JPH11254924A - 空気入りタイヤ - Google Patents

空気入りタイヤ

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JPH11254924A
JPH11254924A JP10082577A JP8257798A JPH11254924A JP H11254924 A JPH11254924 A JP H11254924A JP 10082577 A JP10082577 A JP 10082577A JP 8257798 A JP8257798 A JP 8257798A JP H11254924 A JPH11254924 A JP H11254924A
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JP
Japan
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tread
tire
sidewall
pneumatic tire
extended
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JP10082577A
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English (en)
Inventor
Takayuki Uchio
隆行 内尾
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Toyo Tire Corp
Original Assignee
Toyo Tire and Rubber Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 シリカ配合による本来のトレッドの湿潤路走
行性能及び転がり抵抗の改善効果を充分確保しながら導
電性を確保し、走行過程で摩耗してもトレッド表面の外
観が悪化することを可及的に防止し、また部品点数の増
加を阻止することができ、しかも容易に製造することが
できる。 【解決手段】 絶縁性乃至不良導電性ゴム組成物からな
るトレッド1と良導電性ゴムからなるサイドウォール2
を備えた空気入りタイヤにおいて、前記サイドウォール
2の一部がタイヤ周上でタイヤ径方向外側に延びて前記
トレッド1表面の一部を覆い、その先端が前記トレッド
1の接地端3まで達する延長サイドウォール部21を1
カ所以上備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シリカ配合の絶縁
性乃至不良導電性ゴム組成物からなるトレッドを備えた
導電性の空気入りタイヤにおいて、特にそのシリカ配合
によるトレッドの湿潤路走行性能及び転がり抵抗の改善
効果を充分確保しながら導電性を確保し、かつタイヤ成
形がきわめて容易な導電性タイヤの改良に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、湿潤路走行性能及び転がり抵抗の
改善を実現すべくトレッドゴム組成物に充填剤としてシ
リカを配合する技術が公知となっている。
【0003】一方、この技術に伴い静電荷の発生による
ラジオノイズが問題となっている。従来、かかる問題を
解決するために、トレッド構造の一部にカーボンブラッ
クを配合した導電部材を別途設け、タイヤの導電性を確
保しようとする技術が提案されている。例えば、特開平
8−34204号及び特開平9−71112号は、タイ
ヤトレッドの一部にトレッドストリップの表面から底面
に至るまで導電性ストリップを設け、この導電性ストリ
ップを通じて放電していく技術である。特開平8−12
0120号は、カーボンブラックを含む水性ゴムラテッ
クスをトレッドの外表面に塗布し、この塗布層を通じて
放電する技術である。特開平9−30212号は、シリ
カ配合のトレッドの両側に良導電性のトレッドウィング
を配置し、当該トレッドウィングからトレッド表面を覆
う良導電性の外側トップトレッドキャップ層を前記トレ
ッドウィングと共に押出一体成形してトレッド部材を構
成し、このトレッド部材を用いてタイヤ成形するという
もので、放電はこの外側トップトレッドキャップ層の外
皮を通じて行われる技術である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、特開平8−3
4204号及び特開平9−71112号は、トレッドス
トリップの表面から底面に至るまで導電性ストリップを
別途設ける必要から、部品点数が増加し、また製造し易
い構造であるとは決していい難かった。しかも導電性ス
トリップの配置容積が大きくなるためシリカ配合のトレ
ッドの接地面積が減少して湿潤路走行性能及び転がり抵
抗の改善効果が低下する問題があった。
【0005】また、特開平8−120120号も、シリ
カ配合によるトレッドの湿潤路走行性能及び転がり抵抗
の改善効果は上記カーボンブラックを含む水性ゴムラテ
ックスの塗布層によって減殺され、本来の効果を充分発
揮し難い。また、特開平8−120120号は、カーボ
ンブラックを含む水性ゴムラテックスをトレッドの外表
面に塗布する工程を別途必要とし、この塗布工程もタイ
ヤの連続成形工程からすれば必ずしも容易なものではな
い。
【0006】特開平9−30212号は、導電性の外側
トップトレッドキャップ層をトレッドの外皮としてトレ
ッド表面を覆う構造であることから、上記従来技術と同
様に、シリカ配合によるトレッドの湿潤路走行性能及び
転がり抵抗の改善効果は上記導電性の外側トップトレッ
ドキャップ層によって減殺され、本来の効果が充分発揮
し難い。また、トレッドの外皮として導電性の外側トッ
プトレッドキャップ層をトレッドの外表面に別部材とし
て押出成形により別途形成しなければならないことか
ら、前記従来技術と同様に、部品点数が増加し、また決
して製造し易い構造であるとはいい難かった。
【0007】このように、従来タイヤは、いずれもシリ
カ配合によるトレッドの湿潤路走行性能及び転がり抵抗
の改善効果を充分確保しながら導電性を確保し、かつ簡
易に製造できるものではなかった。また、特開平8−3
4204号及び特開平9−71112号のタイヤは、摩
耗特性の異なるゴムがトレッド表面を占める場合もある
ことから、走行過程で摩耗差が生じてトレッド表面の外
観が悪化する問題もある。
【0008】本発明の課題は、シリカ配合による本来の
トレッドの湿潤路走行性能及び転がり抵抗の改善効果を
充分確保しながら導電性を確保し、走行過程で摩耗して
もトレッド表面の外観が悪化することを可及的に防止
し、また部品点数の増加を阻止することができ、しかも
容易に製造することができる空気入りタイヤを提供しよ
うとするところにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明者は、上記の問題
について鋭意検討を重ねた結果、絶縁性乃至不良導電性
ゴム組成物からなるトレッドと良導電性ゴムからなるサ
イドウォールを備えた空気入りタイヤにおいて、前記サ
イドウォールの一部がタイヤ周上でタイヤ径方向外側に
延びて前記トレッド表面を覆い、その先端が前記トレッ
ドの接地端まで達する延長サイドウォール部を1カ所以
上備えていることを特徴とする空気入りタイヤを採用し
た。
【0010】従って、本発明のタイヤは、上記の通り、
トレッドの接地端まで到達する延長サイドウォール部が
単にサイドウォールの延長として形成されるため、従来
の様に、例えばトレッドの両側に当該トレッド表面を覆
う外側トップトレッドキャップ層を備えたトレッドウィ
ングを押出一体成形によってわざわざ形成したトレッド
部材を用いる必要がなく、部品点数の増加を阻止するこ
とができる。また、タイヤ製造も、トレッド両側にサイ
ドウォールを単に配置して加硫形成するだけで成形でき
ることから、従来のものと比較してきわめて製造が容易
である。しかも、上記の通り、トレッドの接地端まで到
達する延長サイドウォール部はサイドウォールの一部が
タイヤ径方向外側に延びる延長部として形成されるた
め、トレッド表面の被覆を従来構造のタイヤに比して極
力制限できる構造とすることができ、これによってシリ
カ配合によるトレッド本来の湿潤路走行性能及び転がり
抵抗の改善効果を充分確保することができる。また、走
行過程でトレッド表面が摩耗しても延長サイドウォール
部はサイドウォールの一部がタイヤ径方向外側に延びる
延長部として形成されるため、トレッド表面の外観を損
なうことを防止することができる。
【0011】しかも、車両の静電荷は、例えば金属製の
リムからサイドウォールの延長サイドウォール部を通じ
て路面に放電される結果、導電性も充分確保することが
できる。
【0012】
【発明の実施の形態】上記延長サイドウォール部は、骨
状でも薄皮状でもまたその他の形状のものでも差し支え
ない。また延長サイドウォール部の数も特に限定され
ず、1カ所以上備えていればよく、トレッドの不良導電
性の程度や延長サイドウォール部の幅、厚さなどによっ
て決定できる。トレッドの不良導電性の程度が小さい場
合や延長サイドウォール部の幅、厚さが大の場合は、数
が少なくてもよく、1カ所で充分な場合もある。延長サ
イドウォール部を複数箇所設ける場合は、タイヤ周上均
等間隔で設けるのが好ましいが、必ずしもこれに限定さ
れない。延長サイドウォール部を多数設けた場合は、延
長サイドウォール部がサイドウォールからトレッド表面
の接地端に向かって放射状、枝状乃至歯形状をなして延
びトレッド表面の一部を覆う構造となる。また、タイヤ
バットレス部表面がタイヤ周上で凹凸となっている場合
は凸部に設けるのが好ましいが、格別限定されるもので
はない。また上記延長サイドウォール部はタイヤの表裏
の両側にあることが望ましいがこれも限定されない。タ
イヤの表裏のいずれかであっても差し支えない。
【0013】上記タイヤの製造方法は特に限定されない
が、好適には以下の方法が採用できる。例えば、タイヤ
加硫金型に延長サイドウォール部形成用の陥没溝を設
け、該加硫金型によってサイドウォールの一部が加硫成
形中に前記陥没溝に流れ込む様にして加硫成形し、延長
サイドウォール部をサイドウォールの形成と同時に成形
する製造方法である。当該製造方法であれば、タイヤ加
硫金型を加工するだけで、通常のタイヤ製造法と変わる
ことなく実施することが可能となる。
【0014】本製造方法によれば、延長サイドウォール
部の接地部側が隆起して形成された隆起部を備えた空気
入りタイヤを提供することができる。すなわち、隆起部
に対応するタイヤ加硫用金型の部分に隆起部形成用陥没
溝を設け、該加硫金型によって加硫成形することにより
サイドウォールの一部が加硫成形中に前記陥没溝に流れ
込む様にして加硫成形して得られた空気入りタイヤであ
る。なお、上記延長サイドウォール部の隆起部の隆起の
程度や形状は特に限定されない。
【0015】タイヤ加硫用金型に延長サイドウォール部
形成用の陥没溝を設け、該加硫金型によってサイドウォ
ールの一部が加硫成形中に前記陥没溝に流れ込む様にし
て加硫成形する場合、加硫時に前記陥没溝におけるゴム
の流れをよくするため、このゴムの流出側にベントホー
ルを設けエア抜きを行って成形することが好ましい。
【0016】また、金型内に設ける陥没溝は、ゴムの流
出側に向かってその断面が漸次狭くなる様に構成するこ
とが好ましい。これにより、加硫時においてサイドウォ
ールのゴムの流れが更に良好となる。
【0017】図1は本発明に係る空気入りタイヤの一実
施形態を示す半断面図である。図2は同タイヤの接地状
態を示す概略半断面図である。図3は同実施形態に係る
タイヤのショルダー領域における要部拡大側面図であ
る。
【0018】図1及び図2において、1は絶縁性乃至不
良導電性ゴム組成物からなるトレッド、2は良導電性ゴ
ム組成物からなるサイドウォールである。3はタイヤ表
面における接地端である。4はベルト部、5はカーカ
ス、6はビードコア、7は金属製のリムである。なお、
図2中、Rは路面である。
【0019】サイドウォール2は、図1及び図2に示す
通り、ショルダー領域SAまで延びてトレッド1を被覆
している。またこのサイドウォール2は、図3に示す通
り、サイドウォール2の一部がタイヤ周上でタイヤ径方
向外側に延びて前記トレッド1表面の一部を覆い、その
先端が前記トレッドの接地端まで達する延長サイドウォ
ール部21として形成されている。この延長サイドウォ
ール部21は、図示の通り、その接地部側が隆起して隆
起部22を有している。延長サイドウォール部21の隆
起部22は、図3に示す通り、周方向に間隔を開けて径
方向外側に放射状乃至歯形状に形成されている。なお、
23はサイドウォール2における非延長端部である。
【0020】この延長サイドウォール部21の隆起部2
2は、隆起部22に対応するタイヤ加硫金型の部分に隆
起部22形成用陥没溝を設け、該加硫用金型によって加
硫成形することによりサイドウォールの一部が加硫成形
中に前記陥没溝に流れ込む様にして加硫成形して得られ
たものである。
【0021】従って、本実施形態の空気入りタイヤは、
車両に装着して使用した場合、図1及び図2に示す様
に、帯電している車両では、矢印に示す様に、静電荷は
金属製のリム7から伝わり、サイドウォール2の延長サ
イドウォール部21を経てトレッド1の接地端3から路
面に放電することになる。
【0022】なお、サイドウォール2は、通常の導電性
ゴム組成物で構成されていれば格別限定されない。実際
には例えば電気抵抗値が108 Ω・cm以下とするカー
ボンブラックの配合で確保することができる。また、絶
縁性乃至不良導電性ゴム組成物からなるトレッド1は、
電気抵抗値が108 Ω・cmを超えるシリカの充填配合
によって確保することができる。
【0023】
【発明の効果】本発明は、絶縁性乃至不良導電性ゴム組
成物からなるトレッドと良導電性ゴムからなるサイドウ
ォールを備えた空気入りタイヤにおいて、前記サイドウ
ォールの一部がタイヤ周上でタイヤ径方向外側に延びて
前記トレッド表面を覆い、その先端が前記トレッドの接
地端まで達する延長サイドウォール部を1カ所以上備え
ている空気入りタイヤであるので、部品点数の増加を阻
止することができ、またトレッド両側にサイドウォール
を単に配置して加硫形成するだけで成形できることか
ら、従来のものと比較してきわめて製造が容易である。
【0024】しかも、上記の通り、トレッドの接地端ま
で到達する延長サイドウォール部はサイドウォールの一
部がタイヤ径方向外側に延びる延長部として形成される
ため、トレッド表面の被覆を従来構造のタイヤに比して
極力制限できる構造とすることができ、これによってシ
リカ配合によるトレッド本来の湿潤路走行性能及び転が
り抵抗の改善効果を充分確保することができる。また、
走行過程でトレッド表面が摩耗しても延長サイドウォー
ル部はサイドウォールの一部がタイヤ径方向外側に延び
る延長部として形成されるため、トレッド表面の外観を
損なうことを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る空気入りタイヤの一実施形態を示
す半断面図である。
【図2】同タイヤの接地状態を示す概略半断面図であ
る。
【図3】同実施形態に係るタイヤのショルダー領域にお
ける要部拡大側面図である。
【符号の説明】
1 トレッド 2 サイドウォール 21 延長サイドウォール部 22 隆起部 SA ショルダー領域 3 接地端

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 絶縁性乃至不良導電性ゴム組成物からな
    るトレッドと良導電性ゴムからなるサイドウォールを備
    えた空気入りタイヤにおいて、前記サイドウォールの一
    部がタイヤ周上でタイヤ径方向外側に延びて前記トレッ
    ド表面の一部を覆い、その先端が前記トレッドの接地端
    まで達する延長サイドウォール部を1カ所以上備えてい
    ることを特徴とする空気入りタイヤ。
  2. 【請求項2】 延長サイドウォール部の接地部側が隆起
    して形成された隆起部を有する請求項1記載の空気入り
    タイヤ。
  3. 【請求項3】 隆起部に対応するタイヤ加硫金型の部分
    に隆起部形成用陥没溝を設け、該加硫用金型によって加
    硫成形することによりサイドウォールの一部が加硫成形
    中に前記陥没溝に流れ込む様にして加硫成形して得られ
    た請求項2記載の空気入りタイヤ。
JP10082577A 1998-03-13 1998-03-13 空気入りタイヤ Withdrawn JPH11254924A (ja)

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