JPH11220944A - 支障木等の未利用木材を用いたリサイクル緑化基盤材の形成方法及びその装置 - Google Patents

支障木等の未利用木材を用いたリサイクル緑化基盤材の形成方法及びその装置

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JPH11220944A
JPH11220944A JP10041379A JP4137998A JPH11220944A JP H11220944 A JPH11220944 A JP H11220944A JP 10041379 A JP10041379 A JP 10041379A JP 4137998 A JP4137998 A JP 4137998A JP H11220944 A JPH11220944 A JP H11220944A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は支障木等の未利用木材を用いたリサイ
クル緑化基盤材の形成方法及びその装置に関し、山野を
切り開く山間部の工事の際に伐採された支障木をその場
で破砕して粉砕チップ化し、且つ炭化した後に下水汚泥
と共に再活用できるようにする。 【構成】支障木等の未利用木材を活用したリサイクル緑
化基盤材の形成装置において、支障木(1) を粗破砕する
粗破砕機(2) と、粗破砕した後に粉砕チップにするチッ
プ製造機(3) と、粗破砕した他の支障木を木炭にする炭
化炉(4) と、前記粉砕チップと木炭(12)を下水汚泥(10)
と混合し、且つ木酢液(13)を加えて混合施設部(6) ・醗
酵施設部(7) ・熟成施設部(8) を具備した緑化基盤材製
造施設(5) によって緑化基盤材を得る構造。

Description

【発明の詳細な説明】
【産業上の利用範囲】本発明は支障木等の未利用木材を
用いたリサイクル緑化基盤材の形成方法及びその装置に
関し、山野を切り開く山間部の工事の際に伐採された支
障木をその場で破砕して粉砕チップ化し、且つ炭化した
後に下水汚泥と共に再活用できるようにしたことを目的
とする。
【0002】
【従来の技術】近年、環境問題を考える上で、資源のリ
サイクルが話題を呼んでいる。このことは、公共工事に
おいても、自然環境の保全と、人間と自然との共生した
環境整備が重要視され、特に工事現場において伐採等に
よって発生する支障木の有効活用が注目されてきてい
る。そして、山野を切り開く山間部の工事の際に伐採さ
れた木々は、支障木となり、一部の用材を取り後の幹や
枝葉や根株は、殆ど利用されずに林内に放置したり、埋
立てや焼却等によって廃棄処分をしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、工事現場で
発生する支障木(幹、枝葉、根株等)は不定形であり、
しかもときには土石の塊を包み込んでいるため、その取
扱いや運搬に苦慮している。すなわち、前記の支障木を
林内に放置して廃棄処分にする方法は、例えば自然景観
を損なったり、火災や災害、害虫の発生等を誘発してい
る。また、埋立ては地盤の陥没を発生する。焼却は野火
や煙害、燃え殻、残灰等の2次災害や公害が発生するお
それがある。そのため、安易に投棄したり埋立て焼却の
処分ができないやっかいな問題である。
【0004】また、支障木を伐採した後の山肌地面は削
り取られて岩肌や無機質の土壌が露出した裸地面とな
る。これらの斜面は、自然との調和や安らぎと潤いのあ
る環境創りから法面緑化工事が施工されるが、緑を構成
する植物の生育や維持には過度の化学肥料へ依存する傾
向もあり、土壌や水質等の環境負荷に疑問が投げかけら
れている。最近では、このような諸々の問題があること
によって専門の処分業者へ委託することが行われている
が、その処分は焼却処分となり、その処分費用が掛かる
と共に有効利用を図ることができない。例えば、公共公
益施設のために、林齢が30年程度の雑木林地を開発し
た場合、1ヘクタ−ル当たり、幹径10cm程の立木
3,000本以上が支障木となり、その体積は幹と枝葉
で120m3 根株50m3 程となり、合わせて170m
3程の大量を処分しなければならないのが実態である。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の課題を解
決するために提供するものである。すなわち、本発明の
第1は、支障木等の未利用木材を用いたリサイクル緑化
基盤材の形成方法において、道路や河川、ダム等の公共
事業により伐採した幹や枝葉若しくは根株を含む支障木
をその場で破砕して粉砕チップ化し、且つ炭化して有機
性下水汚泥と混合して醗酵熟成して緑化基盤材を得るも
のである。
【0006】本発明の第2は、第1の発明に係る支障木
等の未利用木材を用いたリサイクル緑化基盤材の形成方
法において、緑化基盤材を製造するための緑化製造施設
に炭化炉で支障木から木炭を作る際に発生する排煙を緑
化基盤材を製造するための緑化基盤製造施設に供給する
ものである。
【0007】本発明の第3は、支障木等の未利用木材を
用いたリサイクル緑化基盤材の形成装置において、支障
木を粗破砕する粗破砕機と、粗破砕した後に粉砕チップ
にするチップ製造機と、粗破砕した他の支障木を木炭に
する炭化炉と、前記粉砕チップと木炭を下水汚泥と混合
し、且つ木酢液を加えて混合施設部・醗酵施設部・熟成
施設部を具備した緑化基盤製造施設とからなるものであ
る。
【0008】本発明の第4は、第3の発明に係る支障木
等の未利用木材を用いたリサイクル緑化基盤材の形成装
置において、炭化炉から発生する排煙を緑化基盤製造施
設に供給するものである。
【0009】本発明の第5は、第3の発明に係る支障木
等の未利用木材を用いたリサイクル緑化基盤材の形成装
置において、支障木を蒸し焼きして木炭を得る炭化炉か
ら発生する排煙で緑化基盤材の材料となる木酢液を採取
するものである。
【0010】
【実施例】次に本発明の実施例を説明する。図におい
て、1は支障木であり、幹11 、枝葉12 、根株13
分別される。2は支障木を適宜の大きさにするための粗
破砕機であり、切断機能を有する大型チッパ−を具備し
て最大でも45cm程度に揃えるものとする。3は粗破
砕した支障木をさらに細かく粉砕するための破砕機型の
粉砕チップ製造機であり、クラッシャ−機構を具備して
粗破砕した支障木を当該クラッシャ−機構で擦り潰しな
がら、原形質を概略100mm以下の長さで且つ5mm
以下の太さになる繊維状に加工するようになっている。
4は支障木を窯にくべて蒸し焼きすることによって木炭
を作る炭化炉である。5は緑化基盤材を作るための緑化
基盤材製造施設であり、混合施設部6、醗酵施設部7、
熟成施設部8を具備している。9は前記の施設で製造す
る緑化基盤材、10は下水汚泥又はこれに代わる残土な
どの土類、11は粉砕チップ、12は木炭であり、これ
を粉粒体に加工する。13は木酢液、14はコンニャク
の飛び粉(登録商標=ピ−エムザイ)であり、法面緑化
工事において吹付層を形成するときに前記の緑化基盤材
9に配合するものである。
【0011】 (1)「緑化基盤材の配合例」 緑化基盤材10m3 製造当たりの配合割合 ・ 下水汚泥 5.0 t ・ 粉砕チップ 4.0 m3 ・ 木 炭 2.0 m3 ・ 木 酢 液 20.0 kg
【0012】 (2)「法面緑化基盤層用吹付材料の配合例」 法面緑化基盤層 100m2 及び法面基盤層の厚さ5cm当たりの配合割合 ・ 緑化基盤材 9.1 m3 ・ コンニャクの飛び粉 136.5 kg
【0013】
【具体的な製造例】(1) 緑化基盤材の製造 道路拡幅工事で発生した伐採や伐根された支障木1を粉
砕チップ製造機3や炭化炉4で粉砕チップ11や木炭1
2を造り、これに下水汚泥10と木酢液13を加えて公
知の緑化基盤製造施設5の混合施設部6に投入し、次い
で醗酵施設部7で醗酵させ、さらに熟成施設部8で熟成
させて緑化基盤材9を生成する。前記緑化基盤製造施設
5へは炭化炉4から発生する排煙を送り込むことによっ
て煙中に含まれる木酢等の成分によって悪臭を除去す
る。前記の粉砕チップ11は、吸水性に富んだ膨潤な性
質に変化し、下水汚泥10と混合することにより、高含
水でベトベト状の下水汚泥を空気と接触しやすい性状と
なる。そして、法面に吹付けた後の緑化基盤材の乾燥収
縮による緑化基盤層のクラック防止やそれに伴う滑落防
止の繋ぎ材的機能により、集中豪雨時には緑化基盤材の
流亡を防止する。次に、炭化炉4で炭化した木炭12は
政令により農地土壌改良資材に認定されているとおり、
緑化基盤材9の通気や保水、肥料の持ちに役立ち、緑化
基盤材の機能向上を図り、下水汚泥の脱臭、浄化材の機
能と共に、醗酵微生物を活性化して醗酵を促進する。ま
た,木酢液13は、下水汚泥の脱臭効果と醗酵の際の醗
酵微生物の賦活剤として活用する。前記の木酢液は、炭
化炉4で発生する排煙からも採取することができるが、
大量に使用するには市販のものを使用し、又は排煙から
採取したものと市販のものを合わせて使用する。さら
に、緑化基盤材の混合材料の一つである下水汚泥10は
公共下水から収集した猛烈な悪臭を放つものであるが、
支障木1を炭化した木炭12の粉粒体を混練することに
より脱臭機能を発揮する。
【0014】「施工例1」支障木を伐採した後の山肌地
面は削り取られて岩肌や無機質の土壌が露出した裸地面
となる。これらの斜面は、自然との調和や安らぎと潤い
のある環境創りから法面緑化工事が施工される。そのた
めに前記の緑化基盤材9にコンニャクの精製時に生じる
飛び粉(登録商標=ピ−エムザイ)14を混合し、これ
を公知のモルタル吹付機械に投入し、コンプレッサの圧
搾空気によるノズル噴射時に水を加えて混合しながら、
法面に所定の厚さの植物が生育する基盤となるように吹
付ける。
【0015】「施工例2」近年の農耕では、窒素、燐
酸、カリ、石灰等のそれぞれ主成分とする化学肥料が主
体となり、作物の必要としない余分な化学成分が土に残
され、さらに、土壌改良に不必要であるばかりか土に返
されてはならないものまで多量に投入される傾向にあ
る。その結果は、農耕に役立たない成分もあるほか、同
時に機械化や省エネ作業において、耕土の団粒構造を破
壊して土粒を圧縮し、保水力、通気性を失わせるものも
少なくない。そして、地力が弱まっている耕土を改善す
るために堆肥や厩肥、鶏糞等の腐植質の資材の投入が求
められているが、同時に肥料を有機質のものにできるだ
け多く切り替えていくことも必要とされている。そこ
で、農耕地の土壌改良材として実施する場合は、耕土深
さ20cmの場合、1m2 当たりの施用として緑化基盤
材9の使用量1.0kg〜1.5kgとする。
【0016】「施工例3」ダム建設等による大規模開発
では、多くの生活圏が水没により消滅してしまうが、生
活に密接してきた住居はもとより、農地の代替保証も当
然需要課題になっている。その代替地を開墾し、早急に
農地として活用するには、すべて代替地で良質な耕土の
形成ができるとは限らない。従って、腐植に富んだ良質
な客土や有機質肥料を多量に投入しなければならない場
面も数多く生じる。そこで、ダム建設等で多量に発生す
る支障木を活用する前記の緑化基盤材を代替地の開墾の
際の土壌改良資材として利用する。また、現場発生の残
土に前記の緑化基盤材を混合する。開墾における耕土の
土壌改良材として実施する場合において、その耕土が火
山灰土等で土壌分級が不良な場合の施用としては、混入
深さ30cmの場合、1m2 当たりの緑化基盤材9を1
0kg〜15kgとする。
【0017】
【発明の効果】本発明は上記の構成であるから、道路や
河川、ダム等の公共事業の工事の度に発生する未利用の
支障木材を粉砕チップや木炭粉粒体に加工して法面緑化
用の資材として利用することができ、廃棄のためのコス
トの節減及び緑化のための有効な資材となり一石二鳥の
効果がある。また、通常は下水汚泥と混合するが、山間
部の工事現場にあっては、支障木の伐採や抜根の際に生
じる残土を使うこともできるので、工事現場における残
土の処分がきわめて少なくなり人手の省略コストの大幅
低減を図ることができる。次に緑化基盤材の粉砕チップ
は、吸水性に富んだ膨潤な性質に変化し、下水汚泥と混
合することにより、高含水でベトベト状の下水汚泥を空
気と接触しやすい性状に改善することがてきる。そし
て、醗酵に適した水分や空気の調整が図れ、醗酵が促進
される。また、緑化基盤材の通気や保水性等の品質を改
善する機能とともに吹付けた後の緑化基盤材の乾燥収縮
による緑化基盤層のクラック防止やそれに伴う滑落防止
の繋ぎ材的機能を発揮し、集中豪雨時には緑化基盤材の
流亡を防止できる。続いて、炭化炉で炭化した木炭は既
に政令により農地土壌改良資材に認定されているとお
り、緑化基盤材の通気や保水、肥料の持ちに役立ち、緑
化基盤材の機能向上が図れる。しかも、下水汚泥の脱
臭、浄化材の効果と共に、醗酵微生物を活性化して醗酵
を促進する機能も有する。前記の炭化炉の排煙からも生
成した木酢液は、下水汚泥の脱臭効果と醗酵の際の醗酵
微生物の賦活剤として活用できると共に、木酢液入りの
緑化基盤材は植物の発根が良好となる。さらに、緑化基
盤材の混合材料の一つである下水汚泥は公共下水から収
集した猛烈な悪臭を放つものであるが、支障木を炭化し
た木炭の粉粒体を混練することにより脱臭することがで
きる。そして醗酵施設部でも発生する悪臭物質は炭化炉
の排煙をその醗酵施設部に送り込むことで除去できる。
この結果、悪臭物質の規制値、特許出願人の住所地の群
馬県においては、条令告示の臭気濃度10及び70より
はるかに下の数値となる。これにより、専用の脱臭設備
を設けなくても公害防止が可能であると共に緑化基盤材
としての製品コストの軽減が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 支障木を利用した緑化基盤材製造工程図であ
る。
【図2】 支緑化基盤材の製造の工程及びその用途を示
す説明図である。
【符号の説明】
1……支障木 2……粗破砕機 3……粉砕チップ製造機 4……炭化炉 5……緑化基盤製造施設 6……混合施設部 7……醗酵施設部 8……熟成施設部 9……緑化基盤材 10……下水汚泥 11……粉砕チップ 12……木炭 13……木酢液 14……コンニャクの飛び粉

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】道路や河川、ダム等の公共事業により伐採
    した幹や枝葉若しくは根株から成る支障木をその場で破
    砕して粉砕チップと木炭にして有機性下水汚泥と混合し
    て醗酵熟成して緑化基盤材を得ることを特徴とする支障
    木等の未利用木材を用いたリサイクル緑化基盤材の形成
    方法。
  2. 【請求項2】緑化基盤材を製造するための緑化製造施設
    に炭化炉で支障木から木炭を作る際に発生する排煙を緑
    化基盤材を製造するための緑化基盤製造施設に送り込む
    請求項1記載の支障木等の未利用木材を活用したリサイ
    クル緑化基盤材の形成方法。
  3. 【請求項3】支障木(1) を粗破砕する粗破砕機(2) と、
    粗破砕した後に粉砕チップにするチップ製造機(3) と、
    粗破砕した他の支障木を木炭にする炭化炉(4) と、前記
    粉砕チップと木炭(12)を下水汚泥(10)と混合し、且つ木
    酢液(13)を加えて混合施設部(6) ・醗酵施設部(7) ・熟
    成施設部(8) を具備した緑化基盤製造施設(5) とからな
    る支障木等の未利用木材を用いたリサイクル緑化基盤材
    の形成装置。
  4. 【請求項4】炭化炉(4) から発生する排煙を緑化基盤製
    造施設(5) に供給する請求項3記載の支障木等の未利用
    木材を用いたリサイクル緑化基盤材の形成装置。
  5. 【請求項5】支障木を蒸し焼きして木炭を得る炭化炉
    (4) から発生する排煙で緑化基盤材の材料となる木酢液
    (13)を採取する請求項3記載の支障木等の未利用木材を
    用いたリサイクル緑化基盤材の形成装置。 【0001】
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Cited By (5)

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