JP2018043547A - インストルメントパネルリィンフォースメント及びインストルメントパネルリィンフォースメントの製造方法 - Google Patents

インストルメントパネルリィンフォースメント及びインストルメントパネルリィンフォースメントの製造方法 Download PDF

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孝信 金子
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恭久 土田
北 恭一
Kyoichi Kita
恭一 北
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Abstract

【課題】簡素な構造のインストルメントパネルリィンフォースメント及びインストルメントパネルリィンフォースメントの製造方法を提供する。
【解決手段】インパネR/F1は、大径パイプ部11と、大径パイプ部11の一端から一体で連続して一端側に延びる径変パイプ部12と、径変パイプ部12の一端から一体で連続して一端側に延びる小径パイプ部13とを備える。インパネR/F1は、円管状の素管をしごき加工により縮径させつつ、該素管の一端側に延伸させる工程を複数回行うことにより、大径パイプ部11と、径変パイプ部12と、小径パイプ部13とを一体成形することにより製造される。
【選択図】図1

Description

本発明は、インストルメントパネルリィンフォースメント及びインストルメントパネルリィンフォースメントの製造方法に関する。
従来、車両のインストルメントパネル内部には、車両幅方向に延びるリィンフォースメントが設けられている。このインストルメントパネルリィンフォースメント(以下、「インパネR/F」と記すこともある)は、例えば側面衝突に対して車体を補強する機能のほか、各種の車載部品を支持する機能を有している。そのため、ステアリング装置のような比較的重い車載部品を支持する運転席側を太くすることで剛性を確保しつつ、助手席側を細くすることで全体での軽量化等を図っている。
こうしたインパネR/Fとして、例えば特許文献1には、運転席側に設けられる大径の金属管と、助手席側に設けられる小径の金属管とを備え、運転席側の金属管における縮径加工が施された一端部に助手席側の金属管を嵌合して連結したものが開示されている。このインパネR/Fでは、運転席側の金属管と助手席側の金属管との連結部分にローラを押し当てて転造溝を形成することによりこれら金属管同士を接合しており、例えば溶接により接合する場合に比べて熱による材質変化が生じることを抑制できる。
特開2014−91421号公報
ところで、近年、車両においては、より一層の構造の簡素化が要求されるようになっている。しかし、上記特許文献1の構成では、インパネR/Fを構成する部品として、径の異なる2本の金属管が必要であり、構造のさらなる簡素化を実現できる技術の創出が求められていた。
本発明の目的は、簡素な構造のインストルメントパネルリィンフォースメント及びインストルメントパネルリィンフォースメントの製造方法を提供することにある。
上記課題を解決するインストルメントパネルリィンフォースメントは、管状の大径パイプ部と、前記大径パイプ部の一端から一体で連続して延びるとともに、一端側に向かうほど外径が小さくなる管状の径変パイプ部と、前記径変パイプ部の一端から一体で連続して延びるとともに、外径が前記大径パイプ部よりも小さい管状の小径パイプ部とを備える。
上記構成によれば、大径パイプ部、径変パイプ部、小径パイプ部が一体となっているため、径の異なる2本の管を連結する場合に比べ、部品点数を削減でき、構造を簡素化できる。
上記インストルメントパネルリィンフォースメントにおいて、前記小径パイプ部の肉厚は、前記大径パイプ部の肉厚よりも薄く設定されることが好ましい。
上記構成によれば、大径パイプ部の強度を確保して車載部品を安定的に支持することを可能にしつつ、小径パイプ部の肉厚を薄くすることで全体でのより一層の軽量化を図ることができる。
上記インストルメントパネルリィンフォースメントにおいて、前記小径パイプ部の一端から一体で連続して延びるとともに、外径が一端側に向かうほど大きくなる第2径変パイプ部と、前記第2径変パイプ部の一端から一体で連続して延びるとともに、外径が前記大径パイプ部と等しく設定された第2大径パイプ部とを備えることが好ましい。
上記構成によれば、両端の外径が等しくなるため、インパネR/Fを車体に取り付けるためのブラケットを共通化することができる。
上記課題を解決するインストルメントパネルリィンフォースメントの製造方法は、素管をしごき加工により縮径させつつ、該素管の一端側に延伸させる工程により、管状の大径パイプ部と、前記大径パイプ部の一端から一体で連続して延びるとともに、一端側に向かうほど外径が小さくなる管状の径変パイプ部と、前記径変パイプ部の一端から一体で連続して延びるとともに、外径が前記大径パイプ部よりも小さい管状の小径パイプ部とを一体成形する。
上記構成によれば、素管にしごき加工を施すことで、大径パイプ部、径変パイプ部及び小径パイプ部を一体成形してインパネR/Fを製造するため、大径パイプ部、径変パイプ部及び小径パイプ部の軸心を容易に精度よく同軸上に位置させることができる。
上記インストルメントパネルリィンフォースメントの製造方法において、前記素管の外径は、前記大径パイプ部の外径と等しく設定されることが好ましい。
上記構成によれば、素管の外径が大径パイプ部の外径と等しいため、大径パイプ部を加工する手間を簡略化でき、容易にインパネR/Fを製造できる。
本発明によれば、インパネR/Fの構造を簡素化できる。
第1実施形態のブラケットを組み付けた状態のインパネR/Fの斜視図。 第1実施形態のインパネR/Fの側面図。 第1実施形態のインパネR/Fにおける部分断面図(III−III断面図)。 大径用ブラケットの斜視図。 小径用ブラケットの斜視図。 素管の斜視図。 (a)〜(c)はインパネR/Fの製造工程を示す模式図。 第2実施形態のインパネR/Fの斜視図。 別例のインパネR/Fにおける部分断面図。
(第1実施形態)
以下、インストルメントパネルリィンフォースメント及びインストルメントパネルリィンフォースメントの製造方法の第1実施形態を図面に従って説明する。
図1に示すインパネR/F1は、車両のインストルメントパネル内部に設けられ、例えば側面衝突に対して車体を補強するほか、ステアリング装置等の車載部品を支持するものである。なお、以下の説明では、図中の右側をインパネR/F1の一端側とし、左側をインパネR/F1の他端側とする。
図1及び図2に示すように、インパネR/F1は、アルミ合金等の金属材料により構成されており、全体として細長い管状に形成されている。詳しくは、インパネR/F1は、大径パイプ部11と、大径パイプ部11の一端から一体で連続して一端側に延びる径変パイプ部12と、径変パイプ部12の一端から一体で連続して一端側に延びる小径パイプ部13とを備えている。大径パイプ部11は、断面円環をなす管状に形成されており、その長手方向全域に亘って略一定の外径及び内径を有している。径変パイプ部12は、断面円環をなす短い管状に形成されており、一端側に向かうにつれて、すなわち大径パイプ部11から離間するにつれて、外径及び内径が一定角度で直線的に小さくなるテーパ状に形成されている。小径パイプ部13は、断面円環をなすとともに大径パイプ部11よりも長尺の管状に形成されており、その長手方向全域に亘って略一定の外径及び内径を有している。小径パイプ部13の外径及び内径は、それぞれ大径パイプ部11の外径及び内径よりも小さく設定されている。
図3に示すように、本実施形態では、大径パイプ部11、径変パイプ部12及び小径パイプ部13は略同一の肉厚を有しており、それぞれの肉厚は長手方向の全域に亘って略一定に設定されている。そして、大径パイプ部11、径変パイプ部12及び小径パイプ部13は、繋ぎ目のない一体品として形成されている。
図1に示すように、インパネR/F1の両端には、ブラケット14,15が嵌合され、溶接等により固定されている。なお、インパネR/F1には、図示しないステアリング装置等の車載部品を支持するためのブラケット等が大径パイプ部11に設けられるとともに、エアバッグ等の車載部品を支持するためのブラケット等が小径パイプ部13に設けられる。
図4に示すように、大径用ブラケット14は、円環状の大径嵌合部21と、大径嵌合部21の径方向に突出する一対のフランジ部22とを備えている。大径嵌合部21の内径は、大径パイプ部11の外径と略等しく設定されている。各フランジ部22には、大径嵌合部21の軸線と直交する方向に貫通した貫通孔23が形成されている。
図5に示すように、小径用ブラケット15は、円環状の小径嵌合部24と、小径嵌合部24の径方向に突出する一対のフランジ部25とを備えている。小径嵌合部24の内径は、小径パイプ部13の外径と略等しく設定されている。各フランジ部25には、小径嵌合部24の軸線と直交する方向に貫通した貫通孔26が形成されている。そして、インパネR/F1は、大径パイプ部11が運転席側、小径パイプ部13が助手席側に配置された状態で、ブラケット14,15の貫通孔23,26に挿通されるボルト等の締結部材(図示略)によって車体に取り付けられる。
次に、インストルメントパネルリィンフォースメントの製造方法について説明する。
インパネR/F1は、図6に示すような円管状の素管31を、しごき加工により縮径させつつ、該素管31の一端側に延伸させる工程を複数回行うことにより、大径パイプ部11と、径変パイプ部12と、小径パイプ部13とを一体成形することにより製造される。本実施形態の素管31の外径は、大径パイプ部11の外径と略等しく設定されている。また、素管31の長さは、大径パイプ部11の全長よりも長く、インパネR/F1の全長よりも所定長さだけ短く設定されている。なお、所定長さは、素管31にしごき加工を行うことにより、径変パイプ部12及び小径パイプ部13を成形するまで縮径させることで素管31が延伸する長さであり、予め実験等により求められている。
具体的には、図7(a)に示すように、素管31の他端部を加工装置32の円柱状に形成された支持部33に固定し、所定回転数で回転させる。続いて、先端がL字状に屈曲した内周側治具34を一端側から素管31の内周に挿入するとともに、内周側治具34の先端と対応する位置に素管31の外周側から外周側治具35を押し当てる。そして、内周側治具34及び外周側治具35により素管31における径変パイプ部12の他端に相当する位置から挟み込み、素管31に過度な応力が作用しない所定量だけ素管31を縮径させながら、内周側治具34及び外周側治具35を一端側に移動させる。
続いて、前回の工程において加工を開始した位置より僅かに一端側寄りの位置を内周側治具34及び外周側治具35により挟み込み、同様に素管31を縮径させながら、内周側治具34及び外周側治具35を一端側に移動させる。こうした加工を繰り返し行うことにより、図7(b),(c)に示すように徐々に素管31を縮径させ、小径パイプ部13の外径と等しくなるまで行うことで、インパネR/F1が製造される。
以上記述したように、本実施形態によれば、以下の作用効果を奏することができる。
(1)インパネR/F1を、大径パイプ部11、径変パイプ部12及び小径パイプ部13が繋ぎ目のない一体品としたため、径の異なる複数本の管を連結する場合に比べ、部品点数を削減でき、構造を簡素化できる。
(2)素管31にしごき加工を施すことで、大径パイプ部11、径変パイプ部12及び小径パイプ部13を一体成形してインパネR/F1を製造するため、大径パイプ部11、径変パイプ部12及び小径パイプ部13の軸心を容易に精度よく同軸上に位置させることができる。また、溶接等により複数の管を接合する場合に比べ、材質変化が生じることを抑制できる。
(3)素管31としてその外径が大径パイプ部11の外径と等しいものを用いたため、大径パイプ部11を加工する手間を簡略化でき、容易にインパネR/F1を製造できる。
(第2実施形態)
次に、インストルメントパネルリィンフォースメント及びインストルメントパネルリィンフォースメントの製造方法の第2実施形態を図面に従って説明する。なお、説明の便宜上、同一の構成については上記第1実施形態と同一の符号を付してその説明を省略する。
図8に示すように、本実施形態のインパネR/F1は、大径パイプ部11及び径変パイプ部12と、第1実施形態の小径パイプ部13に対して長さが短い小径パイプ部13Aと、小径パイプ部13Aの一端から一体で連続して延びる第2径変パイプ部41と、第2径変パイプ部41の一端から一体で連続して延びる第2大径パイプ部42とを備えている。第2径変パイプ部41は、断面円環をなす短い管状に形成されており、一端側に向かうにつれて、すなわち小径パイプ部13Aから離間するにつれて、外径及び内径が一定角度で直線的に大きくなるテーパ状に形成されている。第2大径パイプ部42は、断面円環をなす管状に形成されており、その長手方向全域に亘って、大径パイプ部11の外径及び内径と等しい外径及び内径を有する断面円環状に形成されている。
インパネR/F1の両端には、大径用ブラケット14がそれぞれ嵌合固定されている。そして、インパネR/F1は、大径パイプ部11が運転席側、小径パイプ部13Aが助手席側に配置された状態で、各大径用ブラケット14の貫通孔23に挿通される締結部材によって車体に取り付けられる。
なお、インパネR/F1の製造方法は、上記第1実施形態と同様に、素管31を、しごき加工により縮径させつつ、該素管31の一端側に延伸させる工程を複数回行うことにより、大径パイプ部11と、径変パイプ部12と、小径パイプ部13Aと、第2径変パイプ部41と、第2大径パイプ部42とを一体成形することにより製造される。
次に、本実施形態の効果について記載する。なお、本実施形態では、上記第1実施形態の(1)〜(3)の効果に加えて以下の効果を有する。
(4)インパネR/F1は、小径パイプ部13Aの一端から一体で連続して延びる第2径変パイプ部41と、第2径変パイプ部41の一端から一体で連続して延びるとともに、外径が大径パイプ部11と等しく設定された第2大径パイプ部42とを備えるようにした。そのため、インパネR/F1の両端の外径が等しくなるため、同形状の大径用ブラケット14を固定することができる。これにより、インパネR/F1を車体に取り付けるためのブラケットを共通化することができる。
なお、上記実施形態は、これを適宜変更した以下の態様にて実施することもできる。
・上記第1実施形態では、大径パイプ部11、径変パイプ部12及び小径パイプ部13が略同一の肉厚を有するようにしたが、これに限らず、大径パイプ部11、径変パイプ部12及び小径パイプ部13の肉厚は互いに異なっていてもよい。例えば、図9に示すように、大径パイプ部11及び径変パイプ部12の肉厚を略同一に設定するとともに、小径パイプ部13Bの肉厚を大径パイプ部11及び径変パイプ部12の半分程度の厚みに設定してもよい。これにより、大径パイプ部11の強度を確保してステアリング装置等の比較的重い車載部品を安定的に支持することを可能にしつつ、小径パイプ部13Bの肉厚を薄くすることで全体でのより一層の軽量化を図ることができる。なお、上記第2実施形態においても同様に、大径パイプ部11、径変パイプ部12、小径パイプ部13A、第2径変パイプ部41及び第2大径パイプ部42の肉厚が互いに異なっていてもよく、例えば小径パイプ部13Aの肉厚を半分程度に設定してもよい。
・上記第1実施形態では、インパネR/F1の両端にブラケット14,15を嵌合し、ブラケット14,15を介して車体に取り付けるようにしたが、これに限らず、例えばインパネR/F1の両端をプレス加工等により平板状に成形するとともに貫通孔を形成し、該貫通孔に締結部材を挿通して車体に取り付けるようにしてもよい。同様に、上記第2実施形態において、大径用ブラケット14を介さずにインパネR/F1を車体に取り付けるようにしてもよい。
・上記各実施形態では、径変パイプ部12を、外径及び内径が一端側に向かうにつれて一定角度で直線的に小さくなるテーパ状に形成したが、これに限らず、例えば外径及び内径が一端側に向かうにつれて曲線的に小さくなるテーパ状としてもよい。また、上記第2実施形態の第2径変パイプ部41を、例えば外径及び内径が一端側に向かうにつれて曲線的に大きくなるテーパ状としてもよい。
・上記各実施形態では、インパネR/F1の素材となる素管31として、その外径が大径パイプ部11と等しいものを用いたが、これに限らず、大径パイプ部11よりも大きな外径を有する素管を用いてもよい。
1…インストルメントパネルリィンフォースメント(インパネR/F)、11…大径パイプ部、12…径変パイプ部、13,13A,13B…小径パイプ部、14…大径用ブラケット、15…小径用ブラケット、31…素管、32…加工装置、33…支持部、34…内周側治具、35…外周側治具、41…第2径変パイプ部、42…第2大径パイプ部。

Claims (5)

  1. 管状の大径パイプ部と、
    前記大径パイプ部の一端から一体で連続して延びるとともに、一端側に向かうほど外径が小さくなる管状の径変パイプ部と、
    前記径変パイプ部の一端から一体で連続して延びるとともに、外径が前記大径パイプ部よりも小さい管状の小径パイプ部とを備えたインストルメントパネルリィンフォースメント。
  2. 請求項1に記載のインストルメントパネルリィンフォースメントにおいて、
    前記小径パイプ部の肉厚は、前記大径パイプ部の肉厚よりも薄く設定されたインストルメントパネルリィンフォースメント。
  3. 請求項1又は2記載のインストルメントパネルリィンフォースメントにおいて、
    前記小径パイプ部の一端から一体で連続して延びるとともに、外径が一端側に向かうほど大きくなる第2径変パイプ部と、
    前記第2径変パイプ部の一端から一体で連続して延びるとともに、外径が前記大径パイプ部と等しく設定された第2大径パイプ部とを備えたインストルメントパネルリィンフォースメント。
  4. 素管をしごき加工により縮径させつつ、該素管の一端側に延伸させる工程により、
    管状の大径パイプ部と、
    前記大径パイプ部の一端から一体で連続して延びるとともに、一端側に向かうほど外径が小さくなる管状の径変パイプ部と、
    前記径変パイプ部の一端から一体で連続して延びるとともに、外径が前記大径パイプ部よりも小さい管状の小径パイプ部とを一体成形するインストルメントパネルリィンフォースメントの製造方法。
  5. 請求項4に記載のインストルメントパネルリィンフォースメントの製造方法において、
    前記素管の外径は、前記大径パイプ部の外径と等しく設定されたインストルメントパネルリィンフォースメントの製造方法。
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