JPH11221477A - 籾摺精米装置 - Google Patents
籾摺精米装置Info
- Publication number
- JPH11221477A JPH11221477A JP3956398A JP3956398A JPH11221477A JP H11221477 A JPH11221477 A JP H11221477A JP 3956398 A JP3956398 A JP 3956398A JP 3956398 A JP3956398 A JP 3956398A JP H11221477 A JPH11221477 A JP H11221477A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rice
- building
- selection button
- rice milling
- hulling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Adjustment And Processing Of Grains (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 構造簡単、誤操作の防止。
【構成】 建物1内に籾摺装置2と精米装置3を配置
し、前記建物1の所望の位置には投入ホッパー4を設
け、前記建物1の所望の位置に操作盤5を設け、該操作
盤5には籾米選択ボタン6を設け、前記投入ホッパー4
よりの流路には切替装置8を設け、該切替装置8は、前
記籾米選択ボタン6を押圧したときだけ前記籾米装置2
に行くように切替り、常時は精米装置3に行くように構
成した籾摺精米装置。
し、前記建物1の所望の位置には投入ホッパー4を設
け、前記建物1の所望の位置に操作盤5を設け、該操作
盤5には籾米選択ボタン6を設け、前記投入ホッパー4
よりの流路には切替装置8を設け、該切替装置8は、前
記籾米選択ボタン6を押圧したときだけ前記籾米装置2
に行くように切替り、常時は精米装置3に行くように構
成した籾摺精米装置。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、籾摺精米装置に関する
ものである。
ものである。
【0002】
【従来技術】従来公知の特許第2674543号公報に
は、建物内に、籾摺装置と精米装置と、籾米選択ボタン
と玄米選択ボタンとその切替回路と、該ボタンの押圧操
作で切替わる切替装置を配置し、籾米選択ボタンを選択
したときは籾摺装置により籾摺され、玄米選択ボタンを
選択したときは精米装置により精米されるように前記切
替装置を切替える装置について記載されている。
は、建物内に、籾摺装置と精米装置と、籾米選択ボタン
と玄米選択ボタンとその切替回路と、該ボタンの押圧操
作で切替わる切替装置を配置し、籾米選択ボタンを選択
したときは籾摺装置により籾摺され、玄米選択ボタンを
選択したときは精米装置により精米されるように前記切
替装置を切替える装置について記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、籾米選択ボタ
ンと玄米選択ボタンとその切替回路と、該ボタンの押圧
操作で切替わる切替装置とを設けると装置が複雑になる
し、誤操作の原因にもなる。そこで、本発明は、選択ボ
タンは籾米用の1個のみとし、常時は精米装置に行くよ
うに構成し、籾米選択ボタンを選択したときだけ籾摺装
置に行くようにしたものである。即ち、地域により異な
るが、都会では玄米を所有するものが圧倒的に多く、籾
米を所有する人は殆どいないので、玄米選択ボタンとそ
の切替回路は必要ないものである。
ンと玄米選択ボタンとその切替回路と、該ボタンの押圧
操作で切替わる切替装置とを設けると装置が複雑になる
し、誤操作の原因にもなる。そこで、本発明は、選択ボ
タンは籾米用の1個のみとし、常時は精米装置に行くよ
うに構成し、籾米選択ボタンを選択したときだけ籾摺装
置に行くようにしたものである。即ち、地域により異な
るが、都会では玄米を所有するものが圧倒的に多く、籾
米を所有する人は殆どいないので、玄米選択ボタンとそ
の切替回路は必要ないものである。
【0004】
【発明の目的】構造簡単、誤操作の防止。
【0005】
【課題を解決するための手段】よって、本発明は、建物
1内に籾摺装置2と精米装置3を配置し、前記建物1の
所望の位置には投入ホッパー4を設け、前記建物1の所
望の位置に操作盤5を設け、該操作盤5には籾米選択ボ
タン6を設け、前記投入ホッパー4よりの流路には切替
装置8を設け、該切替装置8は、前記籾米選択ボタン6
を押圧したときだけ前記籾米装置2に行くように切替
り、常時は精米装置3に行くように構成した籾摺精米装
置としたものである。
1内に籾摺装置2と精米装置3を配置し、前記建物1の
所望の位置には投入ホッパー4を設け、前記建物1の所
望の位置に操作盤5を設け、該操作盤5には籾米選択ボ
タン6を設け、前記投入ホッパー4よりの流路には切替
装置8を設け、該切替装置8は、前記籾米選択ボタン6
を押圧したときだけ前記籾米装置2に行くように切替
り、常時は精米装置3に行くように構成した籾摺精米装
置としたものである。
【0006】
【実施例】本発明の実施例の構成を図面により説明する
と、1はプレハブのような建物、2は建物1内に取付け
られた籾摺装置、3は建物1内に取付けられた精米装置
で、建物1の所望の位置には投入ホッパー4が設けられ
る。投入ホッパー4は建物内に設けられるのが普通であ
る。
と、1はプレハブのような建物、2は建物1内に取付け
られた籾摺装置、3は建物1内に取付けられた精米装置
で、建物1の所望の位置には投入ホッパー4が設けられ
る。投入ホッパー4は建物内に設けられるのが普通であ
る。
【0007】しかして、建物1の所望の位置には操作盤
5を設け、該操作盤5には籾米選択ボタン6と玄米表示
7を設け、投入ホッパー4からの流路には切替装置8を
設けて、投入ホッパー4と籾摺装置2とは切替装置8を
経て流路9で連結し、投入ホッパー4と精米装置3とは
切替装置8を経て流路10で連結し、籾米選択ボタン6
を押したときだけ、投入ホッパー4から籾摺装置2に行
くように切替回路で切替装置8を切替えて、流路9を経
て流動するように連結する。なお、前記籾米選択ボタン
6を押圧して前記籾摺装置2で籾摺を行なうが、籾摺終
了後は自動的に精米側に切替るようにする。また、玄米
表示灯7は点灯しているだけである。
5を設け、該操作盤5には籾米選択ボタン6と玄米表示
7を設け、投入ホッパー4からの流路には切替装置8を
設けて、投入ホッパー4と籾摺装置2とは切替装置8を
経て流路9で連結し、投入ホッパー4と精米装置3とは
切替装置8を経て流路10で連結し、籾米選択ボタン6
を押したときだけ、投入ホッパー4から籾摺装置2に行
くように切替回路で切替装置8を切替えて、流路9を経
て流動するように連結する。なお、前記籾米選択ボタン
6を押圧して前記籾摺装置2で籾摺を行なうが、籾摺終
了後は自動的に精米側に切替るようにする。また、玄米
表示灯7は点灯しているだけである。
【0008】
【作用】次に作用を述べる。都会における利用者は、所
有する穀物は、殆ど玄米であるから、そのまま投入ホッ
パー4に投入すると、切替装置8は精米装置3に流入す
るように形成されているので、流路10を経て、精米装
置3に流入し、精米されて白米となる。
有する穀物は、殆ど玄米であるから、そのまま投入ホッ
パー4に投入すると、切替装置8は精米装置3に流入す
るように形成されているので、流路10を経て、精米装
置3に流入し、精米されて白米となる。
【0009】しかし、所有する穀物が稀に籾米であるこ
とがあり、そのときは、籾米選択ボタン6を選択する
と、切替装置8は籾摺装置2に流入するように切替るの
で、流路9を経て、籾摺装置2に流入して籾摺される。
籾摺後は、タイマーで精米側に切替る。
とがあり、そのときは、籾米選択ボタン6を選択する
と、切替装置8は籾摺装置2に流入するように切替るの
で、流路9を経て、籾摺装置2に流入して籾摺される。
籾摺後は、タイマーで精米側に切替る。
【0010】
【発明の効果】本発明は、建物1内に籾摺装置2と精米
装置3を配置し、前記建物1の所望の位置には投入ホッ
パー4を設け、前記建物1の所望の位置に操作盤5を設
け、該操作盤5には籾米選択ボタン6を設け、前記投入
ホッパー4よりの流路には切替装置8を設け、該切替装
置8は、前記籾米選択ボタン6を押圧したときだけ前記
籾米装置2に行くように切替り、常時は精米装置3に行
くように構成した籾摺精米装置としたものであるから、
地域により異なるが、都会では玄米を所有するものが圧
倒的に多く、籾米を所有する人は殆どいないので、公知
例のように、籾米に対する玄米選択ボタンとその回路は
必要としないので、構造簡単で、誤操作は生じない。
装置3を配置し、前記建物1の所望の位置には投入ホッ
パー4を設け、前記建物1の所望の位置に操作盤5を設
け、該操作盤5には籾米選択ボタン6を設け、前記投入
ホッパー4よりの流路には切替装置8を設け、該切替装
置8は、前記籾米選択ボタン6を押圧したときだけ前記
籾米装置2に行くように切替り、常時は精米装置3に行
くように構成した籾摺精米装置としたものであるから、
地域により異なるが、都会では玄米を所有するものが圧
倒的に多く、籾米を所有する人は殆どいないので、公知
例のように、籾米に対する玄米選択ボタンとその回路は
必要としないので、構造簡単で、誤操作は生じない。
【図1】全体の縦断側面図。
【図2】操作盤の正面図。
1…建物、2…籾摺装置、3…精米装置、4…投入ホッ
パー、5…操作盤、6…籾米選択ボタン、7…玄米表示
灯、8…切替装置、9…流路、10…流路。
パー、5…操作盤、6…籾米選択ボタン、7…玄米表示
灯、8…切替装置、9…流路、10…流路。
Claims (1)
- 【請求項1】 建物1内に籾摺装置2と精米装置3を配
置し、前記建物1の所望の位置には投入ホッパー4を設
け、前記建物1の所望の位置に操作盤5を設け、該操作
盤5には籾米選択ボタン6を設け、前記投入ホッパー4
よりの流路には切替装置8を設け、該切替装置8は、前
記籾米選択ボタン6を押圧したときだけ前記籾米装置2
に行くように切替り、常時は精米装置3に行くように構
成した籾摺精米装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3956398A JPH11221477A (ja) | 1998-02-05 | 1998-02-05 | 籾摺精米装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3956398A JPH11221477A (ja) | 1998-02-05 | 1998-02-05 | 籾摺精米装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11221477A true JPH11221477A (ja) | 1999-08-17 |
Family
ID=12556558
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3956398A Pending JPH11221477A (ja) | 1998-02-05 | 1998-02-05 | 籾摺精米装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11221477A (ja) |
-
1998
- 1998-02-05 JP JP3956398A patent/JPH11221477A/ja active Pending
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20020702 |