JPH11217011A - 空気入りタイヤ - Google Patents
空気入りタイヤInfo
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- JPH11217011A JPH11217011A JP10036699A JP3669998A JPH11217011A JP H11217011 A JPH11217011 A JP H11217011A JP 10036699 A JP10036699 A JP 10036699A JP 3669998 A JP3669998 A JP 3669998A JP H11217011 A JPH11217011 A JP H11217011A
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Abstract
ても導電性を確保することができる空気入りタイヤを提
供する。 【解決手段】 絶縁性乃至不良導電性ゴム組成物からな
るトレッド1と、ショルダー部SA表面を覆い、端部が
このトレッド1の接地端領域3まで延びる延長サイドウ
ォール2とを備え、当該延長サイドウォール2が導電性
ゴム組成物からなり、かつトレッド1の接地端領域3側
に延びる耐摩耗性ゴム部21と、ビード部側に延びる耐
屈曲性ゴム部22で構成されている。また、延長サイド
ウォール1の耐摩耗性ゴム部21と耐屈曲性ゴム部22
の境界面23は、トレッドの溝内に形成されたスリップ
サイン位置を示す棚部上面からタイヤ幅方向に延ばした
仮想延長線SL上の位置よりタイヤ径方向内側の近傍位
置に形成されており、延長サイドウォール2の耐摩耗性
ゴム部21ではタイヤ径方向内側に向かうにつれてその
断面厚みが漸増している。
Description
組成物を絶縁性乃至不良導電性材としてトレッドに用い
た導電性を有する空気入りタイヤにおいて、特に製造容
易でかつ耐摩耗性を発揮する導電タイヤ構造の改良に関
するものである。
低減を実現すべくトレッドゴムの充填剤としてカーボン
ブラックのかわりに絶縁性乃至不良導電性材であるシリ
カを配合する技術が公知となっている。この技術に伴い
静電荷の発生によるラジオノイズや静電スパークが問題
となっているが、トレッド構造の一部にカーボンブラッ
クを配合した導電部材を別途設け、タイヤの導電性を確
保しようとする技術が開示されている。
平9−71112号は、タイヤトレッドゴムの一部にト
レッドストリップの表面から底面に至るまで導電性スト
リップを設け、この導電性ストリップを通じて放電して
いく技術である。特開平8−120120号、同8−2
44409号、同8−230407号は、トレッド接地
面に導電性の高い独立したゴム組成物からなる薄膜を付
し、タイヤの帯電性を解消しようとする技術である。特
開平8−258503号及び特開平9−30212号
は、独立した導電性の外側トップトレッドキャップ層を
トレッドの外皮として形成しこの外皮を通じて放電する
技術である。
4204号及び特開平9−71112号は、トレッドス
トリップの表面から底面に至るまで導電性ストリップを
設ける必要から、製造し易い構造であるとは決していい
難く、また導電性ストリップの配置容積が大きくなるた
めシリカ主配合のトレッドゴムの容積が減少して湿潤路
走行性能及び転がり抵抗の改善効果が低下する。一方、
特開平8−120120号、同8−244409号、同
8−230407号は、導電性ゴム層を導電性ゴムを吹
き付けるなどの方法で実現できるため製造面からは優れ
ているが、タイヤの長期使用によって導電性ゴム層が摩
耗し、接地面表層に導電性に劣るシリカ配合のゴムが現
出すると、たとえ陸部の端縁部に導電性ゴム層が残存す
るとはいえ、その面積は大幅に減少する結果、放電時間
が長くなる。特開平8−258503号及び特開平9−
30212号は、導電性の外側トップトレッドキャップ
層をトレッドの外皮として形成しているため、導電性ゴ
ム層を導電性ゴムを吹き付けて形成する前記技術と比較
すれば耐摩耗性は良好であるが、ゴムを薄くストリップ
状にのばすため、やはり製造上困難である。
による摩耗の問題を解消した導電性に優れたタイヤは、
いまだ提供されていないのが現状である。
期使用により摩耗しても導電性を確保することができる
空気入りタイヤを提供しようとするところにある。
について鋭意検討を重ねた結果、絶縁性乃至不良導電性
ゴム組成物からなるトレッドと、ショルダー部表面を覆
い、端部がこのトレッドの接地端領域まで延びる延長サ
イドウォールとを備え、当該延長サイドウォールが導電
性ゴム組成物からなる空気入りタイヤを採用した。
構造を有しているため、帯電している車両では静電荷は
例えば金属製のリムから導電性ゴム組成物からなる延長
サイドウォールを通じてその端部より路面に放電するこ
とになる。しかも、本発明のタイヤは、上記の通りの簡
単なタイヤ構造であるため、概略的には、例えばリム間
にかけわたされたカーカスにベルト、トレッドゴムを順
に配置し、これに、端部がトレッドの接地端領域まで延
びる延長サイドウォールを配置してグリーンタイヤを製
造した後、加硫成形するだけで簡単に製造することがで
きる。
用意してこれをタイヤ組立の段階で配置したり、導電性
ゴム部材を特殊な形状や構造でトレッドに組み込んだ
り、独立した導電性ゴム部材をサイドウォールの内側や
外側に配置する必要がない。因って、本発明のタイヤ
は、タイヤ製造上大幅な工程数の削減となり、電気抵抗
を低減し得るタイヤとしては実用上きわめて優れてい
る。
ているカーボンブラック含有のゴム組成物からなるサイ
ドウォールであればそれが導電性材として機能すること
からそのまま使用できる。従来タイヤとして、サイドウ
ォールをトレッドの外面に配置してタイヤの組立を行う
ものもあるが、本発明の様に、電気抵抗を低減する手段
として、サイドウォールを延長し、端部がトレッドの接
地端領域まで延びる延長サイドウォールとするタイヤは
提供されていない。
は、路面に直接接地するトレッドゴムとは相違して上下
方向のたわみには強いが耐摩耗性に乏しいゴムである。
従って、かかるサイドウォールの特質により、延長サイ
ドウォールは、トレッドの接地端領域側に延びる耐摩耗
性ゴム部と、ビード部側に延びる耐屈曲性ゴム部で構成
することが望ましい。具体的には、延長サイドウォール
の耐摩耗性ゴム部は耐摩耗性を発揮する配合組成物から
なるゴムで構成し、耐屈曲性ゴム部は通常のサイドウォ
ールで構成し、それぞれを一体押し出し成形により一体
化した延長サイドウォールを用いて実施できる。かかる
場合、例えば、延長サイドウォールの耐摩耗性ゴム部
は、耐摩耗性及び導電性を持たせるために、カーボンブ
ラックが25〜100phr配合のトレッド配合組成物
からなる耐摩耗性ゴム部で実施できる。また、カーボン
ブラックが25〜100phr配合しているトレッド配
合組成物に、シリカ配合した耐摩耗性ゴム部で実施する
こともできる。
は、ブタジエンゴム、スチレンブタジエンゴム、天然ゴ
ム、イソプレンゴム等のゴムブレンドで、カーボンブラ
ック含有量が25〜100phrの範囲にある組成をい
い、耐摩耗性、耐ウェット性に優れるものである。一
方、通常のサイドウォールの配合組成物は、天然ゴム、
ブタジエンゴムのブレンド系が多く使われ、カーボン含
有量が25〜100phrの範囲にあり、他に老化防止
剤、ワックス等を混入させてなる組成をいい、耐疲労性
に優れているが、耐摩耗性及び耐ウェット性は前記トレ
ッド配合に比べて劣るものである。
と耐屈曲性ゴム部の境界面については、格別限定される
ものではなく、適用されるタイヤに応じて相対的に設計
できるものである。ただ、延長サイドウォールの耐摩耗
性ゴム部は、路面への接地に対して要求される性能であ
るため、少なくともその必要不可欠な領域において設定
すれば足りる。そして、延長サイドウォールの耐屈曲性
ゴム部も耐屈曲性を必要とする領域に設定すれば足り
る。
摩耗性ゴム部と耐屈曲性ゴム部の境界面は、トレッドの
溝内に形成されたスリップサイン位置を示す棚部上面位
置からタイヤ幅方向に延ばした仮想延長線上又は当該仮
想延長線上の位置よりタイヤ径方向内側の近傍位置に形
成することが好ましい。ここで「スリップサイン」と
は、タイヤの摩耗使用限界を示すインジケーターであ
り、溝の内部の一部において棚部の上面で構成されてお
り、この棚部の存在によって、摩耗によって溝の一部が
切れて残溝がなくなってみえる部分を示している。一般
には、乗用車タイヤではトレッド表面から1.6mm、
ライトトラックタイヤでは2.4mm、トラックバスタ
イヤでは3.2mmの溝深さの位置が例示できる。
耗し、タイヤの摩耗使用限界を示すタイヤのスリップサ
インがトレッド表面に現れた際、延長サイドウォールの
耐摩耗性ゴム部もほぼ同時期に摩耗使用限界となる。
部は、耐摩耗性ゴム部を使用しているとはいえ、シリカ
主配合のトレッドゴムと比較すれば耐摩耗性は乏しいこ
とから、本発明では、さらに延長サイドウォールの耐摩
耗性ゴム部ではタイヤ径方向内側に向かうにつれてその
断面厚みが漸増している構成を採用することが望まし
い。これによって、走行中、タイヤの延長サイドウォー
ルの接地端部がタイヤトレッドゴムと共に摩耗していっ
ても、接地する延長サイドウォールの端部は必ず一定量
の導電領域を確保することができ、構造上常に電気抵抗
を低減するタイヤとすることが可能となる。
部と耐屈曲性ゴム部の境界面は、上記耐摩耗性ゴム部の
断面厚みがタイヤの内側から外側にむかって漸減してい
る様に設計することがが望ましい。これによって、上下
方向のたわみに強い延長サイドウォールの耐屈曲性ゴム
部がタイヤの内側に張り出し、そうでない耐摩耗性ゴム
部がタイヤの外側に張り出す構造となって、旋回時にお
ける湿潤路走行性能の低下を防止することができる。
ヤの一実施例を示す半断面図である。図1において、1
は絶縁性乃至不良導電性ゴム組成物からなるトレッド、
2はショルダー部SA表面を覆い、端部がトレッド1の
接地端領域3まで延びる延長サイドウォールである。こ
の延長サイドウォール2は導電性ゴム組成物で構成され
ている。4はベルト部、5はカーカス、6はビードコ
ア、7は金属製のリムである。
レッド1の接地端領域3側に延びる耐摩耗性ゴム部21
と、ビード部側に延びる耐屈曲性ゴム部22で構成され
ている。本実施形態の耐摩耗性ゴム部21は、例えば、
カーボンブラックが25〜100phrの範囲内で配合
された下記のトレッド配合からなるゴム組成物で構成さ
れており、ビード部側に延びる耐屈曲性ゴム部22との
一体押し出し成形により一体形成されている。
ム組成物は、 スチレンブタジエンゴム 65重量部 天然ゴム 35重量部 上記ゴム100重量部に対して、 カーボンブラック 80重量部 アロマチックオイル 43重量部 ステアリン酸 2重量部 亜鉛華 3重量部 老化防止剤6C 2重量部 ワックス 2重量部 加硫促進剤CZ 1.5重量部 硫黄 1.5重量部 が配合されている。
た、耐屈曲性ゴム部22は、例えば、下記の通常のサイ
ドウォールのゴム組成物から構成されている。本ゴム組
成物は、 ブタジエンゴム 60重量部 天然ゴム 40重量部 上記ゴム100重量部に対して、 カーボンブラック 50重量部 アロマチックオイル 15重量部 ステアリン酸 2重量部 亜鉛華 3重量部 老化防止剤6C 4重量部 ワックス 2重量部 加硫促進剤CZ 1.0重量部 硫黄 1.5重量部 が配合されている。
1と耐屈曲性ゴム部22の境界面23は、図示の通り、
タイヤショルダー側の周方向溝8内の一部に形成された
棚部9の上面からタイヤ幅方向に延ばした仮想延長線S
L上の位置よりタイヤ径方向内側の近傍位置に形成され
ている。周方向溝8内の一部に形成された棚部9の上面
位置は、既述の通り、スリップサインを示している。
ム部21は、図示の様に、耐屈曲性ゴム部22から連続
して延びているが、本実施形態の場合、耐屈曲性ゴム部
22方向に向かうにつれてその断面厚みが漸増する構成
となっている。
通乗用車等の車両に装着して使用した場合、帯電してい
る車両では、矢印に示す様に、静電荷は金属製のリム7
から延長サイドウォール2の耐屈曲性ゴム部22を経
て、又は金属製のリム7からカーカス5を介して耐屈曲
性ゴム部22を経て、端部が接地端領域3にまで延びて
いる耐摩耗性ゴム部21に至り、この耐摩耗性ゴム部2
1より路面に放電することになる。
に、導電性材である延長サイドウォール2をそのまま利
用した導電構造を採用しているため、独立した導電性ゴ
ム部材を別途用意してこれをタイヤ組立の段階で配置し
たり、独立した導電性ゴム部材を特殊な形状や構造でト
レッドに組み込んだり、独立した導電性ゴム部材をサイ
ドウォールの内側や外側に配置する必要がない。
造するにあたっては、サイドウォールがトレッドの外側
に配置する構造のタイヤを製造する場合と同様に製造す
ればよく、概略的には、リム間にかけわたされたカーカ
スにベルト、トレッドゴムを順に配置し、これに、ショ
ルダー部が耐摩耗性ゴム部であるサイドウォールを配置
してグリーンタイヤを製造した後、加硫成形するだけで
簡単に製造することができる。また、独立した導電性ゴ
ム部材をサイドウォールの内側や外側に配置する構成で
もないので、サイドウォール本来の機能を阻害すること
もなく、従前通りの働きを延長サイドウォール2に持た
せることができる。
長サイドウォール2の耐摩耗性ゴム部21を、耐屈曲性
ゴム部22方向に向かうにつれてその断面厚みが漸増す
る構成を採用しているため、延長サイドウォール2が摩
耗していっても、接地する耐摩耗性ゴム部21は必ず一
定量の導電領域を確保することができ、構造上常に電気
抵抗を低減するタイヤとすることが可能である。
ゴム部21の場合、その断面厚みは格別限定されるもの
ではないが、0.2〜5.0mmの範囲で断面厚みが漸
増する様に設定することが好ましい。
ンブラックが25〜100phr含有しているトレッド
配合組成物からなるゴムで構成し、耐屈曲性ゴム部22
との一体押し出し成形により形成する構成であるため、
延長サイドウォール2の欠点を補いゴム材料上も耐摩耗
性を向上する構成となっている。
サイドウォール2の耐摩耗性ゴム部21と耐屈曲性ゴム
部22の境界面23としては、上記耐摩耗性ゴム部21
の断面厚みがタイヤの内側から外側にむかって漸減して
いる構造であるため、上下方向のたわみに強い耐屈曲性
ゴム部22がタイヤの内側に張り出し、そうでない耐摩
耗性ゴム部21がタイヤの外側に張り出す構造となっ
て、耐屈曲性ゴム部22の機能が発現し易い構造となっ
ており、これにより旋回時における湿潤路走行性能の低
下を防止している。
らなるトレッド1は、電気抵抗値が108 Ω・cmを超
えるシリカの充填配合によって構成されている。具体的
なシリカの含有率は30〜100phrとし、カーボン
ブラックの含有率は20phr未満とする配合例で実施
することが可能である。
ム部21は、電気抵抗値が108 Ω・cm以下とするカ
ーボンブラックの配合で確保することができる。具体的
には、既述の通り、カーボンブラックが25〜100p
hr含有しているトレッド配合組成物からなるゴムで構
成することができる。
ム部22は、既述の通りの公知のサイドウォール配合組
成物で実施可能である。耐屈曲性ゴム部22の厚みも特
に限定されるものでなく、延長サイドウォール2の耐摩
耗性ゴム部21の厚みと同じであってもよく、また異な
る厚みであってもよい。
成物からなるトレッドと、ショルダー部表面を覆い、端
部がこのトレッドの接地端領域まで延びる延長サイドウ
ォールとを備え、当該延長サイドウォールが導電性ゴム
組成物からなるため、車両が帯電した場合でも、かかる
延長サイドウォールの耐摩耗性ゴム部を通じて路面に放
電することが可能となる。
様に、導電性ゴム部材を別途用意してこれをタイヤ組立
の段階で配置したり、導電性ゴム部材を特殊な形状や構
造でトレッドに組み込んだり、独立した導電性ゴム部材
をサイドウォールの内側や外側に配置する必要がない。
因って、本発明のタイヤは、タイヤ製造上大幅な工程数
の削減となり、簡易に製造できる。更にまた、独立した
導電性ゴム部材をサイドウォールの内側や外側に配置す
るタイヤと異なり、サイドウォールの機能を損なうこと
がない。従って、本発明のタイヤは、電気抵抗を低減し
得るタイヤとしては実用上きわめて優れている。
ッドの接地端領域側に延びる耐摩耗性ゴム部と、ビード
部側に延びる耐屈曲性ゴム部で構成し、延長サイドウォ
ールの耐摩耗性ゴム部と耐屈曲性ゴム部の境界面につい
ては、タイヤのスリップサインを示す溝内の棚部上面位
置からタイヤ幅方向に延ばした仮想延長線上又は当該仮
想延長線上の位置よりタイヤ径方向内側の近傍位置に形
成し、延長サイドウォールの耐摩耗性ゴム部はタイヤ径
方向内側に向かうにつれてその断面厚みが漸増している
タイヤとした場合は、長期使用により延長サイドウォー
ルの耐摩耗性ゴム部が摩耗しても導電性を確保すること
ができる。
す半断面図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 絶縁性乃至不良導電性ゴム組成物からな
るトレッドと、ショルダー部表面を覆い、端部がこのト
レッドの接地端領域まで延びる延長サイドウォールとを
備え、当該延長サイドウォールが導電性ゴム組成物から
なる空気入りタイヤ。 - 【請求項2】 延長サイドウォールは、トレッドの接地
端領域側に延びる耐摩耗性ゴム部と、ビード部側に延び
る耐屈曲性ゴム部で構成されている請求項1記載の空気
入りタイヤ。 - 【請求項3】 延長サイドウォールの耐摩耗性ゴム部と
耐屈曲性ゴム部の境界面は、トレッドの溝内に形成され
たスリップサイン位置を示す棚部上面からタイヤ幅方向
に延ばした仮想延長線上又は当該仮想延長線上の位置よ
りタイヤ径方向内側の近傍位置に形成されており、延長
サイドウォールの耐摩耗性ゴム部ではタイヤ径方向内側
に向かうにつれてその断面厚みが漸増している請求項2
記載の空気入りタイヤ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03669998A JP4319264B2 (ja) | 1998-02-02 | 1998-02-02 | 空気入りタイヤ |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP03669998A JP4319264B2 (ja) | 1998-02-02 | 1998-02-02 | 空気入りタイヤ |
Publications (2)
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ID=12477035
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP03669998A Expired - Lifetime JP4319264B2 (ja) | 1998-02-02 | 1998-02-02 | 空気入りタイヤ |
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JP (1) | JP4319264B2 (ja) |
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-
1998
- 1998-02-02 JP JP03669998A patent/JP4319264B2/ja not_active Expired - Lifetime
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CN108136859A (zh) * | 2015-10-21 | 2018-06-08 | 大陆轮胎德国有限公司 | 车辆充气轮胎 |
CN108136859B (zh) * | 2015-10-21 | 2020-06-19 | 大陆轮胎德国有限公司 | 车辆充气轮胎 |
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JP4319264B2 (ja) | 2009-08-26 |
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