JPH11215463A - 編集機能内蔵再生装置 - Google Patents

編集機能内蔵再生装置

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JPH11215463A
JPH11215463A JP10012442A JP1244298A JPH11215463A JP H11215463 A JPH11215463 A JP H11215463A JP 10012442 A JP10012442 A JP 10012442A JP 1244298 A JP1244298 A JP 1244298A JP H11215463 A JPH11215463 A JP H11215463A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 編集プログラムの登録時に、使用者が気を使
うことなく簡単に、編集プログラムの各編集点の登録を
行うことができ、希望通りの編集を正確に行うことがで
きる編集機能内蔵再生装置を提供することを目的とす
る。 【解決手段】 編集プログラムにしたがって記録媒体に
記録されている主情報信号および該主情報信号に関する
管理情報信号を検索して再生するように検索再生動作を
制御すると共に再生された管理情報にしたがって再生さ
れた主情報信号の他の装置への出力動作を制御し、更
に、前記編集プログラムおよび再生された管理情報にし
たがって編集記録動作を実行させるように前記他の装置
を制御する装置において、前記編集プログラムの登録の
際には、所定の検索速度にて記録媒体から検索される管
理情報に含まれている主情報信号の記録位置に関する情
報により編集プログラムの登録を行うようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記録媒体に記録さ
れている信号を遠隔操作可能な他の装置を用いて編集す
る編集機能を有する編集機能内蔵再生装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】ビデオテープ等の記録媒体に記録されて
いるビデオ信号をビデオテープレコーダ等の他の装置に
ダビング記録編集するダビング編集システムが知られて
いる。
【0003】上記ダビング編集システムは、例えば、記
録媒体上に記録されている映像信号を編集する際に、該
記録媒体上の任意の位置から任意の位置までを1カット
として、予め複数のカットを編集プログラムとして登録
しておき、予め登録されている編集プログラムにしたが
って、前記記録媒体上に記録されている複数のカットの
映像信号を順次検索し、再生して、他の装置等に供給す
ることにより、ダビング記録編集を行うものである。
【0004】また最近では、受け側のビデオテープレコ
ーダの動作を制御するために、送り側のビデオテープレ
コーダに赤外リモコン装置の発信部を内蔵し、複数種記
憶されている制御コマンドコードの中から受け側のビデ
オテープレコーダの製造メーカーや機種に対応する動作
を制御するための制御コマンドコードを選択し、選択さ
れた制御コマンドコードにしたがって、上述のダビング
記録編集動作時に前記赤外リモコン装置の発信部より受
け側のビデオテープレコーダに対して制御コマンドを送
り、受け側のビデオテープレコーダの動作を制御するよ
うに構成されたシステムも現れている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前述のシス
テムにおいて、編集プログラムの登録を行う際には、編
集対象となる記録媒体上の位置に関する位置情報(例え
ば、記録媒体が磁気テープである場合には、映像信号や
音声信号と共に記録されているタイムコード)が、該記
録媒体から映像信号や音声信号と共に再生される場合に
おいては、該記録媒体から再生される位置情報を編集開
始点や編集終了点として登録するようになっている。
【0006】しかしながら、上述のシステムにおいて
は、使用者は編集プログラムの登録を行う際に、記録媒
体に記録されている映像信号や音声信号を再生し、再生
される映像や音声の内容を確認しながら、映像信号や音
声信号と共に記録媒体から再生される位置情報を使用し
て編集プログラムの登録を行っているが、記録媒体に記
録されている映像や音声の内容を確認するのに記録媒体
の搬送速度が通常再生時の搬送速度より速い高速サーチ
再生にて記録媒体を再生する場合には、記録媒体から映
像信号や音声信号と共に再生される位置情報が断続的に
しか再生されない場合や記録媒体から映像信号や音声信
号と共に再生される位置情報が何らかの原因により欠落
している場合には、記録媒体から再生されなかった位置
情報を例えば直前に再生された位置情報により補間する
ように構成されているので、補間された位置情報は、実
際に再生される映像信号や音声信号が記録されている記
録媒体上の位置とは対応がとれておらず、例えば補間さ
れた位置情報により編集プログラムの登録を行ってしま
うと、登録した編集開始点や編集終了点と実際の記録媒
体上の位置との対応がとれていないため、希望通りの編
集を行うことができないという問題があった。
【0007】本発明は、上述のような従来の課題を解決
し、編集プログラムの登録時に、使用者が気を使うこと
なく簡単に、記録媒体上の実際の位置との対応がとれて
いる位置情報によって編集プログラムの各編集点の登録
を行うことができ、希望通りの編集を正確に行うことが
できる編集機能内蔵再生装置を提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の編集機能内蔵再
生装置は、主情報信号記録領域と該主情報信号記録領域
に記録されている主情報信号に関する管理情報信号が記
録されている管理情報信号記録領域とが形成されてお
り、前記主情報信号記録領域に少なくとも1種類の主情
報信号が記録され、前記管理情報信号記録領域には該主
情報信号記録領域に記録されている主情報信号の記録位
置に関する情報を含む管理情報が記録されている記録媒
体から任意の主情報信号を検索し、検索された主情報信
号を再生し、他の装置に出力するための再生手段と、1
つのプログラムが記録媒体上の編集開始ポイントと編集
終了ポイントとを指定することにより構成されている少
なくとも1つ以上の編集プログラムの登録が可能で、登
録された前記編集プログラムにしたがって前記記録媒体
に記録されている主情報信号および該主情報信号に関す
る管理情報信号を検索して再生するように前記再生手段
における検索再生動作を制御すると共に前記記録媒体か
ら再生された主情報信号に関する管理情報にしたがって
前記再生手段における前記記録媒体から再生された主情
報信号の他の装置への出力動作を制御し、更に、登録さ
れた前記編集プログラムおよび前記記録媒体から再生さ
れた主情報信号に関する管理情報にしたがって編集記録
動作を実行させるように前記他の装置を制御する手段で
あって、前記編集プログラムの登録の際には、所定の検
索速度にて記録媒体から検索される管理情報に含まれて
いる主情報信号の記録位置に関する情報により編集プロ
グラムの登録を行う制御手段とを備えたものである。
【0009】(作用)上述の構成により、編集プログラ
ムの登録時に、記録媒体上の実際の位置との対応がとれ
ている位置情報によって編集プログラムの各編集点の登
録が行われているかどうかを使用者に知らしめることが
できる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
実施の形態について説明する。
【0011】図1は、本発明の一実施の形態として、本
発明を適用したカメラ一体型ビデオテープレコーダ(V
TR)の概略構成を示すブロック図である。
【0012】図1において、1は撮像光学系、撮像素
子、オートフォーカス機構、ズーム機構および収音マイ
クロフォン等からなり、被写体に対する合焦および光量
等を調整し、撮像光学系による光学像を映像信号に変換
して信号処理部2に出力したり、該収音マイクロフォン
にて収音される音声を音声信号に変換して出力したりす
る撮像部、2は撮像部1からの映像信号および音声信号
に所定の信号処理を施してVTRブロック5に送出する
信号処理部、3は映像を表示するCRTまたは液晶表示
パネル等を備え、前記信号処理部2において信号処理が
施された映像信号が示す映像を映し出すと共に文字や記
号による本体の各種情報の表示、並びに各種設定動作時
のガイド表示等を示すオンスクリーン用の文字映像信号
も映像表示するためのEVF(電子ビューファインダ
ー)部、4は本実施の形態としてのカメラ一体型VTR
の各種機能を総合的に制御するマイクロコンピュータを
備え、後述するVTRブロック5における可動部の制
御、磁気テープの位置情報の検出、および各種動作の制
御を行うシステム制御部、5は回転磁気ヘッド、磁気テ
ープの搬送機構部、該搬送機構部を駆動する駆動部、お
よび該駆動部をサーボ制御するサーボ機構部等から構成
され、前記システム制御部4からの制御信号にしたがっ
て前記信号処理部2において信号処理が施された映像信
号および音声信号を磁気テープに記録したり、該磁気テ
ープに記録された映像信号および音声信号を再生したり
するVTRブロック、6は例えば編集動作開始指示スイ
ッチ、テープ走行停止指示スイッチ、編集点登録用スイ
ッチ、再生モード指示スイッチ、1/5倍速再生指示ス
イッチ、10倍速再生指示スイッチ等の装置の動作を指
示するための各種スイッチを備えた操作部、7はシステ
ム制御部4からの制御信号を受け側の記録装置を遠隔操
作するための赤外線リモコン信号として発信する赤外線
リモコン信号発生装置である。
【0013】図2は、前記図1に示したカメラ一体型ビ
デオテープレコーダの編集点登録時におけるマイクロコ
ンピュータの制御動作フローチャートである。
【0014】図3は、前記図1に示したカメラ一体型ビ
デオテープレコーダの編集点登録時におけるEVF部の
表示画面の例を示した図である。
【0015】なお、本発明の一実施の形態としてのカメ
ラ一体型ビデオテープレコーダによりプログラム編集が
行われる磁気テープにおいては、該磁気テープ上を回転
磁気ヘッドにてトレースすることにより形成される複数
のトラックの夫々に、映像信号および音声信号が記録さ
れる領域とテープ位置情報としてのタイムコードが記録
される領域とが設けられている。
【0016】そこで、本実施の形態においては、磁気テ
ープから再生されるタイムコードを用いて、編集プログ
ラムの夫々のカットイン編集点(磁気テープ上において
必要な映像信号や音声信号が記録されている部分の開始
点)およびカットアウト編集点(磁気テープ上において
必要な映像信号や音声信号が記録されている部分の終了
点)の登録を行うものとする。
【0017】ところで、上記タイムコードは、磁気テー
プの再生中に発生するドロップアウトや外乱ノイズ等に
より正常なタイムコードが磁気テープから再生されず、
タイムコードが連続的に得られない場合や、磁気テープ
を通常再生時とは異なる搬送速度で搬送した場合には磁
気テープ上の各トラックにおけるタイムコードを夫々再
生することができずタイムコードが間欠的にしか得られ
ない場合があるので、図1のシステム制御部4のマイク
ロコンピュータでは、正常なタイムコードが磁気テープ
から再生されない場合には、例えば正常に再生された直
前のタイムコードにより、正常に再生されなかったタイ
ムコードを補間する補間処理を施すようになっている。
なお、上記補間処理により補間されたタイムコードには
“補間されたタイムコードであること”を示すフラグが
付加された状態で該マイクロコンピュータ内のメモリに
一旦保持されることになる。
【0018】以下、前記図1に示したカメラ一体型ビデ
オテープレコーダの編集点登録時の動作について説明す
る。
【0019】まず、図1の操作部6を操作することによ
り、システム制御部4に編集点登録動作の開始が指示さ
れ、再生モード指示スイッチが操作されると、該システ
ム制御部4はVTRブロック5を再生モードとし、磁気
テープ上の各トラックに記録されている信号の再生動作
が開始される。
【0020】なお、上述のように前記操作部6の再生モ
ード指示スイッチが操作され前記VTRブロック5が再
生モードとなった状態で、該操作部6の1/5倍速再生
モード指示スイッチあるいは10倍速再生モード指示ス
イッチ等が操作されると、前記VTRブロック5におけ
る磁気テープの搬送速度は、通常再生時とは異なる搬送
速度に可変され、また、前記操作部6の再生モード指示
スイッチの操作に関わらず該操作部6のテープ早送りス
イッチあるいはテープ巻戻しスイッチが操作されること
によっても、前記VTRブロック5における磁気テープ
の搬送速度は、前記通常再生時とは異なる搬送速度に可
変されることになる。
【0021】以上のように前記磁気テープから再生され
る信号に含まれているテープの位置情報を示すタイムコ
ードをシステム制御部4により検出し、該システム制御
部4は、検出されたタイムコードにしたがって、磁気テ
ープの位置情報の表示や編集プログラムの各編集点の登
録等を行う。
【0022】以下、図2に示した制御動作フローチャー
トにしたがって、前記図1に示したカメラ一体型ビデオ
テープレコーダの編集点登録時の動作について説明す
る。
【0023】まず、図2のステップS01において磁気
テープの搬送速度の検出を行い、該搬送速度が通常再生
時の2倍以上であることが検出された場合には、ステッ
プS09に移行し、該搬送速度が通常再生時の2倍以上
でないことが検出された場合には、ステップS02にお
いて編集点の登録のために前記システム制御部4のマイ
クロコンピュータ内のメモリに一旦保持されるタイムコ
ードが、補間されたものであるか、磁気テープから正常
に再生されたものであるかをチェックし、補間されたも
のである場合にはステップS09に移行し、磁気テープ
から正常に再生されたものである場合には、ステップS
03に移行する。
【0024】そして、図2のステップS03においてカ
ットイン編集点が登録済みであるかどうかをチェック
し、カットイン編集点が登録済みでない場合にはカット
イン編集点の登録を行い(ステップS04)、登録され
たカットイン編集点のタイムコードを図3の(a)に示
すように図1のEVF部3の画面上に表示し(ステップ
S05)、次に登録するプログラムが有る場合には前記
ステップS01に戻り(ステップS06)、前記ステッ
プS03においてカットイン編集点が登録済みであるこ
とが検出された場合にはカットアウト編集点の登録を行
い(ステップS07)、次に登録するプログラム番号に
プログラム番号を更新し(ステップS08)、次に登録
するプログラムが無い場合には編集点登録動作を終了
し、次に登録するプログラムが有る場合には前記ステッ
プS01に戻る(ステップS06)。
【0025】なお、前記ステップS01において磁気テ
ープの搬送速度が通常再生時の2倍以上であることが検
出された場合や、前記ステップS02において編集点の
登録のために前記システム制御部4のマイクロコンピュ
ータ内のメモリに一旦保持されるタイムコードが、補間
されたものである場合には、前記ステップS09におい
て、現在、編集点として登録しようとしている磁気テー
プ上の位置が編集点として登録が禁止(すなわち、補間
されたタイムコードを編集点として登録しようとしてい
る)の状態であることを図3の(b)〜(d)に示すよ
うに図1のEVF部3の画面上に当該プログラム登録に
関する文字表示を点滅させることにより表示し、次に登
録するプログラムが無い場合には編集点登録動作を終了
し、次に登録するプログラムが有る場合には前記ステッ
プS01に戻る(ステップS06)。
【0026】そして、図1の操作部6の編集動作開始指
示スイッチを操作することにより、システム制御部4に
編集動作実行開始が指示されると、上述のようにして登
録された編集プログラムにしたがった編集動作の実行が
開始され、VTRブロック5の動作モードを磁気テープ
の再生動作を行う再生モードとし、該編集プログラムに
登録されている最初のカットイン編集点まで磁気テープ
を高速サーチ再生すると共に、赤外線リモコン信号発生
装置7から受け側の記録装置としての他のビデオテープ
レコーダをポーズ状態にする制御コマンドを示す赤外線
リモコン信号を発信させ、該受け側の記録装置としての
他のビデオテープレコーダをポーズ状態にし、高速サー
チ再生により磁気テープから再生されるタイムコードが
編集プログラムに登録されている最初のカットイン編集
点と一致したら前記VTRブロック5の動作モードを高
速サーチ再生から通常再生とし、該編集プログラムに登
録されている最初のカットイン登録点より磁気テープに
記録されている信号を通常の再生速度で再生すると共
に、赤外線リモコン信号発生装置7から受け側の記録装
置としての他のビデオテープレコーダに対してポーズ状
態を解除する制御コマンドを示す赤外線リモコン信号を
発信させ、通常再生により磁気テープから再生されるタ
イムコードが編集プログラムに登録されているカットア
ウト編集点と一致したら前記VTRブロック5の動作モ
ードを通常再生から高速サーチ再生すると共に、赤外線
リモコン信号発生装置7から受け側の記録装置としての
他のビデオテープレコーダをポーズ状態にする制御コマ
ンドを示す赤外線リモコン信号を発信させ、該編集プロ
グラムに登録されている次のカットイン編集点まで磁気
テープを高速サーチ再生すると共に、前記赤外線リモコ
ン信号発生装置7から受け側の記録装置としての他のビ
デオテープレコーダをポーズ状態にする制御コマンドを
示す赤外線リモコン信号を発信させ、以下、実行するプ
ログラムが無くなるまで上述の動作を繰り返し実行し、
実行するプログラムが無くなったら編集動作を終了す
る。
【0027】以上のように、編集プログラムの夫々のカ
ットイン編集点およびカットアウト編集点の登録は、使
用者が磁気テープから再生される映像や音声の内容を実
際に確認しながら行われるが、登録に使用されるタイム
コードが前述のように補間されたものである場合は、使
用者が内容を確認している映像や音声に対応した信号が
記録されている磁気テープ上の位置と登録に使用される
タイムコードが示す磁気テープ上の位置との対応がとれ
なていないので、このようにして登録された編集プログ
ラムにより編集を行った場合には、結果として希望通り
の編集ができないことになるが、本実施の形態としての
カメラ一体型ビデオテープレコーダにおいては、磁気テ
ープの搬送速度が通常再生時の2倍以上である場合や、
編集点として登録しようとしているタイムコードが補間
されたものである場合には、編集点の登録を禁止すると
共に、当該登録禁止状態を図1のEVF部3の画面上に
表示したり、外部映像出力より図3の(b)〜(d)に
示すような登録禁止状態を示す文字表示がインポーズさ
れた映像信号を出力したりすることにより、使用者にそ
の旨を明示し、使用者が当該タイムコードが登録禁止状
態であることを容易に認識できるようにすることによ
り、編集しようとしている映像や音声に対応した信号が
記録されている磁気テープ上の位置とは対応がとれてい
ないタイムコードを誤って編集点として登録してしまわ
ないようにすることができ、操作性の向上を図ることが
できる。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
従来の課題を解決し、編集プログラムの登録時に、使用
者が気を使うことなく簡単に、記録媒体上の実際の位置
との対応がとれている位置情報によって編集プログラム
の各編集点の登録を行うことができ、希望通りの編集を
正確に行うことができる編集機能内蔵再生装置を提供す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態としてのカメラ一体型ビ
デオテープレコーダの概略構成を示すブロック図であ
る。
【図2】図1に示したカメラ一体型ビデオテープレコー
ダの編集点登録時におけるマイクロコンピュータの制御
動作フローチャートである。
【図3】図1に示したカメラ一体型ビデオテープレコー
ダの編集点登録時におけるEVF部の表示画面の例を示
した図である。
【符号の説明】
1 撮像部 2 信号処理部 3 EVF(電子ビューファインダー)部 4 システム制御部 5 VTRブロック 6 操作部 7 赤外線リモコン信号発生装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04N 5/7826

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主情報信号記録領域と該主情報信号記録
    領域に記録されている主情報信号に関する管理情報信号
    が記録されている管理情報信号記録領域とが形成されて
    おり、前記主情報信号記録領域に少なくとも1種類の主
    情報信号が記録され、前記管理情報信号記録領域には該
    主情報信号記録領域に記録されている主情報信号の記録
    位置に関する情報を含む管理情報が記録されている記録
    媒体から任意の主情報信号を検索し、検索された主情報
    信号を再生し、他の装置に出力するための再生手段と、 1つのプログラムが記録媒体上の編集開始ポイントと編
    集終了ポイントとを指定することにより構成されている
    少なくとも1つ以上の編集プログラムの登録が可能で、
    登録された前記編集プログラムにしたがって前記記録媒
    体に記録されている主情報信号および該主情報信号に関
    する管理情報信号を検索して再生するように前記再生手
    段における検索再生動作を制御すると共に前記記録媒体
    から再生された主情報信号に関する管理情報にしたがっ
    て前記再生手段における前記記録媒体から再生された主
    情報信号の他の装置への出力動作を制御し、更に、登録
    された前記編集プログラムおよび前記記録媒体から再生
    された主情報信号に関する管理情報にしたがって編集記
    録動作を実行させるように前記他の装置を制御する手段
    であって、前記編集プログラムの登録の際には、所定の
    検索速度にて記録媒体から検索される管理情報に含まれ
    ている主情報信号の記録位置に関する情報により編集プ
    ログラムの登録を行う制御手段とを備えたことを特徴と
    する編集機能内蔵再生装置。
  2. 【請求項2】 前記所定の検索速度とは、通常再生時に
    おける記録媒体の検索速度で、前記制御手段において
    は、前記編集プログラムの登録の際に、記録媒体が前記
    通常再生時における検索速度よりも速い速度で検索され
    ているか否かを検出し、記録媒体が前記通常再生時にお
    ける検索速度よりも速い速度で検索されている場合に
    は、当該編集プログラムの登録を禁止することを特徴と
    する請求項1に記載の編集機能内蔵再生装置。
  3. 【請求項3】 前記所定の検索速度とは、通常再生時に
    おける記録媒体の検索速度で、前記制御手段において
    は、前記編集プログラムの登録の際に、記録媒体が前記
    通常再生時における検索速度よりも速い速度で搬送され
    ているか否かを検出し、記録媒体が前記通常再生時にお
    ける検索速度よりも速い速度で検索されている場合に
    は、当該編集プログラムの登録が禁止されている旨を操
    作者に警告することを特徴とする請求項1に記載の編集
    機能内蔵再生装置。
  4. 【請求項4】 前記制御手段において、前記編集プログ
    ラムの登録の際には、編集プログラムの各編集点として
    登録しようとしている主情報信号の記録位置に関する情
    報が補間されたものであるか否かを検出し、補間された
    ものである場合には、当該編集プログラムの登録を禁止
    することを特徴とする請求項1に記載の編集機能内蔵再
    生装置。
  5. 【請求項5】 前記制御手段において、前記編集プログ
    ラムの登録の際には、編集プログラムの各編集点として
    登録しようとしている主情報信号の記録位置に関する情
    報が補間されたものであるか否かを検出し、補間された
    ものである場合には、当該編集プログラムの登録が禁止
    されている旨を操作者に警告することを特徴とする請求
    項1に記載の編集機能内蔵再生装置。
  6. 【請求項6】 前記装置は、更に、遠隔操作可能な複数
    種の他の装置の夫々に対応した複数種の遠隔制御コード
    の中から、実際に編集作業に使用する他の装置に対応し
    た遠隔制御コードを選択し、選択された遠隔制御コード
    にしたがった遠隔制御信号を前記他の装置に対して発信
    し、前記他の装置における編集記録動作を遠隔操作する
    ための遠隔操作手段を備えていることを特徴とする請求
    項1に記載の編集機能内蔵再生装置。
  7. 【請求項7】 前記遠隔操作手段は、前記他の装置に対
    して発信する前記遠隔制御信号の搬送に赤外線光を用い
    るように構成されていることを特徴とする請求項1に記
    載の編集機能内蔵再生装置。
  8. 【請求項8】 前記記録媒体はテープ状記録媒体である
    ことを特徴とする請求項1に記載の編集機能内蔵再生装
    置。
  9. 【請求項9】 前記記録媒体はディスク状記録媒体であ
    ることを特徴とする請求項1に記載の編集機能内蔵再生
    装置。
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