20 2013-08-01 Wanda Commercial Planning & Research Inst Co Ltd 複合昇降ステージ

Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013146547A (ja) * 2012-01-20 2013-08-01 Wanda Commercial Planning & Research Inst Co Ltd 複合昇降ステージ
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