JPH05225646A - 編集機能付きビデオテープレコーダ装置 - Google Patents

編集機能付きビデオテープレコーダ装置

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JPH05225646A
JPH05225646A JP4059108A JP5910892A JPH05225646A JP H05225646 A JPH05225646 A JP H05225646A JP 4059108 A JP4059108 A JP 4059108A JP 5910892 A JP5910892 A JP 5910892A JP H05225646 A JPH05225646 A JP H05225646A
Authority
JP
Japan
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video tape
tape recorder
recorder device
editing function
recording
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP4059108A
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English (en)
Inventor
Kimio Kakurai
喜三雄 角頼
Naoki Murayama
直樹 村山
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 他のビデオテープレコーダ装置2で再生され
た記録信号のうち所望の記録信号を編集機能付きビデオ
テープレコーダ装置1で記録する編集モード時に、シス
テムコントローラ14が、正しく編集が行える状態であ
るか否かを判断し、障害がある場合は、その障害に応じ
た警告文をキャラクタジェネレータ11から読み出し、
モニタ装置17に表示するように制御する。 【効果】 上記編集モード時において、編集を行うこと
ができない理由を上記モニタ装置17に表示することが
できるため、正しく編集を行うように導くことができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば他方のビデオテ
ープレコーダ装置の再生状態を制御し、該他方のビデオ
テープレコーダ装置で再生された記録信号の記録を行
う、いわゆる編集機能が設けられた編集機能付きビデオ
テープレコーダ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、他のビデオテープレコーダ装置に
セットされたビデオテープに記録されている記録信号の
うち、所望の記録信号のみを記録する、いわゆる編集機
能が設けられた編集機能付きビデオテープレコーダ装置
が知られている。
【0003】この編集機能付きビデオテープレコーダ装
置は、編集を行う際には、当該ビデオテープレコーダ装
置と他のビデオテープレコーダ装置とをコントロールバ
ス及びビデオラインを介して接続する。上記編集機能付
きビデオテープレコーダ装置には、例えば回す角度によ
って、標準速再生,2倍速再生,1/2倍速再生等のよ
うな再生モード及び早送り,巻き戻しが切り換わる回転
ダイヤルが設けられており、この回転ダイヤルを用いて
上記他のビデオテープレコーダ装置の再生モードを制御
するようになっている。上記回転ダイヤルを用いて再生
された映像は、モニタ装置等の表示画面に表示される。
ユーザは、上記回転ダイヤルを用いて、例えば早送り,
標準速再生,1/2倍速再生等を行い、上記モニタ装置
に表示される映像を見ながら所望の映像を検索し、該所
望の映像を見つけた時点で上記回転ダイヤルをニュート
ラルの位置に戻す。これにより、上記モニタ装置には、
上記所望の映像の静止画が表示されることとなる。
【0004】次にユーザは、上記所望の映像が検索され
たところでシンクロエディットキーをオン操作する。こ
のシンクロエディットキーがオン操作されると、上記編
集機能付きビデオテープレコーダ装置が記録状態となる
と同時に、上記他のビデオテープレコーダ装置が再生状
態となり、上記他のビデオテープレコーダ装置から再生
された上記所望の映像の記録信号が上記編集機能付きビ
デオテープレコーダ装置により記録される。なお、この
記録中の記録信号に応じた映像は、上記モニタ装置に表
示される。
【0005】ユーザは、上記モニタ装置に表示される現
在記録されている映像を見て、必要な映像部分ではない
と判断したときに、再度上記シンクロエディットキーを
オン操作する。そして、上記回転ダイヤルを用いて所望
の映像を再度検索し、上記シンクロエディットキーをオ
ン操作して上述の所望の映像の記録を行う。
【0006】これにより、上記他のビデオテープレコー
ダ装置により再生された所望の映像のみを上記編集機能
付きビデオテープレコーダ装置で記録する、いわゆる編
集を行うことができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述の編集作
業は大変面倒且つ習得が困難な作業のひとつであり、従
来の編集機能付きビデオテープレコーダ装置は、上記編
集モード時における操作手順が分からないときには、該
操作手順の記載されたマニュアル書を読み理解してから
操作を進めるか、熟練者に教わって操作を進めなければ
ならなかった。上記マニュアル書は、大変厚く且つ重い
ものであるため、いちいち読んで理解するのが大変面倒
であり、また、上記熟練者に教わって操作を進める場合
は、該熟練者に付き添ってもらう必要があり、これも大
変面倒且つ不便なことである。
【0008】本発明は上述のような課題に鑑みてなされ
たものであり、マニュアル書をいちいち読むことなく、
また、熟練者に教わることなく、正確且つ簡単に編集作
業を行うことができるような編集機能付きビデオテープ
レコーダ装置の提供を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に係る編集機能付
きビデオテープレコーダ装置は、他のビデオテープレコ
ーダ装置とコントロールバスを介して接続され、該他の
ビデオテープレコーダ装置の再生状態を上記コントロー
ルバスを介して制御し、該他のビデオテープレコーダ装
置にセットされたビデオテープに記録されている記録信
号のうち、所望の記録信号を再生して記録する編集モー
ドを有する編集機能付きビデオテープレコーダ装置であ
って、上記編集モード時に、編集可能状態であるか否か
を判別し、編集可能状態ではないと判断した場合に警告
信号を出力する判別手段と、上記判別手段からの警告信
号に応じた警告を発する警告発生手段とを有することを
特徴として上述の課題を解決する。
【0010】
【作用】本発明に係る編集機能付きビデオテープレコー
ダ装置は、他のビデオテープレコーダ装置の再生状態を
上記コントロールバスを介して制御し、該他のビデオテ
ープレコーダ装置にセットされたビデオテープに記録さ
れている記録信号のうち、所望の記録信号を再生して記
録する編集モードに、判別手段が、編集可能状態である
か否かを判別し、編集可能状態ではないと判断した場合
に警告信号を出力し、警告発生手段が、上記判別手段か
らの警告信号に応じた警告を発することにより、該編集
モード時において誤操作を行った場合に警告を発する。
【0011】
【実施例】以下、本発明に係る編集機能付きビデオテー
プレコーダ装置の実施例について図面を参照しながら説
明する。まず、図1に示すように、本実施例に係る編集
機能付きビデオテープレコーダ装置1は、他のビデオテ
ープレコーダ装置2と、互いのインターフェース3,4
を介してコントロールバス5及びビデオライン33によ
り接続されており、該他のビデオテープレコーダ装置2
の再生状態を上記コントロールバス5を介して制御し、
該他のビデオテープレコーダ装置2にセットされたビデ
オテープに記録されている記録信号(映像信号及び音声
信号)のうち、所望の記録信号を再生して記録する編集
モードを有している。
【0012】具体的な構成としては、再生モード及びビ
デオテープの早送り/巻き戻しを制御するための回転ダ
イヤル6と、上記回転ダイヤル6で制御するビデオテー
プレコーダ装置の選択(当該編集機能付きビデオテープ
レコーダ装置1又は他のビデオテープレコーダ装置2)
を行うためのプレーヤキー7,上記編集モード時に、当
該編集機能付きビデオテープレコーダ装置1を記録の一
時停止状態とし、上記他のビデオテープレコーダ装置2
を再生の一時停止状態とするためのスタンバイキー8,
上記編集モート時に、当該編集機能付きビデオテープレ
コーダ装置1を記録状態とし、上記他のビデオテープレ
コーダ装置2を再生状態とするためのシンクロエディッ
トキー9、及び、当該編集機能付きビデオテープレコー
ダ装置1又は上記他のビデオテープレコーダ装置2のど
ちらで再生を行いどちらで記録を行うかを選択するレコ
ーダキー(図示せず)が設けられているキーパネル10
と、上記編集モード時において、編集が行えない状態で
ある場合に発せられる“警告”に対応するキャラクタデ
ータ(文字データ)が記憶されているキャラクタジェネ
レータ11と、上記編集モード時に、上記キーパネル1
0の各キー7〜9及び上記回転ダイヤル6の操作に応じ
て当該編集機能付きビデオテープレコーダ装置1又は他
のビデオテープレコーダ装置2の再生状態を制御すると
ともに、編集可能状態であるか否かを判別し、編集可能
状態ではないと判断した場合に警告信号により上記キャ
ラクタジェネレータ11を制御する判別手段であるシス
テムコントローラ14とを有している。
【0013】また、上記編集機能付きビデオテープレコ
ーダ装置1は、上記他のビデオテープレコーダ装置2で
再生され供給された記録信号及び上記キャラクタジェネ
レータ11から読み出されたキャラクタデータに所定の
信号処理を施す記録信号処理回路12と、上記記録信号
処理回路12からの記録信号をビデオテープに記録する
記録系13と、上記記録信号処理回路12からの記録信
号及びキャラクタデータに応じた映像を表示するモニタ
装置17とを有している。
【0014】なお、上記キャラクタジェネレータ11及
びモニタ装置17で警告発生手段を構成している。
【0015】上記回転ダイヤル6上には、プッシュ式の
キーであり、再生モードの指定を行う際にオン操作され
る再生モードキー21と、同じくプッシュ式のキーであ
り、ビデオテープの早送り,巻き戻しの指定を行う際に
オン操作される早送り/巻き戻しキー22が設けられて
いる。
【0016】上記回転ダイヤル6は、図1中の停止位置
Aにポジションマーク23を合わせたときがニュートラ
ル状態となっており、この状態で上記再生モードキー2
1をオン操作すると静止画が上記モニタ装置17に表示
され、当該回転ダイヤル6を右方向(R)に回転させて
上記ポジションマーク23を位置Bに合わせるとスロー
再生とすることができ、上記ポジションマーク23を位
置Cに合わせると標準速再生とすることができ、上記ポ
ジションマーク23を位置Dに合わせると2倍速再生と
することができ、上記ポジションマーク23を位置Eに
合わせると9倍速再生とすることができるようになって
いる。
【0017】また、上記回転ダイヤル6を左方向(L)
に回転させて上記ポジションマーク23を位置Fに合わ
せるとスロー逆再生とすることができ、上記ポジション
マーク23を位置Gに合わせると標準速逆再生とするこ
とができ、上記ポジションマーク23を位置Hに合わせ
ると2倍速逆再生とすることができ、上記ポジションマ
ーク23を位置Iに合わせると9倍速逆再生とすること
ができるようになっている。
【0018】また、上記早送り/巻き戻しキー22をオ
ン操作すると、上記ニュートラル状態では停止状態とな
っており、上記回転ダイヤル6を右方向(R)に回転さ
せて上記ポジションマーク23を位置Eに合わせると、
上記他のビデオテープレコーダ装置2を早送り(FF)
とすることができ、上記回転ダイヤルを左方向(L)に
回転させて上記ポジションマーク23を位置Iに合わせ
ると、上記他のビデオテープレコーダ装置2を巻き戻し
(REW)とすることができる。
【0019】すなわち、当該編集機能付きビデオテープ
レコーダ装置1側を制御する場合には、上記キーパネル
10のプレーヤキー7を用いて該編集機能付きビデオテ
ープレコーダ装置1を選択し、上記再生モードキー21
をオン操作し、上記回転ダイヤルを用いて再生モードの
指定を行い、また、早送り/巻き戻しキー22をオン操
作し、上記回転ダイヤル6を用いてビデオテープの早送
り,巻き戻しの指定を行い、上記他のビデオテープレコ
ーダ装置2側を制御する場合には、上記プレーヤキー7
を用いて該他のビデオテープレコーダ装置2を選択し、
上記再生モードキー21をオン操作し、上記回転ダイヤ
ル6を用いて再生モードの指定を行い、また、早送り/
巻き戻しキー22をオン操作し、上記回転ダイヤル6を
用いてビデオテープの早送り,巻き戻しの指定を行う。
【0020】次に、上記編集モード時における本実施例
に係る編集機能付きビデオテープレコーダ装置1の動作
説明を図2及び図3に示すフローチャートを用いて行
う。上記図2に示すフローチャートは、当該編集機能付
きビデオテープレコーダ装置1の上記編集モード時にお
ける全体の動作を示すフローチャートであり、また、上
記図3に示すフローチャートは、上記編集モード時にお
いて上記システムコントローラ14が編集可能状態であ
るか否かを判別し、編集可能状態ではないと判断した場
合に上記モニタ装置17を介して警告を発する動作を示
すフローチャートである。
【0021】まず、上記図2に示すフローチャートにお
いて、このフローチャートは、当該編集機能付きビデオ
テープレコーダ装置1のメイン電源及び上記他のビデオ
テープレコーダ装置2のメイン電源がオン操作されるこ
とによりスタートとなる。次に、ステップ50におい
て、当該編集機能付きビデオテープレコーダ装置1のシ
ステムコントローラ14が、キーパネル10のスタンバ
イキー8がオン操作されたか否かを判別し、NOの場合
はこのルーチンを繰り返し、YESの場合はステップ5
1に進む。
【0022】すなわち、当該編集機能付きビデオテープ
レコーダ装置1は、上記スタンバイキー8がオン操作さ
れることにより、上記キーパネル10から編集モードの
開始を指定する編集モード開始信号が出力され、上記シ
ステムコントローラ14に供給される。上記システムコ
ントローラ14は、上記編集モード開始信号が供給され
ると、上記編集モードが指定されたことを知り、上記ス
テップ51に進む。
【0023】上記ステップ51では、上記システムコン
トローラ14が、編集可能な状態であるか否かを判別
し、NOの場合はこのルーチンを繰り返し、YESの場
合はステップ52に進む。
【0024】ここで、上記ステップ51において上記シ
ステムコントローラ14が行う編集可能な状態であるか
否かの判別動作は、上記図3に示すようなルーチンで行
われる。すなわち、上記システムコントローラ14は、
上記ステップ50において上記スタンバイキー8がオン
操作されたことを知ると、図3に示すステップ100に
進み、当該編集機能付きビデオテープレコーダ装置1と
上記他のビデオテープレコーダ装置2とがビデオライン
33で正しく接続されており、ライン入力状態となって
いるか否かを判別し、YESの場合はステップ101に
進み、NOの場合はステップ105に進む。
【0025】上記ステップ105では、上記システムコ
ントローラ14が、上記キャラクタジェネレータ11か
ら、“ライン入力にして下さい”の警告に対応するキャ
ラクタデータを読み出すように制御する。上記キャラク
タデータは、上記記録信号処理回路12に供給され、モ
ニタ表示用の信号として出力端子16を介して上記モニ
タ装置17に供給される。これにより、上記モニタ装置
17には、上記キャラクタデータに応じた警告である、
“ライン入力にして下さい。”の文字が表示される。ユ
ーザは、この警告を見ることにより、正しく編集を行う
にはライン入力としなければならないことを知り、正し
く上記ビデオライン33を接続する処置を行う。
【0026】なお、以下の説明において、上記モニタ装
置17に、上記キャラクタジェネレータ11から読み出
したキャラクタデータに応じた警告文を表示する場合
は、上述と同様の過程の信号処理で行われるため、この
信号処理過程の説明は省略することとする。
【0027】次に、ステップ101では、上記システム
コントローラ14が、上記コントロールバス5が接続さ
れているか否かを判別し、YESの場合はステップ10
2に進み、NOの場合はステップ106に進んで、上記
モニタ装置17に“再生機を取り付けて再生機をスレー
ブ(再生信号を供給する側)にして下さい。”の警告文
を表示するように制御する。
【0028】上記ステップ102では、上記システムコ
ントローラ14が、接続されている再生機(他のビデオ
テープレコーダ装置2)がスレーブとなっているか否か
を判別し、YESの場合はステップ103に進み、NO
の場合はステップ107に進んで、上記モニタ装置17
に“再生機を取り付けて再生機をスレーブにして下さ
い。”の警告文を表示するように制御する。
【0029】上記ステップ103では、上記システムコ
ントローラ14が、接続されている再生機を再生の一時
停止状態(PB・P)とすることができるか否かを判別
し、YESの場合はステップ104に進み、NOの場合
はステップ108に進む。
【0030】上記ステップ108では、上記システムコ
ントローラ14が、上記他のビデオテープレコーダ装置
2内にビデオテープカセットがセットされているか否か
を判別し、YESの場合はステップ109に進み、NO
の場合はステップ111に進み、上記モニタ装置17
に、“再生機にカセットが入っていません。カセットを
入れてから実行して下さい。”の警告文を表示するよう
に制御する。
【0031】上記ステップ109では、上記システムコ
ントローラ14が、上記ビデオテープカセットのビデオ
テープが全て巻き取られているか否かを判別し、NOの
場合はステップ112に進み、YESの場合はステップ
110に進む。
【0032】上記ステップ112では、上記システムコ
ントローラ14が、上記モニタ装置17に、“再生機の
テープが終わりになっています。巻き戻すかカセットを
入れ換えて下さい。”の警告文を表示するように制御す
る。
【0033】上記ステップ110では、上記システムコ
ントローラ14が、上記モニタ装置17に、“再生機を
停止してから実行して下さい。”の警告文を表示するよ
うに制御し、上記ステップ104に進む。
【0034】上記ステップ104では、上記システムコ
ントローラ14が、当該編集機能付きビデオテープレコ
ーダ装置1を記録の一時停止状態(REC・P)とする
ことができるか否かを判別し、NOの場合はステップ1
13に進み、YESの場合は上記図2のステップ52へ
進む。
【0035】上記ステップ113では、上記システムコ
ントローラ14が、上記ビデオテープカセットが、当該
編集機能付きビデオテープレコーダ装置1内にセットさ
れているか否かを判別し、YESの場合はステップ11
4に進み、NOの場合はステップ118に進んで、上記
モニタ装置17に、“カセットが入っていません。カセ
ットを入れてからもう一度転送して下さい。”の警告文
を表示するように制御する。
【0036】上記ステップ114では、上記システムコ
ントローラ14が、当該編集機能付きビデオテープレコ
ーダ装置1内にセットされているビデオテープカセット
の誤消去防止ツメが折られており、誤消去防止状態とな
っているか否かを判別し、NOの場合はステップ115
に進み、YESの場合はステップ119に進んで、上記
モニタ装置17に、“消去防止ツメを確認して下さ
い。”の警告文を表示するように制御する。
【0037】上記ステップ115では、上記システムコ
ントローラ14が、当該編集機能付きビデオテープレコ
ーダ装置1内にセットされたビデオテープカセットのビ
デオテープが全て巻き取られているか否かを判別し、N
Oの場合はステップ116に進み、YESの場合はステ
ップ120に進んで、上記モニタ装置17に、“本機側
(編集機能付きビデオテープレコーダ装置1側)のテー
プが終わりになっています。巻き戻すか、カセットを入
れ換えて下さい。”の警告文を表示するように制御す
る。
【0038】上記ステップ116では、上記システムコ
ントローラ14が、電源が途絶えた等の緊急的な他の障
害があるか否かを判別し、YESの場合はステップ12
1に進んで上記モニタ装置17に、“電源を一度切って
下さい。”の警告文を表示するように制御し、NOの場
合はステップ117に進んで、上記モニタ装置17に
“停止してから実行して下さい。”の警告文を表示する
ように制御してステップ104に戻る。
【0039】このように、本実施例に係る編集機能付き
ビデオテープレコーダ装置1は、上記編集モード時にお
いて、上記システムコントローラ14が、編集可能な状
態で有るか否かを判別し、編集可能な状態でない場合
は、その理由を示すキャラクタデータを上記キャラクタ
ジェネレータ11から読み出し、上記モニタ装置17に
表示するように制御することにより、編集作業の操作手
順が分からないときや誤操作を行ったときでも、いちい
ちマニュアル書を読むことなく、また、熟練者に教わる
ことなく大変面倒且つ習得が困難である編集作業を、簡
単且つ正確に進められるようにすることができる。
【0040】このため、正しい編集作業の手順を簡単に
習得することができるようにすることができ、、当該編
集機能付きビデオテープレコーダ装置1をより身近なも
のとすることができる。
【0041】次に、上記システムコントローラ14は、
上記図3で説明したような正しく操作ができる状態の要
件を満たしたと判断すると、上記図2に示すステップ5
2において、上記他のビデオテープレコーダ装置2の再
生系30をPB・Pとし、当該編集機能付きビデオテー
プレコーダ装置1の記録系13をREC・Pとするよう
に制御する。
【0042】すなわち、上記他のビデオテープレコーダ
装置2の再生系30をPB・Pとする場合、上記システ
ムコントローラ14は、このPB・Pを指定する信号を
出力する。このPB・Pを指定する信号は、当該編集機
能付きビデオテープレコーダ装置1のインターフェース
3,コントロールバス5及び上記他のビデオテープレコ
ーダ装置2のインターフェース4を介して該他のビデオ
テープレコーダ装置2内のシステムコントローラ31に
供給される。
【0043】上記システムコントローラ31は、上記P
B・Pを指定する信号が供給されると、再生系駆動回路
32を制御して再生系30をPB・Pとする。
【0044】次に、上記ステップ53では、上記システ
ムコントローラ14が、上記キーパネル10のプレーヤ
キー7がオン操作されたか否かを判別し、YESの場合
はステップ54に進んで、上記他のビデオテープレコー
ダ装置2を制御し、NOの場合はステップ61に進ん
で、当該編集機能付きビデオテープレコーダ装置1を制
御する。
【0045】すなわち、この編集作業は、まず、上記他
のビデオテープレコーダ装置2にセットされているビデ
オテープカセットに記録されている記録内容中、所望の
記録内容(あるいは全部の記録内容)を当該編集機能付
きビデオテープレコーダ装置1内にセットしたビデオテ
ープカセットに記録するものであるため、上記他のビデ
オテープレコーダ装置2にセットされているビデオテー
プカセットから所望の記録内容の検索及び当該編集機能
付きビデオテープレコーダ装置1内にセットされている
ビデオテープカセット上の、上記所望の記録内容の記録
を開始する箇所を検索する必要がある。このため、ユー
ザは、まず、上記プレーヤキー7により上記他のビデオ
テープレコーダ装置2の制御を選択して、上記回転ダイ
ヤル6を用いて早送り,巻き戻し,スロー再生や9倍速
逆再生等を行う。上記早送り,巻き戻し,スロー再生や
9倍速逆再生等を指示する信号は、システムコントロー
ラ14からインターフェース3,コントロールバス5及
びインターフェース4を介して上記他のビデオテープレ
コーダ装置2のシステムコントローラ31に供給され
る。上記システムコントローラ31は、上記早送り,巻
き戻し,スロー再生や9倍速逆再生等を指示する信号に
応じて再生系駆動回路32を制御する。これにより、再
生系31が上記早送り,巻き戻し,スロー再生や9倍速
逆再生等を指示する信号に応じて駆動され、上記他のビ
デオテープレコーダ装置2の再生系31により再生され
た記録信号が出力される。この記録信号は、上記インタ
ーフェース4、ビデオライン33,インターフェース3
を介して記録信号処理回路12に供給される。上記記録
信号処理回路12は、上記記録信号に所定の信号処理を
施し、これを記録系13及びモニタ装置17に供給す
る。これにより、上記モニタ装置17に上記他のビデオ
テープレコーダ装置2により再生された記録信号に応じ
た映像が表示される。なお、上記記録系13は、上述の
ようにREC・Pとなっているため、この場合における
記録は行われない。
【0046】ユーザは、このモニタ装置17に表示され
る上記他のビデオテープレコーダ装置2により再生され
た記録信号に応じた映像を見ながら、所望の記録内容の
検索を行う。なお、このような検索終了後は、上記回転
ダイヤル6がニュートラルの状態となるため、上記他の
ビデオテープレコーダ装置2は自動的にPB・Pとな
り、上記モニタ装置17には、例えばこのPB・Pによ
る再生箇所の静止画が表示される。
【0047】次に、ユーザは、上記プレーヤキー7によ
り上記編集機能付きビデオテープレコーダ装置1の制御
を選択して、上記回転ダイヤル6を用いて早送り,巻き
戻し,スロー再生や9倍速逆再生等を行う。上記早送
り,巻き戻し,スロー再生や9倍速逆再生等を指示する
信号は、システムコントローラ14に供給される。な
お、上記プレーヤキー7により上記編集機能付きビデオ
テープレコーダ装置1の制御を選択すると、当該編集機
能付きビデオテープレコーダ装置1内の再生系(図示せ
ず)により再生された記録信号が上記モニタ装置17に
表示されるように制御される。これにより、ユーザは、
当該編集機能付きビデオテープレコーダ装置1にセット
されているビデオテープカセットの中から所望の記録箇
所の検索を行う。なお、このような検索終了後は、上記
回転ダイヤル6がニュートラルの状態となるため、当該
編集機能付きビデオテープレコーダ装置1は、自動的に
REC・Pとなり、上記モニタ装置17は、再度上記他
のビデオテープレコーダ装置1からの記録信号に応じた
映像が表示されるように制御される。
【0048】このように、上記他のビデオテープレコー
ダ装置2における再生を行う箇所の検索及び当該編集機
能付きビデオテープレコーダ装置1における記録を行う
箇所の検索が終了すると、上記他のビデオテープレコー
ダ装置2がPB・P、当該編集機能付きビデオテープレ
コーダ装置1がREC・Pとなった状態で上記図2に示
すステップ55に進む。
【0049】上記ステップ55では、上記システムコン
トローラ14が、上記キーパネル10のシンクロエディ
ットキー9がオン操作されたか否かを判別し、NOの場
合は上記ステップ53に戻り該ステップ53〜ステップ
55までのルーチンを繰り返し、YESの場合はステッ
プ56に進む。
【0050】上記ステップ56では、上記システムコン
トローラ14が、PB・Pとなっている上記他のビデオ
テープレコーダ装置2を再生状態(PB)となるように
制御すると同時に、REC・Pとなっている当該編集機
能付きビデオテープレコーダ装置1を記録状態(RE
C)となるように制御してステップ57に進む。上記他
のビデオテープレコーダ装置2がPBとなり、当該編集
機能付きビデオテープレコーダ装置1がREC・Pとな
ると、該他のビデオテープレコーダ装置2の再生系30
で再生された記録信号がインターフェース4,ビデオラ
イン33及びインターフェース3を介して上記記録信号
処理回路12に供給される。
【0051】上記記録信号処理回路12は、上記記録信
号に所定の信号処理を施し、これを記録系13及びモニ
タ装置17に供給する。これにより、上記モニタ装置1
7に上記記録信号に応じた映像が表示されるとともに、
上記記録系13で当該編集機能付きビデオテープレコー
ダ装置1内のビデオテープに上記記録信号が記録され
る。
【0052】次に、上記ステップ57では、上記システ
ムコントローラ14が、上記キーパネル10のシンクロ
エディットキー9が再度オン操作されたか否かを判別
し、YESの場合はステップ58に進み、NOの場合は
ステップ53に戻り、該ステップ53〜ステップ57ま
でのルーチンを繰り返す。
【0053】上記システムコントローラ14は、上記シ
ンクロエディットキー9が一度オン操作されると、上記
他のビデオテープレコーダ装置2をPBとすると共に、
当該編集機能付きビデオテープレコーダ装置1をREC
となるように制御し、再度オン操作されると、上記他の
ビデオテープレコーダ装置2をPB・Pとすると共に、
当該編集機能付きビデオテープレコーダ装置1をREC
・Pとするように制御する。
【0054】このため、上記ステップ58では、上記シ
ステムコントローラ14が、上記他のビデオテープレコ
ーダ装置2をPB・Pとし、当該編集機能付きビデオテ
ープレコーダ装置1をREC・Pとするように制御して
上記ステップ59に進む。
【0055】上記ステップ59では、上記システムコン
トローラ14が、上記キーパネル10のスタンバイキー
8が再度オン操作されたか否かを判別し、NOの場合は
上記ステップ53に戻り、該ステップ53〜ステップ5
9のルーチンを繰り返し、YESの場合はステップ60
に進む。すなわち、上記システムコントローラ14は、
上記スタンバイキー8が一度オン操作されると、上記他
のビデオテープレコーダ装置2をPB・Pとし、当該編
集機能付きビデオテープレコーダ装置1をREC・Pと
なるように制御し、再度オン操作されると、上記他のビ
デオテープレコーダ装置2及び当該編集機能付きビデオ
テープレコーダ装置1を共に停止状態となるように制御
する。
【0056】このため、上記ステップ60では、上記シ
ステムコントローラ14が、上記他のビデオテープレコ
ーダ装置2及び当該編集機能付きビデオテープレコーダ
装置1を、それぞれ停止状態となるように制御して、こ
の編集モードを終了する。
【0057】以上の説明から明らかなように、本実施例
に係る編集機能付きビデオテープレコーダ装置1は、上
記編集モード時において、上記システムコントローラ1
4が、編集可能な状態で有るか否かを判別し、編集可能
な状態でない場合は、その理由を示すキャラクタデータ
を上記キャラクタジェネレータ11から読み出し、上記
モニタ装置17に表示するように制御することにより、
編集作業の操作手順が分からないときや誤操作を行った
ときでも、いちいちマニュアル書を読むことなく、ま
た、熟練者に教わることなく大変面倒且つ習得が困難で
ある編集作業を、簡単且つ正確に進められるようにする
ことができる。
【0058】このため、正しい編集作業の手順を簡単に
習得することができるようにすることができ、、当該編
集機能付きビデオテープレコーダ装置1をより身近なも
のとすることができる。
【0059】なお、上述の実施例の説明では、警告を行
う際に上記システムコントローラ14が、警告の内容に
応じて上記キャラクタジェネレータ11を制御し、この
キャラクタデータを上記モニタ装置17に表示するよう
な視覚による警告を行うこととしたが、これは、例えば
警告に応じた音声信号が記録されているメモリ(ディス
クでも可)及びスピーカ装置を設け、上記システムコン
トローラ14により警告に応じた音声信号を上記メモリ
から読み出して上記スピーカ装置に供給して発音するよ
うな聴覚による警告を行うようにしても良い。
【0060】また、警告ランプ及び警告ランプ駆動回路
を設け、上記システムコントローラ14により警告に応
じて該ランプ駆動回路を制御し、上記警告ランプを点灯
するようにしても良いことは勿論である。
【0061】
【発明の効果】本発明に係る編集機能付きビデオテープ
レコーダ装置は、他のビデオテープレコーダ装置の再生
状態を上記コントロールバスを介して制御し、該他のビ
デオテープレコーダ装置にセットされたビデオテープに
記録されている記録信号のうち、所望の記録信号を再生
して記録する編集モードに、判別手段が、編集可能状態
であるか否かを判別し、編集可能状態ではないと判断し
た場合に警告信号を出力し、警告発生手段が、上記判別
手段からの警告信号に応じた警告を発することにより、
該編集モード時において誤操作を行った場合に警告を発
することができ、該誤操作を防止することができる。
【0062】このため、面倒な編集作業の手順を習得し
易くすることができるうえ、正確な編集作業を簡単に行
えるようにすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る編集機能付きビデオテープレコー
ダ装置の実施例のブロック図である。
【図2】上記実施例の編集機能付きビデオテープレコー
ダ装置の全体の動作を説明するためのフローチャートで
ある。
【図3】上記実施例の編集機能付きビデオテープレコー
ダ装置に設けられているシステムコントローラが、編集
を正しく行えない障害を発見した場合に発せられる警告
文をモニタ装置に表示する際の動作を説明するためのフ
ローチャートである。
【符号の説明】
1・・・・・・・・・・・・・編集機能付きビデオテー
プレコーダ装置 2・・・・・・・・・・・・・他のビデオテープレコー
ダ装置 3,4・・・・・・・・・・・インターフェース 5・・・・・・・・・・・・・コントロールバス 6・・・・・・・・・・・・・回転ダイヤル 7・・・・・・・・・・・・・プレーヤキー 8・・・・・・・・・・・・・スタンバイキー 9・・・・・・・・・・・・・シンクロエディットキー 10・・・・・・・・・・・・キーパネル 11・・・・・・・・・・・・キャラクタジェネレータ 12・・・・・・・・・・・・記録信号処理回路 13・・・・・・・・・・・・記録系 14・・・・・・・・・・・・システムコントローラ 16・・・・・・・・・・・・出力端子 17・・・・・・・・・・・・モニタ装置 21・・・・・・・・・・・・再生モードキー 22・・・・・・・・・・・・早送り/巻き戻しキー 23・・・・・・・・・・・・ポジションマーク 30・・・・・・・・・・・・再生系 31・・・・・・・・・・・・システムコントローラ 32・・・・・・・・・・・・再生系駆動回路 33・・・・・・・・・・・・ビデオライン

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 他のビデオテープレコーダ装置とコント
    ロールバスを介して接続され、該他のビデオテープレコ
    ーダ装置の再生状態を上記コントロールバスを介して制
    御し、該他のビデオテープレコーダ装置にセットされた
    ビデオテープに記録されている記録信号のうち、所望の
    記録信号を再生して記録する編集モードを有する編集機
    能付きビデオテープレコーダ装置であって、 上記編集モード時に、編集可能状態であるか否かを判別
    し、編集可能状態ではないと判断した場合に警告信号を
    出力する判別手段と、 上記判別手段からの警告信号に応じた警告を発する警告
    発生手段とを有することを特徴とする編集機能付きビデ
    オテープレコーダ装置。
JP4059108A 1992-02-14 1992-02-14 編集機能付きビデオテープレコーダ装置 Withdrawn JPH05225646A (ja)

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