JPH11215736A - 電力供給装置 - Google Patents
電力供給装置Info
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- JPH11215736A JPH11215736A JP10013738A JP1373898A JPH11215736A JP H11215736 A JPH11215736 A JP H11215736A JP 10013738 A JP10013738 A JP 10013738A JP 1373898 A JP1373898 A JP 1373898A JP H11215736 A JPH11215736 A JP H11215736A
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Abstract
量化、電力遮断を起こさずに他の電力の切換えが行え、
経済性の良い電力供給装置を提供することを目的とす
る。 【解決手段】 個別独立して入力される特定の電力と他
の電力との電圧を各々測定する電圧測定部2と、電圧測
定部2で測定した電力の中から負荷が必要とする電圧値
以上の電力を一つ動作電源として選択し負荷側へ出力す
る電力選択部3と、電力選択部3で選択される電力が特
定の電力の場合に、他の電力を特定の電力より低い電圧
値に降下させて前記電力選択部3の出力側に出力する電
圧降下部5と、負荷側へ出力される電力を遮断状態また
は出力状態のいずれかの供給状態に切り換える切換部7
を備える。
Description
テープレコーダ、スピーカー等の負荷へ動作電源を供給
する電力供給装置に関し、特に複数の電源から入力され
る電力を切り換えて負荷側へ供給し、且つ負荷が動作電
源を必要としない場合に電力の出力を遮断する電力供給
装置に関する。
ナルコンピュータ(以下単にパソコンと称する。)に接
続される周辺機器の携帯型光ディスク装置等への適用に
有能である。
コン等に接続して使用するポータブルタイプの光ディス
ク装置に適用されるものがある。この従来の電力供給装
置は、光ディスク装置に内蔵され、ACアダプタで変換
される商用電力と、電池又はバッテリーの電力とが入力
される電力入力部を有し、この電力入力部から入力され
る複数の電力の中から一方の電力を動作電源として負荷
側に出力する構成である。
以上のように構成されていたことから、電力入力部に入
力される電力入手先の数が少なく、光ディスク装置等に
適用した場合には、光ディスク装置等のほとんどが電池
又はバッテリーが収納された状態で使用され、外形に比
べ重量が重い電池又はバッテリーによって光ディスク装
置等の重量が重くなり、取扱い性又は携帯性を損ねると
いう課題を有する。また、動作電源を電池又はバッテリ
ーから商用電源へ切り換えると、切り換えの際に一時的
な電力遮断が生じ、電力の安定供給が行いにくいという
課題を有する。
状態でも、光ディスク装置等へは待機電力が供給されて
いる状態となり、不要な電力消費が生じるという課題を
有する。
れたもので、光ディスク装置等に収納される電池又はバ
ッテリー以外から動作電源を確保し易くして光ディスク
装置等に使用される専用の電池又はバッテリーの必要性
を低くし、光ディスク装置等の軽量化が行え、また、電
力遮断を起こさずに使用途中の電力切換が行え、電力の
安定供給が行え、さらに、待機電力による不要な電力消
費を少なくし、経済性の良い電力供給装置を提供するこ
とを目的とする。
は、特定の電力を動作電源として負荷側へ出力している
場合に、他の電力を特定の電力より低い電圧値に降下さ
せて前記電力選択部の出力側に出力する電圧降下部を備
えているので、動作電源を特定の電力から他の電力へ切
り換える際に生じる一時的な電力遮断の間、電圧降下部
より出力される電力が動作電源として供給されることと
なり、電源遮断を生じることなく動作電源の切り換えが
行え、動作電源の安定供給が行える。また、動作電源の
入手先が多くなることで、動作電源の確保が行いやす
く、且つ光ディスク装置等に収容される電池又はバッテ
リーの必要性を低下させることができ、光ディスク装置
等の軽量化が行える。
態または出力状態のいずれかの供給状態に切り換える切
換部を備えているので、待機電力による不要な電力消費
を少なくでき、経済性を向上できる。
は、特定の電力と他の電力とが個別独立して入力され、
当該複数の電力の電圧を各々測定する電圧測定部と、当
該電圧測定部で測定した電力の中から負荷が必要とする
電圧値以上の電力を一つ動作電源として選択し負荷側へ
出力する電力選択部と、当該電力選択部で選択される電
力が特定の電力の場合に、他の電力を特定の電力より低
い電圧値に降下させて電力選択部の出力側に出力する電
圧降下部と、負荷側へ出力される電力を遮断状態または
出力状態のいずれかの供給状態に切り換える切換部とを
備えるものであり、負荷が要求する電圧より高い電力を
一つ動作電源として出力するので、動作電源に最適な電
力を供給するという作用を有する。また、動作電源の入
手先が多くなることで、動作電源の確保が行いやすく、
且つ光ディスク装置等に収容される電池又はバッテリー
の必要性を低下させることができ、光ディスク装置等の
軽量化が行えるという作用を有する。
合、負荷に待機電力が出力される状態となるが、この場
合、切換部で電力の供給状態を切り換えて負荷側に出力
される電力を遮断状態にすることができ、待機電力によ
る不要な電力消費を防止できるという作用を有する。
の電力により他の電力を特定の電力より低い電圧値に降
下させて電力選択部の出力側に出力するので、動作電源
を特定の電力から他の電力へ切り換えると、切り換えの
際に生じる電力遮断を生じることなく動作電源の切り換
えが行え、動作電源の安定供給が行えるという作用を有
する。電圧降下部から出力する電力は電圧を降圧してい
るので、電圧差により電力選択部側へ逆流することを防
止できるという作用を有する。
電力選択部に対して並列して接続されるバイパス回路で
形成されるものであり、電圧降下部を単純なシ−ケンス
で形成できるという作用を有する。
電圧測定部で測定された電圧値の大小及び/又は予め設
定された優先順に基づいて選択し出力するものであり、
後から入力される電力を含め、常に最適な動作電源とな
る電力を供給できるという作用を有する。
パ−ソナルコンピュ−タに予め内蔵されている電源と
し、他の電力が、ACアダプタで変換された商用電力
と、電池又はバッテリーの電力とするものであり、パソ
コンに予め内蔵されている電源を動作電源として供給中
に、後からACアダプタで変換された商用電力や、電池
またはバッテリ−の電力が有効となれば、電力遮断を生
じることなく切り換えが行え、その有効となる電力を動
作電源として出力できるので、パソコンに予め内蔵され
ている電源の消費を少なくでき、且つ動作電源の安定供
給が行えるという作用を有する。
から4を用いて説明する。 (実施の形態1)図1は本発明の第1の実施の形態に係
る光ディスク装置のブロック回路構成図、図2は図1に
記載の本実施の形態装置の電力選択部のブロック構成
図、図3は図1に記載の本実施の形態装置の制御部の動
作フローチャートI、図4は図1に記載の本実施の形態
装置の制御部の動作フローチャートIIを示している。
スク装置は、パソコンに予め内蔵されている電源の電力
Pを特定の電力とし、且つACアダプタで変換された商
用電力の電力Aとバッテリ−の電力Bとを他の電力とし
ており、個別独立して入力される電力A、電力B、電力
Pの電圧を測定する電圧測定部2と、この電圧測定部2
での測定結果に基づいて電力A、B、Pの中からいずれ
か一つの電力を動作電源として選択し負荷側へ出力する
電力選択部3と、この電力選択部3から出力される電力
を動作電源に適した電圧に変換する電圧変換部4と、電
力選択部3に入力される電力Aまたは電力Bの電力を分
岐すると共に電力選択部3の出力側に電力選択部3から
出力される電力より低い電圧値に降下して出力する電圧
降下部5と、電力選択部3を電圧測定部2の測定結果に
ついてROM部A6aまたはROM部B6bに記録され
ている動作プログラムに基づき制御する制御部6と、こ
の制御部6の動作プログラムをROM部A6aかROM
部B6bのいずれかの動作プログラムに切り換える操作
スイッチ7aを有し、且つその操作スイッチ7aの操作
で制御部6の制御状態を切り換えて電力選択部3から出
力される動作電源を遮断状態または出力状態のいずれか
の供給状態に切り換える切換部7とを備えた構成であ
る。
となる電力A、Bが特定の電力となる電力Pより最優先
するように予め設定される。
電力Bとの中から電圧の高い方の電力を選択して出力す
る第1電力選択部8と、この第1電力選択部8から出力
される電力を制御部6の制御に基づいて遮断状態または
出力状態に切り換える開閉器9と、この開閉器9から出
力される電力を変圧し出力する電圧変圧部10と、この
電圧変圧部10から出力される電力と第3電力入力端子
17cから入力される電力Pとを制御部6の制御に基づ
いて電圧変換部4へ一方の電力だけ出力する出力状態ま
たは両方の電力を電圧変換部4に出力しない遮断状態と
する第2電力選択部11と、制御部6から制御信号21
1が入力された場合に開閉器9へ出力信号210を出力
し、端子9aを閉路に切り換え、且つ制御信号211が
入力されない場合に出力信号210を出力せずに端子9
bを閉路にする第1駆動部12と、制御部6から制御信
号213が入力された場合に第2電力選択部11へ出力
信号212を出力し、端子11aを閉路に切り換え、且
つ制御信号213が入力されない場合に出力信号212
を出力せずに端子11bを閉路にする第2駆動部13と
を備えた構成である。
圧部10から出力される電力を分岐すると共に第2電力
選択部11の出力側に第2電力選択部11から出力され
る電力の電圧より低い電圧値に降下して出力している。
従って、第2電力選択部11の端子11bの電圧値が高
い場合において、電圧降下部5を形成するダイオードに
より電流の逆流の防止が図れる。
7aから入力される電力Aに対して順方向バイアスの状
態で接続されるダイオード15と、このダイオード15
に対して並列に接続されると共に、第2電力入力端子1
7bから入力される電力Bに対して順方向バイアスの状
態で接続されるダイオード16とを備えた構成である。
り、電力Aと電力Bとのうち電圧値の高い方の電力が開
閉器9へ出力される。ダイオードは特性上、順方向降下
電圧を生ずるために、開閉器9から出力される電力の電
圧は電力供給電路上のダイオードの順方向降下電圧分の
電圧低下を発生しており、電力損失が生じるが、この電
圧降下と電力損失が問題にならない場合は安価な電力選
択部3となる。
9bとを有しており、第1駆動部12から出力される出
力信号210の入力で常開の端子9aが閉路に切り換わ
り、また、第1駆動部12からの出力信号210が無い
状態で端子9bが閉路のままとなる。常開の端子9aに
は第1電力選択部8から出力される電力が入力され、ま
た常閉の端子9bにはなにも接続していない。
と常閉の端子11bとを有しており、第2駆動部13か
ら出力される出力信号212の入力で常開の端子11a
が閉路に切り換わり、また、第2駆動部13からの出力
信号212が無い状態で端子11bが閉路のままとな
る。常開の端子11aには電圧変圧部10から出力され
る電力が入力され、常閉の端子11bには第3電力入力
端子17cに入力される電力Pを入力している。
ク装置の動作を手動操作及び自動操作に分けて説明す
る。
スイッチ7aを投入操作しない場合、切換部7からの出
力が無効(SW=0と表記)の状態であり、制御部6か
ら制御信号211及び制御信号213が共に出力されな
い。
ないことで、第1駆動部12から開閉器9へ出力信号2
10が出力されず、また出力信号210が出力されない
ことで開閉器9の端子9bが閉路のままとなり、第1電
力選択部8から出力される電力は、開閉器9から電圧変
圧部10へ出力されない。
出力しないことで、第2駆動部13から第2電力選択部
11へ出力信号212が出力されず、また出力信号21
2が出力されないことで第2電力選択部11の端子11
bが閉路のままとなり、端子11bに入力される電力P
が第2電力選択部11から電圧変換部4へ出力される状
態となる。
チ7aを押して切換部7からの出力を有効(SW=1と
表記)とした場合、図3に示すようにYESの判定がな
され(S11)、制御信号211のみを出力し、制御信
号213を出力しない(S12)。
ることで、第1駆動部12が開閉器9の端子9aを閉路
に切り換え、開閉器9は第1電力選択部8から出力され
る電力A又は電力Bを電圧変圧部10へ出力する。ま
た、制御信号213を第2駆動部13に出力しないこと
で第2駆動部13が第2電力選択部11の端子11bを
閉路のままで保持し、第2電力選択部11は電力Pを電
圧変換部4へ出力する。しかも、電圧変圧部10より出
力された状態の電力A又は電力Bは電圧降下部5を介し
電圧変換部4へ出力可能であるので、電力Pの入力が止
まれば電力A又は電力Pが電圧降下部5を介し電圧変換
部4へ出力される。
からの出力を無効(SW=0)とした場合、YESの判
定がなされて自動操作に切り換わる(S13)。この自
動操作状態において、制御部6は起動したROM部B6
bの動作プログラムに基づいて処理され(S14)、そ
の処理に応じて電力選択部3を制御する。これにより、
電力選択部3から電圧変換部4へは電力A、B、Pの中
から光ディスク装置が要求する電圧値より高く且つ予め
設定した優先順位が早い方の電力が自動的に出力され
る。この自動操作については、後で説明する再度、操作
スイッチ7aを押して切換部7からの出力を再び有効
(SW=1)とした場合、YESの判断がなされ(S1
5)、ROM部B6bの動作プログラムが終了し(S1
6)、制御部6は再びROM部A6aの動作プログラム
で処理される手動操作となる。
からの出力を無効(SW=0)とした場合、YESの判
断がなされ(S17)、制御部6は制御信号213のみ
を出力し、制御信号211を出力しない(S18)。
9の端子9bが閉路のままで保持され、開閉器9から電
圧変圧部10へは電力が出力されない遮断状態となる。
また制御信号213を出力することで、第2電力選択部
11の端子11aが閉路に切り換わり、第2電力選択部
11から電圧変換部4へ電力Pは出力されない。
換部4へ電力A、B、Pのいずれも出力されない状態と
なり、休止等で光ディスク装置が電力を必要としない場
合に、不要な電力消費を防止することができる。
の動作プログラムに基づき制御部6が電力選択部3を制
御する電力切換え手順を図4に示す動作フローチャート
Bを用いて説明する。以下説明簡略化のために電力A
と、電力Bと、電力Pとの優先順位がA>B>Pとなる
関係を前提として説明していく。
Bの有効/無効を判定しており(S21)、電力Aまた
は電力Bの判定がYESであれば制御部6から第1駆動
部12へ制御信号211を出力し(S22)、且つ第2
駆動部13へ制御信号213を出力する(S23)。
子9aを閉路とし、第1電力選択部8から出力される電
力を開閉器9から電圧変圧部10に出力する。
力が電圧降下部5のダイオードのアノード側にも出力さ
れ、電力が電圧降下部5のダイオードのカソード側から
第2電力選択部11の出力側へ出力されるが、この第2
電力選択部11の出力側には、常閉の端子11bに入力
される電力Pも出力されている。しかし前述のように電
圧降下部5のダイオードから出力される電力は、電圧降
下部5のダイオードの順方向降下電圧により電力Pより
高くなることはないので、電圧降下部5のダイオードか
ら出力される電力が第2電力選択部11の方向へ逆流す
ることはない。
電力選択部11の端子11aを閉路とし、電圧変圧部1
0から出力される電力を第2電力選択部11から電圧変
換部4へ出力し、第1電力選択部8から出力される電力
を動作電源として電圧変換部4で装置に必要な動作電源
の電圧に変換して出力する。
閉路の状態となることで、電圧降下部5のダイオードを
介して出力されていた第1電力選択部8から出力される
電力を、電圧降下部5のダイオードを介さず第2電力選
択部11から直接出力でき、電圧降下部5のダイオード
の順方向降下電圧による電力損失を生じない。
1電力選択部8では電力Aが選択され、また第2電力選
択部11でも電力Aが選択され、第1電力選択部8から
出力される電力が動作電源として供給される。
(S24)、S21からS24までをル−プして電力供
給が継続される。また、電力供給の継続がNOであれば
(S24)、電力供給が終わる。
(S21)、電力Pの有効/無効を判断し、電力Pの有
効をYESと判定した場合(S25)、制御信号211
を出力せず(S26)、且つ制御信号213も出力しな
い(S27)。
閉器9の端子9bを閉路のままとし、第1電力選択部8
から出力される電力を開閉器9で遮断する。
2電力選択部11の端子11bを閉路のままとし、電力
Pを動作電源として第2電力選択部11から電圧変換部
4へ出力し、電圧変換部4で装置に必要な電圧に変換し
て出力する。
の場合(S25)、制御信号211を出力せず(S2
8)、且つ制御信号213のみを出力する(S29)。
器9の端子9bを閉路のままとし、第1電力選択部8か
ら出力される電力を開閉器9で遮断する。
第2電力選択部11の端子11aを閉路とし、電力Pを
遮断する。
それぞれ動作電源として電圧変換部4へ出力せず、光デ
ィスク装置には、なんら動作電源が供給されない。
出力している際に、後から優先順位の早い他の電力とな
る電力Aまたは電力Bが入力される場合において説明す
る。
がYESの判定となり(S21)、前述したA>B>P
の前提通りに、電力Pに代えて電力A又は電力Bを動作
電源として電圧変換部4から出力する。
bが開路に切り換わり電力Pを遮断すると共に、端子1
1aが閉路となり電圧変換部4へ電力A又は電力Bを出
力するが、切り換え前から電力Aまたは電力Bは電圧降
下部5のダイオ−ドから第2電力選択部11の出力側に
出力されている。このため、電力Pから電力A又は電力
Bに切り換える際に、電力が遮断されることなく電力の
切り換えが行えるので、安定した電力供給が行える。
電力は、第2電力選択部11より出力される電圧より低
くして出力しているので、第2電力選択部11へ逆流す
ることはない。
を押すことで光ディスク装置の休止中に動作電源を遮断
し、不要な電力消費を無くすことができ、経済性を向上
させ、且つパソコンに予め内蔵されている電源の電力P
を動作電源とした場合において、パソコンにかかる負担
を軽減させることができる。
るので、電池又はバッテリ−の必要性を低くでき、更に
電池又はバッテリ−を収納しない状況で携帯でき、光デ
ィスクの軽量化及び携帯性が良くなる。さらに、パソコ
ンから出力される電力Pを動作電源として供給している
場合に、後から電力Aや電力Bが供給されれば、電力P
から動作電源を電力Aまたは電力Bに電力遮断を生じる
ことなく切り換えて供給できるので、パソコンの電力の
消費を軽減できる。
動作電源の確保を行い易くし、電池又はバッテリーの必
要性を低下し、光ディスク装置等の軽量化を行うことが
できるという有利な効果が得られる。また、動作電源と
して特定の電力を供給中に他の電力を動作電源として供
給する際に、電力を遮断することなく電力切換えが行
え、小型電子機器に安定した電力供給が行え、小型光デ
ィスク装置等を安定して作動できるという有利な効果が
得られる。さらに、電力切り換えの際には、電圧降下部
から出力する電力の電圧が電圧差により逆電圧印可とな
らないので、単純なシ−ケンスで電力切り換えが行える
という可能性があるという有利な効果が得られる。
要としない場合、待機電力による不要な電力消費をなく
し、経済性が向上するという効果が得られる。
置のブロック回路構成図
ロック構成図
ローチャート
ローチャート
Claims (4)
- 【請求項1】特定の電力と他の電力とが個別独立して入
力され、当該複数の電力の電圧を各々測定する電圧測定
部と、当該電圧測定部で測定した電力の中から負荷が必
要とする電圧値以上の電力を一つ動作電源として選択し
負荷側へ出力する電力選択部と、当該電力選択部で選択
される電力が前記特定の電力の場合に、他の電力を特定
の電力より低い電圧値に降下させて前記電力選択部の出
力側に出力する電圧降下部と、負荷側へ出力される電力
を遮断状態または出力状態のいずれかの供給状態に切り
換える切換部とを備えることを特徴とする電力供給装
置。 - 【請求項2】前記請求項1に記載の電力供給装置におい
て、前記電圧降下部が、前記電力選択部に対して並列し
て接続されるバイパス回路で形成されることを特徴とす
る電力供給装置。 - 【請求項3】前記請求項1または2に記載の電力供給装
置において、前記電源選択部は、前記電圧測定部で測定
された電圧値の大小及び/又は予め設定された優先順に
基づいて選択し出力することを特徴とする電力供給装
置。 - 【請求項4】前記請求項3に記載の電力供給装置におい
て、特定の電力は、パ−ソナルコンピュ−タに予め内蔵
されている電源とし、他の電力は、ACアダプタで変換
された商用電力と、電池又はバッテリーの電力とするこ
とを特徴とする電力供給装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10013738A JPH11215736A (ja) | 1998-01-27 | 1998-01-27 | 電力供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10013738A JPH11215736A (ja) | 1998-01-27 | 1998-01-27 | 電力供給装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11215736A true JPH11215736A (ja) | 1999-08-06 |
Family
ID=11841613
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10013738A Pending JPH11215736A (ja) | 1998-01-27 | 1998-01-27 | 電力供給装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11215736A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001272943A (ja) * | 2000-03-27 | 2001-10-05 | Canon Inc | モバイル型電子機器及びその制御方法 |
KR100415027B1 (ko) * | 2000-06-30 | 2004-01-13 | 미쓰비시 덴키 시스템 엘에스아이 디자인 가부시키가이샤 | 전원 시스템 |
JP2007053880A (ja) * | 2005-08-19 | 2007-03-01 | Daikin Ind Ltd | 電圧変換装置 |
US8411419B2 (en) | 2009-12-25 | 2013-04-02 | Panasonic Corporation | Electronic apparatus to which AC adaptor can be connected |
-
1998
- 1998-01-27 JP JP10013738A patent/JPH11215736A/ja active Pending
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