JPH11217948A - 防音ユニットバスル−ム - Google Patents

防音ユニットバスル−ム

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JPH11217948A
JPH11217948A JP3668598A JP3668598A JPH11217948A JP H11217948 A JPH11217948 A JP H11217948A JP 3668598 A JP3668598 A JP 3668598A JP 3668598 A JP3668598 A JP 3668598A JP H11217948 A JPH11217948 A JP H11217948A
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JP
Japan
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absorbing mechanism
side wall
wall panel
shock absorbing
waterproof pan
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Pending
Application number
JP3668598A
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Inventor
Kazutomo Murakami
和朋 村上
Michitaka Takeshita
道孝 竹下
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Bridgestone Corp
Original Assignee
Bridgestone Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明はユニットバスル−ムに関し、更に詳し
くは、防音性能を付与したユニットバスル−ムの構造に
係るものである。 【解決手段】支持脚付き防水パンと、この四周に立設さ
れた側壁パネルと、側壁パネル上に天井パネルを固定し
たユニットバスル−ムであって、防水パン及び/又は側
壁パネルに衝撃吸収機構を組み込んだ防音ユニットバス
ル−ム。 1‥防水パン、10‥防水パンの表面層、11‥防水パ
ンの裏面層、30‥衝撃吸収機構。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はユニットバスル−ム
に関し、更に詳しくは、防音性能を付与したユニットバ
スル−ムの構造に係るものであり、このような騒音(固
体音)を低減するため、防水パン及び側壁パネルに衝撃
吸収機構を組み込み、衝撃振動エネルギ−を吸収し低減
させる技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、マンションやホテルにあっては、
浴室としてユニットバスル−ムが広く採用されてきてい
る。通常のユニットバスル−ムは、ハンドレイアップ
品、又はプレス成形によって得られたFRP製品のパネ
ル部材を組み立てることによって構成されている。従来
のユニットバスル−ムの概要は、防水パンによって浴槽
と共に洗い場を構成するものである。そして、この防水
パンの四周に形成したフランジ部上に側壁パネルが立設
され、更にこの上に図示しない天井パネルが固定される
ものである。この防水パンの裏側には補強材が当接さ
れ、これにナット部材が固定されると共に支持脚が螺合
されるものである。この支持脚は、ボルト状をなしてお
り、ナット部材との間で回動することによってレベル調
整がなされるものである。このようなFRP以外の材質
として洗い場床表面、壁等にタイル等の無機材料が使用
されている場合もある。
【0003】ユニットバスル−ム内で発生する種々の振
動(シャワ−の水の床等への衝突、シャワ−ハンドル、
石鹸、おけ等の落下、等による振動)が他室、特に階下
の部屋に伝搬し、騒音となり問題となる場合がある。か
かる騒音となるのを防ぐ(騒音レベルを低減する)方法
としては、従来以下のような方法が考えられている。
【0004】防振支持方法:防振ゴムによりユニットバ
スル−ム全体を浮かすことができれば、振動を大幅に低
減することができることとなる。但し、実際には下記に
より実用が難しいのは現実である。 (a) 防振支持することにより、荷重が加わった場合に防
振ゴムが変位することになる。実際には、浴槽に水をは
ったり(約250kgの荷重)、人が入った場合(約7
0kg/人)にユニットバスル−ム全体が沈み込むこと
になる。このような繰り返しの歪みは、建物と固定され
ている窓、ドア枠等の破壊、及び給排水管の破壊を引き
起こす可能性が大きい。また、歩行時には、縦揺れ、横
ゆれが発生してしまう。 (b) 通常、ユニットバスル−ムと建物とは、窓やドアの
枠を介して直結されているので、ユニットバスル−ム内
の振動は、窓やドアの枠を通して建物に伝播してしまい
防振効果が低減するため、所望の騒音低減が得られな
い。
【0005】洗い場にクッションマットを敷く方法:洗
い場についての効果(石鹸、おけ、等の落下振動の低
減)は期待されるが、クッションマット以外の場所に落
下させると効果はない。又、クッションマット自体は、
水垢、かびが付き汚れやすく、清潔に維持管理するのが
難しいため、衛生上の問題がある。
【0006】制振シ−トを組み込む方法:通常パネルの
高次元振動曲げモ−ドを押え、主に中高周波数帯域の振
動を低減する(制振材のせん断変形によって振動エネル
ギ−を熱エネルギ−にかえる)。そのため、特に床衝撃
音で問題となる低周波数帯域での効果は小さい。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明はかかる従来の
技術に対し騒音(固体音)を低減するため、防水パン及
び側壁パネルに工夫を凝らしてこれに対応しようとする
ものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は以上の課題を解
決するためになされたものであって、その要旨は、支持
脚付き防水パンと、この四周に立設された側壁パネル
と、側壁パネル上に天井パネルを固定したユニットバス
ル−ムであって、防水パン及び/又は側壁パネルに衝撃
吸収機構を組み込んだ防音ユニットバスル−ムにかかる
ものである。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明は衝撃吸収機構をユニット
バスル−ムの洗い場及び/又は側壁に組み込んで衝撃振
動エネルギ−を吸収し低減させるものであって、発明の
実施の形態としては、具体的には、防水パン及び/又は
側壁パネルの裏側に配設した補強材に衝撃吸収機構を固
定するか、防水パン及び/又は側壁パネルの表層材と裏
層材との間に衝撃吸収機構を内在させるものである。
【0010】衝撃吸収機構をもたせる好ましい部位とし
ては、例えば、防水パンの全体、洗い場部分、蛇口の下
や入口の部位等であり、ユニットバスル−ムにおいて床
衝撃音が最も発生する部位であり、水が落ちたり、人が
足を踏み入れたりする部分である。そしてユニットバス
ル−ムを構成する部材の層中或いはその裏面にこれを固
定するのがよい。
【0011】これら衝撃吸収機構を防水パン及び/又は
パネルに対する固定としては接着剤を用いるのが一般的
であるが、層中に埋設する方法としては、表面層の裏側
に衝撃吸収機構を当接し、この上からハンドレイアップ
法によって裏面層を形成して埋め込むのが一般的であ
る。尚、防水パン又は側壁パネルの一方のみならず、そ
の両方に衝撃吸収機構を付与することができることは勿
論である。特に、これらをハンドレイアップにて製造す
る場合は、その製造時に同時に組み込むことが可能であ
る。
【0012】衝撃吸収機構としては、例えば、不織布、
発泡ウレタンにて代表される発泡樹脂、ゴム、ゴムチッ
プ、発泡ゴムにて代表されるものから成型されるゴムシ
−ト等が挙げられる。勿論、これらの材料を複合したも
のであってもよいことは言うまでもない。衝撃吸収機構
として更に具体的には、不織布、ゴムシ−ト、ゴムチッ
プシ−ト、発泡ウレタンフォ−ム、ゴムチップシ−ト/
不織布/ゴムチップシ−トのサンドイッチ構造、ゴムチ
ップ/不織布の複合構造等が挙げられる。この際、適当
な補強材と組み合わせてもよく、かかる補強材として
は、例えば、合板、集積板、樹脂板、金属板、無機板等
が挙げられる。
【0013】不織布は、PE、PP等のオレフィン系繊
維、PET、ナイロン、レ−ヨン、アラミド等の有機繊
維、ガラス等の無機繊維が採用可能であり、、目付けが
10〜1000kg/m2 程度、厚さは1〜50mm程
度のものである。そして、ゴムチップシ−トはタイヤ等
のゴム製品の破砕品(粒径0.1〜10mm程度)をウ
レタン系、エマルジョン系等のバインダ−でプレス成形
したシ−トがよく、厚さが1〜50mm、密度100〜
2000kg/m3 程度のものである。
【0014】尚、これらの衝撃吸収機構の弾性率(ヤン
グ係数)が1x103 〜1x107N/m2 、密度が1
0〜2000kg/m3 の範囲のものが好ましい。荷重
時のたわみが大きいと耐久性に問題が起こるため、通常
床パン上に人間がのって3mm以下程度が望ましく、一
方、衝撃振動の緩衝効果は、弾性率が低いほど(柔らか
い程)効果が大きいという二律背反の関係にあり、両者
をうまく両立させることが重要であり、ここに弾性率が
特定されることになる。
【0015】本発明の衝撃吸収機構は、通常は浴槽側面
と洗い場面の部分の表層と補強材との間に組み込まれる
が、必要に応じて洗い場面部分のみに組み込んでもよ
い。後述する図7にて示すように防水パンの表面層と防
水パンの裏面層の間に衝撃吸収機構を組み込んでもよ
い。この衝撃吸収機構の面積は、最低でも洗い場面積を
カバ−できる面積以上であるのが好ましい。
【0016】
【実施例】以下、本発明を実施例をもって更に詳細に説
明する。図1は本発明を防水パンに適用した場合の基本
構造を示すものであり、符号1は防水パンであって、こ
れは浴槽側面2と洗い場面3とを区画する。そして補強
材4がその裏側に配置され、この補強材4にナット部材
5が固定され、このナット部材5に螺合するボルト状の
支持脚6が螺合されてレベル調整可能とされている。そ
して、この防水パン1の四周には上向きのフランジ部7
が形成されており、このフランジ部7上に側壁パネル8
が立設され、更にこの側壁パネル8上に天井パネル9が
固定されることになる。
【0017】図2は本発明を側壁パネル8に適用した場
合の図である。側壁パネル8は通常はその裏側に格子状
のリブ81 、82 が形成されてパネル全体を補強してい
る。そして、図中のaはリブ81 、82 に囲まれた面の
一部に衝撃吸収機構30が接着された例、bはリブ8
1 、82 に囲まれた面の全域に衝撃吸収機構30が装着
された例、cはリブ81 、82 の交差部に衝撃吸収機構
30が装着された例を示す。図のa、b、cのいずれに
あっても、例えばゴムチップシ−ト等の衝撃吸収機構3
0を適当な固着手段にて取り付けられる。
【0018】図3は上記bにおける1例であり、側壁パ
ネル8の層中に衝撃吸収機構としてのゴムチップシ−ト
30を埋設したものである。即ち、表面層13及びリブ
1、82 をプレス等にて成形後、ゴムチップシ−ト3
0を当接し、その上から裏面層14をハンドレイアップ
にてリブ81 、82 にて囲まれた面内に形成して層中に
埋設するものである。
【0019】図4はこれ又上記bにおける別例であり、
側壁パネル8の裏側に形成されたリブ81 、82 を利用
してゴムチップシ−ト30を固定したもので、上下より
ボルト15にて固定した例である。
【0020】図5は上記cにおける例であり、ゴムチッ
プシ−ト30にリブ81 、82 にあわせて凹溝31を形
成しておき、リブ81 、82 との間で接着するものであ
る。勿論、図示するように複数のリブに跨がってゴムチ
ップシ−ト30が配置されてもよいことは当然である。
【0021】ゴムチップシ−ト30リブは81 、82
対して取付具83 を介して固定することも可能であり、
図6の例ではL型フランジ部を形成した取付具83 をゴ
ムチップシ−ト30の側面部に接着固定し、この取付具
3 をリブ81 、82 に対して図示しないボルト及びナ
ットにて固定して装着する例である。
【0022】(実験例)残響室上階に浴室の防水パン
(洗い場700×1100mm)、側壁、天井を組み立
て、浴槽、エプロンを配置した。そしてユニットバスの
洗い場のパタ−ン部分の洗い場表面層と洗い場裏面層と
の間に図7にて示すように衝撃吸収機構を組み込み、下
記騒音源を変化させ、階下の残響室でマイクロホンにて
騒音レベルを測定した。
【0023】尚、衝撃吸収機構として、(1) 厚さ14m
mのゴムチップシ−ト(粒径1〜3mmのゴムチップを
ウレタン系バインダ−を約10%混合し、130℃×2
0分間熱プレスして製作したもの)、(2) 厚さ10mm
の軟質ウレタンフォ−ム(密度25kg/m3 )、(3)
(1) と同様の前記ゴムチップシ−ト(厚さ7mm)と不
織布(PET短繊維を原料とし、目付100kg/m3
・厚さ3mm)を重ねて(1) と同様に熱プレスして積層
したもの、(4) (3) に更にゴムチップシ−ト(7mm)
を重ねて不織布をサンドイッチし、(1)と同様に熱プ
レスして積層したものを用いた。
【0024】騒音源として、(1) タッピングマシン、
(2) 高さ60cmからのゴルフボ−ルの落下試験、(3)
高さ60cmからの水入りプラスチックボ−ル(225
g)の落下試験を行った。ゴルフボ−ルの落下は石鹸等
を防水パン上へ落とした場合を想定したもので、プラス
チックボ−ルは手桶やバケツ等を落とした場合を想定し
たものである。従来の防水パン(衝撃吸収機構未装着)
と本発明との差について、階下での騒音改善量(dB
A)を表1に示す。
【0025】
【表1】
【0026】表1に示すように、洗い場防水パン等に衝
撃吸収機構を組み込むことにより、石鹸、桶、シャワ−
ハンドル等の落下騒音を大幅に低減することができ、更
に、浴室に水をはっても浴室全体が沈み込むことがない
ので、建具等との取り合いは従来通りの設計でよいとい
うメリットがある。そして、この衝撃吸収機構の取り付
けにあっては浴室内に出っ張る部分ががないので、浴室
空間が狭くなることはない。
【0027】
【発明の効果】本発明はユニットバスル−ムの使用時に
発生する衝撃音に対して、防水パン及び/又は側壁パネ
ルの裏面或いは中間部にゴムシ−ト等の衝撃吸収機構を
固定するもので、これによって衝撃を吸収し他の室への
伝搬を防止することとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明のユニットバスル−ムの基本構造
を示す断面図である。
【図2】図2は側壁パネルに衝撃吸収機構を固定した裏
面図である。
【図3】図3は図2におけるbの1例を示す側壁パネル
の断面図である。
【図4】図4は図2におけるbの別例を示す側壁パネル
の断面図である。
【図5】図5は図2におけるcの1例を示す側壁パネル
の断面図である。
【図6】図6は図2におけるcの別例を示す側壁パネル
の断面図である。
【図7】図7は騒音レベル測定の際の衝撃吸収機構の組
み込み断面図である。
【符号の説明】
1‥‥防水パン、 2‥‥防水パンの浴槽側面、 3‥‥防水パンの洗い場面、 4‥‥防水パンの裏側に配置された補強材、 5‥‥ナット部材、 6‥‥支持脚、 7‥‥防水パンの四周に上向きに形成されたフランジ
部、 8‥‥側壁パネル、 81 、82 ‥‥格子状のリブ、 83 ‥‥取付具、 9‥‥天井パネル、 10‥‥防水パンの表面層、 11‥‥防水パンの裏面層、 13‥‥側壁パネルの表面層、 14‥‥側壁パネルの裏面層、 15‥‥衝撃吸収機構を固定するビス、 30‥‥衝撃吸収機構。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 支持脚付き防水パンと、この四周に立設
    された側壁パネルと、側壁パネル上に天井パネルを固定
    したユニットバスル−ムであって、防水パン及び/又は
    側壁パネルに衝撃吸収機構を組み込んだことを特徴とす
    る防音ユニットバスル−ム。
  2. 【請求項2】 防水パン及び/又は側壁パネルの裏側に
    配設した補強材に衝撃吸収機構を固定した請求項第1項
    記載の防音ユニットバスル−ム。
  3. 【請求項3】 防水パン及び/又は側壁パネルの表層材
    と裏層材との間に衝撃吸収機構を内在させた請求項第1
    項記載の防音ユニットバスル−ム。
  4. 【請求項4】 衝撃吸収機構が不織布、発泡樹脂、ゴム
    シ−トである請求項第1項記載の防音ユニットバスル−
    ム。
  5. 【請求項5】 衝撃吸収機構の弾性率が1×103 〜1
    ×107 N/m2 である請求項第1乃至4項記載の防音
    ユニットバスル−ム。
JP3668598A 1998-02-02 1998-02-02 防音ユニットバスル−ム Pending JPH11217948A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001182215A (ja) * 1999-10-15 2001-07-03 Bridgestone Corp ユニットルームの天井パネル
JP2001193218A (ja) * 1999-10-15 2001-07-17 Bridgestone Corp ユニットルームの収納パネル
JP2009220512A (ja) * 2008-03-18 2009-10-01 Inax Corp 積層体、板状建材、天面材及びその設置構造

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