JP2001003604A - 折り畳み式テントの屋根の支持構造 - Google Patents

折り畳み式テントの屋根の支持構造

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JP2001003604A
JP2001003604A JP11173385A JP17338599A JP2001003604A JP 2001003604 A JP2001003604 A JP 2001003604A JP 11173385 A JP11173385 A JP 11173385A JP 17338599 A JP17338599 A JP 17338599A JP 2001003604 A JP2001003604 A JP 2001003604A
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Kiyouhisa Kin
京九 金
Insai Ri
胤宰 李
Roko Rei
鷺浩 冷
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AMOY SHINGIBOKU SHUSEI YUGENKOSHI
AMOY SHINYU KIHEI YUGENKOSHI
NORTH POLE JAPAN KK
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AMOY SHINGIBOKU SHUSEI YUGENKOSHI
AMOY SHINYU KIHEI YUGENKOSHI
NORTH POLE JAPAN KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 折り畳み状態からテントを拡開操作する際に
はルーフの重量がスライドブラケットやルーフ支持部材
には負荷されないようにし、支柱が拡開されスライドブ
ラケットが所定の上昇位置に固定された後に、支持部材
でルーフを所定の張った状態に展開し得るようにして、
従来の問題を解決するようにしたことを課題とする。 【解決手段】 少なくとも4本の支柱をリンク構造体で
拡縮自在に連結し、折り畳まれた状態から支柱を放射方
向に移動させることによってテントを設置状態に展開可
能とした折り畳み式テントにおいて、連結構造体で2本
の棒状部材を連結して折り畳み自在としたルーフ支持部
材でルーフ部材を屋根状に支持し、ルーフ支持部材はそ
の一端が支柱の上端に固定的に連結され他端はテントの
中央部で集合して相互に連結されており、連結構造体は
二本の棒状部材を相対的に回動自在に連結し、折り畳ま
れた状態と直線状に伸張した状態とを選択的に採ること
が出来るようになっていることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する分野】この発明は、折り畳まれて比較的
小さな折り畳み状態で収納でき、手作業による組立を要
することなく起ち上げることによって広げてテントを構
成することが出来る折り畳み式テントの屋根の支持構造
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、折り畳まれて比較的小さな折り畳
み状態で収納でき、かつ手作業による組立を必要とする
ことなく起ち上げることによって広げることの出来る折
り畳み式テントであって、テントを起ち上げるときにル
ーフも自動的に立ち上がるようにしたルーフ構造を有す
るテントは公知であり、特許第2836956号公報に
開示されている。
【0003】しかしながら、従来公知のルーフを自動的
に起ち上げるようにしたテントは、折り畳み状態からテ
ントを拡開する操作時に、支柱に沿って上昇するスライ
ドブラケットにルーフ支持部材を結合し、スライドブラ
ケットの上昇に伴ってルーフ支持部材をルーフ支持位置
に移動させ、ルーフを張った状態に展開するようになっ
ている。かかるスライドブラケットとルーフ支持部材と
を結合した構造では、支柱を除くとテントの実質的な全
重量を占めているルーフの重量が、ルーフ支持部材を介
してスライドブラケットに負荷されてくるため、サイズ
が大きなテントでは相当の重量がスライドブラケットと
ルーフ支持部材に負荷され、両者の結合部を破損した
り、支柱に沿って上昇するスライドブラケットの動きを
悪くし、テントの拡開操作を困難にする等の問題があっ
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、折り畳み
状態からテントを拡開操作する際にはルーフの重量がス
ライドブラケットやルーフ支持部材には負荷されないよ
うにし、支柱が拡開されスライドブラケットが所定の上
昇位置に固定された後に、支持部材でルーフを所定の張
った状態に展開し得るようにして、従来の問題を解決す
るようにしたことを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
にこの発明が採った手段は、少なくとも4本の支柱をリ
ンク構造体で拡縮自在に連結し、折り畳まれた状態から
支柱を放射方向に移動させることによってテントを設置
状態に展開可能とした折り畳み式テントにおいて、連結
構造体で2本の棒状部材を連結して折り畳み自在とした
ルーフ支持部材でルーフ部材を屋根状に支持し、ルーフ
支持部材はその一端が支柱の上端に固定的に連結され他
端はテントの中央部で集合して相互に連結されており、
連結構造体は二本の棒状部材を相対的に回動自在に連結
し、折り畳まれた状態と直線状に伸張した状態とを選択
的に採ることが出来るようになっていることを特徴とす
る。
【0006】連結構造体は、上面を開放した断面コ字形
状の連結部片からなり、一方の棒状部材を連結部片に固
定的に結合し、他方の棒状部材を回動自在に連結し、回
動する棒状部材に繋止ピンを抜き差し自在に取付け、該
繋止ピンを連結部片に係止して棒状部材を伸長した状態
で固定するようにしたことを特徴とする。
【0007】繋止ピンは、スプリングの弾発力で常時連
結部片と係止する方向に付勢されており、折り畳まれた
棒状部材を直線状に伸張するように回動するとき、棒状
部材が自動的に連結部片の繋止孔に係入されるようにし
たことを特徴とする。
【0008】連結部片の一端部に延出部を形成し、該延
出部の上端部を外方に反り返して繋止ピンをスプリング
に抗して押入しつつ棒状部材を回動可能としたことを特
徴とする。
【0009】連結部片の底辺内面を中央部を凸とする傾
斜面に形成し、伸張状態にされた二本の棒状部材を連結
部において若干上方に凸とする反り返った状態で連結す
るようにしたことを特徴とする。
【0010】繋止ピンの基端部に指掛け用の円環を取り
付けたことを特徴とする。
【0011】連結構造体が、上面を開放した断面コ字形
状の連結部片からなり、該連結部片に二本の棒状部材の
端部を長孔を介して連結し、長孔と連結ピンの位置によ
り二本の棒状部材を折り畳み状態若しくは直線状の伸張
状態にするようにしたことを特徴とする。
【0012】連結部片と支柱との間に、伸縮自在な補助
ポールを架け渡したことを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】この発明の好ましい実施の形態
を、以下に詳細に説明する。図面を参照して図1は、こ
の発明にかかるテントを折り畳んだ状態から広げてテン
トとして設置した状態を示し、4本のコーナー支柱(2)
と該コーナー支柱(2)で区画される領域の上部を被覆し
屋根を構成するルーフ部材(3)が示されている。ルーフ
部材(3)は、従来周知のテントの屋根と同様にキャンバ
ス地の如き所要の強度と防水性を備えたシートからな
る。図2〜5を参照して、4本のコーナー支柱(2)は、
パンタグラフ状に拡縮するリンク構造体(4)で互いに連
結されており、4本のコーナー支柱を折り畳んだ状態
(図2の状態)から、放射方向に移動させて展開した状
態(図3の状態)に移行させ、テントの骨組を作出する
ことが出来る。リンク構造体(4)は、テント状へ拡開し
たとき4本のコーナー支柱(2)を梁状に連結する構造部
材となる。(5)は、この発明にかかるルーフ支持部材で
あり、中央で折り畳んだ状態からルーフを支持する直線
状に延びた状態(図5参照)にすることが出来るように
なっている。
【0014】図2〜5は、テントの骨組を示すためにル
ーフ部材(3)を省略してあるが、ルーフ部材(3)はその
四隅において4本のコーナー支柱(2)の上端に結合され
ており、コーナー支柱(2)が折り畳まれているときに
は、折り畳まれたコーナー支柱の内部に折り込まれてお
り、コーナー支柱(2)が展開されるとき、コーナー支柱
の移動に伴って展開され、ルーフ支持部材(3)が直線状
に延ばされることによって屋根の形状に張られる。リン
ク構造体(4)は、コーナー支柱(2)の上端に固定された
固定ブラケット(6)と支柱(2)に沿って上下動するスラ
イドブラケット(7)とに連結されており、コーナー支柱
(2)を放射方向に移動させるとき、リンク構造体(4)の
拡縮をもたらしている。ルーフ支持部材(5)は、各コー
ナー支柱の上端とテントの中心部との間に架け渡され、
中央部が若干上方に突出した屋根形状を呈するようにな
っている。尚、図示のテントは4本のコーナー支柱から
構成されているが、これに限られるものではなくテント
のサイズを大きくするために途中に中間支柱を有するテ
ントにも、この発明は同様に適用可能である。
【0015】この発明は、ルーフ支持部材(5)の一端を
コーナー支柱の沿って上下動するスライドブラケット
(6)に連結せず、コーナー支柱の上端に固定的に連結す
ると共に、途中で折り曲げ自在な構造とし、コーナー支
柱(2)とリンク構造体(4)を所定のテント形態に拡開し
た後、折り曲げられたルーフ支持部材(5)を直線状に延
ばしてルーフ部材(3)を屋根の形態に張って支持するよ
うにしたことを特徴とする。ルーフ支持部材(5)は実質
的に二本の棒状部材からなり、折り曲げた状態と直線状
に延ばした状態の二つの形態に選択的に移行させること
が出来、且その状態を維持し又は解除することが可能で
ある。従って、この発明によれば、リンク構造体(4)を
伸張させつつコーナー支柱(2)を放射状に移動させてテ
ントの四隅位置に設置した後、ルーフ支持部材(5)を折
り畳んだ状態から直線状に延ばすことにより、ルーフ部
材(3)が所定の屋根の形態へと張られることとなり、コ
ーナー支柱(2)を移動させる際にはルーフ部材(3)の重
量は実質的にコーナー支柱(2)やリンク構造体(4)には
負荷されることがなくなる。
【0016】ルーフ支持部材(5)は、折り畳んだ状態と
直線状に伸張させた状態の二つの形態に選択的に移行さ
せると共に、選択された形態の維持又は解除を任意に可
能とするために、ルーフ支持部材(5)は連結構造体(8)
で連結される二本の棒状部材(5a)(5b)で構成される。
二本の棒状部材(5a)(5b)は、連結構造体(8)で互いに
連結され、一方の棒状部材(5a)の自由端はコーナー支
柱(2)の上端に取り付けられた固定ブラケット(6)に連
結され、他方の棒状部材(5b)の自由端はテントの中心
部に集合し一つの屋根ブラケット(9)に連結される。二
本の棒状部材(5a)(5b)を互いに連結して、折り畳んだ
状態と直線状に伸張した状態の二態様の選択を可能とす
る連結構造体(8)は、二本の棒状部材を充分な強度を持
って連結することが出来、連結された二本の棒状部材の
少なくとも一方の棒状部材は、折り畳み可能とするため
に連結構造体(8)に対して回動自在とされており、且直
線状に伸張状態にされるとき、ルーフ部材の重量並びに
テントにかかる風圧等に対して充分に堪える強度で伸張
状態を維持でき、更に伸張状態の解除と折り畳み状態へ
の移行を容易に行い得る構造であることを必要とする。
連結構造体(8)の実際の具体的な構造は、かかる要件を
満足するものであれば特に限定されるものではなく、種
々の構造を採用することが可能である。
【0017】
【実施例1】図7〜21に、この発明にかかる連結構造
体(8)の実施例1が示される。図面を参照して、連結構
造体(8)は上面を開放した断面コ字状の連結部片(10)か
ら成り、ルーフの頂部側の棒状部材(5b)の端部が二本
の固定ピン(11)で固定状態に連結される。コーナー側の
棒状部材(5a)は、軸支ピン(12)で回動自在に連結さ
れ、他方の棒状部材(5b)に対して折り畳み可能である
と共に、手動で抜き差し自在な繋止ピン(13)で連結部片
(10)に繋止して、直線状の伸張状態の連結若しくはその
解除が出来るようになっている。連結部片(10)に対する
棒状部材(5a)の回動をスムースに行うために棒状部材
(5a)の先端に円弧状の軸支部を有する連結駒部材(14)
が挿入固着され、該連結駒部材(14)の円弧状先端部にお
いて前記軸支ピン(12)が軸着されている。繋止ピン(13)
は、棒状部材(5a)と連結駒部材(14)を長手方向と直交
する方向に両者を貫通して延び出しており、先端には連
結部片(10)の一端から延出された延出部(10a)に形成し
た繋止孔(15)に係入自在な頭部(13a)を有し、基端には
指掛け用の円環(16)が連結されている。繋止ピン(13)
は、その外周に巻装されたスプリング(17)により常時頭
部(13a)が繋止孔(15)に係入する方向に弾発され、円環
(16)に指を掛けてスプリング(17)に抗して引き出すとき
繋止ピン(13)と延出部(10a)との係合を解除することが
出来、棒状部材(5a)は連結部片(10)に対して回動可能
となり、二本の棒状部材(5a)(5b)を折り畳んだ状態に
移行させることが出来る。(18)は、図19に示すように
連結駒部材と連結部片との軸支部に介挿された座金であ
る。図21は、連結駒部材(14)の外面に合成樹脂製の被
覆をした一変形を示している。
【0018】延出部(10a)の上端部は若干外方に反り返
され、棒状部材(5a)を伸張する方向に回動させるとき
繋止ピン(13)の頭部(13a)を延出部(10a)の反り返しに沿
ってスプリング(17)を圧縮しつつ繋止孔(15)に係入する
ようにしてある(図15,16参照)。又、連結部片(1
0)のコ字状底辺の内面は、図11,20に示すように中
央部を若干上方に凸とする傾斜面(10b)に形成され、伸
張状態にされた二本の棒状部材(5a)(5b)が連結位置に
おいて若干上方に反り返るようにされている。従って、
折り畳まれた二本の棒状部材(5a)(5b)を伸張した状態
に移行する場合には、単に二本の棒状部材の連結部を上
方に押し上げるのみで、繋止ピン(13)が繋止孔(15)に自
動的に係入し伸張した状態になると共に、その状態の維
持が確保される。又、折り畳む際には、円環(16)に指を
掛けて繋止ピン(13)をスプリング(17)に抗して引き抜け
ば、繋止ピン(13)が繋止孔(15)から抜け出して棒状部材
(5a)の回動が自由となり、折り畳むことが出来る(図
17,18参照)。このような伸張状態への移行と折り
畳み状態への解除をもたらす連結構造体(8)の構造は、
実際のテントの設営及びその撤去をきわめて容易にす
る。
【0019】
【実施例2】図22〜26は、実施例2にかかる連結構
造体(8)を示し、(20)は二本の棒状部材(5a)(5b)を連
結する連結部片であって、上面を開放した断面コ字状の
部材からなり、二本の棒状部材の端部に形成された長孔
(21)を連結ピン(22)で連結して、長孔(21)の外端に連結
ピン(22)を位置させるとき(図24参照)、二本の棒状
部材の回動が自由となり折り畳むことが出来る。又、長
孔(21)の内端に連結ピンを位置させるとき(図25参
照)、二本の棒状部材の回動は不能となり直線状に伸張
した状態となる。かかる伸張状態においては、ルーフ部
材(3)の重量がルーフ支持部材(5)に負荷されているの
で、連結ピン(22)が長孔(21)内を移動して棒状部材が回
動するようなおそれはない。
【0020】図27〜34は、実施例2の一変形を示
し、ルーフ支持部材(5)の連結部とコーナー支柱(2)と
の間に補助ポール(23)を方杖状に架け渡し自在として、
ルーフ支持部材(5)の補強を図るようにしたものであ
り、二本の棒状部材を連結する連結構造体(8)は図22
〜26に示すものと同様である。補助ポール(23)は、内
外二重のスライドする二本の伸縮自在なポール(23a)(23
b)からなり、伸張したときバネ(24)で弾発された係止突
起(25)が外側のポールに係合して伸張状態が保持される
ようになっている。コーナー支柱(2)には、補助ポール
の下端を係入するための係入孔(26)が穿孔されている。
(27)は、テント格納のために収縮させた補助ポール(23)
を保持するポール保持部材である。
【0021】
【発明の効果】この発明によれば、支柱を放射方向に移
動させてテントを展開する作業中、ルーフ部材の重量が
ルーフ支持部材に負荷されることがないため、支柱に沿
ってスライドするスライドブラケットの動きを悪くした
り、テントの拡開作業を困難にしたりするおそれがない
効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明にかかるテントの外観斜視図
【図2】テントを折り畳んだ状態を示す斜視図
【図3】テント拡開途中の状態を示す斜視図
【図4】テントを拡開した状態を示す斜視図
【図5】ルーフ支持部材を支持状態にした斜視図
【図6】支柱とブラケットとの取付状態を示す斜視図
【図7】実施例1にかかるルーフ支持部材を支持状態に
移行する途中の状態を示す斜視図
【図8】ルーフ支持部材をルーフ支持状態にした斜視図
【図9】実施例1の連結構造体の斜視図
【図10】同分解斜視図
【図11】ルーフ支持部材がルーフ支持状態にある連結
構造体の側面図
【図12】ルーフ支持部材が折り畳まれた状態を示す連
結構造体の側面図
【図13】図11のA−A’線に沿った断面図
【図14】図11のB−B’線に沿った断面図
【図15】連結部片の延出部と繋止ピンとの連係初めの
状態を示す図
【図16】同途中の状態を示す図
【図17】同連係完了状態を示す図
【図18】繋止ピンを非連係状態にした図
【図19】図11C−C’線に沿った断面図
【図20】連結部片の断面図
【図21】連結駒部材の一部を破断した斜視図
【図22】実施例2にかかるルーフ支持部材を支持状態
に移行する途中の斜視図
【図23】ルーフ支持部材を支持状態にした斜視図
【図24】実施例2の連結構造体の側面図
【図25】ルーフ支持部材が支持状態にある連結構造体
の側面図
【図26】同分解斜視図
【図27】実施例2の一変形を示す図22と同様の図
【図28】同変形の図23と同様の図
【図29】補助ポールを伸張する途中の断面図
【図30】補助ポールを支柱の連結した状態の断面図
【図31】同変形にかかる連結構造体の側面図
【図32】同変形のルーフ支持部材を支持状態にした側
面図
【図33】連結構造体を補助ポールの結合状態を示す斜
視図
【図34】補助ポールの保持部材を示す斜視図
【符号の説明】
(1)テント (2)コーナー支柱 (3)ルーフ部材 (4)リンク構造体 (5)ルーフ支持部材 (5a)棒状部材 (5b)棒状部材 (6)固定ブラケット (7)スライドブラケット (8)連結構造体 (9)屋根ブラケット (10)連結部片 (10a)延出部 (11)固定ピン (12)軸ピン (13)繋止ピン (14)連結駒部材 (15)繋止孔 (16)円環 (17)スプリング (18)座金 (20)連結部片 (21)長孔 (22)連結ピン (23)補助ポール (23a)ポール (23b)ポール (24)バネ (25)係止突起 (26)係止孔 (27)ポール保持部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 599084810 厦門新技▲木▼集成 有限公司 中華人民共和国 福建省厦門市湖里区▲中 ▼宅▲可▼仔▲淘▼ (72)発明者 金 京九 東京都町田市中町1丁目28番1号菊正ビル 305号室 株式会社ジヌン・ジャパン内 (72)発明者 李 胤宰 中華人民共和国 福建省厦門湖里悦華東路 進雄工▲並▼大楼 (72)発明者 冷 鷺浩 中華人民共和国 福建省厦門市湖里区▲中 ▼宅▲可▼仔▲淘▼ 厦門新技▲木▼集成 有限公司内 Fターム(参考) 2E141 BB04 CC04 DD02 DD12 DD14 DD25 DD26 DD27

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも4本の支柱をリンク構造体で拡
    縮自在に連結し、折り畳まれた状態から支柱を放射方向
    に移動させることによってテントを設置状態に展開可能
    とした折り畳み式テントにおいて、連結構造体で2本の
    棒状部材を連結して折り畳み自在としたルーフ支持部材
    でルーフ部材を屋根状に支持し、ルーフ支持部材はその
    一端が支柱の上端に固定的に連結され他端はテントの中
    央部で集合して相互に連結されており、連結構造体は二
    本の棒状部材を相対的に回動自在に連結し、折り畳まれ
    た状態と直線状に伸張した状態とを選択的に採ることが
    出来るようになっていることを特徴とする折り畳み式テ
    ントの屋根の支持構造。
  2. 【請求項2】連結構造体が、上面を開放した断面コ字形
    状の連結部片からなり、一方の棒状部材を連結部片に固
    定的に結合し、他方の棒状部材を回動自在に連結し、回
    動する棒状部材に繋止ピンを手動で抜き差し自在に取付
    け、該繋止ピンを連結部片に係止して棒状部材を伸長し
    た状態で固定するようにしたことを特徴とする請求項1
    記載の支持構造。
  3. 【請求項3】繋止ピンがスプリングの弾発力で常時連結
    部片と係止する方向に付勢されており、折り畳まれた棒
    状部材を直線状に伸張するように回動するとき、棒状部
    材が自動的に連結部片の繋孔に係入されるようにしたこ
    とを特徴とする請求項2記載の支持構造。
  4. 【請求項4】連結部片の一端部に延出部を形成し、該延
    出部の上端部を外方に反り返して繋止ピンをスプリング
    に抗して押入しつつ棒状部材を回動可能としたことを特
    徴とする請求項3記載の支持構造。
  5. 【請求項5】連結部片の底辺内面を中央部を凸とする傾
    斜面に形成し、伸張状態にされた二本の棒状部材を連結
    部において若干上方に凸とする反り返った状態で連結す
    るようにしたことを特徴とする請求項2乃至4のいずれ
    かに記載の支持構造。
  6. 【請求項6】繋止ピンの基端部に指掛け用の円環を取り
    付けたことを特徴とする請求項2乃至5のいずれかに記
    載の支持構造。
  7. 【請求項7】連結構造体が、上面を開放した断面コ字形
    状の連結部片からなり、該連結部片に二本の棒状部材の
    端部を長孔を介して連結し、長孔と連結ピンの位置によ
    り二本の棒状部材を折り畳み状態若しくは直線状の伸張
    状態にするようにしたことを特徴とする請求項1記載の
    支持構造。
  8. 【請求項8】連結部片と支柱との間に、伸縮自在な補助
    ポールを架け渡したことを特徴とする請求項7記載の支
    持構造。
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