JPH11218063A - 内燃機関用燃料噴射装置内の絞り弁を固定しシールするための装置 - Google Patents
内燃機関用燃料噴射装置内の絞り弁を固定しシールするための装置Info
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- JPH11218063A JPH11218063A JP10328052A JP32805298A JPH11218063A JP H11218063 A JPH11218063 A JP H11218063A JP 10328052 A JP10328052 A JP 10328052A JP 32805298 A JP32805298 A JP 32805298A JP H11218063 A JPH11218063 A JP H11218063A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 組立てが極めて容易で、寿命が長い、絞り弁
を固定しシールするための装置を提供する。 【解決手段】 噴射装置11は、ノズルを支持する中空
本体12を備え、絞り弁24は、中空本体12の円筒状
シート部21に取り付けられた弁本体26を有する。弁
本体26は、高圧燃料を絞り弁24の制御チャンバ38
に分配するための環状空洞部39を有する。シート部2
1は、中空本体12の軸方向に延びる空洞部13に連通
している。空洞部13内は、大気圧下にあり、制御ロッ
ド14が摺動する。弁本体26は、リングナット31に
よって、中空本体12にはめ込まれている。弁本体26
は、円錐台形状の外面53を有する部分52を備える。
シート部21は、円錐台形状の内面56を有する部分5
4を備える。円錐台形状の外面53及び内面56は、同
じテーパーを有し、リングナット31によって流体を通
さないように互いに嵌合している。
を固定しシールするための装置を提供する。 【解決手段】 噴射装置11は、ノズルを支持する中空
本体12を備え、絞り弁24は、中空本体12の円筒状
シート部21に取り付けられた弁本体26を有する。弁
本体26は、高圧燃料を絞り弁24の制御チャンバ38
に分配するための環状空洞部39を有する。シート部2
1は、中空本体12の軸方向に延びる空洞部13に連通
している。空洞部13内は、大気圧下にあり、制御ロッ
ド14が摺動する。弁本体26は、リングナット31に
よって、中空本体12にはめ込まれている。弁本体26
は、円錐台形状の外面53を有する部分52を備える。
シート部21は、円錐台形状の内面56を有する部分5
4を備える。円錐台形状の外面53及び内面56は、同
じテーパーを有し、リングナット31によって流体を通
さないように互いに嵌合している。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内燃機関用の燃料
噴射装置内に絞り弁を固定し、シールするための装置に
関する。
噴射装置内に絞り弁を固定し、シールするための装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】既知の噴射装置は、通常、ノズルを支持
する中空本体と、大気圧下にある軸方向に延びる空洞部
とを備え、ノズルを制御するロッドが前記空洞部内で摺
動する。前記ロッドは、絞り弁によって油圧制御され
る。前記絞り弁は、加圧燃料が供給された制御チャンバ
を有する弁本体を備え、前記燃料は、排出チャンバに排
出される。前記弁本体は、通常、実質的に円筒形状であ
り、弁本体を前記中空本体に固定するためのリングナッ
トと係止するフランジを有する。
する中空本体と、大気圧下にある軸方向に延びる空洞部
とを備え、ノズルを制御するロッドが前記空洞部内で摺
動する。前記ロッドは、絞り弁によって油圧制御され
る。前記絞り弁は、加圧燃料が供給された制御チャンバ
を有する弁本体を備え、前記燃料は、排出チャンバに排
出される。前記弁本体は、通常、実質的に円筒形状であ
り、弁本体を前記中空本体に固定するためのリングナッ
トと係止するフランジを有する。
【0003】既知の噴射装置において、弁本体は、燃料
を制御チャンバに分配するための環状の空洞部を有す
る。したがって、環状の空洞部は、高圧下にあり、その
ため、弁本体は、加圧された環状の空洞部と、大気圧下
にある軸方向に延びる空洞部及び排出チャンバとの間を
シールするためのデバイスにより、中空本体に接続され
なければならない。
を制御チャンバに分配するための環状の空洞部を有す
る。したがって、環状の空洞部は、高圧下にあり、その
ため、弁本体は、加圧された環状の空洞部と、大気圧下
にある軸方向に延びる空洞部及び排出チャンバとの間を
シールするためのデバイスにより、中空本体に接続され
なければならない。
【0004】このため、弁本体のフランジは、通常、中
空本体の肩部に係止している。また、弁本体の円筒状の
外壁と中空本体のシート部との間に、少なくとも1つの
環状シールが設けられる。前記環状シールは、通常、シ
ート部の肩部に係止している。確実に効果的なシールを
行うため、シールは、弁本体の表面にきつくはめ込まれ
ように寸法が決められている。技術的な理由により、弁
本体は、シート部に対して径方向に5〜35μmの隙間
を有する。
空本体の肩部に係止している。また、弁本体の円筒状の
外壁と中空本体のシート部との間に、少なくとも1つの
環状シールが設けられる。前記環状シールは、通常、シ
ート部の肩部に係止している。確実に効果的なシールを
行うため、シールは、弁本体の表面にきつくはめ込まれ
ように寸法が決められている。技術的な理由により、弁
本体は、シート部に対して径方向に5〜35μmの隙間
を有する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】噴射装置の作動中、分
配用空洞部内のおよそ1350バールの高い燃料圧によ
り、弁本体とそのシート部との隙間内にあるシールは、
押され、すなわち、押し出される傾向があり、押出しリ
ング(extrusion ring)の変形及びシールの磨耗をもた
らす。加圧された燃料は、前記押出しリングを通ってま
すます漏れるため、圧力差を低減し、シールの耐性をさ
らに損なわせる摩擦熱を生じさせる。したがって、シー
ルは磨滅し始め、周期的に交換しなければならない。
配用空洞部内のおよそ1350バールの高い燃料圧によ
り、弁本体とそのシート部との隙間内にあるシールは、
押され、すなわち、押し出される傾向があり、押出しリ
ング(extrusion ring)の変形及びシールの磨耗をもた
らす。加圧された燃料は、前記押出しリングを通ってま
すます漏れるため、圧力差を低減し、シールの耐性をさ
らに損なわせる摩擦熱を生じさせる。したがって、シー
ルは磨滅し始め、周期的に交換しなければならない。
【0006】本発明は、上記従来技術の問題点を解決す
るべくなされたもので、上述した形式の噴射装置内に絞
り弁を固定し、シールするための装置であって、組立て
が極めて容易で、寿命が長い装置を提供することを目的
とする。
るべくなされたもので、上述した形式の噴射装置内に絞
り弁を固定し、シールするための装置であって、組立て
が極めて容易で、寿命が長い装置を提供することを目的
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するべ
く、本発明は、内燃機関用燃料噴射装置内の絞り弁を固
定し、シールするための装置であって、前記噴射装置
は、ノズルを支持する中空本体を備え、前記絞り弁は、
前記中空本体のシート部に取り付けられた弁本体を有
し、前記弁本体は、前記中空本体内のリングナットに係
止する平坦面を有し、前記弁本体は、円錐台形状の外面
を有する円錐台形状の外面を有する部分を備え、前記シ
ート部は、円錐台形状の内面を有する部分を備え、前記
円錐台形状の外面及び内面は、同じテーパーを有し、前
記リングナットによって流体を通さないように互いに嵌
合していることを特徴とする。
く、本発明は、内燃機関用燃料噴射装置内の絞り弁を固
定し、シールするための装置であって、前記噴射装置
は、ノズルを支持する中空本体を備え、前記絞り弁は、
前記中空本体のシート部に取り付けられた弁本体を有
し、前記弁本体は、前記中空本体内のリングナットに係
止する平坦面を有し、前記弁本体は、円錐台形状の外面
を有する円錐台形状の外面を有する部分を備え、前記シ
ート部は、円錐台形状の内面を有する部分を備え、前記
円錐台形状の外面及び内面は、同じテーパーを有し、前
記リングナットによって流体を通さないように互いに嵌
合していることを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照しつつ、本
発明の好ましい実施形態について説明する。図1におけ
る符号11は、例えば、内燃機関に使用される燃料噴射
装置の全体を示す。噴射装置11は、1つ又はそれより
多くの噴出口を備える底部で終端するノズル(図示せ
ず)を有する中空本体12を備えている。中空本体12
は、軸方向に延びる空洞部13を備えている。空洞部1
3内においては、前記噴出口を閉鎖するためのピンに接
続された制御ロッド14が遊びをもって摺動する。
発明の好ましい実施形態について説明する。図1におけ
る符号11は、例えば、内燃機関に使用される燃料噴射
装置の全体を示す。噴射装置11は、1つ又はそれより
多くの噴出口を備える底部で終端するノズル(図示せ
ず)を有する中空本体12を備えている。中空本体12
は、軸方向に延びる空洞部13を備えている。空洞部1
3内においては、前記噴出口を閉鎖するためのピンに接
続された制御ロッド14が遊びをもって摺動する。
【0009】中空本体12は、さらに、突起部15を備
え、突起部15に入口継手16が挿入されている。入口
継手16は、極めて高い圧力、例えば、1350バール
で燃料を供給する通常の燃料供給ポンプに接続されてい
る。突起部15は、入口継手16をノズルの噴射室に接
続する導管17を備えている。中空本体12は、さら
に、ねじ部19を有する、実質的に円筒形状の空洞部1
8と、肩部23によって空洞部18から分離されたシー
ト部21とを備えている。
え、突起部15に入口継手16が挿入されている。入口
継手16は、極めて高い圧力、例えば、1350バール
で燃料を供給する通常の燃料供給ポンプに接続されてい
る。突起部15は、入口継手16をノズルの噴射室に接
続する導管17を備えている。中空本体12は、さら
に、ねじ部19を有する、実質的に円筒形状の空洞部1
8と、肩部23によって空洞部18から分離されたシー
ト部21とを備えている。
【0010】噴射装置11は、さらに、符号24で全体
を示す絞り弁を備えている。絞り弁24は、シート部2
1内に取り付けられ、電磁石(図示せず)の電機子のス
テム25によって制御される。絞り弁24は、フランジ
29を有する弁本体26を備えている。フランジ29
は、平坦な上面28を有し、空洞部18のねじ部19に
螺合する雄ねじが形成されたリングナット31とかみ合
っている。
を示す絞り弁を備えている。絞り弁24は、シート部2
1内に取り付けられ、電磁石(図示せず)の電機子のス
テム25によって制御される。絞り弁24は、フランジ
29を有する弁本体26を備えている。フランジ29
は、平坦な上面28を有し、空洞部18のねじ部19に
螺合する雄ねじが形成されたリングナット31とかみ合
っている。
【0011】リングナット31とステム25の間の隙間
は、絞り弁24の排出チャンバ32を形成している。排
出チャンバ32は、既知の方法で、燃料タンクに接続さ
れた排出継手33に連通しているため、排出チャンバ3
2内の燃料は、実質的に大気圧下にある。中空本体12
の軸方向に延びる空洞部13も、中空本体12内に形成
された排出導管34を経て、排出継手33に連通してい
るため、空洞部13も大気圧下にある。
は、絞り弁24の排出チャンバ32を形成している。排
出チャンバ32は、既知の方法で、燃料タンクに接続さ
れた排出継手33に連通しているため、排出チャンバ3
2内の燃料は、実質的に大気圧下にある。中空本体12
の軸方向に延びる空洞部13も、中空本体12内に形成
された排出導管34を経て、排出継手33に連通してい
るため、空洞部13も大気圧下にある。
【0012】弁本体26は、軸孔36、軸方向の制御チ
ャンバ38及び環状溝39を備えている。軸孔36は、
制御ロッド14の頂部37を案内するシート部を形成し
ている。軸方向の制御チャンバ38は、軸孔36に連通
している。環状溝39は、調整された入口導管41を経
て軸孔36の端部に連通し、制御チャンバ38の入口導
管を形成している。中空本体12は、入口継手16を環
状溝39に接続する別の導管42を備えている。環状溝
39は、導管42からの燃料を収容して制御チャンバ3
8に分配するための収容及び分配用空洞部として作用す
るため、通常、加圧された燃料を含んでいる。
ャンバ38及び環状溝39を備えている。軸孔36は、
制御ロッド14の頂部37を案内するシート部を形成し
ている。軸方向の制御チャンバ38は、軸孔36に連通
している。環状溝39は、調整された入口導管41を経
て軸孔36の端部に連通し、制御チャンバ38の入口導
管を形成している。中空本体12は、入口継手16を環
状溝39に接続する別の導管42を備えている。環状溝
39は、導管42からの燃料を収容して制御チャンバ3
8に分配するための収容及び分配用空洞部として作用す
るため、通常、加圧された燃料を含んでいる。
【0013】制御チャンバ38は、排出チャンバ32に
連通する調整された排出導管44を備えている。制御ロ
ッド14の頂部37の端部は、入口導管41を閉鎖する
ことなく、軸孔36と制御チャンバ38との間の連通を
遮断するための突起部46を有する。制御チャンバ38
から軸方向に延びる空洞部13へ燃料が流れるのを防止
するため、制御ロッド14の頂部37は、2つの環状シ
ール47を備えている。
連通する調整された排出導管44を備えている。制御ロ
ッド14の頂部37の端部は、入口導管41を閉鎖する
ことなく、軸孔36と制御チャンバ38との間の連通を
遮断するための突起部46を有する。制御チャンバ38
から軸方向に延びる空洞部13へ燃料が流れるのを防止
するため、制御ロッド14の頂部37は、2つの環状シ
ール47を備えている。
【0014】制御チャンバ38内及び軸孔36の頂部内
の燃料圧は、通常、噴射装置11のノズルを閉鎖する降
下位置に制御ロッド14を保持している。制御チャンバ
38の排出導管44は、通常、シャッターとなるボール
48によって閉鎖されている。ボール48は、排出導管
44に隣接する面によって形成される円錐状のシート部
50(図2)に支持されている。ボール48は、電機子
のステム25のフランジ51に従動する案内プレート4
9によって案内されている。
の燃料圧は、通常、噴射装置11のノズルを閉鎖する降
下位置に制御ロッド14を保持している。制御チャンバ
38の排出導管44は、通常、シャッターとなるボール
48によって閉鎖されている。ボール48は、排出導管
44に隣接する面によって形成される円錐状のシート部
50(図2)に支持されている。ボール48は、電機子
のステム25のフランジ51に従動する案内プレート4
9によって案内されている。
【0015】収容及び分配用空洞部として作用する環状
溝39は、通常、高圧の燃料を含んでいる。一方、空洞
部13及び排出チャンバ32は、大気圧下の燃料を含ん
でいる。したがって、環状溝39の領域は、効果的なシ
ール用デバイスにより、空洞部13及び排出チャンバ3
2の両方から、油圧の観点において隔離されなければな
らない。
溝39は、通常、高圧の燃料を含んでいる。一方、空洞
部13及び排出チャンバ32は、大気圧下の燃料を含ん
でいる。したがって、環状溝39の領域は、効果的なシ
ール用デバイスにより、空洞部13及び排出チャンバ3
2の両方から、油圧の観点において隔離されなければな
らない。
【0016】本発明によれば、噴射装置11内の絞り弁
24をシールする、すなわち、高圧下の環状溝39と、
大気圧下の空洞部13及び排出チャンバ32との間をシ
ールするべく、弁本体26は、円錐台形状の外面53を
有する部分52(図2)を備えている。一方、シート部
21は、円錐台形状の内面56を有する部分54を備え
ている。円錐台形状の外面53及び内面56は、同じテ
ーパーを有し、リングナット31(図1)によって流体
を通さないように互いに嵌合している、すなわち、互い
に接触した状態になっている。リングナット31を空洞
部18のねじ部19に締め付けることは、フランジ29
を肩部23に接触させることにならないのは明らかであ
る。
24をシールする、すなわち、高圧下の環状溝39と、
大気圧下の空洞部13及び排出チャンバ32との間をシ
ールするべく、弁本体26は、円錐台形状の外面53を
有する部分52(図2)を備えている。一方、シート部
21は、円錐台形状の内面56を有する部分54を備え
ている。円錐台形状の外面53及び内面56は、同じテ
ーパーを有し、リングナット31(図1)によって流体
を通さないように互いに嵌合している、すなわち、互い
に接触した状態になっている。リングナット31を空洞
部18のねじ部19に締め付けることは、フランジ29
を肩部23に接触させることにならないのは明らかであ
る。
【0017】より具体的には、円錐台形状の外面53を
有する部分52は、環状溝39に対応する箇所に位置
し、環状溝39と排出チャンバ32との間をシールする
ため環状溝39の上方に位置する上部57(図2)と、
環状溝39と軸方向に延びる空洞13との間をシールす
るため環状溝39の下方に位置する下部58とを形成し
ている。また、円錐台形状の外面53を有する部分52
は、フランジ29と、弁本体26の実質的に円筒形状の
表面を有する部分59との間に位置する。実質的に円筒
形状の表面を有する部分59は、円錐台形状の外面53
を有する部分52と同軸である。
有する部分52は、環状溝39に対応する箇所に位置
し、環状溝39と排出チャンバ32との間をシールする
ため環状溝39の上方に位置する上部57(図2)と、
環状溝39と軸方向に延びる空洞13との間をシールす
るため環状溝39の下方に位置する下部58とを形成し
ている。また、円錐台形状の外面53を有する部分52
は、フランジ29と、弁本体26の実質的に円筒形状の
表面を有する部分59との間に位置する。実質的に円筒
形状の表面を有する部分59は、円錐台形状の外面53
を有する部分52と同軸である。
【0018】弁本体26は、極めて堅く、精密に加工さ
れた鋼鉄から形成されている。中空本体12は、精密に
加工されているが、より可鍛性を有する鋼鉄から形成さ
れている。好適には、弁本体26は、ブリネル硬さ試験
により測定された145〜175kg/mm2のブリネ
ル硬さを有する鋼鉄から形成される。中空本体12は、
100〜125kg/mm2のブリネル硬さの鋼鉄から
形成されるのが好ましい。
れた鋼鉄から形成されている。中空本体12は、精密に
加工されているが、より可鍛性を有する鋼鉄から形成さ
れている。好適には、弁本体26は、ブリネル硬さ試験
により測定された145〜175kg/mm2のブリネ
ル硬さを有する鋼鉄から形成される。中空本体12は、
100〜125kg/mm2のブリネル硬さの鋼鉄から
形成されるのが好ましい。
【0019】円錐台形状の外面53及び内面56のテー
パーは、弁本体26を取り外すことができるように、弁
本体26及び中空本体12の材料の可塑性に応じて選択
する必要がある。前記の材料を使用する場合、外面53
及び内面56のテーパーは、頂点において10°と15
°との間にある角度αを形成するように選択すればよ
い。
パーは、弁本体26を取り外すことができるように、弁
本体26及び中空本体12の材料の可塑性に応じて選択
する必要がある。前記の材料を使用する場合、外面53
及び内面56のテーパーは、頂点において10°と15
°との間にある角度αを形成するように選択すればよ
い。
【0020】好ましくは、実質的に円筒形状の表面を有
する部分59は、組立ての際にシート部21内に弁本体
26を挿入し易くし、分解する際に弁本体を取り外し易
くするため、小さな逃げ角を有する。また、制御ロッド
14を確実に真直に案内するため、実質的に円筒形状の
表面を有する部分59の長さは、円錐台形状の外面53
を有する部分52の1〜2倍にされている。
する部分59は、組立ての際にシート部21内に弁本体
26を挿入し易くし、分解する際に弁本体を取り外し易
くするため、小さな逃げ角を有する。また、制御ロッド
14を確実に真直に案内するため、実質的に円筒形状の
表面を有する部分59の長さは、円錐台形状の外面53
を有する部分52の1〜2倍にされている。
【0021】絞り弁24(図1)は、絞り弁24の本体
26を中空本体12のシート部21内に挿入し、軸孔3
6内に制御ロッド14を挿入し、リングナット31をね
じ部19にねじ込んで、弁本体26の円錐台形状の外面
53をシート部21の円錐台形状の内面56に押し込む
ことにより、噴射装置11にはめ込まれる。
26を中空本体12のシート部21内に挿入し、軸孔3
6内に制御ロッド14を挿入し、リングナット31をね
じ部19にねじ込んで、弁本体26の円錐台形状の外面
53をシート部21の円錐台形状の内面56に押し込む
ことにより、噴射装置11にはめ込まれる。
【0022】噴射装置11の作動は、既知であるため、
簡単に記載する。
簡単に記載する。
【0023】電磁石に電圧を印可すると、電機子のステ
ム25は、上昇する。そして、制御チャンバ38内の燃
料圧により絞り弁24が開くため、制御ロッド14が上
昇して噴射装置11のノズルを開く。制御チャンバ38
内の燃料は、排出チャンバ32及び排出継手33を経て
タンクに排出される。
ム25は、上昇する。そして、制御チャンバ38内の燃
料圧により絞り弁24が開くため、制御ロッド14が上
昇して噴射装置11のノズルを開く。制御チャンバ38
内の燃料は、排出チャンバ32及び排出継手33を経て
タンクに排出される。
【0024】電磁石に印可した電圧を切ると、スプリン
グ(図示せず)が、ステム25を降下させ、ボール48
を円錐状のシート部50(図2)に押し付けて、絞り弁
24を閉鎖する。制御チャンバ38内の燃料圧は、急激
に上昇し、制御ロッド14を降下させて、噴射装置11
のノズルを閉鎖する。
グ(図示せず)が、ステム25を降下させ、ボール48
を円錐状のシート部50(図2)に押し付けて、絞り弁
24を閉鎖する。制御チャンバ38内の燃料圧は、急激
に上昇し、制御ロッド14を降下させて、噴射装置11
のノズルを閉鎖する。
【0025】従来の装置と比較した本発明に係る固定及
びシール用装置の利点は、以上の記載から明らかであ
る。特に、弁本体26をシールするのに弾性材料のシー
ルを必要としないため、シールを定期的に交換するため
に分解する必要がないという利点を有する。
びシール用装置の利点は、以上の記載から明らかであ
る。特に、弁本体26をシールするのに弾性材料のシー
ルを必要としないため、シールを定期的に交換するため
に分解する必要がないという利点を有する。
【0026】なお、本発明は、以上に述べた実施形態に
限られるものでなく、種々の変更を施すことができる。
例えば、入口導管41は、軸孔36に対向するように制
御チャンバ38に対応する箇所に位置させてもよいし、
弁本体26の実質的に円筒形状の表面を有する部分59
を省略してもよい。
限られるものでなく、種々の変更を施すことができる。
例えば、入口導管41は、軸孔36に対向するように制
御チャンバ38に対応する箇所に位置させてもよいし、
弁本体26の実質的に円筒形状の表面を有する部分59
を省略してもよい。
【図1】図1は、本発明に係る絞り弁を固定しシールす
るための装置を備えた燃料噴射装置を部分的に断面で表
した図である。
るための装置を備えた燃料噴射装置を部分的に断面で表
した図である。
【図2】図2は、図1に示す弁本体及びその近傍を部分
的に拡大した図である。
的に拡大した図である。
11 内燃機関用燃料噴射装置 12 中空本体 21 シート部 24 絞り弁 26 弁本体 31 リングナット 52 円錐台形状の外面を有する部分 54 円錐台形状の内面を有する部分 53 円錐台形状の外面 56 円錐台形状の内面
Claims (6)
- 【請求項1】 内燃機関用燃料噴射装置内の絞り弁を固
定し、シールするための装置であって、 前記噴射装置は、ノズルを支持する中空本体を備え、 前記絞り弁は、前記中空本体のシート部に取り付けられ
た弁本体を有し、 前記弁本体は、前記中空本体内のリングナットに係止す
る平坦面を有し、 前記弁本体は、円錐台形状の外面を有する部分を備え、 前記シート部は、円錐台形状の内面を有する部分を備
え、 前記円錐台形状の外面及び内面は、同じテーパーを有
し、前記リングナットによって流体を通さないように互
いに嵌合していることを特徴とする絞り弁を固定しシー
ルするための装置。 - 【請求項2】 前記平坦面は、前記弁本体のフランジに
よって保持され、 前記弁本体は、ブリネル硬さ試験により測定された14
5〜175kg/mm2のブリネル硬さを有する鋼鉄か
ら形成され、 前記中空本体は、100〜125kg/mm2のブリネ
ル硬さを有することを特徴とする請求項1に記載の絞り
弁を固定しシールするための装置。 - 【請求項3】 前記テーパーは、頂点において10°と
15°との間にある角度を形成することを特徴とする請
求項2に記載の絞り弁を固定しシールするための装置。 - 【請求項4】 前記弁本体は、前記噴射装置の制御ロッ
ドを案内するための案内シート部と、該案内シート部と
同軸の制御チャンバとを備え、 前記制御チャンバは、高圧燃料が前記制御ロッドに作用
するための入口導管を有し、排出導管を経て排出チャン
バに連通し、 前記入口導管は、前記高圧燃料を収容し、分配するため
の前記弁本体の環状空洞部に向かって、前記案内シート
部に対して径方向に延び、 前記環状空洞部は、前記弁本体の前記円錐台形状の外面
を有する部分に位置し、前記円錐台形状の外面を2つの
領域に分割し、 前記2つの領域のうち一方の領域は、前記環状空洞部と
前記排出チャンバとの間をシールし、 前記2つの領域のうち他方の領域は、前記環状空洞部と
前記中空本体の軸方向に延びる空洞部との間をシールす
ることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の
絞り弁を固定しシールするための装置。 - 【請求項5】 前記弁本体は、前記案内シート部と同軸
で、実質的に円筒形状の表面を有する部分をさらに備え
ることを特徴とする請求項4に記載の絞り弁を固定しシ
ールするための装置。 - 【請求項6】前記実質的に円筒形状の表面を有する部分
の長さは、前記円錐台形状の外面を有する前記弁本体の
前記円錐台形状の外面を有する部分の長さの1〜2倍で
あることを特徴とする請求項5に記載の絞り弁を固定し
シールするための装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
IT97A001008 | 1997-11-18 | ||
IT97TO001008A IT1296145B1 (it) | 1997-11-18 | 1997-11-18 | Dispositivo di fissaggio e tenuta di una valvola di dosaggio in un iniettore di combustibile per motori a combustione interna. |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11218063A true JPH11218063A (ja) | 1999-08-10 |
Family
ID=11416146
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10328052A Pending JPH11218063A (ja) | 1997-11-18 | 1998-11-18 | 内燃機関用燃料噴射装置内の絞り弁を固定しシールするための装置 |
Country Status (9)
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---|---|
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EP (1) | EP0916841B1 (ja) |
JP (1) | JPH11218063A (ja) |
KR (1) | KR19990045381A (ja) |
CN (1) | CN1087058C (ja) |
DE (1) | DE69840537D1 (ja) |
ES (1) | ES2319829T3 (ja) |
IT (1) | IT1296145B1 (ja) |
RU (1) | RU2219365C2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100495172B1 (ko) * | 2001-07-16 | 2005-06-13 | 가부시키가이샤 봇슈오토모티브시스템 | 연료 분사 밸브에 있어서의 노즐 니들의 제어 구조 |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
IT1296145B1 (it) * | 1997-11-18 | 1999-06-09 | Elasis Sistema Ricerca Fiat | Dispositivo di fissaggio e tenuta di una valvola di dosaggio in un iniettore di combustibile per motori a combustione interna. |
DE19937677C2 (de) * | 1999-08-10 | 2003-06-26 | Siemens Ag | Einspritzventil mit verbesserter Dichtflächenanordnung |
EP1612399B1 (en) * | 2004-06-30 | 2006-12-27 | C.R.F. Società Consortile per Azioni | A fuel injector for an internal combustion engine |
DE102005006818A1 (de) * | 2005-02-15 | 2006-08-17 | Volkswagen Mechatronic Gmbh & Co. Kg | Dichtungseinrichtung für einen Kraftstoffinjektor sowie Verfahren zum Abdichten |
ES2421918T3 (es) * | 2005-03-23 | 2013-09-06 | Keihin Corp | Miembro de sujeción para válvula de inyección de combustible |
DE102005063014A1 (de) * | 2005-12-30 | 2007-07-05 | Robert Bosch Gmbh | Brennstoffeinspritzventil |
DE102007044357A1 (de) * | 2007-06-21 | 2008-12-24 | Robert Bosch Gmbh | Steuerventil für ein Kraftstoffeinspritzventil |
DE102011004993A1 (de) * | 2011-03-02 | 2012-09-06 | Robert Bosch Gmbh | Ventileinrichtung zum Schalten oder Zumessen eines Fluids |
TR201107274A2 (tr) * | 2011-07-22 | 2012-07-23 | Robert Bosch Gmbh | Etkin sızdırmazlık özelliğine sahip bir yakıt enjeksiyon valfi. |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3228508A1 (de) * | 1982-07-30 | 1984-02-02 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Kraftstoffversorgungsleitung |
IT212431Z2 (it) * | 1987-08-25 | 1989-07-04 | Weber Srl | Le a comando elettromagnetico per valvola di iniezione del combustibi motori a ciclo diesel |
IT1250900B (it) * | 1991-12-24 | 1995-04-21 | Elasis Sistema Ricerca Fiat | Valvola di iniezione del combustibile a comando elettromagnetico. |
IT1257958B (it) * | 1992-12-29 | 1996-02-19 | Mario Ricco | Dispositivo di registrazione di una valvola di dosaggio a comando elettromagnetico, per un iniettore di combustibile |
JP3594639B2 (ja) * | 1993-12-28 | 2004-12-02 | ロバート ボッシュ ゲーエムベーハー | 燃料噴射装置の電磁計量バルブ調整装置 |
IT1276503B1 (it) * | 1995-07-14 | 1997-10-31 | Elasis Sistema Ricerca Fiat | Perfezionamenti ad una valvola di dosaggio a comando elettromagnetico, per un iniettore di combustibile. |
US5909725A (en) * | 1997-09-12 | 1999-06-08 | Siemens Canada Limited | Automotive emission control valve retaining clip and mounting method |
IT1296145B1 (it) * | 1997-11-18 | 1999-06-09 | Elasis Sistema Ricerca Fiat | Dispositivo di fissaggio e tenuta di una valvola di dosaggio in un iniettore di combustibile per motori a combustione interna. |
-
1997
- 1997-11-18 IT IT97TO001008A patent/IT1296145B1/it active IP Right Grant
-
1998
- 1998-11-12 US US09/190,742 patent/US6039031A/en not_active Expired - Fee Related
- 1998-11-17 ES ES98121843T patent/ES2319829T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1998-11-17 EP EP98121843A patent/EP0916841B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1998-11-17 RU RU98121327/06A patent/RU2219365C2/ru not_active IP Right Cessation
- 1998-11-17 DE DE69840537T patent/DE69840537D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1998-11-18 KR KR1019980049460A patent/KR19990045381A/ko not_active Application Discontinuation
- 1998-11-18 CN CN98126163A patent/CN1087058C/zh not_active Expired - Fee Related
- 1998-11-18 JP JP10328052A patent/JPH11218063A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100495172B1 (ko) * | 2001-07-16 | 2005-06-13 | 가부시키가이샤 봇슈오토모티브시스템 | 연료 분사 밸브에 있어서의 노즐 니들의 제어 구조 |
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Publication number | Publication date |
---|---|
IT1296145B1 (it) | 1999-06-09 |
CN1087058C (zh) | 2002-07-03 |
US6039031A (en) | 2000-03-21 |
EP0916841A1 (en) | 1999-05-19 |
CN1222641A (zh) | 1999-07-14 |
KR19990045381A (ko) | 1999-06-25 |
ITTO971008A0 (it) | 1997-11-18 |
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DE69840537D1 (de) | 2009-03-26 |
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RU2219365C2 (ru) | 2003-12-20 |
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