JPH11219006A - 光走査装置の取付構造 - Google Patents

光走査装置の取付構造

Info

Publication number
JPH11219006A
JPH11219006A JP10019793A JP1979398A JPH11219006A JP H11219006 A JPH11219006 A JP H11219006A JP 10019793 A JP10019793 A JP 10019793A JP 1979398 A JP1979398 A JP 1979398A JP H11219006 A JPH11219006 A JP H11219006A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
scanning device
optical scanning
door
mounting table
mounting structure
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10019793A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsushi Nagashima
厚 長島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP10019793A priority Critical patent/JPH11219006A/ja
Publication of JPH11219006A publication Critical patent/JPH11219006A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
  • Electrophotography Configuration And Component (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 光走査装置を構成する樹脂製筐体のベース面
の熱変形歪み等による変形が最小である。 【解決手段】 収納部17の側部開口から挿入された光
走査装置10は、上蓋22を閉じたとき、上蓋22の下
面に取り付けられた押圧部材24でその上面を押圧さ
れ、動かないように保持される。これにより、光走査装
置10が振動等により動いて支障をきたすようなことが
ない。また、ドア26の閉止動作で弾性部材32が光走
査装置10の側面を壁体20に向かって押圧し、光走査
装置10を載置台18上に固定する。そして、温度が上
昇しても光走査装置10は載置されているだけであり、
また、弾性部材32で光走査装置10の熱膨張歪みによ
る平面方向の伸び量を吸収できるため、熱膨張歪みに伴
う変形を防止することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はレーザープリンタや
デジタル複写機等の画像形成装置の内部に設けられ潜像
書き込みを行う光走査装置の取付構造に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】光走査装置を低コスト化するために光走
査装置の筐体を樹脂化することは昨今盛んに行われてい
るが、樹脂製筐体の弱点として熱変形が上げられる。こ
のため、何らかの工夫を施さないと、樹脂製筐体のベー
ス面は、熱膨張歪みにより変形して、ベース面に固定さ
れたレンズやミラーの光学部品の光軸ズレが生じ、感光
体に対して所望の潜像書き込みができなくなってしま
う。
【0003】そこで、図11(A)(B)に示す特開平
6−123849号のように、筐体70のベース面70
Aを画像形成装置72に螺子を用いて全て固定するので
はなく、一つの固定ピン74で画像形成装置72に固定
し、ガイドピン76やバネ性を持ったクランプ78で筐
体70のベース面70Aを伸縮可能に保持し、X方向及
びY方向に生じる熱膨張歪みによるベース面70Aの変
形を減少させたものもある。
【0004】しかし、クランプ78で固定した箇所とそ
うでない箇所とでは、固定ピン74を起点として熱膨張
するベース面の歪みによる熱応力は明らかに異なり、ま
た、クランプ78で固定した箇所でも固定ピン74から
の距離によって熱応力が異なるので樹脂製筐体70のベ
ース面70Aには変形が生じる懸念がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記事実を考
慮し、光走査装置を構成する樹脂製筐体のベース面の熱
膨張歪み等による変形が最小となる光走査装置の取付構
造を提供することを課題とする。
【0006】
【発明を解決するための手段】請求項1に記載の発明で
は、光走査装置の下面が平坦であり、光走査装置が載置
台に載置されると光走査装置の下面が全面で支持され、
また、感光体に対する副走査方向の位置が決められる。
さらに、この載置台に載せられた光走査装置の2つの側
面を壁体に当接させると、感光体に対する主走査方向の
位置が決められる。このように位置決めされた光走査装
置を保持手段が伸縮を許容して保持する。
【0007】このため、従来のように、光走査装置を固
定して規制せず、載置台の上に載せ伸縮可能に保持する
ことで、光走査装置の熱膨張歪みによる変形を抑えるこ
とができる。
【0008】請求項2に記載の発明では、上部保持手段
が光走査装置の上部全面を載置台に向かって押圧する。
【0009】このため、光走査装置にかかる押圧力は下
面に均等に伝搬され、熱膨張歪みによる光走査装置の下
面に作用する応力が均等に分散されるので、局部的に熱
膨張量が増減することがない。また、画像形成装置に衝
撃が加わっても光走査装置は平面方向に移動しないた
め、潜像書き込み位置がズレることはない。
【0010】請求項3の発明では、側部保持手段が弾性
変形可能であり、光走査装置の側面を壁体に向かって押
圧する。
【0011】このため、光走査装置が位置決めされた状
態で画像形成装置内に保持され、また、熱膨張歪みによ
る平面方向の伸び量を吸収できる。
【0012】請求項4に記載の発明では、側部押圧手段
が、載置台の側部開口を開閉するドアと、ドアの内側に
備えられドアが閉止されたとき光走査装置の側面を押圧
する弾性部材と、で構成されている。
【0013】このように、ドアの閉止動作で弾性部材が
光走査装置の側面を押圧し、光走査装置を載置台上に固
定することができるため、取扱いが簡単である。また、
万が一、光走査装置が破損したような場合、ドアと上蓋
を開放するだけで載置台から脱着できるので光走査装置
の交換時間が短くて済む。また、光走査装置を包み込む
ような構成であるため、発生する電波ノイズを封じ込む
ことができる。さらに、弾性部材で光走査装置の熱膨張
歪みによる平面方向の伸び量を吸収できるため、熱膨張
歪みに伴う変形を防止することができる。
【0014】請求項5に記載の発明では、画像形成装置
と光走査装置がドアの閉止状態で電気的に接続され、ド
アの開放状態で電気的に開放される。
【0015】このため、光走査装置を収納し、ドアを閉
止するだけで電気的に接続されるのでワンタッチで装着
することができる。また、逆に、光走査装置を外すとき
には、ドアを開放させると、確実に画像形成装置と光走
査装置が電気的に開放された状態となるので、不用意に
光走査装置の点灯が起こる心配がない。従って、専用の
インタロックスイッチを設けなくても保全作業者のレー
ザー被光を回避できる。
【0016】請求項6に記載の発明では、上部押圧手段
の光走査装置との当接面に弾性部材が設けられている。
【0017】このため、光走査装置の熱膨張歪みによる
上方への伸び量を弾性部材で吸収できる。
【0018】請求項7に記載の発明では、光走査装置と
載置台との接触面は、摩擦係数が小さくなるような処理
が施されている。
【0019】このため、光走査装置の熱膨張歪みによる
平面方向の伸びに対して光走査装置の下面に働く摩擦力
が小さくなるので、摩擦係数が大きい場合に比べて光走
査装置の変形量をより小さくすることができる。また、
光走査装置を脱着する際にスムーズにスライドさせるこ
とができる。
【0020】請求項8に記載の発明では、光走査装置の
内部に形成されたリブが、上部より受ける圧力を均等に
光走査装置の筐体のベース面に伝える。
【0021】このため、光走査装置にかかる圧力が筐体
のベース面に均等に分散されるので、局部的に熱膨張量
が増減することがない。
【0022】請求項9に記載の発明では、筐体のベース
面裏側の副走査方向に複数のリブが形成されている。
【0023】このため、熱によるベース面のソリを防
ぎ、また、載置台に当たる接触面の平面度を上げ、潜像
書き込みの位置精度を向上させることができる。
【0024】
【発明の実施の形態】第1形態に係る光走査装置の取付
構造を説明する。
【0025】第1形態では、図1〜図4に示すように、
画像形成装置12の内部には光走査装置10の筐体36
が収納可能な収納部17が形成され、側面が開口してい
る。この収納部17の上方は上蓋22で開閉できるよう
になっている。また、収納部17の下方には、筐体36
を載置する載置台18が形成されている。この筐体36
は略直方体をしており、下面が平坦で、この下面が載置
台18に全面支持されたとき、感光体16に対して副走
査方向の位置決めが行われる。
【0026】また、収納部17の側部開口から挿入され
た光走査装置10は、上蓋22を閉じたとき、上蓋22
の下面に取り付けられた押圧部材24でその上面を押圧
され、動かないように保持される。これにより、光走査
装置10が振動等により動いて支障をきたすようなこと
がなくなる。
【0027】一方、図6に示すように、筐体36の側壁
には半導体レーザー光源38が配設されており、半導体
レーザー光源38から出射したレーザー光はコリメータ
レンズ39を通過する。レーザー光は、ポリゴンミラー
42上でビームを結像させるためのシリンドリカルレン
ズ40を通過し、平面反射鏡52、54で反射され、f
・θレンズ48、50を通過してポリゴンミラー42に
対して正面から入射する。このポリゴンミラー42は側
面に複数の鏡面をもつ多角状を成しており、スキャナー
モーターに連結され高速回転し、入射した光束を偏向走
査する。
【0028】また、ポリゴンミラー42を出射したレー
ザー光はf・θレンズ48、50を再度通過する。この
f・θレンズ48、50は、レーザー光を感光体16上
で主走査方向のビーム径として集光させると共に、ビー
ム径の走査速度を一定とする。さらに、f・θレンズ4
8、50を通過したレーザー光は平面ミラー46で光路
を折り曲げられ、シリンドリカルミラー44に向かって
反射される。このシリンドリカルミラー44が、感光体
16上で副走査方向のビーム径を結像させる。
【0029】また、図1に示すように、筐体36の下面
には長方形の長穴14が形成されており、レーザー光が
載置台18に形成された長方形の長穴19を通じて感光
体16へ入射される。
【0030】さらに、収納部17の奥方には載置台18
に対して直立する壁体20が設けられており、図2及び
図3に示すように、光走査装置10を載置台18に載
せ、壁体20と光走査装置10の2つの側面とが当接し
たときに、感光体16に対する光走査装置10の主走査
方向の位置が決められる。
【0031】また、画像形成装置12の側部には収納部
17の側部開口を開閉するドア26が設けられている。
このドア26は平面視にてL字状をしており、一端が画
像形成装置12に軸支され、回動可能となっている。ド
ア26の内側には、弾性部材32が備えられており、光
走査装置10を収納部17に収納した後、閉止すると筐
体36の側面を壁体20に向かって押圧する。
【0032】さらに、ドア26の自由端部側には把手3
0が設けられており、把手30に指を掛けて開放できる
ようになっている。また、ドア26には、ドロワーコネ
クター(図示省略)が取り付けられており、ドア26を
閉止してロックすれば画像形成装置12と光走査装置1
0が電気的に接続されるようになっている。
【0033】このため、光走査装置10を収納し、ドア
26を閉止するだけで電気的に接続されるのでワンタッ
チで装着することができる。また、逆に、光走査装置1
0を外すときには、ドア26を開放させると、確実に画
像形成装置12と光走査装置10が電気的に開放された
状態となるので、不用意に光走査装置10の点灯が起こ
る心配がない。従って、専用のインタロックスイッチを
設けなくても保全作業者のレーザー被光を回避できる。
【0034】次に、第1形態に係る光走査装置の取付構
造の作用を説明する。図1に示すように、上蓋22とド
ア26を開放し、図2及び図3に示すように、光走査装
置10を収納部17の側部開口から挿入し、筐体36の
側面を壁体20に押し付ける。これによって、長穴14
と長穴19が位置合わせされ、また、感光体16に対す
る主走査方向の位置が決められ、さらに、載置台18に
よって感光体16に対する副走査方向の位置が決められ
る。
【0035】次に、図4及び図5に示すように、上蓋2
2を閉じると、押圧部材24が光走査装置10の上部全
面を載置台18に向かって押圧する。このため、光走査
装置10にかかる押圧力はベース面36Aに均等に伝搬
され、熱膨張歪みによる光走査装置10のベース面36
Aに作用する応力が均等に分散されるので、局部的に熱
膨張量が増減することがない。また、画像形成装置12
に衝撃が加わっても光走査装置10は平面方向に移動し
ないため、潜像書き込み位置がズレることはない。
【0036】また、ドア26を閉じると、弾性部材32
が光走査装置10の側面を押圧し、光走査装置10を載
置台18上に固定することができる。
【0037】さらに、万が一、光走査装置10が破損し
たような場合、ドア26と上蓋22を開放するだけで載
置台18から脱着できるので光走査装置10の交換時間
が短くて済む。また、光走査装置10を包み込むような
構成であるため、発生する電波ノイズを封じ込むことが
できる。さらに、弾性部材32で光走査装置10の熱膨
張歪みによる平面方向の伸び量を吸収できるため、熱膨
張歪みに伴う変形を防止することができる。
【0038】なお、本形態では、上蓋22の押圧部材2
4とドア26の弾性部材32で光走査装置10を上方及
び側方から保持するようにしたが、どちらか一方で光走
査装置10を保持するようにしてもよい。
【0039】次に、第2形態に係る光走査装置の取付構
造を説明する。第2形態では、図7に示すように、光走
査装置64の筐体58の内部には、光路を妨害しない部
分にボックス構造とされたリブ56が設けられている。
このリブ56は筐体58のベース面58Aから立ち上が
っており、リブ56の高さは筐体58の外周壁の高さと
同一とされている。
【0040】このリブ56が筐体58の外周壁と共に上
部より受ける圧力を均等に筐体58のベース面58Aに
伝えるので、ベース面58Aにかかる圧力が分散され、
局部的に熱膨張歪み量が増減することがなく、変形を最
小限に抑えることができる。
【0041】次に第3形態に係る光走査装置の取付構造
を説明する。第3形態では、図8に示すように、押圧部
材24の下面に感光体16の回転軸と平行に溝25Aが
形成された弾性板25が取り付けられている。このた
め、光走査装置10の熱膨張歪みによる上方への伸び量
は弾性板25で吸収することができる。
【0042】また、図示は省略するが、光走査装置10
と載置台18との接触面には、摩擦係数が小さくなるよ
うな処理が施されている。これにより、光走査装置10
の熱膨張歪みによる平面方向の伸びに対して光走査装置
10の下面に働く摩擦力が小さくなるので、摩擦係数が
大きい場合に比べて光走査装置10の変形量をより小さ
くすることができる。また、光走査装置10を脱着する
際にスムーズにスライドさせることができる。
【0043】次に、第4形態に係る光走査装置を説明す
る。第4形態では、図9に示すように、光走査装置66
の筐体60の内部に、前述のリブ56を設け筐体60の
強化を図ると共に、ベース面60Aの裏側に筐体60の
長手方向(副走査方向)に複数のリブ62を形成し、潜
像書き込みに与える影響が大きい副走査方向のソリを防
止している。
【0044】これにより、熱によるベース面60Aの副
走査方向のソリを防ぎ、また、載置台18に当たる接触
面の平面度を上げ、潜像書き込みの位置精度を向上させ
ることができる。
【0045】なお、長手方向に加えて短手方向にも複数
のリブ(図示省略)を設けることにより、主走査方向の
ソリも同時に防ぐこともできる。
【0046】
【発明の効果】本発明は上記構成としたので、使用環境
温度が上昇して光走査装置が熱膨張しても筐体のベース
面の変形を最小に抑えることが可能となり、画質の劣化
を防止できる。また、光走査装置を包み込むような構成
であるため、発生する電波ノイズを封じ込むことができ
る。さらに、ドアの閉止動作で光走査装置が固定される
ため取扱いが簡単であり、万が一、光走査装置が破損し
たような場合でもドアと上蓋を開放するだけで容易に光
走査装置が交換できるため交換時間が短くて済む。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1形態に係る光走査装置の取付構造を用いた
画像形成装置の上蓋及びドアが開放された状態を示す斜
視図である。
【図2】第1形態に係る光走査装置の保持手段である載
置台に光走査装置を載せる前の状態を示す斜視図であ
る。
【図3】第1形態に係る光走査装置の保持手段である載
置台に光走査装置を載せた後の状態を示す斜視図であ
る。
【図4】第1形態に係る光走査装置の取付構造を用いた
画像形成装置の上蓋及びドアが閉止された状態を示す斜
視図である。
【図5】第1形態に係る光走査装置の保持手段と感光体
との位置関係を示す概念図である。
【図6】第1形態に係る光走査装置の光学部品の配置状
態を示す平面図である。
【図7】第2形態に係る光走査装置の筐体に設けられた
リブを示す平面図である。
【図8】第3形態に係る光走査装置の取付構造を示す分
解斜視図である。
【図9】第4形態に係る光走査装置の取付構造を示す分
解斜視図である。
【図10】第4形態に係る光走査装置の取付構造を斜め
下方からみた斜視図である。
【図11】既存の光走査装置の取付構造を示す図であ
る。
【符号の説明】
10 光走査装置 18 載置台(保持手段) 20 壁体(保持手段) 24 押圧部材(上部押圧手段) 25 弾性部材(上部押圧手段) 26 ドア(側部押圧手段) 32 弾性部材(側部押圧手段) 56 リブ 62 リブ

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下面が平坦である光走査装置と、画像形
    成装置の内部に設けられ前記光走査装置の下面を全面で
    支持し、光走査装置が載置された状態で感光体に対する
    副走査方向の位置を決める載置台と、前記載置台に載せ
    られた光走査装置の2つの側面と当接し、感光体に対す
    る主走査方向の位置を決める壁体と、前記画像形成装置
    に設けられ前記載置台に載せられた光走査装置を保持し
    その伸縮を許容する保持手段と、を有することを特徴と
    する光走査装置の取付構造。
  2. 【請求項2】 前記保持手段が、前記載置台に向かって
    光走査装置の全面を押圧する上部押圧手段であることを
    特徴とする請求項1に記載の光走査装置の取付構造。
  3. 【請求項3】 前記保持手段が、光走査装置の側面を前
    記壁体に向かって押圧する弾性変形可能な側部押圧手段
    であることを特徴とする請求項1に記載の光走査装置の
    取付構造。
  4. 【請求項4】 前記側部押圧手段が、前記載置台の側部
    開口を開閉するドアと、前記ドアの内側に備えられドア
    が閉止されたとき光走査装置の側面を押圧する弾性部材
    と、で構成されたことを特徴とする請求項3に記載の光
    走査装置の取付構造。
  5. 【請求項5】 前記画像形成装置と光走査装置がドアの
    閉止状態で電気的に接続され、前記ドアの開放状態で電
    気的に開放されることを特徴とする請求項3又は4に記
    載の光走査装置の取付構造。
  6. 【請求項6】 前記上部押圧手段の光走査装置との当接
    面に弾性部材が設けられたことを特徴とする請求項2に
    記載の光走査装置の取付構造。
  7. 【請求項7】 前記光走査装置と前記載置台との接触面
    に摩擦係数が小さくなるような処理を施していることを
    特徴とする請求項1〜6の何れかに記載の光走査装置の
    取付構造。
  8. 【請求項8】 前記光走査装置の内部に上部より受ける
    圧力を均等に光走査装置の筐体のベース面に伝えるリブ
    が形成されていることを特徴とする請求項1〜7の何れ
    かに記載の光走査装置の取付構造。
  9. 【請求項9】 前記筐体のベース面裏側の副走査方向に
    複数のリブが形成されたことを特徴とする請求項1〜8
    の何れかに記載の光走査装置の取付構造。
JP10019793A 1998-01-30 1998-01-30 光走査装置の取付構造 Pending JPH11219006A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10019793A JPH11219006A (ja) 1998-01-30 1998-01-30 光走査装置の取付構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10019793A JPH11219006A (ja) 1998-01-30 1998-01-30 光走査装置の取付構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11219006A true JPH11219006A (ja) 1999-08-10

Family

ID=12009233

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10019793A Pending JPH11219006A (ja) 1998-01-30 1998-01-30 光走査装置の取付構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11219006A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6788321B2 (en) * 2002-02-22 2004-09-07 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus including holding member
US7555244B2 (en) 2005-11-17 2009-06-30 Ricoh Company, Ltd. Image forming apparatus with a latent image writing unit positioned and biased against positioning errors

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6788321B2 (en) * 2002-02-22 2004-09-07 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus including holding member
US7555244B2 (en) 2005-11-17 2009-06-30 Ricoh Company, Ltd. Image forming apparatus with a latent image writing unit positioned and biased against positioning errors

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20060132881A1 (en) Mirror support device and optical scanning apparatus adopting the same
US7019766B2 (en) Optical scanning device
JP5850892B2 (ja) 光走査装置および画像形成装置
US20060082639A1 (en) Light scanning unit
JP4403696B2 (ja) 光走査装置
JPH11219006A (ja) 光走査装置の取付構造
JP2008257040A (ja) 光学走査装置及び画像形成装置
KR20050047169A (ko) 레이저 스캐닝 유닛의 반사미러 고정장치
CN110531514B (zh) 光学扫描装置和图像形成装置
JP6455682B2 (ja) 画像読取装置及び該画像読取装置を備えた画像形成装置
JP3470670B2 (ja) 光走査装置
JP6198875B2 (ja) 光走査装置、及びそれを備えた画像形成装置
JP7394590B2 (ja) 光走査装置及びそれを備えた画像形成装置
JP2004301898A (ja) 光偏向装置
JP4669656B2 (ja) 電子写真装置
JP2000330061A (ja) 光走査装置
JP2001337290A (ja) 光書込ユニット
JP2007328276A (ja) 光走査装置
JP2006076250A (ja) 画像形成装置
JP5908755B2 (ja) 光走査装置、及びそれを備えた画像形成装置
JP6410049B2 (ja) 光走査装置及び該光走査装置を備えた画像形成装置
JP2003307695A (ja) 光走査装置
JPH1127462A (ja) スキャナロック機構
JPH11326808A (ja) 光走査装置
JP2001296495A (ja) 光書込装置