JPH11222157A - ステアリングサポートビーム構造 - Google Patents

ステアリングサポートビーム構造

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JPH11222157A
JPH11222157A JP10026109A JP2610998A JPH11222157A JP H11222157 A JPH11222157 A JP H11222157A JP 10026109 A JP10026109 A JP 10026109A JP 2610998 A JP2610998 A JP 2610998A JP H11222157 A JPH11222157 A JP H11222157A
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JP
Japan
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support beam
diameter
steering support
tube
outer tube
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JP10026109A
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Mamoru Sugawara
守 菅原
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Original Assignee
Fuji Heavy Industries Ltd
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D25/00Superstructure or monocoque structure sub-units; Parts or details thereof not otherwise provided for
    • B62D25/08Front or rear portions
    • B62D25/14Dashboards as superstructure sub-units
    • B62D25/145Dashboards as superstructure sub-units having a crossbeam incorporated therein

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Body Structure For Vehicles (AREA)
  • Steering Controls (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】溶接による寸法精度の低下を回避すると共に、
ステアリングサポートビームの外径を必要以上に増大さ
せることなく充分な剛性強度が得られるステアリングサ
ポートビーム構造を提供する。 【解決手段】外管20の左右両端に、その中間部21の
内径よりも小径の縮径部23を設け、内管10の左右両
端にその中間部11の外径より大径の拡径部13を設け
る。内管10の拡径部13の外径よりも外管20の中間
部21の内径が大きいので、外管20の中間部21に対
する内管10の拡径部13の通過が容易となり、内管1
0の組付性に優れ、ステアリングサポートビーム30が
内管10と外管20との二重管構造であることから溶接
時の反りが回避されると共に、充分な剛性強度が確保さ
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ステアリングサポ
ートビーム構造に関し、特に車室前部を横架して両端が
車体に結合されるステアリングサポートビーム有し、そ
の中間部においてステアリングシャフトを支持するステ
アリングサポートビーム構造に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、車両において、運転席に配置さ
れたステアリングシャフトは、左右のフロントピラー間
に架設されて車室前部を横架するステアリングサポート
ビームに取付支持されている。
【0003】一般に、ステアリングサポートビーム構造
は、インストルメントパネルの下部を横架して両端が各
々左右のフロントピラーに結合されたパイプ状の一重管
によって形成されるステアリングサポートビームを有
し、ステアリングサポートビームの中間部を支持ステー
によって車室下部に支持すると共に、その中間部にブラ
ケットを介在してステアリングシャフトを取付支持して
いる。
【0004】また、他のステアリングサポートビーム構
造の先行技術としては、例えば実開昭62−12786
1号公報がある。
【0005】この先行技術には、一方のフロントピラー
に基端が結合されたパイプと、このパイプの先端部をそ
の径方向から挟持して他方のフロントピラーに結合する
2分割のパイプ取付部材とによって構成され、フロント
ピラーに基端部を結合した両取付部材の長さを異ならせ
て両取付部材の先端部におけるパイプとのラップ部分に
長さ方向の段差を有するステアリングサポートビーム構
造が開示されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記、前者、パイプ状
のステアリングサポートビームの両端を各々を左右のフ
ロントピラー間に架設するステアリングサポートビーム
構造にあっては、ステアリングサポートビームを一重管
構造によって構成することから、その中間部に上記支持
ステーやブラケット等を溶接結合する際に、溶接時の熱
的影響によってステアリングサポートビームに反り等の
変形が発生して寸法精度の確保を困難にし、その溶接作
業には熟練を要すると共に、ステアリングサポートビー
ム自体の充分な剛性及び強度を確保するためにはステア
リングサポートビームの外径の増大が余儀なくされる。
【0007】また、後者の先行技術によると、パイプの
先端部と取付部材との接続部において、両取付部材の先
端に段差を設けることでステアリングサポートビームの
急激な断面積の変化をなくして接続部の強度を確保する
方策が施されるものの、ステアリングサポートビーム
が、その長手方向の広範囲に亘って一重のパイプによっ
て構成されることから、充分な剛性強度が得難い。
【0008】また、パイプとパイプ取付部材の結合及び
両取付部材の結合、特に溶接結合作業は厄介であり、生
産効率上好ましものではない。
【0009】従って、かかる点に鑑みなされた本発明の
目的は、溶接等の熱的影響による寸法精度の低下を回避
し、かつステアリングサポートビームの外径を必要以上
に大きくすることなく充分な剛性強度を確保し得る高品
質のステアリングサポートビーム構造を提供することに
ある。
【0010】なお、本発明では、上記課題を達成する手
段として、ステアリングサポートビームを内管と外管の
二重管構造にしているが、このような二重管構造を採用
すると、一般に外管に対する内管の組付作業性や生産性
に影響が新たに発生するおそれがある。
【0011】そこで、本発明では、二重管構造でありな
がら組付性及び生産性に優れたステアリングサポートビ
ーム構造を提供することを他の目的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する請求
項1に記載のステアリングサポートビーム構造の発明
は、車室前部を横架して両端が各々車体に結合されたス
テアリングサポートビームを有し、該ステアリングサポ
ートビームによりステアリングシャフトを支持するステ
アリングサポートビーム構造において、上記ステアリン
グサポートビームは、その長手方向の略全幅に亘って内
管と外管とからなる二重管構造であり、該ステアリング
サポートビームの左右両端が各々車体に結合されたこと
を特徴とする。
【0013】この請求項1のステアリングサポートビー
ム構造によると、ステアリングサポートビームが略全幅
に亘る二重管構造であるため、例えば支持ステーやブラ
ケットを溶接結合する際の熱的影響による反り等の変形
が抑制されて、従来の一重管構造に比して寸法精度が確
保されて組付性及び生産性に優れ、またステアリングサ
ポートビーム自体の外径を増大させることなく充分な剛
性強度が確保されて高品質なステアリングサポートビー
ム構造が得られる。
【0014】請求項2に記載の発明は、請求項1のステ
アリングサポートビーム構造において、外管は、その端
部に内径が中間部の内径より小径に形成された縮径部を
有し、該縮径部に上記内管の端部が嵌合したことを特徴
とする。この請求項2の発明によると、外管の中間部の
内径が左右両端に形成される縮径部の内径よりも大きく
形成されて外管と内管の摺擦範囲が極めて少なくなり内
管の挿入作業が容易になる。
【0015】請求項3に記載の発明は、請求項1のステ
アリングサポートビーム構造において、内管は、その端
部に外径が中間部の外径よりも大径に形成された拡径部
を有し、該拡径部に上記外管の端部が嵌合したことを特
徴とする。
【0016】この請求項3の発明によると、内管におけ
る中間部の外径が、拡径部の外径部の外径より小径に形
成されるので外管に対する内管の挿入作業が容易にな
る。
【0017】請求項4に記載の発明は、請求項1のステ
アリングサポートビーム構造において、外管は、端部に
内径が中間部の内径よりも小径に形成された縮径部を有
し、上記内管はその端部に外径が中間部の外径よりも大
径に形成された拡径部を有し、該内管の拡径部を上記外
管の縮径部に嵌合することを特徴とする。
【0018】この請求項4の発明は、上記請求項2と請
求項3とを合わせたものであり、外管に対する内管の挿
入作業が更に容易になる。すなわち、内管の拡径部の外
径よりも外管の中間部の内径が大であり、外管の中間部
に対する内管の拡径部の通過がより容易になる。
【0019】請求項5に記載の発明は、請求項1のステ
アリングサポートビーム構造において、外管の端部の内
径において、上記内管を先に挿入する側の端部の内径を
他方の端部の内径よりも大径に設定し、これら端部の内
径に対応させて、上記内管の端部の外径が設定されたこ
とを特徴とし、これによると外管に対する内管の挿入作
業が一層容易になる。
【0020】請求項6に記載の発明は、請求項1〜5の
ステアリングサポートビーム構造において、内管の端部
の端縁が、上記外管の端部の端縁から突出し、これら内
管端部の外周面と外管端部の端縁との間に溶接部を形成
することを特徴とする。
【0021】請求項6の発明によると、外管の端縁から
内管の一部を突出せしめることにより溶接作業が容易に
行えると共に、溶接結合強度を高めることができる。
【0022】請求項7に記載の発明は、請求項1〜6に
記載のステアリングサポートビーム構造において、外管
に対する挿入時に後端側となる上記内管の一方の端部
に、上記外管の端部の端縁に係合可能なノッチを有する
ことを特徴とする。
【0023】請求項7の発明によると、内管側のノッチ
が、外管の端部に係合するまで内管を挿入することによ
り、外管と内管の相対位置決めが容易になされて作業性
が向上すると共に、均一な二重管構造が得られる。
【0024】請求項8に記載の発明は、請求項2〜7の
ステアリングサポートビーム構造において、内管の拡径
部及び外管の縮径部の少なくとも一方に、上記内管の中
間部と外管の中間部との間に形成される空間と外部空間
とを連通せしめるビードを形成したことを特徴とする。
【0025】請求項8の発明によると、内管の中間部と
外管の中間部と間に形成される空間に溜まったエアをビ
ードを介して外部空間にエア抜きすることができと溶接
時の変形が抑制されると共に、塗装の際、ビードを介し
て内管の中間部と外管の中間部と間に形成される空間に
塗料が浸入して、その内面に塗料が塗布され防錆効果が
得られる。
【0026】請求項9に記載の発明は、請求項1のステ
アリングサポートビーム構造において、外管は、左右両
端のうちの少なくともいずれか一方に、内管をその長手
方向に移動させて外管内に挿入するための挿入口を有す
ることを特徴とする。この請求項2の発明によると、挿
入口を介して外管の内側に容易に内管を挿入することに
より二重管構造が得られる。
【0027】
【発明の実施形態】以下、図面に従って本発明の実施形
態について説明する。
【0028】(第1実施形態)図1乃至図3を参照して
本発明のステアリングサポートビーム構造の第1実施形
態について説明する。
【0029】図1はステアリングサポートビーム構造の
概要を示す斜視図であり、図2はステアリングサポート
ビーム構造を車両の車室前部に取り付けた状態を示す斜
視図であり、図3(a)はステアリングサポートビーム
構造の軸線方向、すなわち長手方向に沿った要部断面
図、図3(b)は(a)のX−X線断面図、図3(c)
は(a)のY−Y線断面図である。
【0030】ステアリングサポートビーム構造1は、内
管10と外管20とを有するステアリングサポートビー
ム30を備えており、ステアリングサポートビーム30
と、ステアリングサポートビーム30に溶接結合された
ステー40及びブラケット50等と共にユニットを構成
している。
【0031】ステアリングサポートビーム30は、図3
に示すように、外管20の内側に内管10を挿着するこ
とで、軸線Cに沿った長手方向の略全幅に亘って二重管
構造となっている。
【0032】内管10は、長手方向の中央にストレート
上の中間部11を有し、この中間部11の左右両端に各
々第1テーパ部12を有し、第1テーパ部12の外側に
拡径部13を有している。
【0033】第1テーパ部12は、中間部11の左右の
端部に連続して形成され、軸線Cの外方に移行するに従
って順次外径が大きくなり、拡径部13は第1テーパ部
12の端部に連続するストレート状に形成されている。
【0034】このように内管10は、左右の両端部にお
いて外径が大きくなるように、すなわち中間部11の外
径をd1とし、拡径部13の外径をd2とすると、d2
>d1となるように形成されている。
【0035】この内管10が挿入される外管20は、長
手方向の中央にストレート状の中間部21を有し、この
中間部21の左右両端に各々第2テーパ部22を有し、
第2テーパ部22の外側に縮径部23が形成されてい
る。
【0036】第2テーパ部22は、中間部21の左右両
端に連続形成されてC線方向の外方に移行するに従って
内径が小さくなり、縮径部23は第2テーパ部22の端
部に連続するストレート状に形成されている。
【0037】このように外管20は、左右両端部の内径
が小さくなるように、換言すると中間部21の内径をD
1とし、縮径部23の内径をD2とすると、D2<D1
となるように形成されている。
【0038】また、内管10の中間部11、第1テーパ
部12、拡径部13の各々の軸線C方向の長さ、すなわ
ち幅は、これらに対応する外管20の中間部21、第2
テーパ部22、縮径部23の各々の軸線C方向の長さと
同一寸法に設定されている。
【0039】内管10と外管20とは、拡径部13と縮
径部23とを例えばスポット溶接W1によって固着され
ている。
【0040】これら内管10の拡径部13の外径d2
と、外管20の縮径部23の内径D2とは、D2>d2
となるように設定されている。但しD2−d2の値が0
に近いほど拡径部13の外周面13aと、縮径部23の
内周面23aとの間隙が小さくなるため両者のガタが少
なくなり、溶接W1が良好に行われる。反面、図4に示
すように外管20の縮径部23の端部に形成される挿入
口23Aから内管10を挿入する際、縮径部23の内周
面23aに拡径部13の外周面13aが摺擦されて、組
付作業性が低下することになる。
【0041】一方、D2−d2の値が大きくなるほど拡
径部13の外周面13aと縮径部23の内周面23aと
の間の間隙が大きくなるため両者のガタが大きくなって
組付性が低下して溶接作業上好ましくなくなる。反面、
縮径部23の端面に形成される挿入口23Aから内管1
0を挿入する際、縮径部23の内周面23aに拡径部1
3の外周面13aが摺擦されることがなくなり、その
分、組付作業性が向上することになる。すなわち溶接作
業性はD2−d2の値が小さいほど、また組付作業性は
D2−d2の値が大きい程良くなる。従ってD2−d2
の値については溶接作業性と組付作業性との双方を適度
に満足するように実験等により設定すると良い。
【0042】上記の本実施形態において、図4に示すよ
うに外管20の挿入口23Aから内管10を挿入する
際、内管10の拡径部13が外管20の内側を外管20
のほぼ全長に亘って通過することになる。ところで外管
20の軸線C方向の長さについてみると、左右の縮径部
23の長さに対して中間部21の長さが圧倒的に長い。
【0043】そして、中間部21の内径D1に対する縮
径部23の外径d2はD1>D2>d2に設定されるこ
とから、拡径部13は挿入口23A側の縮径部23を通
過すれば、その後の中間部21内の通過は極めて円滑な
ものとなり、良好な組付作業性を実現することができる
ものである。換言すると内管10に拡径部13を設け、
かつ外管20に縮径部23を設けることによっては、内
管10の挿入時の組付性をほとんど損なうことはない。
そして拡径部13と縮径部23とを設けることで溶接性
を向上させることが可能になる。
【0044】更に、図1及び図2に示すようにステアリ
ングサポートビーム30の長手方向の中央に2本のステ
ー40を溶接結合し、ステアリングシャフト(図示せ
ず)を取り付けるためのブラケット50を溶接結合して
ステアリングサポートビーム構造1が完成する。
【0045】このステアリングサポートビーム構造1
は、図1及び図2に示すようにステー40の下端部をフ
ロアA1に固定し、更にステアリングサポートビーム3
0の一端を取付板61のボス部61aに嵌合して取付板
61を車体、例えば一方のフロントピラーA2に固定す
ると共に、ステアリングサポートビーム30の他端をブ
ラケット62によって車体、例えば他方のフロントピラ
ーA3に固定する。
【0046】このステアリングサポートビーム構造1に
よると、ステアリングサポートビーム30が二重管構造
であることから、図5に示す従来の一重管構造のステア
リングサポートビーム30Aがステー40を溶接結合W
2する際、その熱的影響によって矢印K方向に大きく反
るのに対し、その反りが小さく、溶接による寸法精度の
低下を回避することができる。またステアリングサポー
トビーム30の外径、すなわち外管20の外径を必要以
上に大きくすることなく、充分な剛性強度を確保してイ
ンストルメントパネル下部の作業空間を確保すると共
に、インストルメントパネルのコンパクト化が得られて
車室内の有効居住空間が確保されて居住性が向上する。
【0047】(第2実施形態)次に、図6によって本発
明の第2実施形態を説明する。図6は上記図3(a)に
相当する要部断面図である。
【0048】本第2実施形態は、内管10の拡径部13
の軸線C方向の長さL1を、外管20の縮径部23の軸
線C方向の長さL2よりもL3だけ大きく設定して、拡
径部13を縮径部23の端縁23bより突出させて、拡
径部13の外周面13aと縮径部23の端縁23bとの
間に溶接部W3を形成することを特徴とする。
【0049】これによると、外管20の縮径部23の端
縁23bから内管10の拡径部13の一部が長さL3だ
け突出するので、縮径部23と拡径部13とに間に段差
ができ、この部分を例えばスミ溶接することによって溶
接強度を高めると共に溶接作業性が向上する。
【0050】なお、本実施形態において、外管20の縮
径部23の軸線C方向の長さL2を0に設定することも
可能であり、この場合第2テーパ部22の端縁が実質的
な縮径部となる。
【0051】(第3実施形態)次に、図7によって第3
実施形態を説明する。図7(a)は上記図3(a)に相
当する要部断面図であり、図7(b)は(a)の矢視方
向からの側面図である。
【0052】本第3実施形態においては、外管20に対
する内管10の挿入時に後端側となる内管10の一方の
拡径部13の端縁に、外管20の縮径部23の端縁23
bに係合可能なノッチ13bを設けることを特徴とす
る。
【0053】これによると、内管10の拡径部13に設
けられたノッチ13bが、外管20の縮径部23の端縁
23bに係合するまで内管10を外管20に挿入するこ
とにより、外管20に対する内管10の位置決めがなさ
れ、外管20と内管10の相対位置決めが容易になると
共に、内管10と外管20の相対間のバラツキがなくな
り均一なステアリングサポートビーム30が得られる。
【0054】(第4実施形態)図8によって第4実施形
態について説明する。図8はステアリングサポートビー
ム30の端部を示す要部斜視図である。
【0055】本第4実施形態において、内管10の拡径
部13に長手方向のビード13cを両端に設け、ビード
13cと外管20の縮径部23の外周面23aとにより
形成される通路13dにより内管10の中間部11と外
管20の中間部21との間に形成される空間S(図7
(a)参照)と外部空間とを連通させることを特徴とす
る。
【0056】これによると、内管10の中間部11と外
管20の中間部21との間に形成される空間Sに溜まっ
たエアを通路13dを介して外部にエア抜きすることが
可能になり、例えば支持ステー40やブラケット50等
の溶接結合時に空間S内のエアが昇温して膨張した場合
で、もエアを外部に排出することが可能になり内管10
及び外管10等の変形が防止されると共に、塗装時、例
えば電着塗装時に通路13dから空間S内に塗料が浸入
して該部の内管10及び外管20が塗布されて防錆効果
が向上する。
【0057】(第5実施形態)図9によって第5実施形
態を説明する。図9は上記図4に相当する断面図であ
る。
【0058】上記第1実施形態では、外管20の左右の
縮径部23の内径d2を同一に設定したが、本第5実施
形態では、内管10を挿入する側の縮径部23の内径D
4を他方の縮径部23の内径D3よりも大きく(D4>
D3)設定し、更に内管10の先に挿入する拡径部13
の外径d3を内径D3に応じて設定し、他方の拡径部1
3の外径d4を内径D4に応じて設定する(d4>d
3)。
【0059】これによると外管20に対する内管10の
挿入時に、内管10の先に挿入される拡径部13が外管
20の縮径部23を容易に通過することが可能になり、
内管10の挿入作業がより容易になる。
【0060】(第6実施形態)次に、図10によって第
6実施形態を説明する。図10は図4に相当する断面図
である。
【0061】本第6実施形態では、外管20は縮径部を
設けずにストレート状の直管とし、内管の両端に拡径部
13を形成している。この場合、内管10の挿入に際
し、内管10の拡径部13の外周面13aが外管20の
内周面に摺擦されるので、上記第1実施形態から第5実
施形態に比して、内管10の組付作業性は劣るが、内管
10と外管20とが共に直管である場合に比べて組付性
を向上させることが可能であり、外管20がストレート
であることから製造コストの低減が得られる。
【0062】(第7実施形態)図11によって第7実施
形態を説明する。図11は上記図4に相当する図であ
る。
【0063】本実施形態は上記第6実施形態とは逆に、
内管10は拡径部を設けずにストレート状の直管とし、
外管の両端に縮径部23を設けている。
【0064】この場合内管10の挿入に際し、内管10
の外周面が、外管20の縮径部23の内周面23aに摺
擦されることがあるが、上記第1実施形態から第5実施
形態に比較して、内管10の組付性は劣るものの、内管
10と外管20とが共に直管である場合に比べて組付性
を向上させることが可能であり、内管10がストレート
であることから製造コストの低減が得られる。
【0065】
【発明の効果】以上説明した本発明によると、ステアリ
ングサポートビームを二重管構造とすることによって、
例えばステアリングシャフトを取り付けるためのブラケ
ットをステアリングサポートビームに溶接固着する際の
反り等の変形が一重管構造に比して小さく抑えることが
できて寸法精度が確保され、また略全長に亘って二重管
構造であることからステアリングサポートビームの外径
を増大させることなく充分な剛性強度が確保され等高品
質のステアリングサポートビーム構造を提供することが
できる。
【0066】更に、二重管構造において、外管の端部に
縮径部を設け、または内管の端部に拡径部を設け、或い
は外管の端部に縮径部を設けると共に内管の端部に拡径
部を設けることにより、外管に内管を挿入する挿入作業
及び組付性を向上させることができる等本発明特有の効
果を有する。。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態のステアリングサポートビーム構
造の斜視図である。
【図2】同じく、第1実施形態のステアリングサポート
ビーム構造を車両に取り付けた状態を示す斜視図であ
る。
【図3】同じく、第1実施形態のステアリングサポート
ビームの説明図であり、(a)ステアリングサポートビ
ームの要部断面図であり、(b)は(a)のX−X線断
面図、(c)は(a)のY−Y線断面図である。
【図4】同じく、第1実施形態における外管に内管を挿
入する状態を示す説明図である。
【図5】従来のステアリングサポートビームの変形を説
明する斜視図である。
【図6】第2実施形態におけるステアリングサポートビ
ームの要部断面図である。
【図7】第3実施形態の要部を示し、(a)はステアリ
ングサポートビームの要部断面図であり、(b)は
(a)における矢視方向の側面図である。
【図8】第4実施形態におけるステアリングサポートビ
ームの要部斜視図である。
【図9】第5実施形態における外管に内管を挿入する状
態を示す説明図である。
【図10】第6実施形態における外管に内管を挿入する
作業を説明する図である。
【図11】第7実施形態における外管に内管を挿入する
作業を説明する図である。
【符号の説明】
1 ステアリングサポートビーム構造 10 内管 11 中間部 12 第1テーパ部 13 拡径部 13b ノッチ 13c ビード 20 外管 21 中間部 22 第2テーパ部 23 縮径部 23A 挿入口 A2 フロントピラ A3 フロントピラ D1 外管の中間部の内径 D2 外管の縮径部の内径 D3 外管の縮径部の内径 D4 外管の縮径部の内径 d1 内管の中間部の内径 d2 内管の縮径部の内径 d3 内管の縮径部の内径 d4 内管の縮径部の内径

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】車室前部を横架して両端が各々車体に結合
    されたステアリングサポートビームを有し、該ステアリ
    ングサポートビームによりステアリングシャフトを支持
    するステアリングサポートビーム構造において、 上記ステアリングサポートビームは、その長手方向の略
    全幅に亘って内管と外管とからなる二重管構造であり、
    該ステアリングサポートビームの左右両端が各々車体に
    結合されたことを特徴とするステアリングサポートビー
    ム構造。
  2. 【請求項2】上記外管は、その端部に内径が中間部の内
    径より小径に形成された縮径部を有し、該縮径部に上記
    内管の端部が嵌合したことを特徴とする請求項1に記載
    のステアリングサポートビーム構造。
  3. 【請求項3】上記内管は、その端部に外径が中間部の外
    径よりも大径に形成された拡径部を有し、該拡径部に上
    記外管の端部が嵌合したことを特徴とする請求項1に記
    載のステアリングサポートビーム構造。
  4. 【請求項4】上記外管は、端部に内径が中間部の内径よ
    りも小径に形成された縮径部を有し、上記内管はその端
    部に外径が中間部の外径よりも大径に形成された拡径部
    を有し、該内管の拡径部を上記外管の縮径部に嵌合する
    ことを特徴とする請求項1に記載のステアリングサポー
    トビーム構造。
  5. 【請求項5】上記外管の端部の内径において、上記内管
    を先に挿入する側の端部の内径を他方の端部の内径より
    も大径に設定し、これら端部の内径に対応させて、上記
    内管の端部の外径が設定されたことを特徴とする請求項
    1に記載のステアリングサポートビーム構造。
  6. 【請求項6】上記内管の端部の端縁が、上記外管の端部
    の端縁から突出し、これら内管端部の外周面と外管端部
    の端縁との間に溶接部を形成することを特徴とする請求
    項1〜5に記載のステアリングサポートビーム構造。
  7. 【請求項7】上記外管に対する挿入時に後端側となる上
    記内管の一方の端部に、上記外管の端部の端縁に係合可
    能なノッチを有することを特徴とする請求項1〜6に記
    載のステアリングサポートビーム構造。
  8. 【請求項8】上記内管の拡径部及び外管の縮径部の少な
    くとも一方に、上記内管の中間部と外管の中間部との間
    に形成される空間と外部空間とを連通せしめるビードを
    形成したことを特徴とする請求項2〜7に記載のステア
    リングサポートビーム構造。
  9. 【請求項9】上記外管は、左右両端のうちの少なくとも
    いずれか一方に、上記内管をその長手方向に移動させて
    外管内に挿入するための挿入口を有することを特徴とす
    る請求項1に記載のステアリングサポートビーム構造。
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