JPH11219299A - マイクロコンピュータ - Google Patents
マイクロコンピュータInfo
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- JPH11219299A JPH11219299A JP10021305A JP2130598A JPH11219299A JP H11219299 A JPH11219299 A JP H11219299A JP 10021305 A JP10021305 A JP 10021305A JP 2130598 A JP2130598 A JP 2130598A JP H11219299 A JPH11219299 A JP H11219299A
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- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F9/00—Arrangements for program control, e.g. control units
- G06F9/06—Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
- G06F9/46—Multiprogramming arrangements
- G06F9/48—Program initiating; Program switching, e.g. by interrupt
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- G—PHYSICS
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- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
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Abstract
た、フラッシュROMの消去・書き込みを行うE/Wプ
ログラムから割り込み処理を行うことができなかった。 【解決手段】 フラッシュROM3のデータを書き換え
るためのE/Wプログラムを、外部からRAMに転送す
るためのブートプログラムを、ブートROM4からRA
M2に転送し、CPU1よりそのRAM2に転送された
ブートプログラムを読み出して実行するブートモードで
は、リセット割り込みベクタをブートROM4内に、そ
れ以外の全ての割り込みベクタをRAM2内にそれぞれ
配置することによって、RAM2に転送されたE/Wプ
ログラムからの割り込み処理の実行を可能としたもので
ある。
Description
き換え可能なフラッシュROMと、ブートプログラムを
格納するブートROM、RAM、およびシリアルI/O
を内蔵するマイクロコンピュータに関し、特に、ブート
プログラムを使用して外部からプログラムをRAMに転
送し、その転送したプログラムを用いてフラッシュRO
Mの書き換えを行うマイクロコンピュータに関するもの
である。
ザ側にて使用できる割り込みベクタはユーザに解放され
たメモリ領域(以下、ユーザ解放領域という)に設定さ
れている。そのため、あるユーザのプログラムを動作さ
せている最中に何らかの割り込みが発生した場合、ユー
ザ解放領域内のユーザが作成した割り込み処理によって
解決される。このように、通常のマイクロコンピュータ
は1つのユーザプログラムで閉じられた系となってい
る。
されているメーカ側が作成したブートプログラムを使っ
て、ユーザが作成したフラッシュROMのデータの書き
換えをCPUで行うための消去・書き込みプログラム
(以下、E/Wプログラムという)をRAMに転送する
場合について考える。
起動するブートプログラムのあるブートROM側に存在
している。なお、このブートプログラム自身も割り込み
処理を必要としており、その割り込み処理もそのプログ
ラム内に書かれている。したがって、RAMに転送した
E/Wプログラムでは割り込み処理ができなくなり、ま
た仮に割り込み処理が可能であったとしても、メーカ側
の作成した割り込み処理しか実行することができず、ユ
ーザ側はE/Wプログラムの作成に関して規制を受ける
ことになる。
ラム側で割り込み処理を行えるようにするために、何ら
かの手段を用いてモード切り替えを行い、RAM側へ全
ての割り込みベクタを移す機能があったとしても、E/
Wプログラム実行中のエラー等によってブートプログラ
ムを再度実行する必要が生じた場合には、またモードを
切り替えてブートプログラムから起動させなければなら
なくなる。E/Wプログラムのデバッグ中などにおいて
は、何度もモードを遷移させる場合が出てくる可能性も
ある。
ータに関連のある記載がある文献としては、特開平4−
205047号公報、特開平2−114293号公報、
特開平2−66664号公報などがある。ここで、上記
特開平4−205047号公報には、マルチプロセッサ
システムにおいて、メインプロセッサがサブプロセッサ
用のプログラムと割り込みベクタをデュアルポートRA
Mにロードし、サブプロセッサがそれを実行する技術が
開示されており、また、特開平2−114293号公報
には、リセットベクタ領域を有する共用メモリにダウン
ロードプログラムをダウンロードする例が、特開平2−
66664号公報には、初期プログラムと割り込みアド
レスを保持するレジスタを準備する例が開示されてい
る。しかしながら、それらにはフラッシュROMのE/
Wプログラムに相当するものについては全く言及されて
いない。
ュータは以上のように構成されているので、RAMに転
送したE/Wプログラムでは割り込み処理を行うことが
できず、仮に割り込み処理が可能であったとしても、ユ
ーザ側はE/Wプログラムの作成に関して規制を受ける
という課題があり、また、何らかの手段でモード切り替
えを行い、RAM側へ全ての割り込みベクタを移したと
しても、E/Wプログラムのデバッグ中などにおいて
は、モードを何度も遷移させる必要が出てくる可能性が
あるという課題もあった。
めになされたもので、ブートプログラム(メーカ主体)
とE/Wプログラム(ユーザ主体)の2つのプログラム
の性質上の違いから、割り込み処理の内容を分担して、
ブートプログラム実行からE/Wプログラム実行に至る
までの流れを簡潔にするとともに、E/Wプログラム側
からも自由な割り込み処理を可能にするマイクロコンピ
ュータを得ることを目的とする。
コンピュータは、フラッシュROMのデータ書き換え用
のE/Wプログラムを外部からRAMに転送するため
の、ブートROMに格納されているブートプログラムを
RAMに転送し、転送されたブートプログラムの実行を
当該RAMの上で行い、その際、割り込みベクタをその
RAMに転送することによって、当該RAM上での割り
込み処理の実行を可能としたものである。
ブートモードでは、リセット割り込みベクタをブートR
OM内に、それ以外の割り込みベクタをRAM内にそれ
ぞれ配置したものである。
ブートモードでは、ノンマスカブル割り込みベクタをブ
ートROM内に、マスカブル割り込みベクタをRAM内
にそれぞれ配置したものである。
ブートモードにおけるブートROM上でのブートプログ
ラムの実行によりE/WプログラムをRAMに転送し、
当該E/Wプログラムの転送完了時点で、ブートモード
から消去・書き込みモード(以下、E/Wモードとい
う)へのモードの切り替えを行い、割り込みベクタをそ
のRAMに転送することによって、当該RAM上での割
り込み処理の実行を可能としたものである。
ブートプログラムを用いたE/WプログラムのRAMへ
の転送中には、全ての割り込みベクタをブートROM内
に配置しておき、当該転送の完了時点でモード切り替え
を行って、リセット割り込みベクタを除く全ての割り込
みベクタをRAMへ再配置するようにしたものである。
ブートプログラムを用いたE/WプログラムのRAMへ
の転送中には、全ての割り込みベクタをブートROM内
に配置しておき、当該転送の完了時点でモード切り替え
を行って、ノンマスカブル割り込みベクタ以外のマスカ
ブル割り込みベクタをRAMへ再配置するようにしたも
のである。
説明する。 実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1によるマ
イクロコンピュータの構成を示すブロック図である。図
において、1は当該マイクロコンピュータの全体制御を
行うCPUであり、2はこのCPU1がワークメモリ等
として使用するRAMである。3はワンチップでデータ
の書き換えが可能なフラッシュROMであり、4はこの
フラッシュROM3のデータの書き換えをCPU1で行
うためのE/Wプログラムを、外部からRAM2に転送
することを目的とするブートプログラムを格納しておく
ためのブートROMである。5は外部とのデータの入出
力を制御するシリァルI/Oであり、6はこのシリアル
I/O5が接続されたI/Oポートである。7はこのマ
イクロコンピュータへのリセット信号が入力されるリセ
ットポートであり、8はRAM2、フラッシュROM
3、ブートROM4、シリアルI/O5などとCPU1
とを接続している内部バスである。
グラムが格納されており、外部からI/Oポート6に転
送されてくるE/Wプログラムを、シリアルI/O5で
受信してRAM2へ格納するプログラムが組まれてい
る。
るブートプログラムを読み出して実行する、ブートモー
ド時の割り込みベクタの配置例を示す説明図である。図
において、11は当該マイクロコンピュータのアドレス
空間上で、フラッシュROM3に割り当てられたフラッ
シュROM領域であり、12は同じくRAM2に割り当
てられたRAM領域、13は同じくブートROM4に割
り当てられたブートROM領域である。14はRAM領
域12内のブートプログラムやE/Wプログラムが転送
されるプログラム領域であり、15はRAM領域12内
のリセット割り込み以外の割り込みベクタが格納される
割り込みベクタ格納領域である。16はブートROM領
域13内のあらかじめブートプログラムが格納されてい
るブートプログラム領域であり、17はブートROM領
域13内のリセット割り込みベクタが格納されるリセッ
ト割り込みベクタ領域である。
その動作モードが、ブートプログラム領域16内のブー
トプログラムを使って動作するブートモードに遷移す
る。次に、リセットポート7に対してリセット解除がな
されると、CPU1はブートROM領域13内にあるリ
セット割り込みベクタ領域17に書かれている番地に対
して命令フェッチを行い、ブートプログラムの実行を開
始させる。図3はそのブートプログラムによる処理の手
順を示したフローチャートである。
処理ルーチンを持っているので、当該ブートプログラム
の実行が開始されると、図3に示すステップST1にお
いて、まずブートプログラム自体をRAM2へ転送す
る。このRAM2に転送されたブートプログラムのデー
タは、RAM領域12のプログラム領域14に格納され
る。このブートプログラムのRAM2への転送が完了す
ると、その時点で処理をステップST2へ進めてシリア
ルI/O5の起動を行い、シリアルI/Oポート6を介
して外部からE/Wプログラムを受信する。受信された
E/Wプログラムのデータは、そのまま内部バス8を介
してRAM2へ転送され、RAM2ではプログラム領域
14の前記ブートプログラムを格納したエリアとは重な
らないエリアに、このE/Wプログラムを格納する。最
終的にE/Wプログラムの転送が終了した時点で処理を
ステップST3に進め、E/Wプログラムの開始番地に
ジャンプして、ブートプログラムからE/Wプログラム
にソフトウェア的に移行してE/Wモードに遷移する。
が発生した場合には、ステップST4に分岐して、ブー
トプログラム専用の割り込み処理を実行する。ただし、
発生した割り込みがリセット割り込みであった場合に
は、ブートROM領域13のリセット割り込みベクタ領
域17に格納されたリセット割り込みベクタ番地に基づ
いて、当該ブートプログラムの起動開始から処理をやり
直す。
処理の手順を示すフローチャートである。処理がブート
モードからE/Wモードに遷移すると、E/Wプログラ
ムはまず初めに、ステップST5にて割り込みベクタの
書き換えを行う。すなわち、RAM領域12の割り込み
ベクタ領域15のリセット割り込み以外の割り込みベク
タを、ブートプログラムの割り込み飛び先番地からE/
Wプログラム割り込みの飛び先番地に書き換えて、ブー
トプログラム用のものからE/Wプログラム用のものに
変更する。こうすることで、E/Wプログラムからの自
由な割り込み処理が可能となる。その後、ステップST
6において、シリアルI/O5を起動して外部からのデ
ータを受信し、そのデータに基づいてフラッシュROM
3に対して書き込みを行い、あるいはデータの消去を行
う。
が発生した場合には、ステップST7に分岐し、ステッ
プST5で書き換えられたRAM領域12の割り込みベ
クタ領域15に格納された割り込みベクタ番地に基づい
て、E/Wプログラム専用の割り込み処理を実行する。
ただし、その割り込みがリセット割り込みの場合には、
ブートROM領域13のリセット割り込みベクタ領域1
7に格納されたリセット割り込みベクタ番地に基づい
て、図3に示したブートプログラムの起動開始から処理
をやり直す。
ブートモードにおいては、リセット割り込みベクタをブ
ートROM4内に、それ以外の割り込みベクタをRAM
2内にそれぞれ配置しているので、フラッシュROM3
の消去・書き込み用のE/Wプログラムをブートプログ
ラムを用いてRAM2に転送して実行する場合、ブート
プログラム実行からE/Wプログラム実行に至るまでの
流れを簡潔なものにすることができ、E/Wプログラム
側からでも自由な割り込み処理を行うことが可能で、ブ
ートモード時の割り込み処理が効率的に行えるマイクロ
コンピュータが得られる効果がある。
態2によるマイクロコンピュータにおける、ブートモー
ド時の割り込みベクタの配置例を示す説明図である。図
において、11はフラッシュROM領域、12はRAM
領域、13はブートROM領域、14はプログラム領
域、16はブートプログラム領域であり、これらは図2
に同一符号を付して示した実施の形態1におけるそれら
と同様のものであるため、詳細な説明は省略する。ま
た、18はRAM領域12内のマスカブル割り込みベク
タが格納されるマスカブル割り込みベクタ格納領域であ
り、19はブートROM領域13内のノンマスカブル割
り込みベクタが格納されるリセット割り込みノンマスカ
ブルベクタ領域である。
形態1と同じで、割り込みベクタの配置が異なるだけな
ので、図5にベクタ配置のみを示し、マイクロコンピュ
ータの構成と、ブートプログラムおよびE/Wプログラ
ムの処理手順についてはその図示を省略する。
の場合と同様に、まずブートモードに遷移して、ブート
プログラムを起動し、当該ブートプログラム自体をRA
M2へ転送してRAM領域12のプログラム領域14に
格納する。次に、シリアルI/O5を介して外部から受
信したE/Wプログラムを、プログラム領域14の上記
ブートプログラムとは重ならないエリアに格納する。そ
の後、ソフトウェア的にブートプログラムからE/Wプ
ログラムに移行してE/Wモードに遷移する。E/Wプ
ログラムでは、RAM領域12のマスカブル割り込みベ
クタ格納領域18のマスカブル割り込みベクタを、ブー
トプログラム割り込みの飛び先番地からE/Wプログラ
ム割り込みの飛び先番地に書き換えてE/Wプログラム
用に変更することで、E/Wプログラムから自由な割り
込み処理を可能とする。
一連の処理の流れ中に発生した割り込みがノンマスカブ
ル割り込みであれば、ブートROM領域13のリセット
割り込みノンマスカブルベクタ領域19に格納されてい
る番地に基づいて、ブートプログラムの起動開始から処
理をやり直す。なお、それ以外のマスカブル割り込みに
ついては、RAM領域12のマスカブル割り込みベクタ
格納領域18に格納されている番地に分岐して、それぞ
れの割り込み処理を実行する。
ブートプログラムをブートROM4よりRAM2に転送
してRAM2上で実行し、E/WプログラムをRAM2
に転送するマイクロコンピュータにて、リセットのよう
な直接的な割り込み以外の、システム的な要因で発生し
たエラー割り込み時においても、ブート作業を一からや
り直すことが可能となる効果がある。
態3によるマイクロコンピュータの構成を示すブロック
図である。図において、1はCPU、2はRAMで、3
はフラッシュROM、4はブートROM、5はシリアル
I/O、6はI/Oポート、7はリセットポート、8は
内部バスであり、これらは図1に同一符号を付して示し
た各部に相当する部分であるため、詳細な説明は省略す
る。また、9はブートプログラムからE/Wプログラム
への移行時に、E/Wプログラムによってセットされる
モード切り替えレジスタであり、10はこのモード切り
替えレジスタ9がセットされたときにアサートされる割
り込みベクタアドレス制御信号である。
形態1の場合と同様に、ブートROM4には既にブート
プログラムが格納されており、外部からI/Oポート6
に転送されてくるE/Wプログラムを、シリアルI/O
5で受信してRAM2へ格納するプログラムが組まれて
いる。また、ブートモード時の割り込みベクタの配列
も、図2に示した実施の形態1の場合と同様である。
施の形態1の場合と同様に、まずブートモードに遷移
し、リセット解除後に、CPU1がブートROM領域1
3内のリセット割り込みベクタ領域17に書かれている
番地に対して命令フェッチを行い、ブートプログラムの
実行を開始する。ここで、実施の形態1の場合とは異な
り、最初はブートROM領域13内に全ての割り込みベ
クタが配置されているため、ブートプログラムをRAM
2に転送する必要がない。したがって、そのままブート
ROM領域13でブートプログラムを実行させる。図7
はそのブートプログラムによる処理の手順を示すフロー
チャートである。
プST11において、まずシリアルI/O5を起動して
外部からE/Wプログラムを受信する。このシリアルI
/O5で転送するE/WプログラムもRAM2上に転送
することが可能であり、受信されたE/Wプログラムの
データは、そのまま内部バス8を介してRAM2へ転送
され、RAM領域12のプログラム領域14に格納され
る。最終的にE/Wプログラムの転送が終了した時点で
処理をステップST12に進め、E/Wプログラムの開
始番地にジャンプして、ブートプログラムからE/Wプ
ログラムにソフトウェア的に移行し、E/Wモードに遷
移する。なお、ステップST11の処理中に割り込みが
発生した場合には、ステップST13に分岐して、ブー
トプログラム専用の割り込み処理を実行する。このブー
トモード時においては、ブートROM領域13に配置さ
れた割り込みベクタが有効となる。
処理の手順を示すフローチャートである。処理がブート
モードからE/Wモードに遷移すると、E/Wプログラ
ムはまず初めに、ステップST14においてモード切り
替えレジスタ9の値を書き換えてそれをセットする。モ
ード切り替えレジスタ9がセットされると、割り込みベ
クタアドレス制御信号10がアサートされて、リセット
割り込みベクタを除く全ての割り込みベクタがRAM2
に再配置される。すなわち、リセット割り込み以外の割
り込みベクタはRAM領域12内に再配置され、リセッ
ト割り込みベクタはブートROM領域13内に配置され
ることとなる。こうすることで、E/Wプログラムから
の自由な割り込み処理が可能となる。なお、このモード
切り替えレジスタ9はリセットポート7にリセットがか
かると初期化される構成で、もしE/Wプログラム動作
中にリセット割り込みがかかると再びブートモードに遷
移する。その後、ステップST15において、シリアル
I/O5を起動して外部からのデータを受信し、そのデ
ータに基づいてフラッシュROM3に対して書き込みを
行い、あるいはデータの消去を行う。
みが発生した場合には、ステップST16に分岐して、
E/Wプログラム専用の割り込み処理を実行する。ただ
し、その割り込みがリセット割り込みの場合には、図7
に示したブートプログラムの起動開始から処理をやり直
す。なお、このE/Wモード時においては、リセット割
り込みの場合にはブートROM領域13に配置されたリ
セット割り込みベクタが有効となり、それ以外の割り込
みの場合にはRAM領域12に再配置された割り込みベ
クタが有効となる。
E/WプログラムをRAM2へ転送中は全ての割り込み
ベクタをブートROM4内に配置しておき、当該転送が
完了するとモードを切り替えて、リセット割り込みベク
タを除く全ての割り込みベクタをRAM2へ再配置する
ようにしているので、フラッシュROM3の消去・書き
込み用のE/Wプログラムをブートプログラムを用いて
RAM2に転送して実行する場合に、ブートプログラム
実行からE/Wプログラム実行に至るまでの流れを簡潔
なものにすることができ、E/Wプログラム側からでも
自由な割り込み処理を行うことが可能で、ブートモード
時の割り込み処理が効率的に行えるマイクロコンピュー
タが得られる効果がある。
マイクロコンピュータにおいて、E/WプログラムのR
AM2への転送が完了した時点で、リセット割り込みベ
クタを除く全ての割り込みベクタをRAM2に再配置す
る代わりに、ノンマスカブル割り込みベクタ以外のマス
カブル割り込みベクタをRAM2に再配置するようにし
てもよい。この発明の実施の形態4はそのようなマイク
ロコンピュータに関するもので、基本的には実施の形態
3と同一であり、割り込みベクタの配置が異なるだけで
ある。したがって、マイクロコンピュータの構成と、ブ
ートプログラムおよびE/Wプログラムの処理手順につ
いてはその図示を省略する。なお、ブートモード時の割
り込みベクタの配列も、図5に示した実施の形態2の場
合と同様である。
の場合と同様に、まずブートモードに遷移して、ブート
プログラムを起動し、当該ブートプログラムをブートR
OM4上で実行することによって、外部から受信したE
/WプログラムをRAM領域12に格納する。その後、
ソフトウェア的にブートプログラムからE/Wプログラ
ムに移行してE/Wモードに遷移する。E/Wプログラ
ムでは、モード切り替えレジスタ9をセットして割り込
みベクタアドレス制御信号をアサートし、ブートROM
領域13に配置されている、ノンマスカブル割り込みベ
クタ以外のマスカブル割り込みベクタを、RAM領域1
2に再配置することで、E/Wプログラムから自由な割
り込み処理を可能とする。
一連の処理の流れ中に発生した割り込みがノンマスカブ
ル割り込みであれば、ブートROM領域13に配置され
ているノンマスカブル割り込みベクタ番地に基づいて、
ブートプログラムの起動開始から処理をやり直す。な
お、それ以外のマスカブル割り込みについては、ブート
モードであれば、ブートROM領域13に配置されてい
るマスカブル割り込みベクタ番地に分岐して、またE/
Wモードであれば、RAM領域12に再配置されている
マスカブル割り込みベクタ番地に分岐して、それぞれの
割り込み処理を実行する。
ブートプログラムをそのままブートROM4上で実行し
て、E/WプログラムをRAM2に転送するマイクロコ
ンピュータにて、リセットのような直接的な割り込み以
外の、システム的な要因で発生したエラー割り込み時に
おいても、ブート作業を一からやり直すことが可能とな
る効果がある。
WプログラムをRAMに転送するためのブートROMに
格納されているブートプログラムをRAMに転送し、R
AM上でそのブートプログラムを実行する際、割り込み
ベクタをRAMに転送するようにしたので、ブートプロ
グラムの実行からE/Wプログラムの実行に至るまでの
流れが簡潔なものとなり、RAM上のE/Wプログラム
側からでも自由な割り込み処理を行うことが可能なマイ
クロコンピュータが得られる効果がある。
おいて、ブートROM内にリセット割り込みベクタを配
置し、RAM内にそれ以外の割り込みベクタを配置する
ようにしたので、ブートプログラムの実行からE/Wプ
ログラムの実行に至るまでの流れが簡潔なものとなっ
て、RAM上のE/Wプログラム側からも自由な割り込
み処理を行うことができる効果がある。
おいて、ブートROM内にノンマスカブル割り込みベク
タを配置し、RAM内にマスカブル割り込みベクタを配
置するようにしたので、ブートプログラムをRAMに転
送してそのRAM上で実行し、E/WプログラムをRA
Mに転送するマイクロコンピュータにおいて、リセット
等の直接的な割り込み以外の、システム的な要因で発生
したエラー割り込み時であっても、ブート作業を一から
やり直すことが可能になる効果がある。
ムをRAMに転送するためのブートプログラムをブート
ROM上で実行し、E/Wプログラムの転送完了時点で
モードの切り替えを行って、割り込みベクタをRAMに
転送するようにしたので、ブートプログラムの実行から
E/Wプログラムの実行に至るまでの流れが簡潔なもの
となり、RAM上のE/Wプログラム側からでも自由な
割り込み処理を行うことが可能なマイクロコンピュータ
が得られる効果がある。
Wプログラムの転送中は、ブートROM内に全ての割り
込みベクタを配置しておき、当該転送の完了時にモード
を切り替えて、リセット割り込みベクタ以外の割り込み
ベクタをRAMへ再配置するようにしたので、ブートプ
ログラムの実行からE/Wプログラムの実行に至るまで
の流れが簡潔なものとなって、RAM上のE/Wプログ
ラム側からも自由な割り込み処理を行うことができる効
果がある。
Wプログラムの転送中は、ブートROM内に全ての割り
込みベクタを配置しておき、当該転送の完了時にモード
を切り替えて、RAMへマスカブル割り込みベクタを再
配置するようにしたので、ブートROM上でブートプロ
グラムを実行して、E/WプログラムをRAMに転送す
るマイクロコンピュータにおいて、リセット等の直接的
な割り込み以外の、システム的な要因で発生したエラー
割り込み時であっても、ブート作業を一からやり直すこ
とが可能になる効果がある。
ピュータの構成を示すブロック図である。
におけるブートモード時の割り込みベクタの配置例を示
す説明図である。
グラムの処理の手順を示すフローチャートである。
グラムの処理の手順を示すフローチャートである。
におけるブートモード時の割り込みベクタの配置例を示
す説明図である。
ピュータの構成を示すブロック図である。
グラムの処理の手順を示すフローチャートである。
グラムの処理の手順を示すフローチャートである。
ブートROM。
Claims (6)
- 【請求項1】 ワンチップでデータの書き換えが可能な
フラッシュROM、および前記フラッシュROMのデー
タの書き換えをCPUで行うための消去・書き込みプロ
グラムを、外部からRAMに転送することを目的とする
ブートプログラムを格納しておくためのブートROMを
内蔵するマイクロコンピュータにおいて、 前記CPUが前記ブートプログラムを読み出して実行す
るブートモードでは、前記ブートプログラムを前記ブー
トROMより前記RAMに転送して当該RAM上で実行
し、 前記RAM上でのブートプログラムの実行に際して、前
記RAMに割り込みベクタを転送することを特徴とする
マイクロコンピュータ。 - 【請求項2】 CPUがブートプログラムを読み出して
実行するブートモードでは、 ブートROM内にリセット割り込みベクタを配置し、 RAM内には前記リセット割り込みベクタを除く全ての
割り込みベクタを配置したことを特徴とする請求項1記
載のマイクロコンピュータ。 - 【請求項3】 CPUがブートプログラムを読み出して
実行するブートモードでは、 ブートROM内にノンマスカブル割り込みベクタを配置
し、 RAM内には前記ノンマスカブル割り込みベクタ以外の
マスカブル割り込みベクタを配置したことを特徴とする
請求項1記載のマイクロコンピュータ。 - 【請求項4】 ワンチップでデータの書き換えが可能な
フラッシュROM、および前記フラッシュROMのデー
タの書き換えをCPUで行うための消去・書き込みプロ
グラムを、外部からRAMに転送することを目的とする
ブートプログラムを格納しておくためのブートROMを
内蔵するマイクロコンピュータにおいて、 前記CPUが前記ブートプログラムを読み出して実行す
るブートモードでは、前記ブートプログラムを当該ブー
トROM上で実行して、前記消去・書き込みプログラム
を前記RAMに転送し、 前記消去・書き込みプログラムの前記RAMへの転送が
完了した時点で、モードを前記ブートモードから、前記
RAMから消去・書き込みプログラムを読み出して実行
する消去・書き込みモードに切り替えて、前記RAMに
割り込みベクタの転送を行うことを特徴とするマイクロ
コンピュータ。 - 【請求項5】 ブートプログラムを使用して消去・書き
込みプログラムをRAMに転送している間は、全ての割
り込みベクタを前記ブートプログラムが格納されている
ブートROM内に配置しておき、 前記消去・書き込みプログラムの前記RAMへの転送完
了時点でモードを切り替えて、リセット割り込みベクタ
を除く全ての割り込みベクタを前記RAMへ再配置する
ことを特徴とする請求項4記載のマイクロコンピュー
タ。 - 【請求項6】 ブートプログラムを使用して消去・書き
込みプログラムをRAMに転送している間は、全ての割
り込みベクタを前記ブートプログラムが格納されている
ブートROM内に配置しておき、 前記消去・書き込みプログラムの前記RAMへの転送完
了時点でモードを切り替えて、ノンマスカブル割り込み
ベクタ以外のマスカブル割り込みベクタを前記RAMへ
再配置することを特徴とする請求項4記載のマイクロコ
ンピュータ。
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JP10021305A JPH11219299A (ja) | 1998-02-02 | 1998-02-02 | マイクロコンピュータ |
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