JPH11218488A - 米の品質判定方法及び装置 - Google Patents

米の品質判定方法及び装置

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JPH11218488A
JPH11218488A JP10315855A JP31585598A JPH11218488A JP H11218488 A JPH11218488 A JP H11218488A JP 10315855 A JP10315855 A JP 10315855A JP 31585598 A JP31585598 A JP 31585598A JP H11218488 A JPH11218488 A JP H11218488A
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JP
Japan
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rice
quality
light
light sensor
brown rice
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JP10315855A
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English (en)
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Toru Shimohara
融 下原
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Shizuoka Seiki Co Ltd
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Shizuoka Seiki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 米の一粒毎に近赤外光を照射してその光量を
検出して、その値に基いて品質を判定し、その判定の結
果得られた品質評価値に基づいて米の食味を判定して仕
分けをする。 【解決手段】 .生籾をインペラー式籾すり機で脱ぷ
して玄米にし、この玄米の外観及び成分を迅速に測定し
て品質を判定する。.米の一粒毎に近赤外光を照射
し、米の成分や食味に関係する品質に影響する項目を求
める品質判定方法、及びこの方法を実施するため、米の
一粒毎に近赤外光を照射する手段と、反射光センサー、
透過光センサー、分光ヘッドを備える透過ヘッドと、L
ED光源、前部光センサー、後部光センサーを備える胴
割ヘッドとを設けた品質判定装置。.米の外観品質測
定部と内部品質測定部とを有する。.米の一粒毎に近
赤外光を照射し、米の成分や食味項目を測定して米を仕
分ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、米の一粒毎に近赤
外光を照射してその光量を検出して、その値に基いて品
質を判定する米の品質判定方法及びこの方法を実施する
装置であり、その判定の結果得られた品質評価値に基づ
いて米の食味を判定して仕分けをする品質判定方法及び
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】米の品質が問われる時代となって、その
判定を行う機器、品質判定装置が提案されている。例え
ば、特開昭64−28542号公報に開示されているも
のは、試料籾米の一粒毎に光を照射し、拡散透過光量、
拡散反射光量、さらには赤色拡散反射光量、緑色拡散反
射光量と玄米長軸の前部透過光量及び後部透過光量等を
検出し、その値もしくはそれらの比などに基づいて米の
品質、特に登熟した整粒か未熟粒か、あるいは着色粒
か、死米か、虫食い被害粒か、などの判定をしている。
また例えば、特開昭64−26126号公報に開示され
たものでは、精米を粉砕して粉にした試料を近赤外分析
計にかけその成分を検出し、その成分を統計処理して食
味等の品質評価値を測定していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記先行技
術の判定方法では、乾燥した籾を籾摺機で籾摺し、乾燥
玄米を品質判定装置にかけて測定していた。これは籾摺
機の性能に起因し、乾燥した籾でないと籾摺が行えなか
ったからである。このことは、玄米を出荷する際の品質
を決定する場合には問題とならないが、米乾燥調製施設
での生籾の荷受け時に行う生籾の品質仕分けの際に問題
となる。一般に、米乾燥調製施設では、米の等級検定と
売り渡しをプール計算で行うため、自主検定装置や品質
判定装置を使って検定をしている。しかし、いずれも試
料籾を長時間かけて乾燥し、籾摺をして玄米にしなけれ
ばならない。従って、これらの品質判定の結果は乾燥計
画に反映されず等級や品質の異なるものも混合されてし
まう問題点があった。また、一粒毎の成分が検出できな
かったので、総合品質の判定や異なる品種の混入を検出
することができず、消費者に品質及び銘柄を保証しえな
いばかりか、米乾燥施設の信用問題にもなっていた。
【0004】そこで、本発明のは、上記の欠点を解消す
べく、従来生籾での品質予測に長時間要していたもの
を、短時間に玄米状態にして、乾燥玄米を測定したのと
同等の品質判定結果を、迅速に得られるようにした米の
品質判定方法及び装置を提供することを目的とする。ま
た、1粒毎の成分を検出することにより、異なる品種の
混合を事前に見つけて総合的な品質を判定すると共に、
乾燥施設の信用を確保することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明は次の手段を有することを特徴とする。
A.生籾をインペラー式籾すり機で脱ぷして玄米にし、
この玄米の外観及び成分を迅速に測定して品質を判定す
る米の品質判定方法。B.米の一粒毎に近赤外光を照射
し、米の成分や食味に関係する品質に影響する項目を求
める米の品質判定方法、及びこの方法を実施するため、
米の一粒毎に近赤外光を照射する手段と、反射光センサ
ー、透過光センサー、分光ヘッドを備える透過ヘッド
と、LED光源、前部光センサー、後部光センサーを備
える胴割ヘッドとを設けた米の品質判定装置。C.米の
外観品質測定部と内部品質測定部とを有する米の品質判
定装置。D.米の一粒毎に近赤外光を照射し、米の成分
や食味項目を測定して米を仕分けるようにした米の品質
判定装置。
【0006】
【作用】上記の手段により本発明の米の品質判定方法及
び装置は、高水分籾をマイクロ波または、熱風で加熱乾
燥することにより、籾殻を乾燥させて、中身の玄米との
間にわずかな隙間を生じるので、その生籾をインペラー
式籾摺機にかけると容易に脱ぷし、生玄米でありながら
外観が肌ずれのない試料米が得られ、この試料米を品質
判定装置にかけると乾燥玄米と同等な品質判定結果が得
られる。籾の水分が約20%以下であれば、事前の乾燥
無しにインペラー式籾摺機で直接籾摺し、玄米を品質判
定装置にかけることもできる。また、近赤外光を照射す
ることにより米の成分である水分、タンパク質、澱粉を
検出できるので、品種毎に特有な成分構成と比較して食
味の判定や異なる銘柄の混入の有無を検出できる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を添
付の図面及び表を参照して説明する。籾米の品質判定に
供試される生籾を熱風乾燥するときは、図示しないが、
すのこ上にできるだけ薄層に生籾を並べ、すのこ下から
40〜50℃の熱風を5〜10分間送り乾燥して、イン
ペラー式籾摺機で脱ぷする。また、マイクロ波乾燥の場
合は、市販の電子レンジが使用でき、この方法では乾燥
時間は2〜3分で済むので、より迅速に品質判定が行え
る。この方法による脱ぷ性能の結果は別表に示す通り
で、乾燥籾をロール式籾摺機で脱ぷした玄米の外観と同
等であり、正確な品質判定ができる。
【0008】(別表)インペラー式籾摺機の性能 品質判定装置で1000粒測定 A:水分約15%の籾をロール式籾摺機で玄米にしたも
のの品質判定結果 B:水分約20%の籾をインペラー式籾摺機で玄米にし
たものの品質判定結果
【表1】 インペラー式籾摺機の方が被害粒のうち胴割の発生と籾
の混入の増加が認められるが、総合的な品質評価に影響
する量ではない。
【0009】籾米の品質判定装置の構造概念図を図1に
示す。図1において、インペラー式籾摺機で脱ぷされた
玄米1は、モータ3により水平方向に回転する粒送り円
板2の外周部上に載置され、所定の速度で移動する。粒
送り円板2の一側の玄米1と対向する上方位置には、ハ
ロゲン光源4、偏光フィルタ5、チョッパディスク6、
干渉フィルタ7、偏光フィルタ8、透過ヘッド9が設け
られている。透過ヘッド9には、フォトダイオード(可
視用)、PbS(近赤外用)等からなる反射光センサー
10と透過光センサー11が設けられている。また、粒
送り円板2の他側の玄米1と対向する位置には、胴割ヘ
ッド12が設けられ、この胴割ヘッド12には、粒送り
円板2の上方に位置してLED光源13が、粒送り円板
2の下方に位置して前部光センサー14と後部光センサ
ー15とが設けられている。
【0010】一方、上記透過ヘッド9の反射光センサー
10と反対位置から、分光用光ファイバー16を介して
玄米1からの反射光が分光され、分光ヘッド17に接続
されている。分光ヘッド17には、ハーフミラー18、
赤色光センサー19、緑色光センサー20等が設けられ
ている。そして、上記透過ヘッド9、胴割ヘッド12、
分光ヘッド17は、それぞれマイクロコンピュータ21
に接続されている。
【0011】このように構成された籾米の品質判定装置
においては、インペラー式籾摺機で脱ぷされた玄米1
が、粒送り円板2の外周部上に所定間隔に載置され、粒
送り円板2がモータ3により水平方向に所定の速度で回
転する間に、玄米1に対して、ハロゲン光源4からの光
線が、偏光フィルタ5、チョッパディスク6、干渉フィ
ルタ7、偏光フィルタ8等を介してパルス化されて照射
され、また、LED光源13からの光線が照射される。
ハロゲン光源4から玄米1に照射された光線のうち、拡
散反射されたものは反射光センサー10、赤色光センサ
ー19、緑色光センサー20等で検出され、また、拡散
透過したものは透過光センサー11により検出されて米
の外観品質測定が行われ、それぞれマイクロコンピュー
タ21に送られ分析される。
【0012】LED光源13からの光線により照射され
て玄米1を拡散透過した光は、胴割ヘッド12の前部光
センサー14及び後部光センサー15により検出されて
米の内部品質測定が行われ、マイクロコンピュータ21
に送られて分析される。このようにして、生籾の品質が
短時間に精度良く判定される。
【0013】上記のように、複数の成分値を統計処理す
ることにより、品種に固有な数値やパラメータを求める
ことができる。例えば、重回帰計算により数値が演算さ
れ、「コシヒカリ」等の良食味品種なら90点、平均的
な品種である「日本晴」なら70点等と求めることがで
きるので、荷受けされ、処理された米の成分から点数を
求め申告通りの品種であるかを確認でき、1粒毎に点数
がばらつくようであれば、混合された可能性を検出でき
る。一つの乾燥施設が扱う品種はそれほど多くはないの
で、測定精度が精米の粉を対象とした精度より劣っても
検出ができる。統計処理の別な手段として判別分析や主
成分分析を適用しても検出が可能である。さらに、外観
情報と内部情報とからそれぞれ重み付けをして総合指数
を求めて、その指数により仕分けすればより確かなもの
となる。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように本発明の籾米の品質
判定方法によれば、以下の効果を奏することができる。 .生籾をインペラー式籾すり機で脱ぷして玄米にし、
この玄米の外観及び成分を迅速に測定して品質を判定す
るので、生籾から迅速に品質判定結果が分かり、米乾燥
調製施設での生籾の荷受け段階での、混米の検出・乾燥
施設投入先の決定・分別乾燥等に役立てることができ
る。
【0015】.米の一粒毎に近赤外光を照射し、米の
成分や食味に関係する品質に影響する項目を求める米の
品質判定方法、及びこの方法を実施するため、米の一粒
毎に近赤外光を照射する手段と、反射光センサー、透過
光センサー、分光ヘッドを備える透過ヘッドと、LED
光源、前部光センサー、後部光センサーを備える胴割ヘ
ッドとを設けたので、生籾から迅速かつ精度よく品質判
定結果が得られ、育種における種子の選抜・流通におけ
る混米の発見、銘柄(食味)選別などを行うことができ
る。
【0016】.米の外観品質測定部と内部品質測定部
とを有するので、一度の測定で米の外観品質と内部品質
(食味等)を同時に測定できる。また、測定装置を安価
に構成でき、迅速に測定することができる。 .米の一粒毎に近赤外光を照射し、米の成分や食味項
目を測定して米を仕分けるようにしたので、育種におけ
る種子の選抜・良食味米(銘柄)の選別等を行うことが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による米の品質判定装置の構造概念図で
ある。
【符号の説明】
1 玄米 2 粒送り円板 3 モータ 4 ハロゲン光源 5,8 偏光フィルタ 6 チョッパディスク 7 干渉フィルタ 9 透過ヘッド 10 反射光センサー 11 透過光センサー 12 胴割ヘッド 13 LED光源 14 前部光センサー 15 後部光センサー 16 分光用光ファイバー 17 分光ヘッド 18 ハーフミラー 19 赤色光センサー 20 緑色光センサー 21 マイクロコンピュータ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 生籾をインペラー式籾すり機で脱ぷして
    玄米にし、この玄米の外観及び成分を迅速に測定して品
    質を判定することを特徴とする米の品質判定方法。
  2. 【請求項2】 米の一粒毎に近赤外光を照射し、米の成
    分や食味に関係する品質に影響する項目を求める米の品
    質判定方法、及びこの方法を実施するため、米の一粒毎
    に近赤外光を照射する手段と、反射光センサー、透過光
    センサー、分光ヘッドを備える透過ヘッドと、LED光
    源、前部光センサー、後部光センサーを備える胴割ヘッ
    ドとを設けたことを特徴とする米の品質判定装置。
  3. 【請求項3】 米の外観品質測定部と内部品質測定部と
    を有すること特徴とする米の品質判定装置。
  4. 【請求項4】 米の一粒毎に近赤外光を照射し、米の成
    分や食味項目を測定して米を仕分けるようにしたことを
    特徴とする米の品質判定装置。
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