JPH11220261A - コンデンサ内蔵セラミック多層基板 - Google Patents

コンデンサ内蔵セラミック多層基板

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JPH11220261A
JPH11220261A JP10020838A JP2083898A JPH11220261A JP H11220261 A JPH11220261 A JP H11220261A JP 10020838 A JP10020838 A JP 10020838A JP 2083898 A JP2083898 A JP 2083898A JP H11220261 A JPH11220261 A JP H11220261A
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JP
Japan
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capacitor
built
dielectric layer
conductor
alloy
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Withdrawn
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JP10020838A
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English (en)
Inventor
Junzo Fukuda
順三 福田
Koji Shibata
耕次 柴田
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Sumitomo Metal SMI Electronics Device Inc
Original Assignee
Sumitomo Metal SMI Electronics Device Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コンデンサ内蔵セラミック多層基板におい
て、焼成時の内蔵コンデンサの絶縁特性の劣化や誘電体
層のクラックの発生を防止できるようにする。 【解決手段】 各層の低温焼成セラミック層11に形成
するビア導体13,14,14aの中で、少なくとも内
蔵コンデンサ16の電極導体17のうちの誘電体層18
と直接接する部分に一部分でも直接接するビア導体13
については、Pd含有率が5%以上のAg/Pd合金に
より形成すると共に、電極導体17をAu又はAg/P
d合金により形成する。また、誘電体層18をPbペロ
ブスカイト化合物により形成する。この場合、ビア導体
13に用いるAgをPdと合金化することで、焼成時に
ビア導体13中のAg成分が電極導体17を通じて誘電
体層18に拡散する現象が抑制され、誘電体層18の絶
縁特性の劣化が防止されると共に、焼成時のPdの酸化
・膨張が少なくなり、誘電体層18のクラックが防止さ
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、積層された低温焼
成セラミック層と、その層間に挟み込まれた内蔵コンデ
ンサとを同時焼成して形成したコンデンサ内蔵セラミッ
ク多層基板に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種のコンデンサ内蔵セラミック多層
基板においては、例えば特開平9−92983号公報に
示すように、内蔵コンデンサの電極導体をAu系導体又
はAg/Pdで形成し、内層配線導体やビア導体をAg
系導体で形成したものがある。ここで、Agは高伝導率
(低抵抗値)という特長があるが、マイグレーションや
焼成反りが発生しやすいという欠点がある。そこで、内
層配線導体やビア導体を形成する導体ペーストして、マ
イグレーションや焼成反りを抑制するためにPd粉を添
加したAg/Pdペーストが用いられることが多い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記構成の
セラミック多層基板を内蔵コンデンサと共に同時焼成す
ると、内蔵コンデンサの絶縁特性が劣化したり、誘電体
層にクラックが発生することがあり、品質低下や歩留り
低下の問題が生じた。この原因は、内蔵コンデンサの電
極導体と接合されるビア導体がAg系導体の場合、同時
焼成する過程で、ビア導体中のAg成分が内蔵コンデン
サの電極導体を通じて誘電体層に拡散し、誘電体層の絶
縁特性を劣化させるためと考えられる。また、Ag粉と
Pd粉とを混合したAg/Pdペーストを用いた場合、
同時焼成する過程で、Pd成分が酸化して体積膨張する
ため、その膨張力で誘電体層にクラックが発生する。
【0004】本発明はこのような事情を考慮してなされ
たものであり、従ってその目的は、焼成時の内蔵コンデ
ンサの絶縁特性の劣化や誘電体層のクラックの発生を防
止でき、品質向上、歩留り向上を実現できるコンデンサ
内蔵セラミック多層基板を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、積層された低温焼成セラミック層と、そ
の層間に挟み込まれた内蔵コンデンサとを同時焼成して
形成したコンデンサ内蔵セラミック多層基板において、
少なくとも内蔵コンデンサの電極導体のうちの前記誘電
体層と直接接する部分に一部分でも直接接するビア導体
については、Pd含有率が5%以上のAg/Pd合金に
より形成するようにしたものである(請求項1)。この
ように、誘電体層と電極導体を介して直接接するビア導
体に用いるAgをPdと合金化することで、従来のよう
なAg粉とPd粉との混合物を用いる場合とは異なり、
焼成時にビア導体中のAg成分が内蔵コンデンサの電極
導体を通じて誘電体層に拡散する現象が抑制され、誘電
体層の絶縁特性の劣化が防がれる。更に、PdをAgと
合金化することで、焼成時のPdの酸化・膨張が少なく
なり、誘電体層のクラックの発生が防止される。
【0006】更に、請求項2のように、内蔵コンデンサ
の電極導体を、Au又はAg/Pd合金により形成する
ことが好ましい。このようにすれば、電極導体について
も、ビア導体と同じく、誘電体層へのAg成分の拡散や
Pdの酸化・膨張が防止される。
【0007】また、請求項3のように、内蔵コンデンサ
の誘電体層をPbペロブスカイト化合物により形成して
も良い。このPbペロブスカイト化合物は、1000℃
以下で低温焼成セラミック層と同時焼成可能であると共
に、誘電率が高く、内蔵コンデンサを作るのに適してい
る。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図1
(a),(b)に基づいて説明する。まず、本実施形態
におけるセラミック多層基板の構造を説明する。積層さ
れた複数層の低温焼成セラミック層11は、複数枚の低
温焼成セラミックグリーンシートを積層して800〜1
000℃で焼成したものである。低温焼成セラミックと
しては、CaO−SiO2 −Al2 3 −B2 3 系ガ
ラス50〜65重量%(好ましくは60重量%)とアル
ミナ50〜35重量%(好ましくは40重量%)との混
合物を用いる。この他、例えば、MgO−SiO2 −A
2 3 −B2 3 系ガラスとアルミナとの混合物、S
iO2 −B2 3 系ガラスとアルミナとの混合物、Pb
O−SiO2 −B2 3 系ガラスとアルミナとの混合
物、コージェライト系結晶化ガラス等の800〜100
0℃で焼成できる低温焼成セラミック材料を用いても良
い。
【0009】各層の低温焼成セラミック層11には、層
間接続用のビアホール12が形成され、各ビアホール1
2にビア導体13,14,14aが充填されている。各
ビア導体13,14,14aは、Pd含有率が5%以上
のAg/Pd合金のペーストをビアホール12に印刷し
て焼成したものである。
【0010】尚、後述する内蔵コンデンサ16の電極導
体17から離れたビア導体14や、電極導体17のうち
の誘電体層18と接しない部分に直接接するビア導体1
4aについては、必ずしも、Pd含有率が5%以上のA
g/Pd合金のペーストを用いる必要はなく、Ag粉と
Pd粉とを混合したペーストを用いても良く、或は、A
u、Ag、Ag/Pt、Cu等の低温焼成用の各種導体
ペーストの中からいずれかを選択しても良い。要は、少
なくとも電極導体17のうちの誘電体層18と直接接す
る部分に直接接するビア導体13(一部分が接している
ものも含む)について、Pd含有率が5%以上のAg/
Pd合金のペーストを用いれば良い。
【0011】また、最上層を除く各層の低温焼成セラミ
ック層11には、内層導体パターン15が印刷・焼成さ
れている。内層導体パターン15についても、Ag/P
d合金のペーストを用いても良いが、Ag粉とPd粉と
を混合したペーストを用いても良く、或は、Au、A
g、Ag/Pt、Cu等の低温焼成用の各種導体ペース
トの中からいずれかを選択しても良い。
【0012】更に、所定の低温焼成セラミック層11の
層間には、内蔵コンデンサ16が次のようにして形成さ
れている。内蔵コンデンサ16の直下の低温焼成セラミ
ック層11(グリーンシート)の上面に、電極用導体ペ
ーストを用いて内蔵コンデンサ16下面の電極導体17
をスクリーン印刷し、その上面に誘電体ペーストを用い
て誘電体層18をスクリーン印刷し、更に、その上面に
電極用導体ペーストを用いて内蔵コンデンサ16上面の
電極導体17をスクリーン印刷する。ここで、電極導体
17を形成する電極用導体ペーストとしては、Au又は
Ag/Pd合金のペーストを用いる。また、誘電体層1
8を形成する誘電体ペーストとしては、Pbペロブスカ
イト化合物(例えばPbO−Fe2 3 −Nb2 5
WO3 −ZnO)、BaTiO3 系化合物、SrTiO
3 系化合物、CaTiO3 系化合物等の低温焼成セラミ
ック誘電体材料のペーストを用いる。
【0013】このコンデンサ内蔵セラミック多層基板を
製造する場合には、各層のグリーンシート(未焼成の低
温焼成セラミック層11)に、ビア導体13,14,1
4a、内層導体パターン15、電極導体17、誘電体層
18等を印刷した後に、各層のグリーンシートを積層し
て基板用積層体を作り、これを例えば80〜150℃、
50〜250kgf/cm2 の条件で加熱圧着して一体
化する。更に、図1(a)に示すように、この基板用積
層体の両面に未焼成のダミーグリーンシート19を積層
し、上述と同様の方法で加熱圧着する。この際、ダミー
グリーンシート19は、後述する基板焼結温度では焼結
しないアルミナグリーンシート等の高温焼成セラミック
グリーンシートを用いる。
【0014】以上のようにして作製された積層体を、2
〜20kgf/cm2 の範囲内の圧力で加圧しながら基
板焼結温度である800〜1000℃(好ましくは90
0℃)で焼成し、内蔵コンデンサ16を内蔵したセラミ
ック多層基板を同時焼成する。この際、基板両面に積層
されたダミーグリーンシート19(アルミナグリーンシ
ート等)は1550〜1600℃まで加熱しないと焼結
しないので、800〜1000℃で焼成すれば、ダミー
グリーンシート19は未焼結のまま残される。但し、焼
成の過程で、ダミーグリーンシート19中の溶剤やバイ
ンダーが飛散してアルミナ粉体として残る。
【0015】焼成後、基板両面に付着したダミーグリー
ンシート19(アルミナ粉体)を研磨等により除去した
後、基板表面に、Au、Ag、Ag/Pd、Ag/P
t、Cu等の表層用導体ペーストを用いて表層導体20
をスクリーン印刷し、これを1000℃以下で焼成す
る。これにより、内蔵コンデンサ16を内蔵したセラミ
ック多層基板の製造が完了する。
【0016】このようにして、コンデンサ内蔵セラミッ
ク多層基板を加圧焼成すれば、基板の反りやクラック、
ゆがみを防ぎ、且つ焼成後の絶縁体層と誘電体層の緻密
度を向上させることができて、信頼性の高いコンデンサ
内蔵セラミック多層基板を製造できる。
【0017】
【実施例】本発明者らは、内蔵コンデンサ16の電極導
体17やこれに接合されるビア導体13の組成が内蔵コ
ンデンサ16の絶縁特性やクラックの有無に及ぼす影響
を評価する試験を行ったので、その試験結果を次の表1
に示す。
【0018】
【表1】
【0019】誘電体層は、実施例1,2と比較例1,2
では、いずれもPbペロブスカイト化合物を用い、実施
例3では、BaTiO3 系化合物を用いた。電極導体
は、実施例1,3と比較例1,2では、いずれもAg/
Pd合金を用い、実施例1,3と比較例1は、いずれも
Ag/Pd比が9/1であり、比較例2は、Ag/Pd
比が8/2である。実施例2の電極導体は、Au粉10
0%である。
【0020】ビア導体は、実施例1,2,3では、いず
れもAg/Pd合金を用い、Ag/Pd比がそれぞれ8
/2,7/3,9.5/0.5である。比較例1のビア
導体は、Ag粉100%であり、比較例2のビア導体
は、Ag粉とPd粉との混合物であり、Ag/Pd比が
8/2である。電極導体とビア導体を形成するペースト
は、いずれも、導体成分100重量部、エチルセルロー
ス(バインダ樹脂)3重量部、テレピネオール(溶剤)
22重量部の配合比で作製した。
【0021】この評価試験における合格基準は、内蔵コ
ンデンサの絶縁性については107Ω・cm以上である
こと、また、ビアホール周辺のクラックが無いことであ
る。実施例1,2,3については全て合格基準を満たし
たが、比較例1,2はいずれも絶縁性が不足し、更に、
比較例2ではクラックも発生した。
【0022】合格基準を満たした実施例1,2,3は、
いずれも、電極導体をAg/Pd合金又はAuで形成し
ている。この試験結果から、電極導体は、Ag/Pd合
金又はAuとすることが好ましい。
【0023】また、実施例1,2,3は、いずれも、ビ
ア導体をAg/Pd合金で形成し、Ag/Pd比が9.
5/0.5〜7/3である。この試験結果から、ビア導
体は、Pd含有率が5%以上のAg/Pd合金とするこ
とが好ましい。このように、ビア導体に用いるAgをP
dと合金化することで、焼成時にビア導体中のAg成分
が電極導体を通じて誘電体層に拡散する現象が抑制さ
れ、誘電体層の絶縁特性の劣化が防がれる。更に、Pd
をAgと合金化することで、焼成時のPdの酸化・膨張
が少なくなり、クラックの発生が防止される。
【0024】これに対し、比較例1,2は、ビア導体を
Ag粉を配合したペーストで形成しているため、焼成時
にビア導体中のAg成分が電極導体を通じて誘電体層に
拡散し、誘電体層の絶縁特性を劣化させてしまう。更
に、比較例2では、ビア導体をPd粉を配合したペース
トで形成しているため、焼成時にPd成分が酸化して体
積膨張し、クラックが発生してしまう。
【0025】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
のコンデンサ内蔵セラミック多層基板によれば、ビア導
体のうち、少なくとも内蔵コンデンサの誘電体層に電極
導体を介して直接接するビア導体については、Pd含有
率が5%以上のAg/Pd合金により形成するようにし
たので、低温焼成セラミック層の間に、クラックのない
絶縁特性に優れた内蔵コンデンサを形成することがで
き、品質向上、歩留り向上を実現できる(請求項1)。
【0026】更に、請求項2では、電極導体をAu又は
Ag/Pd合金により形成したので、電極導体から誘電
体層へのAg成分の拡散や電極導体内のPdの酸化・膨
張を防止でき、絶縁性劣化やクラックをより確実に防止
できる。
【0027】また、請求項3では、誘電体層をPbペロ
ブスカイト化合物により形成したので、誘電体層の誘電
率を高めることができて、コンデンサの容量増大と小型
・薄型化とを両立させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示すもので、(a)は基
板両面にダミーグリーンシートを積層した状態を示す縦
断面図、(b)はダミーグリーンシートを除去して表層
導体を印刷形成した状態を示す縦断面図である。
【符号の説明】
11…低温焼成セラミック層(グリーンシート)、12
…ビアホール、13,14,14a…ビア導体、15…
内層導体パターン、16…内蔵コンデンサ、17…電極
導体、18…誘電体層、19…ダミーグリーンシート。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H05K 1/16 H05K 1/16 D

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 Ag系のビア導体を形成した複数層の低
    温焼成セラミック層の間に、誘電体層の両面に電極導体
    を形成した内蔵コンデンサを挟み込んで、これらビア導
    体、低温焼成セラミック層、誘電体層及び電極導体を同
    時焼成してなるコンデンサ内蔵セラミック多層基板にお
    いて、 少なくとも前記内蔵コンデンサの電極導体のうちの前記
    誘電体層と直接接する部分に一部分でも直接接するビア
    導体は、Pd含有率が5%以上のAg/Pd合金により
    形成されていることを特徴とするコンデンサ内蔵セラミ
    ック多層基板。
  2. 【請求項2】 前記電極導体は、Au又はAg/Pd合
    金により形成されていることを特徴とする請求項1に記
    載のコンデンサ内蔵セラミック多層基板。
  3. 【請求項3】 前記誘電体層は、Pbペロブスカイト化
    合物により形成されていることを特徴とする請求項1又
    は2に記載のコンデンサ内蔵セラミック多層基板。
JP10020838A 1998-02-02 1998-02-02 コンデンサ内蔵セラミック多層基板 Withdrawn JPH11220261A (ja)

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Cited By (2)

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