JPH11219140A - 折り畳み式表示板 - Google Patents

折り畳み式表示板

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JPH11219140A
JPH11219140A JP3808798A JP3808798A JPH11219140A JP H11219140 A JPH11219140 A JP H11219140A JP 3808798 A JP3808798 A JP 3808798A JP 3808798 A JP3808798 A JP 3808798A JP H11219140 A JPH11219140 A JP H11219140A
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JP3808798A
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Takashi Kawai
高 川井
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SSC KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 非常に小さく折り畳むことができる折り畳み
式表示板を提供する。 【解決手段】 屈伸可能な屈伸部15bを介して基台1
に上部材10を連結し、上部材10を昇降可能とする。
文字等の可視情報を担持した表示シート31の上端側を
上部材10に、下端側を巻き取りリール29にそれぞれ
取り付け、ばねで巻き取りロール29を表示シート31
を巻き取る方向に付勢する。使用時は、基台1に対し上
部材10を引き上げて屈伸部15bを伸張させると、ば
ねに抗して巻き取りロール29から表示シート31が引
き出され、平面状に広がる。不使用時は、屈伸部15b
を屈曲させて上部材10を下降させると、基台1と上部
材10とが近接するとともに、ばねにより表示シート3
1が巻き取りロール29に巻き取られ、折り畳み状態と
なる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、工事現場等におい
て使用するに好適な折り畳み式表示板に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の折り畳み式表示板は、折り畳み時
も、文字、図形、記号等の可視情報が担持される表示面
は使用時と同じ平面状態にそのまま維持される構造とな
っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】したがって、従来の折
り畳み式表示板は、折り畳み状態でもなお嵩張り、運搬
および収納に不便であるという問題があった。
【0004】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たもので、本発明の一つの目的は、非常に小さく折り畳
むことができる折り畳み式表示板を提供することにあ
る。
【0005】本発明の他の目的は、以下の説明から明ら
かになろう。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明による折り畳み式
表示板は、屈伸可能な屈伸部を介して基台に上部材を連
結し、前記基台に対し前記上部材を昇降可能とする。文
字、図形、記号等の可視情報を担持した表示シートの上
端側を前記上部材に、下端側を前記巻き取りリールにそ
れぞれ取り付け、前記巻き取りロールを前記表示シート
を巻き取る方向にばねで付勢する。
【0007】本発明による折り畳み式表示板において
は、使用時は、基台に対し上部材を引き上げて屈伸部を
伸張させる。すると、ばねに抗して巻き取りロールから
表示シートが引き出され(このとき、巻き取りロールは
ばねの付勢方向と反対方向に回転される)、平面状に広
がり、可視情報が見える状態となる。
【0008】他方、収納時および運搬時等の不使用時に
は、屈伸部を屈曲させて上部材を下降させて行く。する
と、ばねの付勢力により巻き取りロールが回転し、表示
シートが巻き取りロールに巻き取られて行く。これによ
り、屈伸部が屈曲して基台と上部材とが近接するととも
に、表示シートが巻き取りロールに巻き取られた状態に
この表示板を折り畳むことができる。
【0009】本発明による折り畳み式表示板は、折り畳
み時には表示シートが巻き取りロールに巻き取られた状
態となるので、非常に小さく折り畳むことができ、運搬
および収納に便利である。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明を実施例に基づいて
説明する。
【0011】
【実施例】図1〜16は、本発明による折り畳み式表示
板の一実施例を示す。このうち図1〜4は、それぞれ使
用時の状態を示す正面図、側面図、背面図および平面図
である。この実施例において、基台1は、角パイプ材か
らなる横方向に延びる棒状材2と、この棒状材2の両端
部に該両端部から上方に立ち上がるように固定された第
一および第二の下側支柱支持材3a,3bとからなる。
前記棒状材2の両端部付近の前面側および後面側には、
横断面コの字状の脚部支持材4a,4b,5a,5b
が、それぞれ棒状材2に沿って固定されている。前記脚
部支持材4a,4b,5a,5bのコの字の開口は前方
と後方に向けられている。各脚部支持材4a,4b,5
a,5bには、脚部6a,6b,7a,7bの基端部が
上下方向に延びる回動軸8a,8b,9a,9bを中心
として回動可能に支持されている。ここで、各脚部6
a,6b,7a,7bの回動範囲は、図4の実線位置で
示されるように基台1から前後方向に突出する使用時位
置と、図14,15の実線位置で示されるように基台1
の棒状材2と平行になり、該脚部6a,6b,7a,7
bの基端付近が脚部支持材4a,4b,5a,5b内に
収容される折り畳み位置との間のみに制限されている。
【0012】上部材10は、角パイプ材からなる横方向
に延びる棒状材11と、この棒状材11の両端部に該両
端部から下方に延びるように固定された第一および第二
の上側支柱支持材12a,12bとを有してなる。前記
棒状材11の中央部には、把手14が上方に突出させて
設けられている。
【0013】図3によく示されるように、15a,15
bは、本実施例において屈伸部を構成する第一および第
二の支柱であり、それぞれ、下側支柱構成材16a,1
6b、中間支柱構成材17a,17bおよび上側支柱構
成材18a,18bからなる。前記下側支柱構成材16
a,16bは、角パイプ材からなり、その下端部付近を
基台1に、前後方向に延びる回動軸19a,19bを中
心として回動可能に支持されている。前記中間支柱構成
材17a,17bは、図7に示されるように、横断面コ
の字状をなしており、その一端部付近を下側支柱構成材
16a,16bの上端部付近に、前後方向に延びる回動
軸20a,20bを中心として回動可能に結合されてい
る。前記中間支柱構成材17a,17bの他端部付近に
は、角パイプ材からなる上側支柱構成材18a,18b
の下端部付近が、前後方向に延びる回動軸21a,21
bを中心として回動可能に結合されている。上側支柱構
成材18a,18bの上端部付近は上部材10の上側支
柱支持材12a,12bの下端部付近に、前後方向に延
びる回動軸22a,22bを中心として回動可能に結合
されている。
【0014】ここで、前記第一および第二の支柱15
a,15bの下側支柱構成材16a,16b、中間支柱
構成材17a,17bおよび上側支柱構成材18a,1
8bが、図3に示されるように、一直線状に立ち上げら
れると、図3および7に示されるように、横断面コの字
状の中間支柱構成材17a,17bの内面の3つの面が
下側支柱構成材16a,16bおよび上側支柱構成材1
8a,18bの外面の4つ面のうちの前面、背面および
内側側面に沿った状態となり、これにより、下側支柱構
成材16a,16bおよび上側支柱構成材18a,18
bは前記のように一直線状に立ち上げられた状態からさ
らに外側方向へは屈曲できないようになっている。
【0015】また、前記第一および第二の支柱15a,
15bが図3に示されるように一直線状に立ち上げられ
たとき、基台1、上部材10、並びに第一および第二の
支柱15a,15bは、長方形を構成するように回動軸
19a,19b,20a,20b,21a,21b,2
2a,22b間の距離が設定されている。また、前記第
一および第二の支柱15a,15bが図3に示されるよ
うに一直線状に立ち上げられたとき、前記第一の支柱1
5aの回動軸19a,20a,21a,22aは、第二
の支柱15bの対応する回動軸19b,20b,21
b,22bよりそれぞれ若干高い位置に位置するように
されている。また、回動軸19aと20aとの間の距
離、19bと20bとの間の距離、21aと22aとの
間の距離および21bと22bとの間の距離は、互いに
等しくされている。さらに、回動軸20a,21a間の
距離と20b,21b間の距離も等しくされている。
【0016】図3および5に示されるように、下側支柱
構成材16a,16bの外側側面には、ロック部材支持
材23a,23bが固定されており、これらのロック部
材支持材23a,23bの上端部付近にはロック部材2
4の両端部付近が基台1の幅方向と平行方向に延びる回
動軸25a,25b(これらの軸は一直線上にある)を
中心として回動可能に支持されている。前記ロック部材
24の大部分は横断面L字状をなしていて、このL字の
一辺を構成する面は支柱拘束部26(図5,8および1
0参照)とされており、この支柱拘束部26は、第一お
よび第二の支柱15a,15bが図3に示されるように
一直線状に立ち上げられたときの下側支柱構成材16
a,16b間の距離にほぼ等しい幅を有している。
【0017】前記基台1には、ロック部材支持材23
a,23bを介してロールケース27が固定されてい
る。図6に示されるように、このロールケース27内に
はロール軸28が固定されており、このロール軸28は
基台1の幅方向と平行方向に延びている。前記ロール軸
28には巻き取りロール29が回転可能に支持されてお
り、この巻き取りロール29には、柔軟で耐水性のシー
ト材からなり、その表面に文字、図形、記号等の可視情
報30(図1参照)を描かれた表示シート31の下端部
が取り付けられている。この表示シート31の上端部
は、取付具34により上部材10に取り外し可能に取り
付けられている。図6に示されるように、前記巻き取り
ロール29は、該巻き取りロール29とロール軸28と
の間に介装されたばね32により、表示シート31を巻
き取る方向(図6における矢印方向)に付勢している。
【0018】この折り畳み式表示板においては、使用す
るときは、まず、各脚部6a,6b,7a,7bをそれ
ぞれ回動軸8a,8b,9a,9bを中心として、図4
の実線でよく示されるように基台1から前後方向に突出
する使用時位置へ回動し、各脚部6a,6b,7a,7
bがこの表示板を設置面上にしっかり支持できるように
する。
【0019】次に、把手14を持って上部材10を引き
上げることにより、図1〜5に示されるように、第一お
よび第二の支柱15a,15bの下側支柱構成材16
a,16b、中間支柱構成材17a,17bおよび上側
支柱構成材18a,18bが一直線状に立った状態す
る。すると、重力により、基台1に対してロック部材2
4が回動軸25a,25bを中心として図8に示される
ロック位置に自然に回動する。すると、図9に示される
ように、ロック部材24の支柱拘束部26が第一および
第二の支柱15a,15bの下側支柱構成材16a,1
6b間に侵入し、該下側支柱構成材16a,16bの内
側への回動を阻止するようになり、これにより第一およ
び第二の支柱15a,15bは一直線状に立った状態に
ロックされる。また、このように第一および第二の支柱
15a,15bが一直線状に立った状態とされると、上
部材10が基台1に対して上限位置まで上昇されるとと
もに、表示シート31のほぼ全部がばね32に抗して巻
き取りロール29およびロールケース27から引き出さ
れる(表示シート31が引き出されるとき、巻き取りロ
ール29はばね32の付勢方向と反対方向に回転され
る)。これにより、表示シート31は、ほぼ鉛直面をな
すように平面状に広がり、図1のように可視情報30が
見える状態となる。
【0020】他方、収納時および運搬時等の不使用時に
は、まず基台1に対してロック部材24を回動軸25
a,25bを中心として図10に示されるロック解除位
置に回動する。すると、ロック部材24の支柱拘束部2
6が下側支柱構成材16a,16b間から脱出するの
で、該下側支柱構成材16a,16bは内側へ回動可能
な状態となる。この状態で次に、把手14を持ちなが
ら、図11のように第一および第二の支柱15a,15
bを内側に屈曲させて、上部材10を下降させて行く。
すると、ばね32の復元力により巻き取りロール29が
図6の矢印方向に回転し、表示シート31が巻き取りロ
ール29に巻き取られて行く。
【0021】図12のように第一および第二の支柱15
a,15bの下側支柱構成材16a,16bおよび上側
支柱構成材18a,18bがそれぞれ基台1の棒状材2
に平行になったところで、第一および第二の支柱15
a,15bはそれ以上屈曲できなくなり、上部材10か
下限位置に達するとともに、表示シート31が巻き取り
ロール29に完全に巻き取られた状態となり、この表示
板は脚部6a,6b,7a,7bを除いて折り畳み状態
となる。次に、図13のように、ロック部材24を回動
軸25a,25bを中心として基台1に対しロック位置
まで回動すると、支柱拘束部26が上部材10の棒状材
11と第一の支柱15aの上側支柱構成材18aとの間
に侵入する。これにより、第一の支柱15aの上側支柱
構成材18aの上方への移動がロック部材24を介して
基台1により阻止されるので、上部材10を引き上げよ
うとしても、上側支柱構成材18aが回動軸17aを中
心として回動できないため、第一の支柱15aの他の構
成材16a,17aおよび第二の支柱15bの各構成材
16b,17b,18bも回動することができず、第一
および第二の支柱15a,15b全体が折り畳み状態に
ロックされた状態となる。
【0022】次に、図14の平面図および15の底面図
の実線位置で示されるように、各脚部6a,6b,7
a,7bを基台1の棒状材2と平行になる折り畳み位置
に回動すると、すべての折り畳み作業が完了する。
【0023】なお、本実施例では、前記のようにロック
部材24により第一および第二の支柱15a,15b全
体が折り畳み状態にロックされると、把手14を持って
持ち上げても、表示板全体が折り畳み状態のまま持ち上
げられ、折り畳み状態が解除されてしまうことはない。
したがって、折り畳み完了状態のこの表示板を把手14
を持って持ち運びすることができる。
【0024】また、前記のように第一および第二の支柱
15a,15bが図3に示されるように一直線状に立ち
上げられたとき、前記第一の支柱15aの回動軸19
a,20a,21a,22aは、第二の支柱15bの対
応する回動軸19b,20b,21b,22bよりそれ
ぞれ若干高い位置に位置するようにされているので、図
12に示されるように、折り畳み時、第一および第二の
支柱15a,15bは、互い違いの状態で第一の支柱1
5aが第二の支柱15bの上に重なるように内側に屈曲
されるため、使用時の表示面31の高さ、ひいては第一
および第二の支柱15a,15bの全長を高くしても、
なおかつ折り畳み時の表示板の幅を狭くすることができ
る。
【0025】次に、再びこの折り畳み式表示板を使用す
るときは、各脚部6a,6b,7a,7bを図4の実線
で示されるように基台1から前後方向に突出する使用時
位置へ回動し、各脚部6a,6b,7a,7bがこの表
示板を設置面上にしっかり支持できるようにする。続い
て、基台1に対してロック部材24を回動軸25a,2
5bを中心として図10と同様にロック解除位置に回動
し、支柱拘束部26を上部材10の棒状材11と第一の
支柱15aの上側支柱構成材18aとの間から脱出させ
た後、把手14を持って上部材10を引き上げると、第
一および第二の支柱15a,15bの各構成材16a,
16b,17a,17b,18a,18bが回動し、図
1〜5に示されるように、これらの構成材が一直線状に
立った状態となるとともに、表示シート31のほぼ全部
が巻き取りロール29およびロールケース27から引き
出された状態となる。
【0026】なお、本実施例では、脚部6a,6b,7
a,7bが基台1に、前後方向に突出する使用時位置と
基部1の幅方向と平行方向に延びる折り畳み位置とに回
動可能に支持されているので、この表示板が使用時に強
風等により万一倒れてしまったときは、脚部6a,6
b,7a,7bが自然に折り畳み位置に戻り、基部1か
ら突出しなくなるため安全である。
【0027】
【発明の効果】以上のように本発明による折り畳み式表
示板は、使用時には表示面を構成する表示シートが、折
り畳み時には巻き取りロールに巻き取られた状態となる
ので、非常に小さく折り畳むことができ、運搬および収
納に便利である等の優れた効果を得られるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による折り畳み式表示板の一実施例の使
用時の状態を示す正面図である。
【図2】前記実施例の使用時の状態を示す側面図であ
る。
【図3】前記実施例の使用時の状態を示す背面図であ
る。
【図4】前記実施例の使用時の状態を示す平面図であ
る。
【図5】前記実施例の使用時の状態における基台の一端
部付近を示す拡大背面図である。
【図6】前記実施例における巻き取りロール付近を示す
横断面図である。
【図7】図3のVII−VII線における拡大断面図で
ある。
【図8】前記実施例の使用時の状態におけるロック部材
付近を示す拡大側面図である。
【図9】図1のIX−IX線における拡大断面図であ
る。
【図10】前記実施例において使用状態からロック部材
がロック解除位置に回動された状態を示す拡大側面図で
ある。
【図11】前記実施例の折り畳まれる途中の状態を示す
背面図である。
【図12】前記実施例において第一および第二の支柱が
折り畳まれた状態を示す背面図である(ロック解除位置
にあるロック部材24は、図面を分かりやすくするた
め、一点鎖線で示されている)。
【図13】図12に対応する示す拡大側面図である。
【図14】前記実施例の折り畳み完了状態を示す平面図
である。
【図15】前記実施例の折り畳み完了状態を示す底面図
である。
【図16】前記実施例の折り畳み完了状態を示す拡大側
面図である。
【符号の説明】
1 基台 6a,6b,7a,7b 脚部 10 上部材 15a 第一の支柱(屈伸部) 15b 第二の支柱(屈伸部) 16a,16b 下側支柱構成材 17a,17b 中間支柱構成材 18a,18b 上側支柱構成材 19a,19b,20a,20b,21a,21b,2
2a,22b 回動軸 24 ロック部材 25a,25b 回動軸 28 ロール軸 29 巻き取りロール 30 可視情報 31 表示シート 32 ばね

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基台と、上部材と、屈伸可能であること
    により前記基台と前記上部材とを前記基台に対して前記
    上部材を昇降可能に連結する屈伸部と、前記基台に、横
    方向に延びる軸を中心として回転可能に支持された巻き
    取りロールと、可視情報を担持しており、上端側を前記
    上部材に、下端側を前記巻き取りリールに取り付けられ
    た表示シートと、前記巻き取りロールを前記表示シート
    を巻き取る方向に付勢するばねとを有してなる折り畳み
    式表示板。
  2. 【請求項2】 前記屈伸部を、該屈伸部が伸張されて前
    記上部材を上昇させている状態にロックする屈伸部ロッ
    ク手段をさらに有する請求項1記載の折り畳み式表示
    板。
  3. 【請求項3】 前記屈伸部は、複数の支柱構成材を互い
    に回動可能に連結してなる支柱を有してなる請求項1ま
    たは2記載の折り畳み式表示板。
  4. 【請求項4】 第一および第二の前記支柱を有し、これ
    らの支柱は、それぞれ、前記基台に下端側を前後方向に
    延びる回動軸を中心として回動可能に支持された下側支
    柱構成材と、この下側支柱構成材の上端側に一端側を前
    後方向に延びる回動軸を中心として回動可能に結合され
    た中間支柱構成材と、この中間支柱構成材の他端側に下
    端側を、前記上部材に上端側をそれぞれ前後方向に延び
    る回動軸を中心として回動可能に結合された上側支柱構
    成材とを有してなる請求項3記載の折り畳み式表示板。
  5. 【請求項5】 前記第一および第二の支柱は、折り畳み
    時、互い違いの状態で一方の支柱が他方の支柱の上に重
    なるように内側に屈曲される請求項3または4記載の折
    り畳み式表示板。
  6. 【請求項6】 前記基台に回動可能に支持されており、
    前記下側支柱構成材が上下方向に立っている状態におい
    て前記基台に対して所定のロック位置に回動されると、
    前記下側支柱構成材の回動経路内に侵入し、該下側支柱
    構成材の内側への回動を阻止するロック部材を有する請
    求項4または5記載の折り畳み式表示板。
  7. 【請求項7】 前記ロック部材は、前記基台に回動可能
    に支持されており、前記第一および第二の支柱が折り畳
    み状態に屈曲されている状態において、前記ロック位置
    に回動されると、前記第一または第二の支柱の前記折り
    畳み状態から伸張状態への移動経路に侵入し、前記前記
    第一および第二の支柱を前記折り畳み状態にロックする
    請求項6記載の折り畳み式表示板。
  8. 【請求項8】 前記基台に、前後方向に突出する使用時
    位置と前記基部の幅方向と平行方向に延びる折り畳み位
    置とに回動可能に支持された脚部を有する請求項1,
    2,3,4,5,6または7記載の折り畳み式表示板。
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