JPH11216036A - ガイドブッシュとガイドブッシュを備えた長さ調整可能な支柱 - Google Patents

ガイドブッシュとガイドブッシュを備えた長さ調整可能な支柱

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JPH11216036A
JPH11216036A JP10293823A JP29382398A JPH11216036A JP H11216036 A JPH11216036 A JP H11216036A JP 10293823 A JP10293823 A JP 10293823A JP 29382398 A JP29382398 A JP 29382398A JP H11216036 A JPH11216036 A JP H11216036A
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JP
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ribs
web
guide bush
respect
bush
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JP10293823A
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English (en)
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Fred Boehm
ベーム フレート
Frank Weisser
ヴァイサー フランク
Peter Lang
ランク ペーター
Walter Boehm
ベーム ヴァルター
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Suspa Compart AG
Original Assignee
Suspa Compart AG
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Publication date
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    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47BTABLES; DESKS; OFFICE FURNITURE; CABINETS; DRAWERS; GENERAL DETAILS OF FURNITURE
    • A47B9/00Tables with tops of variable height
    • A47B9/20Telescopic guides
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47CCHAIRS; SOFAS; BEDS
    • A47C3/00Chairs characterised by structural features; Chairs or stools with rotatable or vertically-adjustable seats
    • A47C3/20Chairs or stools with vertically-adjustable seats
    • A47C3/30Chairs or stools with vertically-adjustable seats with vertically-acting fluid cylinder
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16FSPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
    • F16F9/00Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium
    • F16F9/32Details
    • F16F9/3207Constructional features

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)
  • Fluid-Damping Devices (AREA)
  • Legs For Furniture In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 ガイドブッシュと分離した直立管の内径の許
容誤差を補償可能とする。 【解決手段】 椅子、テーブル等の高さ調整可能な支柱
用のガイドブッシュ1が、ガススプリング10のシリン
ダ状ハウジング9の案内のために、縦中央軸線4に同心
のスライドブッシュ3をその内側部分に備える。スライ
ドブッシュ3の外側壁は、支柱の直立管2で軸線4に対
する半径方向での収容と支持のための間隔をおいた複数
のリブ5を備えている。リブ(5)は、縦中央軸線
(4)に対して半径方向に弾力的に変形可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は請求項1の前提部分
に係るガイドブッシュ及び請求項12の前提部分に係る
長さ調整可能な支柱(コラム)に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】一般的
タイプのガイドブッシュと一般的タイプの支柱とは(米
国特許第5496115号に対応する)ドイツ連邦共和
国実用新案登録出願第9200884.4号公開公報(D
E-G 92 00 884.4 U1)から公知である。そのスライドブ
ッシュの内周囲で、この公知ガイドブッシュは調整要
素、とりわけ長さ調整可能なガススプリングのハウジン
グの案内のための狭いガイドリブを備えて構成される。
ウエブのようなリブがスライドブッシュの外周囲に形成
され、支柱の縦中央軸線に対して正確に半径方向に延在
し、支柱の直立管において縦中央軸線に関する半径方向
に動かないように且つ堅い(硬質乃至リジッドである)
ようにスライドブッシュを支持する。ウエブのようなリ
ブは、非常に堅くて長さ調整可能な要素のハウジングの
偶発的な半径方向の動きが可能でないように、スライド
ブッシュと連結される。このように直立管の内径の許容
誤差のいかなる直接的な補正も可能でない。
【0003】ウエブのようなリブのデザインが問題であ
る限り、それ故に直立管におけるスライドブッシュの、
縦中央軸線に対し半径方向で動かない支持のデザインが
問題である限り、比較可能な解決法が(米国特許第51
52646号に対応する)ドイツ連邦共和国特許出願第
4024392号公開公報(DE 40 24 392 A1)と(米国
特許第4899969号に対応する)ドイツ連邦共和国
実用新案登録出願第8800976.9号公開公報(DE-
G 88 00 976.9 U1)から公知である。
【0004】米国特許第5161786号は、金属の直
立管に取って代わるべく具現化されたプラスチック材料
の直立管を教示する。これはウエブのような複数の剛体
リブを備えて構成されている。当該リブは直立管の全長
にわたり縦中央軸線に対し半径方向に延び、その内側端
部は浮き支持リングを構成して連結するフレキシブルな
複数の支持突起を備える。浮き支持リングは支柱の上方
端の近くで長さ調整可能な要素のハウジングの横の動き
を確実にする。上記複数の支持突起は、長さ調整可能な
要素を弾力的に案内することと同時に負荷に対する十分
な堅さを呈することの二重機能を有する。直立管、ウエ
ブ状の半径方向リブ及び当該リブに形成された支持突起
は全てプラスチック材料の単一片を構成するので、直立
管の内径の許容誤差の補償の問題はそれ自体提起しな
い。
【0005】本発明の課題は、ガイドブッシュから分か
れた直立管の内径の許容誤差が補償可能であるような一
般的タイプの支柱と一般的タイプのガイドブッシュを具
現化することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】一般的タイプのガイドブ
ッシュにおいて、上記課題は、請求項1の特徴構成によ
って達成され、一般的タイプの支柱において、請求項1
2の特徴構成によって達成される。本発明の骨子は、ガ
イドブッシュのそのもの自体で乃至それだけで堅いスラ
イドブッシュが縦中心軸線に対し半径方向に弾力的に曲
げ易く直立管に取り付けられ支持される点に存する。こ
のことは直立管の内径の許容誤差を補うに役立つ。更
に、直立管に挿入されたガイドブッシュもまた或る程度
まで半径方向に曲がり得、直立管の縦中心軸線と挿入さ
れた調整要素、即ち、常には長さ調整可能なガススプリ
ングとの間で調整不良が補償されることを可能とする。
有利で部分的に発明性に富む実施態様は従属請求項から
明らかとなろう。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の更なる特徴、利点及び詳
細は図面に関連した例示的な実施形態の以下の記載から
明らかとなろう。
【0008】ガイドブッシュ1が高さ調整可能な椅子支
柱のスチール製の直立管2内に配設されている。一般的
タイプの椅子支柱は例えば(米国特許第4969619
号に対応する)EP 0 366 889 B1から公知で
あり、これに明示的に言及されている。
【0009】最大で直立管2の長さの半分にわたって延
在するガイドブッシュ1は内側のスライドブッシュ3を
有する。この外側に複数のリブが形成されているが、こ
れはウエブ状のリブ(リブウエブ)5’、5”として形
成され、共通の縦中央軸線4に対し半径方向外側に突出
し、上記軸線4に対して平行に延びている。これらウエ
ブ状のリブ5’、5”によって、直立管2から分かれた
ガイドブッシュ1は直立管2の内側壁6に半径方向で支
持されている。上方の環状頸部7が直立管2に対する軸
線方向においてガイドブッシュ1を固定する。ガイドブ
ッシュ1は直立管2に圧入(プレスばめ)によって挿入
され、ウエブ状リブ5が湾曲によって弾性的に変形され
る。
【0010】概略的に描かれた長さ調整可能なガススプ
リング10のハウジング9は軸線4の方向に変位するた
めにスライドブッシュ3の内側表面8で案内される。軸
線4と同心に、ガススプリングのピストンロッド11が
ハウジング9から出て下方に延びており;スラスト軸受
13によって直立管2の底板に支持されて、固定クリッ
プ14によって軸線4の方向に固定されている。このガ
ススプリング10が直立管2とガイドブッシュ1と合同
で、既述の高さ調整可能な椅子支柱を基本的に構成す
る。ガススプリング10のハウジング9は、その直接的
ハウジングであるか、明示的に言及されている(米国特
許第4899969号に対応する)EP0 325 72
6 A1から公知であるように、ガススプリング10を
取り囲む補助ステーパイプでありうる。
【0011】ガイドブッシュ1はプラスチック材料、好
ましくは酸化ポリフェニレンからなっていて、射出成形
によって単一の部片に製造される。そのもの自体で乃至
それだけで堅いスライドブッシュ3の内側表面8はほぼ
円筒状で、その内径はシリンダ状のハウジング9の外径
に適合し、基本的に軸線4に対し半径方向に遊びがない
が軸線4の方向に殆ど摩擦なしで変位可能なようにハウ
ジング9がスライドブッシュ3に案内される。
【0012】スライドブッシュ3の外側壁15に形成さ
れたウエブ状のリブ5’、5”が対で備えられ、一対の
ウエブ状リブ5’、5”は図3に係る横断面で見て軸線
4に対し半径方向で内側から外側に離れるように傾いて
いる。ウエブ状リブ5’、5”の対は互いに等しい角距
離に配設され、言い換えれば2つの隣接するウエブ状リ
ブ5’、5”の対によってとられる角度aは、例示的な
実施形態で示された5対のウエブ状リブ5’、5”対の
場合に72°である。これらの共通の根元部分16によ
って1対のウエブ状リブ5’、5”がスライドブッシュ
3の外側壁15に単一の部片で形成される。互いにほぼ
平行な外側側面17と内側側面18を備えたウエブ状リ
ブ5’、5”は、軸線4にある軸平面19に対して傾斜
角bを示し、当該角bはこの例示的な実施形態において
38°になり、通例的には35°から45°の範囲にあ
る。スライドブッシュ3の外径cのウエブ状リブ5の外
径に対する比率に関して、0.6≦c/d≦0.8で、
好ましくはc/d≒0.7が当てはまる。したがって、
ウエブ状リブ5’、5”は軸線4に対し半径方向に相対
的に長く、詳述したようにそれらの傾きのために互いに
離れるように曲げられ変形されて、スライドブッシュ3
を変形することなしに直立管2の内径kにおける許容誤
差を弾力的にしなやかに補償することができる。リブは
容易にスライドブッシュ3上で当該ブッシュの外側壁1
5の方へ弾力的に曲げられうる。それらリブの厚みfは
1〜3mの範囲で、スライドブッシュ3の外側壁15の
長さgは5.5〜13.5mmの範囲で与えられ、これ
は少なくとも厚みfの2倍である。
【0013】各ウエブ状リブ5’、5”対のウエブ状リ
ブ5’、5”と環状頸部7とはワンピースであって、同
じく環状頸部7に統合された部分的に環状のウエブ20
によって環状頸部7上でリブが互いに部分的に支持され
る。これによってウエブ状リブ5’、5”が柔らかすぎ
てばらばらに又はスライドブッシュ3の方へ変更するこ
とが回避される。
【0014】スライドブッシュ3の通例の内径eが28
mmであるとすると、当該スライドブッシュは2〜3m
mの平均壁厚hで、好ましくは2.5mmで、言い換え
れば、スライドブッシュ3はそのもの自体で比較的堅
い。
【0015】スライドブッシュ3の内側表面は正確にシ
リンダ状ではないが、図4の図示によれば、ほぼ三角形
の横断面形状の後方凹み部21を有し、当該後方凹部の
最大深さiは僅か十分の数ミリメートルで、例えば0.
3mmである。各々内側表面8の全周にわたって延在す
る2つの後方凹み部21が同時に円筒状ガイド部分22
によって互いに離れるように分かれる。円筒状ガイド部
分上でガススプリング10のハウジング9が正確に案内
される。後方凹み部21はグリース室として供され、こ
れは一方でスライドブッシュ3におけるハウジング9の
ごく僅かな摩擦での案内を、他方で軸線4に関する半径
方向で基本的に遊びのない既述の案内を保証する。
【0016】ガイドブッシュが直立管に挿入されていな
い状況で、言い換えれば、ウエブ状リブ5が変形してい
ない状況で、ウエブ状リブ5の外径dは常に直立管2の
最も可能性のある内径kを僅かに上回り、既述された堅
いがなお僅かに弾力的でしなかやかな直立管2へのガイ
ドブッシュ1の嵌め合いが保証される。0.1mm≦
(d−k)≦0.3mmが当てはまる。
【0017】図5及び6に係る実施形態で、ガイドブッ
シュ1’haスライドブッシュ3’を有し、その外側壁
15’上に、縦中央軸線4に対し半径方向に突き出てさ
れに縦中央軸線4に向かう方向に傾いたリブ23が形成
されている。これらは上方に開いた円錐台の全体にわた
る形状を有する。環状頸部7’が上方の取り囲みリブ2
3に形成され、直立管2にその位置をとる。図6に示さ
れるように、複数のリブ23が間断なく形成可能であ
り、言い換えれば縦中央軸線4に対して360°の周囲
角にわたって連続可能であり、あるいは図7の図示によ
れば、軸線4に対し半径方向に延在する1つ又は幾つか
のスリット24によって分割可能である。軸線4の方向
において、したがって軸線4に対し半径方向でもリブ2
3の弾性はそれらのスリット24によって、即ち、対応
する分割によって増加する。他の点では、上記した事柄
がこのデザインのリブ23にも当てはまる。図5〜7に
おいて、等しいパーツには図1〜4に係る実施形態でと
同じ参照番号でプライム符号(’)が付されており、繰
り返しての記載は必要としないであろう。
【0018】図8に示されるように、図2〜4に係るガ
イドブッシュ1において、同じく軸線4に平行に延びる
制限ウエブ25が設けられる。当該制限ウエブはガイド
ブッシュ1の外側壁15に配設され、これと共に単一の
部片を形成する。図8によれば、このタイプの制限ウエ
ブ25は、互いにV字形状に配設された2つの隣接する
ウエブ状リブ5’、5”対の間で中央に配設可能であ
る。制限ウエブ25は軸線4に対して放射状であり、ウ
エブ状リブ5’、5”に対比して、半径方向に弾力的に
変形することができない。制限ウエブ25の外径kはウ
エブ状リブ5、5’、5”の外径dより僅かに小さい。
0.4mm≦(d−k)≦0.8mmが当てはまる。制
限ウエブ25の厚みlに関する限り、2。0mm≦l≦
3.0mmが当てはまる。更に図8で認識可能なよう
に、1.0≦l/f≦2.0が制限ウエブ25の厚みl
のウエブ状リブ5’、5”の厚みfに対する比率に当て
はまる。
【0019】軸線4に対し半径方向にウエブ状リブ5、
5’の変形を限定して、直立管におけるガイドブッシュ
1の支持が柔らかくなりすぎないようにすることが制限
ウエブ25の目的である。ウエブ状リブ5、5’は、直
立管2の内側壁6に制限ウエブ25の半径方向外側止め
表面26が当接する限りで変形可能である。このため
に、止め表面26が基本的に径kの部分的にシリンダ状
の表面を形成して、線接触によるだけでなく、その全表
面にわたって直立管2の内側壁6に当接するならば好適
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】直立管、ガイドブッシュ及びガススプリングを
有した高さ調整可能な椅子支柱を通る部分的な断面図で
ある。
【図2】ガイドブッシュの縦断面図である。
【図3】図2の矢印IIIに係るガイドブッシュの平面図
である。
【図4】図2からIVによって示された抜粋部分の拡大図
である。
【図5】ガイドブッシュの他の実施形態の図である。
【図6】図5の矢印VIに係るガイドブッシュの平面図で
ある。
【図7】図5の断面線VII-VIIでのガイドブッシュを通
る断面図である。
【図8】図2〜4に係る例示的な実施形態の変形におけ
るガイドブッシュの、図2の矢印IIIに係る平面図であ
る。
【符号の説明】
1 ガイドブッシュ 2 直立管 3 スライドブッシュ 4 縦中央軸線 5 間隔をおいたリブ 9 ハウジング 10 ガススプリング 15 外側壁
フロントページの続き (72)発明者 フランク ヴァイサー ドイツ連邦共和国 デー・91257 ペグニ ッツ カール・ブレーガー・シュトラーセ 18 (72)発明者 ペーター ランク ドイツ連邦共和国 デー・95500 ハイナ ースロイト バイロイター シュトラーセ 25 (72)発明者 ヴァルター ベーム ドイツ連邦共和国 デー・90537 フォイ ヒト プフィンツィングシュトラーセ 43

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 椅子やテーブルなどのための長さ調整可
    能な支柱用のガイドブッシュ(1;1’)であって、調
    整要素(ガススプリング10)のシリンダ状ハウジング
    (9)の案内のために縦中央軸線(4)に同心のスライ
    ドブッシュ(3;3’)をその内側部分に備え、当該ス
    ライドブッシュ(3;3’)の外側壁(15;15’)
    が、上記支柱の直立管(2)にて軸線(4)に対する半
    径方向での収容と支持のための間隔をおいた複数のリブ
    (5;23)を備えているようなガイドブッシュにおい
    て、 上記リブ(5;23)が上記縦中央軸線(4)に対して
    半径方向に弾力的に変形可能であることを特徴とするガ
    イドブッシュ。
  2. 【請求項2】 上記リブがウエブ状のリブ(5’、
    5”)であり、対毎に配設され、縦中央軸線(4)に対
    し半径方向で内側から外側へ見て離れるように傾いてい
    ることを特徴とする請求項1に係るガイドブッシュ。
  3. 【請求項3】 上記ウエブ状リブ(5’、5”)の対が
    縦中央軸線(4)に関して等しい角間隔(a)で配設さ
    れていることを特徴とする請求項2に係るガイドブッシ
    ュ。
  4. 【請求項4】 共通の根元部分(16)によって、ウエ
    ブ状リブ(5’、5”)の対各々のウエブ状リブ
    (5’、5”)が上記スライドブッシュ(3)の外側壁
    (15)に当該壁と単一の部片で形成されることを特徴
    とする請求項2に係るガイドブッシュ。
  5. 【請求項5】 上記ウエブ状リブ(5’、5”)の対各
    々のウエブ状リブ(5’、5”)が、縦中央軸線(4)
    に位置した軸平面(19)に対して対称に配設されるこ
    とを特徴とする請求項2に係るガイドブッシュ。
  6. 【請求項6】 上記リブ(5;23)が、スライドブッ
    シュ(3;3’)の外側壁(15;15’)から縦中央
    軸線(4)に対し半径方向外側の方への延長部(g;
    g’)を有し、これが上記リブ(5;23)の厚み
    (f;f’)の少なくとも2倍であることを特徴とする
    請求項1に係るガイドブッシュ。
  7. 【請求項7】 上記リブ(5;23)が、互いにほぼ平
    行な内側側面部(17)と外側側面部(18)を有する
    ことを特徴とする請求項1に係るガイドブッシュ。
  8. 【請求項8】 縦中央軸線(4)の方向で見て、上記リ
    ブ(23)がスライドブッシュ(3’)の外側壁(1
    5’)に向かって傾いていることを特徴とする請求項1
    に係るガイドブッシュ。
  9. 【請求項9】 上記リブ(23)が円錐台の形状に開い
    て形成されていることを特徴とする請求項8に係るガイ
    ドブッシュ。
  10. 【請求項10】 上記リブ(23)が少なくとも1つの
    スリット(24)によって分割されていることを特徴と
    する請求項9に係るガイドブッシュ。
  11. 【請求項11】 上記スライドブッシュ(3)の外側壁
    (15)に制限ウエブ(25)が形成され、当該ウエブ
    が軸線(4)に対し放射状で、その外径(k)が上記リ
    ブ(5)の外径(d)よりも僅かに小さいことを特徴と
    する請求項1に係るガイドブッシュ。
  12. 【請求項12】 調整要素(ガススプリング10)のシ
    リンダ状ハウジング(9)の案内のために縦中央軸線
    (4)に同心のスライドブッシュ(3;3’)をその内
    側部分に有したガイドブッシュ(1;1’)を備えて構
    成された椅子やテーブルなどのための長さ調整可能な支
    柱であって、当該スライドブッシュ(3;3’)の外側
    壁(15;15’)が、上記支柱の直立管(2)にて軸
    線(4)に対する半径方向での収容と支持のための間隔
    をおいた複数のリブ(5;23)を備えているような支
    柱において、 上記リブ(5;23)が上記縦中央軸線(4)に対して
    半径方向に弾力的に変形可能であることを特徴とする支
    柱。
  13. 【請求項13】 上記リブがウエブ状のリブ(5’、
    5”)であり、対毎に配設され、縦中央軸線(4)に対
    し半径方向で内側から外側へ見て離れるように傾いてい
    ることを特徴とする請求項12に係る長さ調整可能な支
    柱。
  14. 【請求項14】 上記ウエブ状リブ(5’、5”)の対
    が縦中央軸線(4)に関して等しい角間隔(a)で配設
    されていることを特徴とする請求項13に係る長さ調整
    可能な支柱。
  15. 【請求項15】 共通の根元部分(16)によって、ウ
    エブ状リブ(5’、5”)の対各々のウエブ状リブ
    (5’、5”)が上記スライドブッシュ(3)の外側壁
    (15)に当該壁と単一の部片で形成されることを特徴
    とする請求項13に係る長さ調整可能な支柱。
  16. 【請求項16】 上記ウエブ状リブ(5’、5”)の対
    各々のウエブ状リブ(5’、5”)が、縦中央軸線
    (4)に位置した軸平面(19)に対して対称に配設さ
    れることを特徴とする請求項13に係る長さ調整可能な
    支柱。
  17. 【請求項17】 上記リブ(5;23)が、スライドブ
    ッシュ(3;3’)の外側壁(15;15’)から縦中
    央軸線(4)に対し半径方向外側の方への延長部(g;
    g’)を有し、これが上記リブ(5;23)の厚み
    (f;f’)の少なくとも2倍であることを特徴とする
    請求項12に係る長さ調整可能な支柱。
  18. 【請求項18】 上記リブ(5;23)が、互いにほぼ
    平行な内側側面部(17)と外側側面部(18)を有す
    ることを特徴とする請求項12に係る長さ調整可能な支
    柱。
  19. 【請求項19】 縦中央軸線(4)の方向で見て、上記
    リブ(23)がスライドブッシュ(3’)の外側壁(1
    5’)に向かって傾いていることを特徴とする請求項1
    2に係る長さ調整可能な支柱。
  20. 【請求項20】 上記リブ(23)が円錐台の形状に開
    いて形成されていることを特徴とする請求項19に係る
    長さ調整可能な支柱。
  21. 【請求項21】 上記リブ(23)が少なくとも1つの
    スリット(24)によって分割されていることを特徴と
    する請求項20に係る長さ調整可能な支柱。
  22. 【請求項22】 上記スライドブッシュ(3)の外側壁
    (15)に制限ウエブ(25)が形成され、当該ウエブ
    が軸線(4)に対し放射状で、その外径(k)が上記リ
    ブ(5)の外径(d)よりも僅かに小さいことを特徴と
    する請求項12に係る長さ調整可能な支柱。
JP10293823A 1997-10-16 1998-10-15 ガイドブッシュとガイドブッシュを備えた長さ調整可能な支柱 Pending JPH11216036A (ja)

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DE19745711 1997-10-16
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